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Kangxi Zidian : 水部 : 三 - Chinese Text Project
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Chinese Text Project

さん

Library Resources
1 さん:
汊:《あつまりいん》《いんかい》𠀤すわえよめきりおと衩。みず岐流也。《かんいよいよ·曹成おう𥓓》ぎょう跐川汊。またいんかいかり汊,地名ちめいこん遼東りゃおとんゆうさん汊河。

2 さん:
汋:《こういん》《あつまりいんつかまつ角切つのきりせいいんしょく角切つのきり,𠀤おと促。《せつぶんげき水聲すいせい也。《しかみやび·しゃくみず一有水一無水爲瀱汋。《𤣥ちゅうしゅうゆう汋,いちにちひゃくみつるひゃく竭,おう漏刻ろうこくいまたかしゅうぐすくがいゆうまたみずめいざいすい縣南けんなん。《みずけいちゅう水南すいなんあい汋水,いい浙水。またこういんわかきりあつまりいんじつわかきりいんかいわかきりせいいん灼切,𠀤おとしゃくよしどうまたあつまりいん》《せいいん》𠀤しょくりゃくきりおとしゃく。挹取也。あずかしゃくどおり。《しゅうあや·あきかんしょくてのひらはちなりいち曰邦汋。《註》汋讀如酌。斟酌しんしゃくぬすめ國家こっか密事みつじわか今時いまどきとげさがせ尚書しょうしょごとまたあつまりいん》弋灼きりおとやくよしどうまた地名ちめい。《ひだりでん·なりじゅうろくねんてい罕伐そうそうすすむ鉏樂懼,はいしょ汋陂,退すさしゃ於夫みぞ儆,ていじんくつがえこれはいしょ汋陵。またあつまりいんしゃくやくきりおと綽。水聲すいせい

3 さん:
汌:《たまへんせきこいきりおと釧。みず也。いち曰水めい

4 さん:
𣲀:《あつまりいんえんきりおと𧞬。澰𣲀,貌。

5 さん:
汍:《からいん》《あつまりいん》《いんかい》《せいいん》𠀤えびすかんきりおと桓。汍瀾,泣貌。《馮衍·あらわこころざしなみだ汍瀾而雨しゅうまたさく雚蘭。《前漢ぜんかん·いきおっと躬傳》涕泣ていきゅうりゅう兮雚らん。《註》どう汍。またたまへんどう洹。◎按說ぶんちょう箋本書作しょさく汛,あずかひろしほろべつ

6 さん:
ひろし:《からいん》《あつまりいん》𠀤まこと梵切,おと氾。《せつぶん》浮貌。一曰任風波自縱也。《·邶風またひろし其流。《つてひろしひろし其流,以濟わたり也。《ひだりでん·僖じゅうさんねんはた輸粟於晉,いのち曰汎ぶねこれやくまたひろし灑也。《はんかた·東都とうと雨師あめしひろし灑。また揚子ようこ·方言ほうげんひろしひょうげけい也。《ひだりおもえ·以汎ひょうげたんとしこれあつし聽。またみずめい。《みずけいちゅう水出みずいでやなしゅう閬陽けんたかしなつこうふちあずかちょう郃下ともえ西にし進軍しんぐん宕渠,りゅう備軍ひろしこうそくすい所出しょしゅつ也。ひろしすいまたひがし逕汎けん城南じょうなんひがしりゅうちゅう於沔,いいひろしこうまた山海さんかいけいはつ爽之さんひろし水出みずいで焉,みなみりゅうちゅう于渤うみまた鄕名,ざい琅邪ぐん其縣,こうかんたくしげふうひろし鄕侯。またこういんぼうえびすきりあつまりいん》《いんかい風切かざきりせいいん》扶中きり,𠀤おと馮。また浮也。《司馬しばしょう如·上林うえばやしひろしいん泛監。またあつまりいん》扶法きりおととぼしひろし𣶏,こえ微小びしょう貌。いち曰波きゅうこえ。《おう褒·ほらしょうまたりゅうあわ溲汎𣶏。《たまへんどう渢,こんためひろし濫字,つうさく泛。

7 さん:
汏:〔古文こぶん〕𡊌《からいん》《あつまりいん》《いんかい葢切《せいいん奈切,𠀤音大おんだい。《せつぶん》淅𤄒也。《じょ鉉曰》みずげき也。《たまへんあらい也。またこういん》濤汏也。《すわえ·きゅうしょうひとし榜而げき汏。またからいん》《あつまりいん》《いんかい》《せいいん》𠀤たちきりおと闥。也。またからいんだいなんきりあつまりいんからなんきり,𠀤おと駝。また淅也。《あつまりいんある从太さく汰。《かく忠恕ただひろ·佩觿しゅう》汏與汰別。汰音ふとし沙汰さた也。汏音だい,濤也。

8 さん:
しお:《こういん》《あつまりいん》《いんかい》《せいいん》𠀤さちまたきりおとせき。《るいへんみずめい城山しろやま。一曰海潮汐池也。うみ濤早曰潮,ゆう曰汐。《東海とうかいりょうおぎなかいしおろん浮與大海たいかいずい出入でいり上下じょうげ地下ちかのり滄海そうかいみずにゅう於江,いいしお地上ちじょうのり江湖こうこみず滄海そうかいいいしお

9 さん:
汑:《あつまりいん》闥各きりおとたくすべり也。

10 さん:
汒:《こういん》莫郞きりあつまりいん》《いんかい》《せいいん》謨郞きり,𠀤おと茫。たにめい在京ざいきょうちょうまた悤遽貌。《そう·天地てんちへん》汒若於夫げんまたあつまりいんははろうきりおと莽。またからいん》《あつまりいん》𠀤みこきりおとのぞむよし𠀤どうまたあつまりいん》莫浪きり,㟐去ごえどう漭。漭浪,大水おおみず貌。あるさく汒。またさくすすきつうさく茫。

11 さん:
汓:《からいんよしきりあつまりいんじょゆかりきり,𠀤おとしゅう。《せつぶん》浮行水上すいじょう也。ふるある以汓ためぼつあるさく泅。《あつまりいんまたさく湭。またあつまりいんえびすしゅうきりおとゆかりゆう斿㫍汓音義おんぎ𠀤どう旌旗せいき旒也,古作こさく汓。

12 さん:
汔:《からいん》《あつまりいん》《いんかい》𠀤もと訖切,おとまで。《せつぶんみず涸也。いち曰泣またいく也。《·大雅たいが》汔可小康しょうこう。《つて》汔,危也。《箋》いく也。《正義まさよししかまさしゃく詁云:𧰙,汔也。まごえん曰:汔,きん也。かく璞曰:いいしょうちか。◎按諸反覆はんぷくしょうくん汔爲いく也。ひだりでん昭二しょうじじゅうねん引此もりあずかうん:汔,也。しかのり雖別,またきんまたみずめい。《山海さんかいけい》汔水賈山,ざい大荒おおあらこれちゅう

13 さん:
汕:《からいん》《あつまりいん》《いんかい》《せいいん》𠀤しょ晏切,おと訕。《せつぶんさかなゆうみず貌。また以簿さかな曰汕。《·しょうみやびみなみゆうよしみぎょ,烝然汕汕。《つて》汕,樔也。《しゃくあや》樔或さく罺。《しかみやび·しゃく》罺謂汕。《疏》かく璞曰:いま撩罟。じゅん曰:汕,以簿さかな也。《かんいよいよ》况住らく涯,魴鱒罩汕。またみずめい。《史記しき·朝鮮ちょうせんでん註》ちょう晏曰:朝鮮ちょうせんゆうしめみずきよしすい,汕水,三水合爲洌水,うたぐらくなみあさ鮮取めい於此。またからいん》《あつまりいん》《いんかい》《せいいん》𠀤しょ𥳑きりおとさんまたあつまりいんあいだきり音山おとやまよし𠀤どう
考證こうしょう:〔以簿さかな曰汕。〕謹照原文げんぶん簿あらためうす。〔《·しょうみやびみなみゆうよしみぎょ,烝然汕汕。《つて》汕汕,樔也。《箋》樔或さく罺。〕謹照でんぶんしょう汕字。あきらげんひる箋改しゃくぶん

14 さん:
汖:《字彙じいひろしはいきりおとぶん枲皮也。またへんいんきよしきりおとはせよしどう。𣎳,𣏟。

15 さん:
あせ:《こういん》《あつまりいん》《いんかいほう旰切《せいいんほうみききり,𠀤おと翰。《せつぶんにんえき也。《せきいん·はち籌篇こころ悲物なみだこころ愧物あせ。《本草ほんぞうちん曰:あせ於心,ざい內爲ざい外爲がいためあせ曰奪あせしゃ無血むけつだつしゃあせ。《えき·きよしきよしあせ其大ごう。《史記しき·はたつたえ》揮汗なり。《前漢ぜんかん·りゅうむかいつたえだしれい如出あせあせ而不はんしゃ也。而反はんあせ也。《ぶんこころ雕龍》其出如綍,はんわかあせまた泮汗,水無みずなし涯貌。《ひだりおもえ·くれつぶせ渱泮あせまた澔汗,さいうつ耀貌。《司馬しばしょう如·上林うえばやしさいしょく澔汗。また瀾汗,ちょう貌。《はな·うみひろし濤瀾あせまたあせあせみず廣大こうだいさい貌。《かく璞·こうあせあせ沺沺。またしつあせくすりめいまたからいんえびすやすきりあつまりいん》《いんかい》《せいいんかわ,𠀤おとかんあせ酋長しゅうちょうしょう。讀若かつかんまたばんあせかんけんめい音盤おんばんかんぞく遼東りゃおとんぐんまたからいんかんきりあつまりいんきょさむせつ,𠀤おとあせけんめい。《前漢ぜんかん·地理ちりこころざしぞくあきらぐん。《おう劭註》あせおんまたいんかのう彤甸きりおと莧。《わだち·なつよるろう人氣にんき如縷,まくら簟亦流汗りゅうかん。褰帷竟不寐,夜氣やききよし如練。

16 さん:
汘:《からいん》《あつまりいん》𠀤くらさききりおとせん。《せつぶんみず也。《たまへん》《佩觿しゅうみなうんすいめいあずかあせべつ

17 さん:
汙:〔古文こぶんけがれからいんきりあつまりいん》《いんかいひろしえびすきり,𠀤おとがらすあずか洿同。《せつぶん濁水だくすい不流ふりゅう也。いち曰窊。《·しょうみやびそつ汙萊。《つてしものり汙,こうのり萊。《正義まさよし》汙者,いけとまみずれい曰汙其宮而瀦焉是也これや。《ひだりでん·かくれさんねん》潢汙ぎょうにわたずみみず。《疏》畜水いい潢水,不流ふりゅういい汙。またぎょうにごまた曰汙。《賈誼·新書しんしょ道術どうじゅつへんいさぎよしずかいいこれぎょうはん行爲こうい汙。《しょ·たねせいきゅうしみ汙俗。またくだ也,ころせ也。《れい·だんゆみ道隆みちたかそくしたがえ而隆,みち汙則したがえ而汙。《註》ゆうりゅうゆうころせ進退しんたい如禮。またろうごとまた曰汙。《ひだりでん·あきら元年がんねんしょ辟汙。《正義まさよしげんごとろうわかけがれ汙物。また汙邪,下地したじ也。《史記しき·滑稽こっけいでん》甌窶滿まんみぞ,汙邪滿車まんしゃまたからいん》《あつまりいん》《いんかい》《せいいん》𠀤がらすきりあく去聲きょしょう。《せつぶんとし也。またしみ也。一曰去垢汙曰汙。《·しゅうみなみうす汙我わたし。《つて》汙,はん也。《箋》はん撋之ようこうふか也。《りゃくはん撋猶捼莎也。またおとがらすまたからいん》《あつまりいん》《いんかい》𠀤くも俱切,おと于。みずめいざい西南せいなん。《こうかん·ぐんこくこころざし》鄴有汙水,ゆう汙城。《註》史記しき項羽こううげきしんぐん汙水じょうまたきょく也。《ひだりでん·なりじゅうよんねん春秋しゅんじゅうたたえつき而不汙。《もり註》げんつき事實じじつしょ汙曲。またあつまりいん》《いんかい》《せいいん》𠀤烏瓜からすうりきりおと窊。鑿地也。《れい·れいうん》汙尊而抔いん。《註》汙尊,鑿地ためみことまたいんかのうがらすほこきりおと窩。《楊方·合歡ごうかんなんじ根深ねぶか且固,わがあさ且汙。移植いしょくりょう無期むき歎息たんそくはた如何いかまたかのうぶんはじめきりおとたけし。《もりはじめ·かみなり暍腸とおるあせしげる衣裳いしょう汙。われおとろえゆうつたなけい失望しつぼうきずけじょう圃。
考證こうしょう:〔《ひだりでん·なりじゅうよんねん春秋しゅんじゅうぶんつき而不汙。〕謹照ばらひるぶん改稱かいしょう

18 さん:
けがれどう汙。《たまへん》从亐しゃ古文こぶん,从于しゃこんぶんおう曰:けがれ汙本いちこん經傳けいでんみな以今文書ぶんしょぶたぞく从𥳑。またあつまりいん》邕俱きりおと紆。ふか也。ぶん汙汚ため

19 さん:
汛:《からいんいきすすむきりあつまりいん》《いんかい》《せいいんおもえすすむきり,𠀤音信いんしん。《せつぶん》灑也。《司馬しばしょう如·ふうぜんしょ》况盡汛掃ぜんひじりすう千載せんざい功業こうぎょうまたこういん》《あつまりいん》𠀤しょうりきりおと曬。よしどういち曰水貌。またからいんつくだきりあつまりいんさき見切みきり,𠀤おと霰。よしどうまたあつまりいんしょかにきりあずか灑同。

20 さん:
汜:《からいんしょうさときりあつまりいん》《いんかいぞう齒切はぎれせいいんしょうきり,𠀤おと。《せつぶんみずべつふく入水じゅすい也。《しかみやび·しゃくみずみず决復にゅうため汜。《疏》凡水岐流ふくかえほんみずしゃ。《しゃくめい》汜,とめ也。如出ゆう所爲しょい畢已ふくかえ而入也。またせつぶんいち曰汜,きゅう瀆也。《しかみやび·しゃくたかしきゅう瀆,汜。《疏》いい困窮こんきゅう不通ふつうみず瀆名汜也。またとくめい谿。《·召南こうゆう汜。《はな·うみえだ岐潭淪,渤蕩なり汜。またみずめいざいかわ南成なんせい臯縣。《山海さんかいけい》浮戲やま,汜水焉,きたりゅうちゅう于河。《前漢ぜんかん·こうみかどかんすう挑成臯戰,すわえぐん不出ふしゅつ使つかいじんはずかしめこれだい司馬しばとがめいかわたりへい汜水。はんわたりかんげき大破たいはすわえぐん。《註》しん瓚曰:今成いまなり臯東汜水是也これや曰:此水きゅう讀音凡,いまかれ鄕人よびためまつまたけんめい。《こう輿こし》汜水けんぞく開封かいふうひがし虢地,かんなり臯,ずい汜水。またしゅうめい。《みずけいちゅうりゅうようけん汜洲ちょうじゅう丹陽たんよう太守たいしゅ衡植柑於其上。また濛汜,にちいれしょ也。《すわえ·てんとい出自しゅつじ湯谷ゆたに于濛汜。またいんかいようさときりおと以。よしどう

21 さん:
㲽:《からいん》《あつまりいん》𠀤乃見切みきりおと睍。《せつぶんみず也。出上いでかみとうまたこういんしきひつじきりあつまりいんしかばねひつじきり,𠀤おとしょうみずめいまたあつまりいんなんじ軫切,おとしのぶ。沴㲽,しめしょうちょ也。

22 さん:
なんじ:《からいんにんなぎさきりあつまりいん》《いんかい》《せいいんにんあずかきり,𠀤おと茹。みずめい。《せつぶん水出みずいでひろしのうかえ歸山きさんひがしにゅう淮。《みずけいなんじ水出みずいで河南かなんやなけんつとむ鄕西てんいきさん。《酈道もとちゅうこんなんじ水出みずいで魯陽けんだい盂山黃柏おうばくだにいたり原鹿はらしかけんみなみにゅう於淮,いいなんじこうがわゆうなんじこう戍,淮汝交會也。《春秋しゅんじゅうしゃくれいなんじすいいたりなんじ隂褒しんけんにゅう淮。《·しゅうみなみ》遵彼なんじふんまたしゅうめい。《こういん春秋しゅんじゅうためおう畿及ていすわえひだりでんすわえかさねはり,及霍,かんためやなけんこうぞくなんじきたぐんずいうつり于陸渾縣きたとげ攺爲なんじしゅう。《こう輿こしこんぞく河南かなんしゅう西にしゆう臨汝じょう古蹟こせきまたなんじやすしぐんめい。《こう輿こしはたぞく潁川,かん曰汝みなみもと曰汝やすしぐんゆうなんじけんまたせい。《しょ·ほろびへんゆうなんじばとなんじかたけんしん。《ひだりでんゆうなんじひろしまたいんかいどおりさくおんな。《前漢ぜんかん·地理ちりこころざしおんなおんな隂,𠀤あずかなんじどうまたしかおんなまたさく爾汝じじょ。《しょ·えききびよく左右さゆうゆうみんなんじつばさよくせんりょく四方しほうなんじため
考證こうしょう:〔《みずけい》《酈道もとちゅうこんなんじ水出みずいで魯陽けんだいはじめやま黃柏おうばくだに。〕謹照原文げんぶんはじめあらため盂。あらためこうむ

23 さん:
汞:《からいん》《せいいんえびすあなきりあつまりいん》《いんかいとらあなきり,𠀤おと嗊。ほんさく澒。すなしょため水銀すいぎん也。またあつまりいんえびすみつぎきりおと哄。よしどう

24 さん:
こう:《からいん》《あつまりいん》《いんかい》𠀤そうきりおとゆずりはみずめい。《風俗ふうぞくどおり·山澤やまさわへんこうしゃみつぎ也。珍物ちんぶつ貢獻こうけん也。《しゃくめいこうきょう也。小江こえ流入りゅうにゅう其中,しょ公共こうきょう也。《せつぶん水出みずいでしょく湔氏徼外岷山,入海いりうみ。《しょ·禹貢》岷山しるべ。《いえおっとこうはじめ於岷さん,其源濫觴らんしょう。及其いたり江津ごうつ也,舫舟,避風不可ふか以涉。またしょ·禹貢三江みえすんでいれ。《韋昭國語こくご註》松江まつえぜに塘江,うら。《かく璞·山海さんかいけい註》岷山,大江おおえみず所出しょしゅつ。崍山,南江なみえみず所出しょしゅつ。崌山,北江きたえすい所出しょしゅつ南江なみえ北江ほっこうみなひがしりゅうちゅう於大おだいこう。《庾闡·あげ註》松江まつえ東北とうほくゆきななじゅうさん江口えぐち東北とうほく入海いりうみため婁江,東南とうなん入海いりうみため東江あがりえ,幷松こう爲三ためぞう。《前漢ぜんかん·地理ちりこころざし註》三江みえいい北江きたえ中江なかえ南江なみえまたきゅうざい荆州。《しょ·禹貢きゅうあないん。《正義まさよしこう以南いなん水無みずなし大小だいしょう俗人ぞくじんみなよびためまたしゅうめい春秋しゅんじゅうためくれすわえはたためきゅうぐんすすむため潯陽ぐんそく古江ふるえしゅう。《地理ちりどおりしゃくかんきゅうぐんほん在江あるえきた,而今所謂いわゆるしゅうしゃじつたけあきらぐんしばくわけんこう以江北之きたの潯陽幷柴くわ而立じりつぐんまた江北こうほく徙治江南えな,以故江南えなとくゆう潯陽こうまたいん潯陽而攺ためしゅうじつ古江ふるえしゅう也。またせいほんはくえきこれ,爵封于江,以國ためまた星名ほしな。《史記しき·てんかんしょてん潢旁こうほしこうほしどうにんわたるすいまたみかどこうかみとりだし天山あまやま,識歌舞かぶ山海さんかいけい》。またいんかのうべにきりおとこう。《すわえ·きゅうしょうはたうんぶね而下浮兮,上洞かぼらにわ下江しもえおわりふるこれしょきょ兮,こん逍遙しょうよう而來ひがしこん滇語よびこうためこうまためいぎょため公魚わかさぎ

25 さん:
いけ:《こういんちょくはなれきりあつまりいん》《せいいんちんともきりいんかいじょきり,𠀤おとはせ。《せつぶん也。あな安國やすくに曰:とまみず曰池。《しゅうあや·あきかん》雍氏てのひらみぞ瀆澮池之いけのきん。《註》いい陂障水道すいどう也。《れい·がつれい》毋漉陂池。《註》畜水曰陂,穿ほじどおりすい曰池。またしろ塹曰みぞ。《れい·れいうん城郭じょうかくみぞ以爲かた。《はんかた·西都さいと》呀周而成ふち。《註》城有しろありすい曰池。また朝夕ちょうせきうみ也。《まいじょう諫吳おうしょゆうきょくだい臨上如朝ゆういけ。《註》りん曰:以海すい朝夕あさゆうためまた咸池,天神てんじん也。《東方とうほうついたち·なな諫》ぞく天命てんめい而委咸池。また咸池,みかどらくめいまた堯樂めいだい咸亦曰咸。《しゅうあや·はるかんだいつかさらくまい咸池以祭しめせ。《註》咸池,だい咸也。《れい·らく》咸池備矣。《註》咸,みな也。池之いけのためげんほどこせ也。げん德之のりゆきほどこせ也。また咸池,星名ほしなしゅ五穀ごこく史記しき·てんかんしょ》。また亢池,星名ほしなざい亢北。しゅ送迎そうげいことあまぼしけい》。またしかみやび·しゃくらく註》きんじょう曰池,げん其平。した曰濵,げん其服。またかんかざり。《れい·だんゆみいけじゅう霤。《疏》いけしゃやなぎしゃいけ也。たけ爲之ためゆきかたち如籠,ころも以靑ぬの,以承鼈甲べっこうめいためぞうじゅう霤方めんかずまたしょうなんじみやびうめひつぎいい殔,殔坎いいいけまたどううけたまわ霤也。以銅爲之ためゆき。《前漢ぜんかん·せんみかどきむしばきゅうくきさん於函いさお殿どのどうちゅうまた道家どうかめいじんちゅう偃月ため玉池たまいけ。《にわけい玉池たまいけ淸水しみず灌靈しん能行よしゆきちょうそんまたしん別名べつめいためちゅう。《にわけいちゅういけゆうころもあかころも田下たしも三寸さんずん神所こうどころきょまたそう潢家以卷ぬいひびしょため玉池たまいけ。《楊愼·墐戸ろくそう裱卷じく,引首以綾黏者曰贉,唐人とうじんいい玉池たまいけまた貌。《·邶風つばめつばめ于飛,いけ其羽。また地名ちめい。《春秋しゅんじゅう·あいじゅうさんねん公會こうかいすすむこう及吳于黃また天池あまいけ山名やまなざい南陽なんようまたしゅうめい。《こう輿こし池州いけすかんぞく丹陽たんよう,三國吳爲石城侯邑,ずい曰秋うら,曰池からそう曰池しゅうまたせいかんちゅう牟令瑗。風俗ふうぞくどおり》。またからいんなんきりあつまりいん》《いんかいからなんきりせいいんなんきり,𠀤おと駝。あずか沱通。《せつぶん江別えべつりゅう也。また虖池,みずめいざい幷州かい。《しゅうあや·なつかん·職方しょくかた》幷州,其川そのかわ虖池。《註》虖池,鹵城。いけきり。◎按禮さくあく山海さんかいけいさく滹沱,せん國策こくさくさくよび沲,のろいすわえぶんさくあく駝,音義おんぎ𠀤どうまた陂池,あるさく坡陁。《刋謬せいぞく》陂池讀如坡陁,なおげん靡迤みみまたすわえ·きゅううたあずかなんじ沐兮咸池,晞子かみ兮陽おもね。《あげゆう·りょうあいあずかあつまり於靖めいたて,以臨ちん。灌以岐梁,溢以江河こうが。《註》いけ𠀤讀沱。またせいいん直列ちょくれつきりおととおる。《れい·だんゆみ主人しゅじんすんで塡池。《註》塡池とう讀爲奠徹。
考證こうしょう:〔《まいじょう諫吳おうしょゆうきょくだい臨上不知ふち朝夕ちょうせきいけ。〕謹照原文げんぶんあらため如。〔《あげゆう·りょうあいあずかあつまり於靑めいたて,以臨ちん。灌以岐梁,隘以江河こうが。〕謹照原文げんぶんあおあらためやすし。隘改溢。

26 さん:
𣲁:《字彙じいどう汔。

27 さん:
𣲂:《たまへんはつきりおと揣。北方ほっぽう也。

28 さん:
㲾:《字彙じい古文こぶん。《遁甲雨師あめしさく㲾𩇪。

29 さん:
𣲃:《字彙じいあずか沌同。

30 さん:
𣲄:《おう穉登·荆溪疏》宜興いいしんとも也,いちめい荆溪。しろがい有東うとう西二にしに𣲄,匯諸けいこれりゅう。《註》たいこもあしやぶ。𣲄字書じしょとうさくきゅう土人どじん以九さとけいほど

URN: ctp:kangxi-zidian/85/3