高文たかふみ薦こも

高文たかふみ薦こも
大明だいめい總督そうとく陕西三邊軍務兵部左侍郎兼右僉都御史
籍せき貫ぬき	陝西せんせい鳳おおとり翔しょう府ふ鳳おおとり翔しょう縣けん 四川成都右衛軍籍
字じ號ごう	字じ伯はく簡，號ごう鳳おおとり渚なぎさ
出生しゅっしょう	嘉よしみ靖やすし六ろく年ねん（1527年ねん）二に月がつ二に十じゅう日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	何なに氏し
親おや屬ぞく	弟おとうと文ぶん舉、異母弟いぼてい文ぶん选
出身しゅっしん
嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう八年己未科同進士出身

高文たかふみ薦こも（1527年ねん—？年ねん），字じ伯はく簡，號ごう鳳おおとり渚なぎさ，四川成都右衛軍籍，陝西せんせい鳳おおとり翔しょう府ふ鳳おおとり翔しょう縣けん人ひと。明朝みんちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

治ち《書しょ經けい》，由ゆかり成都せいと府ふ學がく增ぞう廣こう生なま中ちゅう式しき四川しせん鄉きょう試ためし第だい五ご十じゅう七なな名めい舉人，嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう八はち年ねん己おのれ未み科か會かい試ためし第だい八はち十じゅう九きゅう名めい，第だい三甲さんこう第だい九きゅう十じゅう一いち名めい進士しんし。授直隶清きよし苑えん县知ち县，历官大だい理り寺てら署しょ左ひだり寺てら正せい事こと左ひだり評ひょう事ごと，四十四年十一月奉命往南直隶恤刑，隆りゅう慶けい時どき出で为长沙府ふ知ち府ふ，五ご年ねん（1571年ねん）正月しょうがつ以卓異い入いれ觐，賜たまもの宴えん礼れい部ぶ，升ます山やま东按察司副使ふくし，六ろく年ねん六月调任易州兵备副使，駐ちゅう紫むらさき荊關，萬まん曆れき元年がんねん（1573年ねん）九月加山東右參政職銜，二年閏十二月升山東按察使，照あきら舊きゅう管かん事ごと，五年正月升山西右布政使，二に月がつ接せっ替がえ孫まご丕揚巡めぐ撫なで山西さんせい，八年十二月召回院管事，九年二月升工部右侍郎，四月改兵部左侍郎、兼けん右みぎ僉都御ご史し、總督そうとく陕西三さん邊へん軍務ぐんむ，十じゅう一年正月刑科給事中馮露、御ご史し韓國かんこく楨各かく疏劾總督そうとく三邊兵部左侍郎高文薦，言文げんぶん薦こも附ふ逆ぎゃく保ほ饋遺無む算さん，娶めと王おう篆侍さむらい妾わらわ之の妹いもうと，交通こうつう納おさめ賄まかなえ，妾わらわ傳でん靖やすし虜とりこ衛まもる產金さんきん，索さく取と未遂みすい，輒行加か糧かて，致回酋聚眾據黃河こうが，貪むさぼ鄙ひな若わか此，豈あに堪こらえ重鎮じゅうちん之の任にん。遂とげ令れい文ぶん薦こも革かわ任にん閒あいだ住じゅう。

家族かぞく

曾祖そうそ高こう政まさし；祖そ高こう仕つかまつ魁さきがけ；父ちち高こう鵬ほう（1502年ねん-1556年ねん），號ごう沧溟；母はは周あまね氏し。慈侍下か，妻つま何なん氏し，行ぎょう二に，兄あに文ぶん佐さ（監かん生せい），弟おとうと文ぶん佑たすく；文ぶん舉；文ぶん進しん；文選ぶんせん。

参考さんこう资料

官かん衔
前任ぜんにん： 巫みこ继咸	明朝みょうちょう清きよし苑えん县知县 嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう八はち年ねん任にん	繼つぎ任にん： 叚繡