京葉 車両 センター
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JR | |
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→ →( → | |
1986 | |
172,213 m2 | |
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2 | |
3 | |
その |
引上 |
610 | |
610 | |
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概要
業務 と設備
配置 車両 に記 される略号
「
歴史
前身 時代
1987
年表 -1
1986
- 3月3
日 -京葉 線 西船橋 -千葉港 間 旅客 営業 開始 に伴 い、津田沼 電車 区 新習志野 派出 が開設 。電 留 線 7線 (西 群 線 3線 、東 群 線 4線 )、引上線 2線 、仕業 洗浄 線 2線 、車両 洗浄 機 1機 を設置 [18]。 同日 - 103系 10両分 併編成 ×7本 70両 配置 。所属 基地 は津田沼 電車 区 〈千 ツヌ〉で、同所 に車両 を常駐 、6両 編成 を基本 編成 、4両 編成 を付属 編成 とし、検査 時 は蘇我 経由 で所属 区 所 に回送 [19]。- 9月1
日 -組織 変更 により、津田沼 電車 区 の検 修 部門 が習志野 電車 区 〈千 ラシ〉に改編 したことに伴 い習志野 電車 区 新習志野 派出 に改称 。基本 編成 を6両 →4両 、付属 編成 を4両 →6両 へと変更 。
1987
- 4
月 1日 -国鉄 分割 民営 化 により、JR東日本 に継承 され、千葉 支社 の管轄 となる。
1988
- 12月1
日 -京葉 線 新木場 -南船橋 間 ・市川 塩浜 -西船橋 間 開業 、千葉港 -蘇我 間 旅客 営業 開始 。電 留 線 6線 (西 群 線 4線 、東 群 線 2線 )、交検線 1線 、仕業 洗浄 線 1線 、車 輪転 削 線 1線 を増設 、交検庫 及 び検 修 職場 設置 [20]。 同日 -浦和 電車 区 から103系 10両分 併編成 ×3本 30両 を転入 、103系 10両分 併編成 ×10本 100両 体制 となる。この日 までに、運用 車両 の全 先頭 車 にATS-P形 取付 完了 [要 出典 ]。
1989
- 10月1
日 -京葉線 東京 -新木場 間 開業 に伴 う準備 のため、京葉 準備 電車 区 と改称 。
京葉 電車 区 時代
1990
1993
1996
103
年表 -2
1990
- 3
月 10日 -京葉 線 東京 -新木場 間 開業 、京葉 電車 区 が発足 。電 留 線 6線 (西 群 線 6線 )、組 替 線 2線 、事業 用 線 1線 、検 修 線 1線 を増設 、これにより全面 完成 に至 る[33]。 同日 - 205系 10両 編成 ×12本 120両 が新 製 投入 、習志野 電車 区 から京葉線 運用 車両 の103系 10両分 併編成 ×10本 100両 及 び、浦和 電車 区 から103系 10両分 併編成 ×3本 30両 が転入 。同日 -快速 ・通勤 快速 の運転 (線 内 のみ)と、内房線 (君津 まで)、外房線 (上総 一ノ宮 まで)、東金線 (全線 )への乗 り入 れを開始 。同日 -快速 ・通勤 快速 は終日 10両 編成 (205系 、外房線 ・東金線 直通 電車 は、外房線 誉田 で分割 ・併合 をする為 、103系 10両分 併編成 の限定 運用 )、各駅 停車 は朝夕 10両 編成 、日 中 ・深夜 6両 編成 (103系 )で運用 [22]。
1993
- 12月1
日 -各駅 停車 終日 10両 化 に伴 い、新 習志野 駅 での朝夕 ラッシュ時 における分割 ・併合 がなくなる。
1995
- 4
月 1日 -車両 の転入 ・転出 及 び編成 の組 替 により、103系 は10両分 併編成 ×8本 80両 、10両 非分 併編成 ×5本 50両 となる。 - 10月1
日 -編成 の組 替 により、103系 は10両分 併編成 ×7本 70両 、10両 非分 併編成 ×6本 60両 となる。 - 12月1
日 -外房線 設備 改良 に伴 い、最高 速度 向上 (110km/h化 )の為 、205系 全 編成 に110km/対応 改造 施工 。
1996
- 3月30
日 - 103系 10両 貫通 編成 ×1本 10両 増 備。輸送 力 を増強 。
1999
- 12月4
日 -外房線 ・東金線 直通 運用 の内 、外房線 直通 編成 の運転 区間 を東京 〜勝浦 間 に延長 。
2000
- 4
月 1日 -車体 更新 を中心 とした、浦和 電車 区 からの転入 などにより103系 は、10両分 併編成 ×7本 70両 、10両 非分 併編成 ×2本 20両 、10両 貫通 編成 ×5本 50両 となる。 - 8
月 1日 -三鷹 電車 区 から、201系 10両 編成 (分 併編成 対 応用 )×1本 10両 が転入 。同年 11月 までに計 4本 40両 が転入 。
2001
- 6月8
日 - 103系 10両 非分 併編成 置 き換 え用 に、三鷹 電車 区 から、10両 編成 (非分 併編成 )×1本 10両 (試作 車 900番台 4両 含 む)が転入 。 - 8
月 4日 - 103系 10両 非分 併編成 置 き換 え用 に、三鷹 電車 区 から、10両 編成 (非分 併編成 )×1本 10両 が転入 。 - 9月27
日 - 103系 10両 非分 併編成 置 き換 え用 に、三鷹 電車 区 から、10両 編成 (非分 併編成 )×1本 10両 (試作 車 900番台 6両 含 む)が転入 。
2002
- 3月16
日 -三鷹 電車 区 から205系 10両 編成 ×1本 10両 が転入 。110km/対応 改造 は未 施工 。 - 3月26
日 -本線 で車両 不具合 などの対応 を行 う西船橋 派出 を設置 。 - 7
月 31日 -山手 電車 区 から205系 10両 編成 ×1本 10両 が転入 。110km/対応 改造 は未 施工 。 - 8
月 22日 -山手 電車 区 から205系 10両 編成 ×1本 10両 が転入 。110km/対応 改造 は未 施工 。これにより、103系 10両分 併編成 の運用 終了 。
2003
- 12月10
日 - 103系 10両 非分 併編成 (DDM駆動 の改造 車 モハ103-502を連結 した編成 )廃車 。これにより、103系 同 編成 の運用 終了 。
2004
- 3月13
日 - ダイヤ改正 に伴 い、豊田 電車 区 から武蔵野線 運用 車両 (103系 8両 編成 ×27本 216両 、205系 8両 編成 ×13本 104両 、計 320両 )が転入 。
現 名称 後
2004
2006
2010
2015
2018
2018
2020
年表 -3
2004
- 4
月 1日 - 「保全 一元化 施策 」に伴 い、京葉 車両 センターに改称 。
2005
- 7
月 28日 -同年 4月 25日 のJR福知山 線 脱線 事故 に伴 い、武蔵野線 用 の103系 8両 (E38編成 )がJR西日本 へ移籍 。 - 9月14
日 - 103系 及 び201系 900番台 の置 き換 え用 に、東京 総合 車両 センターから205系 10両 編成 ×1本 10両 が転入 。同年 11月 までに計 4本 40両 が転入 。 - 11月2
日 - 201系 10両 非分 併編成 の2編成 の中間 に組 み込 まれていた201系 900番台 が廃車 。 - 11月18
日 -京葉線 用 103系 10両 貫通 編成 の運用 終了 。 - 12月8
日 -武蔵野線 用 103系 が運用 終了 。この日 をもって、当 センターの全 103系 の運用 終了 。
2006
- 3月27
日 - E331系 量産 先行 車 14両 編成 ×1本 14両 が配置 。
2007
- 2
月 8日 -京葉線 用 205系 10両 編成 ×1本 運用 離脱 の補充 の為 、豊田 電車 区 から201系 10両 貫通 編成 ×1本 10両 が転入 。 - 3月9
日 -同年 3月 のダイヤ改正 に伴 い、京葉線 用 205系 10両 編成 ×1本 を武蔵野線 用 (8両 編成 )として転用 。18日 に運用 開始 。 - 3月18
日 - ダイヤ改正 より、E331系 量産 先行 車 京葉 線 での営業 運転 開始 。 - 3月21
日 -京葉線 用 205系 10両 編成 ×1本 の運用 離脱 の補充 の為 、豊田 電車 区 から201系 10両 貫通 編成 ×1本 10両 が転入 。
2008
- 9
月 20日 -浦和 電車 区 からE233系 1000番台 投入 に伴 い、209系 500番台 10両 編成 ×1本 10両 が転入 。翌年 1月 までに計 4本 40両 が転入 。 - 12月1
日 - 209系 500番台 京葉 線 での運用 開始 。 - 12月12
日 - 201系 10両 貫通 編成 が廃車 。これにより、同 編成 の運用 終了 。
2009
- 2
月 6日 - 201系 10両 非 分割 編成 が廃車 。これにより、同 編成 の運用 終了 。 - 4
月 30日 -横浜 線 増発 用 として、武蔵野線 用 205系 8両 編成 ×1本 8両 鎌倉 車両 センターへ転属 。
2010
- 3月5
日 - E233系 5000番台 10両 貫通 編成 ×1本 10両 が配置 。 - 3月13
日 - 209系 500番台 、205系 110km/対応 編成 と共通 運用 化 。内房 ・外房線 直通 運用 にも充当 。 - 4
月 3日 -連 節 部 に不具合 が生 じ、運用 を離脱 していた331系 量産 先行 車 営業 運転 復帰 。 - 7
月 1日 - E233系 5000番台 10両 貫通 編成 が運用 を開始 。 - 11月29
日 - E233系 5000番台 4両 編成 (10両 分割 編成 対 応用 )×1本 4両 配置 。 - 12月4
日 - ダイヤ改正 に伴 い、「むさしの号 」(八王子 〜大宮 )及 び「しもうさ号 」(海浜幕張 ・新習志野 ・西船橋 〜大宮 )が定期 列車 化 。武蔵野線 運用 車両 の範囲 が、大宮 ・八王子 まで拡大 。 同日 -京葉線 用 209系 500番台 10両 編成 3本 が8両 編成 化 の上 、武蔵野線 用 として運用 開始 。- 12月8
日 - E233系 5000番台 6両 編成 (10両 分割 編成 対 応用 )×1本 6両 配置 。
2011
- 6
月 20日 - 201系 10両分 併編成 の運用 終了 。これにより、当 センターの201系 の運用 終了 。 - 7
月 25日 -京葉線 用 205系 10両 編成 の運用 終了 。
2014
- 4
月 2日 - 2010年 4月 3日 の営業 復帰 後 、土 休日 のみの限定 運用 されていたE331系 量産 先行 車 14両 編成 廃車 。
2015
- 2
月 2日 -同年 3月 14日 のダイヤ改正 に伴 う武蔵野線 増発 及 び南武線 へE233系 8000番台 投入 に伴 い、中原 電車 区 から組成 変更 した205系 8両 編成 ×1本 8両 が転入 。 - 3月5
日 -上記 と同 目的 で、中原 電車 区 から組成 変更 した205系 8両 編成 ×1本 8両 が転入 。
2017
- 9月14
日 -三鷹 車両 センターから、武蔵野線 用 に転用 改造 したE231系 0番台 8両 編成 ×1本 8両 が転入 。 - 11月1
日 -武蔵野線 用 E231系 0番台 8両 編成 の運用 開始 。
2018
- 2
月 28日 - JR東日本 より武蔵野線 用 205系 336両 (当 センター所属 全車 )を、2018年 3月 から2020年 にかけてインドネシアの鉄道 会社 「PT Kereta Commuter Indonesia」へ譲渡 すると発表 。 - 3月3
日 -武蔵野線 用 205系 、PT Kereta Commuter Indonesiaへの譲渡 に伴 う廃車 が開始 。 - 3月28
日 -三鷹 車両 センターから武蔵野線 用 に転用 改造 した209系 500番台 8両 編成 ×1本 8両 が転入 、同年 12月 までに計 4本 32両 が転入 。
2019
- 3月1
日 -三鷹 車両 センターから武蔵野線 用 に転用 改造 した209系 500番台 8両 編成 ×1本 8両 が転入 。同年 6月 までに計 3本 24両 が転入 。
2020
- 7
月 9日 -三鷹 車両 センターから武蔵野線 用 に転用 改造 した試作 編成 のE231系 900番台 8両 編成 ×1本 8両 が転入 。 - 10月6
日 -松戸 車両 センターか武蔵野線 用 に転用 改造 したE231系 0番台 8両 編成 ×1本 8両 が転入 。これを持 ってE231系 0番台 の武蔵野 線 への投入 が終了 。 - 10月19
日 -武蔵野線 用 205系 の運用 が終了 (同月 21日 付 で廃車 )し当 センターの205系 の運用 終了
2023
- 6
月 -当 車両 センターを首都 圏 本部 の現業 機関 として首都 圏 本部 に移管
配置 車両
610 |
0 |
0 |
0 |
0 |
610 |
- 10
両 編成 :京葉 線 東京 -蘇我 間 で運用 、一部 は蘇我 から外房線 上総 一ノ宮 、東金線 成東 、内房線 上総湊 (上総湊 は始発 のみ、発着 は君津 )まで直通 。 - 8
両 編成 :武蔵野線 府中本町 -西船橋 間 と京葉 線 東京 -市川 塩浜 -西船橋 間 、西船橋 -海浜幕張 間 及 び「むさしの号 」八王子 -西浦 和 (通過 ) -大宮 間 、「しもうさ号 」海浜幕張 駅 ・新習志野 ・西船橋 -武蔵 浦和 -大宮 間 で運用 。
よって
E233
- 5000
番台 10両 貫通 編成 ×20本 (501 - 520編成 )200両 、10両分 併編成 ×4本 (4両 編成 のF51 - F54編成 +6両 編成 の551 - 554編成 )40両 が配置 されている。 - 2010
年 7月 1日 に営業 運転 を開始 し、同年 夏 以降 、京葉線 用 201系 ・205系 を置 き換 え用 として、順次 投入 された[57]。 - 10
両 貫通 編成 は、外房線 上総 一ノ宮 、内房線 上総湊 (上総湊 は始発 のみ、発着 は君津 )まで直通 、10両分 併編成 は、外房線 上総 一ノ宮 、東金線 成東 まで直通 する。なお、朝 上 りと夕方 下 りに運転 される東金線 成東 発着 は分 併編成 の限定 運用 である。
209
- 10
両 編成 (京葉線 用 )
- 500
番台 10両 編成 ×1本 (34編成 )10両 が配置 されている。 京浜東北 線 ・根岸線 にE233系 1000番台 が導入 されるのに伴 い、浦和 電車 区 (現 ・さいたま車両 センター)から10両 編成 ×2本 20両 が2008年 に転入 した[58]。- 2008
年 9月 20日 転入 車 が33編成 、11月6日 転入 車 が32編成 と付 番 され、12月1日 から京葉 線 での運用 が開始 された[59]。 - その
後 、2009年 1月 13日 と1月 27日 に10両 編成 2本 20両 が転入 [58]、前者 が34編成 、後者 が31編成 と付 番 された[59][60]。 - 2010
年 3月 13日 のダイヤ改正 で、205系 110km/対応 編成 と共通 運用 化 され、内房 ・外房線 直通 運用 にも充当 された[39]。 上記 のE233系 5000番台 の投入 に伴 い、209系 500番台 は4編成 のうち3編成 が8両 編成 化 され、武蔵野線 用 となった(詳細 は下記 )。
- 8
両 編成 (武蔵野線 用 )
- 500
番台 8両 編成 ×11本 (M71 - M77・M81 - M84編成 )88両 配置 されている。 上記 のE233系 5000番台 の投入 に伴 い、京葉線 用 4編成 のうち33編成 が2010年 9月 17日 (→M73編成 )、31編成 が同年 11月 26日 (→M71編成 )、32編成 が2011年 3月 28日 (→M72編成 )[注 9]にそれぞれ8両 編成 化 の上 、武蔵野線 用 に転用 、2010年 12月4日 から武蔵野線 で営業 運転 を開始 した[44]。三鷹 車両 センター所属 209系 500番台 から8両 編成 化 及 び転用 改造 した8両 が2018年 3月 28日 に転入 編成 番号 はM74編成 と付与 され、その後 4編成 が5月29日 (M81編成 )、8月 27日 (M82編成 )、10月 10日 (M83編成 )、12月7日 (M84編成 )にそれぞれ転入 した[50]。- 2019
年 も、3編成 が3月1日 (M75編成 )、4月 16日 (M76編成 )、6月26日 (M77編成 )にそれぞれ転入 した[50]。
E231
- 8
両 編成 (武蔵野線 用 ) - 0
番台 - 8
両 編成 ×33本 (MU2 - MU22・MU31 - MU39・MU41 - MU43編成 )264両 が配置 されている。 - 205
系 を置 き換 えるために、三鷹 車両 センター所属 中央 ・総武 緩行 線 用 のE231系 0番台 を改造 [47]、武蔵野 線 へ転用 された車両 である。 第 1編成 (MU2編成 )は、2017年 7月 12日 までに青森 改造 センターで転用 改造 施工 後 、9月14日 に転入 。その後 、11月1日 に武蔵野線 での運行 を開始 している[49]。- MU2
編成 の4号車 以外 はミツB22編成 からの転用 で、4号車 はミツB5編成 からの転用 [61]。 - 2020
年 10月 6日 に、松戸 車両 センター所属 車 (元 マト118編成 )が長野 総合 車両 センターにて8両 編成 化 及 び転用 改造 の上 転入 (長野 総合 車両 センター出場 日 は翌 7日 )、編成 番号 はMU22編成 となり、同 編成 を持 ってE231系 0番台 の武蔵野 線 への投入 が終了 した[56]。
- 8
- 900
番台 [注 10]
過去 の配置 車両
京葉線 用
量産 先行 車 14両 編成 1本 が配置 されていた。編成 番号 はAK1であった。- 2007
年 3月 18日 ダイヤ改正 より京葉 線 で営業 運転 を開始 、整列 乗車 の観点 から平日 ラッシュ時 の投入 は避 けられ、土曜 ・休日 のみの限定 運用 であったが、運行 開始 直後 の同年 5月 に、新 機軸 の不調 による機器 改良 のため運用 から外 れた。 2008年 12月に運用 復帰 したが、2009年 に再 び運用 を離脱 、2010年 4月 3日 から土曜 ・休日 のみの運用 で再開 、その後 2011年 からは定期 運用 から離脱 していた。
- 0
番台 京葉 タイプ前面 車 10両 編成 ×12本 (最高 速度 110km/h対応 、ケヨ1~12編成 、120両 )と、三鷹 電車 区 と山手 電車 区 から転入 した原型 前面 車 10両 編成 ×7本 (110km/h非 対応 、ケヨ22〜27編成 、70両 )の計 19本 190両 が配置 されていた。
- 1990
年 3月 1日 の京葉 電車 区 発足 時 に新 製 配置 された車両 の先頭 は、前部 標識 灯 が下段 にあり、前面 ガラスが曲面 形状 であり、FPR部分 は白 く、前面 全体 を覆 う構造 である。外房線 設備 改良 に伴 って最 高速度 向上 のため1995年 12月1日 までに全 編成 に110km/対応 改造 を施工 した。
原型 前面 車 は、2002年 4月 の三鷹 電車 区 からの転入 車 がケヨ21編成 、2002年 と2004年 の山手 電車 区 からの転入 車 がケヨ22〜27編成 であった。転入 編成 の内 ケヨ21編成 は客室 ドア窓 が大型 構造 の量産 車 後期 形 、ケヨ22〜27編成 の内 、ケヨ22・23編成 の2本 は、客室 ドア窓 が小型 構造 の量産 車 前期 形 、ケヨ24〜27編成 の4本 は、客室 側 窓 が二 段式 の量産 先行 車 編成 であった。原則 として内房線 ・外房線 (千葉 -蘇我 間 を含 む)へは京葉 タイプ前面 車 (110km/h対応 編成 )のみが入線 したが、ダイヤが乱 れた場合 は原型 前面 車 (110km/h非 対応 編成 )も代走 で入線 した[64]。
- 2007
年 1月 21日 の川越線 内 踏切 事故 に伴 い、埼京線 用 205系 1本 の一部 車両 が使用 不能 となった為 、代替 車両 としてケヨ21編成 のモハ1ユニット(モハ205・204-277)が川越 車両 センターに転出 [注 11]、同 編成 の8両 は運用 を離脱 し保留 車 となった[65]。2007年 3月 18日 のダイヤ改正 に伴 い、同年 2月 にケヨ23編成 が運用 を離脱 、サハ2両 を保留 車 として残 した上 で、他 8両 が武蔵野線 運用 車 に転用 され、同線 の列車 増発 分 に充 てられた[66]。また、2009年 3月 14日 のダイヤ改正 に伴 い、横浜 線 増発 用 として武蔵野線 運用 車 1本 を転出 することになり、上記 により保留 車 となっていたケヨ21編成 の8両 が、5000番台 化 されて武蔵野線 運用 車 に転用 [65]、 2009年 4月 30日 に、2007年 3月 18日 のダイヤ改正 時 に保留 車 となったサハ2両 を、元 ケヨ23編成 の武蔵野線 運用 車 の中 間 モハ1ユニットと入 れ替 えて、鎌倉 車両 センターに転出 した[65]。
- ケヨ8
編成 は2010年 7月 28日 にサハ2両 を外 し8両 編成 となり編成 番号 を「81」として、武蔵野 線 から東北 貨物 線 経由 で大宮 への直通 運転 [注 12]に先立 ち、一時 的 に乗務 員 訓練 車 となった[45][67]。
- E233
系 の投入 が完了 したことにより、2011年 7月 25日 をもって同線 での定期 運用 を終了 [68]、京葉 タイプ前面 車 の内 、ケヨ11・12編成 を除 く10本 の先頭 車 と東京 方 2・3号車 のモハユニット(計 40両 )は、宇都宮線 ・日光 線 用 に転用 され小山 車両 センターへ転属 した(うちY3編成 (元 ケヨ4編成 は観光 車両 「いろは」に再 改造 )。その他 の編成 はケヨ24編成 を除 き3両 [注 13]が長野 総合 車両 センターで転用 改造 施工 後 、富士急行 へ譲渡 [45]、ケヨ24編成 の蘇我 方 の3両 (クハ205-1、モハ205-1、モハ204-1)は、2011年 9月 30日 除籍 直前 の29日 に大宮 総合 車両 センターに搬送 [68]後 、しばらく留置 された[69]。 2012年 10月 からセンター内 「大宮 グローアップスクエア」の検 修 技能 訓練 所 にて、職員 の検 修 技能 アップのために使用 されている[70]。
- 0
番台 - 10
両分 併編成 ×4本 (4両 (K1〜K4編成 )+6両 (51〜54編成 )、40両 )、10両 非分 併編成 ×3本 (71〜73編成 、30両 )、10両 貫通 編成 ×2本 (70、74編成 、20両 )の計 9本 90両 が配置 されていた。10両 非分 併編成 と10両 貫通 編成 は三鷹 電車 区 (現 ・三鷹 車両 センター)から中央 ・総武 緩行 線 用 の10(4+6)両 編成 を転入 させたものであった。
- 0
- 209
系 500番台 の転入 に伴 い、2008年 12月5日 と12日 に10両 貫通 編成 ×2本 (70・74編成 )が、2009年 1月 23日 に10両 非分 併編成 ×1本 (71編成 )が廃車 された。2009年 2月 6日 に、K1+51編成 の中 間 先頭 車 (クハ201-37・200-36)以外 の8両 と72編成 の中 間 先頭 車 (クハ201-103・200-104)が廃車 、K1+51編成 の残 った中 間 先頭 車 を72編成 に組 み込 み、新 K1+51編成 に改編 した。
- 209
- E233
系 5000番台 の投入 に伴 い、2011年 6月 20日 にK4+54編成 にて、定期 営業 運行 を終了 した[71]。
- E233
- 2005
年 9月 から11月 まで置 き換 え用 に東京 総合 車両 センターから205系 10両 編成 計 4本 40両 が転入 したことに伴 い、201系 900番台 は各 編成 から抜 かれ2回 に分 けて大宮 総合 車両 センターに回送 され、2005年 11月2日 に廃車 された。置 き換 え後 は900番台 以外 の10両 が72編成 となり、73編成 は欠番 となった。
- 2005
- 1986
年 3月 3日 の前身 の津田沼 電車 区 新習志野 派出 発足 時 に、分割 ・併合 を可能 にした103系 10(4+6)両 編成 (10両分 併編成 )×7本 70両 を所属 区 所 を津田沼 電車 区 として配置 、6両 編成 を基本 編成 、4両 編成 を付属 編成 とした。配置 当初 の編成 は、(蘇我 方 )TcMM'Tc+McM'TMM'Tc(西船橋 方 )の4+6両 で、編成 番号 は両者 とも400台 が付 けられ、付属 編成 には「附 」をつけて区別 [注 17]した。なお、西船橋 方 が基本 編成 、蘇我 方 が付属 編成 で組成 されていた[注 18]。車両 運用 は、朝夕 の通勤 ・帰宅 時間 帯 は10両 編成 で、それが終 わると新習志野 駅 で付属 編成 を分割 し、日 中 ・深夜 は基本 編成 の6両 編成 で運転 した[73]。同年 9月 1日 に日 中 の利用 率 が芳 しくない為 、基本 編成 4両 、付属 編成 6両 と変更 して、日 中 ・深夜 の運用 を4両 編成 とし、編成 を(蘇我 方 )McM'TMM'Tc+TcMM'Tc(西船橋 方 )とした。また、所属 区 所 は習志野 電車 区 に改称 した。
- 1988
年 12月1日 の新木場 -南船橋 間 ・市川 塩浜 -西船橋 間 開業 、千葉港 -蘇我 間 旅客 営業 開始 に、浦和 電車 区 から103系 10両 分割 編成 ×3本 30両 が転入 、配置 10両分 併編成 ×10本 100両 [注 19]に増強 された[74]。同 開業 に伴 い、運用 車両 の全 先頭 車 にはATS-P形 が取付 けられたが、先頭 のクモハは受信 機 の取付 に伴 い、前面 の運行 番号 表示 機 窓 を埋 め、表示 機 は前面 窓 へ移設 した。また、編成 の組 替 を行 い、基本 編成 6両 、付属 編成 4両 とし、編成 は(蘇我 方 )McM'TTc+TcMM'MM'Tc(西船橋 方 )となり、日 中 ・深夜 の運用 も6両 編成 での運転 となった[21]。同 開業 に伴 うATS-P形 の取付 工事 による、車両 不足 の時 や、開業 後 の予備 兼用 として、所属 区 所 の中央 ・総武 緩行 線 用 103系 10両 貫通 編成 2本 [注 20]を充当 した。
- 1990
年 3月 1日 の京葉 電車 区 が発足 時 に、習志野 電車 区 から京葉線 運用 車両 の103系 10両分 併編成 ×10本 100両 及 び、浦和 電車 区 から103系 10両分 併編成 ×3本 30両 が転入 した。浦和 電車 区 からの転入 車 は、(蘇我 方 )TcMM'Tc+TcMM'MM'Tc(西船橋 方 )で、付属 編成 が従来 のMcM'TTc(以下 :クモハ付属 編成 )と転入 車 のTcMM'Tc(以下 :クハ付属 編成 )の2種類 になった[75]。また、編成 番号 は基本 編成 が100台 、付属 編成 が200台 となり、同年 4月 1日 までに、豊田 ・川越 電車 区 からの転入 車 を受 けて、基本 編成 ×13本 (101〜113編成 )、クモハ付属 編成 ×10本 (201〜213編成 )、クハ付属 編成 ×5本 (211〜215編成 )の体制 となった。
- 1993
年 12月1日 から各駅 停車 終日 10両 化 に伴 い、新 習志野 駅 での分割 ・併合 が終了 。1994年 4月 1日 時点 では、基本 編成 ×13本 (101〜113編成 )、クモハ付属 編成 ×9本 (201〜203・205〜210編成 )、クハ付属 編成 ×4本 (204・211〜213編成 )の体制 となった。上記 に伴 い同年 から、分割 ・併合 をしない固定 編成 (10両 非分 併編成 )へ変 える動 きが始 まり、まず101編成 の中間 に、浦和 電車 区 から4両 [注 21]を借 り入 れて、中間 先頭 車 の無 い10両 編成 を組成 した。109編成 の中間 に、209編成 をTc-McM'Tに組 替 て組成 した、10(4+6)両 編成 が誕生 、この編成 は分割 ・併合 をしない非 分割 編成 となった。なお、これらの編成 の編成 番号 は300台 が付 けられた。
- 1996
年 1月 26日 と2月 9日 に5両 ずつ、浦和 電車 区 より103系 が転入 [26]、同年 3月 30日 に10両 貫通 編成 に組成 して、輸送 力 の増強 に当 てた[21]。浦和 、川越 、豊田 、中原 、習志野 、松戸 の各区 からの車両 の転入 ・転出 も盛 んになり、習志野 電車 区 から1次 改良 形 クハ103-188の転入 があり、また、編成 の組 替 により、同年 10月 1日 時点 で、10両 分割 編成 ×7本 、10両 貫通 ・非 分割 編成 ×6本 となった。その後 も、浦和 電車 区 からの転入 と老 朽廃 車 が続 き、2000年 4月 1日 時点 では、10両分 併編成 ×7本 (基本 編成 ×7本 、クモハ付属 編成 ×6本 、クハ付属 編成 ×1本 )、10両 貫通 編成 ×5本 、10両 非 分割 編成 ×2本 [注 22]となった。
- 2000
年 8月 〜11月と、2001年 6月 〜9月 かけて、三鷹 電車 区 から201系 が転入 し、2001年 10月 1日 時点 では、10両分 併編成 ×2本 (基本 編成 ×2本 、クモハ付属 編成 ×1本 、クハ付属 編成 ×1本 )、10両 貫通 編成 ×4本 、10両 非分 併編成 ×1本 [注 23]まで減少 した。
- 2002
年 3月 三鷹 電車 区 から205系 が転入 、10両分 併編成 のクモハ付属 編成 (204編成 )+基本 編成 (104編成 )×1本 の運用 が、7月 と8月 に山手 電車 区 から205系 が転入 、10両分 併編成 のクハ付属 編成 (202編成 )+基本 編成 (102編成 )×1本 の運用 が終了 した。2002年 6月 26日 に、大宮 工場 でモハ103-502にDDM駆動 改造 を施工 し、304編成 のサハ103-182と差 し替 え試運転 の後 、定期 運用 にて試験 走行 をした。同車 は、2003年 12月 10日 に唯一 残 った10両 非 分割 編成 304編成 と共 に廃車 された。これにより同 編成 の運用 が終了 した。この時点 では、10両 貫通 編成 ×4本 が残 っていたが、2004年 4月 1日 の京葉 車両 センターへ改称 時点 では、1本 減 の10両 貫通 編成 ×3本 となった。
- 2005
年 9月 〜11月にかけて、東京 総合 車両 センターから205系 が転入 、最後 の302編成 が11月18日 をもって運用 を終了 し、19年 にわたる同線 の青 22号 の103系 の活躍 にピリオドが打 たれた。302編成 のクハ103-713の車体 の一部 は鉄道 博物館 で展示 [注 24]され、同車 は2017年 4月 17日 以降 に、館内 のリニューアルに伴 い、車体 の塗装 を青 22号 から、車体 が白色 で、JR東日本 で見 られた車体 色 を水玉 模様 に散 りばめたデザインに塗 り替 わっている[76]。
武蔵野線 用
205
当 センターの武蔵野線 用 205系 の配置 は、豊田 電車 区 (現 ・豊田 車両 センター)に1991年 9月 27日 - 10月30日 までに投入 された京葉 前面 車 8両 編成 ×5本 [77][注 25]と、2002年 3月 - 2004年 2月 にかけて武蔵野線 用 103系 の置 き換 えのために5000番台 に改造 した原型 前面 車 8両 編成 ×8本 、計 13本 104両 が、2004年 3月 13日 のダイヤ改正 に伴 い、同 電車 区 から後述 の103系 と共 に転入 した転入 車 から始 まった。転入 後 はE231系 500番台 投入 により捻出 された山手 線 用 205系 0番台 を、武蔵野線 用 に8両 編成 化 と5000番台 化 の転用 改造 を施工 して、2005年 まで投入 された。なお、編成 は、0番台 のみで構成 されていた6M2T編成 と、制御 車 のクハ2両 と付随 車 のサハ2両 は0番台 であるが、電動 車 のモハ4両 は5000番台 で構成 されていた4M4T編成 の2種類 の構成 であった。よって、0番台 のみの編成 は0番台 に、5000番台 を含 む編成 [注 26]は5000番台 に区分 して記述 する。なお、JR東日本 より武蔵野線 用 205系 336両 を、2018年 3月 から2020年 にかけてインドネシアの鉄道 会社 「PT Kereta Commuter Indonesia」へ譲渡 することが発表 [51]され、2020年 10月 21日 までに全車 廃車 扱 いとなったが、車両 自体 はインドネシアで存在 している。
- 0
番台 前述 のダイヤ改正 伴 い、豊田 電車 区 から後述 の5000番台 とともに転入 (後述 の103系 も含 む)した8両 編成 ×5本 (M61 - M65編成 [注 27] 40両 )と、2007年 3月 18日 のダイヤ改正 に伴 う列車 増発 分 として、京葉線 用 10両 編成 (原型 前面 車 、110km/h非 対応 )1本 のサハを保留 車 として編成 から外 し、残 りの8両 (6M2T)を武蔵野線 用 に転用 した8両 編成 ×1本 (M66編成 8両 )及 び2015年 3月 14日 のダイヤ改正 に伴 う武蔵野線 増発 及 び南武線 へE233系 8000番台 投入 に伴 い、同年 2月 2日 と3月 5日 に中原 電車 区 から205系 6両 編成 3本 を組成 変更 して転入 した8両 編成 ×2本 (M51・M52編成 16両 )計 8本 64両 が配置 されていた。
- 0
- M61 - M65
編成 は、京葉線 用 と同 じく前面 デザイン変更 車 (京葉 タイプ前面 車 )であるが、FRP部分 は銀色 に塗 られている。M51・M52・M66編成 の先頭 車 の前面 は、原型 前面 車 である。
- M61 - M65
- M61
編成 は5000番台 への改造 種 車 が不足 したため、編成 を5000番台 化 、1ユニット(モハ205・204-393)はM32編成 へ組込 み、残 りの6両 は東京 総合 車両 センターからサハを組込 み、編成 を6M2T→4M4Tに組成 して、2008年 12月17日 にM35編成 と改 番 した(詳細 は下記 )。
- M61
- 0
番台 のPT Kereta Commuter Indonesiaへ譲渡 に伴 う廃車 は、2019年 6月 29日 のM51編成 から始 まり、その後 はM64(同年 7月 13日 )→M62(同年 8月 10日 )→M63(同年 8月 24日 )→M65(同年 10月 5日 )の順 で廃車 、同年 10月 26日 のM52編成 の廃車 をもって、205系 0番台 は武蔵野線 での運用 が終了 した[52]。
- 0
- 5000
番台 主 回路 改造 [注 31]車両 5000番台 (MM'車 のみ。Tc・T車 は0番台 )8両 編成 ×36本 (M1 - M36編成 258両 )が配置 されていた。
- 5000
- 5000
番台 の先頭 車 は、M35編成 を除 き原型 前面 車 で、編成 のうち、M1 - M8編成 は豊田 電車 区 [注 32]から、M9 - M14・M16 - M31・M33・M34編成 は山手 電車 区 [注 33]から、M15編成 は中原 電車 区 からの転入 [注 34]である。なお、一部 の編成 のサハ2両 は、川越 電車 区 (現 ・川越 車両 センター)からの転入 [注 35]である。M32編成 の6両 とM35編成 サハ2両 は山手 電車 区 からの転入 であるが、M32編成 のモハ205・204-5064の2両 とM35編成 の6両 は、豊田 電車 区 から転入 の京葉 タイプ前面 車 元 M61編成 である(詳細 は下記 )。M36編成 は、2002年 3月 16日 に三鷹 電車 区 から転入 した、京葉線 用 205系 10両 編成 の内 の8両 である(詳細 は前述 )。一部 のモハ204-5000は、種 車 に補助 電源 装置 のMG(電動 発電 機 )が撤去 された車両 からの改造 の為 、SIV(静止 型 インバータ)を搭載 [注 36]している。
- 5000
計画 では、武蔵野線 用 5000番台 は34編成 で終了 の予定 であったが、山手 線 用 205系 0番台 の八 高 ・川越線 への転用 計画 の変更 などから同線 からの転用 が中止 [注 37]になり、5000番台 への改造 種 車 が不足 する事態 となった。それに伴 い、南武線 に先頭 車 改造 編成 を集中 配置 するために、2005年 6月 30日 に中原 電車 区 の205系 0番台 を5000番台 化 した6両 と、川越 車両 センターのサハ2両 を転入 させた[注 38]。不足 分 は、京葉 タイプ前面 車 M61編成 の改造 で賄 い、編成 を5000番台 化 、1ユニット(モハ205・204-393)はM32編成 へ組込 み、残 りの6両 は東京 総合 車両 センターからサハを組込 み、編成 を6M2T→4M4Tに組成 して、M35編成 と改 番 した。その際 、モハ204-393を種 車 として改造 予定 のモハ204-5064に搭載 するMGが改造 完了 まで間 に合 わないため、種 車 をモハ204-392に振 り替 え、ユニットを分解 された。そのため、M32編成 のモハ205・204-5064の種 車 はモハ205-393+モハ204-392、M35編成 のモハ205・204-5069の種 車 はモハ205-392+モハ204-393となった。2005年 4月 6日 に、M5・M10・M17編成 の相互 間 で、また、同年 10月 頃 にM23・M26編成 とでMM'車 の差替 えが実施 [注 39]された。
103
- 1988
年 12月1日 の京葉 線 新木場 ・蘇我 延伸 開業 に伴 い、京葉 線 に乗 り入 れるため運用 車両 の全 先頭 車 にはATS-P形 が取付 けられることになり、先頭 のクモハは京葉線 用 と同様 の措置 がとられた。乗 り入 れ開始 当時 は6両 編成 であったが、1991年 12月1日 のダイヤ改正 から一部 が8両 編成 となり、1996年 12月1日 のダイヤ改正 で、全 編成 の8両 編成 化 が完了 した。
- 2004
年 3月 13日 ダイヤ改正 に合 わせて豊田 電車 区 から武蔵野線 運用 車両 103系 8両 編成 ×27本 216両 が転入 [32]、同 年度 にE20・22編成 の内 TcMM'Tc×2本 とE21・27編成 の内 McM'TTc×2本 の計 16両 がインドネシアの鉄道 会社 のPT Kereta Api(現 .PT Kereta Commuter Indonesia)に譲渡 された。2005年 4月 25日 のJR福知山 線 脱線 事故 に伴 い、2005年 7月 28日 にE38編成 がJR西日本 に急遽 譲渡 とされることになった。JR西日本 譲渡 車 のうち先頭 車 2両 [注 42]は広島 運転 所 (現 ・下関 総合 車両 所 広島 支所 )に配置 され、高 運転 台 に広島 色 という初 の組 み合 わせとなった[80]。中間 車 は宮原 総合 運転 所 (現 ・網干 総合 車両 所 宮原 支所 )から日根野 電車 区 (現 ・吹田 総合 車両 所 日根野 支所 )[注 43]へと、森ノ宮 電車 区 (現 ・吹田 総合 車両 所 森ノ宮 支所 )[注 44]に分散 配置 された[注 45][81]。
- その
後 、東京 総合 車両 センターなどから転入 した205系 5000番 台 により置 き換 えられ、2005年 12月8日 に最後 まで残 ったE15編成 をもって武蔵野線 での運用 が終了 し当 センターの103系 の運用 が終了 した。
脚注
注釈
- ^
基地 全体 は鷺沼 車両 基地 という通称 名 があり、「津田沼 電車 区 鷺沼 派出所 」という向 きもある。 - ^
乗務 員 (運転 士 ・車掌 )も同所 に常駐 した。但 し、車掌 の所属 部 署名 は千葉 車掌 区 新習志野 派出所 。 - ^
当 駅 での分割 ・併合 は、1993年 12月1日 の各駅 停車 終日 10両 化 まで行 っていた。 - ^
通称 名 津田沼 運転 区 鷺沼 派出所 。なお、この名称 を当 センターの前身 とする向 きもある。 - ^
京葉 線 からの片 乗 り入 れで、3線 の運用 車両 からの乗 り入 れは、特急 電車 を除 き現在 も設定 されていない。 - ^ これらの
転入 車 は、量産 車 前期 形 と呼 ばれる、客室 ドア窓 が小型 の編成 。 - ^ これらの
転入 車 は、量産 先行 車 であり客室 側 窓 が二 段式 である編成 。 - ^
最初 の譲渡 編成 は5000番台 M24編成 。 - ^ 2010
年 9月 から2011年 1月 にかけてサハ209形 6両 が廃車 された。 - ^ 900
番台 は1998年 10月 20日 に新 製 、当初 の形式 名 は209系 950番台 であった。 - ^
同年 5月 21日 に転出 。 - ^
同年 12月 4日 のダイヤ改正 から運転 される、「むさしの号 」、「しもうさ号 」。 - ^
東京 方 1・2・3号車 のクハとモハユニット。 - ^
元 72編成 のクハ201・200-103、モハ201・200-213・214の6両 と、元 73編成 のクハ201・200-104、モハ201・200-215の4両 が組成 し、元 73編成 4両 +元 72編成 6両 の組合 わせ。 - ^
元 ミツ9編成 で、中間 にクモハ200-901、クハ201-901、モハ201-902、サハ201-901の4両 が組 み込 まれていた。 - ^
元 ミツ10編成 で、中間 にクモハ200-902、クハ201-902、モハ201-903・904、モハ200-902、サハ201-902の6両 が組 み込 まれていた。 - ^
基本 編成 は、401〜407編成 、付属 編成 は、附 401〜附 407編成 と付 番 。 - ^ この
組成 方針 は、後 に運用 車両 が201系 10両分 併編成 や、E233系 5000番台 10両分 併編成 に変 わっても踏襲 されている。 - ^
基本 編成 401〜410編成 、付属 編成 附 401〜附 410編成 。 - ^
編成 番号 は301・302編成 で、前者 の両 先頭 車 は、試作 冷房 車 クハ103-178・179であった。 - ^ サハ103-211、モハ103-141、モハ102-264、サハ103-7の4
両 。 - ^ 10
両分 併編成 は、クモハ付属 編成 (203〜208編成 )+基本 編成 (103〜108編成 )×6本 、クハ付属 編成 (202編成 )+基本 編成 (102編成 )×1本 、10両 貫通 編成 は、301〜303・306・307編成 、10両 非分 併編成 は、304・305編成 。 - ^ 10
両分 併編成 は、クモハ付属 編成 (204編成 )+基本 編成 (104編成 )×1本 、クハ付属 編成 (202編成 )+基本 編成 (102編成 )×1本 、10両 貫通 編成 は、301・302・306・307編成 、10両 非分 併編成 は、304編成 。 - ^
車体 標記 が「千 ケヨ」から大宮 総合 車両 センターを表 す「宮 オオ」となっていたが、大宮 総合 車両 センターには103系 の配置 実績 はない。 - ^
同年 10月 8日 から運用 を開始 したが、103系 の転 配 や組 替 、新 小平 駅 の水没 事故 などの影響 により、1ユニットを抜 いた6両 で運用 し、同年 12月 1日 のダイヤ改正 から、全 編成 が8両 化 された。 - ^ 0
番台 のクハ、サハも含 む。 - ^
転入 当初 の編成 番号 はE1 - E5、2004年 10月 16日 にM61 - M65へ変更 。 - ^
差 し替 えられた中間 のモハ1ユニット(モハ205・204-44)は、2009年 6月 4日 廃車 。 - ^ ナハ5
編成 は、中間 のモハ4両 、ナハ6編成 は、クハ2両 とモハ2両 の4両 。 - ^
中間 のモハ2両 。 - ^
界 磁添加 励磁 制御 からVVVFインバータ制御 に改造 。 - ^ M1・2
編成 は三鷹 電車 区 から、M3 - M8編成 は山手 電車 区 からの転入 で、改造 後 は豊田 電車 区 に配置 。但 し、M5・8編成 のサハ2両 は、川越 電車 区 からの転入 。なお、転入 当初 の編成 番号 はE6・E8・E18・E29・E32・E33・E39・E40で、2004年 10月 16日 にM1 - M8にそれぞれ変更 。 - ^ 2004
年 3月 31日 から10月 8日 までに投入 された8編成 (M9 - M13・M14・M16・M18)の当初 の編成 番号 はE9・E12・E20・E21・E22・E31・E34・E35で、2004年 10月 16日 にそれぞれ変更 。 - ^ M15
編成 のサハを除 く6両 は、元 ヤテ29編成 で、2005年 6月 30日 に中原 電車 区 に転入 し、元 ナハ45編成 となった編成 である。 - ^ M5・M8・M11・M13・M15・M17・M20・M23・M26・M29・M32・M34
編成 、計 12編成 。ただし、M5・8編成 のサハ2両 は前述 の通 り。 - ^ M3・M4・M7・M8・M10 - M12・M16・M19・M21・M24・M25・M28・M30・M31・M33
編成 、計 16編成 の7号車 。 - ^
変更 内容 は、りんかい線 70-000系 10両 化 に伴 う捻出 車 を209系 3100番台 へ改造 した編成 を同線 に投入 と、武蔵野線 用 に改造 される予定 の車両 が、埼京・川越線 用 に転用 されたため。 - ^ のちのM15
編成 。 - ^ 4
月 6日 分 は、M5編成 のモハ205・204-5009・5010が、5009がM17編成 、5010がM20編成 へ、M17編成 のモハ205・204-5033・5034が、5033がM5編成 へ、5034がM20編成 へ、M17編成 のモハ205・204-5039・5040が、5039がM17編成 へ、5040がM5編成 へそれぞれ差替 、10月 分 は、M23編成 のモハ205・204-5046がM26編成 へ、M26編成 のモハ205・204-5052がM23編成 へそれぞれ差 替 られた。 - ^ 1 - 4
号車 は12月5日 、5 - 8号車 は12月17日 。 - ^
当 編成 が武蔵野線 用 205系 最初 の譲渡 編成 。 - ^ クハ103-821・828の2
両 。 - ^ モハ103-684・685、モハ102-840・841の4
両 。宮原 →日根野 へは、同年 12月 2日 に転属 。 - ^ モハ103-686、モハ102-842の2
両 。 - ^ これら8
両 は、2010年 6月 、2011年 3・5月 にそれぞれ廃車 となっている。
出典
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鉄道 ファン編集 部 「鉄道 ファン7月 号 付録 JR旅客 会社 の車両 配置 表 東日本旅客鉄道 電車 京葉 車両 センター(千 ケヨ)」『鉄道 ファン特集 :JR車両 ファイル2023』第 63巻 7号 (通巻 第 747号 )、交友 社 、2023年 7月 、12 - 13頁 。 - ^ a b
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- その
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