李り承うけたまわ選せん

李り承うけたまわ選せん
大明だいめい陕西行ぎょう太ふとし僕ぼく寺てら卿きょう兼けん按察司し佥事
籍せき貫ぬき	河南かなん開封かいふう府ふ延のぶ津つ縣けん
出生しゅっしょう	六月ろくがつ二に十じゅう三さん日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと邊あたり氏し
出身しゅっしん
嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう八年己未科同進士出身

李り承うけたまわ選せん（1516年ねん—？），字じ俊しゅん卿きょう，河南かなん開封かいふう府ふ延のぶ津つ縣けん人じん，民みん籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

河南かなん鄉きょう試ためし第だい七なな十じゅう二に名めい舉人。嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう八はち年ねん（1559年ねん）中ちゅう式しき己おのれ未み科か會かい試ためし第だい二に百ひゃく八はち十じゅう二に名めい，三甲さんこう第だい八はち十じゅう四よん名めい進士しんし。历官山やま东登のぼり州しゅう府ふ知ち府ふ，萬まん曆れき三さん年ねん（1575年ねん）十じゅう一月升陕西行太仆寺少卿兼佥事，四年正月改添注辽东行太仆寺少卿兼山东佥事，驻莱州しゅう，开浚新しん河かわ。後こう復ふく任にん陕西行ぎょう太ふとし僕ぼく寺てら少しょう卿きょう兼けん佥事，十年正月移驻延绥，十じゅう一年二月升本省行太僕寺卿，九きゅう月がつ被ひ弹劾，令れい致仕ちし。

家族かぞく

曾祖そうそ李り賢けん；祖父そふ李り璟，審理しんり；父ちち李り滋しげる，母はは宋そう氏し。