葉は爾なんじ愷

葉は爾なんじ愷
大だい清きよし
出生しゅっしょう	1864年ねん
逝世	1940年ねん？
出身しゅっしん
著作ちょさく

葉は爾なんじ愷（1864年ねん—1940年ねん），字じ悌君，号ごう柏かしわ皋。浙江せっこう杭州こうしゅう府ふ仁和にわ縣けん（今いま杭州こうしゅう市し）人にん，清末きよすえ政治せいじ人物じんぶつ、書法しょほう家か。善ぜん草書そうしょ。

Ye Erkai, late Qing literati

經歷けいれき

光ひかり緒いとぐち十じゅう八はち年ねん（1892年ねん）壬みずのえ辰たつ科か第だい二に甲かぶと第だい四よん十じゅう三さん名めい進士しんし出身しゅっしん，選せん翰林院かんりんいん庶吉士し。

二に十じゅう年ねん（1894年ねん）散ち館かん，授翰林院かんりんいん編修へんしゅう。

二に十じゅう三さん年ねん（1897年ねん），充たかし陝西せんせい學がく政せい。賞しょう識20歲さい的てき農家のうか子弟してい于右任にん，認みとめ為ため于的詩文しぶん策さく論ろん卓たく爾しか不ふ凡，非ひ時流じりゅう可か及。在ざい嘉よしみ獎勉勵べんれい之の餘よ，授其一部いちぶ薛福成なり的てき《出で使し四國しこく日記にっき》，囑しょく其閱讀并留意りゅうい世界せかい大勢おおぜい。在ざい知道ともみち要よう逮捕たいほ革命かくめい党人とうじん之の際さい，請同僚どうりょう沈衛通知つうち于右任にん，于連夜よる逃往上海しゃんはい。致使官かん兵次へいじ日び撲なぐ空むなし。

二に十じゅう六ろく年ねん（1900年ねん），丁ちょう憂ゆう離任りにん。

三さん十じゅう二に年ねん（1906年ねん）服ふく闕，仍授編修へんしゅう，署しょ理り雲南うんなん提ひさげ學がく使し。

二に年ねん（1910年ねん）七なな月がつ，實じつ授雲南みなみ提ひさげ學がく使し。

民みん國こく後ご，遷居上海しゃんはい，家居かきょ學がく佛ふつ，賣うれ字じ為ため生せい，以遺臣いしん自じ居きょ。北洋ほくよう政府せいふ聘葉爾なんじ愷修《清史きよし》，不ふ赴任ふにん。約やく卒そつ於1940年ねん前後ぜんこう。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 沃邱仲子なかご《當代とうだい名人めいじん小傳しょうでん》卷まき下か·頁ぺーじ143
• 林はやし志こころざし宏ひろし《民みん國こく乃敵國こく也：政治せいじ文化ぶんか轉てん型がた下か的てき清きよし遺のこ民みん》附錄ふろく：清きよし遺のこ民みん基本きほん資料しりょう表ひょう
• 朱しゅ次じ琦《寶たから鳳おおとり閣かく隨筆ずいひつ》