モンゴルの国旗こっき

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モンゴルの国旗こっき
モンゴルの旗
用途ようとおよ属性ぞくせい 市民・政府・軍隊陸上?
縦横じゅうおう 1:2
制定せいてい 1992ねん2がつ12にち
使用しようしょく
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モンゴル国旗こっきは、あかあおあかじゅんで、左側ひだりがわ赤地あかじソヨンボという意匠いしょうはいしたはたソヨンボ文字もじはかつてモンゴル使つかわれていた文字もじで、ソヨンボの意味いみには色々いろいろせつがある。それぞれの図形ずけいうえから、太陽たいようがつやり長方形ちょうほうけいともえをあらわしている。

現在げんざい国旗こっき自体じたい正確せいかくには社会しゃかい主義しゅぎ政権せいけん時代じだいモンゴル人民じんみん共和きょうわこく)に制定せいていされたもので、1949ねんからソヨンボのうえ社会しゃかい主義しゅぎ意味いみする金星かなぼしいていたが1992ねんはずされた。

社会しゃかい主義しゅぎ時代じだいから、ソビエト連邦れんぽうでいうところのづちがまかまとハンマー)のマークとおなじで、ソヨンボのみで使用しようされることもおおく、だい2のくにしょうのようなあつかいをけていた。またソヨンボ自体じたいにも時代じだいによっておおくのバリエーションがあり、時代じだいによっては正式せいしきくにしょうとして使用しようされた時期じきもある。

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