清水しみず計畫けいかく

清水しみず計畫けいかく是これ臺灣たいわん日にち治ち時期じき由よし官かん方かた提出ていしゅつ在ざい卑南溪けい流域りゅういき施ほどこせ作さく的てき一いち項こう水力すいりょく發電はつでん工程こうてい計畫けいかく，然しか而該計畫けいかく截至日にち治ち時期じき結束けっそく前ぜん從したがえ未み實現じつげん^[1]。

沿革えんかく

日にち治ち時期じき

清水しみず計畫けいかく最早もはや是ぜ在ざい臺灣たいわん日にち治ち時期じき中ちゅう，由よし當時とうじ台灣たいわん總督そうとく府ふ在ざい1941年ねん（昭和しょうわ16年ねん）10月がつ臨時りんじ召開的てき臺灣たいわん經濟けいざい審議しんぎ會かい中ちゅう，所しょ提出ていしゅつ的てき電源でんげん開發かいはつ10年ねん計畫けいかく，而當時とうじ總督そうとく府ふ規ぶんまわし劃在今いま鹿野かの溪けい（バツカウ）羅ら試ためし山山やまやま腳下興きょう建けん水みず壩一座いちざ，並なみ供應きょうおう兩りょう座ざ水力すいりょく發電はつでん廠しょう的てき用水ようすい來らい源げん^[1]，這項水力すいりょく發電はつでん工程こうてい當時とうじ因いん所在しょざい位置いち而被稱しょう作為さくい「清水しみず計畫けいかく」^[2]。

該計畫けいかく在ざい會議かいぎ後ご被ひ歸き類るい在ざい電源でんげん開發かいはつ10年ねん計畫けいかく中ちゅう的てき後ご5年ねん計けい劃裡，然しか而因太平洋戰爭たいへいようせんそう爆發ばくはつ，日本にっぽん方面ほうめん物資ぶっし缺乏けつぼう，最終さいしゅう到いた日本にっぽん戰敗せんぱい、國民こくみん政府せいふ接せっ管かん臺灣たいわん之これ時じ，該計畫けいかく仍無實際じっさい推動^[2]。

戰後せんご

二に戰後せんご，國民こくみん政府せいふ接收せっしゅう臺灣たいわん，而當時とうじ因よし臺東たいとう卑南平原へいげん一帶之農地地勢較高，無む灌溉設しつらえ施ほどこせ。臺灣たいわん省しょう政府せいふ為ため平衡へいこう東部とうぶ地區ちく發展はってん，再さい加か上じょう當時とうじ臺灣たいわん社會しゃかい處しょ於與中國ちゅうごく大陸たいりく的てき緊張きんちょう關係かんけい之の下した，因いん此積極せっきょく將はた臺灣たいわん各地かくち之の荒地あれち改あらため造成ぞうせい稻田いなだ，以做為ため儲もうか備糧倉くら^[2]。加か上じょう時任ときとう中華民國ちゅうかみんこく總統そうとう的てき蔣介石せき來き到いた原げん日にち治ち時期じき築ちく壩的預あずか定てい地ち後ご指示しじ應おう興きょう建けん卑南上じょう圳來供應きょうおう臺東たいとう地區ちく的てき灌溉用水ようすい^[2]。因よし此，1948年ねん（民みん國こく37年ねん）起おこり先後せんご省しょう政府せいふ水利すいり局きょく、台灣たいわん電力でんりょく公司こうし、水みず資し會かい等とう機關きかん依よ照あきら原はら日にち治ち時期じき規ぶんまわし畫が的てき清水しみず築ちく壩工程ほど為ため基礎きそ針はり對たい羅ら試ためし、清水しみず、上里うえさと等ひとし地ち多た次つぎ調ちょう查規劃^[2]。

然しか而，台灣たいわん電力でんりょく公司こうし方面ほうめん因いん為ため財務ざいむ問題もんだい於1972年ねん後ご退出たいしゅつ計畫けいかく^[2]。因よし此，臺灣たいわん省しょう政府せいふ戰後せんご所しょ延のべ續ぞく之これ日にち治ち時期じき清水しみず計畫けいかく自じ此正式しき與あずか發電はつでん之の目標もくひょう正式せいしき脫だつ鉤かぎ，再さい加か上じょう在ざい隔年かくねん6月がつ，前ぜん往羅試ためし實地じっち探さがせ勘かん的てき水利すいり局きょく第だい八工程處提出第一期的築壩工作報告。其中，報告ほうこく指出さしで，在ざい經過けいか鹿野かの溪けい羅ら試ためし地區ちく鑽探後ご，該區礫つぶて石せき堆積たいせき層そう太ふとし厚あつし，非常ひじょう不利ふり於建設けんせつ水すい壩，應おう重おも新しん尋ひろ找新的てき地點ちてん建築けんちく卑南上じょう圳所需的攔水壩，所以ゆえん現今げんこん卑南上じょう圳攔河かわ堰せき之の位置いち也與當時とうじ日本人にっぽんじん規ぶんまわし畫が之の築ちく壩地點てん相差おうさつ了りょう約やく0.8公里くり^[2]。

諸しょ元もと

清水しみず計畫けいかく
計畫けいかく發電はつでん廠しょう名稱めいしょう^[a]	バツカウ一いち（鹿野かの第だい一いち）^[1]	バツカウ二に（鹿野かの第だい二に）^[1]
計畫けいかく廠しょう址し編へん號ごう	46^[1]	45^[1]
設計せっけい水すい頭あたま	94公おおやけ尺じゃく^[1]	207公おおやけ尺じゃく^[1]
設計せっけい最大さいだい裝置そうち容量ようりょう	18.9MW（百ひゃく萬まん瓦かわら）^[1]	29.8MW（百ひゃく萬まん瓦かわら）^[1]
設計せっけい年ねん發電はつでん效こう益えき	128KWH（千せん瓦かわら時じ）^[1]	195KWH（千せん瓦かわら時じ）^[1]

備註

^ 中ちゅう文ぶん名稱めいしょう為ため日にち文ぶん片假名かたかな直ちょく翻譯ほんやく中ちゅう文ぶん

資料しりょう來らい源げん

^ ^1.00 ^1.01 ^1.02 ^1.03 ^1.04 ^1.05 ^1.06 ^1.07 ^1.08 ^1.09 ^1.10 ^1.11 林はやし炳炎. 臺灣たいわん電力でんりょく的てき開ひらき端はし台灣たいわん電力でんりょく株式會社かぶしきがいしゃ發展はってん史し. 臺灣たいわん: 三さん民みん書しょ局きょく. 1997. ISBN 9579719772.
^ ^2.0 ^2.1 ^2.2 ^2.3 ^2.4 ^2.5 ^2.6 賴よりゆき亮あきら郡ぐん. 國立こくりつ台灣たいわん大學だいがく館かん藏ぞう目錄もくろく卑南上じょう圳25週しゅう年ねん回顧かいこ. 2012年ねん [2014年ねん] （中ちゅう文ぶん（繁しげる體からだ））. ^{[永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]}

參まいり見み

[3] 中ちゅう文ぶん名稱めいしょう為ため日にち文ぶん片假名かたかな直ちょく翻譯ほんやく中ちゅう文ぶん

[清水計畫-1] 1.00 ^1.01 ^1.02 ^1.03 ^1.04 ^1.05 ^1.06 ^1.07 ^1.08 ^1.09 ^1.10 ^1.11 林はやし炳炎. 臺灣たいわん電力でんりょく的てき開ひらき端はし台灣たいわん電力でんりょく株式會社かぶしきがいしゃ發展はってん史し. 臺灣たいわん: 三さん民みん書しょ局きょく. 1997. ISBN 9579719772.

[國立台灣大學_館藏目錄_卑南上圳25週年回顧_賴亮郡編著-2] 2.0 ^2.1 ^2.2 ^2.3 ^2.4 ^2.5 ^2.6 賴よりゆき亮あきら郡ぐん. 國立こくりつ台灣たいわん大學だいがく館かん藏ぞう目錄もくろく卑南上じょう圳25週しゅう年ねん回顧かいこ. 2012年ねん [2014年ねん] （中ちゅう文ぶん（繁しげる體からだ））. ^{[永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]}

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