李り孟はじめ羣

李り孟はじめ羣
清きよし吴友如绘，点てん石せき斋光绪二に十じゅう七なな年ねん印しるし《紫むらさき光ひかり阁功臣こうしん小しょう像ぞう》
大だい清きよし安徽あんき布ぬの政せい使し，代行だいこう巡じゅん撫なで職務しょくむ
籍せき貫ぬき	河南かなん省しょう光州こうしゅう
族ぞく裔	漢かん族ぞく
字じ號ごう	字じ少しょう樵きこり，号ごう鹤人
諡號しごう	武たけ愍
出生しゅっしょう	道みち光こう八はち年ねん（1828年ねん） 河南かなん省しょう光州こうしゅう
逝世	咸豐九きゅう年ねん（1859年ねん） 安徽あんき省しょう廬いおり州しゅう
親おや屬ぞく	妹いもうと-李り素もと貞さだ(也有やゆう记载为李り淑よし真しん、李り淑よし珍めずらし或ある李り淑よし贞的)
出身しゅっしん
道みち光こう二に十じゅう七なな年ねん丁未ていみ科か同どう進士しんし出身しゅっしん
經歷けいれき
广西即そく用よう知ち县（道みち光こう二に十じゅう七なな年ねん） 署しょ灵川知ち縣けん 署しょ桂平かつらがひら知ち县 南みなみ宁同どう知ち 以堵截太平ひら军之功こう升ます知ち府ふ（咸丰元年がんねん） 调赴永安えいあん军营 泗城知ち府ふ（咸丰二に年ねん） 道みち衔，进擢道どう员 署しょ浔州知ち府ふ 调江西えにし九きゅう江え府ふ，未み赴任ふにん（咸丰三さん年ねん） 调广西平にしだいら乐府（咸丰四よん年ねん） 以克復こくふく武たけ昌之まさゆき功いさお加か按察使し衔（咸丰四よん年ねん） 赐号珠たま尔杭阿おもね巴ともえ图鲁（咸丰四よん年ねん） 署しょ湖北こほく按察使し（咸丰五ご年ねん） 以破汉阳之の功いさお加か布ぬの政せい使し衔，遇ぐう缺かけ题奏（咸丰六ろく年ねん） 安徽あんき布ぬの政せい使し（咸丰七なな年ねん） 代行だいこう巡じゅん抚事（咸丰八はち年ねん七なな月がつ） 虢職劉りゅう軍ぐん效力こうりょく（咸丰八はち年ねん） 復原ふくげん官かん（追贈ついぞう） 贈おく騎き都と尉じょう世よ職しょく（追贈ついぞう）

李り孟はじめ群ぐん（1828年ねん—1859年ねん），字じ少しょう樵きこり，号ごう鹤人，河南かなん光州こうしゅう（今こん河南かなん固かた始はじめ）人にん。清朝せいちょう政治せいじ、军事人物じんぶつ，同どう进士出身しゅっしん，官かん至いたり安徽あんき布ぬの政せい使し，短たん暂代行だいこう安徽あんき巡めぐ抚职务。十じゅう年ねん间尽力じんりょく围剿太平たいへい天国てんごく军队，最さい后きさき在ざい安徽あんき战败身み死し。谥武たけ愍。

生平おいだいら

初はつ入いれ仕つかまつ途と

李り孟はじめ群ぐん于道光こう二に十じゅう七なな年ねん（1847年ねん）中ちゅう丁未ていみ科か三甲さんこう进士，广西即そく用よう知ち县。历署灵川、桂平かつらがひら县，因いん剿匪之の功こう提ひさげ拔为南みなみ宁同どう知ち（副ふく知ち府ふ）。咸丰元年がんねん（1851年ねん），洪秀全こうしゅうぜん率りつ太平たいへい军强攻きょうこう盘龙河かわ，孟はじめ群ぐん引兵鏖战连日，太平たいへい军不得とく渡河とか。升ます职知ち府ふ，调赴永安えいあん军营。咸丰二に年ねん（1852年ねん），授泗城じょう知ち府ふ。又また以围剿反清きよし力量りきりょう之の功いさお加か道どう衔，进擢道どう员，署しょ浔州府ふ知ち府ふ。咸丰三さん年ねん（1853年ねん），调江西えにし九きゅう江府こうふ，仍留广西。

鏖兵鄂赣

次つぎ年ねん，曾国藩はん回かい湖南こなみ本籍ほんせき训练水すい师，闻听孟はじめ群ぐん之の名な，奏そう调其率りつ领千せん人にん东下，攻おさむ克かつ城しろ陵りょう矶、岳たけ州しゅう，随ずい即そく调往广西平ひら乐府。太平たいへい军占领武昌あきら，孟はじめ群ぐん得知とくち父ちち亲死讯，发誓复仇，但ただし仍请求もとめ停とま职守丧，朝廷ちょうてい下か诏挽留とめ。之これ后きさき孟はじめ群ぐん偕同曾国藩はん等とう部ぶ与太よた平ひら军激烈げきれつ水すい战，收おさむ复武昌あきら、汉阳，奔往其父死し难之处恸哭收殓。捷とし报上传，加か按察使し衔，赐号珠たま尔杭阿おもね巴ともえ图鲁。

於是曾国藩はん进军江西えにし，孟はじめ群ぐん则率水すい师抵达九きゅう江え。咸丰五ご年ねん（1854年ねん）春はる，清きよし军在湖みずうみ口こう战败，太平たいへい军趁势逆长江而上，占うらない领汉阳，武たけ昌あきら震ふるえ动。孟はじめ群ぐん回かい援，与あずか彭玉麟在ざい汉阳败敌，代理だいり湖北こほく按察使し，以丁ちょう忧理由りゆう推辞，朝廷ちょうてい诏称不ふ许。不ふ久ひさ，武たけ昌あきら再さい次つぎ被ひ太平たいへい军攻占うらない，孟はじめ群ぐん随ずい胡えびす林はやし翼つばさ屯たむろ金口きんぐち，改あらため领陆军。七なな月がつ，太平たいへい军猛攻もうこう金口きんぐち，孟はじめ群ぐん抵抗ていこう失しつ利り，陆营溃败。诏以众寡不ふ敌未予よ追究ついきゅう，命いのち其转攻おさむ汉阳。咸丰六ろく年ねん（1856年ねん），会同かいどう总督官かん文ぶん连续进攻。十一月じゅういちがつ，终于攻おさむ破やぶ汉阳，孟はじめ群ぐん加か布ぬの政せい使し衔，以布政せい使し遇ぐう缺かけ题奏。

进军安徽あんき

咸丰七なな年ねん（1857年ねん），安徽あんき北部ほくぶ捻ねじ军兴起，太平たいへい天国てんごく趁势北きた伐き，自じ桐きり城じょう接せっ连攻陷おちい六ろく安やす、英えい山さん、霍山，庐州岌岌可か危。安やす徽巡抚福ぶく济请求援兵えんぺい，孟はじめ群ぐん率りつ陆军二に千せん五ご百ひゃく人にん赶赴，途中とちゅう被ひ任命にんめい为安徽布政せい使し。咸丰八はち年ねん（1858年ねん），太平たいへい天国てんごく北きた伐き军由潜せん山やま、太たい湖こ进入河南かなん固かた始はじめ。孟はじめ群ぐん自じ六ろく安やす赴援，偕同胜保力ちから战解围，受到嘉よしみ奖。继而剿灭商しょう城じょう太平たいへい军余部ぶ，回かい军克复六安やす。

兵へい败身死し

咸丰八はち年ねん（1858年ねん）七なな月がつ，福ぶく济卒于军中ちゅう，孟はじめ群ぐん代行だいこう巡じゅん抚事务，不ふ到いた十じゅう日にち，庐州被ひ太平たいへい军攻陷おちい，孟はじめ群ぐん被ひ褫职，留とめ军效力りょく。故こ收集しゅうしゅう溃军，驻扎在ざい庐州以西いせい的てき官かん亭てい、长城一いち带。因よし皖北饥荒，赤地あかじ千里せんり，军饷不足ふそく，所部ところぶ号ごう称たたえ四よん千せん，其实早はや已やめ饥疲不堪ふかん。咸丰九きゅう年ねん（1859年ねん）二に月がつ，六ろく安やす陷落かんらく，太平たいへい军六ろく七なな万まん人にん进逼长城，孟はじめ群ぐん营垒被ひ围，死守ししゅ十じゅう馀日，垒破被ひ俘，被ひ押送おうそう至いたり庐州，陈玉成なり对其颇为优待，并亲自じ劝降。孟はじめ群ぐん绝食不ふ降くだ，在ざい绢上赋诗四よん章しょう。三月さんがつ十じゅう四よん日にち，被ひ斩首，卒そつ年ねん三さん十じゅう二に岁。

身み后きさき

胜保等とう已やめ先さき上じょう疏，奏そう陈孟群ぐん杀贼阵亡。朝廷ちょうてい诏复其原そのはら官かん，赐抚恤，谥武たけ愍，入京にゅうきょう师昭忠ちゅう祠ほこら。咸丰十じゅう年ねん（1860年ねん），巡じゅん抚翁おう同どう书寻获孟はじめ群ぐん遗骸，入にゅう奏そう，命いのち送おく回かい原籍げんせき安やす葬そう。袁甲三さん复奏孟はじめ群ぐん死し事こと实迹，诏在庐州建立こんりゅう专祠祭祀さいし，按巡抚之例れい优恤，赠予骑都尉じょう兼けん云うん骑尉世よ职。同どう治ち帝みかど即位そくい后きさき，以孟群ぐん“父子ふし殉节，忠ただし烈れつ萃於一いち门”，将はた其加入かにゅう赐祭死し事こと诸臣之の列れつ。《清史きよし稿こう》有ゆう传。

同どう治ち二に年ねん（1863年ねん）癸みずのと亥い恩おん科か二に甲かぶと进士李り嘉よしみ樂らく年とし轻时曾任同どう乡李り孟はじめ羣军营幕僚ばくりょう，作さく诗《抵汉阳军营呈李り鹤人廉れん访》、《夜よる作さく抒怀呈てい李り廉れん帅》及悼亡ほろび诗（载李り嘉よしみ樂らく《仿潛齋とき詩鈔ししょう》，方ほう玉たま润序ついで）。

家族かぞく

• 父ちち李り卿きょう穀こく，道みち光こう二に年ねん（1822年ねん）举人，任にん四よん川がわ长宁知ち县，累るい升ます湖北こほく督とく粮道，代理だいり按察使し。咸丰四よん年ねん（1854年ねん），太平たいへい军攻おさむ陷おちい武たけ昌あきら，湖北こほく巡じゅん抚青あお麟逃亡とうぼう湖南こなん，卿きょう穀こく守もり城じょう而殉难。追つい赠布ぬの政せい使し，并赠骑都尉じょう世よ职，谥愍肃。
• 族ぞく亲妹李り素もと貞さだ，精せい易えき传，晓军事ごと，咸丰六ろく年ねん（1856）丙へい辰たつ阵亡于汉阳，年ねん三さん十じゅう。同どう治ち二に年ねん（1863年ねん）癸みずのと亥い恩おん科か二に甲かぶと进士李り嘉よしみ樂らく作さく诗《悼奇女おんな李り素もと貞さだ阵亡八はち绝》、《李り士し坦ひろし以奇女おんな传刊本ほん见示再さい作さく长歌》（载李り嘉よしみ樂らく《仿潛齋とき詩鈔ししょう》，方ほう玉たま润序ついで）。

延伸えんしん阅读

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《清史きよし稿こう·卷まき400》，出自しゅつじ趙ちょう爾なんじ巽たつみ《清史きよし稿こう》

参考さんこう资料

• 《清史きよし稿こう》卷まき四よん百ひゃく·列れつ传一百ひゃく八はち十じゅう七なな
• （中国ちゅうごく国家こっか图书馆藏）杨修田た、马佩玖.《光州こうしゅう志こころざし》. 清光せいこう緒いとぐち十じゅう二に～十じゅう三さん年ねん（1886-1887年ねん）刻こく本ほん.

官かん衔
前任ぜんにん： 张敬修おさむ	清朝せいちょう浔州府ふ知ち府ふ 咸豐二に年ねん六ろく月がつ - 咸豐三さん年ねん七なな月がつ 1852年ねん7月がつ-1853年ねん8月がつ	繼つぎ任にん： 张鹏万まん
前任ぜんにん： 徐じょ堉	清朝せいちょう泗城府じょうふ知ち府ふ 咸豐元年がんねん四よん月がつ - 咸豐二に年ねん六ろく月がつ 1851年ねん5月がつ-1852年ねん7月がつ	繼つぎ任にん： 邹峄杰
前任ぜんにん： 李り闲	清朝せいちょう平ひら乐府知ち府ふ 咸豐三さん年ねん - 咸豐五ご年ねん三さん月がつ初はつ三さん 1853年ねん-1855年ねん4月がつ18日にち	繼つぎ任にん： 招敬常つね