周しゅう樹じゅ模も

周しゅう树模（1860年ねん—1925年ねん），字じ少しょう樸しらき，号ごう沈观，湖北こほく天てん门人ひと^[1]。清末きよすえ民みん初はつ政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

光ひかり緒いとぐち十じゅう五ご年ねん（1889年ねん）己おのれ丑うし科か进士，同年どうねん五ご月がつ，改あらため翰林院かんりんいん庶吉士し^[2]。光ひかり緒いとぐち十じゅう六ろく年ねん四よん月がつ，散ち館かん，授翰林院かんりんいん編修へんしゅう^[3]。后きさき升ます监察御ご史し。曾随五ご大臣だいじん出で洋よう考察こうさつ。光ひかり緒いとぐち三さん十じゅう四よん年ねん（1908年ねん），调奉天ほうてん左ひだり参さん赞，次じ年ねん署しょ黑くろ龙江巡めぐ抚。宣せん统二に年ねん（1910年ねん）充たかし会かい勘かん中ちゅう俄にわか边境大臣だいじん，订立《中ちゅう俄にわか满洲里さと界かい约》。民みん国こく初年しょねん，曾任平ひら政せい院いん院いん长等职。反はん对袁世凯称しょう帝みかど。晚年ばんねん留とめ居きょ北京ぺきん，常つね与あずか恩おん施ほどこせ樊增祥さち、应山左ひだり绍佐以诗文ぶん唱和しょうわ，号ごう“楚すわえ中ちゅう三さん老ろう”。民みん国こく十じゅう四よん年ねん（1925年ねん）病びょう逝。

著作ちょさく

著しる有ゆう《沈观斋诗集しゅう》、《谏垣奏そう稿こう》、《抚江奏そう稿こう》。

参考さんこう文献ぶんけん

^ 光ひかり緒いとぐち己おのれ丑うし科か會かい試こころみ同どう年齒ねんし錄ろく
^ 《大だい清德せいとく宗むね同どう天てん崇たかし运大中おおなか至いたる正せい经文纬武仁孝にんこう睿智端はし俭宽勤つとむ景けい皇帝こうてい实录》（卷まき二に百ひゃく七なな十じゅう）：光ひかり绪十じゅう五ご年ねん。己おのれ丑うし。五月ごがつ。丙午ひのえうま朔ついたち。……○乙おつ卯う。引见新しん科か进士。……杜もり本もと崇たかし、周しゅう树模、饶士腾、刘彭年ねん、丁ひのと惟おもんみ禔、费念慈、魏ぎ时钜、熊くま方かた燧ひうち、陈嘉言かげん、许叶芬、曾广钧、江こう标、陈长橿かし、徐じょ仁ひとし铸、陈钟信しんじ、叶かのう昌あきら炽、王おう万まん芳かおる、王おう同どう愈いよいよ、张孝谦、卢丛林りん、何なに尔钧、陈祥燕つばめ、恽毓鼎かなえ、刘启端はし、程ほど棫林、刘若曾、陆钟琦、熙元、邓维琪、孙鼎烈れつ、豫よ泰たい、陈鸣秋あき、张澂、崇たかし寿ことぶき、欧おう阳熙、马步元もと、刘尔炘、傅でん世よ炜、熙瑛、曹树藩はん、段だん友とも兰、叶かのう新しん第だい、薛启荣、朱しゅ锦、爱仁、刘奉璋あきら、李り传元、姚士璋あきら、景けい方かた昶あきら、余よ诚格、张鸿翊、孔あな繁昌はんじょう、王おう祖そ同どう、徐じょ德いさお沅、薛宝辰たつ、高こう枬、王おう尤ゆう、朱しゅ延のべ薰かおる、戚扬、张维彬あきら、钟广、王おう继香、赵秉璋あきら、冯端、林はやし孝たかし恂まこと、吴嘉瑞みず、武たけ玉たま润、唐から右みぎ桢、刘元亮あきら、孙廷翰、钱骏祥さち、希まれ廉れん、李り鹏飞、陈曾佑たすく、宫耀月がつ、梁りょう銮藻、喻兆蕃しげる、王おう垿、刘秉钧、宝たから丰、黄き炳辰、程ほど丰厚、萨嘉乐、劳肇光こう、温あつし仲なか和かず、梁りょう肇はじめ荣、俱著改あらため为翰林院かんりんいん庶吉士し。
^ 《大だい清德せいとく宗むね同どう天てん崇たかし运大中おおなか至いたる正せい经文纬武仁孝にんこう睿智端はし俭宽勤つとむ景けい皇帝こうてい实录》（卷まき二に百ひゃく八はち十じゅう四よん）：光ひかり绪十じゅう六ろく年ねん。庚かのえ寅とら。夏なつ。四よん月がつ。庚かのえ子こ。朔ついたち。享とおる太ふとし庙。上うえ亲诣行ぎょう礼れい。……○引见己おのれ丑うし。科か散ち馆人员。得とく旨むね。修おさむ撰せん张建勋。编修邹福保たもて、李り盛もり铎、刘世安やす、业经授职。二甲庶吉士张孝谦、费念慈、景けい方かた昶あきら、刘启端はし、周しゅう树模、程ほど棫林、余よ诚格、高こう熙喆、王おう万まん芳かおる、刘若曾、叶かのう昌あきら炽、熊くま方かた燧ひうち、豫よ泰たい、陈嘉言かげん、李り传元、曾广钧、瑞みず洵まこと、陈昌绅、许叶芬、段だん友とも兰、连捷、徐じょ德いさお沅、曹树藩はん、杜もり本もと崇たかし、吴嘉瑞みず、魏ぎ时钜、王おう同どう愈いよいよ、丁ひのと惟おもんみ禔、恽毓鼎かなえ、崇たかし寿ことぶき、马步元もと、刘元亮あきら、王おう继香、张鸿翊、傅でん世よ炜、钟广、余よ朝あさ绅、张澂、高こう枬、饶士腾、朱しゅ延のべ薰かおる、卢丛林りん、熙瑛、薛宝辰たつ、熙元、陆钟琦、江こう标、徐じょ仁ひとし铸、王おう祖そ同どう、宋そう滋しげる兰、俱著授为编修。