ステュアート・ベネット

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ステュアート・ベネット
ステュアート・ベネットの画像
プロフィール
リングネーム ウェイド・バレット
キング・バレット
バッド・ニュース・バレット
ローレンス・ナイト
ステュー・サンダース
ステュー・ベネット
本名ほんみょう ステュアート・アレクサンダー・ベネット
ニックネーム BNB
ベアナックル・ブロウラー
頂点ちょうてんおとこ
身長しんちょう 201cm
体重たいじゅう 112kg
誕生たんじょう (1980-08-10) 1980ねん8がつ10日とおか(43さい
出身しゅっしん イギリスの旗 イギリス
イングランドの旗 イングランド
ランカシャーしゅう
プレストン
所属しょぞく WWE
トレーナー アンドレ・ベイカー
ジョン・リッチー
アル・スノー
デビュー 2004ねん
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ステュアート・ベネットStuart Alexander Bennett1980ねん8がつ10日とおか - )は、イングランドプロレスラー俳優はいゆうプレストン出身しゅっしん[1]

来歴らいれき[編集へんしゅう]

キャリア初期しょき[編集へんしゅう]

2004ねん、ジョン・リッチーとアル・スノー主宰しゅさいするレスリングスクールにてトレーニングを開始かいし同年どうねんステュー・サンダースStu Sanders)のリングネームでプロレスラーデビューをかざり、イングランドを拠点きょてんとするASW(All Star Wrestling)を中心ちゅうしんウェールズのセルティック・レスリング(Celtic Wrestling)やアイルランドのIWW(Irish Whip Wrestling)などイギリスのインディー団体だんたい活動かつどう

WWE[編集へんしゅう]

OVW[編集へんしゅう]

2007ねん10月、WWE入団にゅうだんテストをけて合格ごうかく。ディペロップメント契約けいやくわし入団にゅうだん傘下さんか団体だんたいであるOVWにてデビュー。11月7にち、OVWデビューあいだもないながらもポール・バーチルとタッグをんでOVW南部なんぶタッグ王座おうざ争奪そうだつ1Dayトーナメントに出場しゅつじょうして決勝けっしょうまで進出しんしゅつする活躍かつやくせた。

2008ねん1がつ2にち、バーチルとんでOVW南部なんぶタッグ王座おうざ保持ほじするチャールズ・エヴァンス & コルト・カバナ挑戦ちょうせんして勝利しょうりし、ベルトを奪取だっしゅ。キャリアはつのタイトルを獲得かくとくした。

FCW[編集へんしゅう]

FCW時代じだい

2がつ、OVWがWWEとの関係かんけい解消かいしょうしたことによりFCWへと移籍いせき。4月よりおなじくイギリス出身しゅっしんドリュー・マッキンタイアエンパイアThe Empire)なるタッグチームを結成けっせい。5月6にちFCWフロリダタッグ王座おうざ保持ほじするエディ・コロン & エリック・ペレスからをベルトを奪取だっしゅした。7月、タッグ王座おうざ陥落かんらくにマッキンタイアとタッグを解消かいしょうしてシングルで活動かつどうし、10月よりリングネームをローレンス・ナイトLawrence Knight)へと変更へんこうした。

2009ねん1がつケイレブ・オニールサクストン・コングロマリット(The Saxton Conglomerate)なるタッグチームを結成けっせいし、タッグ戦線せんせんもどるが3がつにオニールが解雇かいこされたことによりストーリーラインの頓挫とんざ、そして故障こしょうによる長期ちょうき離脱りだつ不幸ふこうかさなった。

11月、リングネームをウェイド・バレットWade Barrett)へと変更へんこうして復帰ふっきFCWフロリダヘビーきゅう王座おうざ保持ほじするジャスティン・エンジェルこうそう展開てんかいした。

2010ねん[編集へんしゅう]

2010ねん、ネクサス時代じだい

2010ねんECW放送ほうそう終了しゅうりょうとなり、新設しんせつされた番組ばんぐみであるNXTのシーズン1にルーキーとして参加さんかクリス・ジェリコをプロとしてむかえ、優勝ゆうしょうたした。6月7にちRAWでバレットはWWE史上しじょういまだかつておこなわれていないことげる。と発言はつげんし、そののメインせんにはNXTシーズン1の卒業生そつぎょうせい全員ぜんいん乱入らんにゅうし、ジョン・シナはじめとしたレスラーたち袋叩ふくろだたきにしたのち実況じっきょうブース、リング、フロアまでも破壊はかいする。その翌週よくしゅうのRAWではNXTシーズン1の卒業生そつぎょうせい全員ぜんいん契約けいやくすることを要求ようきゅうするが、GMのブレット・ハート拒否きょひ。さらにブレットはバレットのNXT優勝ゆうしょう特典とくてんであるPPV王座おうざせん出場しゅつじょうけん剥奪はくだつ解雇かいこ決定けってい。しかしこれに憤慨ふんがいしたウェイドひきいる卒業生そつぎょうせいたちは、そののメイン戦中せんちゅうにバックステージでブレットにおそいかかり、リムジンに暴走ぼうそうさせて負傷ふしょうさせた。

6がつ20日はつかFatal 4 Way 2010でも王座おうざせん途中とちゅう乱入らんにゅうあばまわり、その翌日よくじつのRAWにて会長かいちょうであるビンス・マクマホン混乱こんらん原因げんいんはブレット・ハートだとして、ブレットをGMから解任かいにん卒業生そつぎょうせい全員ぜんいんとの契約けいやく、バレットのPPV王座おうざせん挑戦ちょうせんけん復活ふっかつ決定けってい。メインせんにて乱入らんにゅうし、シナにおそいかかったのち特別とくべつレフェリーをつとめていた会長かいちょうをも袋叩ふくろだたきにした。こののちからネクサスThe Nexus)と名乗なのはじめる。以後いごリーダーとして縦横無尽じゅうおうむじんあばまわり、ジョン・シナをユニットにむなどしてリングを席巻せっけん

2011ねん[編集へんしゅう]

2011ねん1がつ3にち、RAWにてしんメンバーとなったCMパンク対立たいりつし、ランディ・オートンシェイマスとのWWE王座おうざ挑戦ちょうせんけんけたどもえ金網かなあみせんおこなさいてばパンクがバレットの傘下さんかはいり、ければネクサス追放ついほうとルールを制定せいてい結果けっかはパンクに妨害ぼうがいされ試合しあいはオートンが勝利しょうりし、バレットはネクサスを追放ついほうされた。1がつ7にちSmackDownビッグ・ショーおそいSmackDownに移籍いせきつぎかいジャスティン・ガブリエルヒース・スレイターエゼキエル・ジャクソンともにビッグ・ショーを袋叩ふくろだたきにしてコアThe Corre)を結成けっせい

3月25にち開催かいさいされたWrestleMania 27直前ちょくぜんのSmackDownでは、仲間なかまりてコフィ・キングストンやぶり、1ぐんはつのタイトルであるWWE・インターコンチネンタル王座おうざ獲得かくとく。ビッグ・ショーやケインサンティーノ・マレラ & ウラジミール・コズロフ抗争こうそうし、Wrestle Mania XXVIIでは8にんタッグマッチをおこな敗戦はいせんした。

Wrestle Mania XXVII、コアを脱退だったいしたエゼキエル・ジャクソンとのこうそう幾度いくどとなく窮地きゅうちおちいり、なん仲間なかま見捨みすてたことでコアは解散かいさん。6月19にちCapitol Punishment 2011ではIC王座おうざせんにてジャクソンと対戦たいせんして敗戦はいせんした。以降いこう、シングルプレイヤーとして活動かつどうダニエル・ブライアンやランディ・オートンらと抗争こうそうし、コーディ・ローデスとのタッグをんで試合しあいおこなった。11月20にちSurvivor Series 2011のサバイバー・シリーズ・エリミネーション・マッチではみずからがリーダーをつとめるチーム・バレットを結成けっせいしてチーム・オートンに勝利しょうりした。

2012ねん[編集へんしゅう]

2010ねん、Tribute to the Troops

2012ねんはいり、Royal Rumble 2012Elimination Chamber 2012といったPPVで活躍かつやくするが左腕さわん脱臼だっきゅうしてしまい長期ちょうき欠場けつじょうすることになった。8月より無敗むはい喧嘩けんかギミックへと変更へんこう。プロモーションがながされ、9月7にちのSmackDownにて復帰ふっきした。その中堅ちゅうけん選手せんしゅ相手あいて試合しあいかさね、シェイマスやランディ・オートンと連戦れんせんTLC 2012にてIC王座おうざ保持ほじするコフィ・キングストンに敗戦はいせんするが、すぐに12月29にちのRAWにて再戦さいせんし、王座おうざ奪取だっしゅした。

2013ねん[編集へんしゅう]

2013ねん1がつ27にち、Royal Rumble 2013にてロイヤルランブルマッチに18番目ばんめ登場とうじょうするが、NXTわく出場しゅつじょうしたボー・ダラス脱落だつらくさせられたことでダラスと1がつ28にちのRAWでシングルマッチおこない、圧倒あっとうするもののさえまれてやぶれてしまうが、2がつ4にちのRAWではダラスを襲撃しゅうげき溜飲りゅういんげた。以降いこうザ・ミズやジェリコとIC王座おうざめぐったこうそうせ、トリプルスレットマッチでは勝利しょうり防衛ぼうえいした。4月7にち、WrestleMania 29のプレショーにてミズとタイトルマッチをおこな敗戦はいせんし、王座おうざ陥落かんらくするが、よく8にちのRAWにて見事みごと奪還だっかんたした。24にちNXTではCrash of the Champions銘打めいうたれたイベントにてダラスとIC王座おうざせんおこな勝利しょうりし、王座おうざ防衛ぼうえいした。

6月16にちのPPV、Payback 2013のIC王座おうざ争奪そうだつトリプルスレットにてカーティス・アクセル、ザ・ミズと試合しあいおこない、ミズにあし4のかためられているすきをついてカーティス・アクセルにフォールされ王座おうざ陥落かんらくした。

8がつビンス・マクマホンによるダニエル・ブライアンへの仕打しうちとして、ブライアンのひげ役目やくめけたが、ぎゃくひげられた。

11月、JBL & コールショーで度々たびたび登場とうじょうするようになり、放送ほうそうちゅういニュースとわるいニュースをつたえる予言よげんしゃギミックであるバッド・ニュース・バレットBad News Barrett)へと変更へんこう。12月2にちのRAWにてはつ登場とうじょうし、地元じもとファンをこきろす発言はつげん展開てんかいについてわるとらえた予言よげんはっした。

2014ねん[編集へんしゅう]

2012ねん

バッド・ニュース・バレットへとギミックを変更へんこうしてからはマイクアピールによるプロモーションでの活動かつどう中心ちゅうしんとなり、試合しあいにおいては長期間ちょうきかんWWE Liveのみの出場しゅつじょうとどまっていた。4月7にちのRAWにてようやくバッド・ニュース・バレットとしてはつ出場しゅつじょうし、レイ・ミステリオ相手あいて勝利しょうりかざった。同月どうげつ14にちより、IC王座おうざ保持ほじするビッグ・Eへの挑戦ちょうせんけん争奪そうだつトーナメントにエントリーしていち回戦かいせんドルフ・ジグラー撃破げきは。21にちのRAWでは準決勝じゅんけっしょうでシェイマスと対戦たいせん場外じょうがいほうされたさいにリングからかってたシェイマスを、カウンターしきのブル・ハンマーをめて勝利しょうり。そして28にちのRAWでおこなわれた決勝けっしょうにて、ロブ・ヴァン・ダム対戦たいせんしてセザーロ介入かいにゅうたすけられ勝利しょうり。ビッグ・Eへの挑戦ちょうせんけん獲得かくとくした。

5月4にちExtreme Rules 2014にてビッグ・Eとタイトルマッチをおこない、最後さいごにはジャンピングしきブル・ハンマーをめて勝利しょうり。4度目どめのIC王座おうざ戴冠たいかん王座おうざ戴冠たいかん、ロブ・ヴァン・ダムやセザーロなどを相手あいて王座おうざ防衛ぼうえいしていたが、6月27にちのSmackDownにてディーン・アンブローズとの対戦たいせんして敗戦はいせん乱入らんにゅうしてきたジャック・スワガーかべげつけられた反動はんどう左肩ひだりかた脱臼だっきゅうしてしまい、長期ちょうき欠場けつじょうすることになった。この欠場けつじょうにおいてIC王座おうざ剥奪はくだつとなった。

12月30にち、RAWにて挑戦ちょうせんしゃつのったセザーロにたいしてこたえるかたち復帰ふっき。ブル・ハンマーをめて勝利しょうりした。

2015ねん[編集へんしゅう]

2015ねん1がつ5にち、RAWにてIC王座おうざ保持ほじするドルフ・ジグラーに3ほん勝負しょうぶ挑戦ちょうせん。1ほんこそ先取せんしゅされたものの、2ほんをウェイストランド、3ほんをブル・ハンマーをめて勝利しょうり。ベルトを奪取だっしゅした[2]。4月26にち、RAWにて開催かいさいされたキング・オブ・ザ・リング出場しゅつじょう。1回戦かいせんでドルフ・ジグラーに勝利しょうりつづく28にちWWE Networkにて準決勝じゅんけっしょうでRトゥルース、決勝けっしょうネヴィル勝利しょうりして優勝ゆうしょうかざりリングネームをキング・バレットKing Barrett)へと変更へんこうした[3]

2016ねん[編集へんしゅう]

2016ねん5月6にち本人ほんにんもうにより、WWEから契約けいやく解除かいじょとなった[4]

2019ねん[編集へんしゅう]

2019ねん12月14にちNWAPPVであるInto The Fire解説かいせつしゃとして登場とうじょうした。

2020ねん[編集へんしゅう]

2020ねん8がつNXTPPVイベントNXTスーパー・チューズディ解説かいせつしゃとして登場とうじょう[5][6] 2021ねん サマースラム2021において解説かいせつしゃとして登場とうじょう

得意とくいわざ[編集へんしゅう]

ウェイストランド
ブル・ハンマー
ダイビング・エルボー・ドロップ

フィニッシュ・ホールド[編集へんしゅう]

ブル・ハンマー
2012ねん9がつ復帰ふっきして以降いこう使用しようしているフィニッシャー。
ハイインパクト・エルボー
相手あいて背後はいごから相手あいて右腕うわんくびもときつけるようにとらえ、そこからすと同時どうじとらえた右腕うわん基点きてんにして相手あいて反転はんてんさせて、相手あいて片腕かたうでり、いた相手あいて顔面がんめんエルボーはな方法ほうほうであったが、おおきくりかぶってのエルボー、さらにくろひじサポーターを裏返うらがえして赤色あかいろにしてからはなつエルボーへと変更へんこうしている。
復帰ふっき当初とうしょバレット・バラージ、そしてスーベニアへと名称めいしょう変更へんこうしたものの、ヨーロッパツアーにてブル・ハンマーへと変更へんこうした。
ウェイストランド
フィニッシャー。相手あいてファイヤーマンズキャリーかつげ、相手あいて片手かたて片足かたあしってさけびながら自分じぶんまえいきおいよくてる。
フィニッシャーとしては2012ねん序盤じょばん、ウィンズ・オブ・チェンジにとってわられた。それからは未遂みすいとなることがおおくなり、のちにシグネイチャーとなっている。
ウィンズ・オブ・チェンジ
旋回せんかいしきスクラップ・バスター。ウェイストランドへのつなぎとなるわざ。2012ねんには一時期いちじきフィニッシャーとして使用しようされたが、ふたたつなわざもどった。実況じっきょうよりティルトワール・スラム呼称こしょうされた期間きかんがある。
スパイン・バスター
FCW時代じだいのフィニッシャー。スクラップ・バスター使用しようする。
変形へんけいパンプハンドルスラム
パンプハンドルスラムの体勢たいせい相手あいてたいまえかかえ、オクラホマ・スタンピードのようにたたける。

その得意とくいわざ[編集へんしゅう]

ダイビング・エルボー・ドロップ
おもにセカンドロープから使用しよう
ビッグ・ブート
ランニングしきやカウンターしきなど、試合しあいなか多用たようされる打撃だげきわざ
エルボー
ヨーロピアン・アッパーカット
バック・キック
攻勢こうせいてんじるときなどに使用しようされる。
スープレックス
スーパープレックス
パワーボム

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

2013ねん、WWE IC王者おうじゃ時代じだい
WWE
FCW
w / ドリュー・マッキンタイア
OVW
w / ポール・バーチル
Dropkixx
  • ドロップキックスIWCヨーロピアン・ヘビーきゅう王座おうざ : 1かい

入場にゅうじょうきょく[編集へんしゅう]

  • Blood Shot
  • A Good Buzz
  • Smuggly Ugly
  • Exploding Helmets
  • We Are One (12 Stones)
  • End of Days (9 Electric)
  • End of Days (emphatic)
  • Just Don't Care Anymore (American Fangs)
  • Rebel Son
  • Hellfire
  • A League of Their Own
  • In Control

フィルモグラフィー[編集へんしゅう]

映画えいが[編集へんしゅう]

とし 邦題ほうだい/原題げんだい 役名やくめい 備考びこう
2017 ゲットバック -人質ひとじち奪還だっかん-
Eliminators
ビショップ 日本にっぽん劇場げきじょう公開こうかいWOWOW放映ほうえい
Vengeance 報復ほうふくしゃ
Vengeance
ジョン・ゴールド
2020 S.A.S.特殊とくしゅ空挺くうてい部隊ぶたい 史上しじょう最悪さいあく極秘ごくひ空輸くうゆミッション
I Am Vengeance: Retaliation
ジョン・ゴールド

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ Bad News Barrett”. Online World of Wrestling. 2015ねん4がつ28にち閲覧えつらん
  2. ^ WWE Raw Results – January 5, 2015”. PWMania. 2015ねん1がつ5にち閲覧えつらん
  3. ^ WWE King of the Ring Live results, April 28, 2015: Bad News Barrett defeats R-Truth and Neville en route to royalty”. WWE.com. 2015ねん4がつ28にち閲覧えつらん
  4. ^ King Barrett, Santino Marella, Hornswoggle, Alex Riley and other Superstars released”. WWE.com. 2016ねん5がつ6にち閲覧えつらん
  5. ^ WWE NXTさんのツイート
  6. ^ Stu Bennettさんのツイート

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]