ジョー・ヘニング

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ジョー・ヘニング
ジョー・ヘニングの画像
プロフィール
リングネーム カーティス・アクセル
マイケル・マクギリカティ
ジョー・ヘニング
本名ほんみょう ジョセフ・カーティス・ヘニング
ニックネーム 獅子王ししおうさんせい
ミスター・イレレバント
アックスマン
身長しんちょう 191cm
体重たいじゅう 110kg
誕生たんじょう (1979-10-01) 1979ねん10月1にち(44さい
出身しゅっしん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
ミネソタ州の旗 ミネソタしゅうチャンプリン
トレーナー カート・ヘニング
ハーリー・レイス
デビュー 2007ねん7がつ13にち
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ジョー・ヘニングJoseph Curtis "Joe" Hennig1979ねん10月1にち - )は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくプロレスラーミネソタしゅうチャンプリン出身しゅっしんカーティス・アクセルCurtis Axel)のリングネームWWE所属しょぞくしていた[1]

祖父そふAWAなどで活躍かつやくしたラリー・ヘニングちちミスター・パーフェクトことカート・ヘニング

来歴らいれき[編集へんしゅう]

2007ねん3月、WWEホール・オブ・フェイムにて、ちちであるゆえカート・ヘニング殿堂でんどうりセレモニーに家族かぞくとも出席しゅっせき。7月に祖父そふ・ラリーのタッグパートナーであったハーリー・レイス主宰しゅさいするWLWWorld League Wrestling)にて、本名ほんみょう名義めいぎでプロレスラーデビュー。10月にはSmackDown!にジョバーとして登場とうじょう。スティーブ・フェンダーとタッグをみ、ジェシー & フェスタスやぶれた。

2008ねん、WWEとディペロップメント契約けいやく傘下さんか団体だんたいであるFCWにてデビュー。9月にはセバスティン・スレイターとタッグチームをんで、ギャビン・スピアーズ & ニック・ネメスからFCWフロリダタッグチーム王座おうざ奪取だっしゅした。タッグ王座おうざ陥落かんらくはミラーとタッグを解消かいしょうし、シングルに転向てんこう。11月にFCWフロリダヘビーきゅう王座おうざ保持ほじしゃであったシェイマス・オショネシーとタイトルマッチをおこなうが敗戦はいせん。12月には4ウェイ形式けいしきでのタイトルマッチでも奪取だっしゅ失敗しっぱいしてしまった。

2009ねん、2がつ保持ほじしゃであるエリック・エスコバーとタイトルマッチをおこなって勝利しょうりし、王座おうざ奪取だっしゅ。4月に重症じゅうしょうってしまい、王座おうざ返還へんかんすることとなった。6月にリングに復帰ふっき、しばらくトレーニングと前座ぜんざでの出場しゅつじょうつづいたが、2010ねん1がつテッド・デビアス三男さんなんであるブレット・デビアスとタッグチーム、フォーチュネイト・サンズThe Fortunate Sons)を結成けっせいケイレン・クロフト & トレント・バレッタから度目どめとなるFCWフロリダタッグチーム王座おうざ奪取だっしゅした。王座おうざ陥落かんらく、3月にデビアスと仲間割なかまわれをこし、タッグを解消かいしょうしてこうそう。4月に決着けっちゃくせんおこな勝利しょうりした。

6がつNXTのシーズン2にルーキーとして参加さんか。リングネームをマイケル・マクギリカティMichael McGillicutty)に変更へんこうし、コフィ・キングストンをプロにむかえ、じゅん優勝ゆうしょうたした。NXTシーズン2が終了しゅうりょうしてからはFCWにもどり、7がつおなじNXTシーズン2の卒業生そつぎょうせいであるカヴァルとタッグをんでフニコ & エピコからさん度目どめとなるFCWフロリダタッグチーム王座おうざ奪取だっしゅ。しかし、ヘニングがカヴァルを裏切うらぎったためいちにち王座おうざ陥落かんらくとなった。

10月にWWEのPPVであるヘル・イン・ア・セルにてジョン・シナネクサスりかネクサス解散かいさんけられたウェイド・バレットたいシナせんで、おなじNXTシーズン2の卒業生そつぎょうせいであるハスキー・ハリス介入かいにゅうし、バレットの勝利しょうり貢献こうけん、シナをネクサスりさせた。以後いご、ハリスとともにネクサスのメンバーりとなった。

2011ねん2がつ28にちのRAWにてランディ・オートンにパントキックをめられ長期ちょうき欠場けつじょうとなる(実質じっしつはFCWでのさい調整ちょうせい理由りゆうである)。4月18にちのRAWでパンク vs オートンせん乱入らんにゅうし、オートンを袋叩ふくろだたきにして復帰ふっき。5月23にちのRAWでデビッド・オタンガとともにケイン & ビッグ・ショーくみやぶってWWEタッグ王座おうざ獲得かくとくした。のちにネクサスは消滅しょうめつしたが、オタンガとのタッグは継続けいぞく。しかし、8がつ22にちのRAWでコフィ・キングストン & エヴァン・ボーンくみやぶれて王座おうざから陥落かんらくした。さらにオタンガがジョン・ロウリネイティス参謀さんぼうやくとなったためタッグを解消かいしょうし、シングルに転向てんこうSuperstarsアレックス・ライリー抗争こうそうし、NXTではタイソン・キッドこうそう

2012ねん5月、新生しんせいNXTつづ出場しゅつじょうNXT王座おうざ初代しょだい王者おうじゃめるゴールドラッシュ・トーナメントでは準決勝じゅんけっしょうまで進出しんしゅつ。8月15にちにはNXT王者おうじゃであるセス・ロリンズはつ防衛ぼうえいせん相手あいてつとめ、ジョニー・カーティスとタッグをんでWWEタッグ王者おうじゃであるチーム・ヘル・ノー対戦たいせんする(カーティスのシーズン4優勝ゆうしょう特典とくてん)が、いずれも敗戦はいせんしている。また、コロン・カズンズプリモ & エピコ)に襲撃しゅうげきされそうになったボー・ダラスたすけ、ベビーターンしたとおもわれたが、初代しょだいNXTタッグ王座おうざトーナメントの準決勝じゅんけっしょう敗戦はいせん以降いこうふたたびヒールとして活動かつどう

2013ねん、IC王者おうじゃ時代じだい

2013ねん、5がつ20日はつかのRAWにてポール・ヘイマン有望ゆうぼうなレスラーをポール・ヘイマンズ・ガイ一人ひとりとしてカーティス・アクセルCurtis Axel)のリングネームで登場とうじょう。メインイベントにてトリプルH対戦たいせんするが、トリプルHが試合しあい途中とちゅう突如とつじょ体力たいりょくらして(さきブロック・レスナーせんのダメージによるもの)試合しあい続行ぞっこうすることが不可能ふかのうになったためカウントアウトちとなる。つづく5月24にちのSmackDownではシン・カラから勝利しょうりし、さらに30にちのRAWではジョン・シナ相手あいてたたかい、ライバック奇襲きしゅうたすけられてまたもカウントアウトちした。6月10にち、RAWにてトリプルHと対戦たいせんするがゴングがった直後ちょくごビンス・マクマホン登場とうじょうしてカーティスの勝利しょうり宣告せんこく。トリプルHはおこってレフェリーに再開さいかいさせるよう指示しじするがまたもビンスが介入かいにゅうして試合しあい不成立ふせいりつとなった。また、同月どうげつ7にちIC王座おうざ挑戦ちょうせんする予定よていであったファンダンゴ脳震盪のうしんとうこしたため欠場けつじょうすることと、その代理だいり出場しゅつじょうすることが発表はっぴょうされた。そして6がつ16にちのPPV、Payback 2013のIC王座おうざ争奪そうだつトリプルスレットせんにて王者おうじゃウェイド・バレット、ザ・ミズと試合しあいおこない、バレットに4のかためを仕掛しかけたミズの意表いひょうをついてバレットをカバーして勝利しょうり。IC王座おうざ奪取だっしゅした。

以降いこう、IC王座おうざまもりつつ、CMパンクと抗争こうそうするポール・ヘイマンから期待きたい逸材いつざいしょうされてポール・ヘイマンズ・ガイPaul Heyman`s guy)として登場とうじょうライバックとも共闘きょうとうして、CMパンクこうそうひろげたが、最終さいしゅうてきにはやぶれる。11月11にちのRAWにてヘイマンを見限みかぎり、ライバックとのタッグチーム、ライバクセルRybAxel)を結成けっせいして活動かつどう同月どうげつ18にち、RAWにてビッグ・E・ラングストンやぶれIC王座おうざ陥落かんらく。このいちけんによりラングストンとIC王座おうざめぐってこうそうするも奪取だっしゅすることができなかった。12月15にちTLC 2013のフェイタル4ウェイタッグマッチにおけるWWEタッグ王座おうざせんにライバックとんで参加さんかするもベルトを奪取だっしゅするにいたらなかった。

2014ねん5月、WWEタッグ王者おうじゃチームのウーソズからノンタイトルマッチながらも勝利しょうりする活躍かつやくせるもベルトを奪取だっしゅするにいたらず、8がつにライバックが負傷ふしょう欠場けつじょうしたことによりタッグは自然しぜん解消かいしょうすると同時どうじ出場しゅつじょう機会きかいうしなう。10月にライバックが復帰ふっきしたさいにはSuperstarsにて友好ゆうこう関係かんけい良好りょうこうであったもののライバックがシングル戦線せんせん活躍かつやくしているためにタッグ復活ふっかつとはならなかった。アクセル自身じしんつづきSuperstarsを中心ちゅうしん出場しゅつじょう

2015ねん1がつ8にちNXTにてイタミ・ヒデオ対戦たいせんするが敗戦はいせん同月どうげつ25にちRoyal Rumble 2015のロイヤルランブルマッチにて入場にゅうじょうエリック・ローワン襲撃しゅうげきされてしまい出番でばんのないまま試合しあいえる[2]。しかし、それを逆手さかてって「いま敗退はいたいしていない。」と主張しゅちょうをしつづけるが敗戦はいせんつづけ、のちハルク・ホーガンをオマージュしたアクセルマニアなるギミックへと変更へんこう。5月にはランディ・サベージのオマージュギミックであるマッチョ・マンドウへと変更へんこうしたダミアン・サンドウとタッグチーム、メガ・パワーズ結成けっせいした。

2016ねん1がつ4にち、RAWにてヒース・スレイター vs ドルフ・ジグラーとの対戦たいせんさいにスレイターのセコンドとしてアダム・ローズボー・ダラスともソーシャル・アウトキャスト(Social Outcasts)なるユニットを結成けっせいして登場とうじょう終盤しゅうばんにジグラーのスーパーキックびて窮地きゅうちおちいったスレイターをサポートするためにローズとダラスで介入かいにゅうし、すき出来できたジグラーにたいしてスレイターがまるんで勝利しょうり[3]同月どうげつ13にち、ユニットの結成けっせい経緯けいいかんして4めい全員ぜんいんもと王者おうじゃであり才能さいのうわせているのに長期間ちょうきかんまともなあつかいをけなかったという共通きょうつうてんがあったとインタビューでこたえた[4]。2月21にちFastlane 2016にてRトゥルース対戦たいせん。セコンドのスレイター、ローズ、ボーが介入かいにゅうするだけでなくリングの周囲しゅういはしまわるなど試合しあい空気くうきをおかしくする一方いっぽうでRトゥルースのサポートにバックステージからけつけたゴールダストによりセコンドの3にん襲撃しゅうげきがされるがローズがゴールダストによりリングないほうまれたさいにトゥルースの邪魔じゃまとなり、背後はいごいたところへまる勝利しょうりした[5]

2018ねん7がつ15にちExtreme Rules 2018にてWWEロウ・タッグ王座おうざ保持ほじするデリーターズ・オブ・ワールズ(マット・ハーディー & ブレイ・ワイアット)にボーとんで挑戦ちょうせん序盤じょばんよりマットをとらえて集中しゅうちゅう攻撃こうげきつづけるが、マットとタッチしたワイアットよりめられ窮地きゅうちおちいる。終盤しゅうばんに4にんっていたところに自身じしんとワイアットが場外じょうがいち、最後さいごにボーがマットへローリング・ザ・ダイスめて勝利しょうり。ベルトを奪取だっしゅした[6]

2020ねん4がつ30にち、WWEとの契約けいやく解除かいじょされた[7]

その[編集へんしゅう]

  • リングネームであるカーティス・アクセル由来ゆらいとしてファーストネームのカーティスちちカートと自身じしんのミドルネームから、ラストネームのアクセル祖父そふラリーのニックネームであるジ・アックスThe Axe)から、と家族かぞく関係かんけいからあやかっている。

得意とくいわざ[編集へんしゅう]

アックス・ホール
カーティス・アクセルになってからのフィニッシャー。ハングマンズ・フェイスバスター
ショルダー・ネックブリーカーかたち背中せなかしに相手あいて頭部とうぶ右肩みぎかたせて両手りょうて固定こていし、そこからいきおいをけてからだをひねりながら前方ぜんぽうたおむことで相手あいて反転はんてんさせながら顔面がんめんをマットにたたける変形へんけいフェイスバスター。旧名きゅうめいアクセライザー。
パーフェクト・プレックス
ちちカートの得意とくいわざとしてられる。FCW時代じだいヘニング・プレックスとして使用しようし、マイケル・マクギリカティ時代じだいはターニング・ヘッズへのつなわざとして使用しよう。リングネームをカーティス・アクセルへと変更へんこうした当初とうしょはフィニッシャーとして使用しようしていたが、ふたたつなわざになっている。
ターニング・ヘッズ
変形へんけいランニング・ネックブリーカー・ドロップ。マイケル・マクギリカティ時代じだいマクギリ・カッターというわざめいであった。
ぜんかたぶけ姿勢しせい相手あいてたいし、はしんで右腕うわんしたからくびもとけ、みずからのからだねじりながら相手あいてはん回転かいてんさせて後頭部こうとうぶからマットにたたきつける変形へんけいランニング・ネックブリーカー・ドロップ。おもつなわざとして愛用あいよう
スライディング・クローズライン
ローリング・ネック・スナップ

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

IC王座おうざ
2010ねん、FCWフロリダタッグ王者おうじゃ時代じだい
WWE
w / デビッド・オタンガ
w / ボー・ダラス
FCW
w / セバスチャン・スレイター
w / ブレット・デビアス
w / カヴァル

入場にゅうじょうきょく[編集へんしゅう]

  • Gasoline Upcharge
  • Shut Up
  • Attitude
  • In For The Count
  • In For The Count (Perfect Twist Mix)
  • S.O.S
  • We Are One (12 Stones)
  • This Fire Burns
  • Death Blow
  • All About The Power
  • And The Horse He Rode In On
  • Reborn - 現在げんざい使用しようちゅう
  • Meat on the Perfect Table - ライバックとのタッグで使用しよう
  • Real American
  • More Than One Man
  • Outcast
  • I Came to Play
  • Battlescars
  • Go, Go, Go - 現在げんざい使用しようちゅう

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ Curtis Axel”. Online World of Wrestling. 2014ねん12月26にち閲覧えつらん
  2. ^ WWE Royal Rumble PPV Results - 1/25/15 (30 Man Rumble)”. Wrestleview.com. 2015ねん1がつ25にち閲覧えつらん
  3. ^ WWE RAW Results - 1/4/16 (Roman Reigns vs. Sheamus)”. Wrestleview.com. 2016ねん1がつ4にち閲覧えつらん
  4. ^ Social Outcasts Talk Why They Formed the Group, Is Ryback a Member?, Talk Standing Up to the Wyatts, Royal Rumble Match & More”. WrestleZone.com. 2016ねん1がつ13にち閲覧えつらん
  5. ^ WWE Fastlane PPV Results - 2/21/16 (Triple Threat Match)”. Wrestleview.com. 2016ねん2がつ21にち閲覧えつらん
  6. ^ WWE Extreme Rules Results – 7/15/18 (AJ Styles vs. Rusev, Roman Reigns vs. Bobby Lashley)”. Wrestleview.com. 2018ねん7がつ15にち閲覧えつらん
  7. ^ Curtis Axel released WWE.com 2020ねん4がつ30にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]