純 と愛
ジャンル | テレビドラマ |
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ナレーター |
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オープニング |
HY「いちばん |
プロデューサー |
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NHK | |
ダブルステレオ、 | |
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2012 (12月29 | |
8:00 - 8:15( 7:30 - 7:45(BSプレミアム) | |
15 | |
151 | |
2012 (12月29 | |
12:45 - 13:00( 23:00 - 23:15(BSプレミアム) ただし、2012 | |
15/90(12月29 | |
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2013 | |
20:00 - 20:50(BSプレミアム) | |
50 | |
1 | |
あまちゃん |
『
概要 [編集 ]
NHK
2012
また、
2012
あらすじ[編集 ]
第 1部 『オオサキプラザホテル』編 [編集 ]
かつて
第 2部 『里 や』編 [編集 ]
サザンアイランドを
第 3部 『宮古島 』編 [編集 ]
ホテルの
いまだ
スペシャル『富士子 のかれいな一 日 』編 [編集 ]
しかし、
登場 人物 [編集 ]
第 1部 ・第 2部 ・第 3部 共通 [編集 ]
狩野 純 (かのう じゅん) →待 田 純 (まちだ じゅん)演 -夏 菜 (語 りも担当 )(幼少 期 :安養寺 可 蓮 )主人公 。「まほうのくに」のようなホテルを作 ることを目標 としている。平成 2年 (1990年 )8月 15日 [注 2]生 まれ。好物 はカレーと豚 まん。愛 が作 るクリームシチューも好物 である。両親 と異 なり、標準 語 および関東 方言 を話 す。大阪 府 に生 まれ、10歳 で宮古島 に転居 。高校 時代 はハンドボール部 でゴールキーパー[9]。沖縄 本島 にある大学 に進学 。正義 感 が強 く活発 だが世話焼 きで実直 。激高 すると無意識 のうちに他人 を非難 し責 めたてる悪癖 があり、トラブルを招 くことが多 い[注 3]。精神 的 に追 い詰 められると、「ひなまつりのうた」が頭 から離 れなくなる。就職 活動 のため出向 いた大阪 で愛 と運命 的 な出会 いをし、交際 を経 て結婚 [注 4]。愛 から「純 さん」と呼 ばれる。新卒 で入社 したオオサキプラザホテルで「社長 」とあだ名 をつけられ[注 5]ベルガール、ブライダル部 、社長 秘書 、フロント係 を経験 するが、退職 すると宮古 島 に戻 って実家 のホテル売却 を阻止 すべく奮闘 する。しかしホテルは売却 され、ショックで一 時期 自暴自棄 な日々 を送 る。上原 サトとの出会 いをきっかけに「まほうのくに」を作 る夢 を取 り戻 すとともに、ホテル「里 や」に再 就職 。「待 田 純 の辞書 に無理 ・不可能 の文字 はない」というスローガンを掲 げ、24時 間 コンシェルジュとして勤 める。しかし、里 やが焼失 し、自身 が関 わるホテルがすべてなくなっていくことに意気 消沈 し、ホテルへの再 就職 を諦 めファッションブランド店 に就 くが解雇 される。愛 と離婚 し晴海 を連 れて宮古島 に帰 ろうとしたが、剛 に説得 され希望 を取 り戻 す。久世 からホテルとしての活用 目的 で別荘 を託 され、開業 に向 け宮古 に帰 る。廃墟 状態 の別荘 をリフォームし、苦労 の末 にホテルのプレオープンにこぎ着 けるが、ホテルが台風 で大 損害 を被 り、さらに愛 が脳腫瘍 で昏睡 状態 となり、ホテル運営 の意欲 を無 くし愛 の看護 に専念 しようとする。しかし、休業 状態 のホテルに通 う母 の様子 を見 て、自 らのホテル経営 の夢 を思 い出 し、ホテルの再開 に動 き出 す。- それから
約 2年 後 にあたる、番外 編 『富士子 のかれいな一 日 』では、ホテルを復興 し、深夜 も忙 しく働 く姿 が描 かれている。 待 田 愛 (まちだ いとし)演 -風間 俊介 (第 12週 終盤 -第 13週 では語 りも担当 )(幼少 期 :南出 凌 嘉 )昭和 61年 (1986年 )6月 16日 。基本 的 には温厚 な性格 で一人称 は「僕 」だが、極度 の怒 りを覚 えたり精神 的 に荒 れると「ダーク愛 」(風間 命名 )[10]に変 わり口調 が乱暴 になり一人称 も「俺 」に変 わる。弟 ・純 と妹 ・誠 からは「あいちゃん」、妻 ・純 からは「いとしくん」と呼 ばれる。- 「
朝 のクモは縁起 が良 い」と評 したり、「純 さんがいないときに来 て」と称 してクモを平気 で外 に逃 がすなどクモには動 じる気配 がない。 双子 (二 卵 性 )の弟 ・純 の死後 、「他者 の本当 の心 が見 える」という能力 [11]が身 についてしまったことによって、周 りの人間 の下心 や裏 の顔 ばかり見 えて信用 できる人間 がいなくなり、周囲 の人 をまともに見 ることが苦痛 となる。弟 ・純 が亡 くなった時 に見 た母 ・多恵子 の本性 におぞましくなって高校 を退学 、家出 して都会 を放浪 し、なるべく人 と言葉 を交 わす必要 の無 い仕事 を転々 として、人 の顔 を見 ないよう、うつむいて歩 いていた。中学 ・高校 時代 は関西 随一 の進学校 でトップの成績 を取 るほどの知力 と、足 の速 さではインターハイを狙 えたほど運動 能力 を兼 ね備 える。家事 も完璧 にこなせるが腕力 は弱 く、歌 い出 すと周囲 がやめさせるほどの音痴 である[注 6]。大阪 の路上 で純 と初 めて出会 って以来 、彼女 の裏表 のない性格 が気 になり、後 をつけて見守 りつつピンチの際 に手 を差 し伸 べたりアドバイスするうちに両 思 いになり、交際 を経 て結婚 。結婚 後 は、他者 の心 が見 えることで外 で働 くとトラブルが生 じたり体調 を崩 すために専業 主夫 [注 7]となり、純 を支 えているが、彼女 が里 やに就職 した頃 から、「他者 の本当 の心 を見 る」ことが次第 に減 って無 くなり、「里 や」の厨房 の料理 指導 を担当 する。里 やが焼失 後 、ホテルで働 くことを諦 めた純 に対 して憤 り、実家 に帰 り勢 いから離婚 を切 り出 すが、母 の説教 を受 け考 えを改 める。その後 、純 と共 に宮古 へ移住 し、彼女 のホテル開業 準備 の計画 から工事 まで率先 して動 き、オープンに向 け新作 メニュー制作 を担当 する。開業 準備 の過程 で頭痛 に悩 まされていたが、プレオープン成功 後 脳腫瘍 で突然 倒 れる。腫瘍 は脳幹 に達 するほど症状 は重 く、腫瘍 が取 りきれなかったために、手術 後 は昏睡 状態 となる。- それから
約 2年 後 にあたる、番外 編 『富士子 のかれいな一 日 』において、桐野 に近況 を質問 された純 が、一 呼吸 間 をおいてから、「一緒 に花見 をするなど仲良 くしている」旨 を語 っているが、その時点 での愛 本人 の登場 シーンが無 いことなど、はっきり元気 になったとは描 かれていないために、詳 しい状況 は不明 である。
狩野 家 の人々 [編集 ]
狩野 善行 (かのう ぜんこう)演 -武田 鉄矢 第 2部 までの登場 [注 8]。純 の父親 。サザンアイランドの2代目 社長 。昭和 30年 (1955年 )6月 20日 生 まれ。3兄弟 (正 ・純 ・剛 )の祖父母 に当 たる父 ・和彦 、母 ・智子 の長男 である。太宰 治 の『走 れメロス』が大好 きだったことから、晴海 と交際 していた頃 、彼女 から「メロちゃん」と呼 ばれていた(この事 で晴海 が行方 不明 になった時 に純 から「メロちゃんは誰 か」を聞 かれた際 に「自分 が若 い頃 から呼 ばれた渾名 だ」と純 に教 えた)。人 と話 す時 四 字 成語 を好 んで使 う。大阪 育 ちで、家族 との会話 は関西 弁 で話 す。カナヅチでお化 けが苦手 。だし巻 き卵 が好物 。商社 マンであったが仕事 に失敗 し、宮古島 にある晴海 の実家 に一家 で転居 。不本意 ながら義父 ・真栄田 弘治 が経営 するサザンアイランドで働 くが、宮古 や近隣 住民 と馴染 めず毛嫌 いする。弘治 亡 き後 、社長 に就任 するが、経営 は右肩 下 がりとなり借金 を抱 える。台風 の被害 で大 打撃 を受 け、猛 反対 する家族 を欺 き、借金 返済 を理由 にホテルと自宅 を売却 する。客 と取引 先 に対 しては腰 が低 いが、頑固 でプライドが高 く、卑劣 ・非情 な性格 。常 に後 ろ向 きな発言 をし、何 かにつけて四 字 熟語 やことわざを用 いて説教 するため、家族 から煙 たがられている。ホテルの経営 を巡 る見解 の違 いや、人生 観 の相違 、自 らが立 てた計画 を阻止 されたことなどから、純 とは犬猿 の仲 であったが、内心 は純 の生 き様 を羨 ましく思 っていた。また、家出 を繰 り返 す次男 ・剛 とも折 り合 いが悪 い。心中 を読 み明 かす愛 についても苦手 に感 じており[注 9]、彼 の母 ・多恵子 とも相性 が悪 い。正論 ではっきりと意見 するマリヤに対 しては、いつもい返 せずにいる。大阪 へ転居 後 は、後輩 ・梨 田 から提示 されていた重役 待遇 の約束 を反故 にされ、閑職 である隣 の関連 会社 ビルの警備 職 に就職 させられ、仕事 に馴染 めず家族 に黙 って退職 。家族 に発覚 し妻 の病状 を目 の当 たりにしてショックを受 け、家 に寄 り付 かず行方 をくらます日々 を送 る。昔 の気持 ちを思 い出 し、宮古 へ戻 って妻 の介護 に専念 しようと改心 した矢先 、晴海 が再 び行方 不明 になってしまったことを純 から知 らされる。純 と共 に行方 不明 になった晴海 を捜索 し、海 に落 ちた晴海 を助 けようとしたが、自分 が溺 れて海 に沈 んでしまい、多 臓器 不全 で意識 不明 の重体 となった直後 に死亡 した。享年 58。武田 は本 作 が連続 テレビ小説 への初 出演 であり、遊 川 から「あんたは俳優 生活 40年 良 い役柄 が多 いからここからは悪役 を演 じて死 んでくれ」と依頼 された際 に、当初 は武田 が演 じる役柄 から躊躇 していたものの、還暦 を過 ぎて新 しい役柄 に面白 さを感 じて出演 を決 めたと明 かしている。狩野 晴海 (かのう はるみ)演 -森下 愛子 純 の母親 。旧姓 は真栄田 。昭和 36年 (1961年 )7月 20日 [注 10]生 まれ。宮古島 で生 まれ育 つ。「ミス宮古 」になったほど若 いころから美人 であったことで、地元 では有名人 。結婚 記念 日 は5月8日 。マイペースで穏 やかな性格 だが、家族 に問題 が起 こるたびにうろたえては純 に甘 えすがるなど頼 りない。末子 ・剛 にはかなり甘 い。沖縄 料理 が得意 であり、里 やの板前 ・藍田 に沖縄 料理 を指南 する。夫 の善行 が実家 の家業 を継 いでくれたことを感謝 しているため、なるべく逆 らわないよう心 がけているが、内心 では善行 に振 り回 されてきた結婚 生活 に疑問 といら立 ちを感 じていた。しかし善行 の病状 が極度 に進行 するにつれ、夫 を幸 せにしてあげられなかった、もっと夫 を愛 してあげれば良 かったと自 らを悔 やむ。過去 のサザンアイランドを取 り戻 したく、経営 上 の難点 を指摘 する純 に陰 で同意 しているが、純 の決断 が失敗 するとどんな経緯 であっても純 をキツく責 める。自 らの本心 を読 み家族 に明 かした愛 を嫌悪 し、純 との結婚 にも反対 し続 けていたが、徐々 に打 ち解 け合 えるようになる。- サザンアイランドのビーチの
所有 権 を持 っていることを盾 に、離婚 覚悟 でホテル売却 を反対 するが、善行 がホテルの取 り壊 しを強行 したため、諦 めて善行 と共 に大阪 に転居 する。大阪 での生活 を始 めてすぐ若年 性 アルツハイマーを発症 し、医師 の勧 めもあり宮古 へ帰 りたいと善行 に言 うが反対 されたショックで症状 は悪化 。夫 の善行 と恋人 時代 の「メロちゃん」が同 一人物 であることも認知 できなくなるほど症状 が進行 する。善行 の死後 、剛 と共 に純 と愛 のアパートの隣室 (かつて山田 芽衣 が住 んでいた部屋 )に移 り住 み、第 3部 では、ホテル開業 に動 き出 した純 と愛 夫婦 、長男 の正 一家 とともに宮古 に戻 る。開業 資金 に困 っていた純 と愛 のために島民 に模 合 の交渉 をし開業 に力 を貸 すが、病状 は徐々 に進行 し、新生 サザンアイランドが天災 に遭 った頃 には、家族 全員 の認知 ができなくなり、純 については、父 ・真栄田 弘治 が経営 するサザンアイランドの従業 員 と思 い込 む。 狩野 正 (かのう ただし)演 -速水 もこみち(幼少 期 :泉 翔太 )狩野 家 の長男 で、純 と剛 の兄 。家業 のサザンアイランドを手伝 っている。昭和 61年 (1986年 )3月 3日 [注 11]生 まれ。純 の学生 時代 の同級生 に片 っ端 からナンパして泣 かせるなど、プレイボーイでことなかれ主義 。つき合 った彼女 とのトラブル処理 は純 任 せにしてきた。長男 であることを理由 に決断 を迫 られることを嫌 うが、純 が決断 し失敗 すると強 く純 を責 めたてる。善行 の死後 、家長 の座 を純 に託 す。善行 が決 めた相手 との式 中 に、妊娠 中 の恋人 ・マリヤと逃 げ出 し、駆 け落 ちする。その後 、両親 と和解 し、マリヤと共 に実家 に戻 る。実家 の売却 後 は、那 覇 に転居 し、ビジネスホテルに就職 する。長女 ・勇気 の誕生 後 、かつての婚約 者 である比嘉 愛子 との不倫 が原因 でマリヤに離婚 届 けを出 されるが、不倫 が終局 し妻 と子 の愛 おしさに改 めて気 づき、マリヤとよりを戻 し再 び婚姻 届 を出 す。この件 を機 に大阪 に転居 した両親 と再 び同居 を始 め、「待 田 純 」の源氏名 でホストクラブに転職 後 、善行 の死後 にサトが紹介 したビジネスホテルに就職 。就職 早々 、ホテルの社長 から社長 夫人 と不倫 していると疑 われ解雇 されるが、テコ入 れを始 めた里 やで特技 [注 12]のマッサージを生 かし働 く。里 やの焼失 後 は、自宅 でマッサージ店 を開業 するが、純 のホテル開業 に協力 すべく店 を畳 み、一家 で宮古 へ戻 る。新生 サザンアイランドでは、里 や時代 と同 じく来客 へのマッサージを担当 する予定 であったが、ホテルのオープンが一度 見送 られたために宮古 のマッサージ店 に就職 しホテルへの出張 マッサージを担当 していたが、純 の心 の変化 により正式 オープンを目指 して動 き出 したことにより、再 び新生 サザンアイランドへ戻 った。英語 を多用 する癖 がある。狩野 剛 (かのう つよし)演 -渡部 秀 (幼少 期 :小野田 翔 空 )狩野 家 の次男 で、純 と正 の弟 。2浪 を経験 している。平成 4年 (1992年 )4月 1日 [12]生 まれ。もずくの天 ぷらが好物 。家出 を繰 り返 し、音楽 や書道 など色々 なことに挑戦 して動画 サイトへの投稿 をしているが、どれも長続 きしない。お調子 者 で自分 の都合 が悪 くなると、母 か純 に甘 えている。特 に晴海 への依存 が強 く、晴海 を振 り回 す父 ・善行 とは折 り合 いが悪 く、純 の決断 で晴海 が困 る状況 になると、強 く純 を責 めたてる。家出 し、純 の家 に転 がり込 んだ際 に、同 じく家出 をして居候 中 の誠 に一目惚 れするが、誠 からは素 気 ない態度 を取 られつづけている。誠 からは「つよきち」などと呼 ばれている。善行 の死後 は晴海 と共 に純 と愛 が住 むアパートの隣室 に引 っ越 し、リサイクルショップに就職 する。里 やの焼失 後 は、アートに生 き甲斐 を見出 すようになる。純 が夢 を諦 めて宮古 に帰 ろうとした際 、モネの話題 を用 いて励 ましたことが純 を立 ち直 らせるきっかけとなった。- その
後 、アートの勉強 のために一人 大阪 に残 り仲間 と共 に絵画 活動 に励 む。後 に純 が開業 する予定 のホテルの殺風景 な壁 の一部 にアートを依頼 され、晴海 と正 の落書 きをヒントに実家 のホテルとビーチの壁画 を描 き上 げた。 狩野 マリヤ(かのう まりや)演 -高橋 メアリージュン正 の妻 。昭和 63年 (1988年 )9月 8日 生 まれで、旧姓 は丸山 。日本人 の父 (達也 )とフィリピン人 の母 (マリーベル)を持 つハーフ(長女 )。家族 想 いの心 優 しい性格 。反面 、激情 的 な面 を持 つ。部屋 の整理 整頓 が得意 だが、首 にかけているネックレスはいつも曲 がっている。- キャバクラで
働 いていたとき、正 の子供 を妊娠 し、産 みたいと主張 するが、正 ・善行 ・晴海 に反対 される。狩野 家 に対 して中絶 する旨 をい残 し立 ち去 ったが、子供 を1人 で育 てる決心 をし、転居 し別 の店 で働 いていた。 純 の必死 の呼 びかけで考 えを改 め、正 と復縁 し駆 け落 ちした後 、狩野 家 と和解 し同居 を始 める。その後 、正 と那覇 へ転居 し、自宅 で長女 ・勇気 を出産 する。正 との離婚 ・復縁 騒動 を機 に正 ・勇気 と共 に大阪 に転居 。再 び義理 の両親 と同居 し、スーパーのパートを始 める。その後 、純 から「おねえちゃん」と慕 われ、互 いに理解 できる関係 となる。新生 サザンアイランドでは、病気 で臥 せた愛 から料理 担当 を任 される。狩野 勇気 (かのう ゆうき)第 2部 からの登場 。正 とマリヤの第 一子 で長女 (純 と剛 の姪 )。サザンアイランドを売却 した年 の12月25日 に誕生 する。マリヤが、純 が頑張 る姿 を見 たことをきっかけに命名 した。真栄田 弘治 (まえだ こうじ)演 -平良 進 狩野 3兄弟 (正 ・純 ・剛 )の母方 の祖父 で、晴海 の父親 。サザンアイランドの創業 者 で初代 社長 。純 が高校生 の時 には既 に故人 。純 ら孫 から「おじい」と呼 ばれている。元 は自動車 整備 工場 を営 んでおり、旅行 に連 れて行 くことができなかった余命 わずかな妻 (純 の祖母 )のためにホテルを始 める決意 をするが完成 前 に妻 は死去 した。生前 から純 に最 も慕 われ、亡 き後 も、純 の心 のよりどころとなっている。
待 田家 の人々 [編集 ]
待 田 多恵子 (まちだ たえこ)演 -若村 麻由美 愛 の母親 。代々 弁護士 事務所 を営 む待 田家 の一人娘 として育 ち、弁護士 としての実力 は夫 の謙次 より上 。昭和 37年 (1962年 )4月 14日 [注 14]生 まれ。若 いころに謙次 を尊敬 し結婚 。仕事 に追 われるあまり次男 を介護 できなかったことを後悔 し、彼 の死去 後 は謙次 との仲 が悪化 、仕事 に没頭 する日々 を送 り、家族 や主人公 ・純 など周囲 の人間 に対 して冷酷 かつ高 圧 的 に振 る舞 うようになる。周囲 に打 ち明 けることはなかったが、謙次 ・愛 ・誠 と同様 に、耳鳴 りと他者 の汚臭 や本性 に悩 み続 けている。自 らの言動 に背 き結婚 宣言 をした愛 に勘当 をい渡 す。- オオサキプラザホテルが
外資 企業 ・カイザーと合併 交渉 をする席 ではカイザー側 の代理人 にたち、合併 後 は利益 増加 を目的 とした経営 の合理 化 と人員 削減 を率先 して行 う。また、合併 交渉 以前 から中津留 と頻繁 に面会 し、中津留 の社長 就任 を手助 けする。 梨 田 の会社 の顧問 弁護士 でもあり、難航 するサザンアイランド買収 を成功 させる方法 を梨 田 に教 える。当初 は主人公 ・純 を敵視 し、会 えば嫌味 を発 し、先述 の通 り主人公 ・純 を取 り巻 く環境 に圧力 をかけていたが、過労 で倒 れて里 やで介抱 されたのを機 に徐々 に心 を開 くようになり、愛 の離婚 危機 の瀬戸際 に至 っては逆 に離婚 を思 いとどまるよう、迷 う主人公 ・純 と愛 の背中 を押 す。主人公 ・純 と愛 たちが再建 したホテルのプレオープンへ招待 を受 け、当初 断 ったが、主人公 ・純 から愛 の誕生 日 当日 であることを理由 に説得 され宮古 へ向 かう。そこで待 田家 が再 び心 一 つになり、三重苦 の苦悩 から解 き放 たれて満面 の笑 みを見 せる。また、家族 写真 を撮影 する際 に主人公 ・純 を招 き入 れ、初 めて家族 として認 める。愛 の名前 は、女 に生 まれて父 (愛 ・次男 の純 ・誠 の、祖父 )から残念 がられた自 らの経験 から、「男 とか女 とかの枠 を超 えた人間 に育 ってほしい」という彼女 の強 い希望 で、謙次 の反対 を押 し切 って名付 けたものである。関西 在住 でありながら標準 語 あるいは関東 方言 で話 している。待 田 謙次 (まちだ けんじ)演 -堀内 正美 愛 の父親 で弁護士 。多恵子 と結婚 し、婿養子 として待 田家 に入 る。昭和 27年 (1952年 )6月 21日 生 まれ。次男 ・純 の死去 後 、他者 の話 を聞 くと耳鳴 りがするようになる。また、周囲 にきつく当 たる多恵子 を畏怖 し、陰 で不倫 を繰 り返 している。多恵子 が過労 で倒 れて考 えを改 め、素直 な気持 ちを伝 えようとしたのを知 らずに、自 ら離婚 を切 り出 し多恵子 の承諾 を得 る。- その
後 、東京 に事務所 を移籍 し多忙 だったが、主人公 ・純 から愛 の誕生 日 を祝 って欲 しいと説得 され、プレオープン当日 に宮古 へと足 を踏 み入 れた。待 田家 が再 び心 一 つになって耳鳴 りが消 える。 多恵子 と違 い、長男 ・愛 と主人公 ・純 の交際 ・結婚 に関 しては特 に反対 するような言動 はしていない。本人 も関西 在住 でありながら標準 語 を使 っているが、我 が子 の前 では関西 弁 を使 っている。待 田 誠 (まちだ まこと)演 -岡本 玲 待 田家 の長女 で、愛 の妹 。主人公 ・純 の義妹 。平成 3年 (1991年 )12月13日 [注 15]生 まれ。法学部 の大学生 で愛 の家出 後 、家業 の後継 者 として多恵子 から強 い期待 を寄 せられているが、本心 では弁護士 になることを嫌 がり、多恵子 に反抗 し衝突 後 に家出 する。その反抗 心 の勢 いだけで剛 と結婚 しようとしたこともあったが晴海 の説得 で思 いとどまる。サザンアイランドの取 り壊 しを見届 けた後 、ミュージシャンの男性 に一目惚 れし同棲 を始 めたが、相手 に金 をせびられたうえに浮気 されたことで破局 し、実家 に戻 る。周囲 に対 してつっけんどんな態度 で接 しているが、多恵子 とは違 い主人公 ・純 と愛 の交際 や結婚 については応援 するような言動 をしている。次兄 ・純 の死去 後 、周囲 の人々 の匂 いが臭 く感 じるようになり常 にマスクを着用 していたが、待 田家 が心 一 つになったことで空気 がおいしいという感覚 を取 り戻 す。想 いを寄 せられる剛 から「まこっちゃん」と呼 ばれている。また、家族 の中 では唯一 、関西 弁 で話 している。第 3部 の宮古島 編 以降 、剛 に対 し親 しく話 しかける羽純 に対 し対抗心 や嫉妬 心 を見 せることもある。その後 、愛 が脳腫瘍 で倒 れたことをきっかけに、医師 を目指 すために大学 を再度 受験 し、将来 は愛 を治療 する決意 をする。神戸 へ帰 る際 には、剛 と口 づけを交 わした。待 田 純 (まちだ じゅん) -風間 俊介 (2役 )(幼少 期 、2役 :南出 凌 嘉 )待 田家 の次男 で、愛 の双子 (二 卵 性 )の弟 。生 まれつき病弱 で、17歳 の時 、白血病 のため死去 。死 の直前 に愛 を妬 む言葉 を発 したことが、愛 を精神 的 に追 いつめ苦 しめている。彼 の死 が家族 に変化 を与 えることとなった。
第 1部 に登場 する人物 [編集 ]
オオサキプラザホテルの人々 [編集 ]
大 先 真一郎 (おおさき しんいちろう)演 -舘 ひろし- オオサキプラザホテルの2
代目 社長 。昭和 27年 9月 10日 生 まれ[注 16][注 17]。創業 者 である父 ・真蔵 の跡 を継 ぎ、社長 に就任 した。幼少 時代 はスーパーマンに憧 れていた。妻 とは別居 中 で社長 室 に寝泊 りしている。 採用 面接 の際 の「社長 になりたい」発言 を気 に入 り純 を採用 する。「実 は経営 よりも宿泊 の方 が好 き」という気 さくで楽天的 な性格 。純 に会 うと顔色 を察 し、励 ましたりアドバイスをする。争 いごとが嫌 いな性分 から、ホテルの合併 交渉 では尻込 みをしていたが、純 と桐野 の後押 しでオオサキを「魔法 の国 」にすべく、改革 案 を考案 する。しかし合併 後 の役員 会議 でそれを一蹴 された上 、満場一致 により社長 職 を解任 され、純 と桐野 にオオサキを「魔法 の国 」にすることを託 し、去 った。その後 、ホテル評論 家 となり、本 を執筆 する。新生 サザンアイランドの開業 を知 り、偽名 を使 って桐野 とともに宿泊 の予約 を入 れるが、天災 で断 られたきり音信 不通 になったため、心配 して純 の様子 を見 に訪 れる。純 がオオサキを去 って2年 半 後 、搭乗 していた飛行機 のトラブルにより、偶然 、カイザーオオサキプラザ大阪 に宿泊 することになる。中津留 賢二 (なかつる けんじ)演 -志賀 廣太 郎 純 の入社 当初 の総 支配人 (GM)。オオサキプラザホテルの創業 者 である大 先 真蔵 が社長 を務 めていた、ホテル創業 20周年 にあたる昭和 47年 、営業 部 に入社 した。採用 面接 の際 に、受験 者 の顔 を見 ず応募 書類 ばかり見 ていたため、他 の横柄 な面接 官 らとともに、純 に憤慨 され指摘 を受 ける。表情 が乏 しく寡黙 であるため、何 を考 えているのか分 からない様子 を見 せており、純 からは「影 が薄 い」と思 われていた。- 2
代目 社長 ・大 先 真一郎 の楽天的 な経営 に不満 を持 っていたため、多恵子 と結託 し、ホテルの合併 後 はカイザーの思 うとおりに運営 させる。大 先 を社長 職 から解任 に追 い込 み、カイザーオオサキプラザ大阪 の新 社長 に就任 した。 桐野 富士子 (きりの ふじこ)演 -吉田 羊 純 の先輩 で接客 指導 担当 。中途 採用 で入社 。ブライダル部 の池内 とは同期 である。大 先 と交際 した過去 があり、交際 解消 後 も大 先 の力 になりたく独身 を貫 いてきた。規程 や礼儀 に厳 しく、規程 から外 れた行動 をする純 を厳 しく注意 し、勤務 中 の純 に「社長 」というあだ名 で親 しく話 しかけた大 先 をたしなめる。勤務 中 は感情 を表 に出 さず常 にクールな言動 をしているが、入社 当初 は純 のように明 るい性格 だった。- カイザーとの
合併 による人事 再 編成 により、米田 の後任 となる宿泊 部長 に昇進 する。大 先 の解任 後 は、自 らも社長 を目指 すことを明言 した。純 が退職 する際 、合併 時 に取 り外 したプレート[注 18]をオオサキの精神 として純 に託 した。 - 5
年 前 までは池内 、新井 とともに社内 のコーラス部 に所属 していたため、初対面 の羽 純 にいろいろな曲 をリクエストしていた。 新生 サザンアイランドの開業 を知 り、大 先 とともに、台風 罹災 後 の新生 サザンアイランドを訪 れ、愛 が述 べた事柄 と同 じ改善 点 を純 に指摘 し、アドバイスを送 る。池内 音 子 (いけうち おとこ)演 -飯島 順子 純 の先輩 でブライダル部 所属 。異動 してきた純 の直属 の上司 。桐野 とは同期 で同 じく独身 。- カイザーとの
合併 による人事 再 編成 により、露木 の後任 となる料飲 部長 に昇進 する。 - 5
年 前 までは桐野 、新井 とともに社内 のコーラス部 に所属 していた。 純 がオオサキを去 って2年 半 後 、見合 結婚 することを桐野 と新井 に打 ち明 ける。新井 民子 (あらい たみこ)演 - むかいさとこ純 の先輩 で広報 部 所属 。数 期 先輩 に当 たる桐野 と池内 の2人 を姉 事 しており、5年 前 まではその2人 とともに社内 のコーラス部 に参加 し活動 していた。オオサキプラザホテル創立 60周年 記念 のロビーイベントの担当 者 となったが、アイデアが浮 かばなかったところ、純 が企画 した『ロビーウエディング』に共鳴 し実行 協力 者 となる。カイザーとの合併 後 は広報 部 の幹部 に昇進 する。バツイチであるが、純 がオオサキを去 って2年 半 後 、再婚 し、仕事 を産休 している。小野田 大地 (おのだ だいち)演 -木内 義一 純 の先輩 でフロント係 でフロントキャプテン。粕谷 がチェックインする際 に、純 にトラブルがあったことを知 らず、別 の解釈 をして仲裁 に入 った。純 が入社 した当初 は千香 の直属 の上司 であったが、カイザーとの合併 による人事 再 編成 により、フロント係 に異動 した純 の直属 の上司 となる。純 がオオサキを去 って2年 半 後 、総 支配人 に昇進 している。皆川 直樹 (みなかわ なおき)演 -川島 潤 哉純 の先輩 でベルボーイでベルキャプテン。田嶋 ・池野 ・フロントキャプテンの小野田 と一緒 にいることが多 い。- ベルガール
時代 の純 の直属 の上司 であったが、カイザーとの合併 による人事 再 編成 により、降格 した米田 の上司 にあたる役職 に昇進 し、ベルガールに異動 した千香 の直属 の上司 となる。 田嶋 次郎 (たじま じろう)演 -駒木根 隆介 純 の先輩 でベルボーイ。最終 面接 で失言 し落 ち込 んだ純 が、自棄 になりオオサキプラザホテルに宿泊 した際 に案内 を担当 した。池野 や皆川 、フロントキャプテンの小野田 と一緒 にいることが多 い。特徴 は肥満 型 の体型 。純 がオオサキを去 って2年 半 後 において、部屋 の案内 が大雑把 であるとクレームを受 け、さらにカイザー側 の経営 陣 からは「やる気 が見 られない体型 」と酷評 される。飛 び込 みの大 仕事 で宿泊 部 総動員 の忙 しさのなか、早番 と用事 を理由 に帰 ろうとするが、桐野 に問責 されて改心 し、現場 に戻 る。池野 隆史 (いけの たかし)演 -顔 田 顔 彦純 の先輩 でベルボーイ。田嶋 や皆川 、フロントキャプテンの小野田 と一緒 にいることが多 い。水野 安和 (みずの やすかず)演 -城田 優 純 の先輩 でコンシェルジュ。愛 とは中学 ・高校 時代 の同級生 で、柔道 部 に所属 していたため腕 っ節 が強 い。TOEIC910点 、さらに中国 語 検定 3級 、なにわ なんでも大阪 検定 2級 [注 19]、シビルウェディングミニスターの3つの資格 を所有 している。容姿 端麗 で仕事 ぶりも優秀 だが、「自分 が誘 って拒 んだ女性 はいない」と自他 共 に認 めるナルシスト。純 に興味 を持 ち、いつもの調子 で頻繁 に誘 い交際 を申 し込 むが、断 られ続 け、純 に対 し本気 で好意 を寄 せるようになり、純 を口説 く際 、トルストイなど偉人 の名言 [注 20]を用 いる。千香 から思 いを寄 せられていたが、当初 は「特別 な感情 はない」と振 っていた。純 と結婚 した愛 に対 し嫉妬 心 を募 らせることがあり、時 に妨害 を行 ったりもしていた。- カイザーとの
合併 後 に他 のホテルからヘッドハンティングを受 けて退職 しようとするが、桐野 ・池内 ・新井 から叱責 されて思 い直 し、オオサキに留 まる。 新生 サザンアイランドの開業 を知 り、千香 とともに台風 罹災 後 の新生 サザンアイランドを訪 れた際 に、千香 と婚約 したことを明 かした。純 がオオサキを去 って2年 半 後 、宿泊 部 の課長 に昇進 し、千香 との間 に子供 が誕生 している。田辺 千香 (たなべ ちか)演 -黒木 華 純 の同期 でフロント係 。採用 面接 では面接 官 らの横柄 な振舞 に混乱 しそうになるが、結果 は採用 となる。普段 はおとなしく気 が弱 い性格 であるが、怒 ると豹変 し関西 弁 でどすを利 かせる。嫉妬 深 い性格 であり、思 いを寄 せる水野 が自分 よりも純 に興味 を示 していることを知 り、純 に対 し敵対心 を見 せ、時 に陰険 な嫌 がらせをしていた。純 が愛 と結婚 した後 は水野 と対照 的 に、良 き友人 として接 している。また、第 3部 の宮古島 編 (第 149回 )では水野 があゆみや羽純 に対 し色目 を使 ったと思 い込 み、彼女 たちに嫉妬 心 を見 せていた。- カイザーとの
合併 前 から、接客 と英語 が苦手 との理由 でリストラの危機 感 を持 ち、人事 再 編成 でベルガールに異動 した際 もリストラの類 と思 い込 んでいた。合併 後 もなお生 き生 きと働 く純 に劣等 感 を抱 いていたことを理由 に退職 願 を出 すが、純 に止 められ桐野 に諭 され自分 がオオサキに必要 とされていると気 づき、泣言 を言 ったり他者 のせいにしないことを誓 い、退職 願 を撤回 する。純 が退職 した後 も、桐野 らと一緒 に元気 に働 いている。 新生 サザンアイランドの開業 を知 り、婚約 者 となった水野 と共 に台風 罹災 後 の新生 サザンアイランドを訪 れ、結婚式 の招待 状 を渡 した。純 がオオサキを去 って2年 半 後 、水野 との間 に子供 が誕生 し、育児 に専念 している。宮本 (みやもと)演 -小堀 正博 純 と千香 の同期 。大 先 真蔵 (おおさき しんぞう)演 -須永 克彦 写真 のみで登場 。2代目 社長 ・真一郎 の父親 。オオサキプラザホテルの創業 者 で先代 の社長 (故人 )。米田 政 国 (よねだ まさくに)演 -矢島 健一 純 の入社 当初 の宿泊 部長 で案内 ・フロントなどを管轄 する。ベルガール時代 の純 の上司 。採用 面接 の際 に、携帯 電話 の着信 音 を平気 で鳴 らし、受験 者 が回答 中 であるにもかかわらず堂々 と電話 に対応 したため、純 から「ケータイじじい」と称 される。純 とは互 いの見解 の食 い違 いから頻繁 に衝突 している。英語 が苦手 である。- カイザーとの
合併 による人事 再 編成 により、新 たに宿泊 部長 となった桐野 や皆川 の部下 に降格 後 、仕事 を与 えられない自己 開発 部 に異動 しリストラ候補者 となる。高 圧 的 に早期 退職 を迫 る多恵子 に他 のリストラ候補者 らと共 につめよった際 に揉 み合 いとなり、その巻 き添 えで常連 客 である種田 にけがを負 わせた責任 を取 り、退職 した。 露木 敏哉 (つゆき としや)演 - や乃えいじ純 の入社 当初 の料飲 部長 で料理 ・ブライダルなどを管轄 する。ブライダル部 に異動 した純 の上司 。ベルボーイから叩 き上 げで料飲 部長 に昇格 していた。嫁入 り前 の娘 が2人 いる。大声 でくしゃみをするのが癖 で、採用 面接 の際 にも、受験 者 の回答 中 に大声 でくしゃみをし、純 からは「くしゃみじじい」と称 される。露木 がくしゃみをすると、つられるように周囲 の部下 たち(特 に男性 社員 )もくしゃみをしだす[注 21]。- カイザーとの
合併 による人事 再 編成 により、料飲 部長 から降格 後 、仕事 を与 えられない自己 開発 部 に異動 しリストラ候補者 となる。高 圧 的 に早期 退職 を迫 る多恵子 に他 のリストラ候補者 らと共 に詰 め寄 った際 に揉 み合 いとなり、その巻 き添 えで常連 客 である種田 にけがを負 わせた責任 を取 り、退職 した。 - ジョン・カイザー
演 - グレン・ブラウン- カイザーグループの
最高 責任 者 。
第 2部 に登場 する人物 [編集 ]
里 やの人々 [編集 ]
上原 サト(うえはら さと)演 -余 貴美子 里 やの女将 。営業 時間 にもかかわらずテレビドラマに釘付 けで、客室 の状況 について無 関心 、無 銭 飲食 も容認 するなど、経営 に関 してやる気 のないそぶりを見 せている。亡 き夫 から受 け継 いだ自身 の名前 がついたホテルに愛着 を感 じ、営業 を続 けているが、本心 は脚本 家 になりたいという希望 を持 っている。そのため、「ドラマチックだねぇ〜」が口癖 で、里 やで起 こる事件 をドラマの展開 に例 えて解決 しようとする。また、対話 する者 同士 の間 に無意識 に立 つのが癖 である。亡 き夫 が宿泊 客 との縁 を大切 にしていたことから人脈 は広 く、求職 中 の純 に対 してサトが紹介 したすべての一流 ホテルが即日 内定 を出 した。石原 裕次郎 と天海 祐希 のファンであることから、自 らでつけた あだ名 は『ボス』だが、あだ名 で呼 ぶ従業 員 は誰 もいなかった。里 やのテコ入 れを開始 した後 に周囲 (特 に藍田 )からあだ名 で呼 ばれるようになる。実家 のホテルを売却 された失意 で泥酔 し高熱 で川端 に倒 れていた純 を保護 ・看護 する。里 やで働 きたがる純 に当初 反対 したが、純 の意気込 みを聞 き、(ドラマチックなことが起 こりそうで)面白 そうと思 い、雇 い入 れる。好物 はウィンナーシュニッツェルで、新婚 旅行 でウィーンに行 った際 に食 べた味 が忘 れられないとのことである。亡 き夫 とは沖縄 地区 に修学旅行 へ行 った際 に知 り合 っており、本人 によると「駆 け落 ち同然 での結婚 だったため式 は挙 げておらず、籍 のみ入 れた」とのこと。里 やが倒産 の危機 になった頃 から脚本 を書 くことに専念 するようになる。里 や焼失 後 、シナリオコンテストで大賞 を取 ったことを機 にドラマの仕事 の依頼 も舞 い込 み、売 れっ子 脚本 家 となる。また、藍田 のしつこい押 しに負 けて彼 と再婚 。そして、新生 サザンアイランドの開業 を知 り、藍田 とともに台風 罹災 後 の新生 サザンアイランドを訪 れる。藍田 忍 (あいだ しのぶ)演 -田中 要 次 里 やの板前 。独身 だが、サトに密 かに思 いを寄 せる。料理 の腕 はサトよりも劣 り、料理 を完 食 した客 は一人 もいない。しかし、サトの夫 に生前 から信頼 を置 かれ、遺言 により雇 われ続 けている。外国 人 のような濃 い顔 つきのため、サトから『セニョール』とあだ名 をつけられている。従業 員 の中 では良識 的 であるが、仏頂面 の割 に少々 弱気 な所 があり、口下手 で子供 が苦手 。その反面 、サトが所有 する三 線 (さんしん)を取 りに行 くため、危険 を顧 みず火事 になった里 やの中 に自 ら飛 び込 むなどタフな一 面 を見 せた。愛 の料理 のうまさと知識 の広 さに感動 し慕 い、彼 を「師匠 」と呼 ぶ。里 やがテコ入 れを始 めたことをきっかけに、レパートリー豊富 な愛 の協力 を得 ながら料理 の腕 を上 げていく。里 や焼失 後 は、サトが紹介 した飲食 店 に就職 するが、サトに誘 われてついていく。その後 、脚本 家 になったサトのマネージャーになり、サトに何 度 も求婚 した努力 が実 を結 んで結婚 。新生 サザンアイランドの開業 を知 り、サトとともに台風 罹災 後 の新生 サザンアイランドを訪 れる。これらの経緯 からか、元 里 やの従業 員 の中 で純 が宮古島 帰省 後 で唯一 あだ名 で呼 び、かつ開業 準備 中 の新生 サザンアイランドのスタッフに採用 されていない唯一 の人物 となった。天草 蘭 (あまくさ らん)演 -映美 くらら里 やで息子 と住 み込 みで働 く客室 係 。里 やに就職 する前 は腕 利 の美容 師 であった。本名 は「満田 (まんだ)[注 22]あゆみ」であるが、夫 のDV被害 に遭 い息子 を守 るために家出 したこともあり、サトらに素性 を隠 し偽名 を名乗 っていた。サトがつけたあだ名 は、外見 や立 ち居振 る舞 いから『セクシー』。純 と出会 った当初 はDVで負 った額 の傷 を隠 すように顔 の左 半分 を長 い髪 で覆 っていたが、里 やに押 しかけた夫 を皆 で追 い返 したことを機 に、髪 で覆 っていた顔 の左 半分 を上 げて、士郎 を守 るために強 くなることを決意 する。純 が再 就職 した当初 はことあるごとに純 を敵視 していたが、先述 の一 件 を機 に打 ち解 けるようになった。里 やのテコ入 れの際 には、自 らの腕 を生 かして、ヘアメイクアーティストとして力 になる。里 や焼失 後 はサトから紹介 された美容 院 に就職 するが、純 のホテル開業 の決意 を知 り、後 から開業 準備 の手伝 いに士郎 とともに宮古島 に移 り住 み駆 けつける。これを機 に、あだ名 や偽名 の呼 び名 を改 め、純 たちから「あゆみさん」と呼 ばれるようになる。開業 前 に新生 サザンアイランド専属 の美容 師 として採用 されるが、ホテルのオープンが一度 見送 られたために美容 院 に再 就職 するも、純 の心 の変化 により正式 オープンを目指 して動 き出 したことにより、再 びホテルへ戻 る。天草 士郎 (あまくさ しろう)演 -岡田 篤 哉蘭 の息子 で彼女 の『生 きる希望 』。本名 は「満田 士郎 」で、名字 として使 っている天草 姓 は、蘭 が偽名 を用 いるための姓 である。自分 からしゃべりかけることは一切 なく、伝言 の際 (キツイ一言 や暴言 も含 む)には紙 に書 いて相手 に見 せたり丸 めて投 げつけていたが、里 やを失 って皆 と離 ればなれになった悲 しみに泣 き、ついに声 を発 し、以降 は普通 に自分 からしゃべりかけるようになった。- その
後 蘭 に伴 われ、宮古島 に移 り住 んだ後 開業 準備 中 の新生 サザンアイランドにやってきた。 宮里 羽純 (みやさと はすみ)演 -朝倉 あき里 やの雑用 係 でサトの遠縁 。家族 とは疎遠 になっている。雑用 係 ということになっているが、仕事 をするかどうかは本人 の気分 次第 。いつでも無気力 で食堂 の片隅 に座 りストローでジュースを飲 んでいるため、サトから『チュルチュル』とあだ名 をつけられている。本来 は饒舌 で明 るい性格 であったが、純 のように親切心 で話 したことが薮蛇 となり友人 は次々 離 れていき、駆 け落 ちを約束 した恋人 から待 ちぼうけを食 らい振 られて孤立 し、行 くあてもなく遠縁 のサトを頼 る。それ以降 、死 ぬまで必要 最低限 の言葉 しかしゃべらないと決意 し、二 字 熟語 [注 23][注 24]しか発 していなかったが、晴海 の優 しさに触 れて心 を開 き、その後 は普通 に会話 するようになった。以降 、純 から「羽純 ちゃん」と呼 ばれる仲 になる。日常 的 に一人 カラオケをやっていた経験 により、歌 うことが得意 で童謡 から歌謡曲 まで幅広 い知識 があることから、テコ入 れを始 めた里 やで客 のリクエストに応 じて歌 う「人間 ジュークボックス」として力 になる。また、新生 サザンアイランドでオオサキの桐野 と対面 した際 、桐野 がリクエストした曲 を難 なく歌 っている。里 や焼失 後 は、サトから沖縄 の実家 に帰 るよう指示 され里 やの仲間 と離 ればなれになることを嫌 がり躊躇 するが、純 の宮古島 のホテル開業 予定 を知 り、後 に開業 準備 の手伝 いに駆 けつける。開業 前 に新生 サザンアイランドの従業 員 として採用 され、ジュークボックスに収録 されていない曲 の歌 い手 を引 き受 ける予定 であったが、ホテルのオープンが一度 見送 られたために沖縄 料理 店 のライブバンドの歌手 に就職 するも、純 の心 の変化 により正式 オープンを目指 して動 き出 したことにより再 びホテルへ戻 る。宮古 で剛 と再会 し、密 かに思 いを寄 せるようになるが、剛 と誠 が互 いに好意 を寄 せ合 っていることを察 して失恋 。しかし、純 に恋 の相談 をしたことをきっかけに、純 と親友 関係 になる。金城 志 道 (きんじょう しどう)演 -石倉 三郎 第 3部 はゲスト出演 。里 やに出入 りする常連 客 で琉球 舞踊 の師匠 (打楽器 の三板 を手 にしていることもある[13])。宮古島 出身 。オネエ言葉 を話 す。高校 時代 は、後輩 にあたる晴海 に対 して初 めて恋 をし、デートをしたこともある。晴海 に失恋 して以後 はゲイとなり、正 とマリヤの離婚 騒動 の際 には正 を気 に入 ってアプローチを試 みたが、純 に止 められた。久世 秋代 (くぜ あきよ)演 -朝加 真由美 第 3部 のキーパーソンとなる人物 。元 ファッションデザイナー。パートナーとブランド「J&A」を立 ち上 げたが、店 が拡大 していくにつれ彼 と考 え方 に相違 が生 まれ、喧嘩 別 れしたことで笑顔 を失 っていた。ある日 酒浸 りで里 やを訪 れ、長期 宿泊 客 となる。24時 間 コンシェルジュの純 に対 し自分 を笑 わせるよう頼 んだ。しかし精一杯 の努力 にも拘 わらず久世 は一向 に笑 わず、万策 尽 きた純 はマリヤ・勇気 親子 の協力 を得 てほんの少 し彼女 を笑 せることに成功 するも彼女 は納得 せず、いつか自力 で笑 わせることを純 に約束 させた。里 やの焼失 後 、正 のマッサージ店 の常連 となる。純 が「J&A」に就職 したことを知 り、無理 やり解雇 させる。周囲 に「おせっかい」をしてしまう本来 の自分 を取 り戻 した純 が、彼女 の笑顔 を取 り戻 そうと元 パートナーに掛 け合 ったことに心 を動 かされ、よりを戻 して夢 を取 り戻 した純 と愛 に、自 らが持 つ宮古 島 の別荘 の提供 を申 し出 る。申 し出 に対 して純 と愛 が喜 んで受 け入 れたことでついに笑顔 を見 せ、純 の約束 は果 たされたことになった。その後 、オープン直前 の新生 サザンアイランドを訪 れ、ホテルの制服 を提供 した。
第 3部 に登場 する人物 [編集 ]
新生 サザンアイランドの人々 [編集 ]
久世 秋代 (くぜ あきよ)演 -朝加 真由美 詳細 は#第 2部 に登場 する人物 を参照 。天草 蘭 (あまくさ らん) /満田 (まんだ)あゆみ演 -映美 くらら詳細 は#第 2部 に登場 する人物 を参照 。天草 士郎 (あまくさ しろう) /満田 士郎 演 -岡田 篤 哉詳細 は#第 2部 に登場 する人物 を参照 。宮里 羽純 (みやさと はすみ)演 -朝倉 あき詳細 は#第 2部 に登場 する人物 を参照 。平良 キン(たいら きん)演 -吉田 妙子 雑貨 屋 の店主 。家 を出 たキン自身 の孫 ・勝 が宮古 に戻 ることを望 み待 ちわびており、勝 の思 い出 の詰 まった、かつてのサザンアイランドにあったジュークボックスを所有 している。ジュークボックスを乞 う純 と愛 に対 して当初 は頑に断 り続 けていたが、純 たちのジュークボックスへの思 い入 れを知 り、貸 し出 す形 で提供 する。- また、
晴海 の認知 症 が進行 した際 には、友人 らとともに、晴海 を受 け入 れ面倒 を見 る。 平良 勝 (たいら まさる)演 -柳下 大 第 23週 に登場 。平良 キンの孫 で純 の元 彼氏 。高校 時代 に純 と交際 していたが、他 の相手 に心変 わりし純 を振 る。その後 、観光 収入 で生活 している宮古 に嫌気 が差 して家 を出 て上京 するが、数 年 ぶりに帰 りキンの店 の金 を持逃 げしようとし、来店 した純 と鉢合 わせする。金 に困 り、キンが彼 のために購入 した、かつてサザンアイランドに置 かれていたジュークボックスを業者 に高値 で売却 しようとしたが、キンに叱咤 され諦 める。キンに冷淡 な態度 を取 り続 けていたが、純 の説得 を受 け和解 する。
スペシャルに登場 する人物 [編集 ]
カイザーオオサキプラザ大阪 [編集 ]
桐野 富士子 (きりの ふじこ)演 -吉田 羊 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。水野 安和 (みずの やすかず)演 -城田 優 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。中津留 賢二 (なかつる けんじ)演 -志賀 廣太 郎 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。小野田 大地 (おのだ だいち)演 -木内 義一 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。皆川 直樹 (みなかわ なおき)演 -川島 潤 哉詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。田嶋 次郎 (たじま じろう)演 -駒木根 隆介 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。池内 音 子 (いけうち おとこ)演 -飯島 順子 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。新井 民子 (あらい たみこ演 - むかいさとこ詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。東 達也 (ひがし たつや)演 -山本 鷹 也新入 社員 。宿泊 部 に所属 する。山内 奈々 (やまうち なな)演 -納富 有 沙 新入 社員 。宿泊 部 に所属 する。
その他 の人々 (スペシャル)[編集 ]
鶴田 (つるた)幸太郎 演 -風間 トオル声 のみの出演 。桐野 の元 彼氏 。桐野 と交際 していた頃 は、桐野 の仕事 の都合 で待 ちぼうけを食 らうことが多 かった。仕事 で海外 へ旅立 つ直前 に、大事 な話 があるとのことで、桐野 に連絡 を取 り、待 ち合 わせをする。大 先 真一郎 (おおさき しんいちろう)演 -舘 ひろし詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。待 田 純 (まちだ じゅん)演 -夏 菜 詳細 は#第 1部 ・第 2部 ・第 3部 共通 を参照 。
その他 の人物 [編集 ]
第 1部 [編集 ]
老女 演 -川本 美由紀 第 1週 で登場 。弱々 しい老女 と見 せかけ、背負 ってくれた純 の財布 を盗 んだところを愛 に見抜 かれ、突如 走 り出 して[注 25]逃 げる。愛 が特殊 能力 を純 の前 で初 めて披露 するシーンである。山本 演 -芝 本 正 第 1・5週 で登場 。オオサキプラザホテルの客 。純 の深夜 帯 の研修 中 規程 時間 外 にルームサービスを要望 し、嫌 な顔 ひとつせず対応 した純 に感謝 する。再 びホテルを訪 れ、ベルガールの純 と再会 した際 、深夜 にまたコーヒーを持 ってくるように頼 む。規定 外 の行動 を上司 に注意 されている純 がベルガールらしい応答 で断 ったため、「別人 みたいだ」と山本 は言 う。北見 演 -平泉 成 第 2週 で登場 。オオサキプラザホテルの客 。ベルガールとなった純 が初 めて対応 した客 。北海道 出身 で、1年 前 に他界 した妻 の弔 いのために30年 前 に新婚 旅行 で訪 れた際 と同 じ部屋 に宿泊 するが、隣室 の粕谷 たちの騒 ぎ声 に悩 まされる[注 26]。旅行 で妻 とは対照 的 な態度 で応対 したために「バチが当 たった」と悔 やんでいた。損得 を顧 みず体 を張 って粕谷 をいさめた純 に感謝 する。粕谷 演 -近藤 芳正 第 2週 で登場 。オオサキプラザホテルの上得意 客 で製薬 会社 の総務 部長 。チェックイン前 から純 にセクハラをしたため純 から「エロじじい」と呼 ばれる。飲酒 して仲間 と共 に部屋 で騒 ぎ、隣室 の客 ・北見 に迷惑 をかけたため、注意 し食 い下 がる純 と揉 めた挙句 、オオサキとの取引 の断絶 をい渡 し、別 のホテルへと出 て行 く。その後 、権力 を利用 した不正 取引 の発覚 で会社 を解雇 されたことを逆恨 みし、再 びホテルを訪 れ純 を殴 る。後 に近藤 は、本 作 で自身 が演 じた役柄 の影響 から2014年 に放送 された大河 ドラマ「軍師 官兵衛 」で柴田 勝家 役 に採用 された理由 だと考 えていたという。外国 人 客 演 - ベン・スレター第 3週 で登場 。娘 の誕生 日 を祝 うために家族 で宿泊 していた。娘 へのサプライズとしてケーキとプレゼントを純 と水野 に依頼 し、純 が用意 をする約束 をするが、チェックアウトの時間 までに間 に合 わず、落胆 して帰国 する。- あっくんの
母 演 -茂 中 瑛子 第 4週 で登場 。2人 の息子 (長男 、次男 のあっくん)とともに夫 の出張 に付 き添 い、オオサキプラザホテルに宿泊 する。夫 とは宿泊 早々 いい、息子 たちがいたずらをしたり他者 に迷惑 をかけても放置 していた。自身 が外出 中 に指輪 がなくなったことで部屋 で長男 の子守 りをしていた純 が犯人 だと疑 い、ホテルに苦情 を出 す。- あっくんの
兄 演 -古 城戸 雄 多 第 4週 で登場 。弟 のあっくんばかりかまう母 の注目 を浴 びたくて、いたずらをしたり暴 れたりしていた。また同様 の理由 で、母 の指輪 を盗 み隠 し持 っていた。陰 で弟 をいじめ、心 の中 で弟 について「死 ね」と思 っていることを愛 に見破 られ、我 を忘 れるほど憤慨 した愛 から叩 かれる。比嘉 愛子 演 -川満 彩 杏 第 4 - 6週 、15 - 16週 で登場 。善行 が、サザンアイランドの負債 の援助 をしてもらう目的 に、正 との縁談 を進 めるが、正 が結婚式 に乱入 してきたマリヤと復縁 したために破談 となる。その後 第 15週 の時点 で、偶然 再会 した正 を誘 い不倫 関係 となるが、マリヤと別 れてプロポーズしてきた正 を振 り、関係 は終局 する[注 27]。比嘉 愛子 の父親 演 -藤木 勇人 第 4 - 6週 で登場 。サザンアイランドと取引 がある旅行 会社 の社長 。マリヤの勤務 先 の店 の常連 客 でもある。比嘉 愛子 の母親 演 -富田 めぐみ第 4 - 6週 で登場 。謙次 の浮気 相手 演 -赤松 悠 実 第 5週 で登場 。浮気 相手 だった謙次 と2人 でオオサキプラザホテルに宿泊 する。謙次 のことは「ケンちゃん」などと呼 んでいる。小沢 聖 演 -小沢 和義 第 5週 で登場 。愛 を診察 した精神 科 医 。病院 自体 は妻 の実家 の援助 で設立 しており、そのことと共 に自 らの本性 を愛 に言 われて憤慨 し、追 い返 す。西 小路 美鈴 演 -長井 梨 紗 第 7週 で登場 。ブライダル部 に異動 した純 が、初 めて担当 した新婦 。彼氏 との結婚 を父親 に反対 され、彼氏 と別 れたことから自棄 になり、純 の制止 も聞 かずに[注 28]行 きずりの男性 ・小池 と結婚式 を挙 げようとしていたが、純 の作戦 と愛 の説得 で考 えを改 め、彼氏 との結婚 を決意 した。小池 崇史 演 -矢口 恭平 第 7週 で登場 。彼氏 との結婚 を反対 された美鈴 が自暴自棄 になり結婚 を考 えた行 きずりの相手 。西 小路 四朗 演 -蟷螂 襲 第 7週 で登場 。美鈴 の父親 。不動産 業 のオーナーで、男手 一 つで美鈴 を育 てた。好 きでない相手 と結婚式 の準備 を進 める美鈴 にキャンセルするよう命令 していた。美鈴 と彼氏 が復縁 しても相変 わらず反対 を続 けたが、彼氏 の心意気 を知 り最終 的 に折 れ、美鈴 と彼氏 の結婚式 に参列 する。中上 靖 鷹 演 -小林 ユウキチ第 7週 で登場 。美鈴 の彼氏 。小説 家 志望 で心臓 が弱 いフリーターの青年 。美鈴 の父親 に結婚 を反対 されて一時 は手切 れ金 を受 け取 るが、純 と愛 の説得 を受 け、美鈴 に復縁 を申 し出 る。愛 の後押 しで、結婚式 当日 まで反対 し続 ける美鈴 の父親 の前 で、美鈴 への揺 るがない思 いと、父親 に認 めてもらうまで頑張 ることを誓 う。新婦 (宮崎 ゆり)[15]演 -宮嶋 麻衣 第 8週 で登場 。新婦 。元 彼氏 ・灰 田 のストーカー行為 に悩 み、担当 の純 に相談 し協力 を求 める。役名 は劇 中 では表示 がなかったが、演 じた宮嶋 のプロフィールで確認 できる。灰 田 聖 斗 演 -中村 昌也 第 8週 で登場 。元 彼女 である新婦 ・ゆりに振 られてストーカー行為 を続 け、結婚式 に乱入 しようとしていた。純 に説得 されゆりを諦 めたが、そのかわり純 を気 に入 ってしまう。しつこく求婚 するが既婚 であるゆえに断 られた途端 、嫌 がらせまがいのストーカー行為 に走 る。挙句 に勤務 中 の純 を拉致 するが、心配 し様子 をうかがっていた愛 と水野 によって阻止 され、ホテルの警備 員 により警察 に連行 された。新郎 ・新婦 演 -宮下 裕治 ・辻本 瑞貴 第 8週 で登場 。純 のおせっかいを気 に入 り、ブライダル部門 に結婚式 の相談 に通 い詰 める。橋本 淳 演 -川口 覚 第 9週 で登場 。大久保 加奈 との結婚式 の予約 を入 れていたが、経営 する会社 の倒産 が理由 で父親 が自殺 未遂 をしたことと、加奈 の両親 の反対 を受 け、式 のキャンセルを申 し出 る。それでも記念 にブライダル写真 を撮影 する予定 だったがハプニングで延期 される[注 29]。その間 の純 の奔走 とホテル従業 員 の協力 でサプライズ企画 としてロビーでの結婚式 を催 され、両親 ・ホテルの客 たちから祝福 を受 ける。大久保 加奈 演 -尾高 杏奈 第 9週 で登場 。聾唖 者 であることを両親 から心配 され、橋本 との結婚 を反対 されている。純 とホテル従業 員 が企画 した結婚式 を当初 は拒 むが、愛 の説得 で両家 の両親 が駆 けつけたことで考 えを改 めて式 を受 け入 れ、両親 ・ホテルの客 たちから祝福 を受 ける。種田 典子 演 -正司 花江 第 9週 後半 -第 10週 で登場 。亡 き夫 との思 い出 が詰 まったオオサキプラザホテルのロビーでくつろぐことを楽 しみに来 る常連 客 。ホテル直営 の店 で販売 しているあんパンが好物 である。リストラ候補者 らと多恵子 との揉 み合 いに巻 き込 まれ、けがを負 う。梨 田安 二郎 演 - 宇仁菅 真 第 11週 で登場 。善行 の商社 マン時代 の部下 。現在 は管理 職 となり、宮古 のリゾート開発 の担当 をしている。善行 にサザンアイランドの買収 と大阪 の商社 への重役 待遇 での再 就職 の話 を持 ちかける。買収 成功 後 、善行 にはビルの警備 の仕事 を斡旋 。リゾート開発 計画 は頓挫 する。
第 2部 [編集 ]
山田 芽衣 (やまだ めい)演 -中西 美帆 純 と愛 が住 む新 しいアパートで、隣 に引 っ越 して来 た美人 な女性 。婚約 者 が交通 事故 で歩 けない体 となり、介護 の疲 れと婚約 者 からのなじりにより破局 し「永遠 の愛 は存在 しない」と考 えるようになる。純 と愛 に嫉妬 し、夫婦 仲 を壊 そうとして愛 を誘惑 するが、愛 に見抜 かれた。善行 の身 を捨 てた愛情 と純 と愛 夫婦 の絆 の強 さを目 の当 たりにして、純 と愛 に自分 の考 えを伝 えた。善行 の死後 は別 の場所 へ転居 している。- バンド
演 - HY第 13週 (第 77話 )で登場 。愛 と喧嘩 して家 を飛 び出 していた純 と、純 を捜索 していた愛 が、街 中 で再会 ・仲直 りするシーンにてAM11:00を歌 っていた[注 30]。天野 巌 演 -佐藤 二 朗 [17]第 15週 で登場 。里 やに「世捨人 」の名 でチェックインし、客室 に長期間 引 きこもっている客 。人生 に絶望 して自殺 未遂 を図 るが、異変 に気付 いた純 と愛 に止 められる。純 の努力 と純 の姿 に心 打 たれた従業 員 等 の協力 で、まもなく結婚 を控 えた生 き別 れの娘 のために立 ち直 る決意 をし、チェックアウトする。天野 の娘 演 -大橋 梓 第 15週 で登場 。外資 系 企業 の受付 で働 き、まもなく結婚 を控 えている。酒浸 りの状態 になった父 のことを拒否 し続 けている。比嘉 愛子 演 -川満 彩 杏 詳細 はゲスト出演 (第 1部 )の項 を参照 。三木 演 -一木 美貴子 第 16,17週 で登場 。マリヤが離婚 届 、後 にマリヤと正 が婚姻 届 を出 したとき、対応 した区役所 職員 。- バックパッカーの
男 演 -諏訪 雅 第 17週 で登場 。純 をビデオ撮影 し、インターネットに投稿 。満田 が里 やを訪 れる原因 となる。満田 演 -金児 憲史 第 17週 で登場 。蘭 の夫 。蘭 とともに理髪 店 を営 んでいたが、嫉妬 深 く、客 と親 しく話 しただけで蘭 をとがめて暴力 を振 るい、その矛先 は士郎 にも向 けられるようになった。インターネットの動画 に映 る蘭 を見 つけて里 やを訪 れ、士郎 をさらい客室 に立 てこもる。純 の作戦 で士郎 を引 き離 せたが、蘭 を連 れ帰 ることを要求 し、部屋 にこもり続 ける。諦 めた蘭 と士郎 と帰 ろうとしたとき、駆 けつけた多恵子 を殴 り法律 で脅 され、さらに、立 ち向 かう他 の従業 員 達 の力 に屈 し、独 り逃 げ去 る。その後 の消息 は不明 。女性 のお客 演 -湖 条 千秋 第 20週 で登場 。ホテルで正 にマッサージを依頼 する。その後 、正 を部屋 に誘 う。- ヘルパー
演 -中津 川 恵那 第 20週 で登場 。晴海 の介護 に派遣 される。羽純 の母 演 -久野 麻子 [注 31]第 20週 で登場 。羽純 の父 演 -井之上 淳 第 20週 で登場 。火野 美 矢 演 -菜葉 菜 第 21週 で登場 。里 やの宿泊 客 。里 やで水田 に出会 い恋 をする。水田 には非 喫煙 者 で酒 は飲 めないと偽 るが、誰 にも相手 にされない寂 しさから、実際 は愛煙 家 でアルコール依存 症 を患 っており、かつ極度 の酒癖 が悪 く酒乱 である。純 ら里 やの従業 員 の協力 で水田 と結婚 まで漕 ぎ着 けたが、里 やでの結婚式 で大 酒 をお呷 って泥酔 。周囲 に悪態 を吐 き、たばこを吸 い出 した結果 破談 となる。その夜 客室 で再 び酒 を飲 み、寝 たばこ中 に酔 い潰 れたことで火災 が発生 し、里 やは全焼 した。病院 で目覚 めた後 、自分 が死 ねばよかったと後悔 し泣 き崩 れたが、憤慨 した純 に生 き続 けて病気 を治 し運命 の相手 を自力 で見 つけろと怒鳴 られた。その後 の消息 は不明 。水田 寬治 演 -水橋 研二 第 21週 で登場 。リフレッシュのために宿泊 した里 やで火野 と出会 い、親密 になる。豆腐 屋 という商売 柄 朝 が早 いことと、年老 いた父親 を介護 しているため、伴侶 にそんな負担 をかけられないと結婚 を諦 めていたが、火野 の情熱 を受 け入 れ結婚 を決 める。だが彼女 の言葉 は嘘 で、結婚式 で彼女 が本音 を吐露 したため、結婚 を白紙 に戻 すとの手紙 を残 して去 った。消防 士 演 -上西 雄大 第 21週 で登場 。里 やの火事 を消 した。
第 3部 [編集 ]
教師 演 -山入端 佳美 第 24週 に登場 。高校 時代 純 と同 じハンドボール部 だった。晴海 が行方 不明 の時 に純 と再会 。模 合 で純 達 のホテル作 りに資金 援助 し応援 する。晴海 に協力 して投資 した男性 演 -林 英生 第 24週 に登場 。緒方 真子 演 -林 英世 脳腫瘍 で倒 れた愛 の主治医 。金城 志 道 (きんじょう しどう)演 -石倉 三郎 詳細 は#第 2部 に登場 する人物 を参照 。大 先 真一郎 (おおさき しんいちろう)演 -舘 ひろし詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。桐野 富士子 (きりの ふじこ)演 -吉田 羊 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。水野 安和 (みずの やすかず)演 -城田 優 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。田辺 千香 (たなべ ちか)演 -黒木 華 詳細 は#第 1部 に登場 する人物 を参照 。上原 サト(うえはら さと)演 -余 貴美子 詳細 は#第 2部 に登場 する人物 を参照 。藍田 忍 (あいだ しのぶ)演 -田中 要 次 詳細 は#第 2部 に登場 する人物 を参照 。
スタッフ[編集 ]
作 -遊 川 和彦 、丸山 智 (スペシャルのみ)音楽 -荻野 清子 演奏 - フェイスミュージック主題歌 - HY「いちばん近 くに」[18]大阪 ことば指導 -一木 美貴子 沖縄 ことば指導 -金城 康子 - ホテル
考証 -中矢 英俊 - ホテル
所作 指導 -増田 雅弘 題字 ・タイトル画 -荒井 良二 - タイトル
映像 -山田 成彦 撮影 協力 -沖縄 県 宮古島 市 、大阪 府 大阪 市 制作 統括 -山本 敏彦 - プロデューサー -
大久保 篤 演出 -梛 川 善郎 、小林 大 児 、福岡 利 武 、盆 子 原 誠 、藤並 英 樹 、渡辺 哲也 - TD -
江川 治朗 撮影 -西 鍵 真治 照明 -池邊 亮一 音声 -直井 雅哉 - VE -
峯田 俊介 副 音声 解説 -松田 佑 貴 - 「
純 と愛 1週間 」[注 32]・「5分 で純 と愛 」ナレーション -山本 美希 (当時 NHK大阪 アナウンサー) - エキストラ -
宮古島 市 のみなさん
オープニング[編集 ]
アバンタイトルで
イラストは『
エンディング[編集 ]
「まほうのくに」と
作品 の評価 [編集 ]
視聴 率 [編集 ]
NHK視 聴者 対応 報告 [編集 ]
出演 者 ・脚本 家 の声 [編集 ]
こうした
批評 [編集 ]
2013
山本 晋 也は『愛 する者 との別 れ慰 める』という題 で、「若 くして死 を覚悟 した愛 が、純 にい聞 かせたでしょう。『どんなに愛 し合 った者 も、いつかは別 れないといけない』『神様 は全知全能 じゃない。ちょっとしたことしかできないんだ』。稀有 なことが起 きて2年 。今 も助 けを求 めている人 たちへの慰 めに聞 こえるんだ。50年 近 く朝 ドラと付 き合 ってきたが、定番 は主人公 の一代記 。でも今回 は社会 派 、人間 派 の斬新 な朝 ドラだね」と述 べている。藤田 真 文 は『「心 を読 む」禁 じ手 破 り新鮮 』という題 で、「ヒロインの夫 ・愛 が他人 の心 を読 めてしまうという設定 は、近代 の物語 では禁 じ手 だった。相手 の心中 がわからないがゆえのすれ違 いや苦悩 からこそ、ドラマが生 まれると考 えられているからだ。でも、度胸 よくやってみると違和感 がなく、新鮮 だった」と述 べている。田幸 和歌子 は『醜 さ抱 えた人間像 に共感 』という題 で、「ヒロインの味方 ばかりでご都合主義 だった従来 の朝 ドラとは違 い画期的 だ」「醜 さを抱 えた人間 はリアルで誰 にも思 い当 たる節 がある」「物語 の展開 には不満 もあるが、従来 的 価値 観 への批評 性 だけは色濃 く感 じました」と述 べている。山下 柚 実 は『感情 共有 の過程 まで壊 した』という題 で、「『家政 婦 のミタ』も刺激 を投入 していく手法 は同 じだが、朝 ドラはほぼ毎日 15分 、半年 間 見 続 けるもの。視聴 者 がこまやかな感情 を登場 人物 と共有 し、自分 の気持 ちを発酵 させていく過程 こそが真骨頂 なのに、そのプロセスまでもが壊 されたのは残念 だ」と述 べている[23]。
松尾 羊 一 は「『魔法 の国 』を夢見 る破天荒 な飛躍 を恐 れない物語 があったりする。リアリズムの奴隷 に甘 んじていた古 いドラマ観 を突 き破 るようなドラマが目立 ったクールである。玩具 箱 をひっくり返 したようなポップな物語 性 の中 にこそリアリティーがひそむ〝逆説 の時代 〟なのだ」と評 した。稲 増 龍夫 は「『純 と愛 』はあえて朝 ドラにエキセントリックでジェットコースター的 世界 を導入 した意欲 は買 うが、やり過 ぎだったかも。でも、他 が低調 だったので消去 法 で高 評価 となった。こちらも役者 陣 は熱演 だったが、風間 のジャニーズらしからぬ空気 感 が収穫 だった」と評 した。北川 昌弘 は「夏 菜 はとんでもないドラマに主演 させられて不憫 」と評 した[24]。
放送 日程 [編集 ]
サブタイトル | ||||
---|---|---|---|---|
1 | 1 - 6 | 2012 |
まほうのくに | |
2 | 7 - 12 | 10月 |
8ほんとうのかお | |
3 | 13 - 18 | 10月15 |
しんじるこころ | |
4 | 19 - 24 | 10月22 |
ねむりひめ | |
5 | 25 - 30 | 10月29 |
きたかぜとたいよう | |
6 | 31 - 36 | 11月 |
5らぶすとーりー | |
7 | 37 - 42 | 11月12 |
けっこんしようよ | |
8 | 43 - 48 | 11月19 |
まもってあげたい | |
9 | 49 - 54 | 11月26 |
はっぴーうぇでぃんぐ | |
10 | 55 - 60 | 12月 |
3すーぱーまん | |
11 | 61 - 66 | 12月10 |
やめないでぇ | |
12 | 67 - 72 | 12月17 |
さいしゅうけっせん | |
13 | 73 - 77 | 12月24 |
きせきのくりすます | |
14 | 78 - 79 | 2013 |
しんねんのちかい | |
15 | 80 - 85 | あかずのま | ||
16 | 86 - 91 | あいがつたわる | ||
17 | 92 - 97 | えいえんのあい? | ||
18 | 98 - 103 | えがおのゆくえ | ||
19 | 104 - 109 | おもいよとどけ | ||
20 | 110 - 115 | まほうのことば | ||
21 | 116 - 121 | えんむすび | ||
22 | 122 - 127 | そのままのじぶん | ||
23 | 128 - 133 | あいのために | ||
24 | 134 - 139 | かぞくきねんび | ||
25 | 140 - 145 | あいしてる | ||
26 | 146 - 151 | いきる | ||
関連 番組 [編集 ]
テレビ[編集 ]
- 「まだ
間 に合 う『純 と愛 』」- 2012
年 11月4日 17時 30分 - 18時 (総合 )第 5週 「きたかぜとたいよう」までのダイジェストおよび今後 の一部 予告 。
- 2012
- 「
純 と愛 総集編 」- 「
前編 まほうのくに」- 2012
年 12月31日 7時 20分 - 8時 50分 (総合 ) - 2013
年 5月 6日 8時 20分 - 9時 48分 (総合 )第 13週 までの物語 をダイジェストでまとめたもの。第 77話 (第 13週 )で純 がサトにそれまでの身 の上 を語 っていた内容 を、そのまま総集編 とした構成 になっている。- 2013
年 5月 6日 の放送 は再 放送 のため、EPGでは「再 」マークが掲載 された。
- 2012
- 「
後編 いきる」- 2013
年 5月 6日 10時 5分 - 11時 33分 (総合 )第 14週 から最終 週 までの物語 をダイジェストでまとめたもの。宮古島 編 で意識 不明 になった後 の愛 の心 の声 をナレーションとして、里 やから新生 ホテルサザンアイランドへの道 のりを思 い出 す構成 となっている。
- 2013
- 「
- 「
純 と愛 ファン感謝 祭 in沖縄 」 - 「
純 と愛 沖縄 ロケ蔵出 しスペシャル」
ラジオ[編集 ]
岡田 惠 和 今宵 、ロックバーで〜ドラマな人々 の音楽 談義 〜- FM・2012
年 12月8日 18時 - 18時 50分 、ラジオ第 1・12月 11日 21時 5分 頃 - 21時 55分 放送 分 において遊 川 が客演 。
- FM・2012
関連 商品 [編集 ]
書籍 [編集 ]
- ノベライズ
-
- NHK
連続 テレビ小説 純 と愛 上 (2012年 9月 27日 発売 、ISBN 978-4-14-005621-9) - NHK
連続 テレビ小説 純 と愛 下 (2013年 2月 26日 発売 、ISBN 978-4-14-005622-6)著者 は上 ・下巻 とも丸山 智 。上巻 は第 1週 から第 12週 、下巻 は第 13週 から第 26週 までの内容 を収載 。
- NHK
絵本 -
- ねむりひめ(2012
年 12月 20日 発売 、ISBN 978-4-14-036112-2)- ドラマのオープニングイラストを
担当 した荒井 良二 による描 き下 ろしの絵本 。ドラマ内 にも「ねむり姫 」という絵本 が登場 するが、内容 は異 なる。
- ドラマのオープニングイラストを
- ねむりひめ(2012
- その
他 -
- NHKドラマ・ガイド
連続 テレビ小説 純 と愛 Part1(2012年 9月 25日 発売 、ISBN 978-4-14-923561-5) - NHKドラマ・ガイド
連続 テレビ小説 純 と愛 Part2(2013年 1月 25日 発売 、ISBN 978-4-14-923562-2) - ステラ
臨時 増刊 『純 と愛 メモリアルブック』(2013年 3月 19日 発売 )
- NHKドラマ・ガイド
音楽 CD[編集 ]
- NHK
連続 テレビ小説 「純 と愛 」オリジナル・サウンドトラック(2012年 12月5日 発売 )劇 中 音楽 を全 40曲 収録 。
- Route29(2012
年 12月5日 発売 )- HYのアルバム。
主題歌 「いちばん近 くに」と挿入歌 「二人 で行 こう」を収録 。
- HYのアルバム。
映像 ソフト[編集 ]
連続 テレビ小説 純 と愛 完全 版 DVD-BOX1(2013年 3月 21日 発売 )連続 テレビ小説 純 と愛 完全 版 DVD-BOX2(2013年 5月 21日 発売 )連続 テレビ小説 純 と愛 完全 版 DVD-BOX3(2013年 7月 21日 発売 )
脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
- ^
第 128話 、および第 129話 の番組 冒頭 の晴海 と純 の会話 に出 てくる「今日 の曜日 は?」で始 まる会話 とホワイトボードのメモより。ドラマ内 の曜日 と放映 日 の曜日 も一致 している。しかし、水曜日 以降 は逆 に2013年 のカレンダーに合 わせた日付 に変 わっていたり、昭和 30年 に善行 が生 まれ58歳 で亡 くなったなど、矛盾 が生 じている。 - ^
終戦 記念 日 。 - ^
序盤 ではそれが原因 で、オオサキプラザホテルで働 いていた時 にホテル側 の事情 を全 く考 えようとせず、スタンドプレーに走 ることが多々 あったため同僚 や上司 達 から顰蹙 を買 い、孤立 してしまった。 - ^
亡 くなった愛 の弟 と同姓 同名 (待 田 純 )になってしまうため、婚姻 届 を提出 する前 には一時 ためらった。また、多恵子 が純 を嫌 う理由 の一 つに、「死 んだ息子 の名前 と同姓 同名 だから」というものがあった。 - ^
採用 試験 における面接 時 に「社長 になりたい」と発言 したエピソードを、大 先 が入社 式 で披露 したことから。後 に再 就職 した「里 や」でも、従業 員 をあだ名 で呼 ぶため、同 じく「社長 」と名 づけられる。 - ^ ただし
楽器 の演奏 はそれなりに達者 で、たびたび披露 している。 - ^ その
傍 ら内職 をするシーンもみられる。 - ^ そのため、
第 3部 では写真 ・回想 のみの登場 となる。 - ^ サングラスをかけたり
懐中 電灯 の光 を浴 びせるなどして妨害 していた。 - ^
制定 当初 の「海 の日 」。 - ^
雛 祭 り。 - ^
大学 卒業 後 、資格 を取 っていた(オフィシャルHPより)。 - ^ ただし、
純 に悩 み事 や隠 し事 があるときは一般人 と同様 に感 じられる。 - ^
哲学 者 サルトルの契約 結婚 を結 んだ哲学 者 ボーヴォワールの命日 。 - ^ 13
日 の金曜日 。 - ^
日本 で初 めて映画 『風 と共 に去 りぬ』が公開 された年月日 。 - ^
生年月日 は純 と愛 の婚姻 届 に明記 されて放映 されている。 - ^ 「
歩 み入 る者 に安 らぎを、去 りゆく者 には幸 せを」というラテン語 が刻 まれており、ロビーに取 り付 けられていた。 - ^
街 中 で外国 人 観光 客 に「この辺 りでおいしい食事 の店 はないか」と尋 ねられ、「てっぱん」でヒロイン・村上 あかりが経営 していたお好 み焼 き店 「おのみっちゃん」を英語 で紹介 している。 - ^
劇 中 で「この世 には不完全 な男 と不完全 な女 しかいない」「私 があなたを作 り、あなたが私 を作 る、それが愛 だ」という名言 が出 ているが、これらは脚本 家 の遊 川 和彦 が作 った言葉 であり、トルストイの名言 ではない。 - ^
料飲 部長 を外 れた後 はくしゃみが小 さくなった。 - ^
読 みはノベライズ『純 と愛 』下巻 83ページ目 参照 。 - ^ 「
御意 」、「邪魔 」、「笑止 」、「大儀 」、「皆無 」、「嫌悪 」、「進呈 」など。多恵子 が現 れた後 、満田 が蘭 を連 れ戻 そうとした際 、彼 に「抹殺 」と発 し他 の従業 員 と共 に立 ち向 かった。 - ^ 20
週 月曜日 放送 の際 、はじめて主語 「私 は」と発 している。 - ^
走 れるおばあちゃん捜 しに苦労 したことがスタッフブログ[14]に紹介 されている。 - ^
同 じ遊 川 和彦 作品 『家政 婦 のミタ』では、対照 的 に大声 を出 す祖父 役 を演 じ、やはり自分 のせいで妻 に先立 たれたと思 い後悔 する設定 であった。 - ^
里 やの女将 ・上原 サトは「結婚式 の最中 に新郎 となるはずだった正 を奪 われ、花嫁 として面目 をつぶされたことに対 しての報復 のために、正 に接近 したのだろう」と推測 している。 - ^ このことから
純 を自分 の担当 から外 すよう志願 したが、彼氏 との結婚 を決 めた後 は担当 を任 せている。 - ^ なんとか
挙式 させたいと言 う純 に共感 した愛 が、延期 させる手段 として撮影 中 のスタジオでドレスにジュースをこぼしたため。その際 、愛 は周囲 にハプニングが起 きることを察知 されないように手話 で新婦 と会話 し、ジュースの提供 を申 し出 ている。 - ^
純 や愛 と直接 絡 むシーンはない。また、HYのメンバーの一人 である仲宗根 泉 は産休 中 のため出演 できなかった[16]。 - ^ 2010
年 の連続 テレビ小説 作品 『てっぱん』でも久野 と朝倉 は母 娘 役 を演 じている。 - ^ NHKとっておきサンデー
内 - ^
愛 を演 じた風間 は、かつて武田 が主演 した『3年 B組 金 八 先生 』では、問題児 の生徒 を演 じていた。 - ^ NHK ONLINE
番組 表 の出典 通 り、大阪 を含 む関西 地域 は3時 からの放送 だったが、関西 を除 く全国 地域 では2時 35分 からの放送 [27]。
出典 [編集 ]
- ^ “
夏 菜 の「精神 が崩壊 した」不幸 すぎるNHK朝 ドラ『純 と愛 』に再 評価 !?伊良部 島 のロケ地 ホテルが“パワースポット”化 ”.日刊 サイゾー. (2017年 4月 20日 ). オリジナルの2017年 4月 23日 時点 におけるアーカイブ。 - ^ “
夏 菜 、ヒロインに決定 !NHK朝 ドラ「純 と愛 」”. Suponichi Annex (スポ ーツニッポン新聞社 ). (2012年 3月 22日 ) 2024年 1月 14日 閲覧 。 - ^ “
夏 菜 主演 の次期 朝 ドラ『純 と愛 』がクランクイン”. Dorama&Movie (oricon ME). (2012年 5月 25日 ) 2022年 12月17日 閲覧 。 - ^ a b “
連続 テレビ小説 「純 と愛 」収録 終了 ”. NHKニュース (NHK). (2013年 2月 22日 ). オリジナルの2013年 2月 22日 時点 におけるアーカイブ。 2013年 2月 22日 閲覧 。 - ^ “
純 と愛 スペシャル「富士子 のかれいな一 日 」”. NHKドラマ. NHK. 2022年 12月17日 閲覧 。 - ^ ステラ
臨時 増刊 『純 と愛 メモリアルブック』 p.55 「QとA 064」 - ^ “『ちむどんどん』も
呪 われていた? CPの朝 ドラ2作 がNHKオンデマンド配信 ナシの怪 ”.日刊 サイゾー (サイゾー). (2022年 10月 22日 ) 2024年 2月 2日 閲覧 。 - ^
連続 テレビ小説 純 と愛 - NHKオンデマンド - ^ “
平成 24年度 後期 朝 ドラ「純 と愛 」ヒロインは夏 菜 !”. NHKブログ (ドラマトピックスブログ). (2012年 3月 21日 ). オリジナルの2015年 3月 13日 時点 におけるアーカイブ。 2015年 3月 13日 閲覧 。 - ^ “
第 22週 の『愛 は見 た!』”. NHK朝 の連続 テレビ小説 『純 と愛 』オフィシャルサイト. 2013年 3月 4日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2013年 5月 22日 閲覧 。 - ^ “「
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参考 文献 [編集 ]
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外部 リンク[編集 ]
連続 テレビ小説 「純 と愛 」 - ウェイバックマシン(2013年 5月 1日 アーカイブ分 ) - NHKオンライン純 と愛 スペシャル「富士子 のかれいな一 日 」 - ウェイバックマシン(2013年 4月 1日 アーカイブ分 ) - NHKオンライン連続 テレビ小説 純 と愛 - NHK放送 史 第 87作 「純 と愛 」 - NHK朝 ドラ100連続 テレビ小説 「純 と愛 」 - NHKドラマ連続 テレビ小説 純 と愛 - NHKオンデマンド
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