(Translated by https://www.hiragana.jp/)
アレクセイ・ラミレス - Wikipedia コンテンツにスキップ

アレクセイ・ラミレス

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
この名前なまえは、スペイン語ご圏けんの人名じんめい慣習かんしゅうに従したがっています。第だい一いち姓せい（父方ちちかたの姓せい）はラミレス、第だい二に姓せい（母方ははかたの姓せい）はロドリゲスです。
アレクセイ・ラミレス
Alexei Ramírez
ホワイトソックス時代じだい(2015年ねん)
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき （ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国どみにかきょうわこくへ亡命ぼうめい）
出身しゅっしん地ち  キューバ
ピナール・デル・リオ州しゅうピナール・デル・リオ
生年月日せいねんがっぴ (1981-09-22) 1981年ねん9月22日にち（42歳さい）
身長しんちょう
体重たいじゅう		 6' 2" ＝約やく188 cm
180 lb ＝約やく81.6 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき 右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション 遊撃手ゆうげきしゅ
プロ入いり 2008年ねん アマチュア・フリーエージェントとしてシカゴ・ホワイトソックスと契約けいやく
初はつ出場しゅつじょう 2008年ねん3月がつ31日にち クリーブランド・インディアンス戦せん
年俸ねんぽう $3,000,000（2016年ねん）[1]
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
国際こくさい大会たいかい
代表だいひょうチーム キューバの旗 キューバ
五輪ごりん 2004年ねん
WBC 2006年ねん
この表ひょうについて
オリンピック
男子だんし野球やきゅう
金きむ 2004 野球やきゅう
ワールド・ベースボール・クラシック
銀ぎん 2006 野球やきゅう

アレクセイ・フェルナンド・ラミレス・ロドリゲス（Alexei Fernando Ramírez Rodriguez , 1981年ねん9月22日にち - ）は、キューバ共和きょうわ国こくピナール・デル・リオ州しゅうピナール・デル・リオ出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（遊撃手ゆうげきしゅ）。右みぎ投とう右みぎ打だ。

愛称あいしょうは"Cuban Missile（キューバン・ミサイル）"で、この愛称あいしょうはアロルディス・チャップマンら、他たのキューバ出身しゅっしん選手せんしゅにも使つかわれている。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

キューバ時代じだい[編集へんしゅう]

キューバでは国内こくないリーグ"セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル"のベゲーロス・デ・ピナール・デル・リオに所属しょぞく。2000-2001シーズンから2006-2007シーズンまでの7シーズンで521試合しあいに出場しゅつじょう。打率だりつ.332・73本塁打ほんるいだ・328打点だてんという通算つうさん成績せいせきを残のこし、最終さいしゅうシーズンには本塁打ほんるいだ王おうのタイトルを獲得かくとくした。

キューバ代表だいひょうとしても実績じっせきを残のこし、2004年ねんのアテネオリンピック野球やきゅうキューバ代表だいひょうや2006年ねんの第だい1回かいWBCキューバ代表だいひょうにも選えらばれた。アテネでは金きんメダルを獲得かくとく、第だい1回かいWBCでは9番ばん打者だしゃとして16打数だすう6安打あんだ・打率だりつ.375を記録きろくし、キューバ準じゅん優勝ゆうしょうの一翼いちよくを担になった。

私生活しせいかつでは、ドミニカ共和国どみにかきょうわこくから医学いがくを勉強べんきょうしにキューバへ留学りゅうがくしていた女性じょせいと結婚けっこん。2007年ねん9月がつ、「妻つまに会あいに行いく」として査証さしょうを取得しゅとくしたうえでドミニカ共和国どみにかきょうわこくへ入国にゅうこくし[2]、そのまま亡命ぼうめいした。キューバでは亡命ぼうめいを防ふせぐために選手せんしゅの出国しゅっこくが厳きびしく制限せいげんされており、これまで他国たこくに亡命ぼうめいした選手せんしゅの中なかには、いかだで密入国みつにゅうこくしパスポートを不正ふせいに入手にゅうしゅしたユニエスキー・ベタンコートのように法ほうを犯おかしてまで逃亡とうぼうする選手せんしゅもいた[3]。しかしそんな中なかでラミレスは査証さしょうを受給じゅきゅうし堂々どうどうと、しかもアテネオリンピックで手てに入いれた金きんメダルなどの私物しぶつを持もってくるほど余裕よゆうを持もって出国しゅっこくし[4]、亡命ぼうめいを果はたした。WBCに出場しゅつじょうしたのを機きにMLBでのプレイを決意けついしたというラミレスに複数ふくすうの球団きゅうだんが興味きょうみを示しめした[2]。

ホワイトソックス時代じだい[編集へんしゅう]

2008年ねん1月がつ22日にちにシカゴ・ホワイトソックスと4年ねん475万まんドルで契約けいやくを結むすび、入団にゅうだんしたことが発表はっぴょうされた。

オジー・ギーエン監督かんとくによってキューバン・ミサイルと命名めいめいされ、スプリングトレーニングではフアン・ウリーベと二塁手にるいしゅのレギュラーを争あらそうが、開幕かいまく戦せんには6番ばん・中堅ちゅうけん手しゅとして先発せんぱつ出場しゅつじょう。3・4月がつは中堅ちゅうけんを中心ちゅうしんに14試合しあいに出場しゅつじょうし、月間げっかん打率だりつ.121と苦くるしんだ。さらに5月がつには、アテネオリンピックの金きんメダルが盗ぬすまれるハプニングに見舞みまわれる[5]。しかし同月どうげつ中旬ちゅうじゅんからは二塁手にるいしゅに定着ていちゃくし、月間げっかん打率だりつも同月どうげつは.295、6月がつは.355と上昇じょうしょうしていく。ポジションを維持いじしたままレギュラーシーズンを過すごし、最終さいしゅう的てきに打率だりつ.290・21本塁打ほんるいだ・OPS.792まで到達とうたつした。満塁まんるいの場面ばめんで特とくに勝負しょうぶ強つよさを発揮はっきし、打率だりつ.471・4本塁打ほんるいだを記録きろく。シーズン終了しゅうりょう後ごには、新人しんじん王おう投票とうひょうでエバン・ロンゴリアに次つぐ2位いとなった[6]。

チームはシーズン終了しゅうりょう後ご、翌よく2009年ねんの正せい遊撃手ゆうげきしゅとしてラミレスを二塁手にるいしゅからコンバートする意向いこうを早々そうそうと決きめ[7]、2008年ねんにホワイトソックスで正せい遊撃手ゆうげきしゅを務つとめたオーランド・カブレラがFAとなっても引ひき留とめなかった。2年ねん目めのシーズンは開幕かいまく戦せんに8番ばん・遊撃手ゆうげきしゅとして先発せんぱつ。主おもに下位かい打線だせんや2番ばん打者だしゃなどを担にない、長打ちょうだこそ減へったものの出塁しゅつるい率りつを前年ぜんねんより上あげた。

2010年ねんは自己じこ最多さいたの156試合しあいに出場しゅつじょう。2009年ねんと同おなじく遊撃手ゆうげきしゅとして出場しゅつじょう。打撃だげき面めんでは打率だりつ.282・18本塁打ほんるいだ・70打点だてん・13盗塁とうるいを記録きろくし、自身じしん初はつのシルバースラッガー賞しょうを受賞じゅしょう。本塁打ほんるいだは15、盗塁とうるいは13以上いじょうの数字すうじを3年ねん連続れんぞくでマークした。一方いっぽう、守備しゅび面めんではゴールドグラブ賞しょうの有力ゆうりょく候補こうほとされていたが、失策しっさく数かずでラミレスを下回したまわるニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーターが受賞じゅしょうした[8]。このジーターの受賞じゅしょうに対たいしては多おおくのアナリストが疑問ぎもんを呈ていした[8]。

2011年ねん2月がつ3日にちに4年ねん総額そうがく3250万まんドルで契約けいやくを延長えんちょうした[9]。2011年ねんは出場しゅつじょう158試合しあい中ちゅう100試合しあいで2番ばん打者だしゃを担になった。この年としも15本塁打ほんるいだを放はなったが、盗塁とうるいは7つに留とまり、メジャー4年ねん目めで初はじめて二に桁けた未ひつじ達たちに終おわった。

2012年ねんは盗塁とうるい数すうこそ自己じこ最多さいたの20 (当時とうじ) を記録きろくしたものの、打撃だげき成績せいせきは打率だりつ.265、9本塁打ほんるいだ、OPS.651とMLBデビュー以降いこうでは最低さいていの成績せいせきに終おわった。特とくに四球しきゅうが少すくなく、自己じこワーストの16四球しきゅうだった。

2013年ねんは1番ばんを打うつことも多おおかったため、自己じこ最少さいしょうの6本塁打ほんるいだ、48打点だてんに終おわったが、リーグ7位いで自己じこ最多さいたの39二塁打にるいだ・自身じしん初はつの30盗塁とうるい・自己じこ2番目ばんめの打率だりつ.284・自己じこ最多さいたの181安打あんだをマークするなど役割やくわりを果はたした。また打席だせき数すうは増ふえたが、4年ねんぶりに三振さんしんを60個こ台だいにまで減へらした。守備しゅび面めんでは、ア・リーグの遊撃手ゆうげきしゅではワーストとなる22失策しっさくを喫きっしたが、DRSはプラスだった[10]。

2014年ねんは、自身じしん初はつとなるオールスター出場しゅつじょうを果はたした。また、4年ねん振ふり2度目どめとなるシルバースラッガー賞しょうを遊撃手ゆうげきしゅ部門ぶもんで受賞じゅしょうした。レギュラーシーズンの概況がいきょうとしては、4年ねん連続れんぞくで158試合しあいに出場しゅつじょうして、打率だりつ.273、15本塁打ほんるいだ、74打点だてん、21盗塁とうるいという好成績こうせいせきをマーク。本塁打ほんるいだは3年ねんぶりに15本ほん以上いじょうで、盗塁とうるいは3年ねん連続れんぞく20以上いじょうで、企図きと数すう25で21回かい成功せいこうさせており自己じこ最高さいこうの成功せいこう率りつ84%を記録きろくした。守備しゅび面めんでは失策しっさくを15まで減へらした。

2015年ねんは154試合しあいに出場しゅつじょうし、2010年ねんから6年ねん連続れんぞく150試合しあい以上いじょうとなったが、打率だりつ.249・10本塁打ほんるいだ・62打点だてんという打撃だげき成績せいせきに終おわった。なお、この年とし通算つうさん100本塁打ほんるいだを達成たっせいした。守備しゅびは前年ぜんねんからほぼ横よこばいの成績せいせきで、16失策しっさくで守備しゅび率りつ.977という成績せいせきだった。また、投手とうしゅとしてマウンドに登のぼる機会きかいもあり、1回かいを1安打あんだ1死球しきゅうで無む失点しってんに抑おさえた。11月4日にちにFAとなった[11]。

パドレス時代じだい[編集へんしゅう]

2016年ねん1月がつ22日にちにサンディエゴ・パドレスと1年ねん300万まんドルで契約けいやくを結むすんだ[12]。9月4日にちに自由じゆう契約けいやくとなった[13]。パドレスではショートのレギュラーに据すえられて128試合しあいに出場しゅつじょうしていたが、打撃だげき面めんでは打率だりつ.240・5本塁打ほんるいだ・41打点だてん・6盗塁とうるいに対たいして9盗塁とうるい死しと、結果けっかを残のこせなかった。

レイズ時代じだい[編集へんしゅう]

2016年ねん9月8日にちにタンパベイ・レイズと契約けいやくした[13]。レイズでは、ショートで17試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.246、1本塁打ほんるいだ、7打点だてん、2盗塁とうるいに留とどまった。合計ごうけい145試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.241・6本塁打ほんるいだ・48打点だてん・8盗塁とうるいという打撃だげき成績せいせきを記録きろく。打率だりつは自己じこワースト、本塁打ほんるいだと打点だてんはワーストタイと、結果けっかを残のこせないシーズンとなった。オフの11月3日にちにFAとなった[13]。

レイズ退団たいだん後ご[編集へんしゅう]

2017年ねんは所属しょぞく球団きゅうだんなく、2018年ねん3月22日にちにリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのメキシコシティ・レッドデビルズと契約けいやく。8月16日にちに解雇かいことなる。

プレースタイル[編集へんしゅう]

打撃だげきは早はやいカウントから積極せっきょく的てきに打うっていく典型てんけい的てきなフリースインガーであり、ボールゾーンのスイング率りつは、2008年ねんにブラディミール・ゲレーロに次ついで両りょうリーグ2位いの42.7%を記録きろくしている。その後ごの3年ねんは32.3%・35.4%・35.5%と低ひくくなっていったが、2012年ねんに5位いの41.5%を記録きろくしている。一方いっぽうで、主おもに2番ばんを打うつため打席だせき数すうは比較的ひかくてき多おおいが、ボール球だまに手てを出だす割わりには三振さんしんが少すくなく自己じこワーストで84三振さんしん。例年れいねん60～80程度ていどで一いち度ども100三振さんしんを超こえたことがなく三振さんしん率りつもメジャー平均へいきんを大おおきく下回したまわっている[14]。

遊撃手ゆうげきしゅとしてはMLB全体ぜんたいでもトップクラスの守備しゅび範囲はんいを誇ほこり、強肩きょうけんも兼かね備そなえている。2008年ねんから2012年ねんまでの5年間ねんかんの守備しゅび防御ぼうぎょ点てんは全ぜん遊撃手ゆうげきしゅでユネル・エスコバーに次ついで2位いの+41、UZRではJ・J・ハーディ、ジミー・ロリンズに次ついで3位いの+31.4を記録きろくしている[15]。

人物じんぶつ[編集へんしゅう]

元々もともとは遊撃手ゆうげきしゅであるものの[7]、キューバ国内こくないリーグ最後さいごの2シーズンは中堅ちゅうけん手しゅとして出場しゅつじょうすることが多おおかった。キューバ代表だいひょうとして出場しゅつじょうした国際こくさい大会たいかいではスーパーサブのような役割やくわりが多おおかったが、2007年ねんのパンアメリカン競技きょうぎ大会たいかいではそれまで二塁にるいを守まもっていたユリエスキ・グリエルが三塁手さんるいしゅにコンバートされ、空あいている二塁にるいにラミレスが回まわった。キューバ国内こくないリーグではさほど盗塁とうるい数すうは多おおくなく成功せいこう率りつも低ひくかったが、アテネオリンピック前まえに行おこなわれた日本にっぽん代表だいひょうとの壮行そうこう試合しあい第だい2戦せんでは、三浦みうら大輔だいすけから四球しきゅうを選えらんで出塁しゅつるいし次じ打者だしゃの初球しょきゅうに盗塁とうるいを決きめてみせる活躍かつやくをした[16]。

MLBの公式こうしきプロフィールで身長しんちょう6フィート2インチ（約やく188cm）・体重たいじゅう180ポンド（約やく81.6kg）となっているように痩身そうしんで、MLB1年ねん目めのスプリングトレーニングを取材しゅざいしたFOXスポーツ記者きしゃのケン・ローゼンタールは「ホワイトソックスの選手せんしゅとしてはマイケル・ジョーダン以来いらいのひょろひょろだ」と表現ひょうげんしている[17]。ホワイトソックスに初はじめて合流ごうりゅうした際さいに、球団きゅうだんのトレーナーやコーチはラミレスの肉体にくたいを見みて「アルフォンソ・ソリアーノのようだ」と感想かんそうを漏もらしたという[6]。

詳細しょうさい情報じょうほう[編集へんしゅう]

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき[編集へんしゅう]

[18]

年とし

度ど		 球たま

団だん		 試ためし

合ごう		 打だ

席せき		 打だ

数かず		 得とく

点てん		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 塁るい

打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
死し		 犠

打だ		 犠

飛ひ		 四よん

球たま		 敬けい

遠とお		 死し

球たま		 三さん

振ふ		 併
殺ころせ
打だ		 打だ

率りつ		 出で
塁るい
率りつ		 長なが
打だ
率りつ		 O
P
S
2000-2001 PRI 17 20 19 4 8 1 1 0 11 1 0 0 0 0 1 0 0 1 1 .421 .450 .579 1.029
2001-2002 64 298 263 60 90 13 5 5 128 40 2 2 5 2 28 1 0 36 6 .342 .403 .487 .889
2002-2003 89 426 385 75 131 25 5 12 202 63 9 8 2 2 32 0 5 51 9 .340 .396 .525 .921
2003-2004 89 411 367 67 113 20 5 11 176 52 7 4 4 4 30 2 6 48 7 .308 .366 .480 .846
2004-2005 84 379 337 56 115 15 2 13 173 50 8 4 1 3 32 9 6 31 7 .341 .405 .513 .918
2005-2006 89 395 337 54 109 18 1 12 165 54 4 5 1 2 48 9 7 23 12 .323 .416 .490 .906
2006-2007 89 403 340 65 114 13 4 20 195 68 6 3 0 1 48 17 14 37 10 .335 .437 .574 1.010
2008 CWS 136 509 480 65 139 22 2 21 228 77 13 9 4 4 18 3 3 61 14 .290 .317 .475 .792
2009 148 606 542 71 150 14 1 15 211 68 14 5 6 8 49 3 1 66 15 .277 .333 .389 .723
2010 156 626 585 83 165 29 2 18 252 70 13 8 7 5 27 2 2 82 12 .282 .313 .431 .744
2011 158 684 614 81 165 31 2 15 245 70 7 5 8 5 51 1 6 84 19 .269 .328 .399 .727
2012 158 621 593 59 157 24 4 9 216 73 20 7 4 4 16 2 4 77 15 .265 .287 .364 .651
2013 158 674 637 68 181 39 2 6 242 48 30 9 4 4 26 2 3 68 17 .284 .313 .380 .693
2014 158 657 622 82 170 35 2 15 254 74 21 4 1 4 24 0 6 81 21 .273 .305 .408 .713
2015 154 622 583 54 145 33 0 10 208 62 17 7 1 6 31 2 1 68 18 .249 .285 .357 .642
2016 SD 128 444 421 33 101 19 2 5 139 41 6 9 0 2 17 3 4 56 7 .240 .275 .330 .605
TB 17 62 57 5 14 3 0 1 20 7 2 0 1 0 4 0 0 7 1 .246 .295 .351 .646
'16計けい 145 506 478 38 115 22 2 6 159 48 8 9 1 2 21 3 4 63 8 .241 .277 .333 .610
CNS：7年ねん 521 2332 2048 381 680 105 23 73 1050 328 36 26 13 14 219 38 38 227 52 .332 .404 .513 .917
MLB：9年ねん 1371 5505 5134 601 1387 249 17 115 2015 590 143 63 36 42 263 18 30 650 139 .270 .307 .392 .700
  • 2018年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ
  • 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう
  • キューバで通常つうじょう用もちいられる個人こじん通算つうさん成績せいせきは、プレーオフや選抜せんばつリーグなども合算がっさんするため、この表ひょうの合計ごうけいとは一致いっちしない

獲得かくとくタイトル・表彰ひょうしょう[編集へんしゅう]

CNS
MLB

背番号せばんごう[編集へんしゅう]

  • 10 （2008年ねん - 2016年ねん途中とちゅう）
  • 24 （2016年ねん途中とちゅう - 同年どうねん終了しゅうりょう）

代表だいひょう歴れき[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ “Alexei Ramirez Contract, Salary Cap Details & Breakdowns” (英語えいご). Spotrac. 2016年ねん1月がつ23日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b “Ramírez agrees to four-year, $8M deal with White Sox” (英語えいご). ESPN.com. 2013年ねん4月がつ4日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “Identities of smuggled Cubans revealed for first time” (英語えいご). ESPN.com. 2013年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “鉄矢てつや多美子たみこ「Field of Dreams」第だい196幕まく 亡命ぼうめいキューバ選手せんしゅの北京ぺきん五輪ごりん”. 日刊にっかんスポーツ. 2013年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “鉄矢てつや多美子たみこ「Field of Dreams」第だい206幕まく 新あらたな世界一せかいいちへの入口いりくちに立たったラミレス”. 日刊にっかんスポーツ. 2013年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b “Ramirez finishes second in ROY voting / White Sox second baseman proved slow start no obstacle” (英語えいご). The Official Site of The Chicago White Sox. 2013年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。
  7. ^ a b “Ramirez's big league dream draws near / Cuban eager to show his natural talent at shortstop” (英語えいご). MLB.com. 2013年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。
  8. ^ a b 友成ともなり那智なち、村上むらかみ雅則まさのり『メジャーリーグ・完全かんぜんデータ選手せんしゅ名鑑めいかん2011』廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん、2011年ねん、頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-331-51518-1。 
  9. ^ “Alexei, White Sox secure four-year extension” (英語えいご). The Official Site of The Chicago White Sox. 2013年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。
  10. ^ 友成ともなり那智なち、村上むらかみ雅則まさのり『メジャーリーグ・完全かんぜんデータ選手せんしゅ名鑑めいかん2014』廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん、2014年ねん、178頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-331-51809-0。 
  11. ^ “Transactions | whitesox.com”. MLB.com (2015年ねん11月4日にち). 2015年ねん11月5日にち閲覧えつらん。
  12. ^ Corey Brock (2016年ねん1月がつ22日にち). “Padres officially ink Alexei to 1-year deal”. MLB.com. 2016年ねん1月がつ23日にち閲覧えつらん。
  13. ^ a b c MLB公式こうしきプロフィール参照さんしょう。2016年ねん1月がつ3日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “Alexei Ramirez » Statistics » Batting”. Fangraphs Baseball. 2013年ねん4月がつ5日にち閲覧えつらん。
  15. ^ “Major League Leaderboards » 2012 » Shortstops » Fielding Statistics” (英語えいご). Fangraphs Basebal. 2013年ねん4月がつ5日にち閲覧えつらん。
  16. ^ “アテネ五輪ごりん野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょう壮行そうこう試合しあい 『ENEOS WORLD CHALLENGE』”. 『スポーツナビ』. 2013年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。
  17. ^ “Alexei Ramirez remains man of mystery for ChiSox”. FOX Sports. 2013年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。
  18. ^ Serie_Nacional - キューバ国内こくないリーグのシーズン成績せいせき

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

ウィキメディア・コモンズには、アレクセイ・ラミレスに関連かんれんするカテゴリがあります。

1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
 
キューバの旗 野球やきゅうキューバ代表だいひょう
キューバの旗 野球やきゅうキューバ代表だいひょう - 2004 アテネ五輪ごりん 11位 金きんメダル
監督かんとく
コーチ
投手とうしゅ
捕手ほしゅ
内野ないや手しゅ
外野がいや手しゅ
キューバの旗 野球やきゅうキューバ代表だいひょう - 2006 ワールド・ベースボール・クラシック 2位準じゅん優勝ゆうしょう
監督かんとく
投手とうしゅ
捕手ほしゅ
内野ないや手しゅ
外野がいや手しゅ
スタブアイコン

この項目こうもくは、野球やきゅう選手せんしゅに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（PJ野球やきゅう選手せんしゅ/P野球やきゅう）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=アレクセイ・ラミレス&oldid=97341978」から取得しゅとく