更さら路ろ簿ぼ

《更さら路ろ簿ぼ》是これ中國ちゅうごく的てき海南かいなん漁民ぎょみん在ざい開發かいはつ和わ經營けいえい西にし、南みなみ、中ちゅう沙すな群島ぐんとう的てき過程かてい中ちゅう，用よう海南かいなん方言ほうげん字じ寫うつし成なり，利用りよう文字もじ和地わじ圖ず的てき方式ほうしき描繪出で的てき航海こうかい手しゅ冊さつ。當とう中ちゅう“更さら”是ぜ指ゆび渔船从一地航行到另一地需要的时间或距离；而“路みち”是ぜ指ゆび航行こうこう时针路ろ，即そく航こう向こう。其最早出そうしゅつ現在げんざい元もと代だい，盛行せいこう于明あきら末すえ、清きよし代だい和民かずたみ國こく時期じき，記錄きろく了りょう南海なんかい海域かいいき的てき100多た處しょ地ち名和なわ重要じゅうよう的てき海洋かいよう資し訊。中國ちゅうごく學者がくしゃ目前もくぜん宣せん成なり發現はつげん的てき《更さら路ろ簿ぼ》有ゆう10餘よ個こ版本はんぽん的てき抄本しょうほん，共きょう命名めいめい南海なんかい島とう礁136個こ。

《更さら路ろ簿ぼ》中ちゅう记述着ぎ岛礁的まと地ち貌和海うみ况，不ふ但ただし对岛礁的形がた态作「圈けん」、「筐かたみ」、「门」、「孔あな」、「峙」、「线」、「塘」等とう区分くぶん，还对海うみ浪なみ、潮汐ちょうせき、风向、风暴等とう气象气候和水わすい文ぶん情じょう况作述じゅつ说，并记录有观察海上かいじょう风云和かず出いずる行ぎょう渔船的てき知ち识。

中國ちゅうごく官かん方かた認みとめ為ため，南海なんかい諸島しょとう礁的命名めいめい是ぜ印しるし證しょう中國ちゅうごく對たい於南海なんかい主權しゅけん的てき鐵てつ證しょう。在ざい《更さら路ろ簿ぼ》中ちゅう，漁民ぎょみん給きゅう南海なんかい中ちゅう136個こ島とう礁起了りょう「乳ちち名めい」，其中東ひがし沙すな群島ぐんとう1個いっこ，西にし沙すな群島ぐんとう38個こ，南沙なんさ群島ぐんとう97個こ。除じょ了りょう以漁家か口述こうじゅつ形式けいしき流傳りゅうでん外がい，更さら以書面めん形式けいしき記載きさい於《更さら路ろ簿ぼ》的てき手抄しゅしょう本ほん中ちゅう。漁民ぎょみん的てき命名めいめい全ぜん是ぜ海南かいなん方言ほうげん稱しょう謂いい，鄉土きょうど味あじ道どう濃厚のうこう。