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カートゥーン ネットワーク

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ワーナー・ブラザース・ディスカバリー > ワーナー・ブラザース・ディスカバリー・ネットワークス（英語えいご版ばん） > The Cartoon Network, Inc. > カートゥーン ネットワーク
カートゥーン ネットワーク 海外かいがいアニメ国内こくないアニメ
CARTOON NETWORK
カートゥーン ネットワークHD 海外かいがいアニメ国内こくないアニメ
CARTOON NETWORK HD
基本きほん情報じょうほう
略称りゃくしょう（愛称あいしょう） カートゥーン、CN
運営うんえい（番組ばんぐみ供給きょうきゅう）事業じぎょう者しゃ ディスカバリー・ジャパン株式会社かぶしきがいしゃ[1]
旧きゅうチャンネル名めい カートゥーン ネットワーク（1997年ねん9月がつ1日にち - 2015年ねん5月がつ31日にち）
海外かいがいアニメ！カートゥーン ネットワーク（2015年ねん6月がつ1日にち - 2022年ねん6月がつ30日にち）
放送ほうそう（配信はいしん）開始かいし 1997年ねん9月1日にち
HD放送ほうそう（配信はいしん）開始かいし 2009年ねん10月1日にち
ジャンル アニメ
放送ほうそう内容ないよう 世界せかいのテレビアニメ
視聴しちょう可能かのう世帯せたい数すう 7,006,597世帯せたい（2010年ねん7月がつ末まつ現在げんざい）
衛星えいせい基幹きかん放送ほうそう（東経とうけい110度どCS放送ほうそう）
プラットフォーム スカパー!
放送ほうそう事業じぎょう者しゃ 株式会社かぶしきがいしゃスカパー・エンターテイメント
チャンネル番号ばんごう Ch.331（SD16:9）
物理ぶつりチャンネル ND6-CS2
放送ほうそう開始かいし 2002年ねん7月がつ1日にち
スカパー!プレミアムサービス
放送ほうそう事業じぎょう者しゃ 株式会社かぶしきがいしゃスカパー・エンターテイメント
チャンネル番号ばんごう Ch.668（HD）
放送ほうそう開始かいし 2009年ねん10月1日にち
スカパー!プレミアムサービス（標準ひょうじゅん画質がしつ）
放送ほうそう事業じぎょう者しゃ ターナージャパン株式会社かぶしきがいしゃ
チャンネル番号ばんごう Ch.274
放送ほうそう開始かいし 1997年ねん9月1日にち
放送ほうそう終了しゅうりょう 2014年ねん5月31日にち
ディレクTV（放送ほうそう終了しゅうりょう）
放送ほうそう事業じぎょう者しゃ ヒューズ・ジャパン・ブロードキャスティング株式会社かぶしきがいしゃ
チャンネル番号ばんごう Ch.271
放送ほうそう開始かいし 1997年ねん12月1日にち
放送ほうそう終了しゅうりょう 2000年ねん9月30日にち
その他た（再さい送信そうしん・配信はいしん）
ひかりTV 352（HD）
eo光ひかりテレビ 868（HD）
J:COM 602（HD）
公式こうしきサイト
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カートゥーン・ネットワーク（CARTOON NETWORK）は、アメリカを本拠地ほんきょちに世界せかい展開てんかいを行おこなっているワーナー・ブラザース・ディスカバリー・ネットワークス（英語えいご版ばん）傘下さんかのアニメ専門せんもんチャンネルである。カートゥーン ネットワーク・スタジオで制作せいさくされたカートゥーン ネットワーク オリジナルアニメも放送ほうそうしている。

概要がいよう

日本にっぽんでは伊藤忠商事いとうちゅうしょうじとの合弁ごうべんによって設立せつりつされた衛星えいせい一般いっぱん放送ほうそう事業じぎょう者しゃの株式会社かぶしきがいしゃジャパン・エンターテイメント・ネットワーク（2013年ねん4月がつ1日にちより、ターナージャパン株式会社かぶしきがいしゃに社名しゃめい変更へんこう）により運営うんえいが行おこなわれている（2011年ねん現在げんざいターナーの100%出資しゅっし）。

1997年ねん9月1日にちより、パーフェクTV!（現げん・スカパー!プレミアムサービス（標準ひょうじゅん画質がしつ））とディレクTV、J:COM系けいケーブルテレビ局きょくの一部いちぶにて放送ほうそうを開始かいし。2002年ねん7月がつ1日にちには、スカイパーフェクTV!2（現げん・スカパー!（東経とうけい110度どCS放送ほうそう））（衛星えいせい基幹きかん放送ほうそう事業じぎょう者しゃはスカパー・エンターテイメント）、2009年ねん10月1日にちにはスカパー!HD（現げん・スカパー!プレミアムサービス）（ハイビジョン放送ほうそうの衛星えいせい一般いっぱん放送ほうそう事業じぎょう者しゃはスカパー・ブロードキャスティング → スカパー・エンターテイメント）でも放送ほうそうを開始かいしした。このほかJCNなど他た事業じぎょう者しゃ系列けいれつのCATVやひかりTVなどのIP放送ほうそうでも視聴しちょう可能かのうである。

開局かいきょく当時とうじ、アニメを放送ほうそうするチャンネルとしては既すでにキッズステーション、ファミリー劇場げきじょう、チャンネルNECOなどが存在そんざいしていたが、いずれもテレビドラマや時代じだい劇げき、幼児ようじ向むけ教育きょういく番組ばんぐみなどとの混合こんごう編成へんせいをとっていたため24時じ間あいだアニメのみを放送ほうそうするチャンネルはカートゥーン ネットワークが初はつであった。

初期しょき（日本にっぽん放映ほうえい以前いぜんの短編たんぺんシリーズ）のトムとジェリーやルーニー・テューンズのようなセリフを必要ひつようとしない作品さくひん（いわゆるサイレント映画えいが）や、日本にっぽん制作せいさく作品さくひんを除のぞいて原則げんそくとして吹ふき替かえ2か国こく語ご放送ほうそうが行おこなわれており、英語えいご教育きょういく用ようの教材きょうざいとしての使用しようも可能かのうである。

2001年ねんには米こめカートゥーン ネットワーク・スタジオ（旧きゅう・ハンナ・バーベラ・プロダクション）制作せいさくの新作しんさくアニメであるパワーパフガールズを、日本にっぽんの地上波ちじょうはTVアニメ番組ばんぐみとして供給きょうきゅう（テレビ東京てれびとうきょう、NASと共同きょうどう制作せいさく）を行おこない、自じ局外きょくがいでの番組ばんぐみ制作せいさくに進出しんしゅつ。

2006年ねん1月がつ1日にち午前ごぜん0時じ00分ふんより、ロゴデザインの変更へんこう[2]（後述こうじゅつ）や公式こうしきサイトなどステーションフォーマットの大だい規模きぼなリニューアルを行おこなった。新あらたに「CN」のシンボルマークも採用さいようされた。テキストロゴでは「CARTOON NETWORK」または「カートゥーン ネットワーク」も表記ひょうきされることになった[3]。また、2009年ねん7月がつより横浜よこはま・八景島はっけいじまシーパラダイスとタイアップを実施じっしし、同どう施設しせつのアトラクションにカートゥーン ネットワークで放送ほうそうされている海外かいがいアニメキャラクターが描えがかれたり、同局どうきょくのモバイルサイトなどと連携れんけいした懸賞けんしょう企画きかくなどが実施じっしされる（2011年ねん7月がつ中旬ちゅうじゅんで終了しゅうりょう）など、日本にっぽん法人ほうじん独自どくじの運営うんえいが行おこなわれている。

2011年ねん10月がつ1日にちからは、アメリカ本国ほんごくと同おなじロゴマークに変更へんこう[4]し公式こうしきサイトもリニューアルし、初代しょだいロゴが6年ねんぶりに復活ふっかつした。さらに、ロゴのフォントは初代しょだい・2代目だいめロゴで採用さいようしていた「Eagle Bold」から「CN 2012」に変更へんこうした。リニューアルに先立さきだち、スカパー!、スカパー!e2等とうで宣伝せんでんするチャンネルプロモでは新しんロゴでラインナップを紹介しょうかい中ちゅう。また、スカパー!HDも1日にちからひかりTVと同おなじ「カートゥーン ネットワークHD」に名称めいしょうを変更へんこう。

2012年ねん6月がつ18日にちにスカパー!e2（現げん・スカパー!）にて、16:9（1.78:1）の画が角かく情報じょうほうを付加ふかし、フルサイズのSD放送ほうそうを開始かいしした。

2014年ねん4月がつ1日にちにJ:COMにて、ハイビジョン放送ほうそうを開始かいしした。

2014年ねん5月がつ31日にちにスカパー!プレミアムサービス（標準ひょうじゅん画質がしつ）にてSD放送ほうそうを終了しゅうりょうしたが、スカパー!（東経とうけい110度どCS放送ほうそう）のSD放送ほうそうは引ひき続つづき継続けいぞく放送ほうそうされている。

2014年ねん12月1日にちにJ:COMのケーブル多たチャンネルサービス「J:COM TV スタンダード」加入かにゅう者しゃ向むけに、見み放題ほうだいVOD（ビデオオンデマンド）パック「カートゥーン ネットワーク オンデマンド」を提供ていきょう開始かいしされ、同年どうねん12月がつにカートゥーン ネットワークのプレスリリースが廃止はいしされた。

2015年ねん6月がつ1日にちにチャンネルの正式せいしき名称めいしょうが「カートゥーン ネットワーク」から「海外かいがいアニメ！カートゥーン ネットワーク」に変更へんこうされた。

2016年ねん11月1日にち午後ごご2時じ00分ふんより、J:COMオンデマンドによる「海外かいがいアニメ！カートゥーン ネットワーク HD」は、J:COM TV スタンダードプラス/スタンダードの加入かにゅう者しゃ向むけに追加ついか料金りょうきんなしで視聴しちょうを可能かのうな「チャンネル！オンデマンド」の提供ていきょうを開始かいしした。

2016年ねん12月1日にち、スカパー!プレミアムサービスの衛星えいせい一般いっぱん放送ほうそう事業じぎょう者しゃが、「スカパー・ブロードキャスティング」からスカパー!の衛星えいせい基幹きかん放送ほうそう事業じぎょう者しゃと同おなじ「スカパー・エンターテイメント」に変更へんこう。

2018年ねん8月がつ28日にちにスカパー!の多たチャンネルによるHD化かに伴ともない、物理ぶつりチャンネル変更へんこう（ND22→ND6、12.961GHz→12.371GHz）されていたが、画質がしつは標準ひょうじゅん画質がしつのままである。

長年ながねん日本にっぽんにおけるカートゥーン ネットワークの公式こうしきウェブサイトで使用しようされた1992年版ねんばんの初代しょだいロゴは、2021年ねん1月がつ1日にちより廃止はいしされた。

2022年ねん1月がつ1日にち以降いこうのバンパーやタイトルテロップは、「Dimensional」から「Redraw Your World（えがこう！キミだけの世界せかい）」[5]に一新いっしんされ、同年どうねん2月がつより、日本にっぽんにおけるカートゥーン ネットワークの公式こうしきウェブサイトは、2012年ねん末すえごろから長ながい間あいだ使つかわれた「CHECK it 1.0」から「Redraw Your World（えがこう！キミだけの世界せかい）」にリニューアルした。放送ほうそうのバンパーは同どう時期じきに「CHECK it 1.0」に入いれ替かえた後のち、2016年ねんごろに「CHECK it 4.0」になり、「Dimensional」を経由けいゆした後のち、2022年ねんに同様どうように「Redraw Your World」へと変更へんこうされている。

2022年ねん7月がつ1日にちにチャンネルの正式せいしき名称めいしょうが「海外かいがいアニメ！カートゥーン ネットワーク」から「カートゥーン ネットワーク 海外かいがいアニメ国内こくないアニメ」に変更へんこうされた。

2023年ねん6月がつ以降いこう、2003年ねんより発行はっこうを続つづけていた月間げっかん番組ばんぐみ表ひょうが廃止はいしされ、純粋じゅんすいなexcel方式ほうしきのデザインでのみ配布はいふされるようになった。ただし、一いちヶ月かげつ後ごの番組ばんぐみを公式こうしきサイト上じょうで見みることは引ひき続つづき可能かのうである。

2023年ねん8月がつ1日にち、日本にっぽんにおけるワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下さんかの放送ほうそう事業じぎょう者しゃ並ならびにJCOM傘下さんかの放送ほうそう事業じぎょう者しゃ再編さいへんに伴ともない、運営うんえい（番組ばんぐみ供給きょうきゅう）事業じぎょう者しゃがディスカバリー・ジャパンに移管いかんされた[1][6]。

2024年ねん8月がつ9日にち、米国べいこくのCartoon Networkのホームページの一部いちぶ項目こうもくが削除さくじょされる。[7]ただし、ビデオなどが視聴しちょうできるcartoonnetworkhq.comに事実じじつ上じょう統合とうごうされる形かたちとなり、紹介しょうかいサイトとしてのカートゥーンネットワークの公式こうしきサイトのみが削除さくじょされた形かたちとなる。2024年ねん9月がつ10日とおかには日本にっぽんのcartoonnetwork.jpも削除さくじょされることが判明はんめいし、ワーナーディスカバリーの日本にっぽん向むけHPにリンクされる形かたちとなった[8]。



番組ばんぐみ内容ないようと傾向けいこう

番組ばんぐみ内容ないようはハンナ・バーベラ・プロダクション、メトロ・ゴールドウィン・メイヤースタジオ、ルーニー・テューンズといった、ターナー・プロダクションが保有ほゆうするアニメ作品さくひんと、近年きんねんのバットマンシリーズといったワーナー・ブラザース・アニメーションの作品さくひん（1996年ねんにターナー・ブロードキャスティング・システムがワーナーに買収ばいしゅうされ、同どう一いち資本しほん下か）を中心ちゅうしんとした欧米おうべいのアニメ（カートゥーン）がほとんどで、日本にっぽんの多おおくの視聴しちょう者しゃには海外かいがいアニメ専門せんもんチャンネルとして認識にんしきされている。なお「トムとジェリー」や「チキチキマシン猛もうレース」など日本にっぽんで1960年代ねんだいに地上波ちじょうは放送ほうそうされた際さいに製作せいさくされた日本にっぽん版ばんオリジナルの主題歌しゅだいかは省略しょうりゃく（存在そんざいしないとみなされる）されている。

開局かいきょくから1年ねん半はんの間あいだは日本にっぽんのテレビアニメ（主おもにエイケン、キティ・フィルム、スタジオぴえろ、NAS、葦あしプロダクションの制作せいさく・著作ちょさく作品さくひん）が多おおく放送ほうそうされ、放送ほうそう時間じかんやタイトル数すうでは外国がいこくアニメを上回うわまわっていた。

しかし1999年ねん4月がつより日本にっぽん作品さくひんの放送ほうそうを平日へいじつ6作品さくひんに留とめ、番組ばんぐみ編成へんせいを外国がいこく作品さくひん中心ちゅうしんに変更へんこうしている。この頃ころからは1950年代ねんだい後半こうはんから1960年代ねんだいまでにハンナ・バーベラ・プロダクションが制作せいさくし、かつ日本にっぽんの地上波ちじょうはテレビ局てれびきょくで放送ほうそうされ、かつ放送ほうそう当時とうじの日本語にほんご吹ふき替かえ音声おんせいも現存げんそんする作品さくひんが中心ちゅうしん（実際じっさいに日本にっぽんの地上波ちじょうはで直接ちょくせつ放送ほうそうされたものは白黒しろくろにダウンコンバートされた映像えいぞうがほとんどのため、その放送ほうそう内容ないようはターナーが直接ちょくせつ保有ほゆうするカラー映像えいぞうに放送ほうそう当時とうじの吹ふき替かえ音声おんせいを充あてたもの）のため、今いまとなってはほとんど見みられなくなった海外かいがいアニメが多おおく放送ほうそうされていることから、海外かいがいアニメの愛好あいこう者しゃや、子供こども時代じだいに海外かいがいアニメを見みて育そだった世代せだいには特とくに人気にんきがある。2003年ねん以降いこうには番組ばんぐみのほぼ全すべてが外国がいこく作品さくひんで占しめられるようになった。近年きんねんでは韓国かんこくやフランス、カナダなどのアニメもしばし取とり入いれたりしている。

2004年ねんでの日本にっぽん作品さくひんの放送ほうそうは2番組ばんぐみのみで、積極せっきょく的てきに日本にっぽんのテレビアニメを放送ほうそうしている他国たこくのカートゥーン ネットワークとは逆ぎゃくの経緯けいいをたどっていたが、2005年ねんから主おもにタツノコプロや手塚てづか治虫おさむ原作げんさくのアニメを中心ちゅうしんに再ふたたび増加ぞうかの傾向けいこうにあり、2011年ねん時点じてんで7番組ばんぐみの日本にっぽんアニメが放送ほうそうされている（→後述こうじゅつ）。

海外かいがいアニメを中心ちゅうしんに扱あつかうため、イースター・ハロウィン・クリスマス等ひとしの西洋せいようの年中ねんじゅう行事ぎょうじが行おこなわれる時期じきには、時間じかん帯たいに関係かんけいなくテーマに沿そった作品さくひん内容ないようやアニメーション映画えいがが放送ほうそうされる。

コマーシャル

番組ばんぐみの合間あいまには一般いっぱん的てきな企業きぎょうCMの他ほか、5分ふん程度ていどのショートアニメやミニ番組ばんぐみ、アニメに関連かんれんするミュージッククリップ、各かく番組ばんぐみごとに独自どくじ制作せいさくされた番組ばんぐみ宣伝せんでんCM（独自どくじの10秒びょうCMが比較的ひかくてき多おおい）、アイキャッチが挿入そうにゅうされる。番組ばんぐみ宣伝せんでんCMはただ単たんに放送ほうそう時間じかんを紹介しょうかいするのみでなく、映画えいがの予告編よこくへんのような雰囲気ふんいきを出だしたり、作品さくひん中ちゅうの場面ばめんを編集へんしゅうとナレーションによってストーリーを持もたせるなど視聴しちょう者しゃの興味きょうみを引ひくように作つくられている。

自じ局きょく（ターナー・プロダクション）保有ほゆうのキャラクターを起用きようした企画きかくとして、1997年ねん後半こうはん - 1998年ねん前半ぜんはんにかけて三菱自動車工業みつびしじどうしゃこうぎょうとタイアップし、同社どうしゃの自動車じどうしゃとCMへの出演しゅつえんを景品けいひんとした懸賞けんしょうを行おこなった後のち、当選とうせん者しゃの一家いっかがアニメキャラクターに扮ふんし自動車じどうしゃでピクニックに出でかけるという筋書すじがきの短編たんぺんアニメを制作せいさくしてCMとして放送ほうそうしたこともある。これとは別段べつだんで同どう時期じきに、ターナー・プロダクション系けい作品さくひんのキャラクターがパジェロなど同社どうしゃ乗用車じょうようしゃの地上波ちじょうはTV向むけCMに起用きようされている（チキチキマシン猛もうレース、トムとジェリーなど）。余談よだんではあるが、同どう時期じき（1998年ねん10月がつ - 1999年ねん9月がつ）に「原始げんし家族かぞくフリントストーン」の実写じっしゃ映画えいが版ばんである『フリントストーン/モダン石器せっき時代じだい』をモチーフとしたキャラクター（俳優はいゆう）とテーマソングがホンダ・キャパのTVCMに起用きようされていた。

海外かいがいのアニメ作品さくひん

カートゥーン ネットワークでの放送ほうそうにあたり、地上波ちじょうは未み放送ほうそうエピソードの追加ついかや原語げんごに合あわせた番組ばんぐみタイトルやキャラクター名めいの変更へんこう、それらに伴ともなう新あらたな吹ふき替かえ作業さぎょうが行おこなわれた作品さくひんもある。しかし地上波ちじょうはでの放送ほうそうの際さいに日本にっぽんで独自どくじに作つくられた主題歌しゅだいかは権利けんり問題もんだいにより放送ほうそうされない場合ばあいもある。

また、アメリカでは現地げんちの年齢ねんれい制限せいげんにして18歳さい以上いじょう対象たいしょうのアニメを放映ほうえいする「Adult Swim」（アダルトスイム）ゾーンがある。この枠わくは南米なんべい・豪州ごうしゅうには進出しんしゅつしているが、2023年ねん現在げんざい日本にっぽんには存在そんざいしない[注ちゅう 1]。

日本にっぽんのアニメ作品さくひん

1999年ねんから2000年ねん初頭しょとうまでに日本にっぽん制作せいさく（国産こくさん）のアニメ番組ばんぐみの放送ほうそうは殆ほとんど終了しゅうりょうしたが、葦あしプロダクションの作品さくひんだけは2002年度ねんどまで長期ちょうきに渡わたり放送ほうそうが継続けいぞくされた。しかし決けっして優遇ゆうぐうされていたというわけではなく、一部いちぶの作品さくひんではアイキャッチや番組ばんぐみ宣伝せんでんCMが制作せいさくされないまま放送ほうそうが行おこなわれたり、広告こうこくチラシに葦あしプロダクション作品さくひんの掲載けいさいがされたものの実際じっさいの放送ほうそうが遅おくれるなどといった問題もんだい点てんが見受みうけられ、むしろ軽視けいししている印象いんしょうを視聴しちょう者しゃに与あたえていた（実際じっさい、局きょく制作せいさくのアイキャッチには「日本にっぽん的てきアニメのヒーローが叫さけんでいるシーンを見みて、苦虫にがむしをかみつぶした表情ひょうじょうをするジェットソン」が登場とうじょうするものが存在そんざいする）。しかし2021年ねんごろから深夜しんや枠わくで日本にっぽん製せいアニメ作品さくひんを占しめる割合わりあいが急激きゅうげきに上昇じょうしょうしたため、番組ばんぐみ内ないの日本にっぽんアニメと海外かいがいアニメの比率ひりつは変動へんどうしつつある。

2000年ねん以降いこうはアニメ制作せいさくの受託じゅたくでワーナーとの関係かんけいが深ふかい東京とうきょうムービーや、海外かいがい作品さくひんの日本語にほんご版ばんを制作せいさくしている東北新社とうほくしんしゃの他ほか、タツノコプロ・アニプレックス（アニマックスとは兄弟きょうだい会社かいしゃ）・タカラモバイルエンタテインメントの作品さくひんも放送ほうそうされている。ただし放送ほうそう形態けいたいについては次回じかい予告よこくがカットされたり、アイキャッチが局きょく制作せいさくの物ものに差さし替かえられることがほとんどである。特とくに日本にっぽんのアニメと海外かいがいのアニメは放映ほうえい後ごのバンパーを挟はさむ余よ尺しゃくに大幅おおはばな差さがあることも原因げんいんである。（原則げんそくとしては、海外かいがいのアニメの方ほうが余よ尺しゃくが長ながくなる傾向けいこうにある。）

さらには最終さいしゅう回かいを待またずに放送ほうそうが打うち切きられた番組ばんぐみがあったことから一部いちぶで批判ひはんがあった。ただしカートゥーン ネットワークは月つき単位たんいで番組ばんぐみを代かえる方式ほうしきのため、放送ほうそう月がつ中ちゅうは何なん度ども繰くり返かえし放送ほうそうし、放送ほうそう月がつが終了しゅうりょうすると話はなしの途中とちゅうでも放送ほうそうを打うち切きるので、これは日本にっぽん製せいアニメに限かぎらない話はなしである。

2005年ねんにはProduction I.Gと共同きょうどうでSFアニメ『IGPX』の制作せいさくを行おこない、将来しょうらい的てきには日本にっぽんのアニメ制作せいさく会社かいしゃと組くんで同局どうきょく発はつのオリジナルアニメを継続けいぞく的てきに制作せいさくしていきたいという意向いこうが表明ひょうめいされた。

2017年ねん7月がつより『スクールランブル』の放送ほうそうを開始かいし。2018〜2021年ねんにかけて『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズや『アイドリッシュセブン』といった女性じょせい向むけのアイドルアニメを放送ほうそう。2023年ねんまでは『鋼はがねの錬金術れんきんじゅつ師し』『DEATH NOTE』といった作品さくひんやワーナー ブラザース ジャパン制作せいさくのアニメを放送ほうそうしている。

2024年ねん現在げんざいは『ケロロ軍曹ぐんそう』、『HUNTER×HUNTER』、『モブサイコ100』シリーズの3作さくを放送ほうそうすることで留とどまっている。

番組ばんぐみ宣伝せんでんナレーター

過去かこの担当たんとう者しゃ

現在げんざいの担当たんとう者しゃ

シンボルマーク

ウォーターマーク

番組ばんぐみ放送ほうそう中ちゅうは画面がめん右みぎ上じょうにチャンネルロゴのウォーターマークが表示ひょうじされる[注ちゅう 2]。以前いぜんは作品さくひんのオープニングが流ながれた後のちの本編ほんぺん部分ぶぶんのみ表示ひょうじされたが、その後ごは番組ばんぐみ全編ぜんぺんに亘わたり表示ひょうじされるようになった。かつては正月しょうがつやハロウィーン、クリスマスなど、季き節ぶしに併あわせてウォーターマークの色いろなどが変かわることがあった。

カートゥーン モバイル TV

カートゥーン ネットワークが運営うんえいしているi-mode上うえの有料ゆうりょう動画どうが配信はいしん公式こうしきサイトで、2008年ねん11月17日にちよりカートゥーン モバイル TVでサービス開始かいしされていた。2021年ねん現在げんざいはサービスを終了しゅうりょう。
配信はいしんされていた作品さくひんの大半たいはんは、カートゥーン ネットワーク オリジナル作品さくひんである。また、日本にっぽんで放送ほうそうされる前まえの作品さくひんがカートゥーン モバイル TVで先行せんこう配信はいしんされることがある（『クラスメイトはモンキー』なども先行せんこう配信はいしんされていた。）
カートゥーン モバイル TVでは、キャッチアップストリーミング機能きのうがある。これは、番組ばんぐみ編成へんせいの時間じかんの途中とちゅうからでも番組ばんぐみを最初さいしょから視聴しちょうできるというものである（例れい：20:15に番組ばんぐみにアクセスした場合ばあい、20:00から始はじまる番組ばんぐみを最初さいしょから視聴しちょうできる）。
アクセスはi-mode対応たいおう機種きしゅのみとなっている。

タイムスケジュール（日本にっぽん）

現在げんざいの放送ほうそうゾーン

カートゥーンナイト（CN NITE）
2021年ねん7月がつ5日にちより開設かいせつされた、日本にっぽんアニメ作品さくひん、ワーナー・ブラザース作品さくひん、カートゥーン ネットワーク オリジナル作品さくひんを夜よるから深夜しんやの時間じかん帯たいにかけて放送ほうそうするゾーン。
月つき〜金曜日きんようび 13:00〜13:30・21:00〜3:00・4:00〜6:00、土ど・日曜日にちようび 21:00〜6:00（月つき〜金曜日きんようび 10:00〜12:00、日曜日にちようび 14:00〜16:00・19:00〜21:00[注ちゅう 3]）
カートゥニート（CARTOONITO）[9]
2022年ねん3月1日にちより開設かいせつされた、主おもに未み就学しゅうがく児じとその保護ほご者しゃに向むけた編成へんせい枠わく。
月つき〜金曜日きんようび 8:00〜9:30、土ど・日曜日にちようび 6:00〜7:30

過去かこの放送ほうそうゾーン

SOUND CHECK
チャンネルオリジナルのミュージック・ビデオを放映ほうえいする。一部いちぶのMVは日本にっぽんオリジナルのものが存在そんざいする。2005年ねん12月がつ以前いぜんは『Groovies』、2011年ねん9月がつ以前いぜんは『Cartoon Tunes』という名称めいしょうであった。2018年ねんごろから放映ほうえいされなくなった。これは日本にっぽんのみ廃止はいしというわけではなく、全ぜん世界せかいで同時どうじに廃止はいしされたと考かんがえられている。
CARTOON CARTOONS[10]
1998年ねんに開設かいせつされた、カートゥーン ネットワーク オリジナル作品さくひんを放送ほうそうするゾーン。主おもな制作せいさくはハンナ・バーベラ・プロダクション、および同社どうしゃの権利けんりを継承けいしょうしたCARTOON NETWORK STUDIOS。
ゾーン作品さくひん第だい1弾だんは「デクスターズラボ」で以降いこう「パワーパフガールズ」「フォスターズ・ホーム」など同局どうきょくの看板かんばん番組ばんぐみとなる作品さくひん群ぐんが放送ほうそうされた。
不定期ふていきに「ホワット・ア・カートゥーン!（英語えいご版ばん）」（後のちにThe CARTOON CARTOON Show）と呼よばれる特別とくべつ枠わくが設もうけられ、同どうゾーン向むけの日本にっぽん未み公開こうかい作品さくひんの先行せんこう放送ほうそうなどが行おこなわれた。
2006年ねんのリニューアルの際さいにゾーンとしては廃止はいしされ、以降いこうは特別とくべつ編成へんせい時じの穴埋あなうめとして旧きゅうゾーン作品さくひんの短編たんぺんエピソードを放送ほうそうするフィラー枠わくの番組ばんぐみ名めいとなっている。
ゾーンとしては廃止はいしされたものの、2016年ねん頃ごろまで長ながらくオープニングテーマのアウトロがカートゥーン ネットワーク・プロダクションズのエンドロゴに使つかわれていた。
Cartoon Network Shorties
TOONAMI
2002年ねんに開設かいせつされた男児だんじ向むけヒーロー作品さくひんに特とく化かしたゾーン。
「バットマン」「ジャスティス・リーグ」などワーナー・ブラザース作品さくひんを中心ちゅうしんに、CARTOON NETWORK STUDIOS第だい1号ごう作品さくひん「サムライジャック」や日本にっぽん産さんの男児だんじ向むけアニメが放送ほうそうされた。2009年ねんのチャンネルリニューアルに伴ともないゾーン廃止はいし。海外かいがいでは2012年ねんごろに放送ほうそう枠わくが復活ふっかつしている。
いろはにほへトゥーン
ぐるり!ワールドツアー
毎月まいつき世界中せかいじゅうのアニメからその国くにのアニメを選えらんで放送ほうそうする月つき1回かいのコーナー。
デカニメ
6時じでSHOW
2010年ねん9月がつ1日にちより開設かいせつされた、短編たんぺんアニメ放送ほうそうゾーン。
原則げんそく、毎週まいしゅう月曜げつよう〜金曜きんようの18時じ〜19時じに放送ほうそうされるが、特別とくべつ編成へんせいによる中止ちゅうしまたは放送ほうそう時間じかんが変更へんこうされる場合ばあいがある。
CARTOON MIDNIGHT
2006年ねん6月がつ9日にちより開設かいせつされた、アート性せいの強つよいコンテンツをラインナップしたマニア向むけゾーン。
プレミアム サンデー
2014年ねん1月がつ5日にちから同年どうねん12月がつ28日にちまでスタートした新しんエピソードを1時じ間あいだ放送ほうそうするゾーン。毎週まいしゅう日曜日にちようびの、ポップコーンと同おなじ時間じかん帯たいで放送ほうそうされた。
BOOMERANG
60〜70年代ねんだいに制作せいさくされた海外かいがい（ハンナ・バーベラ・プロダクション制作せいさく）および日本にっぽん産さんアニメ（手塚てづか治虫おさむ原作げんさくアニメ）など懐なつかしのアニメ作品さくひんを放送ほうそうするゾーン。2015年ねん12月29日にちで廃止はいしされた。その後ご、2018~2022年ねんにdTVチャンネルで復活ふっかつしたが再ふたたび終了しゅうりょうした。
2024年ねん7月がつ2日にちにはパラマウントが運営うんえいする子供こども向むけチャンネルのNogginが終了しゅうりょうしたことに倣ならい[11]、ワーナーディスカバリーもBoomerangを2024年ねん9月30日にちに放送ほうそうを打うち切きることが判明はんめいした。[12]
大人おとなもカートゥーン！（大人おとなも楽たのしめる！）
2016年ねん1月がつ4日にちにスタート。
以前いぜんのBOOMERANG枠わくで放送ほうそうされていた作品さくひんやバッグス・バニー ショーやトムとジェリー、ミスター・ビーンを放送ほうそうするゾーン。
POPCORN（ポップコーン）（旧きゅうカートゥーン シアター）
海外かいがいと日本にっぽんの長編ちょうへんアニメ及および実写じっしゃ作品さくひんを放送ほうそうするゾーン。前身ぜんしんは「カートゥーン シアター」で、2009年ねん4月がつ4日にちにゾーン名めいを改題かいだい。インドやオーストラリアでも同名どうめい同どうフォーマットの長編ちょうへん枠わくが放送ほうそうされていた。
毎週まいしゅう土曜日どようび・日曜日にちようびの朝あさ（10時じ〜）と夜よる（19時じ〜）に放送ほうそうされていたが、2015年ねん1月がつより、土曜日どようびは朝あさ（10時じ〜）と金曜日きんようびは夜よる（19時じ〜）に放送ほうそうされ、2015年ねん11月より、毎週まいしゅう土曜日どようび（10時じ〜）から毎週まいしゅう水曜日すいようび（22時じ〜）に変更へんこうし、2016年ねん1月がつより、毎週まいしゅうの時間じかん帯たいが廃止はいしされ、「ポップコーン・スペシャル」は随時ずいじ放送ほうそうのみとなり、2017年ねん現在げんざいはゾーン名めいとしての使用しようは廃止はいしされている。まれに随時ずいじ放送ほうそうでは（例たとえば平日へいじつ夜よる19時じ〜）「ポップコーン・スペシャル」と題だいして5夜や連続れんぞくなどする場合ばあいがある（トムとジェリーの映画えいがなど）。
ゾーン名めいの由来ゆらいは、映画えいが館かんの定番ていばんであるポップコーンから。
カートゥーン 9と！
2017年ねん1月がつ2日にちにスタート。旬しゅんでおススメな番組ばんぐみをランダムで楽たのしめる1時じ間あいだで放送ほうそうするゾーン。2017年ねん5月がつ31日にちで廃止はいしされた。
小ちいさなお子こさまにおススメ！（お子こさま/様さまにおススメ！）
海外かいがいの幼児ようじ向むけアニメを放送ほうそうする親子おやこ向むけゾーン。
2003年ねん9月がつ1日にちに「ピぽらぺポら」の名称めいしょうで開設かいせつされ、以降いこう「ショート・ストーリーズ」[13]（2009年ねん10月がつ1日にち〜2013年ねん3月がつ31日にち）、「CARTOONITO（カートゥーン ニト）」（2013年ねん4月がつ1日にち〜2014年ねん8月がつ31日にち）、「小ちいさなお子こさまにおススメ！」（2014年ねん9月がつ1日にち〜2018年ねん3月がつ31日にち）と改題かいだいを重かさねた。
他た局きょくの幼児ようじ向むけゾーンに追随ついずいする形かたちで設もうけられた、日本にっぽんのカートゥーン ネットワーク独自どくじのゾーンでもある。
カートゥーン大好だいすき リクエストアワー[14]
毎月まいつき寄よせられたリクエストの中なかから、一番いちばん多おおかった作品さくひん翌々月よくよくげつのリクエストアワー（毎週まいしゅう日曜にちようの深夜しんや（2時じ〜4時じ））に放映ほうえいする。毎月まいつきの途中とちゅう経過けいかやオンエア作品さくひんはカートゥーン ネットワーク公式こうしきTwitterアカウントで発表はっぴょうする。リクエスト受付うけつけは2020年ねん1月がつ6日にちにスタートし、同年どうねん10月がつ31日にちに終了しゅうりょうした。同年どうねん12月がつ21日にちの放送ほうそうをもって一旦いったん終了しゅうりょうした。
2024年ねん8月がつ22日にち以降いこうは、Twitter(X)などでリクエストを募集ぼしゅうする形かたちで、旧作きゅうさくのYouTubeへのアップロードを期間きかん限定げんていで公開こうかいする形かたちでリクエスト公開こうかいが復活ふっかつした。[15]
カートゥーン エクスプレス[16]
初はつ登場とうじょうの新作しんさくや、人気にんきシリーズの日本にっぽん初はつエピソードを放送ほうそう。
2015年ねん1月がつ11日にち、『プレミアム サンデー』から改題かいだいする形かたちでスタート。
2021年ねん2月がつ27日にちに終了しゅうりょうした。

主おもな参加さんか作品さくひん

2000年代ねんだい

放送ほうそう中ちゅうの作品さくひん一覧いちらん

海外かいがいアニメ

2024年ねん5月がつ現在げんざい放送ほうそうまたは2024年ねん6月がつに放送ほうそうが予定よていされている番組ばんぐみのラインナップ

カートゥーン ネットワーク オリジナル作品さくひん

ハンナ・バーベラ作品さくひん

MGM・ワーナー・ブラザース作品さくひん

その他た作品さくひん

カートゥニート

日本にっぽん制作せいさくアニメ

2024年ねん現在げんざい。

過去かこに放送ほうそうされたアニメ及および休止きゅうし中ちゅうのアニメ作品さくひん一覧いちらん

海外かいがいアニメ

2024年ねん1月がつ現在げんざい休止きゅうししている作品さくひん。ただし、一部いちぶ作品さくひんについてはカートゥーンネットワーク日本にっぽん公式こうしきYoutubeチャンネルに転載てんさいされている。

カートゥーン ネットワーク オリジナル作品さくひん

ハンナ・バーベラ作品さくひん

厳密げんみつにはハンナ・バーベラ作品さくひんにも分類ぶんるいできる『デクスターズラボ』『カウ&チキン』『ジョニー・ブラボー』『パワーパフガールズ』に関かんしては、#カートゥーン ネットワーク オリジナル作品さくひんの節ふしを参照さんしょう。

MGM・ワーナー・ブラザース作品さくひん

その他た作品さくひん

小ちいさなお子こさま向むけ番組ばんぐみ

旧きゅうゾーン名めいは「ピぽらぺポら」→「ショート・ストーリーズ」→「CARTOONITO （カートゥーン ニト）」→「小ちいさなお子こさまにおススメ！」。

■は日本にっぽん制作せいさく作品さくひん。

日本にっぽん制作せいさくアニメ

2023年ねん現在げんざい公式こうしきサイトにラインナップされている作品さくひんは太字ふとじで示しめす。

☆はBOOMERANGで放送ほうそう、◎はTOONAMIで放送ほうそう、#はカートゥーンナイトで放送ほうそう

以下いかは日本にっぽんのカートゥーン ネットワークでは一いち度ども放送ほうそうされていないが、海外かいがいのカートゥーン ネットワークでは放送ほうそうされている日本にっぽん制作せいさくのアニメ。

◆日本にっぽんはキッズステーションで放送ほうそう、▲日本にっぽんはアニマックスで放送ほうそう

長編ちょうへん作品さくひん

旧きゅうゾーン名めいは「カートゥーン シアター」→「POPCORN（ポップコーン）」。2023年ねん現在げんざいはPOPCORNの名称めいしょうは廃止はいしされている。

■は日本にっぽん制作せいさく作品さくひん、#はカートゥーンナイトでラインナップされている番組ばんぐみ。

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ ただし、日本にっぽんにおける『リック・アンド・モーティ』（シーズン1〜3のみ（日本語にほんご吹ふき替かえ版ばん））では、主おもにNetflixにて配信はいしんしており、日本にっぽんのカートゥーン ネットワークにおいて、アダルトスイムの日本語にほんご吹ふき替かえ版ばん制作せいさくを担当たんとうする事実じじつ上じょうのデビュー作さくである。
  2. ^ ただし、2021年ねん7月がつ5日にちより開設かいせつされた「カートゥーンナイト（CN NITE）」の番組ばんぐみ放送ほうそう中ちゅうは、『スティーブン・ユニバース:ザ・ムービー』を除のぞき、過去かこの放送ほうそうゾーンにおける「デカニメ」以来いらい、画面がめん右みぎ上じょうにチャンネルロゴのウォーターマークが表示ひょうじされておらず、「カートゥーンナイト（CN NITE）」ロゴのウォーターマークが表示ひょうじされる（「カートゥーンナイト スペシャル」（CN NITE SPECIAL）と題だいして2022年ねん2月がつ1日にちより放送ほうそうされているものと同様どうよう。）。
  3. ^ 「カートゥーンナイト スペシャル」（CN NITE SPECIAL）と題だいして2022年ねん2月がつ1日にちより放送ほうそう。同年どうねん3月がつ31日にちで終了しゅうりょう。
  4. ^ ただし、英語えいご吹ふき替かえ版ばん制作せいさくはカートゥーン ネットワークではなく、ウィリアムズ・ストリートが担当たんとうしている。
  5. ^ 「トムとジェリー」日本にっぽんオリジナル（Kawaii）新しんショートアニメーションシリーズであり、2022年ねん6月がつ22日にちにワーナーメディア・ジャパンは、ディスカバリー・ジャパンと統合とうごうし、ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパンとして新しん体制たいせいに移行いこうしたため、テッド・ターナーがターナー・ブロードキャスティング・システムやターナー・インターナショナルを所属しょぞくしておらず、ターナー・エンターテイメント（英語えいご版ばん）を所属しょぞくしている作品さくひんでもある[28]。また、この作品さくひんは、シリーズ初はつとなるカートゥーン ネットワーク以外いがいの日本にっぽんオリジナルアニメ作品さくひんでもある。

出典しゅってん

  1. ^ a b “J:COMとワーナー・ブラザース・ディスカバリーが日本にっぽんでの戦略せんりゃく的てき提携ていけいを拡大かくだいディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅たびチャンネル、ムービープラスおよびLala TVの7チャンネルを合弁ごうべん会社かいしゃで一括いっかつ運営うんえいへ”. JCOM株式会社かぶしきがいしゃ (2023年ねん8月がつ8日にち). 2023年ねん8月がつ19日にち閲覧えつらん。
  2. ^ 北米ほくべいでは、2004年ねん7月がつ14日にちに変更へんこう。英国えいこくでは、2005年ねん4月がつ11日にちに変更へんこう。スペインでは、2005年ねん5月がつ7日にちに変更へんこう。豪州ごうしゅう・台湾たいわんでは、2005年ねん8月がつ16日にちに変更へんこう。仏ふつ国こくでは、2006年ねん8月がつ19日にちに変更へんこう。独どく国こくでは、2006年ねん12月5日にちに変更へんこう。トルコでは、2008年ねん1月がつ28日にちに変更へんこう。
  3. ^ スペインでは、テキストロゴでは「CARTOON NETWORK」の代かわりに「www.cartoonnetwork.es」。台湾たいわんでは、テキストロゴでは「CARTOON NETWORK」の代かわりに「卡通頻しき道みち」。韓国かんこくでは、テキストロゴでは「CARTOON NETWORK」の代かわりに「카툰네트워크」。
  4. ^ 北米ほくべいでは、2010年ねん5月がつ29日にちに変更へんこう。英国えいこくでは、2010年ねん9月がつ27日にちに変更へんこう。独どく国こくでは2010年ねん11月25日にちに変更へんこう。トルコでは、2011年ねん4月がつ1日にちに変更へんこう。豪州ごうしゅう・韓国かんこく・台湾たいわんでは、2011年ねん10月がつ1日にちに変更へんこう。ブラジルでは、2012年ねんに変更へんこう。
  5. ^ 海外かいがいではワーナーブラザーズ・ディスカバリー誕生たんじょうの影響えいきょうで2023年ねんに「Pastel」のバンパーに変更へんこうされている。
  6. ^ “JCOM、米べいワーナーと提携ていけい拡大かくだい 「放送ほうそう＋配信はいしん」模索もさく”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2023年ねん8月がつ8日にち). 2023年ねん8月がつ19日にち閲覧えつらん。
  7. ^ 具体ぐたい的てきにはcartoonnetwork.comが削除さくじょされ、Max (ストリーミングサービス)のリンクに遷移せんいするように修正しゅうせいされた。日本にっぽんからはVirtual private networkを使用しようしない限かぎり海外かいがいのカートゥーンネットワークのウェブサイトに接続せつぞくすることはできない。
  8. ^ “Microsoft Word - CNHPURL変更へんこう案内あんないbc240827.docx”. 2024年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “カートゥニート”. カートゥーン ネットワーク. 2022年ねん2月がつ1日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “カートゥーン カートゥーンズ”. カートゥーン ネットワーク. 2022年ねん2月がつ1日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “New Details on Shuttering of Paramount's Kids Streamer Noggin; When Will Service to Be Sunset?”. 2024年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “Warner Bros. Discovery to Shut Down Boomerang Streaming Service on September 30”. 2024年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。
  13. ^ 公式こうしきサイトのみでの呼称こしょうで、番組ばんぐみ内ないや番組ばんぐみ表ひょうでは用もちいられていない。
  14. ^ “カートゥーン大好だいすき リクエストアワー”. カートゥーン ネットワーク. 2020年ねん1月がつ3日にち閲覧えつらん。
  15. ^ “˗ˏˋ 🌟YouTube(re)スタート宣誓せんせい🌟 ˊˎ˗”. 2024年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。
  16. ^ “カートゥーン エクスプレス”. カートゥーン ネットワーク. 2015年ねん1月がつ12日にち閲覧えつらん。
  17. ^ 第だい21シリーズ以降いこうはディズニージュニアで放送ほうそう。
  18. ^ 2007年ねんまではフジテレビ721で放送ほうそうされていたが、制作せいさく権けんがフジテレビ・フジテレビKIDSからテレビ東京てれびとうきょう・ソニー・クリエイティブプロダクツに移うつった為ため、ソニー・クリエイティブプロダクツを通つうじて当局とうきょくでの放送ほうそうが可能かのうとなった。また、2009年ねん6月がつからは「ピぽらペポら」（現げん：小ちいさなお子こさまにオススメ！）でも放送ほうそうされる。2016年ねん3月がつ現在げんざい制作せいさく権けんはテレビ東京てれびとうきょうに代かわり、NHKエンタープライズ・ソニー・クリエイティブプロダクツに移行いこうしている。
  19. ^ a b c d e f g h i j アメリカのカートゥーン ネットワークでは現地げんちの年齢ねんれい制限せいげんにして18歳さい以上いじょう対象たいしょうのアニメを放映ほうえいする「Adult Swim」（アダルトスイム）ゾーンで放送ほうそうされている。
  20. ^ CARTOON MIDNIGHTでも不定期ふていき放送ほうそう。
  21. ^ 冒頭ぼうとうに、「18歳さい以上いじょうと保護ほご者しゃの同伴どうはんの視聴しちょう」を求もとめるメッセージが放送ほうそうされ、あえぎ声ごえが入はいったシーンが放送ほうそうされた。
  22. ^ 「マドレーヌといっしょに」は元々もともと毎日放送まいにちほうそうが先さきに放映ほうえいし、地上波ちじょうはでの放送ほうそう終了しゅうりょう後ごからカートゥーン ネットワークで放送ほうそうされているため、日本語にほんごクレジットが「制作せいさく　毎日放送まいにちほうそう　電通でんつう」になることから制作せいさくクレジットは入はいらない。「新しんマドレーヌ」は「マドレーヌといっしょに」の制作せいさくが「マドレーヌ」と同おなじバージョンだが、「マドレーヌといっしょに」が優先ゆうせんされた。理由りゆうは不明ふめい。ただ、ディズニーも版権はんけん管理かんりに関係かんけいしているらしく、長編ちょうへん作品さくひんがディズニー・チャンネルで放送ほうそうされたことがある。
  23. ^ 韓国かんこくのカートゥーン ネットワークではテレビシリーズも放送ほうそうされている。
  24. ^ アメリカのカートゥーン ネットワークでも同おなじテレビシリーズも放送ほうそうされている。
  25. ^ 台湾たいわんのカートゥーン ネットワークではテレビシリーズも放送ほうそうされている。
  26. ^ 公式こうしきサイトの分類ぶんるいでは「世界せかいのアニメ」にカテゴライズされている。
  27. ^ フィリピンのカートゥーン ネットワークでも同おなじテレビシリーズも放送ほうそうされている。また、以前いぜんはヨーロッパ圏けんや韓国かんこく、メキシコ、ブラジルなどでも放送ほうそうされていた。
  28. ^ “WBDiscoveryより新しん体制たいせいのご案内あんない”. ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパン (2022年ねん6月がつ22日にち). 2022年ねん7月がつ1日にち閲覧えつらん。
  29. ^ アメリカのカートゥーン ネットワークでは、『ポケットモンスター XY&Z』特別とくべつ編へん1（XY通算つうさん第だい141話わ）を放送ほうそう後ご、2017年ねん2月がつをもってこのシリーズでの番組ばんぐみ放送ほうそうを終了しゅうりょうした。アメリカでは、『ポケットモンスター サン&ムーン』についてはディズニーXDで放送ほうそう。『ポケットモンスター（2019年版ねんばん）』以降いこうはNetflixで配信はいしんされている。
  30. ^ 台湾たいわん、スペイン、イタリアのカートゥーン ネットワークではテレビシリーズも放送ほうそうされている。
  31. ^ 完結かんけつ版ばんは放送ほうそうされていないが、アメリカのカートゥーン ネットワークでは『家族かぞくロビンソン漂流ひょうりゅう記き ふしぎな島しまのフローネ』、『愛あいの若草わかくさ物語ものがたり』のテレビシリーズの数すう話わ分ぶんを放送ほうそうされたことがある。
  32. ^ この作品さくひんのみ、完結かんけつ版ばんではなく劇場げきじょう版ばんを放送ほうそう。
  33. ^ アメリカでは、2007年ねん6月がつ6日にちに、Fathom Events（英語えいご版ばん）によって劇場げきじょう公開こうかいされ、後のちに2007年ねん9月がつ4日にちに、ビズメディアでDVDが発売はつばいされ、2007年ねん9月がつ8日にちに、カートゥーン ネットワークで放送ほうそうされた。
  34. ^ アメリカでは、2008年ねん7月がつ26日にちに、カートゥーン ネットワークで放送ほうそうされ、後のちに2008年ねん7月がつ29日にちに、ビズメディアでDVDが発売はつばいされた。
  35. ^ アメリカでは、2008年ねん11月8日にちに、カートゥーン ネットワークで放送ほうそうされ、後のちに2008年ねん11月11日にちに、ビズメディアでDVDが発売はつばいされた。
  36. ^ アメリカでは、2012年ねん10月がつ23日にちに、ビズメディアでDVDとBlu-rayが発売はつばいされた。
  37. ^ アメリカでは、2014年ねん10月がつ21日にちに、ビズメディアでDVDとBlu-rayが発売はつばいされた。
  38. ^ アメリカでは、2015年ねん2月がつ20日はつかに、ビズメディアとイレブンアーツによって劇場げきじょう公開こうかいされ、後のちに2015年ねん10月がつ6日にちに、ビズメディアでDVDとBlu-rayが発売はつばいされた。
  39. ^ アメリカでは、2017年ねん3月がつ28日にちに、ビズメディアでブルーレイ+DVDセットとDVDが発売はつばいされた。

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