石いし渠みぞ寶たから笈きゅう

收おさむ录于《石いし渠みぞ宝たから笈きゅう·三さん编》的てき《清明せいめい上河うえかわ图》（北京ぺきん故こ宫博物はくぶつ院いん藏くら），卷首かんしゅ可か见“石いし渠みぞ宝たから笈きゅう”、“宝たから笈きゅう三さん编”等とう鉴藏印しるし。

《石いし渠みぞ宝たから笈きゅう》书影

《石いし渠みぞ寶たから笈きゅう》，記載きさい清しん代だい內府收藏しゅうぞう的てき歷代れきだい書法しょほう和わ繪畫かいが的てき專せん書しょ，分ふん為ため初はつ編へん、續編ぞくへん、三さん編へん。其名称めいしょう源げん于西汉皇家藏かぞう书之所しょ“石いし渠みぞ阁”。清しん代だい皇帝こうてい與太よた后きさき篤信とくしん佛教ぶっきょう與あずか道教どうきょう，藏ぞう品ひん眾多，内うち府ふ所藏しょぞう宗教しゅうきょう类書畫が著錄ちょろく則そく編入へんにゅう《秘ひ殿でん珠たま林りん》。

中國ちゅうごく歷代れきだい的てき內府書畫しょが收藏しゅうぞう，籤くじ軸じく繁しげる複ふく。宋そう徽宗曾敕編へん《宣せん和わ畫が譜ふ》，為ため官かん修おさむ繪畫かいが著錄ちょろく的てき重要じゅうよう典籍てんせき。清朝せいちょう皇帝こうてい將はた書畫しょが名めい蹟あと分別ふんべつ庋藏於亁清宮きよみや、養やしなえ心しん殿どの、重じゅう華はな宮みや、御ご書房しょぼう。乾いぬい隆たかし時じ在ざい三さん希まれ堂どう、攸芋齋とき、翠雲すいうん館かん、漱芳齋とき、靜せい怡軒、三友さんゆう軒のき等とう處しょ所しょ，亦また皆みな有ゆう書畫しょが藏ぞう品ひん登錄とうろく。康かん熙朝敕編的てき《佩文齋とき書畫しょが譜ふ》對たい《秘ひ殿でん珠たま林りん》和かず《石いし渠みぞ寶たから笈きゅう》的てき編纂へんさん，具有ぐゆう啟發けいはつ和わ影響えいきょう。清高きよたか宗そう在ざい長ちょう達たち六ろく十じゅう年ねん執政しっせい期間きかん，二に度ど命いのち官員かんいん編纂へんさん《秘ひ殿でん珠たま林りん》與あずか《石いし渠みぞ寶たから笈きゅう》，乾いぬい隆たかし九きゅう年ねん（1744年ねん）二に月がつ（1743年ねん）开始编撰《石いし渠みぞ寶たから笈きゅう》，初はつ编成书於乾いぬい隆たかし十じゅう年ねん（1745年ねん），共きょう44卷かん，参与さんよ编修者しゃ有ゆう張ちょう照あきら、梁りょう詩し正ただし、勵宗萬まん、張ちょう若わか靄、莊そう有ゆう恭きょう、裘曰修おさむ、陳ちん邦彦くにひこ、觀かん保ほ、董ただし邦くに达等ひとし。

续编工作こうさく與あずか《秘ひ殿でん珠たま林りん》的てき續編ぞくへん同時どうじ進行しんこう，编纂工作こうさく始はじめ于乾隆たかし五ご十じゅう六ろく年ねん（1791年ねん）正月しょうがつ，成なり书於乾いぬい隆たかし五ご十じゅう八はち年ねん（1793年ねん），共きょう40册さつ，编修者しゃ有ゆう王おう杰、董ただし誥、彭元瑞みず、金かね士し松まつ、沈初、玉たま寶たから瑚、圖ず禮れい、吳ご省しょう蘭らん、阮元、那な彦成ひこなり等とう十じゅう人にん。

三さん编與《秘ひ殿でん珠たま林りん》的てき三さん編へん同時どうじ進行しんこう，编纂工作こうさく始はじめ于乾隆たかし五ご十じゅう八はち年ねん（1793年ねん）二に月がつ，成なり书於嘉よしみ庆二に十じゅう一いち年ねん（1816年ねん），共きょう28函はこ，参与さんよ编修者しゃ为英和えいわ、吳ご其彦、黄き钺、姚文田た、張ちょう鱗うろこ、顧皋、朱しゅ方かた增ぞう、吳ご信しん中なか、龍りゅう汝なんじ言げん、沈維鐈、胡えびす敬けい等とう十じゅう一いち人にん。

前後ぜんご共ども耗時74年ねん，朝廷ちょうてい命いのち人じん缮写成なり「朱しゅ丝栏抄本しょうほん」，深ふか藏ぞう於宫中ちゅう。

《石いし渠みぞ寶たから笈きゅう》與あずか《秘ひ殿でん珠たま林りん》幾いく乎是同時どうじ進行しんこう編へん撰せん工作こうさく，故こ合ごう称しょう《石いし渠みぞ宝たから笈きゅう·秘ひ殿でん珠たま林りん》。

1918年ねん上海しゃんはい涵芬樓ろう曾出版しゅっぱん《石いし渠みぞ寶たから笈きゅう》初はつ、續ぞく兩りょう編へん，臺北たいぺい國立こくりつ故こ宮みや博物はくぶつ院いん1969年ねん影印えいいん出版しゅっぱん《石いし渠みぞ宝たから笈きゅう》三さん编，1971年ねん影印えいいん出版しゅっぱん《石いし渠みぞ宝たから笈きゅう》初はつ、續ぞく兩りょう編へん。2004年ねん元もと月つき深ふか圳雅昌あきら艺术网出版しゅっぱん《秘ひ殿でん珠たま林りん石せき渠みぞ宝たから笈きゅう汇编》12册さつ。

參まいり見み

• 佩文齋とき書畫しょが譜ふ
• 秘ひ殿でん珠たま林りん
• 墨ぼく緣ゆかり匯觀錄ろく