唐から話はなし番ばん字じ初學しょがく

唐から話はなし番ばん字じ初學しょがく
原名げんめい	Tn̂g-oē Hoan-jī Chho͘-ha̍k
作者さくしゃ	打馬うつま字じ
系列けいれつ	音韻おんいん學がく
语言	白話はくわ字じ
發行はっこう信しん息いき
出版しゅっぱん時間じかん	1852年ねん
出版しゅっぱん地點ちてん	中國ちゅうごく廈門
媒介ばいかい	平たいら裝そう本ほん
页数	15

唐から話はなし番ばん字じ初學しょがく
漢字かんじ	唐から話はなし番ばん字じ初學しょがく
白話はくわ字じ	Tn̂g-ōe Hoan-jī Chho͘-ha̍k
台たい語ご羅ら馬うま字じ	Tn̂g-uē Huan-jī Tshoo-ha̍k
閩南拼音	Tn̄gwê Huānzzǐ Coō'hák

《唐から話はなし番ばん字じ初學しょがく》（英語えいご：Introduction to Amoy Alphabets；台たい羅ら：Tn̂g-uē huan-jī tshoo-ha̍k）為ため清朝せいちょう咸豐2年ねん（1852年ねん）由ゆかり打馬うつま字じ牧師ぼくし在ざい廈門刊行かんこう，以拉ひしげ丁字ていじ母はは聯れん缀切音おん的てき廈門音おと白話はくわ字じ初學しょがく指南しなん書籍しょせき。是ぜ一本いっぽん早期そうき的てき白話はくわ字じ教科書きょうかしょ，也是閩南語ご拉ひしげ丁字ていじ母はは的てき正せい寫うつし法ほう學習がくしゅう教材きょうざい。全書ぜんしょ15頁ぺーじ，最初さいしょ主要しゅよう目的もくてき為ため輔助閱讀白話はくわ字じ聖せい經けい。書名しょめい「唐とう話ばなし」指ゆび廈門音おん閩南語ご，而「番ばん字じ」指ゆび所用しょよう的てき拉ひしげ丁字ていじ母はは。「唐から話はなし番ばん字じ」意い即そく以拉丁字ていじ母はは所しょ編へん寫うつし的てき廈門音おん白話はくわ字じ。

緣起えんぎ與あずか譯わけ作さく

此書緣起えんぎ於1850年ねん于厦門もん，由ゆかり打馬うつま字じ、羅ら啻（Rev. Elihu Doty）、養やしなえ雅みやび各かく（Dr. James Young）等とう宣教師せんきょうし，在ざい一いち起おこり商量しょうりょう考案こうあん出來でき的てき一套使用拉丁字母之厦門音白話字的文字系統，再さい於1852年ねん由ゆかり打馬うつま字じ牧師ぼくし編へん撰せん成なり書しょ。並なみ以此作さく基礎きそ將しょう聖せい經けい路みち得とく記き(1853年ねん)、路みち加か福音ふくいん(1866年ねん)、約やく翰壹書しょ、約やく翰貳書しょ與あずか約やく翰叁書しょ（1870年ねん）、加か拉ひしげ太ふとし書しょ、腓こむら立りつ比ひ書しょ、歌うた羅ら西にし書しょ（1871年ねん）、馬うま太ふとし福音ふくいん（1872年ねん）、羅ら馬うま書しょ等ひとし聖せい經けい篇章へんしょう翻譯ほんやく為ため白話はくわ字じ，並なみ及於《台灣たいわん府ふ城ぐすく教會きょうかい報ほう》。

延伸えんしん著作ちょさく

另有在ざい1894年ねん打馬うつま字じ牧師ぼくし死後しご二に年ねん才ざい出版しゅっぱん的てき《廈門音おん个字典じてん》（E-mng Im ê Jī-tián），是ぜ一本打馬字牧師依《唐から話はなし番ばん字じ初學しょがく》進しん一步使用白話字註記編排的字典じてん，書名しょめい亦また用もちい白話はくわ字じ書寫しょしゃ。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 打馬うつま字じ牧師ぼくし. 《唐から話はなし番ばん字じ初學しょがく》. 廈門. 1852年ねん. 

參まいり閲

• 《廈門音おん个字典じてん》

外部がいぶ連結れんけつ

• 賴よりゆき永なが詳しょう講こう書しょ（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）