ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(
- (
太平洋戦争 )終結 後 、連合 国軍 最高 司令 官 総 司令 部 (GHQ/SCAP、以下 GHQと略記 )が日本 占領 政策 の一環 として短期 行 ったといわれる日本 国民 に対 する再 教育 計画 [1]。本 項 で詳述 する。 - 「
戦争 責任 (ウォー・ギルト)広報 (インフォメーション)計画 (プログラム)」戦犯 裁判 の記録 ・情報 等 を公開 したもの。この情報 の記録 は日本 の独立 行政 法人 の国立 公文書 館 にある[2]。
1.について
1.の「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」で
概要
CIE
「ウォー・ギルト」に
"War Guilt"は、
1979
しかし、
2015
内容
「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」の
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムについて
また、「
“WGIP”を
“WGIP”は「
中国共産党 による「二分 法 」
2014
『ノーマン・ファイル』によると、エマーソンは1944
エマーソンは、
経緯
1945
9月22
GHQは1945
それと
1945
突然 のことなので驚 いております。政府 がいくら最悪 の事態 になったといっても、聖戦 完遂 を誓 った以上 は犬死 はしたくありません。敵 は人道 主義 、国際 主義 などと唱 えていますが、日本人 に対 してしたあの所業 はどうでしょうか。数 知 れぬ戦争 犠牲 者 のことを思 ってほしいと思 います。憎 しみを感 じないわけにはいきません」(8月 16日 付 )
大 東亜 戦争 がみじめな結末 を迎 えたのは御 承知 の通 りです。通学 の途中 にも、他 の場所 でも、あの憎 い米兵 の姿 を見 かけなければならなくなりました。今日 の午後 には、米兵 が何人 か学校 の近 くの床屋 にはいっていました。/米 兵 は学校 にもやって来 て、教室 を見 まわって行 きました。何 ていやな奴等 でしょう! ぼくたち子供 ですら、怒 りを感 じます。戦死 した兵隊 さんがこの光景 を見 たら、どんな気持 がするでしょうか」(9月 29日 付 )
GHQ
こうした
一部 日本人 の中 には(中略 )東條 は確信 を持 つて主張 した、彼 の勇気 を日本 国民 は称賛 すべきだとする感情 が高 まつてゐる。これは、東條 を処刑 する段 になると東條 の殉教 といふところまで拡大 する恐 れがある。」「広島 における原子 爆 弾 の使用 を『残虐 行為 』と見 做す・・・最近 の傾向 」[53]
こうした
年表
1945
- 12月8
日 - 「太平洋戦争 史 」を全国 の新聞 に掲載 [33][注釈 2]。 - 12月9
日 - 「真相 はかうだ」ラジオ放送 開始 [注釈 3]。 - 12月15
日 - GHQ、覚書 「国家 神道 、神社 神道 ニ対 スル政府 ノ保証 、支援 、保全 、監督 並 ニ弘 布 ニ関 スル件 」(いわゆる「神道 指令 」)[54] によって、公文書 で「大 東亜 戦争 」という用語 の使用 を禁止 。 - 12月31
日 - GHQ、覚書 「修身 、日本 歴史 及ビ地理 停止 ニ関 スル件 」[55] によって、修身 ・国史 ・地理 の授業 停止 と教科書 の回収 、教科書 の改訂 を指令 。
1946
- 1
月 11日 -文部省 、修身 ・日本 歴史 ・地理 停止 に関 するGHQ指令 について通達 [56]。 - 2
月 12日 -文部省 、修身 ・国史 ・地理 教科書 の回収 について通達 [56]。 - 4
月 9日 -文部省 、国史 教科書 の代用 教材 として『太平洋戦争 史 』を購入 、利用 するよう通達 [57][58]。 - 5月3
日 -極東 国際 軍事 裁判 [33][59]の審理 開始 。以来 、1948年 4月 16日 までのうち、1948年 1月 までは、第 1放送 において正午 と15時 の定時 ニュースで速報 を、19時 15分 から15分間 にその日 の審理 の概要 を毎日 伝 え、毎週 日曜 21時 30分 から30分間 、現地 録音 した素材 を中心 に、裁判 の模様 を放送 した。1948年 1月 以降 は、前記 のうち裁判 の録音 番組 を第 2放送 の毎週 日曜 21時 00分 から15分間 に変更 した。
1949
- 2
月 、長崎 の鐘 にマニラの悲劇 を特別 附録 として挿入 させる。
内容 の矛盾
WGIPが
論評 など
産経新聞 産経新聞 は次 のように論 じている。
占領 期 に連合 国軍 総 司令 部 (GHQ) が実施 した「戦争 についての罪悪 感 を日本人 の心 に植 えつけるための宣伝 計画 」(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムと同義 )は、今 も形 を変 えて教育 現場 に生 き続 けている。(中略 )文芸 評論 家 の江藤 淳 は著書 『閉 された言語 空間 』の中 で次 のように書 いている。いったんこの(GHQの)
1999検閲 と宣伝 計画 の構造 が、日本 の言論 機関 と教育 体制 に定着 され、維持 されるようになれば、(中略 )日本人 のアイデンティティと歴史 への信頼 は、いつまでも内部 崩壊 を続 け、また同時 にいつ何 時 でも国際 的 検閲 の脅威 に曝 され得 る年 (平成 11年 )7月 21日 に自 死 した江藤 の「予言 」は、不幸 にも現実 のものとなろうとしている[63]。
高橋 史朗 高橋 史朗 明星大 教授 は、
有山 輝雄 有山 輝雄 は、『閉 された言語 空間 』の新刊 紹介 で、第 一 次 資料 によって占領 軍 の検閲 を明 らかにした先駆 的 研究 であるとしながらも「著者 の主張 に結 びつけるための強引 な資料 解釈 も随所 に見受 けられる。また、占領 軍 の検閲 に様々 な悪 の根源 を押 しつける悪玉 善玉 史観 になっているが、これは現在 の政治 状況 ・思想 状況 への著者 の戦術 なのであろう」と評 した[64]。
山本 武利 山本 武利 は、江藤 の占領 研究 について、占領 軍 の検閲 方針 を示 した第 一 次 資料 をGHQ関係 資料 によって検証 した先駆 的 な仕事 であると評価 した[65]。Robert Jacobsによれば、山本 は江藤 の著書 の重要 性 を認 めながらも1996年 の『占領 期 メディア分析 』で江藤 に反論 し、降伏 以前 に日本 当局 による検閲 が横行 していた反面 、米国 による検閲 に対 しては日本 の左翼 [誰 ?]が抵抗 したという事実 を江藤 は無視 したと、山本 は述 べたとしている[66]。
秦 郁 彦秦 郁 彦は、江藤 の「歴史 記述 のパラダイム規定 …言語 空間 を限定 し、かつ閉鎖 した」や、高橋 の「日本人 のマインドコントロール計画 」などの主張 に対 して、「果 たしてそんな大 それたものか」「江藤 の論調 は必然 的 に反米 思想 に行 きつく」と否定 している[67]。秦 は米 留学 中 の江藤 の体験 談 を引用 しながら、江藤 が「日米 関係 にひそむ『甘 えの構造 』に早 くから気 づ」いており「それを最大限 に利用 していたよう」だと論評 。江藤 の論 は「アメリカ製 の公文書 を引 き合 いに、陰謀 の『証拠 固 め』に乗 り出 した」、「相手 が中国 や朝鮮 半島 であれば厄介 な紛争 を招 きかねないが、アメリカならき流 すか笑 いにまぎらすだけ」の「陰謀 説 」であり、このような「(日米 の協調 と同盟 の関係 を)対 米 従属 と見 なし、『甘 えても怒 られない』(怒 ってくれない)のを承知 の上 で反発 する論調 」は今後 も絶 えないだろうと述 べている[67]。
"WGIP"の記述 があるGHQの文書
-
Civil Information and Education Section - 21 December 7 1945
-
Civil Information and Education Section - 8 February 1948
-
Civil Information and Education Section - APO500 - 3 June 1946
-
Implementation of First War Guilt Information Program (October,1945 - June, 1946)
-
Implementation of Second War Guilt Information Program (June, 1946 - February, 1948)
-
Proposed War Guilt Information Program Third Phase 3 March 1948
-
War Guilt Information Program - 3 March 1948
脚注
注釈
出典
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秦 郁 彦『陰謀 史観 』新潮社 〈新潮 新書 〉、2012年 。ISBN 9784106104657。保阪 正 康 『日本 解体 ―「真相 箱 」に見 るアメリカGHQの洗脳 工作 』扶桑社 〈扶桑社 文庫 〉、2004年 9月 29日 (原著 2003年 8月 7日 )。ISBN 9784594047948。日本 放送 協会 (1948年 12月30日 ). “ラジオ年鑑 昭和 23年版 ”. 2020年 11月8日 閲覧 。