减字谱

《大だい还阁琴きん谱》中ちゅう的てき《白はく雪ゆき》减字谱

《琴きん学がく入にゅう门》中ちゅう减字谱与工こう尺じゃく谱同どう时使用しよう

减字谱是ぜ中国ちゅうごく古代こだい特有とくゆう的てき一いち种记谱法ほう，仅用于记录古こ琴きん曲きょく。其属于指ゆび法ほう谱的てき一いち种，由よし更さら早はや的てき文字もじ谱发展而来。它出现于唐とう代だい，明代あきよ的てき《神かみ奇き秘ひ谱》是ぜ已やめ知ち最早もはや的てき刊かん印しるし減げん字じ譜ふ集しゅう。

历史

古こ琴きん减字谱唐代だい时已经出现，一般认为由唐代曹柔发明。

唐から以前いぜん的てき古こ琴きん谱为文字もじ谱，将はた指ゆび法ほう名称めいしょう和わ弦つる序じょ、徽位结合为文字もじ写うつし成なり。然しか而文字もじ谱十じゅう分ふん繁しげる复、使用しよう不便ふべん，相そう传曹柔やわ将はた文字もじ谱指法ほう、术语中有ちゅうう特とく点てん的てき部分ぶぶん简化、组合，发展为减字じ谱。据すえ明あきら蒋克谦在ざい《琴きん书大全たいぜん》中ちゅう的てき记载：“制せい谱始于雍门周しゅう。张敷因いん而别谱，不ふ行くだり于后代だい。赵耶利り出で谱两帙ちつ，名めい参まいり古今ここん，寻者易えき知ち。先さき贤制作せいさく，意い取と周しゅう备，然しか其文极繁，动越两行，未成みせい一いち句く。后きさき曹柔作さく减字法ほう，尤ゆう为易晓也。”

除じょ曹柔说以外がい，也有やゆう学者がくしゃ认为减字谱早在ざい三さん国こく时代便びん已やめ诞生，为曹植所ところ首くび创。《琴きん苑えん心こころ传全编》中ちゅう所しょ记载的てき“古いにしえ之の为谱，分ふん左右さゆう之の指ゆび法ほう而备立りつ之の，操みさお之の言げん一而谱之言数蓗其倍，迨魏植うえ分ぶん左右さゆう指ゆび法ほう而扭为一いち字じ”中ちゅう的てき“魏ぎ植うえ”便びん被ひ认为是ぜ三国みくに魏たかし的てき曹植。

最初さいしょ由よし于不同どう琴きん家か对于文字もじ谱减取的とりてき方式ほうしき不同ふどう，从而形成けいせい了りょう不同ふどう的てき从减字体じたい系けい。此后从晚唐とう到いた两宋时期为减字じ谱的发展期き。与あずか之これ前まえ相しょう比ひ，这一时期一些术语得到了更加简化，右手みぎて“繁しげる声ごえ”指ゆび法ほう得え到いた分化ぶんか，左ひだり手指しゅし法ほう也获得とく了りょう发展，以与声こえ韵相あい配はい。之これ后きさき减字谱进一いち步ほ成熟せいじゅく，单声指ゆび法ほう取と代だい了りょう“繁しげる声ごえ”指ゆび法ほう，术语也逐渐规范，至いたり南みなみ宋そう时，减字谱已经基本きほん定型ていけい。现存最早もはや的てき减字谱为南みなみ宋そう词人姜きょう夔《白石しらいし道人みちひと歌曲かきょく》中なか收おさむ录的《古こ怨》琴きん谱。清しん代だい《大だい还阁琴きん谱》则开始はじめ采さい用よう了りょう徽分记谱法ほう，相そう邻的徽之间分为十じゅう等分とうぶん，按音位い标注为“几徽几分”，与あずか之これ前ぜん减字谱记载的相しょう对位置いち相しょう比ひ，使つかい得とく音おん位い准じゅん确度更さら为提高だか。

除じょ古こ琴きん谱之中ちゅう，在ざい瑟、箫、篴、箎、埙等とう乐器谱中也有やゆう使用しよう减字谱。

谱字

谱字示しめせ例れい

古こ琴きん减字谱将左右さゆう手指しゅし法ほう、音おと位い等とう减笔，取と偏旁へんぼう或ある部首ぶしゅ等とう按一定方式组合为谱字。减字谱通常会じょうかい在ざい曲名きょくめい下か标明调名，正文せいぶん由よし谱字组成，并以小字こあざ作さく为旁注ちゅう。一个典型的谱字上半部表示左手各指徽位，下か半はん部ぶ则表示ひょうじ弦つる名めい以及右みぎ手指しゅし法ほう。例れい如，谱字“”左ひだり上角うえすみ的てき“夕ゆう”表示ひょうじ左手ひだりて无名指ゆび，右みぎ上角うえすみ的てき“十じゅう”表示ひょうじ第だい十じゅう徽，下方かほう的てき“四よん”指ゆび第だい四よん弦げん，“勹”则表示ひょうじ右手みぎて中ちゅう指向しこう内ない拨弹。

如若谱字省はぶけ去ざ左手ひだりて徽位或ある右みぎ手指しゅし法的ほうてき标记，则表明ひょうめい与あずか前ぜん一いち谱字相しょう同どう。

据すえ统计，目前もくぜん存そん世よ的てき减字谱有100余あまり种，谱字达1000余あまり个。

常つね见减字じ符号ふごう

以下いか列れつ出で了りょう一些减字谱中的常见符号。

音おと别符号ごう

符号ふごう	名称めいしょう	意い义
艹	散ち音おと	空そら弦音つるおと
	泛音	左手ひだりて轻点徽位，右手みぎて拨弦
宀	按音	左手ひだりて按弦而弹
	泛起	泛音开始
	泛止	泛音结束

右みぎ手指しゅし法ほう符号ふごう

符号ふごう	名称めいしょう	意い义
尸しかばね	擘	大だい指向しこう内ない拨弦
乇	托たく	大だい指向しこう外がい拨弦
木き	抹	食しょく指向しこう内ない拨弦
乚	挑	食しょく指向しこう外がい拨弦
勹	勾	中ちゅう指向しこう内ない拨弦
	剔	中ちゅう指向しこう外がい拨弦
	勾剔	勾、剔相连
丁ちょう	打だ	无名指向しこう内ない拨弦
	摘	无名指向しこう外がい拨弦
厂	历	食指しょくし连挑两弦或ある数すう弦げん
	蠲	在ざい同どう一弦上连续抹、勾
	轮	在ざい同どう一弦上连续摘、剔、挑
	半はん轮	在ざい同どう一弦上连续摘、剔或剔、挑
巛	锁/瑣	在ざい同どう一弦上连续剔、抹、挑
	背せ锁	剔抹挑得三さん声こえ的てき锁，也有やゆう弹为四声しせい的てき情じょう况
	短たん锁	得とく五ご声こえ的てき锁
𡿴	长锁	即そく六ろく至いたり十じゅう三さん声こえ的てき锁，七声最常见
、	如一声ごえ	在ざい此之前まえ的てき两声合あい为一声ごえ
、	双そう弹	在ざい按音与あずか空むなし弦つる上じょう弹两个如一声いっせい
癶	拨	食指しょくし、中指なかゆび、无名指ゆび同どう时向内ない拨弦
	剌	食指しょくし、中指なかゆび、无名指ゆび同どう时向外がい拨弦
	拨剌	拨、剌相连
㐲	伏ふく	食指しょくし、中指なかゆび、无名落在弦つる上じょう、煞住余あまり音おん
	剌伏	剌、伏ふく相しょう连
早はや	撮つまみ	同どう时挑、勾（小しょう撮つまみ）或ある托たく、勾（大だい撮つまみ）
、	齐撮	撮つまみ的てき古こ写うつし
	打だ圆	之これ前ぜん两音先さき急きゅう弹、再さい缓弹，共きょう得とく六ろく声こえ
	滚	无名指向しこう外がい拨弦，连续摘数声ごえ
弗どる	拂はらい	食しょく指向しこう内ない拨弦，连续抹数声ごえ
	滚拂	滚、拂はらい相しょう连
	全ぜん扶	食指しょくし连抹、中指なかゆび连勾两弦，无名指ゆび现再按第一いち弦げん煞住余あまり音おん

左ひだり手指しゅし法ほう符号ふごう

符号ふごう	名称めいしょう	意い义
大だい	大だい	大指おおざす
人ひと、亻	食しょく	食指しょくし
中なか	中なか	中指なかゆび
夕ゆう	名な	无名指ゆび
⻊	跪	无名指ゆび末まつ节外侧按弦つる
上うえ	上うえ	按弦后きさき向こう右みぎ移うつり
下した	下した	按弦后きさき向こう左ひだり移うつり
隹ふるとり	进	按弦后きさき向こう右みぎ移うつり一いち音おと
艮うしとら	退すさ	按弦后きさき向こう左ひだり移うつり一いち音おと
	复	回かい到いた原げん位い
	进复	进、复相连
	退すさ复	退すさ、复相连
弓ゆみ、	引、引上	按弦后きさき向こう右みぎ慢移
尚なお、	淌、淌下	按弦后きさき向こう左ひだり慢移
	往来おうらい	连续绰、注ちゅう数次すうじ
立だて	撞	急速きゅうそく小幅こはば向上こうじょう后きさき回かい位い
	掐起	大指おおざす提起ていき拨弦，发出无名指ゆび所しょ按音
	对起	掐起的てき古こ写うつし
过	对过	掐起的てき古こ写うつし
	对按	掐起的てき古こ写うつし
	抓つめ起おこり	大指おおざす按弦后きさき抓つめ起おこり散ち音おと
	带起	无名指ゆび按弦后きさき带起散ち音おと
、电	罨/掩	无名指ゆび按弦后きさき大指おおざす在ざい上うえ一いち音おと击按
	虚きょ罨	两手不ふ弹不按，左手ひだりて击按
𢩳拙つたな	推出	中ちゅう指向しこう外がい推出散ち音おと
	不ふ动	按弦后きさき不ふ动
尤ゆう	就	在ざい前まえ一音处再拨一次
卜ぼく	绰	向こう右みぎ移うつり产生上じょう滑すべり音おん
氵、主あるじ	注ちゅう	向こう左ひだり移うつり产生下か滑すべり音おん
	吟ぎん	按音后きさき在ざい两侧微微びび摆动
犭	猱	比ひ吟ぎん幅はば度ど更さら大だい

左右さゆう配合はいごう指ゆび法ほう符号ふごう

符号ふごう	名称めいしょう	意い义
	分ぶん开	右手みぎて得とく音おん后きさき左手ひだりて向上こうじょう一いち音おと位い，再さい次つぎ得とく音おん后きさき的てき同どう时左手しゅ回かい原はら位い，通常つうじょう为三声ごえ
	同どう声こえ	左手ひだりて抓つめ起おこ或ある带起，同どう时右手しゅ拨空弦つる，得とく一声いっせい
𢈈	应合	左手ひだりて或ある上うえ或ある下した以应散音おん
	放ひ合ごう	左手ひだりて按弦后きさき内ない移うつり放出ほうしゅつ散ち音おと，紧接着せっちゃく按弹相しょう邻弦高だか八度音以应空弦音
、	掐撮声ごえ	在ざい之の前ぜん两弦上じょう掐撮
	掐撮三さん声こえ	连续掩掐撮つまみ得とく三さん个音

其他符号ふごう

符号ふごう	名称めいしょう	意い义
省はぶけ、	少しょう息いき	稍やや作つく停とま顿
	大息たいそく	较长停顿
𠂊、刍	急きゅう	急きゅう弹
爰	缓	缓弹
臤	紧	快かい弹
	慢	慢弹
	入いれ拍はく	进入正せい板いた
	入にゅう慢	进入慢弹
。	句く号ごう	乐句后きさき的てき停とま顿
日ひ	间	两徽之の间
	再さい作さく	再さい弹一いち遍へん
	从头再さい作さく	从头再さい弹一いち遍へん
、	曲きょく终	全曲ぜんきょく结束
𢫝	操みさお终	全曲ぜんきょく结束

参まいり见

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• 古こ琴きん谱