出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
∴
∴は、数学などでは「ゆえに(故に)」または「したがって(従って)」(therefore) と読み、それまでの内容から誘導できる結論に使用される学術記号である。
フロリアン・カジョリによると、数学者のヨハン・ハインリッヒ・ラーン(de)が1656年に自著で使用したのが最初である。
証明などで使用される。
国土地理院の地形図では地図記号として使われる。互いに無関係な2つの意味があり、
を表す。
フリーメイソンや黄金の夜明け系秘教団体では、省略記号に使われる。A∴A∴ (銀の星 = Argenteum Astrum) のようなアクロニムで各文字の後に付けられる。
|
---|
空白類 | |
---|
記述記号 | |
---|
ハイフン類 | |
---|
音声記号 | |
---|
括弧類 | |
---|
準仮名・漢字 | |
---|
学術記号 | |
---|
単位記号 | |
---|
通貨記号 |
|
---|
この表には一部の環境で表示できない文字(各種通貨記号)があります(Help:特殊文字) | 現行 | |
---|
廃止 | |
---|
不特定 | |
---|
カテゴリ |
|
---|
一般的な記号 | |
---|
この表には一部の環境で表示できない文字(一部の記号)があります(Help:特殊文字) |