兵庫ひょうご県けん外国がいこく人じん県民けんみんインフォメーションセンター便たより

様々さまざまな手続てつづきをする中なかで、住民じゅうみん票ひょうや課税かぜい証明しょうめい書しょなど役所やくしょで発行はっこうされる各種かくしゅ証明しょうめい書しょの提出ていしゅつを求もとめられる事ことがあります。

自治体じちたいによっては生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅう者しゃにそれらの証明しょうめい書しょの発行はっこう手数料てすうりょうの減免げんめん制度せいどが設もうけられています。

たとえば神戸こうべ市しの場合ばあい、住民じゅうみん票ひょうの発行はっこう手数料てすうりょうは事前じぜんに手続てつづきをすれば300円えんの発行はっこう手数料てすうりょうが無料むりょうになります。
事前じぜんの手続てつづきとは、まず生活せいかつ保護ほごの担当たんとう者しゃに「○○に住民じゅうみん票ひょうを提出ていしゅつしなければならないので適用てきよう証明しょうめい書しょをお願ねがいします。」と
申告しんこくします。
そして申告しんこく用紙ようしに記入きにゅうと署名しょめい・捺印なついんをし、適用てきよう証明しょうめい書しょを発行はっこうしてもらいます。
それを持もって各かく窓口まどぐち（住民じゅうみん票ひょうならば市民しみん課か）に行いきます。
もし住民じゅうみん票ひょうと戸籍こせき謄本とうほんが必要ひつような場合ばあいは、適用てきよう証明しょうめい書しょも2通つう必要ひつようになります。
住民じゅうみん票ひょうが2通つう必要ひつような場合ばあいは、適用てきよう証明しょうめい書しょは1通つうでかまいません。

繰くり返かえしますが、自治体じちたいによってはこの制度せいどがないところや、また減免げんめん額がくも違ちがう場合ばあいがありますので、まずは生活せいかつ保護ほごの担当たんとう者しゃに確認かくにんしてください。

ＭＭ