八木 秀次 (法学 者 )
やぎ ひでつぐ | |
---|---|
1962 | |
| |
|
来歴
「
2006
2007
2008
2012
2013
主張
女系 天皇 容認 論 への批判
2004
フェミニズムへの批判
同性 婚 への反対
「
2022
宗教 観
教育 勅語 について
憲法 を巡 る天皇 ・皇后 の発言 に対 する発言
2013
これに
在 特会 とヘイトスピーチについて
2013
憲法 改正
9
特攻隊 員 について
発言
東京 都議会 やじ問題 に関連 して、「やじを発 した議員 の真意 は、少子化 問題 が深刻 化 する中 で、独身 の女性 議員 に対 し、少子化 対策 の一般 論 を述 べるのも結構 だが、自分 が結婚 して子供 を産 んではどうか、と言 いたかったのではないか。」と述 べた[34]。明仁 天皇 ・皇后 の憲法 についての発言 に対 して、2013年 12月の天皇 記者 会見 や10月 の皇后 記者 会見 の内容 に言及 しつつ、「私 がここで指摘 しておきたいのは、両 陛下 のご発言 が、安倍 内閣 が進 めようとしている憲法 改正 への懸念 の表明 のように国民 に受 け止 められないことだ」」と述 べた[35]。天皇 の譲位 に関 して「天皇 の自由 意思 による退位 は、いずれ必 ず即位 を拒 む権利 につながる。男系 男子 の皇位 継承 者 が次々 と即位 を辞退 したら、男系 による万 世 一系 の天皇 制度 は崩壊 する」「退位 を認 めれば『パンドラの箱 』があく」と述 べた[36]。
旧 統一 教会 (世界 平和 統一 家庭 連合 )関連 団体 との関 わり
著書
単 著
- 『
論戦 布告 ――日本 をどうする』徳間書店 、1999年 6月 。ISBN 4-19-861024-X。 - 『
誰 が教育 を滅 ぼしたか――学校 、家族 を蝕 む怪 しき思想 』PHP研究所 、2001年 5月 。ISBN 4-569-61613-5。 - 『
反 「人権 」宣言 』筑摩書房 〈ちくま新書 〉、2001年 6月 。ISBN 4-480-05898-2。 - 『
明治 憲法 の思想 ――日本 の国柄 とは何 か』PHP研究所 〈PHP新書 〉、2002年 4月 。ISBN 4-569-62145-7。 - 『
日本国 憲法 とは何 か』PHP研究所 〈PHP新書 〉、2003年 5月 。ISBN 4-569-62839-7。 - 『
国家 再生 の哲学 』モラロジー研究所 〈生涯 学習 ブックレット〉、2004年 6月 。ISBN 4-89639-091-1。 - 『「
女性 天皇 容認 論 」を排 す――論集 ・現代 日本 についての省察 』清流 出版 、2004年 12月。ISBN 4-86029-104-2。 新 しい歴史 教科書 をつくる会 編 『国民 の思想 』産経新聞 ニュースサービス、2005年 3月 。ISBN 4-594-04921-4。- 『
本当 に女帝 を認 めてもいいのか』洋 泉 社 〈新書 y〉、2005年 6月 。ISBN 4-89691-927-0。 - 『Q&Aで
分 かる天皇 制度 ――日本人 なら知 っておきたい!』扶桑社 、2006年 7月 。ISBN 4-594-05200-2。 - 『
日本 の国家 像 と国民 の思想 』國民 會館 〈國民 會館 叢書 67〉、2006年 11月。 - 『
公 教育 再生 ――「正常 化 」のために国民 が知 っておくべきこと』PHP研究所 、2007年 1月 。ISBN 4-569-65910-1。 - 『
日本 を愛 する者 が自覚 すべきこと』PHPファクトリー・パブリッシング、2007年 7月 。ISBN 978-4-569-69398-9。 - 『
日本 の個性 ――日本 文明 論 入門 』育 鵬 社 、2008年 11月。ISBN 978-4-594-05787-9。 - 『「
人権 派 弁護士 」の常識 の非常識 』PHP研究所 、2008年 11月。ISBN 978-4-569-69731-4。 - 『
憲法 改正 がなぜ必要 か――「革命 」を続 ける日本国 憲法 の正体 』PHPパブリッシング、2013年 11月。ISBN 978-4-907-44003-9。
共著
小林 昭三 、下条 芳明 ・斎藤 康 輝 ・東 裕 ・野畑 健太郎 ・吉田 直正 ・土居 靖 美 ・山崎 博久 ・池田 実 『日本国 憲法 論 』嵯峨野 書院 、2000年 4月 。ISBN 4-7823-0303-3。渡部 昇一 、林 道義 『国 を売 る人 びと――日本人 を不幸 にしているのは誰 か』PHP研究所 、2000年 7月 。ISBN 4-569-61112-5。加藤 寛 、渡部 昇一 ・屋山 太郎 ・和田 秀樹 ・石井 威 望 ・江口 克彦 著 、新 ・教育 基本 法 検討 プロジェクト編 『教育 は何 を目指 すべきか――新 ・教育 基本 法 私案 』PHP研究所 、2001年 3月 。ISBN 4-569-61546-5。池田 清彦 、小 浜 逸郎 ・橋爪 大 三郎 ・吉田 司 ・井崎 正敏 ・小谷野 敦 『天皇 の戦争 責任 ・再考 』洋 泉 社 〈新書 y〉、2003年 7月 。ISBN 4-89691-745-6。呉善花 、高森 明 勅 『歴史 と文化 が日本 をただす』モラロジー研究所 、2003年 12月。ISBN 4-89639-082-2。渡部 昇一 、新田 均 『日本 を貶 める人々 ――「愛国 の徒 」を装 う「売国 の輩 」を撃 つ』PHP研究所 、2004年 2月 。ISBN 4-569-63049-9。西尾 幹 二 『新 ・国民 の油断 ――「ジェンダーフリー」「過激 な性教育 」が日本 を亡 ぼす』PHP研究所 、2005年 1月 。ISBN 4-569-63812-0。渡部 昇一 、屋山 太郎 『日本 を蝕 む人々 ――平成 の国賊 を名指 しで糺 す』PHP研究所 、2005年 6月 。ISBN 4-569-64134-2。八木 秀次 ほか『新 しい公民 教科書 ――市販 本 』(新 訂 版 )扶桑社 、2005年 8月 。ISBN 4-594-05010-7。小堀 桂一郎 、櫻井 よしこ『「女系 天皇 論 」の大罪 』PHP研究所 、2006年 2月 。ISBN 4-569-64807-X。渡部 昇一 、松浦 光 修 『日本 を虐 げる人々 ――偽 りの歴史 で国 を売 る徒輩 を名指 しで糺 す』PHP研究所 、2006年 5月 。ISBN 4-569-64765-0。中西 輝政 『保守 はいま何 をすべきか――日本 国家 を回復 するために』PHPパブリッシング、2008年 6月 。ISBN 978-4-569-70012-0。渡部 昇一 、稲田 朋美 『日本 を弑 する人々 ――国 を危 うくする偽善 者 を名指 しで糺 す』PHP研究所 、2008年 6月 。ISBN 978-4-569-69668-3。竹田 恒 泰 『皇統 保守 』PHP研究所 、2008年 8月 。ISBN 978-4-569-65511-6。渡部 昇一 、金 美 齢 『日本 を讒 する人々 ――不作為 の「現実 主義 」に堕 した徒輩 を名指 しで糺 す』PHP研究所 、2009年 10月 。ISBN 978-4-569-70810-2。三橋 貴明 『「テレビ政治 」の内幕 ――なぜマスメディアは本当 のことを伝 えないのか』PHP研究所 、2010年 3月 。ISBN 978-4-569-77710-8。渡部 昇一 、呉善花 『日本 を誣 いる人々 ――祖国 を売 り渡 す徒輩 を名指 しで糺 す』PHP研究所 、2011年 2月 。ISBN 978-4-569-79420-4。渡部 昇一 、潮 匡人 『日本 を嵌 める人々 ――わが国 の再生 を阻 む虚偽 の言説 を撃 つ』PHP研究所 、2013年 9月 。ISBN 978-4-569-81459-9。
編著
- 『
教育 黒 書 ――学校 はわが子 に何 を教 えているか』PHP研究所 、2002年 11月。ISBN 4-569-62388-3。
共編 著
宮崎 哲弥 編 『夫婦 別姓 大 論破 !』洋 泉 社 、1996年 10月 。ISBN 4-89691-234-9。
監修
- 『
精 撰 「尋常 小學 修身 書 」――明治 ・大正 ・昭和 …親子 で読 みたい』小学 館 〈小学館 文庫 〉、2002年 6月 。ISBN 4-09-402776-9。 - 『
図解 一目 でわかる現代 史 ――日本 篇 』三笠 書房 、2004年 5月 。ISBN 4-8379-2094-2。
論文
- 「
美濃部 達吉 における国家 と天皇 」(早稲田大学 大学院 法学 研究 科 修士 論文 1987年 3月 ) - 「
中世 的 立憲 主義 と主権 (1)」(『早稲田 政治 公法 研究 』1990年 3月 ) - 「
一 六 世紀 フランスにおける主権 概念 の形成 ――中世 的 立憲 主義 と主権 (2)」(『早稲田 政治 公法 研究 』1990年 10月 ) - 「
美濃部 達吉 の明治 憲法 改正 消極 論 ――戦後 の美濃部 達吉 (一 ) 」(『早稲田 政治 公法 研究 』1991年 9月 ) - 「
美濃部 達吉 の"八 月 革命 説 "――戦後 の美濃部 達吉 (二 )・完 」(『早稲田 政治 公法 研究 』1991年 12月 ) - 「
明治 憲法 「夏島 草案 」第 一 条 におけるシラスから「統治 ス」への修訂 の意義 について」(『早稲田 政治 公法 研究 』1993年 4月 ) - 「
自己 決定 権 と徹底 した個人 主義 (1)夫婦 別姓 論 の提起 するもの」(『早稲田 政治 公法 研究 』1995年 4月 ) - 「"
自己 決定 権 "と家族 秩序 」(『憲法 研究 』1995年 5月 ) - 「
自己 決定 権 と徹底 した個人 主義 ―夫婦 別姓 論 の提起 するもの(2・完 ) 」(『早稲田 政治 公法 研究 』1995年 8月 ) - 「
昭和 天皇 の憲法 観 」(憲法 政治 学 研究 会 編 『近代 憲法 への問 いかけ――憲法 学 の周縁 世界 』成 蹊堂 1999年 11月)
出演
テレビ
ラジオ
- ラジオ
時事 対談 (2009年 11月 - 2010年 10月 、アール・エフ・ラジオ日本 )
- レギュラーコメンテーター
脚注
注釈
- ^
紙面 コラム『正論 』を交代 で執筆 する一人 。 - ^ フジサンケイグループが、
主 に保守 系 論壇 の人物 に与 える賞 。 - ^
八木 、安倍晋三 、松井 一郎 が登壇 した2012年 2月 26日 のシンポジウムの模様 はドキュメンタリー映画 『教育 と愛国 』で見 ることができる。 - ^
全日本 愛国 者 団体 会議 元 副 議長 でチーム関西 構成 員 ・桂田 智司 の娘 であることがのちに判明 した。
出典
- ^
教員 紹介 八木 秀次 - ^
八木 秀次 iRONNA - ^ “
種子島 会長 ・八木 副 会長 辞任 に至 る議論 の経過 ”. つくる会 ニュース (2008年 5月 2日 ). 2011年 1月 15日 閲覧 。 - ^
山村 敬一 (2006年 7月 22日 ). “福田 氏 が不 出馬 、安倍 氏 優位 、自民 総裁 選 -麻生 、谷垣 氏 らの対応 焦点 ”. ブルームバーグ. 2022年 10月 28日 閲覧 。 - ^ a b
竹内 洋一 、山川 剛史 「こちら特捜 部 『安倍 氏 』ブレーンどんな人 ?(上 )靖国 、拉致 、教育 問題 ...思 いっ切 り保守 5人組 」 『東京 新聞 』2006年 9月 9日 付 朝刊 、特報 1面 、24頁 。 - ^ “
文春 新書 『美 しい国 へ』安倍晋三 ”.文藝春秋 . 2022年 6月 13日 閲覧 。 - ^ “2006
年 年間 ベストセラー”. トーハン. 2022年 10月 28日 閲覧 。 - ^ “
基本 データ”.一般 財団 法人 日本 教育 再生 機構 . 2022年 6月 13日 閲覧 。 - ^ a b
竹内 洋一 、山川 剛史 「こちら特捜 部 『安倍 氏 』ブレーンどんな人 ?(下 ) ベストセラー『美 しい国 へ』自立 日本 思想 くっきり」 『東京 新聞 』2006年 9月 9日 付 朝刊 、特報 2面 、25頁 。 - ^ “
賛同 者 一覧 ”.映画 「南京 の真実 」製作 委員 会 (2008年 1月 24日 ). 2015年 6月 26日 閲覧 。 - ^ a b
金 盛 隆一 「安倍 元 首相 らと教育 条例 案 討論 松井 ・大阪 府知事 【大阪 】」 『朝日新聞 』2012年 2月 27日 付 朝刊 、2社会 、38面 。 - ^ “
大阪 府 平成 24年 2月 定例 会 02月 23日 -01号 ”.大阪 府議会 会議 録 検索 システム. 2020年 7月 23日 閲覧 。 - ^
森 功 『悪 だくみ―「加計 学園 」の悲願 を叶 えた総理 の欺瞞 』小学館 、2017年 12月15日 、15-16頁 。 - ^
小野 甲 太郎 「安倍 元 首相 、久々 に注目 維新 と関係 密 、自民 総裁 選 影響 も」 『朝日新聞 』2012年 8月 21日 付 朝刊 、4総合 、4面 。 - ^
森友 学園 ・籠 池 理事 長 の娘 が安倍 首相 のブレーン団体 のシンポジウムで講演 の予定 、2017年 3月 2日 。 - ^ Voice (
雑誌 ) 2004年 9月 号 特集 「皇室 の危機 、日本 の危機 」 pp.71-72『女性 天皇 容認 論 を排 す』 - ^
西尾 幹 二 、八木 秀次 、「新 ・国民 の油断 「ジェンダーフリー」「過激 な性教育 」が日本 を亡 ぼす」、PHP研究所 - ^
産経新聞 、2015年 11月1日 - ^ a b 「LGBT
差別 禁止 法 に異議 あり!異 性愛 を指向 する価値 観 に混乱 をきたしてはならない麗澤大 教授 ・八木 秀次 」、産経新聞 、2016年 4月 16日 。 - ^ “
同性 婚 は「少子化 を倍速 化 」”. オピニオンの「ビューポイント」.株式会社 世界日報社 (2015年 10月 24日 ). 2015年 11月4日 閲覧 。 - ^ https://vpoint.jp/opnion/%ef%bd%8cecture/206978.html
- ^ https://vpoint.jp/syakai/207170.html
- ^ a b
自民党 の性的 マイノリティ特命 委 八木 秀次 氏 からヒアリング朝日新聞 2022年 7月 28日 - ^ a b c
森田 清 策 ,早川 俊行 『揺 らぐ「結婚 」―同性 婚 の衝撃 と日本 の未来 』世界日報社 、2015年 10月 。 - ^ a b
世界 日報 LGBT問題 取材 チーム『「LGBT」隠 された真実 「人権 」を装 う性 革命 』世界日報社 、2022年 5月 。 - ^
渡部 昇一 、新田 均 、八木 秀次 、「日本 を貶 める人々 」、PHP研究所 。 - ^ 『
自由 民主 』2004年 12月 号 - ^
皇后 陛下 お誕生 日 に際 し(平成 25年 ) -宮内庁 - ^
天皇陛下 お誕生 日 に際 し(平成 25年 ) -宮内庁 - ^ 『
正論 』 2015年 1月 号 - ^
産経新聞 、2015年 3月 9日 - ^
八木 秀次 『日本国 憲法 とは何 か』PHP新書 、43ページ - ^ 「
反戦 映画 に仕立 てられた『ホタル』」(『諸君 』2001年 9月 号 ) - ^
産経新聞 、2014年 7月 11日 - ^
正論 、2014年 5月 号 「憲法 巡 る両 陛下 ご発言 公表 への違和感 」 - ^
二階堂 友紀 (2016年 9月 10日 ). “生前 退位 、困惑 する男系 維持 派 「パンドラの箱 があく」”.朝日新聞 - ^ “ILC 2016 in Japan(
京都 )”. 2019年 2月 24日 閲覧 。 - ^ “
第 36回 全教 協 教育 研究 大会 2016「教育 再生 と憲法 改正 」”. 2023年 6月 15日 閲覧 。 - ^ “
役員 名簿 ”. archive.today. 2023年 6月 15日 閲覧 。 - ^ 『
正論 』2022年 10月 号 p32~40
外部 リンク
日本 教育 再生 機構 - ウェイバックマシン(2007年 2月 5日 アーカイブ分 )本務 校 プロフィールページ麗澤大学 八木 秀次 -産経新聞 八木 秀次 -夕刊 フジつくる会 :ボイスリレーVol.08皇室 典範 に関 する有識者 会議 (第 6回 )議事 次第 - ウェイバックマシン(2005年 11月28日 アーカイブ分 )
|
|
|
|
|
|