太ふとし师

	太ふとし師し
汉语名称めいしょう
繁体字はんたいじ	太ふとし師し
简化字じ	太ふとし师
标音
越えつ南みなみ语名称めいしょう
國語こくご字じ	Thái sư
汉喃	太ふとし師し
朝あさ鲜语名稱めいしょう
諺文おんもん	태사
汉字	太ふとし師し
蒙こうむ古こ语名称めいしょう
傳統でんとう蒙こうむ文ぶん	ᠲᠠᠢᠱᠢ
西里にしざと尔蒙文ぶん	Тайш
满语名称めいしょう
满文	ᡨᠠᡳᡧᡳ
穆きよし麟德转写	taiši

太ふとし师，中国ちゅうごく古代こだい职官。又また名な太宰だざい，掌てのひら邦治くにじ，为六ろく卿きょう之の首くび。

历史

殷いん纣之时，箕み子こ太ふとし师。周しゅう武たけし王おう时，太ふとし公おおやけ为太师。《大だい戴礼记》说：“召公为太保たもて，周しゅう公こう为太ふとし傅でん，太ふとし公おおやけ为太师。”周しゅう成しげる王おう时，周しゅう公こう旦だん始はじめ居きょ之の。周しゅう公こう与あずか召公分ぶん陕而治ち“自じ陕以西いせい，召公主おも之の，自じ陕而东，周しゅう公こう主おも之の。”周しゅう公こう薨，毕公代だい之これ。又また周しゅう朝ちょう，太ふとし师与太よた保たもて、太ふとし傅でん合ごう称しょう“三公みつきみ”。汉西京にしぎょう初はつ不ふ置おけ，平ひら帝みかど始はじめ复置太ふとし师官，而孔光こう居きょ焉。汉东京又また废。献けんじ帝みかど初はつ，董ただし卓たく为太师，卓たく诛又废。魏たかし世よ不ふ置おけ。晋すすむ因いん為ため避景王おう司馬しば師し之これ諱いみな，將太しょうた师改置おけ為ため太宰だざい，晉すすむ武たけ帝みかど以安平あびら王おう司つかさ马孚為ため太宰だざい^[1]。而據《唐から六ろく典てん》說法せっぽう，太ふとし師し等とう「師傅しふ之の官かん」在ざい漢かん哀あい帝みかど與あずか漢かん平たいら帝みかど時どき列れつ於「三公みつきみ（大だい司馬しば、大だい司つかさ徒と、大だい司つかさ空そら）」之これ上じょう，稱しょう為ため「上うえ公こう」，之これ後ご在ざい後こう魏ぎ（北きた魏たかし、東あずま魏たかし、西にし魏たかし）時じ，與太よた傅でん、太ふとし保合もちあい稱しょう「三さん師し」^[1]。北きた周あまね時又ときまた改稱かいしょう回かい「三公みつきみ」，至いたり隋ずい唐から又また稱しょう為ため「三さん師し」^[1]。

元もと史し百官ひゃっかん志こころざし曰“三公みつきみ，太ふとし师、太ふとし傅でん、太ふとし保ほ各かく一いち员，正せい一品いっぴん，银印，以道燮阴阳，经邦国こく。有元ありもと袭其名号みょうごう，特とく示しめせ尊崇そんすう。太ふとし祖そ十じゅう二に年ねん，以国王おう置おけ太ぶと师一员。太ふとし宗むね即位そくい，建たて三公みつきみ，其拜罢岁月がつ，皆みな不可ふか考こう。世よ祖そ之これ世せい，其职常つね缺かけ，而仅置おけ太ぶと保ほ一いち员。至いたり成なり宗むね、武たけ宗はじめ而后，三公みつきみ并建，而无虚位きょい矣。”

明あかり史し、清史きよし稿こう官かん职志载“太ふとし师、太ふとし傅でん、太ふとし保ほ为三公みつきみ，正せい一品いっぴん。...掌てのひら佐さ天子てんし，理り阴阳，经邦弘ひろ化か，其职至いたり重じゅう。无定员，无专授。” “太ふとし师、太ふとし傅でん、太ふとし保ほ为三公みつきみ。正せい一品いっぴん。...初はつ沿明制せい，大臣だいじん有ゆう授公、孤こ者しゃ。嗣定为兼官けんかん、加か官かん及赠官かん”。