シェーン・ダグラス

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シェーン・ダグラス
シェーン・ダグラスの画像
2016年ねん
プロフィール
リングネーム シェーン・ダグラス
ディーン・ダグラス
マイク・ケリー
トロイ・マーティン
トロイ・オーンドーフ
本名ほんみょう トロイ・シェーン・マーティン
ニックネーム ザ・フランチャイズ
白しろ狼おおかみ
身長しんちょう 185cm
体重たいじゅう 113kg（全ぜん盛時せいじ）
誕生たんじょう日び (1964-11-21) 1964年ねん11月21日にち（59歳さい）
出身しゅっしん地ち アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
ペンシルベニア州の旗 ペンシルベニア州しゅう
アレゲニー郡ぐんピッツバーグ
トレーナー ドミニク・デヌーチ
デビュー 1982年ねん
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"ザ・フランチャイズ" シェーン・ダグラス（"The Franchise" Shane Douglas、本名ほんみょう：Troy Shane Martin、1964年ねん11月21日にち - ）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくのプロレスラー。ペンシルベニア州しゅうピッツバーグ出身しゅっしん。

金髪きんぱつをなびかせたアイドル系けいベビーフェイスとしてキャリアをスタートさせた後のち、エゴイスト系けいの技巧ぎこう派はヒールに転てんじてアメリカの各かく主要しゅよう団体だんたいで活躍かつやく[1]。近年きんねんはインディペンデント・シーンにおけるプロデュース業務ぎょうむにも手腕しゅわんを発揮はっきしている[2]。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

初期しょき[編集へんしゅう]

高校こうこう卒業そつぎょう後ごの1982年ねん、大学だいがくの学費がくひを稼かせぐためにプロレスラーとしてのキャリアを開始かいし[2]。当時とうじはポール・オーンドーフの甥おいという設定せっていのもと、トロイ・オーンドーフ（Troy Orndorff）のリングネームを用もちいたこともある[3]。

1980年代ねんだい中盤ちゅうばん、元もとWWWF世界せかいタッグ王者おうじゃドミニク・デヌーチのもとで再さいトレーニングを受うけ、ベサニー大学だいがく卒業そつぎょう後ごの1986年ねん、本名ほんみょうのトロイ・マーティン（Troy Martin）名義めいぎでWWFのTVマッチにジョブ・ボーイとして出場しゅつじょう[4]。マイク・ケリー（Mike Kelly）とも名乗なのり、かつてリングネームを拝借はいしゃくしていたオーンドーフをはじめ、ランディ・サベージ、ジェイク・ロバーツ、ハーリー・レイスなど大物おおもの選手せんしゅのジョバーを務つとめながらキャリアを積つんだ[5]。

その後ご、シェーン・ダグラス（Shane Douglas）のリングネームでビル・ワット主宰しゅさいのミッドサウス版ばんUWFに参戦さんせん、ベビーフェイスの新鋭しんえいとして売うり出だされ、1987年ねん8月がつ3日にちにエディ・ギルバートから世界せかいTV王座おうざを奪取だっしゅしている[6]。1988年ねんはアラバマのCCWで活動かつどうし、7月がつ18日にちにロード・ヒューマンガスとの異色いしょくコンビでNWAコンチネンタル・タッグ王座おうざを獲得かくとくした[7]。

1989年ねん、初期しょきのWCWにてジョニー・エースをパートナーに、ロックンロール・エクスプレスの影響えいきょう下かにあるアイドル系けいタッグチームのダイナミック・デューズ（The Dynamic Dudes）を結成けっせい[8]。当時とうじベビーフェイスのポジションにいたジム・コルネットをマネージャーに迎むかえ、7月がつ23日にち開催かいさいの "The Great American Bash '89" ではスカイ・スクレイパーズ（ダニー・スパイビー&シッド・ビシャス）と対戦たいせんした[9]。翌月よくげつには揃そろって全日本ぜんにほんプロレスに来日らいにち、8月がつ29日にちに大阪おおさか府立ふりつ体育たいいく会館かいかんにて、カンナム・エクスプレスが保持ほじしていたアジアタッグ王座おうざに挑戦ちょうせんしている[10]。帰国きこく後ご、10月28日にちの "Halloween Havoc '89" ではファビュラス・フリーバーズ（マイケル・ヘイズ&ジミー・ガービン）のNWA世界せかいタッグ王座おうざに挑戦ちょうせんしたが[11]、エースが全日本ぜんにほんプロレスを主戦しゅせん場じょうに選えらんだことによりチームは解散かいさんした。

1990年ねん下期しもきよりWWFに参戦さんせん。8月27日にちの『サマースラム'90』と11月22日にちの『サバイバー・シリーズ'90』ではダーク・マッチでバディ・ローズを破やぶり、翌よく1991年ねん1月がつ19日にちの『ロイヤルランブル'91』にも出場しゅつじょうしたが、かつてのようなジョバーではなくなったとはいえ、選手せんしゅ層そうの厚あつい当時とうじのWWFでは一介いっかいの若手わかてベビーフェイスにすぎなかった[12][13]。

1992年ねんからはWCWに復帰ふっき、リッキー・スティムボートのパートナーに起用きようされ、11月18日にちにバリー・ウインダム&ダスティン・ローデスからWCW世界せかいタッグ王座おうざを奪取だっしゅ、1993年ねん3月27日にちにスティーブ・オースチンとブライアン・ピルマンのハリウッド・ブロンズに敗やぶれるまで保持ほじした[14]。

ECW（1993 - 1995）[編集へんしゅう]

1993年ねん下期しもき、当時とうじ「イースタン・チャンピオンシップ・レスリング」を団体だんたい名めいとしていたECWに移籍いせき。当初とうしょは従前じゅうぜんと同様どうようにベビーフェイスのポジションにいたが、12月4日にちに行おこなわれたタッグマッチの試合しあい後ご、パートナーのトミー・ドリーマーを裏切うらぎって自身じしんのキャリアでは初はつとなるヒールに転向てんこうした。

1994年ねん3月26日にちにはテリー・ファンクからECWヘビー級きゅう王座おうざを奪取だっしゅし[15]、8月がつ27日にちにはトーナメントの決勝けっしょうで2コールド・スコーピオを破やぶり復活ふっかつ版ばんのNWA世界せかいヘビー級きゅう王座おうざを獲得かくとく[16]、二に冠かん王おうとなったが、試合しあい後ごにNWAのベルトを放ひり捨すて、ECW王座おうざこそが真しんの世界せかいタイトルだと宣言せんげん[15]。その後ご、ECWはNWAを脱退だったいし、9月より団体だんたい名めいも「エクストリーム・チャンピオンシップ・レスリング」と改称かいしょうした。

以降いこう、"ザ・フランチャイズ" シェーン・ダグラス（"The Franchise" Shane Douglas）と名乗なのり、ポール・ヘイマンの体制たいせい下かで新あたらしいスタートを切きったECWの世界せかい王者おうじゃとなって活躍かつやく。ミスター・ヒューズをボディーガードに従したがえ、前ぜん王者おうじゃファンクをはじめサブゥーやタズマニアック、ロン・シモンズ、タリー・ブランチャード、ロード・ウォリアー・ホーク、ジミー・スヌーカらを相手あいてに防衛ぼうえいを続つづけた[17]。

1995年ねんからは、当時とうじのECW世界せかいタッグ王者おうじゃチームのクリス・ベノワ&ディーン・マレンコとトリプル・スレット（The Triple Threat）なるチャンピオン・ユニットを結成けっせいしたが、4月がつ15日にちにサンドマンに敗やぶれて王座おうざから陥落かんらく、1年ねん以上いじょうに及およぶ長期ちょうき政権せいけんに終止符しゅうしふを打うった[15]。

WWF（1995）[編集へんしゅう]

ディーン・ダグラス（1995年ねん）

1995年ねん下期しもき、WWFと再さい契約けいやく。ベサニー大学だいがくの大学院だいがくいんで修士しゅうし号ごうを取得しゅとく[2]していたことから、ディーン・ダグラス（Dean Douglas）とリングネームを変更へんこうし、後のちにマット・ストライカーが踏襲とうしゅうした嫌味いやみな教師きょうしギミックを与あたえられた[18]。同どう系統けいとうの紳士しんしギミックのヒールに扮ふんしていたミスター・ボブ・バックランドとも共闘きょうとうし、ブレット・ハートやショーン・マイケルズらニュージェネレーション期きのスーパースターとの抗こう争そうが予定よていされていたが、短期間たんきかんで離脱りだつすることになる。

10月22日にちのPPV『イン・ユア・ハウス4』では、当初とうしょマイケルズが保持ほじしていたWWFインターコンチネンタル王座おうざにダグラスが挑戦ちょうせんし、マイケルズを破やぶって新しん王者おうじゃとなるはずだった[3]。しかし、当時とうじクリックのリーダーとしてバックステージでの発言はつげん力りょくを増大ぞうだいさせていたマイケルズがダグラスに敗やぶれることを拒否きょひ[3]。最終さいしゅう的てきにはマイケルズの負傷ふしょうによる王座おうざ返上へんじょうというシナリオのもと、不戦勝ふせんしょうでダグラスが新しん王者おうじゃに認定にんていされたものの、同夜どうやの初はつ防衛ぼうえい戦せんで同おなじくクリックのメンバーであるレイザー・ラモンに敗やぶれ、その日ひのうちにタイトルを明あけ渡わたすというブックが組くまれた[3][19]。このブッキングにダグラスは不満ふまんを爆発ばくはつさせ、同年どうねんの末すえにWWFを脱退だったい、一時いちじは告訴こくそも辞じさない強硬きょうこう姿勢しせいを取とり、以降いこうWWEとは絶縁ぜつえん状態じょうたいが続つづいている[3]。

ECW復帰ふっき （1996 - 1999）[編集へんしゅう]

1996年ねん1月がつよりECWに戻もどり、当時とうじのECW世界せかい王者おうじゃレイヴェンとの抗こう争そうを開始かいし。入いれ替かわりにWWF移籍いせきが決定けっていしていた弟弟子おとうとでしのカクタス・ジャックともハードコア・スタイルで対戦たいせんした。5月11日にちにはスコーピオからTV王座おうざを奪取だっしゅ[20]、7月がつ13日にちにはスコーピオ、クリス・ジェリコ、ピットブル2号ごう（トニー・デュランテ）との同どう王座おうざを賭かけた4ウェイ・マッチを制せいし、以降いこうはピットブルズの女性じょせいマネージャーだったフランシーン（Francine）を自身じしんのヘッド・チアリーダーとして従したがえるようになった[21]。

1997年ねん8月がつ17日にち、因縁いんねんのテリー・ファンクを破やぶり、ECW世界せかいヘビー級きゅう王座おうざを再ふたたび獲得かくとく[15]。以降いこうは同どう王座おうざを巡めぐり、バンバン・ビガロやアル・スノーと抗こう争そうを繰くり広ひろげた。同年どうねん12月がつにはFMWに来日らいにち、外道げどうとドリーマーを相手あいてに防衛ぼうえい戦せんを行おこなっている[22]。

1998年ねんからはヒールターンしたビガロと結託けったくして、クリス・キャンディードを交まじえてトリプル・スレットを再編さいへん。11月1日にちのPPV "November to Remember '98" ではサブゥー、ロブ・ヴァン・ダム、タズのトリオと対戦たいせんした[23]。

1999年ねんにフェイスターンを行おこない、ドリーマーと組くんでランス・ストームとジャスティン・クレディブルのインパクト・プレイヤーズなどと対戦たいせんするも、同年どうねんにECWを離はなれてWCWに移籍いせきした。

WCW（1999 - 2001）[編集へんしゅう]

WCWには1999年ねん7月がつよりベビーフェイスとして再さい登場とうじょうし、トリプル・スレットの盟友めいゆうベノワ&マレンコ、同おなじくECW出身しゅっしんのペリー・サターンらと共ともに、WCWの改革かいかくをコンセプトとした新しんユニットのザ・レボリューション（The Revolution）を結成けっせいする[24]。当初とうしょはWCWでの実績じっせきのあるベノワがリーダーと目めされていたが、マイクパフォーマンスのスキルでダグラスがベノワを圧倒的あっとうてきに凌駕りょうがしていたこともあり、トリプル・スレット時代じだいと同様どうように彼かれがリーダーを務つとめ、リング上じょうでのアジテーションも一いち手てに担当たんとう。カート・ヘニング率ひきいるウエスト・テキサス・レッドネックス、ジミー・ハートがマネージメントするファースト・ファミリー、ロード・スティーブン・リーガル&スクワイア・デビッド・テイラーのブルー・ブラッズなど、ヒールのユニットとの抗こう争そうに臨のぞんだ[25]。

しかし、ベノワがユニットを離はなれてからはヒール色しょくが強つよくなり、レイ・ミステリオ・ジュニアを擁ようするベビーフェイスのフィルシー・アニマルズとの抗こう争そうでは女性じょせいマネージャーのトリー・ウィルソンを拉致らちするなど、結成けっせい当初とうしょのコンセプトは形骸けいがい化か。2000年ねん1月がつ、ブッカーのケビン・サリバンとの確執かくしつでベノワ、マレンコ、サターンがフィルシー・アニマルズのエディ・ゲレロと共ともにWWFへ移籍いせきしたことにより、レボリューションは自然しぜん消滅しょうめつした。

以後いご、同年どうねん4月がつにエリック・ビショフとビンス・ルッソが立たち上あげた「ミリオネアーズ・クラブ対たいニュー・ブラッド」の世代せだい闘争とうそうアングルではニュー・ブラッド陣営じんえいに所属しょぞく。4月16日にちにはバフ・バグウェルとのコンビでミリオネアーズ・クラブのリック・フレアー&レックス・ルガーからWCW世界せかいタッグ王座おうざを奪取だっしゅ、同どう王座おうざへの7年ねんぶりの戴冠たいかんを果はたした[14]。5月22日にちにはECW時代じだいからの旧きゅう敵てきテリー・ファンクを下くだしてWCWハードコア王者おうじゃとなったが、翌よく23日にちにファンク&ノーマン・スマイリーとのハンディキャップ・マッチに敗やぶれ一いち日にち天下でんかで終おわっている[26]。

2000年ねん下期しもきはビリー・キッドマンと抗こう争そうを展開てんかいして、2001年ねん1月がつ14日にちにはジェネラル・レクションを破やぶりUSヘビー級きゅう王座おうざも獲得かくとくしたが[27]、同年どうねん3月がつ末まつにWWFがWCWを買収ばいしゅう。翌よく2002年ねん4月がつにAOLタイム・ワーナーとの契約けいやくが満了まんりょうするまでの1年間ねんかん、活動かつどうの場ばを失うしなうこととなった。

TNA（2003 - 2007）[編集へんしゅう]

AOLタイム・ワーナーとの契約けいやく満了まんりょう後ごは、過去かこの経緯けいいからWWFに参加さんかすることなくインディー団体だんたいを転戦てんせん。2002年ねん6月がつ15日にちには地元じもとペンシルベニアのメジャー・リーグ・レスリングにて、バンピーロと太陽たいようケアを3ウェイ・マッチで破やぶり、MLW世界せかいヘビー級きゅう王座おうざの初代しょだい王者おうじゃとなった[28]。

以後いご、ポストECWを標榜ひょうぼうしていたエクストリーム・プロレスリングやオーストラリアのワールド・レスリング・オールスターズを経へて、2003年ねん6月がつにTNAと契約けいやく。ECW以来いらいのレイヴェンとの抗こう争そうを再現さいげんし、10月からは女性じょせいマネージャーのトレーシー・ブルックス[29]や若手わかてのマイケル・シェーン[30]を従したがえて、ニュー・フランチャイズ（The NEW Franchise）なる新しんユニットを結成けっせいした。

2004年ねんからはロード・エージェントも兼任けんにんして、TNAでの活動かつどうと並行へいこうしてペンシルベニアのインディー団体だんたいのブッキング業務ぎょうむにも着手ちゃくしゅ。2005年ねん6月12日にちにWWEが『ECW ワン・ナイト・スタンド』を開催かいさいした際さいは、フリーランスのECW系けい選手せんしゅを招聘しょうへいしたリユニオン・イベント "Hardcore Homecoming" を先手せんてを打うって独自どくじにプロデュースし[2]、WWEに先駆さきがける6月がつ10日とおか、ECWの本拠地ほんきょちだったフィラデルフィアの旧きゅうECWアリーナでの開催かいさいを決行けっこう[31]。"ECW" の名称めいしょうは使用しようできなかったものの、創設そうせつ者しゃのトッド・ゴードンをゲストに招まねくなど、本家ほんけであることを主張しゅちょうしてWWEに対抗たいこうした。

2006年ねんは、前年ぜんねんに死去しきょした旧友きゅうゆうキャンディードが指導しどうしていたザ・ナチュラルズ（アンディ・ダグラス&チェイス・スティーブンス）[32]のマネージャーを担当たんとう、アメリカズ・モスト・ウォンテッドやチーム3Dとの抗こう争そうを指揮しきしたが、アングルの終結しゅうけつに伴ともない2007年ねんはTNAの番組ばんぐみから姿すがたを消けし、同年どうねん10月がつの契約けいやく満了まんりょうをもってTNAを解雇かいこされた。

インディー団体だんたい[編集へんしゅう]

TNA "Slammiversary" でのダグラス（2009年ねん）

しばらく第だい一線いっせんから退しりぞいた後のち、2009年ねん3月13日にち、インディー版ばんNWAの興行こうぎょう "NWA on Fire" に出場しゅつじょう、ECW出身しゅっしんのリトル・グイドーと対戦たいせんした[33]。

同年どうねん5月がつ、TNAに復帰ふっきしてクリストファー・ダニエルズと抗争こうそうするが短期間たんきかんで離脱りだつ。2010年ねん8月がつ8日にちにTNAが主催しゅさいしたECWのリユニオン・イベント "Hardcore Justice" にも、出場しゅつじょうの要請ようせいを受うけていたものの条件じょうけん面めんで合意ごういに達たっせず、参加さんかすることはなかった[34]。

同どうイベントの開催かいさいから間あいだもない8月がつ14日にち、マサチューセッツ州しゅうウェブスターで行おこなわれたBTW（Big Time Wrestling）の興行こうぎょうに出場しゅつじょうして、スパイク・ダッドリーからBTWヘビー級きゅう王座おうざを奪取だっしゅ[35]。以降いこう、ドリーマー、レイヴェン、カリートらを相手あいてに防衛ぼうえい戦せんを行おこない[36]、2012年ねん6月がつまで戴冠たいかんした[37]。

2015年ねん5月9日にちにはミシガン州しゅうのBWCW（Blue Water Championship Wrestling）にてシングル王座おうざを獲得かくとく[38]。同年どうねん8月がつ2日にちにはオハイオ州しゅうのARW（American Revolution Wrestling）において、サブゥーおよびライノとのハードコア形式けいしきによる3ウェイ・マッチに出場しゅつじょうした[39]。

2016年ねん10月1日にち、新しん木場きば1stRINGにおける東京とうきょう愚連隊ぐれんたいの『東京とうきょうONE NIGHT STAND 2』に参戦さんせん、久々ひさびさの来日らいにちが実現じつげんした[40]。2017年ねんから2019年ねんにかけてはオハイオ州しゅうのWCPBTW（World Classic Professional Big Time Wrestling）において、ボビー・フルトンを相手あいてにレジェンド王座おうざを争あらそった[41]。

得意とくい技わざ[編集へんしゅう]

WWFでのディーン・ダグラスの時代じだいは教師きょうしギミックに合あわせてファイナル・エグザム（Final Exam）と呼よばれた。

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

2012年ねん
ユニバーサル・レスリング・フェデレーション
  • UWF世界せかいTV王座おうざ：1回かい[6]
コンチネンタル・チャンピオンシップ・レスリング
ワールド・チャンピオンシップ・レスリング
イースタン・チャンピオンシップ・レスリング / エクストリーム・チャンピオンシップ・レスリング
ワールド・レスリング・フェデレーション
インディー団体だんたい
  • XPW世界せかいヘビー級きゅう王座おうざ：1回かい
  • MLW世界せかいヘビー級きゅう王座おうざ：1回かい
  • BTWヘビー級きゅう王座おうざ：2回かい[37]
  • APWAヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • ATCW王座おうざ : 1回かい
  • BWCWヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • BCWカンアム・ヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • IWAヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • NAWAヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • PCWヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • PWUヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • PWXヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • SWFヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • USWL統一とういつ世界せかいヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • USAプロレスリングヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
  • UKヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ “Shane Douglas”. Online World of Wrestling. 2020年ねん7月がつ4日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b c d “Official Biography”. The Official Shane "The Franchise" Douglas Website. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b c d e “FAQ: Shane Douglas”. Wrestleview.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “WWE Yearly Results 1986”. The History of WWE. 2011年ねん7月がつ3日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “The WWE matches fought by Shane Douglas in 1986”. Wrestlingdata.com. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b “UWF World Television Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  7. ^ a b “NWA Continental Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “The Dynamic Dudes”. Online World of Wrestling. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “WCW Great American Bash 1989”. pWw-Everything Wrestling. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “The AJPW matches fought by Shane Douglas in 1989”. Wrestlingdata.com. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “WCW Halloween Havoc 1989”. ProWrestling History.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “The WWE matches fought by Shane Douglas in 1990”. Wrestlingdata.com. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “The WWE matches fought by Shane Douglas in 1991”. Wrestlingdata.com. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  14. ^ a b c “WCW World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  15. ^ a b c d e “ECW World Heavyweight Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  16. ^ a b “NWA World Heavyweight Title: Revived”. Wrestling-Titles.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  17. ^ “The ECW matches fought by Shane Douglas in 1994”. Wrestlingdata.com. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  18. ^ “Dean Douglas”. Online World of Wrestling. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  19. ^ a b “WWF Intercontinental Heavyweight Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  20. ^ a b “ECW Television Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  21. ^ “Francine”. Online World of Wrestling. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  22. ^ “The FMW matches fought by Shane Douglas in 1998”. Wrestlingdata.com. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  23. ^ “ECW November To Remember 1998”. Cagematch.net. 2023年ねん9月がつ28日にち閲覧えつらん。
  24. ^ “The Revolution”. Online World of Wrestling. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  25. ^ “The WCW matches fought by Shane Douglas in 1999”. Wrestlingdata.com. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  26. ^ a b “WCW World Hardcore Title”. Wrestling-Titles.com. 2012年ねん1月がつ12日にち閲覧えつらん。
  27. ^ a b “WCW United States Heavyweight Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  28. ^ “MLW Genesis”. Cagematch.net. 2023年ねん9月がつ28日にち閲覧えつらん。
  29. ^ “Tracy Brooks”. Online World of Wrestling. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  30. ^ “Matt Bentley”. Online World of Wrestling. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  31. ^ “Hardcore Homecoming - An Extreme Reunion”. Cagematch.net. 2023年ねん9月がつ28日にち閲覧えつらん。
  32. ^ “The Naturals”. Online World of Wrestling. 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  33. ^ “The Franchise returns to the NWA”. PW Torch.com (February 19, 2009). 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  34. ^ “Another Former ECW Star Turns Down HardCORE Justice”. Wrestlezone.com (July 30, 2010). 2010年ねん12月7日にち閲覧えつらん。
  35. ^ “Big Time Wrestling”. Cagematch.net. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “Shane Douglas: Matches”. Cagematch.net. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  37. ^ a b “BTW Heavyweight Championship”. Cagematch.net. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  38. ^ “Brutes, Babes & Brawls”. Cagematch.net. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  39. ^ “ARW Arena Warfare”. Cagematch.net. 2016年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  40. ^ “Tokyo Gurentai One Night Stand 2 Review, Results”. Wrestling With Word. 2017年ねん1月がつ25日にち閲覧えつらん。
  41. ^ “Bobby Fulton: Matches 1997-2019”. Cagematch.net. 2023年ねん9月がつ16日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

MACW/JCP
WCW
WWF/WWE
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