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メガロ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
曖昧さ回避 この項目こうもくでは、怪獣かいじゅうのメガロについて説明せつめいしています。その他たのメガロについては「メガロ (曖昧あいまいさ回避かいひ)」をご覧らんください。
メガロ
ゴジラシリーズのキャラクター
初はつ登場とうじょう 『ゴジラ対たいメガロ』
演えんじ 伊達だて秀人ひでと
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メガロ (Megalon) は、『ゴジラ対たいメガロ』『ゴジラアイランド』に登場とうじょうする架空かくうの怪獣かいじゅう。別名べつめい「昆虫こんちゅう怪獣かいじゅう」[1]。

概要がいよう

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ドリルのような腕うでと、カブトムシのような角かくを持もつ昆虫こんちゅう型がた怪獣かいじゅうである[2]。デザインにはカブトムシだけでなく、セミなど複数ふくすうの昆虫こんちゅうの特徴とくちょうが取とり入いれられている[出典しゅってん 1]。当時とうじは子供こどもたちの間あいだで昆虫こんちゅうブームが起おきていたため、昆虫こんちゅうをモチーフとした怪獣かいじゅうとなった[出典しゅってん 2][注釈ちゅうしゃく 1]。

『地球ちきゅう攻撃こうげき命令めいれい ゴジラ対たいガイガン』では、検討けんとう用よう台本だいほん『ゴジラ対たい宇宙うちゅう怪獣かいじゅう 地球ちきゅう防衛ぼうえい命令めいれい』および『ゴジラ対たいガイガン キングギドラの大だい逆襲ぎゃくしゅう』に新しん怪獣かいじゅうとしてメガロの名なが使つかわれているが[出典しゅってん 3]、その描写びょうしゃは「体からだからスモッグのようなガスを放射ほうしゃして敏捷びんしょうに動うごく[13]」「触角しょっかくの先端せんたんに目めがある」など、本ほん作品さくひんとはまったく異ことなるものであった[9][注釈ちゅうしゃく 2]。なお、メガロの原案げんあんは元々もともと『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣かいじゅう大だい進撃しんげき』に登場とうじょうさせる予定よていであったケラ怪獣かいじゅう「ゲバラ」の転用てんようである[15]。

デザイナーは不明ふめい[16]。井口いぐち昭彦あきひこが担当たんとうしたと紹介しょうかいされることもあったが[3]、彼かれはこれを否定ひていしている[16]。NGデザインでは角かくの形状けいじょうと配色はいしょくが異ことなっていた[16]。特技とくぎ監督かんとくの中野なかの昭あきら慶けいは、ガイガンやチタノザウルスと同様どうように、恐竜きょうりゅうが原色げんしょくであったとする説せつに基もとづいて赤あかくすることを検討けんとうしていたと述のべている[17]。

書籍しょせき『ゴジラ大だい百科ひゃっか [新しんモスラ編へん]』では、名称めいしょうは『空そらの大だい怪獣かいじゅう ラドン』に登場とうじょうするメガヌロンを継承けいしょうしたものと記述きじゅつしている[18]。また、同書どうしょでは昆虫こんちゅう型がた怪獣かいじゅうの守護神しゅごじんという設定せっていは「戦闘せんとう神しんとしてのモスラ」をイメージさせると解釈かいしゃくしており、後ごのバトラにも通つうじるコンセプトであったと評ひょうしている[18]。

なお、中野なかのによれば、日本にっぽんよりアメリカで好評こうひょうであり、熱狂ねっきょう的てきなファンが大勢おおぜいいるという[19]。

登場とうじょう作品さくひん

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『ゴジラ対たいメガロ』のメガロ

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諸しょ元もと
メガロ
MEGALON[出典しゅってん 4][注釈ちゅうしゃく 3]
別名べつめい 昆虫こんちゅう怪獣かいじゅう[出典しゅってん 6]
身長しんちょう 55 m[出典しゅってん 7]
体重たいじゅう 4万まん t[出典しゅってん 7]
ジャンプ力りょく ひと跳とび10 km[出典しゅってん 8]
飛行ひこう速度そくど マッハ3[出典しゅってん 9]
水中すいちゅう速度そくど マッハ4[出典しゅってん 10][注釈ちゅうしゃく 4]
地中ちちゅう速度そくど マッハ3[29][35][注釈ちゅうしゃく 5]
出身しゅっしん地ち

シートピア海底かいてい王国おうこくの守護神しゅごじん[出典しゅってん 12]（守護しゅご獣じゅう[30][27]）。人間にんげんの何なん百ひゃく倍ばいもの視力しりょくがある複眼ふくがんとダイヤモンドよりも硬かたい甲羅こうらのようなもので覆おおわれた全身ぜんしんを持もつ[29][35]。目めはまぶたのようなひさしを昆虫こんちゅうのような半球はんきゅうに被かぶせたものとなっている[27]。飛行ひこう時じには両りょう腕うでを合あわせて、黒くろと黄色おうしょくのまだら模様もようの外そと翅[注釈ちゅうしゃく 7]を開ひらいて中央ちゅうおうの2枚まいの羽はねが垂直すいちょく尾翼びよくのように立たち上あがることでジェット機じぇっときのような形かたちをとり[27]、風速ふうそく1千せんメートルの風かぜを起おこす[出典しゅってん 13]。膝ひざと2本ほん指ゆびの足あしには強力きょうりょくなバネを持もつが、その秘密ひみつは未いまだ解明かいめいされていない[35]。両手りょうての先さきはそれぞれ縦たて半分はんぶんに割わったドリルのような形状けいじょうとなっており、両手りょうてを合あわせることで万能ばんのう削そぎ岩がんドリル[出典しゅってん 14][注釈ちゅうしゃく 8]として使用しようできる。ドリルはそのまま武器ぶきになるほか、地中ちちゅうを高速こうそくで移動いどうして奇襲きしゅうするなどの方法ほうほうにも使つかわれる。口くちからは高熱こうねつを帯おびた地熱じねつナパーム弾だん[出典しゅってん 16]（地熱じねつナパーム[21][41]）[注釈ちゅうしゃく 9]、角かくの先端せんたんからは黄色きいろい稲妻いなづま状じょうのレーザー殺ころせ獣じゅう光線こうせん[出典しゅってん 17][注釈ちゅうしゃく 10]を放はなつ（どちらも、発射はっしゃ前まえには角かくが黄色きいろく発光はっこうする）。低空ていくう飛行ひこうで角かくから突撃とつげきする戦法せんぽうも得意とくいとする[22]。出現しゅつげん地点ちてんは北山きたやま湖こ→東京とうきょう→北山きたやま湖こ周辺しゅうへん[22]。

人類じんるいの地下ちか水爆すいばく実験じっけんによってシートピア海底かいてい王国おうこくの北きた地区ちくが全滅ぜんめつするなどの被害ひがいを受うけたため、シートピア人じんはメガロを鉄槌てっついとして地上ちじょうへ送おくり込こむと[26][39]、伊吹いぶき吾郎ごろうから強奪ごうだつしたジェットジャガーに案内あんないさせながら破壊はかい活動かつどうを行おこなうが、彼かれらの活躍かつやくによってジェットジャガーが奪還だっかんされたため、メガロは一時いちじ的てきに暴走ぼうそうする。

その後ご、自我じがを持もって巨大きょだい化かしたジェットジャガーと戦たたかい始はじめたメガロは、やや形勢けいせい不利ふりとなったところへ応援おうえんに来きたガイガンとの2頭とうがかりでジェットジャガーを追おい詰つめる。しかし、ゴジラの出現しゅつげんによってタッグマッチ戦せんとなった激闘げきとうの末すえに敗やぶれ、シートピア海底かいてい王国おうこくへ退散たいさんする[29]。

造形ぞうけい
造形ぞうけいは安丸やすまる信行のぶゆき[23][6]と小林こばやし知己ともみ[6]。スーツはウレタン製せい[40]。背中せなかの羽根はねは風呂ふろマットに使つかうハードスポンジ（硬質こうしつウレタン）製せいで[3][23]、内側うちがわの血管けっかん状じょうのディテールは毛糸けいとを貼はって表現ひょうげんしている[23]。目めはアクリル[23]、角かく・歯は・両手りょうてのドリルはFRPで作つくられた[3]。ドリルの原型げんけいは、当時とうじ新人しんじんであった小林こばやしが手掛てがけた[出典しゅってん 19]。チャックは腹はらについている。背中せなかの羽根はねを広ひろげて羽はばたかせることも可能かのうだが、操みさお演えんじの手間てまがかかることから、動うごかすことはほとんどなかった[46]。触角しょっかくの形状けいじょうは、同年どうねんに放送ほうそうされた東宝とうほう制作せいさくの特撮とくさつテレビドラマ『流星りゅうせい人間にんげんゾーン』に登場とうじょうするガロガバラン星ほし人じんと共通きょうつうしている[3]。
1尺しゃくサイズの飛とび人形にんぎょうも制作せいさくされた[47][6]。
撮影さつえい・演出えんしゅつ
スーツアクター：伊達だて秀人ひでと[出典しゅってん 20][注釈ちゅうしゃく 11]。
飛とび跳はねるシーンは操みさお演えんじで表現ひょうげんしている[40][6]。特技とくぎ監督かんとくの中野なかの昭あきら慶けいは、昆虫こんちゅうだから飛とぶという発想はっそうで、子供こどもには好評こうひょうであったが大人おとなの目めには奇妙きみょうに写うつったかもしれないといい、巨大きょだい感かんが薄うすれたことなども反省はんせい点てんであったと述のべている[40]。

『ゴジラアイランド』のメガロ

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X星ほし人じんの操あやつる昆虫こんちゅう怪獣かいじゅう。

ややコミカルな演出えんしゅつがなされており[注釈ちゅうしゃく 12]、デストロイアの子分こぶんのような立たち回まわりを演えんじている。武器ぶきは角かくからの殺ころせ獣じゅうレれーザざー光線こうせんと口くちからの地熱じねつナパーム。

最初さいしょはバトラと共ともに飛来ひらいし、モスラ、ラドン、モゲラ、メカゴジラと空中くうちゅう戦せんを展開てんかいする。続つづいてゴジラジュニアをマタンゴ島とうに誘拐ゆうかいするが、モゲラによって倒たおされる。その後ご、Gガードの科学かがく技術ぎじゅつ班はんによって再生さいせいされ、「怪獣かいじゅう刑務所けいむしょ」に収監しゅうかんされるが、脱獄だつごくした後のちはデストロイアとタッグを組くむことが多おおくなる。

  • 全ぜん敵てき怪獣かいじゅうの中なかでは、最もっとも多おおくのエピソードに登場とうじょうする。
  • 造形ぞうけい物ぶつはバンダイのソフビ人形にんぎょう。
  • ランデスがデストロイアと並ならんで一番いちばん使つかった怪獣かいじゅうである[51]。

その他たの作品さくひん

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  • 『ゴジラ×メカゴジラ』（2002年ねん）の背景はいけい設定せっていとして製作せいさく補ほの山中やまなか和史かずしにより執筆しっぴつされた「特とく生せい自衛隊じえいたい前史ぜんし」では、劇げき中ちゅう世界せかいの1973年ねんに出現しゅつげんしたとされる[52]。
  • 漫画まんが『怪獣かいじゅう王おうゴジラ』では、悪あくの科学かがく者しゃであるマッド鬼山おにやまがかつてのメガロを改造かいぞうした設定せっていで登場とうじょう。
  • アニメ映画えいが『GODZILLA 怪獣かいじゅう惑星わくせい』の前日ぜんじつ譚たんを描えがく小説しょうせつ『GODZILLA 怪獣かいじゅう黙示録もくしろく』では、人類じんるいがアフリカ大陸たいりくを失うしなう最後さいごの一手いってを突つきつけた怪獣かいじゅうとして登場とうじょう。2012年ねんに同どう大陸たいりくの西海岸にしかいがんから初はつ上陸じょうりくして横断おうだんし、無数むすうの小国しょうこくを壊滅かいめつに追おいやって海中かいちゅうへ姿すがたを消けした後のち、2022年ねんには南みなみアフリカ共和きょうわ国こくに出現しゅつげんして壊滅かいめつさせた[53]。2029年ねんには核かく戦争せんそうから復興ふっこう中ちゅうのインドとパキスタンに現あらわれて両国りょうこくを蹂躙じゅうりんし、フィリピンにて暴あばれ回まわって北上ほくじょうした後のち、日米にちべい共同きょうどうの防衛ぼうえい線せんを突破とっぱして日本にっぽんの沖縄おきなわのブルービーチに上陸じょうりくするが、万まん座ざ毛げから出現しゅつげんしたキングシーサーと相打あいうちになって倒たおれる[54]。
  • 『幻まぼろし星ほし神しんジャスティライザー』に登場とうじょうする宇宙うちゅう巨きょ獣じゅうスカラベレスは、メガロのオマージュとなっている[55]。

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 特技とくぎ監督かんとくの中野なかの昭あきら慶けいによれば、カブトムシをモチーフとするのは『ゴジラ対たいメガロ』原作げんさくの関沢せきざわ新一しんいちであったと証言しょうげんしている[4]。
  2. ^ 書籍しょせき『ゴジラ大だい百科ひゃっか [メカゴジラ編へん]』では、『ゴジラ対たいガイガン』の公開こうかい前まえに「新しん怪獣かいじゅうとして宇宙うちゅう怪獣かいじゅうメガロが登場とうじょうする」という噂うわさが子供こどもたちの間あいだで広ひろまっていたと紹介しょうかいしている[14]。
  3. ^ 資料しりょうによっては、MEGARONと記述きじゅつしている[出典しゅってん 5]。
  4. ^ 資料しりょうによっては「600ノット」と記述きじゅつしている[24]。
  5. ^ 資料しりょうによっては「マッハ2」と記述きじゅつしている[22][25]。
  6. ^ 資料しりょうによっては、「出生しゅっしょう地ち」として記述きじゅつしている[29][21]。
  7. ^ 翅脈があるため、甲虫かぶとむしではなくバッタなどに酷似こくじしている[27]。
  8. ^ 資料しりょうによっては、名称めいしょうを万能ばんのう掘削くっさくドリル[出典しゅってん 15]、万能ばんのうドリル[35]、削そぎ岩がんドリル[41]と記述きじゅつしている。
  9. ^ 資料しりょうによっては、名称めいしょうを火炎かえん弾だん[28]、地熱じねつ火焔かえんナパーム弾だん[1]（地熱じねつ火炎かえんナパーム弾だん[31]）と記述きじゅつしている。
  10. ^ 資料しりょうによっては、名称めいしょうをレれーザざー光線こうせん[出典しゅってん 18]、殺ころせ獣じゅうレれーザざー光線こうせん[1]、レーザー殺人さつじん光線こうせん[31]と記述きじゅつしている。
  11. ^ ただし、薩摩さつま剣けん八郎はちろうの著書ちょしょ『ゴジラが見みた北朝鮮きたちょうせん』では、自身じしんがメガロを演えんじたと記述きじゅつしている[要ようページ番号ばんごう]。薩摩さつまがメガロの着きぐるみに入はいっている写真しゃしんも存在そんざいするが[5][6]、書籍しょせき『ゴジラ 東宝とうほうチャンピオンまつり パーフェクション』では顔かおが似にているが伊達だてだと薩摩さつまが証言しょうげんしている[50]。
  12. ^ 「ラドンと取とっ組くみ合あって墜落ついらくし、運うん悪わるくデストロイアに激突げきとつ」「ミサトのタルトクープの動うごきに翻弄ほんろうされて目めを回まわして倒たおれる」など。

出典しゅってん

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出典しゅってん（リンク）

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参考さんこう文献ぶんけん

[編集へんしゅう]
  • 『東宝とうほう特撮とくさつ映画えいが全ぜん史し』監修かんしゅう 田中たなか友幸ともゆき、東宝とうほう出版しゅっぱん事業じぎょう室しつ、1983年ねん12月がつ10日とおか。ISBN 4-924609-00-5。 
  • Gakken MOOK（Gakken）
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大だい百科ひゃっか』監修かんしゅう 田中たなか友幸ともゆき、責任せきにん編集へんしゅう 川北かわきた紘一こういち、Gakken〈Gakken MOOK〉、1990年ねん1月がつ1日にち。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA 最新さいしんゴジラ大だい百科ひゃっか』監修かんしゅう 田中たなか友幸ともゆき、責任せきにん編集へんしゅう 川北かわきた紘一こういち、Gakken〈Gakken MOOK〉、1991年ねん12月1日にち。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大だい百科ひゃっか 新しんモスラ編へん』監修かんしゅう 田中たなか友幸ともゆき、責任せきにん編集へんしゅう 川北かわきた紘一こういち、Gakken〈Gakken MOOK〉、1992年ねん12月がつ10日とおか。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大だい百科ひゃっか [メカゴジラ編へん]』監修かんしゅう 田中たなか友幸ともゆき、責任せきにん編集へんしゅう 川北かわきた紘一こういち、Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年ねん12月がつ10日とおか。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大だい百科ひゃっか [スペースゴジラ編へん]』監修かんしゅう 田中たなか友幸ともゆき、責任せきにん編集へんしゅう 川北かわきた紘一こういち、Gakken〈Gakken MOOK〉、1994年ねん12月がつ10日とおか。 
  • 『ゴジラvsキングギドラ 怪獣かいじゅう大だい全集ぜんしゅう』構成こうせい・執筆しっぴつ・編集へんしゅう:岩畠いわはた寿明としあき、小野おの浩ひろし一郎いちろう（エープロダクション）、講談社こうだんしゃ〈講談社こうだんしゃヒットブックス20〉、1991年ねん12月5日にち。ISBN 4-06-177720-3。 
  • 田中たなか友幸ともゆき『決定けってい版ばんゴジラ入門にゅうもん』（第だい7刷さつ）小学館しょうがくかん〈小学館しょうがくかん入門にゅうもん百科ひゃっかシリーズ142〉、1992年ねん4月がつ20日はつか（原著げんちょ1984年ねん7月がつ15日にち）。ISBN 4-09-220142-7。 
  • 『増補ぞうほ改訂かいてい新版しんぱん 超ちょう最新さいしんゴジラ大図おおず鑑あきら』企画きかく・構成こうせい・編集へんしゅう 安井やすい尚志ひさし（クラフト団だん）、バンダイ〈エンターテイメントバイブルシリーズ50〉、1992年ねん12月25日にち。ISBN 4-89189-284-6。 
  • 『テレビマガジン特別とくべつ編集へんしゅう 誕生たんじょう40周年しゅうねん記念きねん ゴジラ大だい全集ぜんしゅう』構成こうせい・執筆しっぴつ:岩畠いわはた寿明としあき（エープロダクション）、赤井あかい政まさし尚なお、講談社こうだんしゃ、1994年ねん9月がつ1日にち。ISBN 4-06-178417-X。 
  • 『幻想げんそう映画えいが美術びじゅつ体系たいけい 大だいゴジラ図鑑ずかん』（ホビージャパン）
    • 『幻想げんそう映画えいが美術びじゅつ体系たいけい 大だいゴジラ図鑑ずかん』[監修かんしゅう] 西村にしむら祐次ゆうじ、[構成こうせい] ヤマダマサミ、ホビージャパン、1995年ねん1月がつ27日にち。ISBN 4-89425-059-4。 
    • 『幻想げんそう映画えいが美術びじゅつ体系たいけい 大だいゴジラ図鑑ずかん2』[監修かんしゅう] 西村にしむら祐次ゆうじ、[構成こうせい] ヤマダマサミ、ホビージャパン、1995年ねん12月15日にち。ISBN 4-89425-117-5。 
  • 『ゴジラ・クロニクル』ソニー・マガジンズ、1998年ねん7月がつ。ISBN 978-4789712941。 
  • 『ゴジラ映画えいがクロニクル 1954-1998 ゴジラ・デイズ』企画きかく・構成こうせい 冠木かぶき新市しんいち、集英社しゅうえいしゃ〈集英社しゅうえいしゃ文庫ぶんこ〉、1998年ねん7月がつ15日にち（原著げんちょ1993年ねん11月）。ISBN 4-08-748815-2。 
  • 坂井さかい由人よしと、秋田あきた英夫ひでお『ゴジラ来襲らいしゅう!! 東宝とうほう特撮とくさつ映画えいが再さい入門にゅうもん』KKロングセラーズ〈ムックセレクト635〉、1998年ねん7月がつ25日にち。ISBN 4-8454-0592-X。 
  • 『ゴジラ画が報ほう 東宝とうほう幻想げんそう映画えいが半はん世紀せいきの歩あゆみ』（第だい3版はん）竹たけ書房しょぼう、1999年ねん12月24日にち（原著げんちょ1993年ねん12月21日にち）。ISBN 4-8124-0581-5。 
  • 『ゴジラ1954-1999超ちょう全集ぜんしゅう』構成こうせい・執筆しっぴつ 間宮まみや“TAKI”尚彦なおひこ、小学しょうがく館かん〈てれびくんデラックス 愛蔵あいぞう版ばん〉、2000年ねん1月がつ1日にち。ISBN 4-09-101470-4。 
  • 『動画どうが王おう特別とくべつ編集へんしゅう ゴジラ大図おおず鑑あきら 東宝とうほう特撮とくさつ映画えいがの世界せかい』キネマ旬報社きねまじゅんぽうしゃ〈キネ旬しゅんムック〉、2000年ねん12月16日にち。ISBN 4-87376-558-7。 
  • 『東宝とうほう特撮とくさつ映画えいが大だい全集ぜんしゅう』執筆しっぴつ：元山もとやま掌てのひら 松まつ野本のもと和弘かずひろ 浅井あさい和康かずやす 鈴木すずき宣せん孝こう 加藤かとうまさし、ヴィレッジブックス、2012年ねん9月がつ28日にち。ISBN 978-4-86491-013-2。 
  • 『別冊べっさつ映画えいが秘宝ひほう オール東宝とうほう怪獣かいじゅう大だい図鑑ずかん』洋よう泉いずみ社しゃ〈洋よう泉いずみ社しゃMOOK〉、2014年ねん4月がつ27日にち。ISBN 978-4-8003-0362-2。 
  • 講談社こうだんしゃ 編へん『キャラクター大全たいぜん ゴジラ 東宝とうほう特撮とくさつ映画えいが全ぜん史し』講談社こうだんしゃ、2014年ねん7月がつ15日にち。ISBN 978-4-06-219004-6。 
  • 『東宝とうほう特撮とくさつ全ぜん怪獣かいじゅう図鑑ずかん』東宝とうほう 協力きょうりょく、小学館しょうがくかん、2014年ねん7月がつ28日にち。ISBN 978-4-09-682090-2。 
  • 『ゴジラ大だい辞典じてん【新装しんそう版ばん】』野村のむら宏ひろし平ひら 編著へんちょ、笠倉出版社かさくらしゅっぱんしゃ、2014年ねん8月がつ7日にち（原著げんちょ2004年ねん12月5日にち）。ISBN 978-4-7730-8725-3。 
  • 『ゴジラ徹底てってい研究けんきゅう GODZILLA GODZILLA60:COMPLETE GUIDE』マガジンハウス〈MAGAZINE HOUSE MOOK〉、2014年ねん9月がつ5日にち。ISBN 978-4-8387-8944-3。 
  • 電撃でんげきホビーマガジン編集へんしゅう部ぶ 編へん『ゴジラ 東宝とうほうチャンピオンまつり パーフェクション』KADOKAWA（アスキー・メディアワークス）〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2014年ねん11月29日にち。ISBN 978-4-04-866999-3。 
  • 『ゴジラの超ちょう常識じょうしき』[協力きょうりょく] 東宝とうほう、双葉社ふたばしゃ、2016年ねん7月がつ24日にち（原著げんちょ2014年ねん7月がつ6日にち）。ISBN 978-4-575-31156-3。 
  • 『シン・ゴジラWalker [怪獣かいじゅう王おう 新あらたなる伝説でんせつ]』KADOKAWA、2016年ねん8月がつ6日にち。ISBN 978-4-04-895632-1。 
  • 『ゴジラ解体かいたい全書ぜんしょ』宝島社たからじましゃ〈TJ MOOK〉、2016年ねん8月がつ15日にち（原著げんちょ2014年ねん7月がつ26日にち）。ISBN 978-4-8002-5699-7。 
    • 『超ちょうゴジラ解体かいたい全書ぜんしょ』宝島社たからじましゃ〈TJ MOOK〉、2023年ねん11月30日にち。ISBN 978-4-299-04835-6。 
  • 『「ゴジラ検定けんてい」公式こうしきテキスト』監修かんしゅう 東宝とうほう株式会社かぶしきがいしゃ/協力きょうりょく 東宝とうほう ゴジラ戦略せんりゃく会議かいぎ、宝島社たからじましゃ、2018年ねん11月3日にち。ISBN 978-4-8002-8860-8。 
  • 『超ちょう星ほし神しんシリーズコンプリーション』ホビージャパン、2021年ねん3月がつ22日にち。ISBN 978-4-7986-2337-5。 
  • 『ゴジラ 全ぜん怪獣かいじゅう大だい図鑑ずかん』講談社こうだんしゃ〈講談社こうだんしゃ ポケット百科ひゃっかシリーズ〉、2021年ねん7月がつ2日にち。ISBN 978-4-06-523491-4。 
  • 講談社こうだんしゃ 編へん『ゴジラ&東宝とうほう特撮とくさつ OFFICIAL MOOK』 vol.0《ゴジラ&東宝とうほう特撮とくさつ作品さくひん 総そう選挙せんきょ》、講談社こうだんしゃ〈講談社こうだんしゃシリーズMOOK〉、2022年ねん12月21日にち。ISBN 978-4-06-530223-1。 
  • 西川にしかわ伸しん司し『西川にしかわ伸しん司しが紐解ひもとく怪獣かいじゅうの深淵しんえん ゴジラ大だい解剖かいぼう図鑑ずかん』グラフィック社しゃ、2023年ねん8月がつ25日にち。ISBN 978-4-7661-3784-2。 
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