プリンプリン物語
プリンプリン | |
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ジャンル |
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はせさん つボイノリオ | |
オープニング |
「プリンプリン ( |
エンディング |
「ハッピーアドベンチャー」 ( |
NHK | |
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1979 | |
15 | |
656 |
『プリンプリン
物語 の特徴
[物語 全体 の構成 について
[- プリンプリンの
祖国 に関 する手 がかりを得 てある国 を訪 れる(あるいは事件 ・事故 によって意図 せず別 の国 に飛 ばされることもある) 訪 れた国 でさまざまな騒動 (王位 継承 問題 や政治 抗 争 であることが多 い)に巻 き込 まれる結局 その国 は本当 の祖国 ではないことが判明 し、別 の国 へ向 けて旅 を続 ける
というパターンで
なお、
作 劇 ・演出 上 の特徴 について
[プリンプリンたちは
主 な登場 人物 ・動物
[主人公 と仲間 たち
[- プリンセス・プリンプリン
声 :石川 ひとみ生後 まもなくモンキーと一緒 に箱 舟 で海 に流 され、アル国 アルトコ県 アルトコ市 の漁師 に拾 われ育 てられる。年齢 は15歳 。箱船 にはいっていた王冠 [注釈 2]の存在 から、どこかの国 のプリンセスであると推定 される[注釈 3]。自分 の両親 と祖国 を探 すため、モンキー、ボンボン、オサゲ、カセイジンとともに旅 に出 る。本当 の祖国 と両親 を探 すためなら、未知 の土地 への危険 な旅 も厭 わない勇気 ある少女 。時 に不安 が先 に立 って一人 では行動 できないこともあるが、彼女 を愛 する仲間 たちに助 けられている。純真 無垢 な性格 で、その心 の優 しさと愛 らしさから皆 の人気 者 であり、けんかっ早 いボンボンやいたずら者 のオサゲをたしなめる場面 も多 い。正義 感 も強 く、暴力 や卑怯 な振 る舞 いを嫌 う。歌 が好 きで、祖国 や両親 を思 う歌 や、物語 中 訪 れた国々 の歌 を口 ずさみ、自 らや仲間 を慰 め励 ます。- ランカーに
一方 的 に思 いを寄 せられ、旅先 で執拗 に追 いかけられるが、死 の商人 であるランカーを心 の底 から嫌悪 している。何 度 となくランカーに襲 われ捕 われるが、守護神 のモンキーや仲間 に助 けられる。行 く先々 で出会 う男性 ゲストキャラクターから思 いを寄 せられたり求婚 されるが、そのつど非常 に困惑 した様子 をみせており、恋愛 に対 する興味 はまだ薄 いようである。 - なお
声 を担当 した石川 ひとみは、劇 中 やエンディングでも何 度 か顔出 しで出演 し、プリンプリン一 行 と共演 している。 - モンキー
声 :斎藤 隆 - プリンプリンと
一緒 に海 で発見 された。超 能力 をもつ猿 で、サイコロの目 を操作 したり、虚空 からレントゲンを出 したりもできる。またヘリコプターや飛行船 、潜水 艦 、オートバイ、消防車 も操縦 することができる。猿 が極度 に苦手 なランカーを追 い払 ってくれる、プリンプリンの守護神 。人間 の言葉 が理解 でき、簡単 な言葉 なら発 する事 も可能 で、1曲 だけだが持 ち歌 もある。プリンプリンによると、かなりの年齢 であり人間 でいうとおじいさんに相当 する年代 らしい。初期 のエピソードで、ワット博士 から「世 にもめずらしいオサラムームー猿 か、タンガラトントン猿 」と鑑定 されたが、そのどちらの国 にも猿 がおらず、素性 は不明 のままである。インド神話 にたびたび登場 し、ラーマーヤナでも活躍 するハヌマーンがモデルになっている。 - ボンボン
声 :神谷 明 [4]- アルトコ
市 出身 。自称 プリンプリンのボーイフレンド。年齢 は15歳 。腕力 が自慢 で、腕 を曲 げると力 こぶがボーンボーンとできるところからこの名 で呼 ばれるようになった。けんかっ早 いが真 っ直 ぐな性格 で、気 に食 わない相手 には「やいやいやいやい!」と食 ってかかる。また結構 ヤキモチ焼 きなところがあり、プリンプリンに思 いを寄 せる男性 ゲストキャラがプリンプリンにい寄 るそぶりを見 せると過剰 に反応 し、結果 としてプリンプリンの用心棒 的 存在 になっている。オサゲ、カセイジンともにプリンプリンの祖国 探 しの旅 に同行 。プリンプリンに告白 しようと試 みたこともあるが、そのたびに邪魔 が入 ったりあっさりとかわされたりする。持 ち歌 の一節 にもあるよう、少々 ナルシストの気 がある。ギターの弾 き語 りが得意 で、プリンプリンに頼 まれて歌 うこともしばしばあった。 - オサゲ
声 :はせさん治 - アルトコ
市 出身 の赤毛 のおさげをもつ少年 で、背 は低 いが足 が速 いのが自慢 。後 ろ姿 からは女 の子 に間違 われることもあり、それでピンチから脱 したことも。「はらへった」が口癖 の食 いしん坊 。負 けん気 が強 く、ボンボンがプリンプリンに自慢 を披露 すると「ボクだってボクだって!」と続 けて自 らの自慢 を披露 する。また人懐 こいところがあり、訪問 した先 の国 で、特 に女 の子 と真 っ先 に仲良 くなる。踊 りが得意 らしく、オサラムームーで神 にささげる踊 りをピコピコから教 わったり、ガランカーダの踊 りにチャレンジしたりした。誕生 日 は9月2日 [5]。 - カセイジン
声 :堀 絢子 宇宙 人 ではなく、アルトコ市 出身 の少年 。カセイジンと呼 ばれている、と自己 紹介 しているため、本名 なのかあだ名 なのかは不明 。「予 感 」と呼 ばれる予知 能力 を持 つ。その能力 と幅広 い知識 により、プリンプリン一 行 の危機 を度々 救 うので、自分 の予知 能力 や学力 に自信 を持 っている。しかしその予知 はいつも抽象 的 なので、危険 を完全 に回避 する事 ができない場合 が多 い。一方 で体力 や運動 神経 については、腕力 自慢 のボンボンや、足 の速 さが自慢 のオサゲと自身 を較 べ、いつも引 け目 を感 じている。予 感 を感 じたときには耳 がくるくると回 り「ルールールールー、予 感 です」という特徴 的 な台詞 を発 する[注釈 4]。予 感 が強 いと興奮 して逆立 ち状態 になる。言葉 遣 いが非常 に丁寧 で、その大人 びた雰囲気 とソフトな語 り口 のせいか、バルンバ帝国 の少女 ・インコと仲良 くなる。時折 、物語 を外 から俯瞰 するコメントを発 することがあり、視聴 者 の子供 たちに対 する原作 者 のメッセージを代弁 する役 でもあった。- シャーレッケ・マイホーム
声 :八木 光生 世界 的 な名 探偵 でワット博士 の夫 。博識 でプリンプリン達 のピンチを救 った事 も多 い。イギリス人 だが、関西 弁 で話 す。ランカーとはチェスの世界 大会 のライバル。知能指数 は100と平均 的 。名前 や服装 はシャーロック・ホームズのパロディ。彼 の持 ち歌 はないが、ヘドロが披露 する「世界 お金持 ちクラブのうた」中 で、世界 お金持 ちクラブの会員 でもなんでもないのに必 ず登場 し「なぬ?」という台詞 を発 する[注釈 5]。- ワット
博士 声 :鷲尾 真知子 世界 的 な動物 学者 で、サル学 の権威 。モンキーの生物 学 鑑定 を行 ない、プリンプリン一 行 が祖国 探 しの旅 に出発 するきっかけを作 った。アルトコ市 でマイホームと知 り合 い、すぐ結婚 する。名前 はシャーロック・ホームズの相棒 、ワトソン博士 から。知能指数 はギリギリ天才 級 の130だが、一般 的 な知識 については夫 の方 が豊 かであり、夫 とは尊敬 しあう仲 。たびたび夫 を「世界 的 名 探偵 にして、私 のハズ・バンド」と自慢 げに紹介 した。劇 中 でも頻繁 に夫 との熱愛 ぶりを披露 するも、伝説 の「黄金 バット」を捕 まえて名声 と富 を得 る夢想 に取 り憑 かれており、黄金 バットを見 つけるとその愛 する夫 マイホームも放 り出 して、人 が変 わったように「いざ、ハッ、いざ、ハッ、いざいざいざいざ…」と叫 びながら我 を忘 れて追 いかける俗物 的 な一 面 がある。- おかっぱ
頭 で、学者 らしくメガネをかけているが、ボディはグラマーそのもの。普段 はピンクのスーツだが、おりにふれビキニの水着 に着替 え「い~っちに~のさんし~で、ウッフン、ウッフン」とお色気 をたっぷり振 り撒 いた準備 体操 を披露 していた。彼女 の持 ち歌 も劇 中 で用意 されておらず、年末 のプリンプリンの紅白 歌合戦 では、オサゲが譲 ってくれた彼 の持 ち歌 の2番 を代 わりに歌 ったことがあった。 軍曹 声 :緒方 賢一 - ヘルメットを
被 り軍服 を着 た小太 りの中年 男性 。かつてはアクタ共和 国 の軍人 だったが、バルンバ編 以後 はプリンプリン一 行 と共 に旅 をする。シドロ・モドロと行動 をともにしていることが多 い。ドオンブリカではブリカ家 の親衛隊 に入隊 したり、ウンゴロ島 ではネチアーナ伯爵 夫人 の警護 を務 めるなど、旅先 で仕事 につくことが多 い。「軍曹 のエレジー」や「ウンゴロ数 え歌 」などの持 ち歌 もある。何 度 か尻 を噛 まれたことからワニが大 の苦手 。語尾 に「〜でございますですよ!」と付 けるのが特徴 で、担当 声優 の緒方 のアドリブが定着 したもの。脚本 家 の孫 がこれを気 に入 り、当初 はアクタ共和 国 編 にしか出演 しない予定 のキャラだったのが、レギュラーキャラになった[6]。
ランカー一味
[- ランカー
声 :滝口 順平 火縄銃 からミサイルまでの兵器 を扱 い、巨額 の利益 をあげている死 の商人 、ランカー商会 のボス。巨漢 であり、気 に入 らない人物 を掴 んで放 り投 げるなど怒 るとかなり凶暴 。クライアントや各国 首脳 などからは畏怖 をこめて「ミスター怪人 ランカー」、もしくは単 に「ミスター・ランカー」と呼 ばれる。アル中 テレビで自分 の祖国 がどこなのか、誰 か教 えて欲 しいと切々 と訴 えるプリンプリンを見 て一目惚 れし、ほれ込 んだ挙句 に彼女 の滞在 先 をつきとめては執拗 に追 い続 けるという、今風 に言 えば「ストーカー」である。熱狂 する余 り、額 入 りのポートレート、等身 大 ポスター、あげくにはプリンプリン本人 よりも大 きなプリンプリン人形 を所有 するなどその変態 ぶりを次第 にエスカレートさせる。しかも、彼女 を好 きになった理由 は「結婚 すれば一 国 の王 になれる[注釈 6]から」という不純 で打算 的 なものだった。商会 本部 のあるダマスクセ出身 と自称 しているがあくまで自称 であり、ストーリー最終 篇 に至 ってその意外 な真相 [注釈 7]が明 らかになる。世界中 の名 だたる資産 家 を会員 としている「世界 お金持 ちクラブ」の会長 で、一代 でき上 げたその財力 は一 国 への「経済 援助 」を行 える程 。プリンプリンの訪問 国 各地 に別荘 を有 しており、ことあるごとに黄色 い自家用 ヘリコプターや、黄色 い自家用 潜水 艦 (イエロー・サブマリンのパロディ)をヘドロやシドロモドロに運転 させてそこへ移動 する。幼 い頃 ガランカーダの猿 の谷 に落 ち、死 にそうな目 に遭 ったのが原因 で猿 が大 の苦手 。猿 、モンキーという言葉 を耳 にすると「その名 を口 にするのは止 せ。聴 くだけで寒気 がする」と嗜 め、口 にするのも恐 ろしいらしく、わざわざ「ケツの赤 い小動物 」と言 いかえる[注釈 8]。猿 の絵 や猿 の顔 に見 える花 を見 ても半 狂乱 となる。名前 は原案 であるラーマーヤナに登場 する悪 の支配 する島 、ランカー島 から。- ヘドロ
声 :真理 ヨシコ(現 ・眞理 ヨシコ)- ランカーの
美人 (自称 )秘書 。お金 が大好 きで、お札 のにおいを嗅 ぎ当 てることができる。フラメンコ風 の持 ち歌 「ヘドロの歌 」で、 - と
歌 っている。ランカーに好意 をよせており、折 に触 れてい寄 るがまったく相手 にされない。ゆえに彼 の意中 の相手 であるプリンプリンを非常 に嫌 っており、「薄汚 い小娘 」「小便 くさいプリンセス」などと呼 んで、その都度 ランカーに叱 られる。商会 の中 では No.1 の有能 な人材 で、実行 部隊 として銃器 や爆 弾 を使用 して邪魔 な人物 を消 し去 る[注釈 9]などの悪事 を平気 で処理 する一方 で、「花嫁 修業 」と称 して、華道 、茶道 、着付 けを嗜 むという、意外 な一 面 を持 つ。ランカー島 を守護 する羅刹 女 をモデルにしているようだが、人形 の造形 は花魁 がモデルで、簪 を髪 にさしているのはそれゆえ。 - シドロ・モドロ
声 :パンチョ加賀美 ・猪熊 虎 五 郎 - ヘドロの
手下 の二 人組 。背 が低 くて小太 りなのがシドロで、長身 でキーキー声 なのがモドロ。ヘドロからは「シドロ」「モドロ」と一 人 ずつ呼 ばれた後 に改 めて「シドロモドロ」と二 人 まとめて呼 ばれるのがパターン。登場 時 に歌 うテーマ曲 は映画 『嵐 を呼 ぶ男 』の劇 中歌 の替 え歌 で、「プリンプリンの紅白 歌合戦 」で、この歌 が劇 中 でもっとも多 くの回数 歌 われたと、花 のアナウンサーからイントロ紹介 されたことがある。シドロはオサラムームー出身 。モドロは当初 タンガラトントン出身 だったが、この設定 は無 かった事 にされた[注釈 10]。ヘドロの手下 として彼女 の命令 をこなすも、たいていヘマをやらかし失敗 する。またアルトコ市 でプリンプリンに命 を助 けられたことから、プリンプリンを「プリンプリン様 」「プリンセス様 」と呼 んで普段 はプリンプリン一 行 と行動 を共 にしていることが多 く、プリンプリン達 も仲間 として認 めていた。 作中 ではしばしばコメディリリーフとしての役割 も担 う。- ゼロゼロセブン・ヘンナキブン
声 :神谷 明 - ランカーの
部下 のスパイ。ランカーの命令 で諜報 活動 を行 う。007をモデルとしているらしく、黒 服 にサングラスがトレードマークだが、初 登場 したアクタ編 の最後 の放送 回 では老人 の姿 (変装 ?)だった。自己 紹介 の際 は、必 ず「ケチな野郎 でござんす」と言 い、ランカーを「ランカーの親分 さん」ヘドロを「ヘドロの姉御 」と呼 ぶなど、任侠 風 の言葉 遣 いをするのが特徴 的 。持 ち歌 はないが、タンガラトントンでは映画 「第 三 の男 」のテーマを鼻歌 でしきりに歌 っていた。自分 では冷静 でクールなキャクラクターを決 め込 んでいるらしいが、やることはシドロ・モドロ並 みでいつもどこか抜 けている。 - チンタム
声 :山田 俊司 (現 ・キ ートン山田 )- ランカーの
部下 。商会 の中 ではヘドロの次 に使 える人材 だが、ランカーとヘドロがダマスクセを留守 にしたときの留守番 役 なので、劇 中 でプリンプリン一 行 と絡 むことはない。辮髪 ・中華 服 を着用 し、言葉 を発 するたびに頭 に載 せた小 さな帽子 が上下 する。名前 は中国 の地名 青島 (チンタオ)のもじりか。
その他
[花 のアナウンサー声 :つボイノリオ- アルトコ
市 中央 テレビ局 (アル中 テレビ)のアナウンサー。自分 の名 をこぶしを利 かせて言 う。かなり大 きな唇 を持 ち、「ブルルルルルル…」と度々 唇 を震 わせる。他 にも局 名 の略称 アル中 をアルコール中毒 とかけて「ウィ~。」と酔 っぱらいの真似 をする[注釈 11]のもお決 まりである。「くちびるアナウンサー」と名乗 るときもあり、狂言回 しとして物語 の中 に度々 登場 、物語 を盛 り上 げる。アル中 テレビは世界中 で放送 されているらしく、どこの国 のテレビにも現 れる。本人 曰 く、「どこにでも脈絡 無 く出没 するが、ストーリーには干渉 しない」との事 。服 の色 はオレンジのスーツだが、最初 期 の登場 時 は青色 の服 だった。 小 さな目 に巨大 なくちびる、ぼさぼさの頭 と、面相 はかなり奇 怪 で、放映 当時 のNHKの番組 記事 には、「食事 時 に気持 ちの悪 い顔 を見 せられて食欲 が失 せた」という視聴 者 からの意見 が紹介 されたこともあった。- ドオンブリカ
編 では、西 洋琴 を手 にした「花 の吟遊詩人 」として登場 したが、つボイのセリフでは「先祖 のアナウンサー」としていた。 - イモのアナウンサー
声 :増山 江威子 花 のアナウンサーの妹 。略 して「イモのアナウンサー」。兄 だけでは人手 が足 りない時 などに登場 。総集編 や年末 の「プリンプリンの紅白 歌合戦 」などで司会 を務 めた。ラジオ・デルーデルでもDJのアルバイトをしていた。もちろん顔立 ちは兄 とそっくりで、髪型 が黒柳 徹子 と同 じ玉 ねぎ頭 である。黄金 バット声 :堀 絢子 名 は昭和 初期 の紙芝居 の有名 な主人公 に由来 するが、ヒーローではなく、プリンプリン一 行 の訪問 先 の各 国々 で、どこからか突如 として現 れ、いずこへと消 えてゆく全身 が金色 のコウモリ。声優 は当 てられているが、動物 なので原則 台詞 を発 することはほぼなく、登場 時 には独特 の効果 音 が鳴 る。ワット博士 の話 によると、捕 まえると金銀 財宝 のありかが判明 し、億 万 長者 になれるので、そのほとんどが捕 まえられてしまい、いまや絶滅 寸前 。生態 もよくわかっておらず、捕 まえて研究 するとノーベル賞 ものの研究 になるらしい。実際 にこのコウモリが現 れたオサラムームー王国 、アクタ共和 国 、バルンバ帝国 では、コウモリが現 れたキャプテンチックの洞窟 、王家 の谷 、バルンバ神殿 に宝物 があった。生態 が未 解明 の絶滅 危惧 動物 の研究 により得 られる名声 と、金銀 財宝 を得 て億 万 長者 という二 つの魅力 に取 り憑 かれたワット博士 は、このコウモリが出現 すると目 の色 を変 え、髪 振 り乱 し、形振 りかまわず捕虫網 を振 り回 し追 いかけまくる。- ディレクター
演 -三波 豊和 初期 に登場 。人形 ではない人間 キャラクターだが、本物 のディレクターではない。『新 八犬伝 』における黒子 の九 ちゃんのような狂言回 し的 な役割 を担 っていたが、アルトコ市 編 のみのキャラクターだった花 のアナウンサーがレギュラー化 し、次第 にその姿 を見 せることはなくなった。石川 ひとみと共 にラストの葉書 コーナー[注釈 12]で葉書 を読 むこともあった。最終 回 では久々 に登場 し、NHK人形 劇 の歴史 を紹介 した。石山 透 本 作 のシナリオライター。1981年度 の「プリンプリン紅白 歌合戦 」に審査 員 として顔 を出 した。小 六 禮次郎 本 作 の音楽 担当 。1981年度 の「プリンプリン紅白 歌合戦 」に審査 員 として顔 を出 した。
放送 リスト
[夏休 み(概 ね8月 )の間 は、夏休 み限定 特別 番組 のため休止 。なおその前 にはプリンプリン一 行 や、プリンプリン役 の石川 ひとみによって休止 のコメントが出 された。年末年始 を始 め、夏休 み休止 明 けには特別 版 を放送 、今 まで一 行 が立 ち寄 った国 などを振 り返 る総集編 や、番組 内 で使用 された挿入歌 を『NHK紅白 歌合戦 』形式 でキャラクターが歌 う歌合戦 があった。これらの特別 版 は一 行 がどんな場所 にいても、行 われるのはアルトコ市 中央 テレビ局 で、花 のアナウンサーが司会 を担当 していた。
タイトル | ||
---|---|---|
1 - 5 | 1979 | |
6 - 10 | 4 | |
11 - 15 | モンキー |
4 |
16 - 20 | プリンプリン |
4 |
21 - 25 | 4 | |
26 - 30 | ああ!オサラムームー |
5月7 |
31 - 35 | 5月14 | |
36 - 40 | 5月21 | |
41 - 45 | 5月28 | |
46 - 50 | 6月4 | |
51 - 55 | 6月11 | |
56 - 60 | 6月18 | |
61 - 65 | 6月25 | |
66 - 70 | オサゲSOS! | 7 |
71 - 75 | 7 | |
76 - 80 | ヘドロ |
7 |
81 - 85 | ぶきみな |
7 |
86 - 90 | さようなら!オサラムームー | 7 |
91 - 95 | 8 | |
96 - 100 | なぞの |
9月3 |
101 - 105 | アクタ |
9 |
106 - 110 | 9月17 | |
111 - 115 | ベベルとマノン | 9月24 |
116 - 120 | プリンプリン |
10月1 |
121 - 125 | 10月8 | |
126 - 130 | 10月15 | |
131 - 135 | ジプシーに |
10月22 |
136 - 140 | ルチ |
10月29 |
141 - 145 | ベベル |
11月5 |
146 - 150 | ルチ |
11月12 |
151 - 154 | 11月19 | |
155 - 159 | ルチ |
11月26 |
160 - 164 | 12月3 | |
165 - 169 | 12月10 | |
170 - 174 | 12月17 | |
175 - 179 | プリンプリンすごろく | 1980 |
180 - 184 | ブラックホールの |
1 |
185 - 189 | 1 | |
190 - 194 | バルンバ |
1 |
195 - 199 | だれにだってとりえがある | 2 |
200 - 204 | 2 | |
205 - 209 | しあわせボーシ | 2 |
210 - 214 | 2 | |
215 - 219 | 3月3 | |
220 - 224 | 3 | |
225 - 229 | 3月17 | |
230 - 234 | プリンプリン |
4 |
235 - 239 | 4 | |
241 - 244 | インコの |
4 |
245 - 249 | 36 |
4 |
250 - 253 | 5月6 | |
254 - 258 | ポンポン |
5月12 |
259 - 263 | サーカスのスター・ペリンペリン | 5月19 |
264 - 268 | 5月26 | |
269 - 273 | 6月2 | |
274 - 278 | ジャックのクーデター | 6月9 |
279 - 283 | 6月16 | |
284 - 287 | オレンジ |
6月24 |
288 - 292 | メローの |
6月30 |
293 - 297 | 7 | |
298 - 302 | オレンジ |
7 |
303 - 307 | わたしの |
7 |
308 - 312 | 7 | |
313 - 317 | プリンプリンの |
9月1 |
318 - 322 | 9月8 | |
323 - 327 | 9月15 | |
328 - 332 | 9月22 | |
333 - 337 | 9月29 | |
338 - 342 | 10月6 | |
343 - 347 | ネチア |
10月13 |
348 - 352 | ネチア |
10 |
353 - 357 | ジャンかボンか? | 10月27 |
358 - 362 | 11月3 | |
363 - 367 | トッキーランドをめざして | 11月10 |
368 - 372 | 3 |
11月17 |
373 - 377 | スター・オブ・トッキー | 11月24 |
378 - 382 | 12月1 | |
383 - 387 | 12月8 | |
388 - 392 | プリンプリン |
12月15 |
393 - 397 | プリンプリンの |
1981 |
398 - 402 | モンキーを |
1 |
403 - 407 | オールド・ロング・ジョー | 1 |
408 - 412 | 1 | |
413 - 417 | 2 | |
418 - 422 | テリーを |
2 |
423 - 427 | ランカーの |
2 |
428 - 432 | 2 | |
433 - 437 | 3月2 | |
438 - 442 | パリのロールパン | 3月9 |
443 - 447 | いざ ドオンブリカへ | 4 |
448 - 452 | 4 | |
453 - 457 | 4 | |
458 - 462 | 4 | |
463 - 465 | ドオン |
5月6 |
466 - 470 | 5月11 | |
471 - 475 | 5月18 | |
476 - 480 | 18 |
5月26 |
481 - 485 | ドオンプリカの |
6月1 |
486 - 490 | 6月8 | |
491 - 495 | ドオンプリカのプリンセス | 6月15 |
496 - 500 | マイヨーの |
6月22 |
501 - 505 | 6月29 | |
506 - 510 | プリンプリン |
7 |
511 - 515 | スイカはこわい |
7 |
516 - 520 | 7 | |
521 - 524 | 7 | |
525 - 529 | プリンプリンの |
8 |
530 - 534 | ツキノヒトミは |
9月7 |
535 - 539 | 9月14 | |
540 - 544 | ツキノヒトミを |
9月21 |
545 - 549 | 9月28 | |
550 - 554 | マカローニの |
10月5 |
555 - 559 | 10月12 | |
560 - 564 | ジャック |
10月19 |
565 - 569 | 10月26 | |
570 - 572 | 11月4 | |
573 - 577 | ゴリラ |
11月9 |
578 - 582 | 11月16 | |
583 - 586 | ネッシー |
11月24 |
587 - 591 | プリンプリンはウンゴロ |
11月30 |
592 - 596 | ウンゴロの |
12月7 |
597 - 601 | プリンプリンの |
12月14 |
602 - 606 | プリンプリンの |
1982 |
607 - 611 | ウンゴロ |
1 |
612 - 616 | 1 | |
617 - 621 | ガランカーダの |
1 |
622 - 626 | ランカーのふるさと | 2 |
627 - 631 | ガランカーダの |
2 |
632 - 636 | 2 | |
637 - 641 | 2 | |
642 - 646 | トントンはロボット! | 3月1 |
647 - 651 | ランカータウンは |
3月8 |
652 - 656 | 3月15 |
スタッフ
[作 -石山 透 音楽 -小 六 禮次郎 - テーマソング -
馬飼野 康二 演奏 -新 室内楽 協会 人形 -友永 詔 三 人形 操作 -伊東 万里子 ほか人形 小道具 -斎藤 堅 - タイトル・フィルム -
毛利 厚 - フィギャー・スコープ -
三田 義治 制作 -中谷 正 尚 演出 -田村 洋 ほか- その
他 の声 の出演 -三ツ矢 雄二 、里見 京子 、新道 乃里子
主題歌
[オープニング
[シリーズを
エンディング
[エンディング
- 「ハッピーアドベンチャー」
作詞 :石山 透 作曲 :馬飼野 康二 歌 :石川 ひとみ- 2
種類 のアレンジの異 なるバージョンが放送 時 に使用 された。ひとつはスローバラード調 、もうひとつはアップテンポで曲 長 が前者 より短 いものである。これらは本編 の尺 の長 さによって使 い分 けられた。前者 のバージョンのほうが後者 より多 く使用 された。 放送 開始 2週 目 と3週 目 の最後 (第 10回 および第 15回 )では、シタールで歌 メロディーを演奏 するインストルメンタルバージョンが使 われた。4週 目 第 19回 の最後 に石川 の歌唱 による本 楽曲 が放送 され、第 20回 から本格 的 に使用 された。[7]- 「プリンプリン
音頭 」 作詞 :石山 透 作曲 :小 六 禮次郎 歌 :プリンプリン(石川 ひとみ)他 本 放送 2年 目 の夏 頃 から劇 中 で歌 われた音頭 だが、エンディングとして使用 されたことが何 度 かある。- 「わたしのそこく」
作詞 :石山 透 作曲 :小 六 禮次郎 歌 :プリンプリン(石川 ひとみ)劇 中 でプリンプリンが祖国 や両親 のことを想 うシーンで効果 的 に使用 されたプリンプリンの持 ち歌 。金曜日 の本編 最後 のシーンでプリンプリンがこの曲 を歌 いだし、そのままエンディング曲 としてスタッフロールが始 まるという演出 がなされた回 が、ごく少数 だが存在 する。
その他
[- 2003
年 2月 1日 に放送 された『あなたとともに50年 今日 はテレビの誕生 日 人形 劇 ・大 集合 』でプリンプリン物語 の特集 が放送 された[8]。 - 2013
年 2月 11日 放送 の『ざわざわ森 のがんこちゃんスペシャルショー』にプリンセス・プリンプリンとカセイジン、ボンボン、モンキー、オサゲが「ひょっこりひょうたん島 」のキャラクターとともに特別 出演 した。 - 「プリンプリン
物語 」の放送 が始 まって約 2か月 後 「子供 番組 なのに主人公 の衣装 の前 が開 きすぎている」という苦情 が新聞 に投書 されたが、その後 出演 者 全員 の入浴 シーン(プリンプリン姫 は後姿 のみ)を放送 のエンディングに一 度 だけ登場 させたら苦情 が来 なくなった。一 度 だけの放映 のために作 ったランカーの裸 ボディが存在 する。 - 2015
年 にNHK受信 料 を広 く視聴 者 にわかってもらう目的 で企画 ・製作 された「受信 寮 の人々 」の第 3話 「ざわざわ森 編 」に、プリンプリン、ルチ将軍 が出演 し、黒島 結 菜 と共演 をしている。
映像 の保存 状態 ・寄贈 状 況
[そのため、2003
NHKでは、2009
発掘 ・寄贈 されたテープ
[- 2012
年 、メインスタッフである人形 作家 の友永 詔 三 が録画 テープをNHKに提供 [注釈 13]。第 91回 以降 の305回分 (一部 の回 を除 く)の映像 が確認 された[11]。 - 2016
年 、人形 操作 を担当 した伊東 万里子 が、自身 の人形 操作 チェックのために録画 していた数々 の人形 劇 番組 の録画 テープを提供 した事 で、新 たに第 2回 以降 の初期 の回 25回分 [注釈 14]が発見 された[12]。ただし、提供 された映像 はあくまで伊東 本人 のチェック用 に録画 していたものであり、中 には冒頭 3分 ほどしか録画 されていない回 もあるため、これらの分 についても引 き続 き完全 版 の提供 を呼 びかけている[13]。 - 2016
年 8月 、プロデューサーの中谷 正 尚 が所有 していた第 1話 〜第 120話 のベータテープが寄贈 された。これは、中谷 が同年 7月 末 に亡 くなり遺品 整理 の際 に発見 されたものであった[注釈 15]。 - 2017
年 、ボンボンとルチ将軍 を演 じた神谷 明 が録画 テープを寄贈 。神谷 は、演 じた当時 から後世 のために自身 の出演 作品 を録画 、保存 していたことで自身 のVHSライブラリーを持 っており、その映像 は番組 の開始 から終了 まで完璧 な形 で録画 され、保存 状態 も良好 であった。これにより、未 発見 であった22回分 のうち通常 回 9回分 [注釈 16]と総集編 2回分 [注釈 17]に加 え、欠落 などで不完全 だった11回分 のうち6回分 が補完 されることとなった[14]。下記 の通 り、そのうち8回分 は総集編 であるため、本編 のみで考 えると残 り3回分 で全 話 揃 うところまで到達 した。 - 2018
年 、長野 県 在住 の視聴 者 から、その母親 が録画 していたテープを寄贈 したい趣 の申 し入 れがあり、第 132回 〜第 656回 の放送 分 を録画 したテープ24本 が提供 された。これらはベータテープ3倍 速 録画 、一部 回 はオープニング部分 をカットした状態 だったが、一部 欠落 していた回 の大半 をこのテープから補完 することに成功 し、全編 未 発掘 回 が第 265回 の1回 のみ、一部 欠落 回 も残 り5回分 となった[15]。後述 のアンコール[16]では、1-50回 の初 回生 放送 分 が初 の再 放映 となった。
NHK未 保存 回 一覧
[※2018
- オサラムームー
編 第 66回 「オサゲSOS!」(1)(1979年 7月 2日 放送 )-末尾 約 1分 欠落 - マンガン
王国 編 第 265回 「ねらわれたプリンプリンの命 」(2)(1980年 5月 27日 放送 )-全編 保存 なし総集編 第 314回 「プリンプリンの思 い出 」(2)(1980年 9月 2日 放送 )-末尾 欠落 第 317回 「プリンプリンの思 い出 」(5)(1980年 9月 5日 放送 )-末尾 欠落 - ケントッキー
編 第 408回 「誘 かいされたテリー」(1)(1981年 1月 26日 放送 )-冒頭 と末尾 に欠落 部分 あり。第 411回 「誘 かいされたテリー」(4)(1981年 1月 29日 放送 )-末尾 に欠落 部分 あり。
放送 データ
[NHK |
1979 |
15
| ||
NHK |
2003 |
15 | ||
2004 | ||||
2004 | ||||
NHK BSプレミアム | 2017 |
15 |
再 放送
[- 2003
年 4月 - 2004年 3月 、NHK教育 テレビジョンで第 1回 および443回 -最終 回 が再 放送 - 2006
年 4月 - 2007年 1月 にかけてカートゥーン ネットワークにてNHK教育 テレビジョンと同 話 数 が放送 - 2017
年 7月 5日 - 2017年 12月、BSプレミアムにて前述 した番組 発掘 プロジェクトによって発掘 された家庭 用 ビデオによる録画 テープを用 い、毎週 水曜日 23時 - 23時 30分 (2話 連続 放送 )に再 放送 [18]。字幕 放送 を実施 しており、プリンプリンの声 は黄色 、ボンボンの声 は水色 、カセイジンの声 は緑色 、その他 は白 で表示 される。オープニング映像 については2度 (第 1回 -第 30回 、第 31回 -第 39回 (フィルム撮影 映像 )、第 41回 -第 50回 )変 わっている。- 2017
年 での再 放送 では第 2回 以降 は寄贈 された家庭 用 テープのため、映像 修復 を施 した画質 で放送 第 32回 、第 33回 でオサラムームー12.5世 王 の生 い立 ちを紹介 するシーンで紙芝居 に誤字 があったため、『「一 代 紀 」は「一 代 記 」の誤 りです当時 のまま放送 します』とテロップ送出 された。なお、ボンボン一 世 を紹介 する第 36回 では「一 代 記 」に修正 されている。番組 終了 時 、手動 ワイプでキャラを囲 み、左側 に「またあした」(金曜日 のみ「また来週 」)と本 放送 では送出 されていたが、2003年 の再 放送 と2017年 の再 放送 では当該 箇所 の扱 いが異 なる。2003年版 では、443回 から使用 されているオープニングの番組 タイトル部 を静止 画 にし、右 下 に「終 制作 ・著作 NHK(現行 ロゴ)」と表示 したエンドクレジットを新規 に作成 して使用 した。2017年版 では本 放送 当時 のものをベースに新規 作成 しており、「またあした(来週 )」のテロップを削除 し、「企画 ・制作 NHK」ロゴもNHKの旧 ロゴで新 たに作 り直 したものになっている。前者 は本 放送 当時 と同 じ帯 放送 ながら、本 放送 との曜日 のズレや夏休 みの長期 休止 期間 が設 けられないなどのスケジュールのズレが生 じる為 、後者 では帯 放送 でない上 に、1回 の放送 枠 で2回分 放送 している為 、そのままだと整合 性 が取 れなくなる事 から修正 されたものだと思 われる。現在 の放送 コードでは不適切 と思 われる台詞 が含 まれる回 が存在 しており、公式 ホームページには『当時 の内容 をそのまま放送 します』と注釈 が入 っている。第 45回 終了 後 の意見 と感想 の宛 て先 (NHK放送 センターの所在地 は本 放送 当時 から不変 だが、当時 の郵便 番号 が3桁 、または5桁 [注釈 19]に対 して、再 放送 時点 では7桁 となっている)も修正 無 しでそのまま放送 された。
- 2017
- 2024
年 10月 14日 (月曜 22:50 - [19])からEテレにて放送 (翌日 ・火曜 13:10 - から再 放送 )。上記 、番組 発掘 プロジェクトにて発掘 された第 1回 -第 50回 が地上波 で再 放送 されるのは今回 が初 めてとなる[16]。
関連 メディア
[書籍
[- 『
白泉社 のテレビまんが絵本 プリンプリン物語 』山田 ミネコ(1980年 、白泉社 )放映 当時 に発売 された絵本 。漫画 家 の山田 ミネコが作画 を担当 している。四 色 と二 色刷 。第 1巻 の表記 はあるが、続 巻 は刊行 されなかった。
- 『NHK
連続 人形 劇 のすべて』池田 憲章 、伊藤 秀明 編著 (2003年 4月 10日 、アスキー・メディアワークス、ISBN 4757714041)- 『チロリン
村 とくるみの木 』、『ひょっこりひょうたん島 』などに代表 されるNHK連続 人形 劇 を、最初 期 のシリーズから出版 当時 最新 作 だった『平家 物語 』まで網羅 して、当時 の製作 風景 や現存 する人形 の写真 を中心 に解説 したムック本 。人形 作家 や操 演 スタッフ、テーマ曲 や挿入歌 の作曲 家 や声 の出演 者 などへのインタビュー、各 作品 の詳細 データや各 話 のあらすじを網羅 するなど、資料 的 な価値 も高 い。
- 『チロリン
- 『NHK
連続 人形 劇 プリンプリン物語 メモリアル・ガイドブック』友永 詔 三 監修 (2013年 5月 22日 、河出書房新社 、ISBN 4309274072)出版 までおよそ10年 の歳月 を費 やし満 を持 して2013年 に発行 された本 番組 を単独 でとりあげた解説 本 。人形 作家 として登場 するすべてのキャラクターを造形 した友永 詔 三 の監修 による。レギュラーキャラクターの他 、プリンプリン一 行 の訪問 地 ごとに登場 したサブキャラクターたちの紹介 、ストーリー解説 、友永 へのインタビュー記事 が掲載 されている。
CD
[- 『プリンプリン
物語 ソング・ブック』(2004年 9月 22日 、日本 コロムビア、COCX-32881 - 32882)主題歌 や劇 中 の挿入歌 を収 めた2枚 組 CDアルバム。主題歌 については放送 時 に使 われたものに加 えて、シングルとして発売 されたバージョンの曲 も収 められている。放送 終了 時 にスタッフの打 ち上 げパーティにおいて、関係 者 にのみ配布 された記念 音楽 テープのマスター音源 から収録 されており、放送 時 に使用 されたほとんどの挿入歌 を網羅 している(ただし劇 中 で繰 り返 し使用 されたオリジナルバージョンのみの収録 で、ある回 において一 度 だけ使用 された歌詞 違 いや、キャラ違 いのバージョンは収録 されていない)。本編 劇 の台詞 収録 スタジオで録音 されたため、シングルとして発売 された曲 を除 き、モノラル音源 収録 となっている。
DVD
[- 『
人形 劇 クロニクルシリーズ VOL.6 プリンプリン物語 〜友永 詔 三 の世界 〜』(2003年 3月 21日 、ASHB-1121) - 『プリンプリン
物語 花 手箱 <フラワーBOX> 〜デルーデル編 &アクタ共和 国 総集編 (前編 )〜』(2004年 6月 25日 、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン、GNBA-9006) - 『プリンプリン
物語 デルーデル編 Vol.1 - 5』(2017年 10月 27日 、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンGNBA-9011 - 9015 ) - 『プリンプリン
物語 夢 手箱 <ドリームBOX> 〜ガランカーダ編 &アクタ共和 国 総集編 (後編 )〜』(2004年 8月 25日 、、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン、GNBA-9007) - 『プリンプリン
物語 ガランカーダ編 Vol.1 - 4』(2017年 10月 27日 、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン、GNBA-9016 - 9019)
脚注
[注釈
[- ^ 「
羅刹 天 」「シーター」「ランカー島 」を参照 。 - ^
登場 当初 は王冠 だったが、かなり大 きく着用 したときの見 た目 のバランスが悪 いため、オサラムームー編 よりティアラに変更 された。 - ^
物語 中 では、彼女 がプリンセスであることは疑 いのない確定 事項 として扱 われている。 - ^
同時 に特徴 的 な効果 音 が入 る。この効果 音 も予 感 の強弱 で変化 する。 - ^ この「
世界 お金持 ちクラブのうた」の歌詞 の中 に「……マンション、別荘 、建売 りマイホーム……」という部分 があり、この「マイホーム」と歌 われたときに自分 の名 が呼 ばれたものと勘違 いをして「なぬ?」 と応 えているとも言 える。 - ^
王位 継承 者 たる女王 の配偶 者 である夫 は、王 配 の称号 は受 けられるものの、国王 として即位 はふつうできないが、番組 ではその事実 には目 をつむっている。 - ^ じっさいはガランカーダ
出身 で、13人 兄弟 の長兄 で実家 は貧乏 のどん底 。しかし同国 (および自身 の実家 も)があまりにも貧 しいことを恥 じており、このことは物語 進行 中 にガランカーダの名 が出 るまで、腹心 の部下 であるヘドロにすら秘密 だった。 - ^ ただし、
突然 その姿 を目 にすると「ひぇー!サル!」と、口 にすることはある。 - ^
実際 に人殺 し(児童 向 け番組 にもかかわらず)まで決行 するのは、レギュラー登場 キャラクタでは彼女 だけである。なおオサラムームー編 では亡霊 まで亡 き者 にした。 - ^
物語 終盤 で、タンガラトントンは人間 が生 まれなくなったロボットの国 と設定 されたため。 - ^
放送 当時 はアルコール中毒 を略 してアル中 と称 していたが、これは2018年 現在 でいうところのアルコール依存 症 のことである。 - ^ NHK、カートゥーンネットワーク
両方 の再 放送 でも放映 されず。DVDにも収録 されていない。 - ^ 「また、
一部 のネット情報 では、『友永 先生 からは第 1回 からすべての回 が寄贈 されているはず』という噂 も流 れているようですが、今回 発見 されたテープには当時 のアーカイブススタッフによって放送 日 順 に通 し番号 が振 ってあり、『テープナンバー1』に収録 されていたのは第 91回 以降 でした。ですから、それ以前 の放送 回 については最初 からご提供 がなかったものと考 えられます」と記述 されている[11]。 - ^
第 2回 〜4回 、第 21回 〜25回 、第 45回 〜第 50回 、第 59回 、第 69回 〜第 75回 、第 82回 、第 85回 、第 87回 - ^ NHKアーカイブス
番組 発掘 プロジェクト「発掘 ニュース」No.118速報 !『プリンプリン』第 1回 から120回 まで!そして…!及 び「発掘 ニュース」No.130感激 !奇跡 の大 発掘 !『紅 孔雀 』を完全 収集 !? - ^
第 311回 、第 312回 、第 342回 、第 404回 〜第 407回 、第 409回 、第 410回 - ^
第 393回 、第 397回 - ^ 1
週 につき2回分 連続 で放送 - ^
初 回生 放送 当時 の郵便 番号 は150(後 にNHK本部 専用 で宛名 なしでも届 くよう150-01→150-8001となる)である
出典
[- ^ プリンプリン
物語 <新 番組 > ―連続 人形 劇 ―(1) - NHKクロニクル - ^ プリンプリン
物語 <最終 回 > ―連続 人形 劇 ―(656) 「希望 の船出 」(5) - NHKクロニクル - ^ つボイが
名古屋 のラジオで語 った話 より。 - ^
神谷 明 - NHK人物 録 - ^
第 11回 の本人 の台詞 より - ^
緒方 賢一 の声優 道 |先輩 から学 ぼう! |声優 グランプリweb 2 - ^ 2017
年 8月 2日 ・16日 ・9月6日 のBSプレミアム再 放送 による。 - ^ あなたとともに50
年 今日 はテレビの誕生 日 -人形 劇 大 集合 - - NHKクロニクル - ^
人形 劇 ・プリンプリン物語 - NHKクロニクル - ^
連載 コラム「お宝 発見 ニュース」番外 編 お宝 発掘 キャンペーン第 2弾 募集 のお知 らせ - ^ a b
連載 コラム「お宝 発見 ニュース」第 19回 「探検 バクモン」裏話 (?)そして『プリンプリン物語 』 - ^ NHKアーカイブス
番組 発掘 プロジェクト「発掘 ニュース」No.101 「プリンプリン物語 」貴重 な初期 の回 、一気 に25本 ! - ^
発掘 ニュースNo.104より。 - ^
発掘 ニュースNo.144 キタ~~!あと3回 !神谷 明 さん、ありがとう! 『紅 孔雀 』の第 174回 (1978年 12月22日 放送 )も提供 - ^
発掘 ニュースNo.193緊急 速報 !『プリンプリン物語 』残 り1本 に!! - ^ a b “
人形 劇 「プリンプリン物語 」放送 スタートから45年 Eテレで一挙 再 放送 1~50話 は地上波 初 の再 放送 ”. SponichiAnnex.スポ ーツニッポン新聞社 (2024年 7月 24日 ). 2024年 7月 24日 閲覧 。 - ^ a b 『
発掘 ニュース №160復活 !プリンプリン物語 、伝説 の人形 劇 がよみがえった!』(HTML)(プレスリリース)NHKアーカイブス、2017年 7月 7日 。2017年 7月 17日 閲覧 。 - ^ 『
発掘 ニュース №154再 放送 決定 !! 『プリンプリン物語 』』(HTML)(プレスリリース)NHKアーカイブス、2017年 5月 29日 。2017年 5月 30日 閲覧 。 - ^
石川 ひとみ [@Ishikawa_1103] (2024年 7月 27日 ). "こんにちは!とっても嬉 しいニュースです!!「プリンプリン物語 」再 放送 決定 です。2024年 10月 14日 (月) NHK Eテレ 22:50〜です!!楽 しみです". X(旧 Twitter)より2024年 7月 27日 閲覧 。
関連 項目
[- プリンプリン
物語 の訪問 地 とゲストキャラクター 球体 関節 人形 -友永 詔 三 の手 によって、NHK人形 劇 シリーズの中 で初 めて人形 に球体 関節 が採用 された作品 が、本稿 の『プリンプリン物語 』である。球体 関節 人形 の操 演 にはそれまでの人形 とは異 なる技術 が必要 であり、関節 が不自然 な向 きに曲 がってしまう、関節 を繋 ぎとめているゴムが切 れてバラバラになってしまうなどの苦労 があった。
外部 リンク
[- プリンプリン
物語 - NHK 連続 人形 劇 プリンプリン物語 - NHK放送 史 - プリンプリン
物語 |番組 |NHKアーカイブス - 「プリンプリン
物語 」石川 ひとみ&神谷 明 対談 |番組 |NHKアーカイブス - NHKオンデマンド プリンプリン
物語 - プリンプリン
物語 - テレビドラマデータベース - プリンプリン
物語 スペシャル プリンプリンの紅白 歌合戦 - テレビドラマデータベース - プリンプリンノスタルジア
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