中ちゅう南海なんかい

中ちゅう南海なんかい
中ちゅう南海なんかい
全国ぜんこく重点じゅうてん文物ぶんぶつ保ほ护单位い; 中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく国こく务院公布こうふ
地ち址し	中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく北京ぺきん市し西城にししろ区く西にし长安街がい街道かいどう
坐すわ标	39°54′41″N 116°22′50″E / 39.91139°N 116.38056°E
分ぶん类	古こ建けん筑
时代	明代あきよ至いたり清しん代だい
编号	6-302
认定时间	2006年ねん5月がつ25日にち

中ちゅう南海なんかい位くらい于中国ちゅうごく北京ぺきん市し西城にししろ区く西にし长安街がい街道かいどう，泛指北京ぺきん皇すめらぎ城じょう中ちゅう鄰近中海なこみ及南海なんかい的てき區域くいき，毗连紫むらさき禁城きんじょう，其佔地ち100公おおやけ顷，其中水面すいめん约50公おおやけ顷，是ぜ中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく国こく务院、中共ちゅうきょう中央ちゅうおう书记处和わ中共ちゅうきょう中央ちゅうおう办公厅等ひとし重要じゅうよう机つくえ关辦公所在地しょざいち。中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく成立せいりつ後ご，歷代れきだい党とう和わ国家こっか领导人じん皆みな居住きょじゅう於此，因いん此中南海なんかい这一地点ちてん也常用よう来らい指ゆび代だい中国ちゅうごく共ども产党和わ中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく政府せいふ的てき最高さいこう權力けんりょく。

历史

狭せま义的中ちゅう南海なんかい仅指北京ぺきん故こ宫西にし侧的两个连通的てき湖みずうみ「中海なかうみ」和かず「南海なんかい」。历史上じょう北海ほっかい、中海なこみ及南海なんかい统称太ふとし液えき池ち，是ぜ明あきら清きよし皇すめらぎ城じょう內御苑えん「西にし苑えん」或ある稱しょう「西にし內」的てき核心かくしん部分ぶぶん。

早期そうき形成けいせい

金かね朝あさ时期，在ざい今日きょう中ちゅう南海なんかい的てき北半きたはん部ぶ有ゆう太ふとし液えき池いけ和大かずひろ宁宫，太ふとし液えき秋波しゅうは为形成けいせい于金朝あさ的てき燕つばめ京きょう八景はっけい之これ一いち。元朝がんちょう修おさむ筑大都と时，将太しょうた液えき池ち包つつみ入にゅう皇すめらぎ城じょう之の中なか，在ざい其周围布置ふち了りょう三さん组宫殿どの，即そく大内おおうち、隆りゅう福ぶく宫和兴圣宫。元朝がんちょう的てき太ふとし液えき池ち范围相当そうとう于今日び的てき北海ほっかい和わ中海なこみ。^[1]

明代あきよ

中ちゅう南北なんぼく三海的建筑群最终定型始于明代。明朝みょうちょう成なり祖そ定じょう都と北京ぺきん后きさき，从1406年ねん起おこり营建新しん的てき皇すめらぎ宫，明朝みんちょう宫城在ざい元朝がんちょう宫殿的てき位置いち基もと础上向こう南移みなみうつし动，因いん此皇すめらぎ城じょう城しろ墙也随ずい之の南移みなみうつし，为丰富とみ皇すめらぎ城じょう园林景けい观，开挖了りょう南海なんかい，挖出的てき土方ひじかた和かず开凿筒つつ子こ河かわ的てき土方どかた堆うずたか成しげる万まん岁山（即そく景山かげやま）。北海ほっかい、中海なこみ、南海なんかい统称“太ふとし液えき池ち”，属ぞく于皇城西じょうさい苑えん。正德しょうとく帝みかど長住ながずみ的てき豹ひょう房ぼう與あずか嘉よしみ靖やすし帝みかど長住ながずみ的てき玉たま熙宮位くらい於西苑えん苑えん內。北海ほっかい与あずか中海なこみ以金きむ鳌玉蝀桥为界，中海なかうみ与あずか南海なんかい以蜈蚣むかで桥为界。

清しん代だい

清きよし廷入关、定じょう都と北京ぺきん后きさき，撤消皇すめらぎ城内きうち诸内廷ないてい供奉ぐぶ衙署，将はた西にし苑えん大だい片かた土地とち改あらため为民居い，同どう时在北海ほっかい、中海なこみ、南海なんかい三海周围设置“内うち红墙”，御苑ぎょえん范围退缩至内ない红墙之これ内ない。相あい对政治せいじ象ぞう征せい紫むらさき禁城きんじょう，清きよし帝みかど更さら喜き园居，顺治、康かん熙、乾いぬい隆たかし诸帝均ひとし在中ざいちゅう南海なんかい内ない兴建殿宇でんう馆轩，作さく为避暑ひしょ听政之これ所しょ。同どう治ち、光ひかり绪年とし间，慈禧太ふとし后きさき及皇帝こうてい按礼制せい在ざい十じゅう二に月がつ从颐和园移うつり居きょ紫むらさき禁城きんじょう时，也多在中ざいちゅう南海なんかい内ない居住きょじゅう，仅行礼れい时前往紫禁城きんじょう。戊つちのえ戌いぬ变法失しつ败后，慈禧太ふとし后きさき曾将光ひかり绪帝囚しゅう禁きん于南海中かいちゅう的てき瀛台。

1900年ねん义和团运动时期，中ちゅう南海なんかい成なり为俄にわか军驻地ち，苑えん内ない文物ぶんぶつ陈设被ひ掠かすめ一いち空そら，八はち国こく联军总司令しれい瓦かわら德とく西にし占うらない领北京ぺきん后きさき，居住きょじゅう于中南海なんかい仪鸾殿どの。溥仪即位そくい后きさき，曾在中海なこみ西岸せいがん集しゅう灵囿修おさむ建けん监国摄政王おう府ふ。

中華民国ちゅうかみんこく

1912年ねん清朝せいちょう宣せん統すべ帝みかど退位たいい后きさき，根ね据すえ《清しん室しつ優待ゆうたい條件じょうけん》，皇室こうしつ虽得以保留ほりゅう紫むらさき禁城きんじょう和わ颐和园，但ただし北きた、中なか、南みなみ三海即刻归民国所有。中ちゅう南海なんかい随ずい即そく被ひ中ちゅう华民国こく大だい总统袁世凯佔用，成なり为北洋ほくよう政府せいふ的てき大だい總そう统府。袁世凯称帝みかど时期，中ちゅう南海なんかい曾改名かいめい新しん华宫，同どう时宝たから月がつ楼ろう拆外墙、更さら名めい为新しん华门。从此，新しん华门取代だい西にし苑えん门成為ため中ちゅう南海なんかい的てき正せい门。

此后中ちゅう南海なんかい又また先さき后きさき被ひ用よう做北洋ほくよう政府せいふ的てき大だい总统和わ总理办公地ち、以及张作霖的まと大元おおもと帅府。

中ちゅう华民国こく国民こくみん政府せいふ接せっ管かん北平きたひら後ご，中ちゅう南海なんかい作さく为公园对外がい开放。

中国ちゅうごく抗日こうにち战争结束後ご，國民こくみん政府せいふ軍事ぐんじ委員いいん會かい北きた平行へいこう营设在中ざいちゅう南海なんかい，华北剿匪总司令しれい傅でん作さく义搬進中ちゅう南海なんかい办公。1949年ねん，解放かいほう军正式しき进驻北平きたひら，中共ちゅうきょう中央ちゅうおう進駐しんちゅう中ちゅう南海なんかい。

中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく

1949年ねん中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく成立せいりつ以后中ちゅう南海なんかい成なり为中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく政府せいふ驻地。

文革ぶんかく时期的てき1967年ねん1月がつ，红卫兵へい曾包围并试图暂时控ひかえ制せい中ちゅう南海なんかい。^[2]7月がつ，数すう十じゅう万红卫兵包围了中南海，试图抓出で刘少奇き。

六ろく四よん事件じけん期き间，有数ゆうすう千せん名めい学生がくせい在中ざいちゅう南海なんかい新しん华门门口进行示威じい，要求ようきゅう中國ちゅうごく共ども产党领导人じん与あずか学生がくせい之の间展开对话。

1999年ねん4月がつ，一いち万まん多た名めい法ほう轮功教徒きょうと到いた中ちゅう南海なんかい附近ふきん的てき国家こっか信しん访局进行上うえ访，当とう时的国こく务院总理朱しゅ镕基以及其他高だか级官员与上じょう访者代表だいひょう达成协议，随ずい后きさき上じょう访者解散かいさん。

中ちゅう南海なんかい也是毛もう泽东、周しゅう恩来おんらい、刘少奇き、邓小平ひらた、陳ちん雲くも、陈伯达、胡えびす喬木きょうぼく、陆定一いち、江青こうせい、朱しゅ德いさお、彭德怀、陈毅、李り先さき念ねん、楊尚昆ようしょうこん、胡耀邦こようほう、习仲勋、江澤民こうたくみん、胡錦濤こきんとう、習近平ひらた等ひとし中華人民共和國ちゅうかじんみんきょうわこく黨とう和わ國家こっか領りょう導しるべ人じん的てき居所きょしょ。^[3]

建けん筑特色しょく

中海なかうみ

紫むらさき光ひかり阁：位くらい于中海なこみ西岸せいがん北部ほくぶ，阁高两层，面めん阔七なな间，单檐庑殿顶，黄き剪边绿琉璃瓦かわら，前ぜん有ゆう五ご间卷棚だな歇山顶抱だき厦。明あきら武たけ宗はじめ时为平台ひらだい，台だい上じょう有ゆう黄き瓦かわら顶小殿どの。明世あきよ宗むね时废台だい，修おさむ建たて紫むらさき光こう阁，清康きよやす熙时重じゅう修おさむ，成なり为皇帝こうてい检阅侍さむらい卫比武ぶ的てき地方ちほう。乾いぬい隆たかし二に十じゅう五ご年ねん（1760年ねん）和わ四よん十じゅう年ねん（1775年ねん）两次增ぞう建けん，悬挂功臣こうしん图像及各次じ战役挂图，并陈列れつ缴获的てき武器ぶき。1949年ねん后きさき改あらため建けん为国事こくじ活かつ动场所しょ。阁后有武ありたけ成しげる殿どの。面めん阔五间，单檐卷まき棚だな歇山顶。
万善まんぜん殿でん：位くらい于中海なこみ东岸，明代あきよ为椒园。原名げんめい崇たかし智さとし殿どの，清きよし顺治时改为现名めい，殿内とのうち供奉ぐぶ三さん世せい佛像ぶつぞう。万善殿后有千圣殿，上じょう为圆顶，殿内とのうち供奉ぐぶ七なな层千佛塔ぶっとう。
水みず云うん榭：位くらい于中海なこみ东岸水中すいちゅう，为一敞たかし轩，燕つばめ京きょう八景はっけい中なか的てき“太ふとし液えき秋あき风”即そく指ゆび此处。
监国摄政王おう府ふ：位くらい于中南海なんかい西北せいほく角かく，北西ほくせい两面临墙。原はら位い于西苑えん墙外，光ひかり绪十じゅう一年扩建西苑时将此地圈入中南海，并将位い于原址し的てき蚕かいこ池口いけぐち天主教てんしゅきょう堂どう迁往西にし什库。慈禧太ふとし后きさき拟在此修建けん新しん园林“集あつまり灵囿”，但ただし一いち直ちょく未み开工。1909年ねん将はた此地拨给摄政王おう载沣，修おさむ建けん摄政王おう府ふ。摄政王おう府ふ规制同どう旧きゅう醇あつし王おう府ふ（北府きたご）相似そうじ，包括ほうかつ中路なかじ、东路、西にし一路かずみち、西二にしに路ろ、西にし花はな园，工程こうてい耗银206万まん两。1911年ねん清朝せいちょう覆くつがえ灭时王おう府ふ仍未竣工しゅんこう，后きさき改あらため为中ちゅう华民国こく国こく务院办公地ち，1918年ねん后きさき先さき后きさき成なり为徐じょ世よ昌あきら的てき总统府ふ、陆军部ぶ和わ海うみ军部、北平きたひら市し政府せいふ。1949年ねん后きさき，改あらため为中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく国こく务院办公区く。1970年代ねんだい末まつ，大だい规模翻こぼし修おさむ中ちゅう南海なんかい建けん筑时曾计划将摄政王おう府ふ落架大だい修おさむ，但ただし发现建けん筑品质非常ひじょう低劣ていれつ，地ち基松もといまつ散ち，木き柱ばしら间裂缝用碎砖填充たかし，已やめ无法保留ほりゅう，只ただ得とく拆除。现存正せい门和正殿せいでん，为会议室。周しゅう恩来おんらい曾居住きょじゅう于西花はな园内的てき西にし花はな厅，也加以保存ほぞん。
國務こくむ院いん小しょう禮れい堂どう：位くらい於紫光こう閣かく的てき西にし邊あたり，故こ又また稱しょう為ため西にし樓ろう大だい廳ちょう。1949年ねん後ご，大だい廳ちょう內的一個房間被改建為電影院，每週まいしゅう舉行幾いく次じ放映ほうえい。該建築けんちく還かえ包括ほうかつ一個供國務院工作人員使用的小食堂。1979年ねん，電でん影かげ院いん被ひ取消とりけし，取と而代之これ的てき是ぜ國務こくむ院いん小しょう禮れい堂どう。周しゅう恩來おんらい總理そうり為ため响应財政ざいせい緊縮きんしゅく政策せいさく，拒絕きょぜつ進行しんこう翻こぼし新しん工作こうさく。該建築けんちく現在げんざい是ぜ國務こくむ院いん會議かいぎ的てき主要しゅよう場所ばしょ。國務こくむ院いん全體ぜんたい會議かいぎ和わ國務こくむ院いん常務じょうむ委員いいん會かい每週まいしゅう會議かいぎ均ひとし在ざい第だい一いち會議かいぎ室しつ舉行。國務こくむ院いん包括ほうかつ其主要よう會議かいぎ室しつ，共有きょうゆう六ろく間あいだ會議かいぎ室しつ，用よう於各種かくしゅ用途ようと。國務こくむ院いん的てき北きた區く作為さくい國務こくむ院いん辦公廳ちょう使用しよう。

南海なんかい

新しん华门：中ちゅう南海なんかい正せい门，位い於西长安街がい上うえ，为两层楼房ぼう，面めん阔七なな间，下しも层中央ちゅうおう三さん间为门洞。卷まき棚たな歇山やま顶，绿剪边黄琉璃瓦かわら。新しん华门原げん为乾いぬい隆たかし时期建造けんぞう的てき宝たから月がつ楼ろう，辛からし亥い革命かくめい后きさき，袁世凯改あらため楼ろう为门，并以“新しん中ちゅう华”之の意い取と名めい为“新しん华门”。同どう时在门内修おさむ建けん影かげ壁かべ，拆除门外清真きよざね寺てら，在ざい长安街がい对面修おさむ筑花墙挡住じゅう破やぶ烂民居い，并将义和团运动时被焚毁的てき端はし王おう府ふ一对石狮移于门前。现在的てき新しん華はな門もん兩りょう旁つくり八字影壁墙上有“伟大的てき中国ちゅうごく共ども产党万まん岁”、“战无不ふ胜的毛もう泽东思想しそう万まん岁”的てき标语。门内影かげ壁かべ题字为毛澤東もうたくとう手て书“為ため人民じんみん服務ふくむ”。

居きょ仁じん堂どう：這座建築けんちく原本げんぽん是ぜ一座兩層樓的西式宮殿，在ざい清朝せいちょう時じ被ひ稱しょう為ため海うみ晏堂（模かたぎ仿圓明園あけぞの長春ちょうしゅん園えん西洋せいよう樓ろう海うみ晏堂建造けんぞう）。慈禧太ふとし后きさき建造けんぞう的てき這座建築けんちく是ぜ為ため了りょう招待しょうたい女性じょせい客きゃく人並ひとなみ接待せったい外國がいこく外交がいこう官かん。在ざい鎮壓ちんあつ義和よしかず團だん運動うんどう後ご，八はち國こく聯れん軍ぐん指揮しき官かん瓦かわら德とく西にし在ざい伊い鑾寺被ひ火燒ひたき毀後搬到了りょう這裡。中華民國ちゅうかみんこく成立せいりつ後ご，袁世凱將這座建築けんちく改名かいめい為ため居きょ仁じん堂どう，繼續けいぞく用よう它來接待せったい遊客ゆうかく。1949年ねん後ご，該建築けんちく物ぶつ成なり為ため中央ちゅうおう軍ぐん委い的てき第だい一いち個こ總そう部ぶ，直ちょく到いた2000年ねん中央ちゅうおう軍ぐん委い办公地点ちてん搬遷到中ちゅう南海なんかい以外いがい的てき八はち一大いちだい樓ろう。1956年ねん中共ちゅうきょう八はち大だい以后，中央ちゅうおう書記しょき處しょ負ふ責せめ人じん鄧小平ひらた選擇せんたく了りょう居きょ仁じん堂どう為ため中央ちゅうおう书记处和秘ひ书处办公的てき地方ちほう。居きょ仁じん堂どう由よし前まえ、后きさき两座两层楼ろう组成。前まえ楼ろう下面かめん一层中间是一个大厅，大だい厅东侧是杨尚昆こん的てき办公室しつ，西にし侧是会かい议室，中央ちゅうおう书记处会议就在ざい这里召开；上面うわつら一层分别是几位书记的办公室和李り颉伯（后きさき来き是これ龚子荣）的てき办公室しつ。^[4]居きょ仁じん堂どう后きさき楼ろう就分配ぶんぱい给中办直属ちょくぞく各かく组使用しよう。1964年ねん居きょ仁じん堂どう作さく为危房ぼう拆除，取と而代之これ的てき是ぜ較小的中てきちゅう式しき涼りょう亭てい。杨尚昆こん、龚子荣还有ゆう翻こぼし译组搬到甲かぶと楼ろう办公；“后きさき楼ろう”其他各かく组搬到西にし樓ろう大だい院いん的てき丙へい楼ろう办公，但ただし习惯仍称“后きさき楼ろう”，後こう於1980年ねん搬遷至いたり勤つとむ政まさし殿どの。

西にし樓ろう大だい院いん：這座建築けんちく群ぐん以其位い於中南海なんかい西南せいなん角かく的てき位置いち而得名めい。這些建築けんちく物ぶつ建けん於20世紀せいき50年代ねんだい初はつ，為ため中央ちゅうおう辦公廳ちょう的てき工作こうさく人員じんいん提供ていきょう辦公室しつ和わ寓ぐう所しょ。除じょ了りょう西にし樓ろう外がい，其他建築けんちく物ぶつ被ひ指定してい為ためA、B、C、D和わF棟とう，分配ぶんぱい給きゅう支持しじ總務そうむ辦公室しつ的てき許多きょた秘書ひしょ或ある工作こうさく人員じんいん在ざい這裡工作こうさく。早はや在ざい20世紀せいき90年代ねんだい，西にし樓ろう大だい院いん就為中央ちゅうおう委員いいん會かい辦公室しつ的てき年とし輕けい工こう人じん提供ていきょう了りょう宿舍しゅくしゃ。西にし樓ろう因いん此成為ため中央ちゅうおう辦公廳ちょう主任しゅにん的てき工作こうさく場所ばしょ。西にし樓ろう包括ほうかつ一いち個こ大だい廚房，一個供中南海員工使用的自助餐廳和一個較小的用餐區，可か作為さくい會議かいぎ室しつ供きょう高層こうそう領りょう導しるべ使用しよう。國家こっか主席しゅせき的てき辦公室しつ曾位於西樓ろう，如劉少奇りゅうしょうき從したがえ1959年ねん至いたり1967年ねん擔任たんにん國家こっか主席しゅせき的てき任期にんき內。同樣どうよう，朱しゅ德いさお元帥げんすい的てき辦公室しつ位い於西樓ろう，當時とうじ他た先後せんご擔任たんにん國家こっか副ふく主席しゅせき和わ全國ぜんこく人じん大だい常つね委い會かい委員いいん長ちょう。

丰泽园：在ざい瀛台之の北きた，康かん熙年间建造けんぞう，曾为养蚕かいこ之これ处。雍正年ねん间皇帝こうてい在ざい举行亲耕礼れい之これ前ぜん在ざい此演礼れい。丰泽园内主体しゅたい建けん筑为惇あつし叙じょ殿どの，光ひかり绪年间改名かいめい为颐年ねん殿どの，民みん国こく时改名かいめい颐年堂どう，袁世凯曾在ざい此办公こう。1949年ねん后きさき改あらため为会议场所しょ。颐年堂どう东为菊きく香が书屋，为毛もう泽东官邸かんてい居住きょじゅう地ち（文化ぶんか大だい革命かくめい後こう遷居游泳ゆうえい池ち及202別墅べっしょ至いたり辭世じせい）。丰泽园西有ゆう荷に风蕙露ろ亭てい、崇たかし雅まさ殿どの、静せい憩いこい轩、怀远斋和纯一斋，荷に风蕙露ろ亭てい北きた为静谷だに，为一座幽静的小园林。静谷せいこく再さい北きた为春耦斋，北洋ほくよう政府せいふ时为总统办公处，1949年ねん后きさき改あらため为会议及娱乐场所。

勤つとむ政まさし殿どの：位くらい于中海うみ与あずか南海なんかい之の间的堤つつみ岸上きしがみ，正せい门德昌あきら门即南海なんかい的てき北きた门。原はら建けん筑在中ざいちゅう华民国こく初年しょねん已やめ被ひ拆除，仅存地名ちめい。1970年代ねんだい，汪ひろし东兴拆毁了りょう当とう时的勤つとむ政まさし殿どの建けん筑，花はな费690万元人民币兴建了自己的住处。汪ひろし东兴下台しもだい后きさき，该住处成为中共ちゅうきょう中央ちゅうおう书记处的てき办公处。^[5]

怀仁堂どう：原はら址し位い于春耦斋北きた，清光せいこう绪时修おさむ建けん，取と名めい仪鸾殿どの，为慈禧太ふとし后きさき居所きょしょ。八はち国こく联军统帅瓦かわら德とく西にし曾在此居住きょじゅう，其间不ふ慎まき失火しっか，将すすむ殿どの烧毁。慈禧太ふとし后きさき后きさき另在中海なこみ西岸せいがん修おさむ建けん新しん仪鸾殿どの，后きさき改名かいめい佛ふつ照あきら楼ろう，1908年ねん，慈禧病びょう逝于此。民みん国こく成立せいりつ后きさき，袁世凯称しょう帝みかど前ぜん改名かいめい怀仁堂どう，并在此接见外宾、接受せつじゅ元旦がんたん朝あさ贺。袁世凯死后きさき，灵堂设于此处。其后黎はじむ元もと洪ひろし、徐じょ世よ昌あきら也沿用よう怀仁堂どう。曹锟就任しゅうにん总统后きさき，将はた怀仁堂どう改あらため为眷属けんぞく居住きょじゅう场所。北洋ほくよう政府せいふ结束后きさき，怀仁堂どう长期闲置，成なり为当时北平きたひら市し政府せいふ举办集しゅう体からだ婚礼こんれい的てき场所。1949年ねん中共ちゅうきょう在ざい北京ぺきん建立こんりゅう政せい权，中国ちゅうごく人民じんみん政治せいじ协商会かい议第一いち届とどけ全体ぜんたい会かい议在ざい怀仁堂どう召开，1953年ねん将はた怀仁堂どう改あらため建けん为中式しき二层楼阁样式礼堂，作さく为中央ちゅうおう人民じんみん政府せいふ的てき礼れい堂どう，举行各かく种政治せいじ会かい议和文わぶん艺晚会かい。1976年ねん10月がつ6日にち，国くに务院总理华国锋、中央ちゅうおう军委副ふく主席しゅせき叶かのう剑英通つう过中共ちゅうきょう中央ちゅうおう办公厅通知つうち中共ちゅうきょう中央ちゅうおう政治せいじ局きょく到いた中ちゅう南海なんかい怀仁堂どう召开常つね委い会かい，在ざい张春桥、王おう洪ひろし文ぶん、姚文元もと先後せんご到いた达会议室时，分別ふんべつ宣布せんぷ对他们实施ほどこせ拘禁こうきん和わ隔へだた离审查，同どう时对江青こうせい在ざい其位于中南海なんかい春はる藕はす斋西侧201号ごう楼ろう的てき住じゅう处实施ほどこせ同どう样的拘かかわ捕ど措施，史し称しょう粉碎ふんさい四よん人にん帮或ある怀仁堂どう事ごと变。现今中共ちゅうきょう中央ちゅうおう政治せいじ局きょく会かい议多在ざい怀仁堂どう召开。

西にし四よん所しょ：這四座房舍為懷仁堂西翼的一部分。北洋ほくよう政府せいふ結束けっそく後ご，這些建築けんちく物ぶつ被ひ北京ぺきん歷史れきし研究けんきゅう所收しょしゅう購。1949年ねん以後いご，部分ぶぶん中共ちゅうきょう領りょう導しるべ人じん住じゅう在ざい這裡，包括ほうかつ鄧小平ひらた、李り富とみ春はる、陳ちん毅あつし和わ譚たん震ふるえ林りん。鄧小平こだいら任つとむ最高さいこう領りょう導しるべ人じん期間きかん，曾利用りよう在ざい西にし四所的官邸作為非正式會議的會議室，其中包括ほうかつ中共ちゅうきょう中央ちゅうおう顧問こもん委員いいん會かい、中共ちゅうきょう中央ちゅうおう政治せいじ局きょく和わ中共ちゅうきょう中央ちゅうおう書記しょき處しょ的てき成員せいいん與あずか八はち大だい元老げんろう。

淑よし清しん院いん：位くらい于南海なんかい东北角かく，为乾隆たかし时修建けん的てき小型こがた园林，风格类似北海ほっかい公おおやけ园静心しずごころ斋。园内有ゆう“流水りゅうすい音おん”亭ちん、葆光室しつ、蓬よもぎ瀛在望のぞむ殿どの、云うん绘楼、清音せいおん阁、日にち知ち阁、万字まんじ廊ろう、双そう环万寿亭等建筑，1949年ねん后きさき将はた双そう环万まん寿ことぶき亭てい移うつり至いたり天てん坛公おおやけ园，并拆除じょ部分ぶぶん古こ建けん，修おさむ建けん卫戍部ぶ队营房ぼう及办公人こうじん员宿舍しゃ。

瀛台：位くらい於南海中かいちゅう的てき小島こじま，公おおやけ元もと1421年ねん，明成めいせい祖そ朱しゅ棣迁都北京ぺきん。明あかり皇すめらぎ宫及「南台みなみだい」建たて成しげる，1644年ねん九きゅう月がつ，清きよし廷自盛もり京きょう遷都せんと北京ぺきん，1655年ねん6月がつ清きよし顺治帝みかど取と「人ひと间仙境せんきょう」意い，命名めいめい明南めいなん台だい为「瀛台」。1681年ねん7月がつ清きよし康かん熙帝「瀛台听政」，康かん熙皇帝こうてい在ざい這裡研究けんきゅう制定せいてい平定へいてい內亂的てき國家こっか方略ほうりゃく^[6]。因よし定じょう三さん藩はん赐「瀛台凯旋宴えん」。1726年ねん夏なつ少年しょうねん乾いぬい隆たかし于瀛台だい「补桐书屋」读书，著ちょ《瀛台记》，乾いぬい隆たかし帝みかど曾在这里写うつし下か一いち句く话，意思いし是ぜ「得とく一いち日にち之の清きよし闲」，所以ゆえん这里是ぜ可か以令人じん感かん到いた放ひ松まつ的てき地方ちほう^[7]。瀛台岛北有ゆう石せき桥瀛台だい橋きょう与あずか岸上きしかみ相しょう连，桥南为仁曜门，门南为翔鸾阁，正殿せいでん七なな间，左右さゆう延のべ楼ろう19间。再さい南みなみ为涵元もと门，内ない为瀛台だい主体しゅたい建けん筑涵元もと殿しんがり。1898年ねん8月がつ光ひかり緒いとぐち帝みかど戊つちのえ戌いぬ政せい变後こう即そく被ひ慈禧太ふとし后きさき幽かそけ禁きん於涵元もと殿しんがり，裕ひろし德とく齡よわい的てき瀛台泣血記き中有ちゅうう詳しょう實紀みき載の。由よし于岛上じょう存在そんざい坡度，该殿北きた立りつ面めん为单层建筑，南みなみ立りつ面めん则为两层楼ろう阁，称しょう“蓬莱ほうらい阁”。涵元殿どの北きた有配ゆうはい殿どの两座，东为庆云殿どの，西にし为景星ぼし殿どの；殿でん南みなみ两侧建けん筑，东为藻も韵楼，西にし为绮思おもえ楼ろう。藻も韵楼之の东有补桐书屋和わ随ずい安室あずち，乾いぬい隆たかし时为书房，东北为待月がつ轩和镜光亭てい。绮思楼ろう向こう西にし为长春はる书屋和わ漱芳润，周しゅう围有长廊，名めい为“八はち音おと克かつ谐”，及“怀抱爽”亭ちん。1913年ねん12月，瀛台設しつらえ副ふく總統そうとう辦公處しょ，中華民國ちゅうかみんこく副ふく總統そうとう黎はじむ元もと洪ひろし居きょ於瀛台うてな島とう。瀛台现为中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう中央ちゅうおう委員いいん會かい總そう書記しょき等ひとし最さい高層こうそう領りょう導しるべ人じん辦公、居住きょじゅう、举办重大じゅうだい宴会えんかい及招待しょうたい活かつ动的场所。