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エットレ・ユエン

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビッグ・E
ビッグ・Eの画像
プロフィール
リングネーム ビッグ・E
ビッグ・E・ラングストン
ウィリアム・ラングストン
本名ほんみょう エットレ・ユエン
身長しんちょう 180cm
体重たいじゅう 130kg
誕生たんじょう (1986-03-01) 1986ねん3月1にち(38さい
出身しゅっしん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
フロリダ州の旗 フロリダしゅうタンパ
所属しょぞく WWE
スポーツれき アメリカンフットボール
パワーリフティング
トレーナー FCWスタッフ
デビュー 2009ねん
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エットレ・ユエンEttore Ewen1986ねん3月1にち - )は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくパワーリフターであり、プロレスラーフロリダしゅうタンパ出身しゅっしん[1]WWEにてビッグ・EBig E)のリングネーム所属しょぞく

来歴らいれき[編集へんしゅう]

パワーリフティング[編集へんしゅう]

学生がくせい時代じだいアイオワ大学だいがくアメリカンフットボール活動かつどうし、ディフェンスラインとして活躍かつやく。また、在学ざいがくちゅうちでしていたパワーリフティング適性てきせいがあることを見出みいだし、卒業そつぎょうにはパワーリフティング選手せんしゅとしてUSAPL(USAパワーリフティング)が主催しゅさいするUSパワーリフティング・チャンピオンシップ2010、RAWナショナル・パワーリフティング・チャンピオンシップ2011にてこう記録きろくのこした。

WWE[編集へんしゅう]

FCW / NXT[編集へんしゅう]

2009ねんWWEとディペロップメント契約けいやく傘下さんか団体だんたいFCWにてウィリアム・ラングストンWilliam Langston)のリングネームでデビュー。同年どうねんビッグ・E・ラングストンBig E. Langston)に変更へんこう2010ねん前座ぜんざ位置いちからステップアップし、スキップ・シェフィールドとタッグをんでタッグ戦線せんせんむも、シェフィールドのやくとなることがおおかった。

2011ねんカルバン・レインズとタッグをんでFCWフロリダタッグチーム王座おうざ奪取だっしゅした。

2012ねんニック・ロジャースとタッグチーム、チーム・ジャケットTeam Jacked)を結成けっせい活動かつどうするが、FCWが新人しんじん発掘はっくつ番組ばんぐみであるNXT合併がっぺい新生しんせいNXTへと移行いこうタッグは自然しぜん解消かいしょう。NXTではシングルで活動かつどうし、エイデン・イングリッシュ & カマーチョこうそう。この二人ふたりとハンディーキャップマッチをおこなうこともあったがいずれも勝利しょうり。12月6にちにはNXT王者おうじゃであるセス・ロリンズからベルトを奪取だっしゅした。

WWE[編集へんしゅう]

2012ねん12月17にち、WWEに昇格しょうかくRAWのメインイベントであるAJ・リー & ドルフ・ジグラー vs ジョン・シナ & ヴィッキー・ゲレロのミックスマッチにてシナがジグラーをめるあいだにAJ・リーからばれ登場とうじょうし、シナをたおした。以降いこう、ジグラー、AJと行動こうどうともにして2013ねんWrestleMania 29ではWWEタッグ王者おうじゃヘル・ノー対戦たいせんし、敗戦はいせん。しかし翌日よくじつのRAWでダニエル・ブライアンとシングルマッチをおこな仲間なかまのアシストにたすけられ勝利しょうりした。そのアルベルト・デル・リオジャック・スワガー、そしてジグラーが世界せかいヘビーきゅう王座おうざめぐってのこうそうはじめたことで、それにかんするシングルマッチやタッグマッチをしつつジグラーをアシストした。6月、NXTにてボー・ダラスやぶれNXT王座おうざ陥落かんらく。7月には、ジグラーがベビーターンしAJをったことからこうそうになり、PPVであるSummerSlam対戦たいせんするも敗戦はいせん以降いこう、しばらくSuperstarsMain Eventでの出場しゅつじょう中心ちゅうしんとしていた。10月19にちSmackDownにおいてCMパンクとの試合しあい、パンクを襲撃しゅうげきしようとしたカーティス・アクセルライバックからパンクをまもりベビーターン。そして11月18にちのRAW CountryにてIC王座おうざ保持ほじするアクセルと対戦たいせんして勝利しょうりし、ベルトを奪取だっしゅした。

2014ねん2がつよりリングネームをビッグ・EBig E)へとマイナーチェンジ。ファンダンゴダミアン・サンドウジャック・スワガーひとしから王座おうざ防衛ぼうえいをしていたが、5月4にちExtreme Rules 2014にてバッドニュース・バレットやぶ王座おうざ陥落かんらくした。11月よりエグゼビア・ウッズコフィ・キングストンゴスペルギミックであるニュー・デイなるユニットを結成けっせいしてPVを開始かいしし、28にちのSmackDownにカーティス・アクセル & スレイター・ゲイターヒース・スレイター & タイタス・オニール)とトリオマッチをおこな勝利しょうりした。

2015ねん4がつ26にちExtreme Rules 2015にてキングストンとんでWWEタッグ王座おうざ保持ほじするブラス・リング・クラブセザーロ & タイソン・キッド)に挑戦ちょうせんして勝利しょうりし、ベルトを奪取だっしゅした[2]

2022ねん3月11にち放送ほうそうスマックダウンにて、タッグマッチちゅうリッジ・ホランドから場外じょうがいフロント・スープレックスけ、くびから落下らっかだい1頸椎とだい6頸椎を骨折こっせつ欠場けつじょうはいった[3]

その[編集へんしゅう]

  • NXTでは勝利しょうりしたさいたおした相手あいてちをかけるフィニッシャーをめて5カウントをかぞえるパフォーマンスをしていた。

得意とくいわざ[編集へんしゅう]

フィニッシュ・ホールド[編集へんしゅう]

ビッグ・エンディング
フィニッシャー。フロントパワースラム体勢たいせいからカッターへと移行いこうする。
ビッグ・スプラッシュ
ストレッチマフラー
相手あいて片足かたあし自分じぶんくびうしろにきつけて相手あいてなか状態じょうたいげて相手あいてひざうら関節かんせつにダメージをあたえる。

打撃だげきわざ[編集へんしゅう]

エルボー
エルボー・スタンプ
バックハンド・チョップ
チョップ・スマッシュ
クローズライン
スピアー
通常つうじょうのスピアーではなくエプロンにいる相手あいてスーサイド・ダイブのようなかたちおこなう。
Eトレイン
ランニング・ボディブロック

わざ[編集へんしゅう]

スープレックス
スーパープレックス
ベリー・トゥー・バック・スープレックス
ベリー・トゥー・ベリー・スープレックス
スロイダー
ジャーマンスープレックス
ウラげ・スラム
うらチョーク・スラムふくごうわざ
うらげのようにクラッチして相手あいてかかげ、相手あいて下方かほうてるように背面はいめんからとす。

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

IC王座おうざ
WWE・スマックダウン・タッグ王座おうざ
WWE
w / コフィ・キングストン & エグゼビア・ウッズ
w / コフィ・キングストン & エグゼビア・ウッズ
FCW
w / カルバン・レインズ

入場にゅうじょうきょく[編集へんしゅう]

  • I Can't Keep Still.
  • I Need Five
  • Three Ain't Enough
  • New Day, New Way
  • Feel The Power (feat. Wale and DJ Money) - 現在げんざい使用しようちゅう

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ Big E Langston”. Online World of Wrestling. 2015ねん11月1にち閲覧えつらん
  2. ^ The New Day's Big E & Kofi Kingston def. Tyson Kidd & Cesaro to win the WWE Tag Team Championship”. WWE.com. 2015ねん4がつ26にち閲覧えつらん
  3. ^ [1]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]