あぐり
あぐり | |
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ジャンル | ドラマ |
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ナレーター |
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NHK | |
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1997 | |
15 | |
156 | |
ふたりっ | |
『あぐり』は、1997
概要 [編集 ]
ヒロイン・あぐり(
あぐり
1997
2003
2004
あらすじ[編集 ]
1907
エイスケは
1929
1934
1943
1946
1948
1955
キャスト[編集 ]
あぐりの家族 [編集 ]
川村 →望月 →林 あぐり(かわむら→もちづき→はやし あぐり)演 -田中 美里 [5](幼少 期 :秋定 里穂 )川村 家 の三 女 として誕生 。「最後 の女 の子 であってほしい」という願 いから「あぐり」と名付 けられる。幼 い頃 から木 登 りが得意 。好物 は饅頭 。勉強 嫌 いで男子 顔負 けのお転婆 さを発揮 し、美佐 に謝罪 させてばかりいた。成長 後 はうっかり寝 ている描写 が多 い。色 黒 だったことに悩 んでおり、これがのちの仕事 に繋 がる。姉 2人 を相次 いでスペインかぜで亡 くしたあと、一念 発起 して受験 勉強 に励 み、見事 岡山 高等 女学校 に合格 。女学校 在学 中 に今度 は父 をスペインかぜで亡 くし、一家 は経済 的 に困窮 する。望月 家 の健太郎 ・光代 夫妻 に望 まれ、「女学校 には卒業 するまで通 う」という条件 つきで15歳 の時 に望月 家 へ嫁 ぐ。実 は結婚 前 に絵 を描 いていたエイスケと出会 っているが、その際 に彼 の絵 を「闇夜 のカラス」と酷評 し、結婚式 で初 めて顔 を合 わせると「あの時 の闇夜 のカラスちゃん」と言 われ、第 一 印象 は最悪 であった。退学 騒動 の際 にエイスケから庇 われて「最愛 の妻 」「僕 が守 る」と言 われたことで彼 の優 しさに気 が付 く。淳之介 を妊娠 して女学校 は自主 退学 した。- エイスケを
追 って上京 。チェリーと出会 ったことで弟子 になり、美容 師 への道 を歩 み、「あぐり美容 院 」を開店 。 戦時 中 に建物 疎開 で店 を壊 され、空襲 で家 も全焼 したため山梨 に疎開 。美容 師 をあきらめ、ブドウ畑 を手伝 っていた。戦後 、チェリーと沢田 がはじめた戦争 未亡人 のための美容 師 教習所 の教員 となるが、美容 師 に復帰 することを決意 し店 を再開 する。新聞 記者 の林 と出会 い紆余曲折 の末 再婚 。美容 院 の全国 チェーン「ビューティーサロン光美 堂 」の経営 者 となる。望月 エイスケ(もちづき エイスケ)演 -野村 萬 斎 [6]- あぐりの
夫 。本名 は望月 栄助 。 望月 家 長男 だが家業 があわないと出奔 し、作家 を目指 す。飄々 とした性格 で、平気 で他 の女性 とデートを重 ねる奔放 な生活 ぶりを見 せるが、あぐりの良 き理解 者 である(あぐりが女学校 を退学 になりそうになった際 に学校 へ抗議 に行 く、あぐりの美容 師 活動 も応援 する、など)。子煩悩 で淳之介 に木馬 を作 ったり、和子 を風呂 に入 れるため毎日 帰宅 したりしている。人気 作家 となるが、作家 仲間 が特高 に追 われて姿 を消 していくことに内心 ショックを受 け、断筆 する。その後 、株式 投資 で成功 し、高級 自動車 や別荘 を購入 するなど羽振 りがよくなるが、実 は愛人 の緑川 に多額 の借金 をしていた。昭和 15年 7月 9日 、伊豆 の伊東 の病院 に入院 していた和子 を見舞 ったあと、狭心症 のため急死 。- モデルは
吉行 エイスケ。 望月 淳之介 (もちづき じゅんのすけ)演 -鎌田 佳祐 →柴田 卓也 →生田 斗 真 →大根田 良樹 →山田 純大 [7]- あぐりとエイスケの
長男 。はじめ、エイスケは「淳 」と命名 したが、後継 者 としては弱々 しい印象 があるので「陽 之 介 」に変 えたいという健太郎 の意向 を汲 んで、改 めてエイスケが「淳之介 」と命名 した経緯 がある。父 は17歳 、母 は16歳 のときの子 であった。子 どもの頃 のあだ名 は「ジュンノーちゃん」。ただし命名 の経緯 から、あぐりやエイスケからは「淳 」と呼 ばれていた。 中学 卒業 後 、静岡 の高等 学校 に進学 。小説 家 を志 し退学 しようとするが、燐 太郎 の説得 で思 いとどまる。岡山 で召集 されて甲種 合格 、出征 するが持病 の喘息 のために即日 帰郷 となる。空襲 で焼 け出 されたあとも東京 に留 まり、尚久 の下宿 から帝国 大学 英文 科 に通 う。終戦 後 、闇市 の三角 くじ(宝 くじ)で一等 二 千 円 を当 てて、尚久 と南 を連 れて温泉 旅行 に行 き、疎開 していたあぐりたちに食料 を届 けた。美容 院 跡地 にバラック小屋 を建 てて東京 に戻 ったあぐりたちを迎 える。大学 を休学 して逗子 の女学校 教員 となるが、女性 問題 に巻 き込 まれ退職 した。世津子 のもとで「婦人 現代 」を再刊 。編集 者 を務 めながら小説 家 となる。父 とは違 って堅 い性格 である。林 に対 する思 いは複雑 で、あぐりが林 と同居 するようになると家 を出 て下宿 し、結婚式 を執 り行 わない代 わりに行 った家族 写真 の撮影 も欠席 しようとした(燐 太郎 の説得 により思 い留 まった)。仕事 中 に結核 に侵 されていて入院 し、医師 から大変 危険 な状態 と言 われるほど意識 不明 の重体 に陥 ったが、数日 後 峠 を越 えた。そのとき既 に二 度目 の芥川賞 候補 だった小説 (『驟雨 』がモデル)が芥川賞 に選 ばれた。- モデルは
吉行 淳之介 。 望月 ( →林 )和子 (もちづき かずこ)演 -新穂 えりか→楯 真由子 →浜丘 麻矢 →馬渕 英里何 - あぐりとエイスケの
長女 。幼 いころは喘息 のため、家 を離 れて伊豆 の病院 に転地 療養 していた。エイスケの死後 、望月 家 に戻 る。林 には複雑 な思 いを抱 き、なかなか父親 として認 めようとはしなかった。彼女 の誕生 日 の日 、森 と一緒 にチェーホフの芝居 を観 に行 って夜 遅 くなったことを本気 で叱 られたこと・彼 が誕生 パーティーの準備 をしていたことを知 って和解 する。これがきっかけで女優 を志 すようになり、高校 卒業 後 に劇団 へ入 る。 - モデルは
吉行 和子 。 望月 ( →林 )理恵 (もちづき りえ)演 -碇 由貴子 →前田 未来 →藤原 まゆか- あぐりとエイスケの
次女 。エイスケの記憶 がほとんどないため、林 には父 の面影 をダブらせ、再婚 には好意 的 だった。 自分 で趣味 として詩 を書 くのが得意 。- モデルは
吉行 理恵 。 望月 健太郎 (もちづき けんたろう)演 -里見 浩太朗 [8]- エイスケの
父 。岡山 で建築 業 「望月 組 」を営 む。通称 「望月 のおじ様 」、従業 員 からは「御大 」と呼 ばれる。元 は親戚 のところへ富美子 が嫁 ぐ予定 だったため、川村 家 とは顔見知 りであった。若 い頃 、世津子 とは「付 き合 い」があったらしい。 大 らかで茶目 っ気 がある。息子 のことも理解 はしているが、エイスケが「小説 家 になること」に反対 し家業 を継 ぐことを強 いたり、あぐりが「奉公 に出 る(美容 師 になるために内弟子 修業 する)こと」にも大 反対 だったが、彼 なりの愛情 の表 れで、それ故 、「望月 組 」のために自分 の夢 を捨 てた勇造 には複雑 な思 いを抱 いている。- その
後 はあぐりにも理解 を示 し、美容 院 建設 の土地 と資金 を提供 したり、光代 と片桐 の交際 にも寛容 な態度 を示 す。 戦後 、光代 と死 に別 れてからは俳句 に凝 っていたが、別 の季語 を二 つ入 れるなどあまり上手 くない。あぐりの美容 院 チェーンの土地 買収 を手伝 おうと東京 に出 たが、だまされかけて自分 の老 いを自覚 し、岡山 に戻 った。- 「
林 と再婚 するつもりなら望月 の家 から送 り出 したい」と電話 であぐりへ伝 えようとした最中 に狭心症 の発作 が起 き、エイスケと光代 の後 を追 うように死去 。「春 の日 にカラスが食 べる梅桃 (ゆすらうめ)」が遺作 となり、その死 には世津子 も涙 した。 - モデルは
吉行 エイスケの父 である吉行 澤 太郎 。土木 請負 業 (吉行 組 )を代々 営 んでいた。 望月 光代 (もちづき みつよ)演 -星 由里子 - エイスケの
母 。あぐりを娘 同様 にかわいがるも、嫁 としての躾 には手 を抜 かない。地獄耳 。 - 「エイスケを
勘当 する」と言 い出 した健太郎 といいになると東京 へ淳之介 を連 れて押 しかける。エイスケとあぐりを全面 的 に後押 しする。 - アキの
登場 により一 度 は岡山 へ戻 るが、勇造 の妻 (あぐりの女学校 繋 がりの後輩 )が出来 が良 すぎたために居場所 がなくなり、また東京 へ戻 る。 片桐 からバイオリンを習 ったことで舞 い上 がってしまい、交際 にまで発展 していた。片桐 の死後 はショックで放心 状態 になり、口 がきけなくなってしまった。だが疎開 先 を訪 ねてきた健太郎 から、片桐 が岡山 に送 ったレコードを見 せてもらい励 まされたことで、再 び元気 を取 り戻 した。戦時 中 はあぐりと山梨 へ疎開 する。終戦 後 、肝臓 癌 を患 い床 に臥 せるようになり、健太郎 に引 き取 られ、岡山 で亡 くなる。- モデルは
吉行 エイスケの母 (吉行 澤 太郎 の妻 )である、吉行 盛代 。 望月 勇造 (もちづき ゆうぞう)演 -若林 久弥 - エイスケの
弟 。兄 と正 反対 の真面目 な性格 で「東京 で自動車 を作 る」という夢 を持 っている。自由 奔放 な兄 と悩 む父親 を見 かねて夢 をあきらめ、「望月 組 」を継 ぐ。 - 「
望月 組 」を継 いでからもあぐり一家 との交流 は続 いており、岡山 にきたあぐりを狭心症 で急死 した健太郎 と対面 させたり、結核 で入院 した淳之介 のためにお守 りを持 ってきたりした。 吉行 淳之介 の随筆 によると、モデルとなった「岡山 のおじさん」はかなり豪快 な人物 であった。代替 わりしてからはその豪快 さが少 し描 かれている。佐伯 苳 子 (さえき ふきこ)演 -磯野 貴理子 - エイスケの
姉 。岡山 市内 に嫁 いでいるが、子 どもができないことで嫁 ぎ先 とは折 り合 いが悪 く、暇 を持 て余 してちょくちょく実家 に帰 ってくる。 - あぐりに
嫉妬 して嫌味 を言 ったり意地悪 をすることが多 いが、「どうやったらしょっちゅう実家 に帰 れるのか」と切 り返 されると慌 てていた。 妊娠 してからは姑 との仲 も改善 し、一転 して穏 やかな性格 になり、実家 にも顔 を出 さなくなる。淳之介 の岡山 出征 の見送 り時 に久々 に登場 する。川村 晃 (かわむら あきら)演 -田村 亮 - あぐりの
父 。職業 は弁護士 。「女性 も学問 が大切 になる」「男 と女 と分 け隔 てるのは好 まない」と教 える開明 な思想 の持 ち主 。お転婆 なあぐりを叱 りつけるのではなく、諭 してい聞 かせる。 - あぐりが
女学校 へ入学 後 、スペインかぜがぶりかえし、授業 で遠足 へ行 っている間 に他界 。亡 くなる前 、あぐりには「まっすぐに突 き進 むのが良 いところ」と言 っていた。 - あぐりが
生死 を彷徨 った際 の夢 や、最終 週 では美佐 と夢 に登場 した。 川村 美佐 (かわむら みさ)演 -松原 智恵子 [9]- あぐりの
母 。裕福 な家庭 の出身 で経済 観念 に疎 い。幼少 期 にお転婆 なあぐりに手 を焼 いていた。夫 の死後 、知人 の岩見 に勧 められた土地 投機 で遺産 を騙 し取 られてしまい、一家 が困窮 する主因 を作 ってしまう。 - おっとりとしていてプラス
思考 。見栄 っ張 りで負 け嫌 いな面 があり、でまかせや盛 った話 をすることがしばしば(これによって幾 度 か周囲 の危機 を救 っている)。洋楽 好 きで機嫌 が良 いと口 ずさんでいる。 - あぐりが
望月 家 へ嫁 いでいくと、光代 との関係 の修復 に一役 買 ったり東京 行 きを応援 するなどした。 - あぐりが
独立 すると上京 して美容 院 を訪問 し、突然 、プレゼントに蓄音機 を贈 ったり「自分 の力 で生 きていくように」と言 い出 す(この頃 、喉 にガンを発症 して先 が長 くない状態 だった)。岡山 へ帰 ったあと、しばらく容態 は安定 していたものの、五 喜 が結婚 する時期 に急 に容体 が悪化 。肺炎 を併発 したために話 すことが困難 であった。岡山 の病院 であぐりに看取 られ、昭和 9年 の暮 れに静 かにこの世 を去 った。 川村 紀美子 (かわむら きみこ)演 -白鳥 夕香 - あぐりの
長姉 。神戸 の繊維 問屋 に嫁 ぐも、程 なくしてスペインかぜに感染 し、1920年 の正月 松 の内 に急逝 。 父 同様 、富美子 とあぐりの夢 にも登場 。川村 富美子 (かわむら とみこ)演 -山崎 宏美 - あぐりの
次 姉 。あぐりと異 なり、色白 。色 黒 を気 にするあぐりに美白 化粧 品 を分 けてくれた。 望月 家 の親戚 と婚約 中 だったが、姉 の死 から20日 後 、奇 しくも同 じ病 で亡 くなる。今際 の際 に「アイスクリームを食 べたい」と言 い、あぐりが閉店 後 の洋食 店 に頼 み込 んで手 に入 れたアイスクリームを母 に食 べさせてもらいながら亡 くなった。紀美子 同様 、あぐりの夢 にも登場 した。川村 五 喜 (かわむら いつき)演 -倉沢 桃子 →井原 由希 - あぐりの
妹 。和歌 の才能 があったらしく、女学校 時代 には表彰 されるほどの出来 で、山神 教諭 からも絶賛 されていた。 - あぐりが
第 一 子 を妊娠 し退学 せざるを得 ない旨 を聞 かされると美佐 に伝 えたため、退学 を免 れた。 - あぐりが
独立 すると母 の美佐 と祝 いに駆 け付 けるが、母 が癌 を患 って苦悩 していることを告白 する。 母 が岩見 に騙 されたことで他人 を信用 できなくなっており、長 らく独身 を貫 いていたが、美佐 が亡 くなる頃 に結婚 した。川村 正彦 (かわむら まさひこ)演 -小此木 優 也→高村 祐 毅 - あぐりの
弟 。末 っ子 。 - しばらく
本編 に登場 しなかったが、美佐 が亡 くなる頃 には京都 の大学 に通 っていることが描 かれる。 林 晃 (はやし あきら)演 -高嶋 政伸 新聞 記者 (文芸 部 →社会 部 )で元 は民子 の知 り合 い。エイスケを誹謗 する記事 を書 いて淳之介 たちを怒 らせるが、実 はエイスケのファンであり、あぐりからも理解 される。火事 で焼 け出 されたことがきっかけで息子 とともにあぐり一家 と同居 。紆余曲折 の末 、再婚 。元々 は画家 志望 でその腕 で描 いた似顔絵 は放火 犯 を逮捕 に繋 がる事 もあったが、それが元 で妻 の命 を縮 めたと悔 やんで筆 を折 った過去 があるが、あぐりの勧 めで再 び絵 を描 き始 める。第 25週 で新聞 記者 を辞 め、主夫 としてあぐりを支 えながら挿絵 画家 の仕事 をしていたが、最終 話 では再 び絵 の勉強 をするためにパリへ旅立 って行 った。吉行 あぐりが再婚 した辻 復 がモデル。林 洋介 (はやし ようすけ)演 -後藤 拓也 晃 の息子 。理恵 とは歳 が同 じで小学校 も同 じだった。自身 が一 歳 の頃 に母 を亡 くし、晃 によって男手 一人 で育 てられてきた。実 の母 との思 い出 があまりないことから、あぐりとの再婚 を歓迎 していた。
エイスケの文士 仲間 [編集 ]
上原 世津子 (うえはら せつこ)演 -草笛 光子 新宿 で文士 が集 う喫茶店 「カフェ・セ・ラ・ヴィ」のマダム。洋服 を好 む。文士 を育 て、雑誌 「婦人 現代 」を創刊 。愛称 は「せっちゃん」。芸者 時代 には健太郎 とも「付 き合 い」があったらしいが、当 の本人 は岡山 での生活 (婚約 者 の光代 )を選 んだ。ある作家 と一緒 になることを夢見 て尽 くしたこともあったが、有名 になった途端 に捨 てられて金持 ちの女性 に取 られたという過去 もある。- プロレタリア
文学 の作家 も支援 したことで当局 から目 をつけられ、森 を逃走 させた後 自 らも姿 を消 す。終戦 後 も消息 不明 だったが、上海 からやつれた姿 で帰国 する。 戦争 を通 じて人間 の愚 かさを思 い知 り、エイスケの死 もあって、文士 を育 てることからは手 を引 こうとするも、淳之介 の書 いた小説 を読 んでかつての熱情 を取 り戻 し、「婦人 現代 」を再刊 する。最終 週 には、かつて交際 しており、妻 を亡 くし今際 の際 にあった小説 家 ・長堀 俊介 を看取 るため岩手 へ移住 することをあぐりに伝 える。辻村 燐 太郎 (つじむら りんたろう)演 -野村 宏伸 - エイスケの
文士 仲間 。架空 の人物 で、特定 のモデルは存在 しない[10]。口調 が丁寧 でドイツ語 ができ、二枚目 のために女性 によくもて、山岡 真知子 と中村 民子 から思 いを寄 せられる。本人 はあぐりに好意 を寄 せるが、南方 の戦地 への取材 へ行 く前 に今村 つた子 と結婚 する。(戦後 の時点 ではつた子 との間 に既 に息子 の悠 介 がおり、成長 している。) - エイスケよりも
早 く出版 社 から才能 を評価 される。 淳之介 に文才 (というよりはエイスケの姿 )を見出 し、彼 が高校 に通 っていた頃 から指導 するとともに父親 代 わりであった。終戦 直後 は自分 の書 いた戦争 を鼓舞 する作品 がある兵士 を死 に追 いやったとして自分 を責 めてスランプに陥 っていたが、同 じく自分 の書 いた詩 がある人 の自殺 を思 いとどまらせたことを知 ると立 ち直 った。淳之介 の小説 が芥川賞 候補 となった時 には選考 委員 の1人 だった。森 潤 (もり じゅん)演 -森本 レオ- エイスケの
文士 仲間 。自由 を求 めて全国 を放浪 している。賭 け事 を好 み、独特 ない回 しをしたり回 りくどいい方 をして煙 に巻 いたりするも、あぐりは好 印象 を抱 く。 東京 大震災 時 には青森 を放浪 していたために被害 から免 れる(たまたまエイスケを呼 び出 したことで被災 せずに済 んだため、あぐりからは「命 の恩人 」と呼 ばれる)。戦時 中 、無 政府 主義 者 の疑 いで特高 に狙 われ、世津子 の援助 で上海 へ高 跳 び。戦後 、いち早 く帰国 し、温泉 旅行 に行 く淳之介 と再会 すると同行 して飲 み食 い旅館 代 を払 わせた。常 に金 に困 っているがたかりの名人 である(健太郎 →エイスケ→淳之介 の三 人 からたかっており、曰 く「三 代 からたかった」)。辻 潤 がモデルではあるが、辻 が戦時 中 に亡 くなったのに対 し、森 は戦後 も登場 する。川原 甚八 (かわはら じんぱち)演 -東根 作 寿 英 - エイスケの
文士 仲間 。プロレタリア作家 。作風 の違 いから対立 気味 であった。 戦時 中 、特高 に逮捕 され釈放 されたが、ひどい拷問 に遭 って心 を病 んでしまい、実家 へ帰 った。高山 ヒロシ(たかやま ヒロシ)演 -秋山 武史 - 「カフェ・セ・ラ・ヴィ」のマスター。
独身 。 世津子 失踪 後 もカフェを守 り続 け、戦時 中 は「珈琲 世良 美 」に改名 して営業 を続 けた。終戦 後 は店名 を戻 しジャズ喫茶 として復興 させる。鈴 音 (すずね)演 -小林 恵 深川 の芸者 。「スズメ」と呼 び間違 えられるのが悩 みの種 。エイスケを「お兄 ちゃん」と呼 び、世津子 を「姐 さん」と呼 ぶ。世津子 の逃亡 をエイスケらと手助 けしたのち、エイスケが突然 亡 くなった際 には信 じられずに泣 き崩 れていた。昭和 19年 時 には盛岡 へ疎開 した設定 が語 られ、戦後 には登場 しなかった。
チェリー山岡 とその関係 者 [編集 ]
- チェリー
山岡 ( - やまおか) 演 -名取 裕子 [11]本名 は山岡 桜子 。美容 師 。あぐりの師 となる人 。大正 11年 にアメリカから帰国 していて、英語 が話 せる。銀座 に店 を構 え、女性 らしさと高級 感 を売 りにしている。世津子 や鈴 音 とは顔見知 り。生活 費 を借 りに行 った「カフェ・セ・ラ・ヴィ」での講習 会 に偶然 参加 したことから交流 が始 まる。あぐりに洋髪 を勧 め、急遽 マネキン(=モデル)の仕事 を依頼 するなどする。「女性 それぞれが美 しさを持 っている」「女性 も自立 すること」などを教 えてくれた。- あぐりが
通例 よりも早 く独立 することを許可 したり、「女性 が働 く」ことを後押 しし、支店 を出 すことを提案 するなど、交流 は続 く。 戦時 中 は埼玉 に疎開 していたが、戦後 、銀座 で美容 院 を再開 。沢田 と戦争 未亡人 のための美容 師 教習所 を開設 し、講師 としてあぐりを呼 び戻 した。あぐりの美容 師 復帰 の意思 を知 ると、沢田 に融資 を頼 んで復帰 を後押 しした。既婚 であり、夫 はアメリカに残 り別居 、事実 上 離婚 と言 う状況 であったが太平洋戦争 中 の収容 所 暮 らしで体 を壊 し自力 で歩 けない所 まで悪化 し彼 の最後 を見届 ける為 アメリカに戻 る。最終 週 には夫 を亡 くした後 帰国 し光美 堂 の事業 拡大 後 のあぐりを訪 ね、最終 話 では光美 堂 副 社長 を辞 め独立 するあぐりから業務 を引 き継 ぐ。- モデルは
山野 千枝子 。 山岡 真知子 (やまおか まちこ)演 -吉野 紗香 - チェリーの
娘 。仕事 優先 で自分 に構 わない母 に反発 し、平気 で嘘 をついてあぐりを困 らせる。 燐 太郎 を好 きになったことがきっかけで心 を開 き始 め、淳之介 と離 れて暮 らすあぐりを見 るうち、チェリーへのわだかまりが解 ける。この頃 から詩 を創作 し始 め、雑誌 に入選 する。通 いを許 されたあぐりには淳之介 へのプレゼントの靴 を渡 して送 り出 した。山岡 さち(やまおか -)演 -大森 暁美 - チェリーの
母 。外国 かぶれした娘 が子供 を顧 みず仕事 に明 け暮 れていることを快 く思 っていない。 山岡 武史 (やまおか たけし)演 -平松 卓真 - チェリーの
息子 。姉 の真知子 同様 の理由 であぐりに意地悪 をするが、姉 より先 にあぐりに心 を開 く。 川田 雪 (かわだ ゆき)演 -多田 慶子 - チェリーの
一番 弟子 。秋田 出身 。比較的 温厚 。美容 技術 が高 く、名 のある客 からの指名 が多 いが保守 的 。「皆 の客 」との意識 が強 く、時子 と反発 することが多 い。 横浜 支店 を任 されなかったショックから石坂 和子 の引 き抜 きに応 じてチェリーの元 を去 るが、体 よく捨 てられ、新橋 の焼鳥 屋 で働 くまでに落 ちぶれる。そこをあぐりに見 つけられ、詫 びを入 れたことでチェリーの元 へ戻 った。戦後 はアメリカへ移 ったチェリーの店 を引 き継 いだことがチェリーの口 から語 られている。市川 和代 (いちかわ かずよ)演 -及森 玲子 - チェリーの
弟子 。仙台 出身 。辰子 曰 く「雪 の腰巾着 」。技術 は高 いが口下手 で、辰子 からは「雪 がいないと何 もできない」と思 われている。 雪 と一緒 に石坂 和子 のところへ移 るが、雪 とほぼ同様 の経緯 でチェリーのところへ戻 って来 た。石森 時子 (いしもり ときこ)演 - こだま愛 - チェリーの
弟子 。大阪 出身 。はっきり言 う性格 で他者 に手厳 しい。チェリーから、新 しい髪型 への感性 を評価 されている。雪 とは価値 観 が合 わないことが多 い。 石坂 和子 への対抗 策 から、横浜 の支店 を任 せられる。山本 花枝 (やまもと はなえ)演 -洪 仁 順 - チェリーの
弟子 。「岡山 の隣 」の姫路 出身 。お節介 でお喋 り。 時子 とともに横浜 の支店 に移 ることになる。岩崎 千代子 (いわさき ちよこ)演 -吉本 多香美 - チェリーの
弟子 。美容 師 になって地元 で店 を持 ちたいという強 い思 いがあるが、ドジな面 や要領 の悪 さが目立 ち、なかなか見習 いから抜 け出 せずあぐりに追 い抜 かれる。チェリーの家 ではあぐりと同室 になる。通称 は「千代 ちゃん」。 - あぐりが
独立 する直前 、郷里 ・北海道 での縁 談話 が持 ち上 がったために退職 。 松島 絹代 (まつしま きぬよ)演 -小林 千晴 千代子 の後任 の弟子 。沢田 稔 (さわだ みのる)演 -中条 きよし- チェリーの「
支援 者 」。「パトロン以上 の関係 」である。 戦後 はチェリーと共同 で戦争 未亡人 のための美容 師 教習所 を開設 。市ヶ谷 の土地 を担保 にあぐり美容 院 再開 資金 を出資 する。さらに美容 院 チェーンの経営 に乗 り出 し、あぐりを責任 者 に指名 する。健太郎 があぐりのために支店 候補 地 を探 して来 た際 、その話 が詐欺 であったことを確認 、すんでの所 で被害 を防 いだ。石坂 和子 (いしさか かずこ)演 -高橋 ひとみ- フランス
帰 りの美容 師 。断髪 やレザーカットを日本 に持 ち込 み、女 らしさと高級 感 を売 りにするチェリーのライバル。 - チェリーの
横浜 支店 開店 のゴタゴタに乗 じ、店 を潰 そうと雪 たちベテランの弟子 を引 き抜 いた上 、ぞんざいに捨 てた。 長堀 喜美子 (ながぼり きみこ)演 -岩本 多代 山岡 美容 院 の客 。小説 家 ・長堀 俊介 の妻 。来店 した際 にあぐりからエイスケの小説 を読 んでほしいと渡 される。夫 と芸者 時代 の世津子 の関係 にいまだ根 に持 っており、出版 会社 には世津子 たちの出 す予定 の婦人 雑誌 を出版 させないよう圧力 をかけた。鈴 音 によると、喜美子 が誤解 をしているのは、世津子 がエイスケの小説 を売 り込 むために、長堀 を利用 したとのこと。ただ、喜美子 の執念深 い恨 みの理由 には、あぐりが好 きな長堀 の小説 「烏丸 物語 」にあるらしい。- しかし、あぐりが
誤解 を解 こうと土下座 で嘆願 したため、出版 会社 に婦人 雑誌 出版 の白紙 を撤回 させた。 戦後 、夫 ・俊介 より先 に亡 くなったことが世津子 とあぐりの会話 で明 らかになる。
あぐり美容 院 → 光美 堂 の関係 者 [編集 ]
中野 (大久保 )辰子 (なかの(おおくぼ)たつこ)演 -鈴木 砂羽 [12]- チェリーの
弟子 。部屋 は、あぐり・千代子 と同 じ。色々 と忠告 してくれるが人並 みに噂 話 などもする。あぐりが弟子 になったことでチェリーの付 き人 から卒業 する。 - チェリーからの「
開店 祝 い」であぐり美容 院 に移籍 して以降 、主任 として働 く。 - あぐりとは
違 ってしっかり者 故 、マイペースぶりに呆 れることも多 い。とめ・沢子 の採用 には、当初 、反対 の立場 を取 っていた。 結婚 し、昭和 18年 、妊娠 中 に南方 で夫 が戦死 する悲劇 に見舞 われる。その後 は子供 が産 まれるが、戦局 の悪化 に伴 い夫 の実家 先 へ移 る。戦後 、あぐりが開店 した光美 堂 には加 わらなかったが、淳之介 が初 めて芥川賞 候補 になった時 はあぐり宅 を訪 れており、交流 は続 いている。太田 とめ(おおた とめ)演 -細川 ふみえ- あぐりの
最初 の弟子 。山梨 出身 。6年 前 、家出 して父 に追 いかけられてあぐり美容 院 に駆 け込 んだことがきっかけで美容 師 に興味 を持 ち、そのまま弟子 入 りした。辰子 より2つ年上 。 仕事 は丁寧 で覚 えは良 く、家事 も一 通 りこなすが、時間 がかかり過 ぎるのが欠点 。のんびりした発言 が多 い反面 、人 を和 ませるため、すぐあぐりが気 に入 る。空襲 で焼 け出 されたあぐりらを連 れて実家 に疎開 するが、姉 のあさ子 との対立 に悩 む。戦後 は幼馴染 みの富士夫 と結婚 ・妊娠 し、実家 が経営 するブドウ農園 を手伝 う。戦後 、あぐりが開店 した光美 堂 には加 わらなかったが、淳之介 が初 めて芥川賞 候補 になった時 は、あぐり宅 を久々 に訪 れる。本谷 (太田 )富士夫 (ほんたに(おおたに)ふじお)演 -小西 博之 - とめの
幼馴染 。初 登場 時 は40歳 くらい。 妻 に先立 たれ、独 りで3人 の子 どもを育 てている。その中 の息子 の太郎 が、意地悪 をされた理恵 をかばい、和子 にとっても味方 になってくれた。- とめに
好意 を抱 いており、戻 ってきたとめと疎開 してきたあぐりらの面倒 も見 た。無事 、とめと婿入 り結婚 したあとは子供 に恵 まれる。 安田 (木村 )沢子 (やすだ(きむら)さわこ)演 -三浦 理恵子 - あぐりの
弟子 。静岡 出身 。弟子入 り時 は未成年 で病気 の父 と姉 がいた。特技 はマッサージ。 元々 は盗 みの常習犯 で有名人 のところに偽名 を使 って「弟子入 り」しては盗 みを繰 り返 していた。美容 院 でも盗 みを働 くも、あぐりが被害 届 を出 さずに庇 って髪 を切 ってあげたことにより改心 し、改 めて弟子 入 り。盗 みの被害 に遭 った鈴 音 らは猛 反対 するも、世津子 が彼女 の意志 を認 め、弟子入 りを後押 しした(あぐりの前 に現 れたのはとめより早 いが、一度 警察 に捕 まった後 、とめの弟子入 り後 で正式 に弟子 入 りしたため、二 番 弟子 扱 い)。軍人 と相思相愛 となるが出征 することとなり結婚 、その後 戦争 未亡人 となり、戦後 あぐりが開店 した光美 堂 にいち早 く復帰 し、主任 として活躍 。後輩 の千 花 のことで頭 を痛 めていた。最終 話 では、光美 堂 を辞 めるあぐりから本店 を任 される。木村 県 一 (きむら けんいち)演 -尾崎 英二郎 沢子 の恋人 。召集 を前 にプロポーズをするかどうか迷 っていたが、美容 院 が取 り壊 される直前 にプロポーズをし、結婚式 を挙 げて沢子 を自分 の実家 に疎開 させるも、自身 は戦死 した。生田 千花 (いくた ちはな)演 -麻生 かおり- あぐりの
弟子 。終戦 直後 に弟子 入 り(お客様 の血縁 で、たっての頼 みで弟子入 り)。 自身 が提案 (あるいは考案 )した髪型 をあぐりや客 に評価 される等 、美容 師 としてのセンスはあるが、民主 主義 を勘違 いしている節 があり、弟子入 り直後 は新人 の仕事 である雑用 を拒 もうとした事 を始 め、様々 な騒動 を起 こした。- その
後 は修行 を積 み、光美 堂 が名古屋 支店 を出 した際 には店 を任 される。 佐藤 弘子 (さとう ひろこ)演 -沢村 亜 津 佐 千 花 の後 に入 った弟子 。経理 課長 演 -高村 尚 枝 - あぐりが
沢田 の後押 しで始 めた美容 院 のチェーン店 光美 堂 (こうびどう。光代 と美佐 から一 字 ずつ取 った)の経理 課長 。
淳之介 の仲間 [編集 ]
池田 諒子 (いけだ りょうこ)演 -小倉 星羅 →大路 恵美 淳之介 の小学校 時代 の同級生 。学校 のマドンナだったが、鎌倉 へ引 っ越 してしまい、一 度 は淳之介 と別 れる。実 は片桐 の妹 の孫 であり、ピアノを片桐 から習 っていた。安吉 が出征 の際 に、彼 のためにF・ショパンの『別 れの曲 』を演奏 し聴 かせた。高校生 の時 に片桐 の家 で淳之介 と再会 し、付 き合 うようになる。音楽 大学 に進学 してからは国分寺 に下宿 している。戦後 はジャズバンドに入 り、演奏 活動 を行 なう。終戦 直前 に淳之介 と一 度 は別 れていたが、ジャズ喫茶 となったカフェ・セ・ラ・ヴィで再会 することになる。淳之介 から結婚 を前提 に告白 されるが、荒 れた生活 から立 ち直 った稔 とジャズ活動 を選 んだ。岩本 尚久 (いわもと なおひさ)演 -西 翔 平 →宮沢 祐輔 →関口 知宏 淳之介 の親友 。諒子 が好 きで、小学生 の時 に淳之介 にラブレターの代筆 を頼 んだが、皮肉 にも、これが諒子 と淳之介 接近 のきっかけとなってしまう。もっとも、彼 自身 は諒子 の眼中 にはなかった様子 。本人 に悪気 はないようだが卑怯 なところがあり、その場 凌 ぎに嘘 をついたりするが、その度 に周囲 には呆 れられている。理工 系 のため召集 されず、軍 関係 の研究所 に勤務 。様々 な情報 を聞 きつけては淳之介 に伝 えていた。戦後 は実家 の建築 業 を継 ぐ。福沢 南 (ふくざわ みなみ)演 -松田 聡 也→宮本 大輝 →池内 万作 小学校 からの淳之介 の親友 。召集 されるも、房総 の部隊 に配置 されたために無事 に終戦 を迎 える。戦後 は弁護士 の職 に就 く。元 から常識 的 なところがあり、(淳之介 の小説 が掲載 された)婦人 現代 復刊 を諒 子 に送 ったという尚久 の話 を聞 いたときは「バカ、アホ、無神経 」とい返 した。小川 安吉 (おがわ やすきち)演 -坂本 修 聡 →小磯 勝弥 諒子 の幼馴染 。病 で臥 せっている父 に代 わって母 が働 きに出 ている。弟 が1人 、妹 が3人 いる。幼 い頃 は乱暴 者 だったが、諒子 のために人形 の家 を作 ってやるなど、優 しい一 面 もあった。諒 子 へのラブレター代筆 騒動 で淳之介 とも仲良 くなるが、諒子 が引 っ越 した直後 に宮大工 になるために新潟 へ修業 に出 ていく。淳之介 とは恋 のライバルでもあったが、諒子 の淳之介 への想 いには気 づいており、彼 に諒 子 を託 して出征 。その半年 後 にあえなく戦死 。
望月 組 関係 者 [編集 ]
磯辺 (いそべ)演 -山本 晋 也経理 担当 。光代 が娘 の嫁 ぎ先 の世話 をしたため、頭 が上 がらない。若 い頃 、飲 まず食 わずの状態 でいたところを健太郎 に拾 われた。かつては活弁 士 になる夢 があったらしい。健太郎 の死 に相当 なショックを受 けてしまい、認知 症 を発症 、しばしば妻 五 郎 曰 く「電球 が切 れた」状態 になっていたが、あぐりが探 していた、かつて林 の絵 を飾 っていたカフェのマスターの所在 を思 い出 し、あぐりが林 の絵 を探 し出 すのに貢献 する。伊沢 妻 五 郎 (いざわ つまごろう)演 -苅谷 俊介 建築 現場 の指揮 担当 。あぐりが落 ち込 んだときに励 まし、心 の支 えになっていく。口 は堅 いほうで健太郎 の女 遊 びも見 ないフリをしている。強面 のため、健太郎 の指示 で光 代 を連 れ戻 しに東京 に出 た時 に押 し売 りに間違 えられるなど、騒動 が起 きた。健太郎 が病死 したあとは年老 いても磯辺 と共 に若手 の部下 たちの多 い望月 組 に残 り続 ける。- しお
演 -梅沢 昌代 女中 頭 。秋田 出身 。早口 で喋 る。主人 と使用人 との距離 感 を重 んじる。雷 が苦手 。自由 に振 る舞 うあぐりに手 を焼 いており、苳 子 に賛同 することが多 いも、ときどきしれっと毒 を吐 く。光代 が東京 へ行 った頃 は里 に帰 っていたが、あぐりが理恵 を出産 した頃 に望月 家 に戻 り、戦後 も望月 家 に仕 え続 けている。- かよ
演 -青木 麻由子 奉公人 。あぐりと気 が合 い、「親友 」とまで言 われていた。勇造 に恋 をしていたが、仕事 に身 が入 らなくなり農家 へ嫁 いで行 く。春 演 -大矢 ゆかり淳之介 出産 時 から雇 われていた女中 。鶴 演 -根本 千明 女中 。- アキ
演 -一色 彩子 光代 が家 を出 てから入 った女中 。未亡人 。しおに代 わって女中 頭 を務 める。健太郎 から気 に入 られ、これを察知 した光代 が岡山 へ戻 ることになる。千 吉 (せんきち)演 -峰 野 勝成 勇 造 への代替 わり後 に入 った男衆 。
岡山 の人達 [編集 ]
中村 (→五十嵐 →中村 )民子 (なかむら(いがらし)たみこ)演 -笹峰 愛 - あぐりの
親友 (岡山 高等 女学校 の同級生 )。他校 の男子 生徒 からいじめられていたところをあぐりに助 けられて以来 、親交 がある。愛称 は「民 ちゃん」。 異性 への関心 が強 く、エイスケの大 ファンでもあった。あぐりがエイスケと結婚 することを知 ると怒 り、嫁 いで1ヶ月 半 ほどが経 つと「大嫌 い」と宣言 して絶交 。その後 、他 の男子 学生 と活動 写真 を観 に行 ったことで山神 教諭 から注意 を受 け、そのまま駆 け落 ち。あぐりが悪影響 を与 えたとして退学 されるか否 かの大 騒動 となる(結局 、相手 の学生 は怖気 ずき、民子 自身 は東京 の親戚 宅 に身 を寄 せていたことが分 かり、1週間 ほどの謹慎 で解決 となった)。- あぐりが
妊娠 して学内 で孤立 ・退学 させられそうになると嘆願 書 を配付 するなどして手助 けし、このことで友情 が復活 する。 出産 のために女学校 を辞 めたのち、淳之介 が産 まれると望月 家 へ顔 を見 せに来 て、父 が決 めた相手 (軍人 )と結婚 が決 まったことを報告 する。結婚 のために東京 へ出 るが、燐 太郎 への片思 い、別居 を経 て二・二六事件 の朝 に夫 の五十嵐 幸雄 少佐 が自決 を遂 げ、岡山 へと帰 る(夫婦 関係 は既 にうまくいっておらず、別居 当初 に離婚 届 を記入 して残 したが、二・二六事件 後 に返 された離婚 届 は五十嵐 が送 った精 一 杯 の愛情 だった)。夫 と別居 した頃 から「婦人 現代 」の編集 の仕事 を手伝 っており、岡山 に帰 ってからは新聞 記者 として勤 め、戦後 は世津子 の依頼 で「婦人 現代 」編集 長 に就任 し、淳之介 を厳 しく指導 する。山神 鶴子 (やまがみ つるこ)演 -山田 邦子 高等 女学校 時代 の担任 教諭 。担当 教科 は英語 。授業 中 は英単語 を混 じえて話 す。生徒 指導 (特 に男女 交際 )に厳 しく、あだ名 は「やまんば」。ズレを直 そうとメガネに手 を添 えるクセがある。- あぐりが
出産 のために退学 するときには「生 まれてくる子 どものために」と英語 辞書 を餞別 として渡 した。この辞書 は淳之介 に受 け継 がれた。 戦後 は淳之介 が勤 める逗子 の女学校 の校長 となる[注 4]。淳之介 の男女 関係 が問題 となった時 にあぐりと再会 。淳之介 を擁護 するが、同時 に教師 よりも向 いた仕事 があることも見抜 き、さらには美容 院 を再開 するかどうか悩 んでいたあぐりを励 ます。津島 (つしま)演 -佐々木 功 高等 女学校 教諭 。山神 と違 って進歩 的 で、あぐりの行動 も肯定 的 に捉 えている。職員 会議 で退学 の話題 が出 ると「馬鹿馬鹿 しい」と一蹴 し、妊娠 が発覚 すると「生徒 たちに妊娠 が身近 に感 じていい」と擁護 する。小早川 (こばやかわ)演 -杉本 ゆう高等 女学校 教諭 。エイスケを一目 見 て「素敵 だ」と言 っていた。衣笠 (きぬがさ)演 - キモサベポン太 高等 女学校 教諭 。日和見 的 な発言 が多 く、津島 に賛同 することが多 い。忠野 (ただの)演 -阿南 健治 巡査 。あぐりのことは幼少 の頃 から知 っている。あぐりが結婚 初夜 にいなくなって騒 ぎになった際 、健太郎 に「(あぐりのことを)知 らないのはモグリ」と言 った。署長 演 -水野 晴 郎 岩見 伸一 (いわみ しんいち)演 -斉藤 晴彦 元 はあぐりの父 ・晃 の知 り合 い。美佐 から遺産 を騙 し取 って失踪 していた。東京 で偶然 にもエイスケの前 にも現 われ、「下田 」と偽名 し、昆布 相場 の話 を持 ちかけて美容 院 の建設 費 を騙 し取 り、店 のパーマネント機 が差 し押 さえられる騒 ぎの原因 になる。偶然 上京 した美佐 と遭遇 し、美佐 が自分 を許 したことで改心 。「罪滅 ぼし」としてしばらく居 つき、世津子 曰 く売 っても二束三文 にしかならなかった昆布 相場 が、台風 が北海道 に直撃 した事 で成育 された昆布 が流 されてしまった影響 で高騰 し、その儲 け分 で美佐 から騙 し取 った分 とエイスケが損 を出 した分 を騙 し取 らせた分 を返金 、真 っ当 な仕事 を見 つけて去 って行 った。
- たね
演 -関 えつ子 産婆 。
東京 の人達 [編集 ]
岩淵 /岩渕 うめ(いわぶち - )演 -菅井 きん本所 でのエイスケ宅 の隣人 。春子 の姑 。7人 の子 を育 て上 げた。典型 的 な下町 気質 。あぐり一家 が転居 するまで、ちょくちょく垣根越 しに覗 き見 しては世話 を焼 いていた。岩淵 /岩渕 春子 (いわぶち はるこ)演 -川俣 しのぶ- うめの
嫁 。夫 は大工 職人 。 - うめとはしょっちゅう
悪口 をい合 っているが、お喋 り好 きな気質 など、似 ている部分 は多 い。 生活 費 に困 ったあぐりに「一六銀行 」と称 して質屋 を紹介 したり料理 を教 えたりする。岩淵 /岩渕 義 蔵 (いわぶち よしぞう)演 -鈴木 一馬 - うめの
息子 。母 と嫁 に圧倒 されがち。昔 、芸者 に入 れあげたらしい。 平山 真佐子 (ひらやま まさこ)演 -吉行 和子 [13]作家 。あぐり美容 院 の客 。伯爵 夫人 の横 入 りですら許 さなかったあぐりを気 に入 って常連 となる。世津子 とも面識 がある。2人 目 の子 ども(吉行 自身 がモデルである望月 和子 )を妊娠 したあぐりに「私 は(次 は)女 の子 だと思 うわ」と言 うお遊 びのシーンがある。綾小路 貴子 (あやのこうじ たかこ)演 -西田 ひかる- やんごとなき
名家 の令嬢 。侍女 と美容 院 に来店 し、当時 珍 しかった電気 パーマネントをかけた。 大澤 祥子 (おおさわ さちこ)演 -津島 恵子 綾小路 貴子 お付 きの女性 。貴子 があぐりらと直接 会話 することを許 さず、電気 パーマネントをかける際 にも色々 と厳 しく接 する。鳥海 三津子 (とりうみ みつこ)演 -林 真理子 真佐子 の友人 の女流 作家 。真佐子 の紹介 であぐり美容 院 を利用 する。噂 話 が好 きで「(文壇 の)放送 局 」とあだ名 されている。今村 (辻村 )つた子 (いまむら(つじむら)つたこ)演 -麻乃 佳世 新聞 記者 。燐 太郎 の結婚 相手 。長野 出身 。燐 太郎 のあぐりへの想 いには気 づいていたが、南方 の戦地 へ取材 に行 く頃 、燐 太郎 と結婚 した。戦後 にあぐりや世津子 たちと再会 した際 には息子 の悠 介 (演 -島田 智之 介 )を連 れていた。質屋 の主人 演 -横山 あきお銀座 の警察官 演 -津村 鷹 志 警察官 演 -高橋 克実 - あぐり
美容 院 からものを盗 んだ沢子 を連行 してあぐり美容 院 へやってくる。 佐々木 演 -尾藤 イサオ墓石 屋 で森 の友人 。広告 を出 すことを条件 に婦人 現代 創刊 時 に1万 円 出資 した。片桐 真二郎 (かたぎり しんじろう)演 -中山 仁 光代 が出会 ったヴァイオリンの先生 。淳之介 の通 う小学校 のそばで教室 を開 いており、光代 が通 ううちに親 しくなり、交際 を健太郎 に申 し出 る(先妻 は亡 くしている)。上述 の通 り、諒子 と淳之介 再会 のきっかけも作 ったが、空襲 により死去 (淳之介 と尚久 が様子 を見 に訪 れたときは防空壕 でヴァイオリンを抱 えたまま死亡 していたのを確認 した)。緑川 靖子 (みどりかわ やすこ)演 -中川 安奈 女流 画家 。エイスケの死後 に発覚 した愛人 (エイスケとの子 どもも妊娠 していた)。エイスケの死 を知 ったときは1ヶ月 ほど海外 に滞在 していた。当初 は「あぐりの世話 にはならない」としてお金 の受 け取 りを拒否 していたが、「置 いていかれた者 同士 」との考 えを共有 すると、和解 してパリへと旅立 って行 った。編集 者 演 -木村 靖司 文芸 部長 演 -長 克巳 大徳寺 喜久 (だいとくじ きく)演 -角 替 和枝 隣組 班長 。国防 婦人 会 の一員 でもあり、あぐり美容 院 を訪 れては散々 嫌味 を言 うも、光代 には軽 く受 け流 されて退散 した。山 の手 大 空襲 で街 を覆 う火 の海 に立 ち向 かおうとするが、あぐりたちから逃 げるように諭 されて坂 の下 まで逃 げ延 びた。尚 久 の知 り合 いで、ビルマに出兵 した息子 が既 に戦死 していたらしい。野々村 美和子 (ののむら みわこ)演 -床嶋 佳子 淳之介 と尚久 の下宿 先 の大家 。三鷹 在住 で元々 は尚 久 だけが投宿 していた。大学 があるため、疎開 したあぐり達 と別 れた淳之介 が入居 した前日 に夫 の戦死 の報 せが入 り、若 くして戦争 未亡人 となる。そして淳之介 に接近 し、諒子 と淳之介 の別 れの遠因 になる。三枝 稔 (さえぐさ みのる)演 -高山 広 諒子 のバンド仲間 。トランペット担当 。淳之介 と再会 した頃 、諒子 は彼 と同棲 していた。音楽 の芸術 性 をわかろうともしない客 の前 で演奏 することに疑念 を抱 き、荒 んだ生活 を送 るようになった。土屋 デスク演 -螢雪 次 朗 社会 部 時代 の林 の上司 。林 が放火 犯 に遭遇 し刺 された際 に、入院 先 の病院 に押 しかけ、林 がスクープ写真 を撮影 したものと勘違 いし褒 めた後 、実 は撮影 していないことを知 り逆 に罵 り始 め、居合 わせたあぐりから猛 抗議 を受 ける。
その他 [編集 ]
雪江 (ゆきえ)演 -江口 由起 健太郎 お気 に入 りの遊女 。- エイスケとも
友人 であり、雪江 のいる遊郭 で感性 の刺激 を受 けて執筆 活動 に励 んでいた。 高田 萠 子 (たかだもえこ)演 -和泉 ちぬ列車 の中 で財布 がないと騒 いだ男 (演 -石塚 英彦 )に絡 まれたあぐりを助 けた貴婦人 。宝石商 を名乗 る。- あぐりに
色々 と忠告 してくれ、宝石 のついた指輪 までプレゼントしてくれるが、正体 はカミソリお京 という名 のスリ。韋駄天 の銀次 (絡 んだ男 )と組 んで全 財産 をスリ取 った。 石川 あさ子 (いしかわ あさこ)演 -大島 蓉子 - とめの
姉 。両親 、二人 の娘 と暮 らす。戦時 中 東京 から疎開 してきたあぐり一家 を快 く思 わず、自分 たちの食糧 を分 けない、あぐり宛 の電報 を配達 人 に渡 させないなどの仕打 ちで追 い出 しにかかる。食糧 不足 に加 え、寝 たきり状態 の母 の介護 もしており、生活 に余裕 がない。とめ曰 く「子 どもの頃 から意地悪 だった」らしい。夫 に隠 れて浮気 していたのをとめに脅 され、一家 への手出 しを控 える。 太田 六助 (おおた ろくすけ)演 -石井 愃一- とめの
父 。東京 へ家出 してきたとめを追 って山梨 へ連 れ戻 そうとした。あぐりの賭 け(エイスケがあぐりを騙 したイカサマコイン)により、とめの美容 院 勤 めを許 した。 - その
後 はとめのことをよくしてくれるあぐりにには、とめの恩人 として感謝 する。 空襲 で焼 けた東京 を離 れてとめとともに疎開 してきたあぐりたちを温 かく迎 え、長女 のあさ子 とのいざこざを防 ぐため隣 の小屋 に住 まわせることを提案 した。- その
他 演 -村上 冬樹 、沼崎 悠 、木村 多 江 、下村 恵里 、愛禾 みさ、松田 真知子 、下村 彰宏 、伊藤 眞 、猪又 太一 、大竹 竜二 、田中 さゆり、金澤 江美 、山梨 ハナ、古川 慎 、山上 賢治 、高井 純子 、三浦 春 馬 (正太郎 )、福本 伸一 、佐々木 睦 、春 延 朋 也(民子 の父 )、谷村 慶子 (民子 の母 )、江良 潤 (千代子 の父 )、矢田 正 伸 (※あぐり出演 以降 の現在 の名義 では、矢田 政伸 )(五十嵐 幸雄 〈民子 の夫 〉)、武 発 史郎 (中島 先生 )、野口 雅弘 (岩本 勝 〈尚久 の父 〉)、小林 百合子 (福沢 通子 〈南 の母 〉)、朝倉 伸二 (小川 金治 〈安吉 の父 〉)、宮地 雅子 (小川 みね〈安吉 の母 〉)、奥山 眞佐子 (江口 俊子 )、神田 時枝 (江口 まつ〈俊子 の姑 〉)、有福 正 志 (鬼頭 教頭 )、岩崎 ひろしほか
スタッフ[編集 ]
脚本 -清水 有生 [1]原作 -吉行 あぐり「梅桃 (ゆすらうめ)が実 るとき」[注 5]音楽 -岩代 太郎 [1]- テーマ
曲 - 「素晴 らしき日々 へ」 語 り -堀尾 正明 アナウンサー最終 週 に光美 堂 20周年 記念 パーティー司会 者 として顔出 しで出演 した。
副 音声 解説 -関根 信昭 演出 -清水 一彦 、大 加 章 雅 、遠藤 理 史 、大橋 守 、管原 浩 、本木 一博 、原 林 麻奈 時代 考証 -小野 一成 風俗 考証 -天野 隆子 美容 指導 -大野 佳子 岡山 ことば指導 -高村 尚史 撮影 協力 -岡山 県 岡山 市 、津山 市 、山梨 県 長坂 町 制作 統括 -浅野 加寿子 制作 -古川 法 一郎
放送 日程 [編集 ]
サブタイトル | |||||
---|---|---|---|---|---|
1 - 6 | 1997 |
||||
7 - 12 | 1997 |
エイスケの |
しお: | ||
13 - 18 | 1997 |
||||
19 - 24 | 1997 |
||||
25 - 30 | 1997 |
||||
31 - 36 | 1997 |
はじめての |
|||
37 - 42 | 1997 |
||||
43 - 48 | 1997 |
||||
49 - 54 | 1997 |
||||
55 - 60 | 1997 |
||||
61 - 66 | 1997 |
||||
67 - 72 | 1997 |
でっかいお |
|||
73 - 78 | 1997 |
||||
79 - 84 | 1997 |
||||
85 - 90 | 1997 |
||||
91 - 96 | 1997 |
||||
97 - 102 | 1997 |
||||
103 - 108 | 1997 |
エイスケ |
|||
109 - 114 | 1997 |
||||
115 - 120 | 1997 |
さよなら |
|||
121 - 126 | 1997 |
||||
127 - 132 | 1997 |
||||
133 - 138 | 1997 |
||||
139 - 144 | 1997 |
||||
145 - 150 | 1997 |
||||
151 - 156 | 1997 |
総集編 [編集 ]
サブタイトル | |
---|---|
受賞 歴 [編集 ]
第 15回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演 男優 賞 (野村 萬 斎 )
備考 [編集 ]
脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
出典 [編集 ]
- ^ a b c
日本 放送 協会 放送 文化 研究所 (メディア情報 )編 『NHK年鑑 '98』日本 放送 出版 協会 、1998年 10月 30日 、178頁 。 - ^ 「ご
当地 マップ」を参照 。 - ^
第 56作 「あぐり」 -朝 ドラ100 - NHK - ^ “NHK
連続 テレビ小説 と視聴 者 −“朝 ドラ”はどう見 られているか −” (PDF). メディア研究 部 . NHK放送 文化 研究所 (2020年 1月 30日 ). 2023年 7月 27日 閲覧 。(「付表 1 NHK連続 テレビ小説 【作品 一覧 表 】」の154頁 の56) - ^
田中 美里 - NHK人物 録 - ^
野村 萬 斎 - NHK人物 録 - ^
山田 純大 - NHK人物 録 - ^
里見 浩太朗 - NHK人物 録 - ^
松原 智恵子 - NHK人物 録 - ^ “NHK
朝 の連続 テレビ小説 「あぐり」の中 に登場 する〈辻村 燐 太郎 :吉行 エイスケの友人 )は実在 するのか。”. レファレンス協同 データベース. 2021年 9月 21日 閲覧 。 - ^
名取 裕子 - NHK人物 録 - ^
鈴木 砂羽 - NHK人物 録 - ^
吉行 和子 - NHK人物 録 - ^ 髙嶋
政伸 連続 テレビ小説 純 ちゃんの応援 歌 (1988) - NHK人物 録 - ^
連続 テレビ小説 『ふたりっ子 』 - NHK放送 史 - ^
純 ちゃんの応援 歌 (98) - NHK
外部 リンク[編集 ]
- あぐり - NHK(2021
年 の再 放送 のページ) 連続 テレビ小説 あぐり - NHK放送 史 第 56作 「あぐり」 -朝 ドラ100連続 テレビ小説 「あぐり」 - NHKドラマ
NHK |
||
---|---|---|
あぐり
(1997 |
||
NHK BSプレミアム・NHK BS4K |
||
あぐり
(2021
|