苏轼

  「苏东坡」重定しげさだ向むかい至いたる此。关于其他用法ようほう，请见「蘇そ東ひがし坡 (消しょう歧义)」。

  提示ていじ：此条目め页的主ぬし题不是ぜ華はな語ご的てき略りゃく縮ちぢみ語ご“蘇そ東ひがし波は”——20世紀せいき蘇そ聯れん末期まっき東歐とうおう民主みんしゅ浪なみ潮しお的てき非ひ正式せいしき簡稱。

苏轼
宋朝そうちょう文學ぶんがく家か、政治せいじ家か、书法家か
元もと赵孟頫绘
姓せい	苏
名な	轼
字じ	子こ瞻 和かず仲なか
號ごう	東ひがし坡居士し
出生しゅっしょう	宋そう仁ひとし宗むね景けい祐ゆう三さん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう九きゅう日にち (1037-01-08)1037年ねん1月がつ8日にち 成都せいと府ふ路ろ眉まゆ州しゅう
婚こん年ねん	1054年ねん 1069年ねん
逝世	宋そう徽宗建けん中ちゅう靖國やすくに元年がんねん七なな月がつ二に十じゅう八はち日にち 1101年ねん8月がつ24日にち(1101歲さい—08—24)（64歲さい） 两浙路ろ常つね州しゅう
谥号	文忠ふみただ
親おや屬ぞく 父親ちちおや 蘇そ洵まこと 母親ははおや 程ほど氏し 元もと配はい 王おう弗どる 繼室けいしつ 王おう閏うるう之の 側室そくしつ 王朝おうちょう雲くも 元もと配はい之の父ちち 王おう方かた 繼室けいしつ之の父ちち 王おう介かい 同胞どうほう兄弟きょうだい 蘇そ景けい先さき 蘇そ轍わだち 同胞どうほう姊妹 蘇そ氏し 蘇そ氏し 蘇そ八はち娘むすめ 嫡子ちゃくし 蘇そ邁（母はは王おう弗どる） 蘇そ迨（母はは王おう闰之） 蘇そ過か（母はは王おう闰之） 庶子しょし 蘇そ遁（母はは王朝おうちょう雲くも）
著作ちょさく
《蘇そ軾文集しゅう》 《蘇そ軾詩集しゅう》 《東ひがし坡樂府ふ》 《東ひがし坡志林りん》

苏轼（1037年ねん1月がつ8日にち—1101年ねん8月がつ24日にち），眉まゆ州しゅう眉山びざん（今いま四川しせん省しょう眉山びざん市し）人にん，北きた宋そう時とき著名ちょめい的てき文學ぶんがく家か、政治せいじ家か、藝術げいじゅつ家か。字じ子こ瞻，一いち字じ和かず仲なか，号ごう东坡居士こじ、鐵てつ冠かんむり道人みちひと。嘉よしみ佑たすく二に年ねん进士，累るい官かん至いたり端はし明あきら殿どの学士がくし兼けん翰林かんりん學士がくし、礼れい部ぶ郎ろう中ちゅう、户部侍さむらい郎ろう、兵部ひょうぶ尚なお书。南みなみ宋そう理學りがく方かた熾おき時じ，加か賜たまもの諡號しごう文忠ふみただ，復ふく追贈ついぞう太ふとし師し。有ゆう《東ひがし坡先生せんせい大だい全集ぜんしゅう》及《東ひがし坡樂府ふ》詞し集しゅう傳でん世よ，宋そう人じん王おう宗はじめ稷きび收おさむ其作品さくひん，編へん有ゆう《蘇そ文忠ふみただ公おおやけ全集ぜんしゅう》。

其散文さんぶん、诗、词、赋均ひとし有ゆう成就じょうじゅ，且善书法和わ繪画かいが，是ぜ文学ぶんがく艺术史上しじょう的てき通どおり才ざい，也是公こう认韻文いんぶん散文さんぶん造づくり诣皆傑出けっしゅつ的てき大家たいか。蘇そ軾的散文さんぶん為ため唐から宋そう四よん家いえ（韓かん柳やなぎ歐おう蘇そ）之これ末まつ，與あずか唐とう代だい的てき古文こぶん運動うんどう發起ほっき者しゃ韓かん愈いよいよ並稱へいしょう為ため“韓かん潮うしお蘇そ海うみ”，也與歐おう陽ひ修おさむ並稱へいしょう“歐おう蘇そ”；更さら與あずか父親ちちおや蘇そ洵まこと、弟おとうと蘇そ轍わだち合ごう稱しょう“三さん蘇そ”，父子ふし三さん人にん，同列どうれつ唐から宋そう八はち大家たいか。蘇そ軾之詩し與あずか黃庭堅おうていけん並稱へいしょう“蘇そ黃き”，又また与あずか陸りく游ゆう并称「苏陆」；其詞“以詩入にゅう詞し”，首しゅ開ひらけ詞し壇だん“豪放ごうほう”一派いっぱ，振作しんさく了りょう晚ばん唐とう、五ご代だい以來いらい綺あやぎぬ靡的西にし崑こん體からだ餘あまり風ふう。後世こうせい與あずか南みなみ宋そう辛からし棄疾並稱へいしょう「蘇そ辛からし」，惟おもんみ蘇そ軾故作さく豪放ごうほう，其實清きよし朗ろう；其賦ふ亦また頗有名めい氣き，最さい知名ちめい者しゃ為ため貶謫期き間借まがり題だい發揮はっき寫うつし的てき前後ぜんこう《赤あか壁かべ賦ふ》。宋そう代だい每まい逢科か考こう常つね出現しゅつげん其文命題めいだい之の考試こうし，故こ當時とうじ學者がくしゃ曰：“蘇そ文ぶん熟じゅく，喫羊肉にく、蘇そ文生ふみお，嚼菜羹あつもの”。藝術げいじゅつ方面ほうめん，書法しょほう名めい列れつ“苏、黃き、米べい、蔡”等とう北きた宋そう四大しだい書法しょほう家いえ（宋そう四よん家いえ）之これ首しゅ；其畫則そく開ひらき創そう了りょう湖みずうみ州しゅう畫が派は；並なみ在ざい題畫だいが文學ぶんがく史上しじょう佔有舉足輕重けいちょう的てき地位ちい。

在ざい王おう安やすし石せき變へん法ほう期間きかん，蘇そ軾雖贊同さんどう政治せいじ應おう該改革かいかく，但ただし反對はんたい操みさお之の過か急きゅう的てき政策せいさく以及王おう安やす石せき任用にんよう的てき接せっ手しゅ者しゃ呂りょ惠めぐみ卿きょう，因いん此招來しょうらい新黨しんとう爪牙そうが李り定じょう橫よこ加か陷おちい害がい；後來こうらい又また因よし蘇そ軾反對はんたい包括ほうかつ元げん祐ゆう更さら化か盡つき廢はい新法しんぽう等とう保守ほしゅ作為さくい，接せっ連れん受到以司馬しば光ひかり、程ほど頤為ため首くび的てき舊きゅう黨とう斥退，終生しゅうせい當とう不ふ了りょう宰相さいしょう。由よし於蘇軾在新舊しんきゅう黨爭とうそう中ちゅう兩邊りょうへん不ふ討好導しるべ致仕ちし途と失意しつい，被ひ侍さむらい妾わらわ王朝おうちょう雲くも戲おどけ稱しょう為ため“一肚皮不合時宜”。在ざい元もと祐ゆう更さら化か時じ一いち度ど官かん至いたり兵部ひょうぶ尚なお书；紹聖年間ねんかん因いん新黨しんとう的てき章あきら惇あつし為相ためすけ，又また加か貶謫至いたり儋州（海南かいなん島とう）；徽宗即位そくい，遇ぐう赦北歸き時じ病びょう卒そつ於常つね州しゅう。墓はか在ざい河南かなん郏縣。

生平おいだいら

家いえ世よ

祖父そふ苏序，表おもて字じ仲なか先さき。祖母そぼ史し氏し。父ちち苏洵，母はは程ほど氏し。宋そう仁ひとし宗むね景けい祐ゆう三さん年ねん（1036年ねん）十二月じゅうにがつ十じゅう九きゅう日にち（1037年ねん1月がつ8日にち）乙おつ卯う时，苏轼生せい於眉まゆ州しゅう眉山びざん（今こん四川しせん省しょう眉山びざん市し）。其父親ちちおや將はた他た命名めいめい“轼”，意い为车前まえ的てき扶手，取と其默默もくもく无闻却扶危救困こま，不可ふか或ある缺かけ之の意い。苏轼有ゆう一いち個こ弟おとうと弟おとうと蘇そ轍わだち，小しょう他た兩りょう歲とし（1039年ねん出生しゅっしょう），兩りょう兄弟きょうだい從したがえ小しょう到いた大だい一いち起おこり讀書どくしょ遊ゆう玩，後來こうらい也同一いち年ねん中ちゅう進士しんし。

苏轼年ねん幼よう时父亲出游ゆう在外ざいがい，母はは亲将其养大だい，并教他た读书，曾令其以范滂为榜样。蘇そ軾生性せい放ひ達たち，好こう交友こうゆう。和わ其父苏洵、其弟苏辙并称“三さん苏”。

苏洵修おさむ編へん族ぞく譜ふ，自称じしょう是ぜ初はつ唐とう相國しょうこく蘇そ味あじ道どう后きさき裔。然しか而苏洵まこと自己じこ也承认苏味あじ道どう的てき后きさき人じん与あずか自己じこ的てき高祖こうそ之の间世系けい不可ふか考こう证，苏洵的てき高祖こうそ才ざい是ぜ信しん史し的てき上限じょうげん。苏洵的てき寻根方法ほうほう，在ざい当とう时就有人ゆうじん不ふ以为然しか。柳やなぎ立言りつげん认为苏洵修おさむ撰せん族ぞく谱编写うつし世よ系けい，将はた三さん百多年前的唐代宰相苏味道当做自己家族的始迁祖，是ぜ看み中ちゅう苏味道どう的てき知名度ちめいど，苏洵编订族ぞく谱的目的もくてき是ぜ不ふ问亲疏，团结蘇そ姓せい人士じんし，争そう取と共きょう享とおる政治せいじ和わ社会しゃかい资源，以虚构始祖しそ来らい联宗。

履くつ历

庆历二に年ねん（1042年ねん），苏轼入にゅう小学しょうがく，拜はい道士どうし张易简为师，当とう时居住きょじゅう在ざい眉まゆ州しゅう一处叫纱縠行的地方。三さん年ねん，苏轼入にゅう乡校，以韩琦、范仲淹、富とみ弼、欧おう阳修等とう人ひと为榜样、楷模。

庆历五ご年ねん，父ちち亲苏洵因いん公こう在外ざいがい，他た的てき教育きょういく都と由ゆかり母はは亲程夫人ふじん负责。

至いたり和わ元年がんねん（1056年ねん），娶めと妻つま王おう氏し，为青神人しんじん王おう方かた之の女おんな。二に年ねん，前ぜん往成都せいと游ゆう览，拜はい访了張ちょう方かた平たいら。

嘉よしみ祐ゆう二に年ねん（1057年ねん），蘇そ軾才20歲さい，與あずか弟おとうと弟おとうと苏辙一同進京參加會考，之これ後ご兩人りょうにん皆みな中ちゅう進士しんし。當時とうじ蘇そ軾在禮れい部ぶ論ろん試ためし以一いち篇へん《刑けい賞しょう忠ただ厚あつ之の至論しろん》的てき論文ろんぶん得え到いた考こう官かん梅うめ堯臣的てき青あお睞，且將該文推薦すいせん給きゅう主しゅ試ためし官かん歐おう陽ひ修おさむ，而歐陽ひ修おさむ亦また十じゅう分ふん讚たたえ賞しょう，原本げんぽん欲よく拔擢ばってき為ため第だい一いち，但ただし又また怕該文ぶん為ため自己じこ的てき門生もんせい曾鞏所作しょさ，為ため了りょう避嫌而列為ため第だい二に，結果けっか試ためし卷まき拆封後ご才ざい發現はつげん該文為ため蘇そ軾所作さく。而蘇軾再以《春秋しゅんじゅう》對たい義ぎ取と為ため第だい一いち，之これ後ご在ざい殿しんがり試ためし中ちゅう乙おつ科か。同年どうねん四よん月がつ，苏轼母はは亲程氏し去さ世よ，他た不ふ得とく不ふ按礼法ほう丁ひのと忧回乡。

嘉よしみ佑たすく四よん年ねん（1059年ねん），服ふく丧完後ご的てき苏轼跟随父ちち亲苏洵まこと与あずか弟おとうと弟おとうと苏辙一起沿着长江下溯，前ぜん往荆楚之これ地ち。有ゆう《南みなみ行ぎょう集しゅう》。五ご年ねん，授河南かなん府ふ福ふく昌あきら县主簿ぼ，但ただし苏轼并未就任しゅうにん。

嘉よしみ佑たすく六ろく年ねん（1061年ねん），参加さんか制せい科か考こう试，位い列れつ贤良方正ほうせい、能のう直言ちょくげん极谏者しゃ第だい三さん等とう。当とう时韩琦说：“今こん岁制科か，唯ただ苏轼、苏辙最さい有ゆう声望せいぼう。”授大理り评事，除じょ簽書鳳おおとり翔しょう判官ほうがん。十一月じゅういちがつ十じゅう九きゅう日にち，與あずか蘇そ轍わだち在ざい鄭てい州しゅう西門にしもん外がい告別こくべつ，當年とうねん十じゅう二に月がつ到いた任にん。當時とうじ鳳おおとり翔しょう府ふ主ぬし政せい者しゃ陳ちん希のぞみ亮あきら，與あずか蘇そ軾個人こじん關係かんけい極きょく差さ，兩人りょうにん互相看み不ふ起おこり，但ただし卻與希まれ亮あきら四よん子し陳ちん慥相あい得とく甚歡。

治平じへい二に年ねん（1065年ねん），罷やめ任にん鳳おおとり翔しょう簽判，還かえ朝あさ直史なおふみ館かん。

治平じへい三さん年ねん（1066年ねん），父ちち蘇そ洵まこと過か世よ，蘇そ軾回蜀しょく守まもり喪も，英えい宗むね憐之，同意どうい以官船せん載の運うん蘇そ軾一家いっか。

熙寧二に年ねん（1069年ねん），服ふく阕（守まもり喪も完かん畢）任にん判官ほうがん诰院兼けん祠ほこら部員ぶいん外郎ういろう，反對はんたい王おう安やすし石せき變へん法ほう中ちゅう对科举制度せいど的てき改あらため动，王おう安やすし石せき於是屢次在ざい神かみ宗はじめ面前めんぜん詆毀蘇そ軾，司馬しば光ひかり、范鎮舉薦蘇そ軾作諫官，王おう安やすし石いし力りょく反はん之これ，神かみ宗はじめ想そう讓ゆずる蘇そ軾寫起居ききょ注ちゅう，王おう安やすし石せき向こう神かみ宗むね進言しんげん，說せつ蘇そ軾在回かい家守かもり喪も時じ，乘じょう機き販運蘇そ木き（一種いっしゅ染料せんりょう），最後さいご神しん宗むね放棄ほうき這個任命にんめい。

熙寧三さん年ねん，因いん為ため蘇そ軾一直ちょく反對はんたい王おう安やす石せき，王おう安やすし石門せきもん下か的てき御ご史し謝しゃ景けい溫ぬる又また誣陷蘇そ軾販賣はんばい私わたし鹽しお，范鎮極ごく辯わきまえ蘇そ軾販鹽しお之の誣，並なみ願意がんい退すさ休きゅう負ふ責せめ。

熙宁三さん年ねん（1070年ねん），蘇そ軾擔任たんにん當年度とうねんど進士しんし科か舉的主ぬし考こう官かん，蘇そ軾本欲よく擬なずらえ上官じょうかん均ひとし為ため第だい一いち名めい，但ただし因よし其策さく論ろん詆毀王おう安やすし石せき變へん法ほう，而被呂りょ惠めぐみ卿きょう改あらため為ため第だい二に。

熙宁四よん年ねん（1071年ねん），蘇そ軾迁太ふとし常つね博士はかせ摄開封かいふう推官，因いん不堪ふかん新黨しんとう的てき迫害はくがい，求もとめ外がい職しょく，神かみ宗はじめ本ほん欲よく予よ以知ち州しゅう，但ただし王おう安やす石せき只ただ願ねがい予よ之の潁州通つう判ばん，神かみ宗はじめ最後さいご折衷せっちゅう，讓ゆずる蘇そ軾擔任たんにん相對そうたい較好的てき杭州こうしゅう通つう判ばん。起おこり先さき在ざい熙寧三さん年ねん，王おう安やすし石せき的てき姻親謝しゃ景けい溫ぬる彈劾だんがい蘇そ軾居喪も往返途中とちゅう順じゅん道どう做買賣うり生せい意い，但ただし查無實證じっしょう。滯留たいりゅう京きょう城じょう至いたる熙寧四よん年ねん夏なつ末まつ，神かみ宗はじめ批示“改あらため通どおり判ばん杭州こうしゅう”，遂とげ經由けいゆ陳ひね州しゅう赴杭，十一月じゅういちがつ到いた任にん。神かみ宗はじめ当とう时对司し马光说：“苏轼非ひ佳けい士し，卿きょう误识之の。”司つかさ马光则不以为然しか，为苏轼做了りょう辩解，而苏轼本人じん则迫于压力りょく，并没有ゆう对此处置发表任にん何なん意い见。初はつ到いた杭州こうしゅう时，前任ぜんにん刺史しし沈立尚なお未み卸おろし任にん，于是苏轼便びん受命じゅめい监考，得とく闲二に十じゅう余よ日にち，其间亦また多た有ゆう唱酬。

熙宁五ご年ねん，陳ちん堯佐之子ゆきこ陈襄接せっ任にん杭州こうしゅう刺史しし。苏轼被ひ派は往湖州しゅう勘かん察堤坝情况，期き间与湖みずうみ州しゅう太守たいしゅ孙覺相あい遇ぐう并作诗。

熙寧六ろく年ねん（1073年ねん）正月しょうがつ二に十じゅう七なな日にち及八はち月がつ，两度游ゆう览云泉山いずみやま风水洞ほら，作さく诗并留とめ下か题名，题名今こん存そん。冬ふゆ，蘇そ軾沿運河うんが往返於常州しゅう、潤うるう州しゅう、蘇州そしゅう、秀しゅう州しゅう之の間あいだ，賑にぎわい濟ずみ災わざわい民みん。官職かんしょく不變ふへん。至いたり熙寧七年夏回到杭州。過か了りょう幾いく個月かげつ接せっ到いた詔みことのり命いのち前ぜん往密州しゅう，九月二十日告别杭州道友，十じゅう月がつ启程。

熙宁八はち年ねん除じょ夕ゆう，苏轼在ざい润州度ど过。

熙宁十じゅう年ねん受命じゅめい知ち河中かわなか府ふ，后きさき改あらため知ち徐じょ州しゅう。二月与其弟苏辙会面，四よん月がつ二に十じゅう一いち日にち，到いた徐じょ州しゅう。是ぜ年ねん七なな月がつ七なな日にち，黄河こうが决口，水みず困こま徐じょ州しゅう，苏轼参加さんか救すくい灾。

元もと丰元年ねん，改あらため筑徐州しゅう外がい小城おぎ，立たて东门黄き楼ろう。苏轼作さく《黄き楼ろう赋》。

蘇そ軾在杭州こうしゅう大麥おおむぎ嶺みね留とめ下か的てき題名だいめい

元げん豐ゆたか二に年ねん（1079年ねん）三さん月がつ，移うつり知ち湖みずうみ州しゅう。四よん月がつ二に十じゅう九きゅう日にち，到いた湖みずうみ州しゅう任にん。七なな月がつ，监察御ご史し何なん正臣まさおみ、舒亶、谏议大夫たいふ李り定じょう、国子くにこ博士はかせ李り宜むべ之これ等とう上じょう疏弹劾苏轼，说他谤讪朝政ちょうせい、愚弄ぐろう朝廷ちょうてい、妄尊自大じだい云云うんぬん。二に十じゅう八はち日にち，朝廷ちょうてい派遣はけん中ちゅう使つかい皇すめらぎ甫はじめ遵至湖みずうみ州しゅう将はた苏轼逮捕たいほ。八月はちがつ十じゅう八はち日にち，下しも狱。十一月じゅういちがつ三さん十じゅう日にち结案。此次苏轼因いん烏がらす臺だい詩し案あん入獄にゅうごく，幾いく死し，並なみ寫うつし文章ぶんしょう向むこう朝廷ちょうてい訣別けつべつ，苏辙、张方平ひらた、章あきら惇あつし、吴充、王おう安やすし石せき、王おう安やすし石せき之の弟おとうと王おう安あん禮あや等とう人出ひとで面めん力りょく挽，尤ゆう其太皇太后たいこうたいこう曹氏勸すすむ諫，神かみ宗はじめ動どう心しん，蘇そ軾終免めん一死いっし，貶謫為ため「檢校けんぎょう尚書しょうしょ、水みず部員ぶいん外郎ういろう、黃き州しゅう團だん練ねり副使ふくし，本州ほんしゅう安置あんち，不ふ得とく签书公事こうじ」，由ゆかり御ご史し台だい专人押送おうそう前ぜん往。苏辙也因为其兄けい求もとめ情じょう而遭贬为监筠州盐酒务。司つかさ马光、黃庭堅おうていけん、乃至ないし王おう安やす石せき之の弟おとうと王おう安上あんじょう皆みな罚铜二に十じゅう斤きん。苏轼在ざい黃き州しゅう“深ふか自じ闭塞，扁舟へんしゅう革かわ履くつ，放浪ほうろう山水さんすい之の间，与あずか渔樵杂处”，與あずか張ちょう懷ふところ民みん交游，也結交禪門ぜんもん人士じんし，當時とうじ佛ふつ印しるし擔任たんにん庐山归宗寺てら住持じゅうじ，與あずか蘇そ軾時有ゆう往來おうらい。有ゆう〈戏答佛ふつ印しるし偈げ〉曰：“百ひゃく千せん灯とう作さく一いち灯光とうこう，尽つき是これ恒つね沙すな妙法みょうほう王おう，是ぜ故こ东坡不ふ敢借，借か君くん四よん大作たいさく禅ぜん床ゆか。”

元もと丰四よん年ねん，朋友ほうゆう马正卿きょう为苏轼请到了りょう黄き州しゅう营地以东一いち块地，苏轼躬耕其中，命名めいめい为“东坡”，复于元もと丰五ご年ねん营造雪ゆき堂どう，自じ号ごう东坡居士こじ。元もと豐ゆたか五ご年ねん（1082年ねん），蘇そ軾先後ご兩次りょうじ遊覽ゆうらん了りょう黃き州しゅう附近ふきん的てき赤あか壁かべ，《前ぜん赤あか壁かべ賦ふ》寫うつし於首次じ游ゆう覽らん黃き州しゅう赤あか壁かべ時じ。十じゅう月がつ，作さく《後こう赤あか壁かべ賦ふ》。

元もと丰七なな年ねん（1084年ねん）苏轼由よし黄き州しゅう团练副使ふくし迁汝州しゅう团练副使ふくし，四よん月がつ六ろく日にち离开黃き州しゅう，将はた雪ゆき堂どう留とめ给当地ち人じん潘はん邠老，赴任ふにん汝なんじ州しゅう团练。途と经江え州しゅう，游ゆう庐山、石いし钟山，作さく《题西林りん壁かべ》、《石いし钟山记》。经过筠州，留とめ苏辙处十じゅう日にち。七なな月がつ过金きむ陵りょう访王おう安やすし石せき，与あずか叶かのう志こころざし远唱和しょうわ诗，八はち月がつ上旬じょうじゅん应真しん州しゅう知ち州しゅう袁陟之これ邀，住じゅう真しん州しゅう州しゅう学がく20多た天てん，九月くがつ初はつ离开。苏轼在ざい楞伽庵あん写うつし经、品しな茶ちゃ、题名“慧とし日にち泉いずみ”。

苏轼于泗州度ど过除夕ゆう，因いん没ぼつ有ゆう继续旅行りょこう的てき盘缠而上书请求もとめ允まこと许在常つね州しゅう宜むべ兴县居住きょじゅう，获得允まこと许。八月はちがつ十じゅう七なな日にち，得とく命いのち知ち登のぼり州しゅう，到いた任にん才ざい五ご天てん，苏轼又また被ひ召为礼れい部ぶ郎ろう官かん，上京じょうきょう后きさき半月はんつき，除じょ起居ききょ舍人とねり，入にゅう侍さむらい延のべ和かず殿どの。

元もと丰八はち年ねん（1085年ねん），宋そう哲あきら宗むね即位そくい，高こう太皇太后たいこうたいこう垂たれ簾すだれ聽政，任にん礼れい部ぶ郎ろう中ちゅう、中ちゅう书舍人じん。迁翰林りん学士がくし、知ち制せい诰。元げん祐ゆう元年がんねん（1086年ねん），司馬しば光ひかり去さ世よ，大臣だいじん們正舉行明ぎょうめい堂どう祭さい拜はい大典たいてん，趕不及奠祭さい，儀式ぎしき一いち完成かんせい，大臣だいじん們希望きぼう趕去弔ちょう喪も，程ほど頤卻攔住じゅう大家たいか說せつ：“子こ於是日び，哭則不ふ歌うた。豈あに可か賀が赦才了りょう，即そく往弔喪も？”大家だいけ覺さとし得とく這不近きん人情にんじょう，反駁はんばく說せつ：“孔子こうし言げん哭則不ふ歌うた，即そく不言ふげん歌か則そく不ふ哭。”蘇そ軾則嘲笑ちょうしょう程ほど頤說：“此乃枉死市し叔孫通どおり所ところ制せい禮れい也。”兩人りょうにん因いん此結怨。

元げん祐ゆう二に年ねん，除じょ翰林かんりん侍さむらい读。苏轼与程ほど颐的关系进一いち步ほ恶化，两人党とう徒と互相攻おさむ讦。十一月じゅういちがつ，拜はい户部侍さむらい郎ろう。三さん年ねん，苏轼以翰林りん学士がくし知ち贡举，负责取士し。苏轼改革かいかく了りょう宋そう代だい取と士し的てき特とく奏そう名めい制度せいど，当とう时但凡是礼れい部ぶ特とく别上奏じょうそう的てき都と滥赐出身しゅっしん，苏轼和わ孔あな文ぶん仲なか以为不可ふか，遂とげ上じょう《论特奏そう名人めいじん恩おん泽太滥劄子こ》。此后朝廷ちょうてい接せっ纳其建けん议，设置了りょう特とく奏そう名めい进士、诸科取と士し的てき限げん额及品ひん阶。

元げん祐ゆう四よん年ねん（1089年ねん），苏轼出で知ち杭州こうしゅう，与あずか执政恩おん例れい（同どう副ふく相そう待遇たいぐう）。到いた杭州こうしゅう之これ日にち，上表じょうひょう云うん：“江山えやま故国ここく，所しょ至いたり如归，父老ふろう遗民，与あずか臣しん相しょう问。”

元げん祐ゆう五ご年ねん（1090），苏轼听取钱塘县尉许敦仁じん的てき建けん议开拓つぶせ西湖さいこ，取と淤泥作さく堤つつみ坝，在ざい其上筑桥，是ぜ为苏堤。五月ごがつ，拜はい御ご史し中ちゅう丞すすむ。

元げん祐ゆう六ろく年ねん三さん月がつ九きゅう日にち，罢杭州しゅう，召还朝あさ，除じょ翰林かんりん承うけたまわ旨むね，入にゅう侍さむらい迩ちかし英えい殿でん。八はち月がつ，以龙图阁学士がくし知ち颍州。然しか而苏轼还朝あさ后きさき被ひ贾易等とう人ひと借か故こ弹劾，此事件じけん即そく蜀しょく洛らく党争とうそう，之これ后きさき苏轼出で知ち颍州。苏轼曾道贾易为程颐之死し党とう，因いん此“怨臣兄弟きょうだい最深さいしん”、“易えき在ざい必報”，呂りょ陶すえ亦また曾指出で此段關係かんけい。由よし于宰相しょう呂りょ大だい防ぼう、劉りゅう摯和かず高こう太ふとし后きさき都と觉得贾易言げん过其实，“排はい击人太ふと深ふか，须与责降”。为了平ひら息いき党争とうそう，高こう太ふとし后きさき采さい用よう吕大防ぼう的てき建けん议，将はた苏轼与贾易都と外がい放ひ为地方ちほう官かん。

元げん祐ゆう七なな年ねん正月しょうがつ二に十じゅう八はち日にち，移うつり知ち扬州。九月くがつ召还朝あさ，以兵部ひょうぶ尚なお书兼けん翰林かんりん侍さむらい读学士し，至いたり十じゅう一いち月がつ，又また除じょ端はし明あきら殿どの学士がくし兼けん侍さむらい读。

元げん祐ゆう八はち年ねん，言げん官かん黄き庆基、董ただし敦あつし逸いっ弹劾苏轼。八はち九きゅう月がつ间，苏轼出で知ち定じょう州しゅう。

绍圣元年がんねん（1094年ねん），章あきら惇あつし、安やす焘执政，苏轼遭来き之これ邵弹劾，遂とげ被ひ哲あきら宗そう貶謫至いたり惠めぐみ州しゅう，十じゅう月がつ三さん日にち，到いた贬所，住じゅう在ざい僧そう舍しゃ中ちゅう。

绍圣二に年ねん三さん月がつ，迁居合ごう江こう亭ちん。

绍圣三さん年ねん，惠めぐみ州しゅう修おさむ新しん桥，苏轼典てん卖了自己じこ的てき腰こし带以资助建けん设。

绍圣四よん年ねん（1097年ねん）二に月がつ十じゅう四よん日にち，营建白けんぱく鹤峰新居しんきょ。五月ごがつ责授瓊州别驾、昌あきら化か軍ぐん安置あんち。至いたり四よん月がつ十じゅう七なな日にち，苏轼接せっ到いた命令めいれい，遂とげ贬儋州。沿途路ろ經けい梁りょう金山かなやま南みなみ麓ふもと，在ざい此宿一いち晚ばん後ご上じょう渡船とせん。当とう时苏辙也被ひ贬谪至いたり雷いかつち州しゅう，两兄弟きょうだい恰好かっこう相しょう遇ぐう于藤ふじ州しゅう，便びん同行どうこう前ぜん往雷州しゅう半はん岛。六月ろくがつ十じゅう一いち日にち，苏轼告つげ别弟弟おとうと，出航しゅっこう渡海とかい。七なな月がつ十じゅう三さん日にち，到いた儋州。初はつ到いた时无地ち可か住じゅう，苏轼就在官舍かんしゃ暂住。不ふ久ひさ，当地とうち人じん为他建たて了りょう三さん间房屋や，苏轼将はた其命名めいめい为桄榔庵。

元もと符ふ元年がんねん，苏轼在ざい儋州，游ゆう天たかし庆观。吴子野の来らい访。蔡京派遣はけん吕升卿きょう、董ただし必等ひとし去さ岭南谋害苏轼兄弟きょうだい，曾布向こう皇帝こうてい进言不可ふか，救すくい两人免めん于大难。

元もと符ふ二に年ねん，琼州进士姜きょう唐から佐さ来らい到いた苏轼处学习。

元もと符ふ三さん年ねん（1100年ねん），徙贬所しょ于廉れん州しゅう，随ずい即そく又また任にん舒州节度副使ふくし、永なが州しゅう居住きょじゅう。过广州しゅう、清きよし远，到いた英えい州しゅう时，赐提举成都みやこ府ふ玉たま局きょく观，任にん便びん居住きょじゅう在外ざいがい军州（即そく随意ずいい选择偏へん远州郡ぐん居住きょじゅう）。宋そう徽宗即位そくい，向むかい太ふとし后きさき垂たれ簾すだれ聽政，四月下詔讓蘇軾北還。

建けん中ちゅう靖國やすくに元年がんねん（1101年ねん），苏轼获赦北きた归行经南みなみ安やす军。正月しょうがつ到いた虔けん州しゅう，五月ごがつ，第だい三さん次じ到いた真しん州しゅう。夏なつ天たかし因いん冷ひや飲いん過度かど，下痢げり不ふ止とめ，又また誤あやま服ふく黄き芪，結果けっか病びょう情じょう惡化あっか，“齿间出血しゅっけつ如蚯蚓みみず者しゃ无数”，由ゆかり米べい芾安排はい住じゅう东园休きゅう养，又また送おく麦むぎ门冬。七なな月がつ二に十じゅう八はち日にち于常つね州しゅう孙氏馆病やまい卒そつ，享年きょうねん六ろく十じゅう四よん歲さい。由よし弟おとうと蘇そ轍わだち歸き葬そう於郟縣けん小しょう峨眉山がびさん（汝なんじ州しゅう郏城县钓台だい乡上瑞みず里さと）。南みなみ宋そう孝こう宗むね追贈ついぞう谥号“文忠ふみただ”。

蘇そ軾疲於應付づけ新舊しんきゅう黨爭とうそう，遇ぐう事ごと“如食内ない有ゆう蝇，吐之乃已”，蘇そ軾既反はん对王おう安やすし石せき比ひ较急进的變へん法ほう作為さくい，也不同意どうい舊きゅう黨とう司つかさ马光尽つき废新法的ほうてき守舊しゅきゅう之これ舉。儘管新黨しんとう一直稱蘇軾為舊黨而藉故追究，但ただし實際じっさい上じょう蘇そ軾亦和わ司馬しば光ひかり為ため首くび的てき舊きゅう黨とう時じ有ゆう衝突しょうとつ，導しるべ致他在ざい新舊しんきゅう兩りょう黨とう之の間あいだ均ひとし受排斥はいせき，仕つかまつ途と坎坷，時じ常つね遠どお貶外方かた。不ふ過か他た在ざい各地かくち居きょ官かん清正きよまさ，为民兴利除じょ弊へい，政せい绩颇善ぜん，口碑こうひ甚佳，杭州こうしゅう西湖さいこ的てき苏堤就是实证。

性格せいかく

好こう美食びしょく，创造許多きょた饮食精せい品ひん，好こう品しな茗，亦また雅みやび好こう遊ゆう山林さんりん，黃庭堅おうていけん稱しょう他た“真ま神仙しんせん中ちゅう人じん”。

位くらい於雲くも林りん虎とら尾お的まと法ほう持じ媽祖宮みや內的石せき雕園中ちゅう雕像。

風格ふうかく

苏轼的てき书法作品さくひん《寒かん食しょく帖じょう》

其文汪洋おうよう恣ほしいまま肆，明白めいはく暢達ちょうたつ，曾自謂いい：“大略たいりゃく如行雲流水こううんりゅうすい，初はつ無む定てい質しつ，但ただし行くだり於所當行とうこう，常つね止とめ於所不可ふか不ふ止とめ，虽嬉笑わらい怒いか骂之辞やめ，皆みな可か书而诵之。”其詩清新せいしん豪ごう健けん，善用ぜんよう誇張こちょう比ひ喻。其体浑涵光芒こうぼう，雄お视百ひゃく代だい，有ゆう文章ぶんしょう以来いらい，盖亦鲜矣。一いち时文人じん如黄き庭にわ坚、晁あきら补之、秦はた观、张耒、陈师道どう，举世未み之これ识，轼待之の如朋俦，未み尝以师资自じ予よ也。

黃き州しゅう詞し，是ぜ蘇そ詞し的てき奇觀きかん；黃き州しゅう文ぶん，則のり是ぜ蘇そ文ぶん的てき高峰こうほう；《赤あか壁かべ賦ふ》是ぜ其高峰ほう之の巔。黄き庭にわ坚曾批评苏轼说：“东坡文章ぶんしょう妙みょう天下でんか，其短处在好こう骂，慎まき勿袭其轨也”。陈岩肖あやか说：“坡为人じん慷慨こうがい疾やまし恶，亦また时见于诗，有ゆう古人こじん规讽体たい”。陈师道どう说：“苏诗始はじめ学がく刘禹锡，故こ多た怨刺，学がく不可ふか不ふ慎也しんや”。

詩し風ふう

苏轼工こう诗，与あずか黄き庭にわ坚合ごう称しょう“苏黄”。現存げんそん約やく二に千せん七なな百ひゃく多た首くび，其詩內容廣闊こうかつ，風格ふうかく多樣たよう，而以豪放ごうほう為ため主ぬし。對たい後人こうじん影響えいきょう最大さいだい的てき也是抒發人生じんせい感慨かんがい和歌わか詠えい自然しぜん景物けいぶつ的てき詩篇しへん，表現ひょうげん出で宋そう詩し重じゅう理り趣おもむき，好こう議論ぎろん的てき特徵とくちょう。〈飲いん湖上こじょう初はつ晴はれ後ご雨あめ〉寫うつし西湖さいこ之これ美び：“水みず光こう瀲灩晴はれ方かた好このみ，山色さんしょく空そら濛雨亦また奇き。欲よく把わ西湖さいこ比ひ西にし子こ，淡あわ妝濃抹總相しょう宜むべ。”

元げん豐ゆたか四よん年ねん暮春ぼしゅん三さん月がつ，東ひがし坡寫下か〈黃き州しゅう寒かん食しょく詩し帖じょう〉。此帖為ため兩りょう首くび五言ごごん古風こふう，詩句しく沉鬱蒼うっそう勁，低回ていかい長歎ちょうたん，極ごく富とみ感染かんせん力りょく。其书法ほう不ふ拘かかわ小節しょうせつ，字形じけい章あきら法ほう佈局俱佳，頗有右みぎ軍ぐん遺のこ意い，唯ただ用筆ようひつ失しつ之の草くさ率りつ，在ざい书法史上しじょう影かげ响很大だい，二に十世紀末更被譽為〈蘭らん亭てい序じょ〉、〈祭まつり姪めい帖じょう〉之これ後ご的てき“天下てんか第だい三さん行ぎょう書しょ”。黃庭堅おうていけん在ざい此帖後ご題跋だいばつ：“東ひがし坡此詩し似に李り太白たいはく，猶なお恐おそれ太白たいはく有ゆう未到みとう處しょ。此書兼けん顏かお魯公、楊少師し、李り西台にしだい筆意ひつい，試ためし使し東ひがし坡復為之ためゆき，未必みひつ及此。它日東ひがし坡或見み此書，應おう笑わらい我わが於無佛ふつ處しょ稱しょう尊みこと也。”朱しゅ弁べん《曲きょく洧舊聞きゅうぶん》：「東ひがし坡文章ぶんしょう至いたり黃き州しゅう以後いご，人にん莫能及，唯ただ黃き魯直詩し時じ可か以抗衡；晚年ばんねん過か海うみ，則のり魯直亦また瞠乎其後矣。」

白しろ稱しょう詩仙しせん，古體こたい絕倫ぜつりん；杜もり詩し律りつ聖きよし，拓つぶせ宇七言しちごん；東ひがし坡晚出で，各かく體からだ皆みな能のう，無題むだい不作ふさく，比ひ配はい詩し神しん。

詞し風ふう

現存げんそん三さん百ひゃく四よん十じゅう多た首くび《念ねん奴やつ嬌·赤あか壁かべ懷古かいこ》、《水みず調ちょう歌か頭あたま·明月めいげつ几时有ゆう》、《定てい風波ふうは》傳つて誦甚廣ひろ。

蘇そ軾擴大だい詞し的てき內容，抒情じょじょう寫うつし景けい、說せつ理り懷古かいこ、感かん事ごと等とう題材だいざい，無む一いち不可ふか入にゅう詞し。蘇そ軾提高だか詞し的てき意い境さかい，擴大かくだい和わ開拓かいたく詞し境さかい，提ひさげ高だか格調かくちょう，豪放ごうほう詞し以外いがい，也有やゆう清しん曠飄逸はぐれ、空そら靈れい雋永、以至纏綿てんめん嫵媚之の作さく。

蘇そ軾詞風ふう豪放ごうほう（王國おうこく維曰「東ひがし坡之詞し曠」），將はた詞し「詩し化か」，筆力ひつりょく雄ゆう健けん，個性こせい鮮明せんめい，展てん現出げんしゅつ作者さくしゃ曠達、爽朗的てき個性こせい，多た豪ごう情じょう壯語そうご，意氣いき昂揚こうよう，感情かんじょう奔放ほんぽう，想像そうぞう豐富ほうふ奇特きとく。

體裁ていさい和音わおん律りつ上じょう，蘇そ軾不喜き剪裁以就聲ごえ律りつ，詞し的てき文學ぶんがく生命せいめい重じゅう於音樂おんがく的てき生命せいめい。蘇そ詞し作品さくひん往往おうおう有ゆう序じょ，闡明せんめい詞し的てき內容，或ある作詞さくし的てき原はら委い、時間じかん、地點ちてん，事實じじつ分明ふんみょう。

相あい传苏轼官翰林かんりん学士がくし时，曾问幕下まくした士し：“我わが词何如柳七なな（柳やなぎ永ひさし）？”幕下まくした士し答こたえ曰：“柳やなぎ郎ろう中ちゅう词只合あい十じゅう七なな八はち岁女郎じょろう，执红牙きば板ばん，歌うた‘杨柳岸がん晓风残月ざんげつ’。学士がくし词须关西大だい汉，铜琵琶びわ、铁绰板ばん，唱‘大江おおえ东去’。”

蘇そ軾的詞し風ふう被ひ歸き類るい在ざい「豪放ごうほう派は」，所しょ以與周しゅう邦くに彥的てき「格かく律りつ派は」大だい相あい逕庭けいてい。南みなみ宋そう時とき知名ちめい的てき詞し人じん辛からし棄疾也是豪放ごうほう派は的てき詞し人じん，後世こうせい將はた蘇そ東ひがし坡與辛からし棄疾並稱へいしょう為ため「蘇そ辛からし」。

赋風

前ぜん赤あか壁かべ赋，后きさき赤あか壁かべ赋，洞ほら庭にわ春色しゅんしょく賦ふ，中山なかやま松まつ醪もろみ賦ふ。

前ぜん赤あか壁かべ賦ふ，现藏于國立こくりつ故こ宮みや博物はくぶつ院いん，尺寸しゃくすん23.9 × 258 cm

書風しょふう

苏轼晚年ばんねん用筆ようひつ沉著，早期そうき書法しょほう代表だいひょう作さく为〈治平じへい帖じょう〉，笔触精しらげ到いた，字じ态妩媚こび。中年ちゅうねん代表だいひょう作さく为〈黄き州しゅう寒かん食しょく诗帖〉。此诗帖じょう系けい元もと丰五ご年ねん（1082年ねん）苏轼因いん为乌台诗案遭贬黄き州しゅう时所写うつし诗两首くび。诗句沉郁苍凉又また不ふ失しつ旷达，书法用よう笔、墨色すみいろ也随着ぎ诗句语境的てき变化而变化か，跌宕起伏きふく，气势不ふ凡而又また一いち气呵成なり，不ふ拘かかわ小節しょうせつ，率りつ意い為之ためゆき，二に十じゅう世紀せいき末まつ被ひ譽ほまれ為ため“天下てんか第だい三さん行ぎょう书”。晚年ばんねん代表だいひょう作さく有ゆう行ぎょう书〈洞ほら庭にわ春色しゅんしょく赋〉、〈中山なかやま松まつ醪もろみ赋〉等とう，此二赋以古雅胜，姿すがた态百出而结构紧密，集中しゅうちゅう反映はんえい了りょう苏轼书法“结体短たん肥こえ”的てき特とく点てん。其最晚ばん的てき墨すみ迹当是ぜ〈与あずか谢民师论文ぶん帖じょう〉（1100年ねん）。

其代表だいひょう作さく有ゆう〈黄き州しゅう寒かん食しょく诗帖〉、〈天てん际乌云うん帖じょう〉、〈洞ほら庭にわ春色しゅんしょく赋〉、〈中山なかやま松まつ醪もろみ赋〉、〈春はる帖じょう子こ词〉、〈爱酒诗〉、〈寒かん食しょく诗〉、〈蜀しょく中ちゅう诗〉、〈人ひと来らい得とく书帖〉、〈答こたえ谢民师论文ぶん帖じょう〉、〈江上こうじょう帖じょう〉、〈李り白はく仙せん诗帖〉、〈次つぎ韵秦太虚たいきょ诗帖〉、〈渡海とかい帖じょう〉、〈祭まつり黄き几道文ぶん卷まき〉、〈梅花ばいか诗帖〉、〈前ぜん赤あか壁かべ赋〉、〈东武帖じょう〉、〈北きた游ゆう帖じょう〉、〈新しん岁展庆帖〉、〈宝たから月がつ帖じょう〉、〈令子れいこ帖じょう〉、〈致南圭けい使し君くん帖じょう〉、〈次つぎ辩才韵诗〉、〈一夜いちや帖じょう〉、〈宸奎阁碑〉、〈致若虚きょ总管尺じゃく牍〉、〈怀素自序じじょ〉等とう。苏轼的てき书法，后きさき人じん赞誉颇高。最さい有ゆう发言权的莫过于黄庭にわ坚，他た在ざい《山谷さんや集しゅう》里さと说，“本朝ほんちょう善ぜん书者，自じ当とう推（苏）为第一いち”。

『黄き州しゅう寒かん食しょく詩し帖じょう跋ばつ』（黄庭堅おうていけん書しょ、左ひだり）、『黄き州しゅう寒かん食しょく詩し帖じょう』（蘇そ軾書、右みぎ） 紙し本ほん34.2×199.5cm，台北たいぺい・國立こくりつ故こ宮みや博物はくぶつ院いん藏ぞう。

畫風がふう

能のう畫が竹ちく，學がく文ぶん同どう，也喜作さく枯木かれき怪かい石せき。存そん世よ画が迹有〈枯木かれき怪かい石せき图（木石ぼくせき图）〉、〈潇湘竹石たけいし图〉等とう。

〈木石ぼくせき圖ず〉手て卷まき，畫かく連れん題跋だいばつ長ちょう26.3 x 185.5cm，私人しじん收藏しゅうぞう。

著作ちょさく

2020年ねん8月がつ31日にち，故こ宫博物はくぶつ院いん首くび办苏轼主题书画が特とく展てん 《治平じへい帖じょう》等とう真迹しんせき集中しゅうちゅう亮あきら相しょう

苏轼现存於世的てき文学ぶんがく著作ちょさく共有きょうゆう2700多た首くび诗，300多た首くび词，以及大量たいりょう散文さんぶん作品さくひん。

• 《刑けい賞しょう忠ただ厚あつ之の至論しろん》，嘉よしみ祐ゆう二に年ねん（1057年ねん），应试时所寫うつし，最早もはや的てき成なり名めい文章ぶんしょう。

• 《南みなみ行ぎょう集しゅう》，嘉よしみ祐ゆう四よん年ねん（1059年ねん），与あずか父ちち亲和弟おとうと弟おとうと合あい编的中てきちゅう的てき40多た首くび诗，最早もはや的てき一いち批诗作さく。

• 《蘇そ沈良方かた》，今こん傳でん是ただし沈括在ざい《良よ方かた》的てき基礎きそ上じょう，增益ぞうえき蘇そ軾的醫藥いやく雜ざつ說せつ而成。

最早もはや的てき词则写うつし于熙宁五ご年ねん（1072年ねん）。

詩文しぶん有ゆう《東ひがし坡七なな集しゅう》《東ひがし坡集》《東ひがし坡詞》等とう。

存そん世よ書しょ迹有〈答こたえ謝しゃ民みん師し論文ろんぶん帖じょう〉、〈祭まつり黃き幾いく道みち文ぶん〉、〈前ぜん赤あか壁かべ賦ふ〉、〈黃き州しゅう寒かん食しょく詩し帖じょう〉、〈題だい西林にしばやし壁かべ〉、〈飲いん湖上こじょう初はつ晴はれ後ご雨あめ〉等とう。

畫が迹有〈枯木かれき怪かい石せき圖ず〉、〈潇湘竹石たけいし圖ず〉等とう。

題畫だいが作品さくひん有ゆう〈淨きよし因いん院いん畫が記き〉、〈提ひさげ憩いこい寂さび圖ず詩し〉等とう。

因いん南みなみ宋そう皇帝こうてい宋そう高こう宗はじめ、宋そう孝たかし宗むね等とう对其人じん其作的てき推崇，有ゆう宋そう一朝いっちょう整理せいり出版しゅっぱん了りょう《苏文忠ちゅう公こう诗合注ちゅう》《苏文忠ちゅう公こう全集ぜんしゅう》等とう多た部ぶ集しゅう作さく。《苏文忠ちゅう公こう全集ぜんしゅう》又また称たたえ《东坡全集ぜんしゅう》，传世的てき，至いたり今いま所しょ见，可分かぶん两大类。一类为分集编订，号ごう称しょう东坡七なな集しゅう本ほん，亦また标东坡全集しゅう，即そく东坡集しゅう四よん十じゅう卷かん，后きさき集しゅう二に十じゅう卷かん，奏そう议十じゅう五ご卷かん，内ない制せい集しゅう十じゅう卷かん，外そと制せい集しゅう三さん卷かん，和かず陶すえ诗四よん卷かん，应诏集しゅう十じゅう卷かん，其出自しゅつじ苏轼原本げんぽん原目はらめ，后きさき人じん稍やや加增かぞう益えき，为之善本ぜんぽん，风行海内かいだい；一类为分类合编，号ごう称しょう东坡大だい全集ぜんしゅう，《四库提要辨证》云うん：“分ぶん类合编者，疑うたぐ即そく始はじめ于居世よ英えい本ほん，宋そう时所谓大全集ぜんしゅう者しゃ类用此例，”又また云うん：“宋そう时所刊かん大だい全集ぜんしゅう者しゃ，乃麻沙すな书坊所しょ刻こく。”

《艾もぐさ子こ雜ざつ説せつ》據よりどころ傳でん為ため蘇そ軾所撰せん。

家庭かてい

苏轼家族かぞく
高祖父こうそふ：苏祜               曾祖父そうそふ：苏宗杲                       高祖母こうそぼ：李り氏し               祖父そふ:蘇そ序じょ                             曾祖母そうそぼ：宋そう氏し                       父ちち：苏洵                                   祖母そぼ：史ふみ氏し                             苏轼                                         外そと曾祖父そうそふ：程ほど仁じん霸                       外祖父がいそふ:程ほど文ぶん應おう                             母はは：程ほど夫人ふじん

祖父そふ：

• 蘇そ序じょ

父親ちちおや：

• 蘇そ洵まこと，唐から宋そう八はち大家たいか之これ一いち，曾作〈名めい二に子し說せつ〉說明せつめい替がえ兒じ子こ命名めいめい的てき來由らいゆ。

母親ははおや：

• 程ほど夫人ふじん，眉山びざん富豪ふごう程ほど文ぶん應おう之これ女おんな，程ほど濬之妹いもうと，十じゅう八歲時嫁時年十九歲的蘇洵。婚こん後ご相しょう夫おっと教子きょうこ、操みさお持家もちいえ務つとむ。蘇そ軾一生思想深受母親影響。

兄弟きょうだい姐あね妹いもうと：
蘇そ洵まこと與あずか程ほど氏し共生きょうせい有ゆう三男さんなん三さん女じょ，然しか長子ちょうし景けい先さき與あずか三名女兒皆卒於程氏去世之前。雖然傳說でんせつ的てき「蘇そ小しょう妹いもうと三さん難なん新郎しんろう」故事こじ中ちゅう，蘇そ東ひがし坡有個こ嫁よめ與あずか秦はた觀かん的てき妹いもうと妹いもうと，但ただし根據こんきょ考證こうしょう，蘇そ東ひがし坡筆記ひっき著作ちょさく中ちゅう從したがえ未み曾提到いた有ゆう妹いもうと妹いもうと，而且秦しん觀かん在ざい二に十じゅう九歲並且已經娶妻之後，才さい初はつ遇ぐう蘇そ東ひがし坡，蘇そ小しょう妹いもうと應おう為ため虛構きょこう人物じんぶつ。

• 蘇そ景けい先さき，早はや卒そつ
• 蘇そ氏し，蘇そ軾長姊，早はや卒そつ
• 蘇そ氏し，蘇そ軾次姊，早はや卒そつ
• 蘇そ八はち娘むすめ（1035年ねん—1052年ねん），蘇そ軾三さん姊，十じゅう六ろく歲さい嫁よめ舅しゅうと父ちち程ほど濬之子ゆきこ程ほど之の才ざい，兩年りょうねん後ご被ひ夫おっと家か虐待ぎゃくたい至いたり死し。清朝せいちょう袁枚《隨ずい園えん詩話しわ》誤あやま作さく蘇そ軾之妹いもうと。
• 蘇そ轍わだち（1039年ねん—1112年ねん），蘇そ軾之弟おとうと，唐から宋そう八はち大家たいか之これ一いち。

妻妾さいしょう：

• 王おう弗どる（1034年ねん—1061年ねん），蘇そ軾之妻つま，十じゅう六歲時與年方十九的蘇軾成婚，婚こん後ご二に人にん恩愛おんあい甜蜜。結婚けっこん十じゅう一いち年ねん（1050年ねん—1061年ねん）因いん病びょう逝世，得とく年ねん二に十じゅう七なな。蘇そ軾四十じゅう歲さい時じ曾作《江こう城しろ子こ·乙おつ卯う正月しょうがつ二に十じゅう日にち夜よる記き夢ゆめ》悼念亡妻ぼうさい。
• 王おう闰之（1049年ねん—1095年ねん），蘇そ軾之妻つま，王おう弗どる的てき堂どう妹いもうと，比ひ苏轼小しょう12岁，在ざい堂どう姐あね王おう弗どる逝去せいきょ三年後嫁給蘇軾，在ざい苏轼58岁时逝世，享年きょうねん四よん十じゅう六ろく。
• 王朝おうちょう雲くも（1063年ねん—1097年ねん），蘇そ軾之妾わらわ，原はら為ため歌うた妓ぎ。三さん十じゅう八歲時的蘇軾贖十二歲的朝雲，後ご收おさむ為ため侍さむらい妾わらわ。陪伴蘇そ軾度過か仕つかまつ途と不順ふじゅん的てき歲月さいげつ。後こう卒そつ於紹聖三さん年ねん，享年きょうねん三さん十じゅう四よん。

子女しじょ：

• 蘇そ邁，妻つま王おう弗どる所生しょせい。
• 蘇そ迨，妻つま王おう闰之所生しょせい。
• 蘇そ過か，妻つま王おう闰之所生しょせい。
• 蘇そ遁，妾わらわ王朝おうちょう雲くも所生しょせい，未滿みまん周しゅう歲とし而卒。

堂どう妹いもうと：

• 蘇そ氏し，苏涣四よん女じょ，嫁よめ柳やなぎ仲なか遠とお（字じ子こ文ぶん），封ふう德化とっか县君，袁枚《隨ずい園えん詩話しわ》指ゆび蘇そ軾有一妹嫁柳氏是把她誤作蘇軾親妹。

后きさき人じん：

• 苏局仙せん，苏轼的てき第だい28代だい孙，清末きよすえ秀才しゅうさい，中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国人くにびと瑞みず。
• 苏炳添，苏轼的てき第だい29代だい孙，著名ちょめい田た径みち运动员。

評價ひょうか

古代こだい

• 张戒：“自じ汉魏以来いらい，诗妙于子建けん，成なり于李、杜もり，而坏于苏、黄き。”(《岁寒堂どう诗话》卷まき上のぼる)
• 《宋そう史ふみ》：“苏轼自じ为童子こ时，士し有ゆう传石介かい《庆历圣德诗》至いたり蜀しょく中ちゅう者しゃ，轼历举诗中ちゅう所しょ言げん韩、富とみ、杜もり、范诸贤以问其师。师怪而语之の，则曰：“正せい欲よく识是诸人耳みみ。”盖已有ゆう颉颃当世とうせい贤哲之の意い。弱冠じゃっかん，父子ふし兄弟きょうだい至いたり京きょう师，一いち日にち而声名めい赫然，动于四方しほう。既すんで而登上じょう第だい，擢词科か，入にゅう掌てのひら书命，出典しゅってん方かた州しゅう。器うつわ识之闳伟，议论之の卓たく荦，文章ぶんしょう之の雄お隽，政事せいじ之の精しらげ明あきら，四者皆能以特立之志为之主，而以迈往之の气辅之の。故意こい之これ所しょ向むこう，言げん足あし以达其有猷，行ぎょう足あし以遂其有为。至いたり于祸患之来らい，节义足あし以固其有守もり，皆みな志こころざし与あずか气所为也。仁ひとし宗そう初はつ读轼、辙制策さく，退すさ而喜曰：“朕ちん今日きょう为子孙得两宰相しょう矣。”神かみ宗はじめ尤ゆう爱其文ぶん，宫中读之，膳ぜん进忘食しょく，称しょう为天下か奇才きさい。二君皆有以知轼，而轼卒そつ不ふ得とく大用おおゆう。一欧阳修先识之，其名遂とげ与あずか之これ齐，岂非轼之所しょ长不可ふか掩抑者しゃ，天下てんか之の至いたり公也きみや，相あい不ふ相あい有ゆう命いのち焉，呜呼！轼不得とく相しょう，又また岂非幸こう欤？或ある谓：“轼稍自じ韬戢，虽不获柄用よう，亦また当とう免めん祸。”虽然，假令たとい轼以是ぜ而易其所为，尚得しょうとく为轼哉？”

• 宋そう仁ひとし宗むね：“吾われ今いま又また为吾子あご孙得太平たいへい宰相さいしょう两人。”

• 刘安世やすよ说：“东坡立りつ朝あさ大だい节极可か观，才さい意い高だか广，惟おもんみ己おのれ之の是ぜ信しん。”

• 黄き庭にわ坚：“人ひと谓东坡作此文，因いん难以见巧，故こ极工。余よ则以为不然しか。彼かれ其老于文章ぶんしょう，故こ落笔皆みな超ちょう逸いっ绝尘耳みみ。”、给苏轼的挽联说：“文章ぶんしょう妙みょう天下でんか，忠ちゅう义贯日月じつげつ。”、“真ま神仙しんせん中ちゅう人じん。”

• 苏辙说苏轼：“其于人じん，见善称しょう之の，如恐不ふ及；见不善ふぜん斥之，如恐不尽ふじん；见义勇いさむ于敢为，而不顾其害がい。用よう此数困こま于世，然しか终不以为恨。”在ざい蘇そ軾行跡ぎょうせき所しょ到いた之これ處しょ都と被ひ民みん眾紀念ねん，如黄き冈、杭州こうしゅう、海南かいなん島とう等とう地區ちく，都みやこ有ゆう蘇そ軾的祠ほこら廟びょう。

• 晁あきら无咎：“苏东坡词，人にん谓多不ふ谐音律おんりつ。然しか居士こじ词横放ひ杰出，自じ是ぜ曲きょく子中こなか缚不住じゅう者しゃ。”

• 王おう直方なおかた：“东坡尝以所作しょさ小しょう词示无咎、文ぶん潜せん，曰：‘何なに如少游ゆう？’二に人にん皆みな对曰：‘少しょう游ゆう诗似小しょう词，先生せんせい小しょう词似诗。’”

• 王おう灼：“东坡先生せんせい以文章ぶんしょう馀事作さく诗，溢而作さく词曲，高こう处出神しん入にゅう天てん，平ひら处尚临镜笑わらい春はる，不ふ顾侪辈。或ある曰：‘长短句く中ちゅう诗也。’为此论者，乃是遭柳永野ながの狐きつね涎よだれ之の毒どく。诗与乐府同どう出で，岂当分ぶん异？若わか从柳氏し家法かほう，正せい自じ不ふ分ぶん异耳。东坡先生せんせい非ひ心醉しんすい于音律おんりつ者しゃ，偶尔作歌さっか，指出さしで向上こうじょう一路いちろ，新しん天下てんか耳目じもく，弄ろう笔者始はじめ知ち自じ振ふ。今こん少年しょうねん妄谓东坡移うつり诗律作さく长短句く，十有八九不学柳耆卿则学曹元宠，虽可笑わらい，亦また毋用笑也えみや。”

• 宋そう孝たかし宗むね：“忠言ちゅうげん谠论，立たて朝あさ大だい节，一时廷臣无出其右。”

• 宋そう高こう宗はじめ追贈ついぞう其為太ふとし師し，諡おくりな為ため“文忠ふみただ”。

• 陆游評ひょう蘇そ：“世よ言げん东坡不能ふのう歌か，故こ所作しょさ东府词多不ふ协。晁あきら以道谓：绍圣初はつ，与あずか东坡别于汴上，东坡酒しゅ酣たけなわ，自じ歌うた〈古こ阳关〉。则公非ひ不能ふのう歌か，但ただし豪放ごうほう不ふ喜き剪裁以就声ごえ律りつ耳みみ。试取东坡诸词歌か之の，曲きょく终，觉天风海雨う逼人。”、“公おおやけ不ふ以一身いっしん祸福，易えき其忧国こく之の心しん，千せん载之下か，生なま气凛然りんぜん。”

• 陈洵：“东坡独どく崇たかし气格，箴规柳やなぎ、秦はた，词体之の尊みこと，自じ东坡始はじめ。”

• 徐じょ度たび：“（柳やなぎ永ひさし）词虽极工致，然しか多た杂以鄙ひな语，故こ流俗りゅうぞく人じん尤ゆう喜き道どう之の。其后欧おう、苏诸公こう继出，文ぶん格かく一いち变，至いたり为歌词，体制たいせい高雅こうが。”

• 胡えびす寅とら：“词曲者しゃ，古こ乐府之の末すえ造みやつこ也。文章ぶんしょう豪放ごうほう之の士し，鲜不寄よせ意い于此者しゃ，随ずい亦また自じ扫其迹，曰谑浪なみ游ゆう戏而已やめ也。唐人とうじん为之最さい工こう者しゃ。柳やなぎ耆卿后きさき出で，掩众制せい而尽其妙。好之よしゆき者しゃ以为不可ふか复加。及眉山びざん苏氏，一洗绮罗香泽之态，摆脱绸缪宛あて转之度ど，使つかい人じん登高とうこう望もち远，举首高だか歌か，而逸怀浩气，超然ちょうぜん乎尘垢あか之の外そと，于是花はな间为皂隶，而柳氏し为舆台だい矣。”

• 王おう若わか虚きょ：“是ぜ直ちょく以公为不及于情じょう也。呜呼！风韵如东坡，而谓不ふ及于情じょう，可か乎？彼かれ高だか人じん逸いっ士し，正当せいとう如是にょぜ。其溢为小词，而闲及于脂粉しふん之の间，所しょ谓滑稽こっけい玩戏，聊复尔尔者しゃ也。若わか乃纤艳淫媟，入いれ人じん骨髓こつづい，如田中たなか行こう、柳やなぎ耆卿辈，岂公之の雅趣がしゅ也哉？公雄きみお文ぶん大手おおて，乐府乃其游ゆう戏，顾岂于流俗りゅうぞく争そう胜哉？盖其天てん资不凡，辞じ气迈往，故こ落笔皆みな绝尘耳みみ。”

• 刘辰翁おきな：“词至东坡，倾荡磊落らいらく，如诗，如文，如天地ち奇き观。”

• 元もと好こう问：“唐から歌うた词多宫体，又また皆みな极力为之。自じ东坡一いち出で，性情せいじょう之の外そと，不知ふち有ゆう文字もじ，真ま有ゆう“一洗万古凡马空”气象。虽时作さく宫体，亦また岂可以宫体たい概がい之の？人ひと有ゆう言ごと，乐府本ほん不ふ难作，从东坡放笔后便びん难作。此殆以工拙つたな论，非ひ知ち坡者。所以ゆえん然しか者しゃ，诗三さん百所载小夫贱妇幽忧无聊赖之语，时猝为外物ぶつ感触かんしょく，满心而发，肆口而成者しゃ尔。其初果はて欲ほし被ひ管弦かんげん。谐金石せき，经圣人手ひとで，以与六ろく经并传乎？小夫おうぶ贱妇且然，而谓东坡翰墨かんぼく游ゆう戏，乃求与あずか前人ぜんじん角かく胜负，误矣。自今じこん观之，东坡圣处，非ひ有意ゆうい于文字もじ之の为工，不ふ得とく不ふ然しか之これ为工也。坡以来いらい，山谷さんや、晁あきら无咎、陈去非ひ、辛からし幼よう安やす诸公，俱以歌か词取称たたえ，吟ぎん咏性情せいじょう，留とめ连光景こうけい，清せい壮たけし顿挫，能のう起おこり人じん妙みょう思おもえ。亦また有ゆう语意拙つたな直ただし，不ふ自じ缘饰，因いん病びょう成なり妍者，皆みな自じ坡发之の。”

• 王おう士し祯：“山谷さんや云うん：“东坡书挟海上かいじょう风涛之の气。”读坡词，当とう作さく如是にょぜ观，琐琐与柳やなぎ七なな较锱铢，无乃为髯公所ぐぞ笑わらい？”、“汉魏以来いらい，二に千せん余よ年ねん间，以诗名めい其家者しゃ众矣。顾所号ごう为仙才ざい者しゃ，唯ただ曹子建けん、李り太白たいはく、苏子瞻三さん人にん而已。”

• 王おう夫おっと之の：“扬雄、关朗、王おう弼、何なに晏、韩愈、苏轼之の徒と，日にち猖狂于天下か，而张子こ韶、陆子静せい、王おう伯はく安やす窃浮屠ふと之の邪よこしま见，以乱圣学。为其徒者ただもの，弗どる妨さまたげ以其耽酒しゅ嗜色，渔利赖宠之の身み，荡闲蔑耻，而自矜妙悟さとる焉。呜呼，求もとめ明あかり之の害がい，尤ゆう烈れつ于不明ふめい，亦また至いたり此哉！”

• 袁枚評ひょう蘇そ詩し：“有ゆう才ざい而無情むじょう，多た趣おもむき而少韻いん：由よし於天分ぶん高だか，學力がくりょく淺あさ也。有ゆう起おこり而無結ゆい，多た剛つよし而少柔やわら：驗けん其知遇ぐう早さ晚景ばんけい窮きゅう也。”

• 周しゅう济：“人ひと赏东坡粗豪ごう，吾われ赏东坡韶秀しゅう。韶秀是ぜ东坡佳けい处，粗そ豪ごう则病也。东坡每ごと事ごと俱不十分ふじゅうぶん用よう力りょく，古文こぶん、书、画が皆みな尔，词亦尔。”

• 刘熙载：“东坡词颇似に老ろう杜もり诗，以其无意不可ふか入いれ，无事不可ふか言げん也。若わか其豪放ごうほう之の致，则时与太よた白しろ为近。太白たいはく《忆秦娥》，声こえ情じょう悲壮ひそう。晚ばん唐とう、五ご代だい，惟おもんみ趋婉丽。至いたり东坡始はじめ能のう复古。后きさき世よ论词者しゃ，或ある转以东坡为变调，不知ふち晚ばん唐とう、五代ごだい乃变调也。东坡《定てい风波》云うん：‘尚なお余よ孤こ瘦雪霜しも姿すがた。”《荷に花はな媚こび》云うん：‘天然てんねん地ち，别是风流标格。’、‘雪ゆき霜しも姿すがた’、‘风流标格’，学がく坡词者しゃ，便びん可か从此领取。东坡词具神仙しんせん出世しゅっせ之の姿すがた，方ぽう外がい白玉しらたま蟾诸家か，惜未诣此。

近代きんだい(中ちゅう晚ばん清きよし、民みん初はつ)

• 曾国藩はん：“古こ人称にんしょう立德りっとく、立たて功こう、立言りつげん为三さん不朽ふきゅう。立德りっとく最さい难，自じ周しゅう汉以后きさき，罕见德とく传者。立たて功こう如萧、曹、房ぼう、杜もり、郭かく、李り、韩、岳たけ，立言りつげん如马、班はん、韩、欧おう、李り、杜もり、苏、黄き，古今ここん曾有几人？”

• 蔡嵩云うん：“东坡词，胸むね有ゆう万まん卷かん，笔无点てん尘。其阔大だい处，不在ふざい能のう作さく豪放ごうほう语，而在其襟怀有涵盖一切いっさい气象。若わか徒と袭其外貌がいぼう，何なに异东施ほどこせ效こう颦。东坡小しょう令れい，清きよし丽纡徐じょ，雅人まさと深ふか致，另辟一いち境さかい。设非胸襟きょうきん高だか旷，焉能有ゆう此吐属ぞく。”

• 汤鹏：“是ぜ故ゆえ燕つばめ惠めぐみ王おう有ゆう乐毅而不能ふのう用よう，楚すわえ怀王有ゆう屈こごめ平ひらた而不能ふのう用よう，项羽有ゆう范增而不能ふのう用よう，汉文有ゆう贾谊而不能ふのう用よう，唐から德とく宗むね有ゆう陆贽而不能ふのう用よう，宋そう神かみ宗はじめ有ゆう苏轼而不能ふのう用よう，此左右さゆう谮愬之の罪つみ也，此乾坤けんこん憾事也。”

• 王おう鹏运：“北きた宋そう人じん词，如潘逍遥しょうよう之の超ちょう逸いっ，宋そう子こ京きょう之の华贵，欧おう阳文忠之ただゆき骚雅，柳やなぎ屯田とんでん之の广博，晏小山こやま之の疏俊，秦はた太虚たいきょ之の婉约，张子野の之の流ながれ丽，黄き文ぶん节之隽上，贺方回かい之の醇あつし肆，皆みな可か模も拟得其仿佛ぼとけ。唯ただ苏文忠之ただゆき清雄きよお，夐乎轶尘绝世，令れい人じん无从步ふ趋。盖霄壤相悬，宁止才ざい华而已やめ？其性情せいじょう，其学问，其襟抱かかえ，举非恒つね流りゅう所しょ能のう梦见。词家苏辛并称，其实辛からし犹人境さかい也，苏其殆仙乎！”

• 沈曾植うえ：“东坡以诗为词，如雷大使たいし之の舞まえ，虽极天下でんか之の工こう，要よう非ひ本ほん色しょく。”此后山やま谈丛语也。然しか考こう蔡绦铁围山やま丛谈，称しょう：‘上皇じょうこう在位ざいい，时属升平ますへい。手て艺之人じん有ゆう称しょう者しゃ，棋则有ゆう刘仲甫はじめ、晋すすむ士し明あきら，琴きん则有僧そう梵如、僧そう全ぜん雅みやび，教きょう坊ぼう琵琶びわ则有刘继安やす，舞まい有ゆう雷かみなり中ちゅう庆，世せい皆みな呼よび之の为雷大使たいし，笛ふえ则孟水すい清きよし。此数すう人にん者しゃ，视前代だい之の技わざ皆みな过之。’然しか则雷大使たいし乃教坊ぼう绝技，谓非本ほん色しょく，将はた外方そっぽ乐乃为本色しょく乎？”

• 夏なつ敬たかし观：“东坡词如春はる花はな散ち空むなし，不着ふちゃく迹象，使つかい柳やなぎ枝えだ歌か之の，正せい如天风海涛之曲きょく，中ちゅう多た幽かそけ咽のど怨断之の音おと，此其上乘じょうじょう也。若わか夫おっと激昂げっこう排はい宕、不可ふか一いち世せい之の概がい，陈无己おのれ所しょ谓：‘如教坊ぼう雷かみなり大使たいし之の舞まえ，虽极天下でんか之の工こう，要よう非ひ本ほん色しょく。’乃其第だい二乘にじょう也。后きさき之の学まなべ苏者，惟おもんみ能のう知ち第だい二に乘じょう，未み有能ゆうのう达上乘じょうじょう者しゃ，即そく稼轩亦また然しか。东坡《永えい遇ぐう乐》词云：‘紞如三さん鼓こ，铿然一いち叶かのう，黯黯梦云惊断。夜よる茫茫ぼうぼう，重じゅう寻无处，觉来小しょう园行遍へん。’此数语，可か作さく东坡自じ道みち圣处。”

• 章あきら太たい炎えん：“轼也使し人じん跌逷而无主ぬし，设两可か之の辩，仗无穷之辞やめ，遁情以笑，谓道可か见端，而不睹其尾お，谓求学がく皆みな若わか解かい闭者，以不解かい解かい之の也。”“淫いん文ぶん破やぶ典てん，軵靡者しゃ众”。
• 王国おうこく维：“以宋そう词比ひ唐から诗，则东坡似太白たいはく，欧おう、秦はた似に摩ま诘，耆卿似に乐天，方ぽう回かい、叔原则大历十じゅう子し之これ流りゅう。”

现代

• 錢せん穆きよし說せつ：“蘇そ東ひがし坡詩之の偉大いだい，因いん他た一輩子沒有在政治せいじ上得意じょうとくい過か。他た一生いっしょう奔走ほんそう潦にわたずみ倒たおせ，波瀾はらん曲折きょくせつ都と在ざい詩し裡うら見み。但ただし蘇そ東ひがし坡的儒學じゅがく境界きょうかい並なみ不ふ高こう，但ただし在ざい他た處しょ艱難かんなん的てき環境かんきょう中ちゅう，他た的てき人格じんかく是ぜ偉大いだい的てき，像ぞう他た在ざい黃き州しゅう和わ後來こうらい在ざい惠めぐみ州しゅう、瓊州的てき一いち段だん。那な個こ時候じこう詩し都と好このみ，可か是ぜ一いち安逸あんいつ下か來らい，就有些不行ぎょう，詩境しきょう未み免めん有ゆう時じ落俗套。東ひがし坡詩之の長ちょう處しょ，在ざい有ゆう豪ごう情じょう，有ゆう逸いっ趣おもむき。其恬靜しずか不ふ如王おう摩ま詰つめ，其忠懇こん不ふ如杜もり工こう部ぶ。”、“他た們（蘇そ氏し兄弟きょうだい）的てき學術がくじゅつ因いん罩上一層極厚的釋老的色采，所以ゆえん他た們對於世務つとむ，認みとめ為ため並なみ沒ぼつ有ゆう一いち種しゅ正面しょうめん的てき、超ちょう出で一切いっさい的てき理想りそう標準ひょうじゅん。他た們一面對世務卻相當練達，憑他們活的てき聰明そうめい來き隨ずい機き應おう付づけ。他た們亦並なみ不信ふしん有ゆう某ぼう一種いっしゅ制度せいど，定じょう比ひ別べつ一いち種しゅ制度せいど好こう些。但ただし他た們的另一いち面めん，又また愛好あいこう文章ぶんしょう辭じ藻も，所以ゆえん他た們持論ろん，往往おうおう渲染過分かぶん，一說便說到盡量處。近きん於古代こだい縱橫じゅうおう的てき策士さくし。”

• 方ほう东树《昭あきら昧詹言げん》云うん：“东坡……自じ以真骨こつ面目めんぼく与あずか天下てんか相しょう见，随意ずいい吐属，自然しぜん高だか妙みょう。”

• 1930年代ねんだい，当とう林はやし语堂尚なお在ざい海外かいがい飘零之の时，身み边却时时携带笨重的てき苏轼文集ぶんしゅう，后きさき来らい写うつし下か文ぶん词优美び、脍炙人口じんこう的てき《苏东坡传》。当とう他た在ざい《苏东坡传》中ちゅう提ひっさげ到いた为其作さく传的理由りゆう时，说：“像ぞう苏东坡这样富有ふゆう创造力りょく，这样守正もりまさ不ふ阿おもね，这样放任ほうにん不ふ羁，这样令れい人じん万分倾倒而又望尘莫及的高士，有ゆう他た的てき作品さくひん摆在书架上じょう，就令人じん觉得有ゆう了りょう丰富的てき精神せいしん食しょく粮。现在我わが能のう专心致力写うつし他た这本传记，自然しぜん是ぜ一いち大だい乐事，此外还需要よう什么别的理由りゆう吗？”这正切きり中林なかばやし语堂自己じこ的てき赞叹：“苏东坡自有ゆう其迷人じん魔力まりょく。”、“苏东坡是一个无可救药的乐天派、一个伟大的人道主义者、一いち个百姓ひゃくしょう的てき朋友ほうゆう、一いち个大文豪ぶんごう、大だい书法家か、创新的てき画家がか、造酒ぞうしゅ试验家か、一いち个工程ほど师、一个憎恨清教徒主义的人、一いち位い瑜伽ゆが修行しゅぎょう者しゃ佛教徒ぶっきょうと、巨儒きょじゅ政治せいじ家か、一个皇帝的秘书、酒仙しゅせん、厚あつ道どう的てき法官ほうかん、一位在政治上专唱反调的人。一いち个月夜づきよ徘徊はいかい者しゃ、一いち个诗人じん、一いち个小丑うし。但ただし是ぜ这还不足ふそく以道出で苏东坡的全部ぜんぶ……苏东坡比中国ちゅうごく其他的てき诗人更さら具有ぐゆう多面ためん性せい天才てんさい的てき丰富感かん、变化感かん和わ幽かそけ默だま感かんじ，智能ちのう优异，心こころ灵却像ぞう天真てんしん的てき小しょう孩——这种混合こんごう等とう于耶稣所谓蛇的てき智慧ちえ加か上じょう鸽子的てき温ゆたか文ぶん。”

• 王水おうすい照あきら认为苏轼文学ぶんがく作品さくひん的てき数量すうりょう之の巨きょ为北宋そう著名ちょめい作家さっか之の冠かんむり，质量之の优则为北宋そう“文学ぶんがく最高さいこう成就じょうじゅ的てき杰出代表だいひょう”。
• 2000年ねん，法ほう国こく《世界せかい报》認みとめ為ため蘇そ東ひがし坡的從したがえ政せい生せい涯與他た的てき琴きん棋書畫が一いち樣よう，都みやこ是ただし人類じんるい的てき文化ぶんか瑰寶，並なみ且在專せん欄らん“千せん年ねん人物じんぶつ”中ちゅう，評ひょう選せん蘇そ軾為唯一ゆいいつ一いち位い入選にゅうせん的てき中國人ちゅうごくじん（共とも12位い）。
• 2017/08/13，法ほう國こく《世界せかい報ほう》副ふく主あるじ編へんJean-Pierre Langellier在ざい第だい八はち屆とどけ蘇そ東ひがし坡文化ぶんか節ぶし的てき演えんじ講こう時じ，盛もり讚たたえ蘇そ東ひがし坡的天才てんさい與あずか人道じんどう精神せいしん。

注ちゅう本ほん

蘇そ軾像，載の於《晩ばん笑わらい堂どう竹莊たけしょう畫が傳でん》

从宋代だい开始，苏轼作品さくひん的てき注ちゅう本ほん不断ふだん出で现，例れい如：

• 诗注
  • 查慎行ぎょう的てき《补注东坡编年诗》。
  • 冯应榴的てき《苏文忠ちゅう诗合注ちゅう》。
  • 王おう文ぶん诰的てき《苏文忠ちゅう公こう诗编注ちゅう集成しゅうせい》。
  • 孔あな凡礼点てん校こう的てき《苏轼诗集》，中ちゅう华书局きょく1982年ねん出版しゅっぱん。
• 文ぶん注ちゅう
  • 南みなみ宋そう邱晔编注的てき选本《经进东坡文集ぶんしゅう事ごと略りゃく》。
  • 明あかり末まつ茅かや维的てき《东坡先生せんせい全集ぜんしゅう》。
  • 孔あな凡礼点てん校こう的てき《苏轼文集ぶんしゅう》，中ちゅう华书局きょく1986年ねん出版しゅっぱん。
• 词注
  • 近きん人ひと朱しゅ祖そ谋的てき编年本ほん《东坡乐府》。
  • 今こん人ひと龙榆生せい的てき《东坡乐府笺》。

軼聞

• 關せき於〈刑けい賞しょう忠ただ厚あつ之の至論しろん〉中ちゅう的てき內容：“皋陶曰殺之の三さん，堯曰宥之の三さん”，當時とうじ考こう官かん皆みな不知ふち其典故てんこ，歐おう陽ひ脩おさむ問もん蘇そ軾出於何典てん。蘇そ軾回答かいとう在ざい《三國志さんごくし·孔あな融とおる傳つて》中ちゅう。歐おう陽ひ脩おさむ翻こぼし查後仍找不ふ到いた，蘇そ軾答：“曹操そうそう滅めつ袁紹，以紹子こ袁熙妻つま甄宓賜たまもの子こ曹丕。孔あな融とおる云うん：‘即そく周しゅう武たけし王おう伐き紂以妲己賜たまもの周しゅう公こう’。操みさお驚おどろき，問もん出で於何典てん，融とおる答こたえ：‘以今度ど之の，想そう當然とうぜん耳みみ’。”歐おう陽ひ脩おさむ聽畢恍とぼけ然しか大悟たいご。

• 宋そう哲あきら宗むね绍圣元年がんねん（1094年ねん），苏轼在ざい被ひ贬往惠めぐみ州しゅう途中とちゅう经过东莞，夜よる宿やど资福寺てら（今こん莞ふとい城じょう中心ちゅうしん小学しょうがく），方丈ほうじょう僧そう祖そ堂どう和わ莞ふとい人じん夏なつ侯こう生せい陪同他た在ざい当地とうち出で游ゆう，结下缘分。苏轼在ざい惠めぐみ州しゅう的てき四年间曾经乘船来往资福寺和觉华寺之间，听说靖やすし康かん海うみ市し蜃楼奇き绝，往观却不得とく见。祖そ堂どう说：“此灵变也，公おおやけ善文よしふみ，祭まつり之の当とう见。”苏轼于是作さく长短诗焚之の，歌うた咏间即そく成なり楼台ろうだい人じん马之形がた，络绎不ふ绝，于是又また作さく诗记念ねん，赠予夏なつ侯こう生せい。苏轼还用自己じこ至いたり爱的犀さい带换取佛ふつ脑舍利しゃり，供奉ぐぶ在ざい资福寺内てらうち。元もと符ふ三さん年ねん（1100年ねん）苏轼写うつし下か《罗汉阁记》、《舍利しゃり铭》、《老ろう柏かしわ再生さいせい赞》等とう文ぶん记念此事。苏轼捐赠的てき舍利しゃり在ざい1277年ねん元もと将はた张弘范攻陷おちい东莞后きさき被ひ夺走，送おく至大しだい都と。后きさき在ざい明代あきよ重じゅう修おさむ资福寺てら时送回かい原はら址し，至いたり今いま依然いぜん保存ほぞん在ざい清しん代だい原はら址し重じゅう建けん的てき金きむ刚经云うん石塔せきとう内うち。

• 有ゆう一いち次じ國家こっか忌日きじつ，眾大臣だいじん到いた大だい相国寺しょうこくじ禱佛，程ほど頤要求ようきゅう食しょく素もと，蘇そ軾責問とい說せつ：“正せい叔（程ほど頤表おもて字じ），你不是ぜ不ふ喜好きよし佛教ぶっきょう嗎？為ため甚麼いんも要よう喫素食しょく？”程ほど頤說：“禮法れいほう：守まもり喪も不可ふか飲酒いんしゅ喫肉；忌日きじつ，是ぜ喪も事ごと的てき延のべ續ぞく。”蘇そ軾唱反はん調ちょう：“支持しじ劉りゅう家か的てき人じん露出ろしゅつ左ひだり臂ひじ來らい罷やめ！”（用よう史記しき典故てんこ，蘇そ軾自比ひ為ため漢かん朝ちょう的てき太ふとし尉じょう周しゅう勃，把わ程ほど頤比為ため呂りょ氏し亂らん黨とう，要求ようきゅう大家たいか支持しじ他た。）范淳夫おっと等とう人ひと喫素食しょく，而秦はた觀かん、黃庭堅おうていけん等とう則のり喫肉。

• 苏轼很早接触せっしょく佛教ぶっきょう，一生与禅师交游颇广，在ざい黃き州しゅう時じ常つね與あずか金山寺きんざんじ主持しゅうもち佛ふつ印しるし禅ぜん师来往らいおう，一日蘇軾做一首诗偈“稽首天てん中天ちゅうてん，毫光照みつてる大だい千せん，八风吹不动，端坐たんざ紫むらさき金きん莲”呈てい给佛印しるし。禅ぜん师即批“放屁ほうひ”二に字じ，嘱しょく书童携回。东坡見み後ご大だい怒いか，立たて即そく过江责问禅ぜん师，禅ぜん师大笑わらい：“学士がくし，学士がくし，您不是ぜ‘八はち风吹不ふ动’了りょう吗，怎又一いち‘屁へ’就打过了江こう？”

• 苏轼无论诗、词、文ぶん、赋、字じ、画が，样样精しらげ到いた，常つね被ひ认为乃是先人せんじん托たく化か所しょ致。广州西にし郊石いし门灵隐山やま上うえ有ゆう宝たから陀院、妙みょう高台たかだい，院いん住持じゅうじ德とく云うん和尚おしょう临终时，留信とめのぶ说三さん十じゅう年ねん后きさき他た的てき忌日きじつ，当とう有ゆう贵人来らい访，可か将しょう遗书递上。到いた了りょう元もと符ふ三さん年ねん（1100年ねん）十じゅう月がつ，德とく云うん和尚おしょう三さん十じゅう周年しゅうねん忌日きじつ，苏轼正ただし好こう游ゆう览来到いた宝たから陀院，觉得一切都很熟悉，阅毕住持じゅうじ遗书，有ゆう感かん而发题诗「宝たから陀山上宝かみたから陀院，白しろ发东坡喜再来さいらい。前世ぜんせい德とく云うん今こん是ぜ我わが，依よ稀まれ尤ゆう见妙高台たかだい。」于妙みょう高台たかだい壁かべ上じょう。學者がくしゃ衣ころも若わか芬認みとめ為ため此「德とく云うん和尚おしょう」說せつ是清これきよ代だい研究けんきゅう者しゃ的てき誤解ごかい。

• 蘇そ軾本人じん是これ個こ美食びしょく家か，性せい喜き酒肉しゅにく，肉にく中ちゅう尤ゆう以豬肉にく為ため最愛さいあい，按周しゅう紫むらさき芝しば《竹たけ坡詩話ばなし》：“東ひがし坡性喜き食しょく豬”。還かえ有ゆう傳說でんせつ東ひがし坡肉和わ東ひがし坡酒相傳そうでん均ひとし為ため蘇そ軾發明はつめい。《曲きょく洧舊聞きゅうぶん》又また記き：蘇そ東ひがし坡與客きゃく論ろん食しょく次じ，取と紙し一いち幅ぶく以示客きゃく云うん：“爛ただれ蒸ふけ同どう州しゅう羊ひつじ羔，灌以杏あんず酪香梗，荐以蒸ふけ子こ鵝，吳ご興きょう庖人斫松江まつえ鱠なます；既すんで飽，以廬山玉やまだま簾すだれ泉いずみ，烹曾坑あな鬥品茶ちゃ。少しょう焉解衣ころも仰臥ぎょうが，使つかい人じん誦東坡先生せんせい〈赤あか壁かべ前後ぜんこう賦ふ〉，亦また足あし以一笑也えみや。”

• 蘇そ軾在〈與あずか鞠きく持じ正せい書しょ〉中ちゅう寫うつし下か：「文ぶん登とう雖稍遠とお，百事ひゃくじ可か樂らく。島中しまなか出いずる一いち藥くすり，名めい曰：『石芝いししば』者しゃ，香味こうみ初はつ嚼茶，久之ひさゆき甚美，聞甚益えき人じん！」。文中ぶんちゅう百事ひゃくじ可か樂らく意い指ゆび凡事皆みな有樂うらく趣おもむき，成なり為ため英語えいごpepsi cola的中てきちゅう文ぶん音譯おんやく。

• 蘇そ軾年少時しょうじ，本ほん已やめ登とう進士しんし，卻貪心こころ不ふ滿足まんぞく止どめ於此，於是又また去さ應おう考こう制せい科か試こころみ，科か號ごう為ため賢良けんりょう方正ほうせい能のう直言ちょくげん極ごく諫，成績せいせき甚優，以為就此真しん的てき可か以對官かん家か直言ちょくげん極ごく諫，殊こと不知ふち差さ點てん把わ自己じこ給きゅう諫沒了りょう。便びん在ざい與あずか李り之の儀ぎ的てき回かい信しんじ中ちゅう，自嘲じちょう自己じこ是ぜ靠もたれ著ちょ一いち張ちょう嘴くちばし當とう官かん的てき劉りゅう敬たかし。

• 蘇そ軾對十じゅう二に星座せいざ很有研究けんきゅう。蘇そ軾讀韓かん愈いよいよ《三星みつぼし行こう》詩し「我わが生なま之の辰たつ，月がつ宿南しゅくなみ斗と」，表示ひょうじ自己じこ和わ唐とう朝あさ的てき韓かん愈いよいよ都みやこ是ただし摩ま羯座（當時とうじ稱しょう「磨すり蝎」），一生多遭口舌誹謗，簡直同病どうびょう相しょう憐，命いのち途と多た舛ます。他た認みとめ為ため自己じこ命中めいちゅう的てき好こう好こう壞壞，和かず身み為ため摩ま羯座是ぜ有ゆう關係かんけい的てき。

按唐宋そう時じ的てき占うらない星ほし學がく，二に十じゅう八宿的斗宿正好對應黃道十二宮的摩羯宮，月がつ亮あきら所在しょざい的てき星宮ほしみや為ため身み宮みや（相當そうとう於月亮あきら星座せいざ），可知かち韓かん愈いよいよ的てき身み宮みや正ただし是ぜ摩ま羯。而蘇軾則是ぜ以摩羯為命いのち宮みや，「僕ぼく乃以磨すり蝎為命いのち，平生ひらお多た得え謗そし譽ほまれ，殆是同病どうびょう也」。

蘇そ軾對星座せいざ的てき感嘆かんたん，讓ゆずる後世こうせい掀起一いち股また「摩ま羯情節ぶし」。南みなみ宋そう方ほう大だい琮寫うつし信しん給きゅう朋友ほうゆう說せつ：「惟おもんみ磨すり蝎所蒞之宮みや，有子ゆうこ卯う相しょう刑けい之の說せつ，昌あきら黎はじむ值之而掇謗，坡老遇ぐう此以招讒。而況晩生ばんせい，敢攀前ぜん哲あきら？」南みなみ宋そう理り宗むね時期じき的てき牟巘致友人的じんてき書信しょしん：「生なま磨すり蝎之宮みや，人にん皆みな憐於奇き分ぶん。」于石寫うつし詩し：「顧予命いのち亦また坐すわ磨すり蝎，碌碌ろくろく浪なみ隨ずい二に公おおやけ後ご」元もと代だい尹いん廷高〈挽尹晓山〉「清きよし苦く一生いっしょう磨すり蝎命，凄すご凉千古せんこ耒阳坟。」趙ちょう汸「謾灼膏あぶら肓驅二豎にじゅ，懶ものぐさ從したがえ磨すり蝎問三さん星ほし。」明代あきよ張ちょう萱かや「磨すり蝎誰憐留瘴海，痴ち仙せん只ただ合あい在ざい人間にんげん。」清しん代だい趙ちょう翼つばさ「書生しょせい不ふ過か稻いね粱謀，磨すり蝎身偏へん願ねがい莫酬。」黃き均ひとし「漸やや知世ともよ運うん多摩たま羯，頗覺胸懷きょうかい貯古春はる。」袁枚：「莫嘆遭逢磨すり蠍さそり重じゅう，世間せけん風浪ふうろう幾いく曾平。」曾國藩はん：「諸君しょくん運命うんめい頗磨蠍さそり，可憐かれん顛頓愁眉しゅうび腮。」

相關そうかん美食びしょく菜さい肴さかな

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参まいり见

• 文人ぶんじん三さん才さい
• 小しょう行くだり星ぼし145588，由ゆかり葉は泉いずみ志こころざし發現はつげん的てき小しょう行ぎょう星ほし，以「蘇そ東ひがし坡」命名めいめい。

影かげ視し形象けいしょう

演えんじ員いん	作品さくひん	年とし份	类型
唐国からくに强きょう	水みず浒传	1998	電でん視し劇げき
魏ぎ駿しゅん傑すぐる	刁蠻嬌妻蘇そ小しょう妹いもうと	2010	電でん視し劇げき
陸りく毅あつし	蘇そ東ひがし坡	2012	電でん視し劇げき
歐おう陽ひ震ふるえ華はな	東ひがし坡家事かじ	2015	電でん視し劇げき
鄭てい則のり仕つかまつ	風流ふうりゅう才子さいし蘇そ東ひがし坡	2001	電でん視し劇げき

紀きの錄ろく片へん

《蘇そ東ひがし坡》，該片為ため中國ちゅうごく央ひさし視し所しょ拍はく攝と紀き錄ろく片へん，2017入選にゅうせん中國ちゅうごく優秀ゆうしゅう國產こくさん紀き錄ろく片へん。

參考さんこう書目しょもく

• 蘇そ轍わだち《東ひがし坡先生せんせい墓誌ぼし銘めい》
• 《宋そう史し·苏轼》

研究けんきゅう書目しょもく

• 林はやし語ご堂どう著しる，宋そう碧雲へきうん譯やく：《蘇そ東ひがし坡傳》（台北たいぺい：遠景えんけい出版しゅっぱん社しゃ，1979）。
• 李り一いち冰著ちょ：《蘇そ東ひがし坡新傳でん》 (增ぞう修おさむ校訂こうてい全ぜん新版しんぱん)（台北たいぺい：聯れん經けい：2019）。
• 保苅ほかり佳昭よしあき：《新興しんこう與あずか傳統でんとう——蘇そ軾詞論述ろんじゅつ》（上海しゃんはい：上海しゃんはい古こ籍せき出版しゅっぱん社しゃ，2005）。
• 內山精せい也著，朱しゅ剛つよし等とう譯やく：《傳つて媒なかだち與あずか真相しんそう——蘇そ軾及其周圍しゅうい士し大夫たいふ的てき文學ぶんがく》（上海しゃんはい：上海しゃんはい古こ籍せき出版しゅっぱん社しゃ，2005）。
• 柳やなぎ立言りつげん：〈苏轼乳母うば任にん采さい莲墓志こころざし铭所反映はんえい的てき历史变化 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 叶かのう嘉よしみ莹：〈论苏轼词 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 浅あさ见洋二に：〈言げん论统制せい下か的てき文学ぶんがく文ぶん本ほん——以苏轼诗歌か创作为中心ちゅうしん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 淺見あさみ洋二ようじ：〈蘇そ軾及楊萬里詩中山水的擬人化 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 内山うちやま精きよし也：〈苏轼次じ韵词考こう——以诗词间所しょ呈てい现的次じ韵之异同为中心ちゅうしん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 東ひがし坡詞酒しゅ意い象ぞう探さがせ析，作者さくしゃ:許もと育そだて喬たかし，2008-02-22，國立こくりつ臺灣たいわん師範しはん大學だいがく，機構きこう典てん藏ぞう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 東ひがし坡詞夢ゆめ意い象ぞう的てき研究けんきゅう，作者さくしゃ:黃き惠めぐみ芳よし，2008-07-18，國立こくりつ臺灣たいわん師範しはん大學だいがく

外部がいぶ链接

• 蘇そ軾特展てん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 蘇そ軾 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 蘇そ軾 @ 網もう路ろ展てん書しょ讀 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）