一 つの大陸 の物語 シリーズ
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2002 | |||
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2005 | |||
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メディアワークス→ アスキー・メディアワークス | |||
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2008 | |||
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アスキー・メディアワークス | |||
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2013 | |||
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プロジェクト | ライトノベル | ||
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『
シリーズ
2008
あらすじ[編集 ]
アリソン[編集 ]
- アリソン
- ヴィルとアリソンはホラ
吹 きとして有名 なお爺 さんから「戦争 を終 わらせることができる価値 がある宝 の話 」を聞 いていた。ところが彼 が役人 と名乗 る男 によって連行 されてしまう。誘拐 だと見抜 いた2人 は、犯人 を追跡 していくうちにスー・ベー・イルに不法 侵入 する。軍用 基地 に忍 び込 み拘束 されていたお爺 さんから、宝 のありかと彼 の正体 を聞 いた2人 は、追 ってきたスー・ベー・イルの軍人 ・ベネディクトを味方 につけついに宝 を発見 する。 - アリソンII
真昼 の夜 の夢 学校 の冬季 研修 旅行 でイクス王国 (イクストーヴァ)に来 ていたヴィルは、自由 行動 中 にアリソンに“誘拐 ”される。ベネディクトにも会 い、その帰 り道 の途中 吹雪 で迷 った2人 は辺境 の村 にたどり着 く。村人 達 に薬 を飲 まされ閉 じ込 められ、迎 えにきたベネディクトと共 に村 のフィオナという女性 の家 にかくまわれる。そこでフィオナは自分 の素性 をアリソン達 に伝 え、「私 を首都 へ連 れて行 って」と訴 える。3人 はその告白 を信 じ飛行機 で首都 に飛 び、演説 中 の広場 へと急行 する。- アリソンIII<
上 > ルトニを車窓 から、<下 >陰謀 という名 の列車 - ルトニ
河 に橋 が架 かり、運転 が始 まった大陸 横断 列車 に乗 ったアリソンたち4人 。楽 しい旅行 になるはずだったが、車掌 長 や乗務 員 が突 き落 されたり殺 されるという事件 が発生 。列車 は、4人 と犯人 の標的 と思 われる人 、その護衛 でスー・ベー・イルの軍人 ストーク少佐 など一部 の人間 だけを乗 せ、目的 地 へ急行 する。謎 の集団 と遭遇 するも、4人 はそれぞれの長所 を活 かしてストーク少佐 と共 にそれを撃退 。列車 は道中 のリリアーヌという街 に到着 し、旅 は打 ち切 りとなる事 に。その街 にあった教会 でベネディクトはフィオナに結婚 を申 し込 む。そして、ヴィルの推理 がストーク少佐 の正体 を明 らかにする。
リリアとトレイズ[編集 ]
- I・II そして
二 人 は旅行 に行 った 夏休 み。アリソンが急 な訓練 で出 かけられなくなり、リリアは遊 びに来 ていたトレイズを同行 として旅行 に出 る。目的 地 はトルカシア国 のラーチカというクウルズ内海 に浮 かぶ海上 都市 。その町 のアトラクションの一 つである遊覧 飛行 中 、不時着 していると思 われる飛行機 を見 つけ助 けようとしたが、リリアたちの飛行機 のパイロットが撃 たれ死 んでしまう。その光景 を目撃 した2人 は理由 もわからないまま追 われ、逃 げている内 にある一人 の老人 に出会 う。彼 の手引 きでロクシェの首都 に戻 る飛行 艇 に乗 せてもらう事 になったが、その飛行 艇 の影 には様々 な組織 の思惑 が交差 していた。- III・IV イクストーヴァの
一番 長 い日 冬休 み。リリアとアリソンは、トレイズの誘 いを受 けてイクスに行 く事 になった。大晦日 の晩 、リリアとトレイズは湖畔 の別荘 でひたすら暇 な時間 を過 ごしていた。同 じ頃 、その別荘 から数 キロ離 れた王宮 の離 れで、ベネディクトとフィオナは身内 と限 られた客人 たちでパーティーをしていた。しかし年越 しの瞬間 、フィオナ達 はテロリストと化 した客人 に襲 われ捕 まり、数 人 が殺 されてしまう。そこから命 からがら逃 げ出 した女性 の連絡 を受 けたトレイズとリリアは、皆 を助 けるため離 れに向 かう。- V・VI
私 の王子 様 春休 み。リリアは休 み明 けのダンスパーティーの相手 を決 めることができぬまま、アリソンと一緒 に列車 での旅行 に行 くことになる。一方 、トレイズは婿入 り話 の相手 であるベゼル王室 のマティルダ王女 の観光 案内 役 を引 き受 ける羽目 になってしまう。リリアとトレイズは同 じ列車 に乗 り合 わせ、その列車 で突如 殺人 事件 が発生 、とてつもない陰謀 に巻 き込 まれる。
メグとセロン[編集 ]
- I・II
三 三 〇五 年 の夏休 み<上 ・下 > 夏休 み。ロクシェ首都 の第 四 上級 学校 で行 われる演劇 部 の合宿 に友人 のラリーとともに手伝 いとして参加 したセロン。そこで彼 は初恋 の相手 ・メグミカも合宿 に参加 していることを知 り、心 を弾 ませる。さらに、演劇 部 の練習 に参加 すべく集 まったナタリアとニコラスとも親睦 を深 める。合宿 2日 目 。顧問 教師 の欠席 によって休日 となったセロンたちのもとに新聞 部 のジェニーが1枚 の写真 を持 ってきた。そこには、校内 の古 びた倉庫 のふさがれた窓 の隙間 の隙間 からこちらを覗 く人 の顔 らしきものが写 っていた。最初 は疑 っていたセロンたちもジェニーの言葉 を信 じて、6人 で倉庫 の探索 を始 めたのだった。- III ウレリックスの
憂鬱 演劇 部 の合宿 も残 りあと4日 となったある日 、新生 新聞 部 の6人 は演劇 部 副 部長 のソフィアからある依頼 をもちかけられる。部長 ・アーサーが欲 しがっている"五 十 の蜂 "を探 して欲 しいという依頼 を受 け、6人 はそれぞれ調査 に乗 り出 すのだった。- IV エアコ
村 連続 殺人 事件 演劇 部 の合宿 終了 後 の第 8の月 。部長 ・ジェニーの提案 により、彼女 のエアコ村 にある親戚 の別荘 で5泊 6日 の新聞 部 夏 合宿 を行 うことになった。カメラの使 い方 講義 やサイクリングなどで新聞 部 の面々 は合宿 を楽 しんでいたが、不良 少年 の連続 殺人 事件 に巻 き込 まれていく。- V ラリー・ヘップバーンの
罠 夏休 みが明 け、ラリーが下級生 女子 ・ステラから告白 された。学校 の中 だけで付 き合 って欲 しいと頼 まれたラリーは、新聞 部 のメンバーに彼女 を調 べて欲 しいと頼 む。ステラには上級生 の男子 から付 きまとわれていたと言 う噂 があった。- VI
第 四 上級 学校 な日々 第 10の月 。学校 主催 の部 対抗 オリエンテーリングが行 われた。新聞 部 はセロン・メグミカ・ラリーとジェニー・ナタリア・ニコラスの2組 に分 かれて参加 した。新規 の部 である新聞 部 の宣伝 のため、新聞 部 6名 は1位 を目指 す。そしてこの日 、ラプトア共和 国 から1か月 間 の留学生 がやってきた。- VII
婚約 者 は突然 に 年 は明 けて三 三 〇六 年 最初 の月 。「新人 君 」からの手紙 によって悩 みを抱 えてしまったメグミカは、親友 のリリアに相談 を持 ちかける。時 を前後 して、相反 する2つの依頼 が新聞 部 に持 ち込 まれた。
一 つの大陸 の物語 [編集 ]
登場 人物 [編集 ]
アリソン[編集 ]
- アリソン・ウィッティングトン
声 -水樹 奈々 [6]- ロクシェ
空軍 所属 の飛行機 乗 りで階級 は伍長 。明 るく行動 力 に溢 れた17歳 の少女 。透 き通 るような金髪 と蒼 い瞳 を持 つ。寝相 と寝起 きがとても悪 い。ヴィルを一途 に想 っているが、なかなかい出 すタイミングが無 い。 軍人 であった父 を8歳 の時 に亡 くし、以後 12歳 まで「未来 の家 」で育 った。それ以前 からベゼル語 を自由 に話 す。高 い身体 能力 と軍 仕込 みのサバイバビリティを備 えている。銃 による直接 射撃 は苦手 だが、戦闘 機 の機銃 は的確 に当 てられる。- アニメでは、
妊娠 をヴィルに告 げようとした矢先 に父 と同 じ道 を選 んだヴィルを、妊娠 の事実 を秘 したまま別離 の涙 をこらえて、笑顔 で送 り出 した。 名前 の由来 は、作者 の知人 の娘 そのままである[7]。- 『このライトノベルがすごい!』
女性 キャラクター部門 では2005年 版 で5位 を獲得 している[8]。 - ヴィルヘルム・シュルツ
声 - くまいもとこ[6]- ヴィルと
呼 ばれている。アリソンと共 に「未来 の家 」で育 った。現在 はロウ・スネイアム記念 上級 学校 の5年生 。 性格 は温和 でのんびり屋 。子供 の頃 からアリソンに振 り回 されているが、文句 も言 わず付 き合 っている。銃 の腕前 はかなりのもので、カアシ祭 り(射撃 大会 )では6位 に入賞 するほど。優 れた頭脳 と、養母 であるムート譲 りの鋭 い洞察 力 と記憶 力 を有 し、作中 の謎 解 きは専 ら彼 の担当 。但 し恋愛 事 に関 してはかなり鈍感 であるが、彼 自身 もアリソンを想 っている。アリソンの父 に誘 われ、ヴィルの名 を捨 て世界 平和 のために働 く道 を選 ぶ。- 3
歳 頃 に「未来 の家 」の前 に捨 てられており、名前 が分 からなかったらしい。作中 での「ヴィルヘルム・シュルツ」という名 の由来 は、「未来 の家 」の院長 であるコラソン・ムートの祖父 から。 名前 の由来 は、「ヴィルヘルム」がドイツ風 ということで、「シュルツ」は「ピーナッツ」の作者 「チャールズ・M・シュルツ」より[7]。- カー・ベネディクト
声 -山寺 宏一 [6]- スー・ベー・イルの
空軍 少尉 。24歳 。凄腕 のパイロット。元 陸軍 所属 で西側 の出身 。 女性 に声 をかけることが好 きで、当初 はアリソンに対 してもアプローチしていた。ヴィルの希望 により、発見 した“宝 ”を世界 に公表 することとなったため、以後 は歴史 的 英雄 として普通 の生活 が出来 なくなってしまった。スー・ベー・イルでは「姓 ・名 」の順 であるため、「カー」が苗字 。- フィオナ
声 -能登 麻美子 [6]- ロクシェの
国境 沿 いの国 ・イクストーヴァ王国 に住 む20歳 の女性 。通称 フィー。短 い黒髪 を持 ち、人里 離 れた谷 の村 に住 んでいる。イクス王国 王女 ・フランチェスカの双子 の妹 であり、姉 とはその死 に目 に立 ち会 っているが、彼女 が実 の姉 だと気 づくのは姉 の死後 、しばらく経 ってからである。フィオナとしてのお印 は右 下 を向 いたリンネ草 で、姉 のものとは左右 対称 のお印 になっている。 趣味 も特技 も写真 撮影 。普段 はとても穏 やかな性格 だが、敵 には毅然 として立 ち向 かう強 さも持 ち合 わせている。名前 の由来 は、響 きがきれいなため[7]。- ヴィルの
友人 - ヴィルの
同級生 で不 真面目 だが友人 思 い。単位 はいつも危 ない。ラプトア共和 国 で3番目 の大 富豪 であるエプスタイン家 の御曹司 。12歳 の妹 ・ユーフェミーアがいる。 - アリソンの
同僚 たち - ロクシェ
空軍 の一部 隊 。隊長 以外 は全員 が軍規 違反 者 というフランクな人 たち。ロクシェ各地 を転々 としており、実験 と称 して密 貿易 を盛 んに営 んでいる。アリソンのヴィルへの想 いは隊 では公然 のものである為 、折 に触 れて彼女 に協力 している。 - コラソン・ムート
声 -藤田 淑子 - 「
未来 の家 」を経営 していた女性 。故人 。会 った者 誰 もが敬意 を抱 くような人物 で洞察 力 も鋭 い。ベゼル貴族 の出 だがロクシェに亡命 したため、祖国 からは裏切 り者 扱 いされている。 - トラヴァス・ラディア
声 -津田 匠 子 - スー・ベー・イルへ
不時着 したアリソンとヴィルを助 けた老 婦人 。トラヴァス家 はベゼル貴族 の一 つだが夫 と息子 達 を戦争 で喪 い、復讐 の為 に緩衝 地帯 のすぐ近 くに住 んでいる。息子 たちが着 ていたスー・ベー・イル軍 親衛隊 の制服 を大切 に保管 しており、帰 るための足 を探 しているアリソンとヴィルに空軍 基地 の存在 を教 えて貸 し与 えた。また、アリソンとヴィルのやりとりから「ロクシェの人間 である」と見抜 いていたが最後 まで黙 っていた。貴族 同士 の繋 がりでコラソン・ムートのことも多少 知 っている。 - オスカー・ウィッティングトン
元 ロクシェ陸軍 少佐 。アリソンの父 。元々 はスー・ベー・イルの軍人 だった。アリソンを「未来 の家 」に預 けた後 の世界 暦 3277年 、レストキ島 (緑 島 )紛争 中 に戦死 。報告 書 によれば、友軍 兵 に頭 を撃 たれ殺害 されたとされている。アリソンの記憶 ではかなり太 っていた。アリソンと同 じく金髪 碧眼 。ムート女史 曰 く「世界 の人々 に忠誠 を誓 った騎士 」。また、ヴィル曰 く彼 の背中 は「騎士 の背中 」。- ホラ
吹 き爺 さん 声 -家 弓 家正 - ロクシェのラプトア
共和 国 ・ネイト地域 に住 む老人 。ホラ吹 きとして周囲 に知 られる。 - その
正体 はロクシェのワルター・マクミラン元 陸軍 中佐 であり、紛争 当時 の非情 な作戦 の指揮 者 であった。また、「宝 」を守 るためにそれを破壊 しようとした部下 を皆殺 しにしてしまったことから、自身 が英雄 となることをよしとしなかった。 - グラツ・アンスガー
大尉 声 -土師 孝也 - スー・ベー・イル
陸軍 の諜報 部員 。30代 で娘 が1人 いる。 - オーウェン・ニヒトー
声 -速水 奨 - イクス
王国 の政治 家 。首都 ・クンスト出身 の45歳 。6歳 になる娘 が1人 いる。イクスの連邦 からの独立 反対 派 に属 する。テロル財団 経営 顧問 。 王宮 でクーデターを起 こし、前 女王 一家 を殺害 した張本人 。妻子 はこのことを知 らなかった。- ストーク・フレン
声 -田中 秀幸 - スー・ベー・イル
陸軍 少佐 。40代 。中肉 中背 。青 い眼 を持 つ。変装 したベネディクトやフィオナの正体 を見抜 くなど観察 眼 に優 れている。その容貌 は学者 のような雰囲気 すらあるが、任務 の為 ならば無関係 の者 を犠牲 にするような非情 さを有 する。 - その
正体 は陸軍 情報 部 将校 アイカシア・クロス大佐 であり、更 には死 んだはずのアリソンの父親 、オスカー・ウィッティングトンだった。
リリアとトレイズ[編集 ]
- リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ(リリア・シュルツもしくはリリアーヌ・シュルツ)
声 -水樹 奈々 前作 『アリソン』の主人公 アリソンとヴィルの娘 。15歳 。眼 や髪 の色 は父親 似 の栗毛 に薄茶 色 の瞳 で、時々 アリソンの蒼 い目 と金髪 が欲 しかったとぼやく。本名 はベゼル・イルトア王国 連合 (スー・ベー・イル)の古 い風習 に則 っている。名前 の由来 は母 アリソンと父 ヴィルヘルムが将来 を誓 ったスー・ベー・イルの花 の都 「リリアーヌ」であり、都 の名 の由来 はかつてスー・ベー・イルの女王 であった「リリアーヌ」という強 く美 しく素晴 らしい女性 から。子供 の頃 から母 に違法 で飛行機 の操縦 を教 えられる。王家 や貴族 が話 す正統 なベゼル語 を話 すことができ、保育 所 に入 るまではどこの家庭 でも二 カ国 語 で話 しているものだと思 っていた。- おとなしめの
印象 を与 える可愛 らしい容貌 をもつが、性格 は明朗 快活 。気 の強 いしっかり者 である反面 、やや直情 的 な面 があり無茶 をする事 も。母親 とは違 い、犯罪 に関 しての抵抗 感 が強 い。過去 のトラウマ(アリソンが原因 )から、閉所恐怖症 ・暗 所 恐怖症 ・金髪 恐怖症 。 恋愛 には鈍感 で、トレイズの寄 せる気持 ちに気付 いていない。彼 に対 しては基本 的 にそっけなく、かなりぞんざいな扱 いや暴言 を吐 くこともあるが、頼 りにしている所 もある。実際 は無意識 の内 にトレイズに好意 を寄 せているようである。- トレイズ(トレイズ・ベイン)
声 -吉野 裕行 - リリアの
幼馴染 。ベネディクトとフィオナの息子 。16歳 。母親 似 で黒髪 に茶色 の目 、優 しそうな印象 を与 える中性 的 で整 った容貌 の持 ち主 。名前 の由来 はフィオナが幼少 時代 世話 になった医師 トレーズ・ベインから。 性格 は穏 やかで、活発 な姉 のメリエルとは対照 的 。幼 なじみのリリアに対 しては、能 天気 かつ気障 で皮肉 屋 な一 面 も見 せている。長年 のメリエルに負 けないための鍛錬 の結果 、戦闘 技術 や銃 の腕前 はかなりのものになった。口下手 で、どちらが兄 か姉 かで双子 のメリエルと会 う度 にい争 うが、口 では全 く勝 てない。- イクストーヴァ(イクス)
王国 の王子 であり、慣習 のためロクシェとベゼル王国 のトップ以外 には存在 が秘 されている。旅行 の際 に銃 の使用 許可 が出 るなど地位 は王族 と同様 。王族 ゆえにか軍人 気質 だからなのか、少年 期 のヴィルとは違 い、正当 防衛 の為 の殺人 ならば躊躇 なく行 っている。お印 は鷹 。 - スー・ベー・イル
空軍 の軍人 だった父 の教 えで飛行機 の操縦 ができ、ロクシェ語 ・ベゼル語 が話 せる。これに加 え、イクス王国 の古語 であるイクス語 が話 せるという特技 を持 つ。 - リリアに
王子 である事 と彼女 への想 いを伝 えようとしているが、自他 共 に認 めるヘタレであるため全 くい出 せないばかりか、強気 な彼女 に頭 が上 がらない。 - アリソン・ウィッティングトン・シュルツ(アリソン・シュルツ)
声 -桑島 法子 前作 『アリソン』の主人公 であり、リリアの母親 。35歳 。ロクシェ空軍 所属 のテストパイロットで階級 は大尉 。年齢 を感 じさせないほどの美人 。相変 わらず寝起 きは最悪 で、飛行 訓練 が無 い時 には適当 な理由 をつけてサボろうとする。しかし目 が覚 めて仕事 着 に着替 えると、見 た目 は完璧 な軍人 になる。今 も射撃 が苦手 。機銃 なら当 たる。- トラヴァス
声 -森川 智之 - スー・ベー・イル
陸軍 少佐 。ロクシェにあるスー・ベー・イル大使館 の駐在 武官 補 で秘密 情報 部員 。アリソンの現在 の「彼氏 」。 - その
正体 は前作 『アリソン』のヴィル。とある理由 で「ヴィルヘルム・シュルツ」という存在 を消 す必要 があり、ヴィルはロクシェの連邦 大 卒業 後 に列車 事故 で死 んだことになっている。スー・ベー・イルに渡 り、壁画 発見 の旅 の際 に出会 ったトラヴァス・ラディアの養子 として別 の人生 を歩 むことになる。 - アイカシア
学校 で「ストーク少佐 」に教育 を受 けた後 、現在 は大使館 に勤 め、東西 問題 を解決 する仕事 に就 きながら、全 世界 の平和 の為 にロクシェの犯罪 摘発 にも積極 的 に関与 している。娘 のリリアが人質 にされた時 にも冷静 かつ客観 的 な視点 で話 すなど、冷静 な判断 を下 せるようになった。 - カー・ベネディクト
- スー・ベー・イルの
元 軍人 。42歳 。誰 もが知 る「英雄 」。トレイズとメリエルの父 で、伸 ばした髭 は「ムサいから剃 れ」と不評 。行 き過 ぎなほど愛妻 家 で、人 の目 を気 にすることなくいちゃついている。 - フランチェスカ(フィオナ)
- イクス
王国 女王 。38歳 。写真 撮影 が趣味 でこっそり最新 式 のカメラを購入 、たびたびベネディクトに見 つかって怒 られている。また、首相 からは「押印 が遅 い」と愚痴 をこぼされている。トレイズとメリエルの母 とは思 えないほど若々 しい。主 に白 いブラウスに紺 のスカートを身 に着 けている。 - メリエル
声 -斎藤 千和 - トレイズの
双子 で自称 姉 。髪 と目 の色 はトレイズと同 じ。イクス王国 の王位 継承 者 で、エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)の花 のお印 を持 つ。両親 が頼 りないためかしっかり者 で、イクス王国 の将来 について親 よりも真剣 に取 り組 んでいる。小 さい頃 から機械 いじりが好 きだが、機械 を扱 ったり操縦 する事 には全 く興味 を持 たない。トレイズを「ヘタレ」と呼 び出 した張本人 。ベゼル国 のマティルダ王女 と親交 が深 く、トレイズに彼女 と結婚 する事 を強 く勧 めている。誰 かに妹 と言 われる度 に否定 するが実 は妹 。 幼 い頃 トレイズがリリアの長 い髪 を褒 めたことから、髪 を伸 ばすことを決 めたというエピソードがある。- グラツ・アクセンティーヌ(アックス、アン)
声 -豊口 めぐみ- 20
代 後半 のスー・ベー・イルの王立 陸軍 特殊 部隊 員 (中尉 )。故郷 はイルトア王国 。トラヴァスの部下 で射撃 の腕 はかなり良 い。『アリソン』でヴィルが射殺 したグラツ・アンスガー大尉 の娘 で、謎 の人物 にトラヴァスが親 の仇 であると聞 かされ、殺意 に近 い憎 しみを抱 いている。 - ウェルキンス(ウーノ)
- 30
代 のスー・ベー・イルの王立 陸軍 特殊 部隊 員 (大尉 )。トラヴァスの部下 &お目付 け役 。髪 を刈 り込 んでいる。 - ベルシュタイン・ケイン(イズマ)
- 20
代 のスー・ベー・イルの王立 陸軍 特殊 部隊 員 。貴族 。大叔母 は華道 の先生 。ベゼル王国 の貴族 の1つであるベルシュタイン家 の次期 当主 。 - シュトラウスキー・メグミカ(メグ)
声 -高垣 彩 陽 - スー・ベー・イル
出身 。父親 の仕事 の関係 でロクシェにやってきた。リリアより1つ年上 だが同級生 で親友 。かなりのベゼル王室 マニア。スピンオフ作 『メグとセロン』のヒロイン。アサシンの末裔 。 - カルロ
声 福 圓 美里 -福 圓 美里 - ロクシェ
連邦 トルカシア国 ・ラーチカのストリートチルドレン。ボサボサの短髪 でかなり胆 が据 わっている。10歳 。トレイズ曰 く「小生意気 」。リリア達 と出会 った後 に入 れられた孤児 院 の中 ではリーダー的 存在 で、他 の子供 からの信頼 がとても厚 い。行動 力 はかなりのもの。実 は「カルラ」という名前 の女 の子 だが、その名 で呼 ぶと怒 る。リリアと会 ってからはさらさらのロングに憧 れるようになり、将来 はそういう風 になると宣言 した。 - エリシア・ラウリー
声 -田中 理恵 - ロクシェ
首都 の映画 会社 "ラウリー・プロダクション"の24歳 の若 き社長 。部下 から「お嬢 」と呼 ばれると怒 る。正体 は『アリソンII』で死亡 したオーウェン・ニヒトーの娘 クレア。フィオナ達 に父 が殺 されたようなものであることからイクス王家 に復讐 を誓 う。父 の遺志 を継 いでイクス王家 に伝 わる「宝 」を手 に入 れる為 、イクス王国 の記録 映画 の撮影 を装 って王国 内 を調査 していた。『一 つの大陸 の物語 』では、イクス王室 警護 官 として勤 めている。 - マティルダ(ヒルダ)
声 -藤村 知 可 - 20
歳 、ベゼル王室 の長女 にして次期 女王 。メリエルと親 しい。ロクシェ訪問 の際 、リリアと知 り合 い身分 を隠 したまま意気投合 、友達 になる。リリアとトラヴァスとの関係 や、護衛 の軍人 の出自 を見抜 いたりと観察 力 や洞察 力 が鋭 く、行動 力 も併 せ持 つ。身分 と年齢 が釣 り合 うような結婚 相手 が国内 にいない事 から、トレイズとの婚約 話 が密 かにあがっている。トレイズに好意 を抱 いているらしい。 囚人 四 十 二 番 (ウィーゼル)- スー・ベー・イル
出身 の連続 殺人鬼 。1〜18歳 の可愛 い男 を狙 うゲイであり、その男 を様々 な形 で『愛 した』後 残酷 な方法 で殺害 する異常 性欲 者 。トラヴァス達 の裏 をかくほどの頭脳 の持 ち主 。警察 に捕 まる前 は医者 をしており、周 りから尊敬 される人物 だった。両親 は自殺 している。トレイズのことを性的 な意味 で気 に入 っている。監獄 に入 れられていた(懲役 420年 )が、ある人物 の殺害 を交換 条件 に秘密裏 に釈放 され、正体 を隠 してロクシェに向 かう。 - アニメ
版 ではゲイや異常 性欲 者 などの設定 はまるまる削除 され、冷静 沈着 な性格 の持 ち主 となっていた。 - ベッサー
公爵 - スー・ベー・イル
法務大臣 。囚人 四 十 二 番 を刑務所 から出 した。 - ルネ・ポクロット(キンスキー
少佐 ) 王立 陸軍 テルト基地 駐在 時 二等兵 。トラヴァス少佐 の後任 。父親 がロクシェ人 であり、2言語 使 える。
メグとセロン[編集 ]
新聞 部 のメンバー[編集 ]
- シュトラウスキー・メグミカ
第 四 上級 学校 三 年生 の16歳 の少女 。愛称 は「メグ」。黒髪 黒目 で2つに分 けてお下 げにしている。スー・ベー・イル出身 でシュトラウスキーが名字 。『リリアとトレイズ』のリリアの親友 。父親 の仕事 の関係 で14歳 の時 にロクシェにやってきた。引越 しの後 しばらくしてから学校 に転入 したため、年齢 はセロン達 の1つ上 だが学年 は同 じである。性格 は「正義 感 溢 れる天然 系 (?)」と例 えられる。一見 大人 しく控 えめだが、芯 はかなり強 い。ロクシェ語 をまだ十分 に習得 していないので発音 が苦手 で、自然 と敬語 になったり単語 や文法 がたまにおかしくなる。弟 曰 く「怒 ると怖 い」。- コーラス
部 に所属 しており、部 で一番 の歌唱 力 の持 ち主 である。 - セロン・マクスウェル
第 四 上級 学校 三 年生 の15歳 の少年 。黒 い髪 と灰色 の瞳 を持 つ。母親 のカレンが社長 を務 める大手 冷凍 食品 会社 の御曹司 。リイナという4歳 下 の妹 が1人 いる(父 は離婚 している)。実家 が遠 いために学校 では寮 に住 んでいる。容姿 端麗 頭脳 明晰 、歌 以外 のほとんど全 てを得意 とする。優等生 で性格 も悪 くないため女子 に高 い人気 を誇 るが告白 は全 て断 っている。知識欲 が強 いらしく自分 が知 らないことを他人 が知 っていると密 かに悔 しがる。メグのことがきっかけとなりベゼル語 を独学 で習得 しようと頑張 っているが、苦戦 している。基本 的 に冷静 で思考 も柔軟 だが、初恋 の相手 であるメグミカに対 しての対応 は奥手 かつ臆病 。メグに一目惚 れした授業 の日 から夏休 みまで、声 をかけることもできなかった。名前 はロクシアーヌク連邦 のシンボル「セロンの槍 」に由来 するもので、ロクシェではポピュラーな男性 名 という設定 になっている。- ラリー・ヘップバーン
第 四 上級 学校 三 年生 の15歳 の少年 。セロンとは入学 以来 の大 親友 。短 く刈 った金髪 と碧眼 を持 ち、背 はやや低 め。家 は古 くから続 く由緒 正 しい軍人 の家系 で、自身 も軍人 志望 。6つ離 れた兄 がいる。立派 な士官 になるため毎日 鍛錬 し、また誰 に対 しても明 るく接 するよう心掛 けている。逞 しい体躯 を持 ち陸軍 で習 った格闘 術 や古参 兵 に習 ったピッキングなどの技術 も持 つが、勉強 は苦手 でセロンに教 えてもらっている。趣味 は野外 活動 とキャンプと筋 トレ。お茶 を淹 れるのが得意 。また方向 感覚 にも優 れる。- ナタリアとは
幼馴染 だったが本名 ではなく愛称 しか覚 えていなかったため、当初 はそのことに気付 いていなかった。 - ナタリア・スタインベック
第 四 上級 学校 三 年生 の15歳 の少女 。幼馴染 のラリーには「ナータ」、それ以外 の新聞 部員 には「ナーシャ」と呼 ばれている。女子 にしては高 い身長 と黒 い瞳 を持 ち長 い茶髪 を後 ろで結 い上 げて眼鏡 をかけ、冷 たい印象 を与 えるほど整 った顔立 ちの持 ち主 。かなりの大食漢 かつ太 らない体質 でまわりを驚 かせる。著名 な音楽家 を両親 に持 つ。楽器 の演奏 の腕 は優 れており本人 も音楽 自体 は嫌 いではないが、仕事 にしたいとは思 っていない。親 を安心 させるためオーケストラ部 に所属 しバイオリンを弾 くが、部長 とは仲 が悪 い。- ニコラス・ブラウニング
第 四 上級 学校 三 年生 の15歳 の少年 。通称 「ニック」。中性 的 な容姿 で緑色 の眼 を持 ち、長 い茶髪 を背中 まで長 く伸 ばしている。2人 の姉 には女 の子 のように育 てられた。両親 とも大学 教員 という学者 肌 の家系 。セロンとは1年 前 の乗馬 の授業 からの顔見知 り。美形 であるため、女子 の人気 はセロン同様 とても高 い。演劇 部 には所属 していないが、助 っ人 として合宿 に呼 ばれた。棒術 にいたっては幼 いころから習 っているらしく、家 でも練習 はやっている。- ジェニー・ジョーンズ
第 四 上級 学校 三 年生 の15歳 の少女 。自称 “新聞 部 ”の部長 。小柄 な体格 でショートカットの赤毛 と薄茶 の瞳 。2年 前 は髪 は長 く、おとなしいお嬢様 だったらしい。家 はロクシェ最大 の自動車 会社 「ジョーンズ・モーターズ」でロクシェで1、2を争 う大 富豪 。学年 トップ10から落 ちたことが無 く、半年 でベゼル語 をある程度 理解 できるほど聡明 。新聞 部 の部長 で設立 者 でもあったが、壁新聞 にあることないこと書 き立 てるうちに部員 が全員 去 って部 として認可 されなくなったため“新聞 部 ”を自称 してゲリラ的 にデタラメを書 き立 てて貼 り付 けていた。しかし、本人 は最後 に疑問 系 にしていることから嘘 ではないと主張 している。演劇 部 での夏季 合宿 を機 に知 り合 ったメグミカ、セロン、ラリー、ナタリア、ニコラスの5人 が入部 することになり、ナタリアが副 部長 、セロンが会計 になった。- ラプトアからの
留学生 - 6
巻 登場 。1か月 間 、第 四 上級 学校 に留学 することになった生徒 。名前 、容姿 、性別 の描写 はされていない。一人称 は「私 」。1か月 間 の思 い出 作 りのため、新聞 部 に短期 入部 する。新聞 部 からは「新人 君 」と呼 ばれる。
第 四 上級 学校 生徒 [編集 ]
- ソフィア・ウレリックス
第 四 上級 学校 五 年生 。演劇 部 の副 部長 。首都 に本社 を構 える「ウレリックス不動産 」の令嬢 。アーサーとは長 いつきあいで、彼 に片思 いしている。- アーサー・シアーズ
第 四 上級 学校 五 年生 で演劇 部 の新 部長 。気弱 そうな風貌 でメガネを掛 けている。演劇 部 の部長 は本来 ソフィアがなるはずだったが、前年度 の間 に部長 が交代 したために、部長 は男女 が交互 に勤 めるという部 の慣例 から彼 が部長 となった。そのため、ソフィアに負 い目 を感 じている。家 は189年 続 く老舗 の菓子 屋 で、その家業 を継 ぎ次代 にしっかりと引 き渡 す事 が夢 である。- ステラ・ホイットフィールド
第 四 上級 学校 二 年生 。腕時計 メーカーのホイットフィールド社 の一人娘 。ラリーに告白 し、学校 内 では周囲 に見 せつけるようにラリーと仲 睦 まじい様子 を見 せる。- だがそれはライナスがホイットフィールド
社 が開催 する時計 コンテストで入賞 するまでの隠 れ蓑 でしかなく、本当 はライナスと相思相愛 の仲 であった。だが両者 の祖父 の関係 が修復 されていないことから、家族 にライナスのことが伝 わらないようにと考 えたことであった。 - ライナス・フランシス
- ステラに
付 きまとっていたと言 う噂 があった生徒 で学年 は六 年 。ゴリラと称 されるほどたくましい体躯 だが反 して性格 は気弱 で、細 かな作業 を得意 しており、楽器 の修理 もこなせる。 実 はステラとははとこの関係 にあり、彼 の祖父 とステラの祖父 が兄弟 関係 にある。ステラとは相思相愛 の仲 だが、昔 祖父 が起 こしたお家 騒動 のために公言 できずにいた。- ウィルキンソン
第 四 上級 学校 六 年生 。スキー部 部長 。設立 当時 は人気 だったが、現在 は活動 中 の者 が3名 のみになってしまったスキー部 の名 を知 らしめるため、セロン達 と同 じくオリエンテーリングで1位 を狙 う。運動 は得意 だが勉強 は苦手 な様子 。眼鏡 をかけた栗毛 の男子 生徒 ・黒髪 短髪 の女子 生徒 - ウィルキンソンと
参加 したスキー部 部員 。どちらもウィルキンソンと同 じく六 年生 。両者 ともに名前 は不明 。ウィルキンソンと同 じく勉強 は苦手 な様子 。 - ブリジット・アーミテイジ
第 四 上級 学校 六 年生 で裁縫 部 の副 部長 。許嫁 のケネス・エインズワースがモラルハラスメントを行 ってくるので別 れるために証拠 が欲 しいと新聞 部 に依頼 してくる。実家 は北 の大通 りにある"ドレスのアーミテイジ"でウェディングドレスが有名 。- ケネス・エインズワース
第 四 上級 学校 六 年生 で寮生 。四 ・五 年生 の時 はレジデントアシスタントをしており、周 りからは"とても優 しくて、とても頭 が切 れる人 "と思 われている。また、写真 が趣味 でなかなかの腕前 。許嫁 のブリジット・アーミテイジが浮気 をしているため、証拠 写真 を撮 るよう新聞 部 に依頼 してくる。実家 はドラード共和 国 の老舗 宝石商 "オースティン&アマビスカ"。- レナ・ポートマン
第 四 上級 学校 五 年生 でオーケストラ部 の部長 。資産 家 の令嬢 。他人 への当 たりが強 く部員 達 から恐 れられている上 、初対面 でメグミカのロクシェ語 が不完全 だった事 から侮辱 ともとれるい方 でコーラス部員 としての力量 に疑問 を呈 している。
第 四 上級 学校 教師 [編集 ]
- マーク・マードック
第 四 上級 学校 の男性 国語 教師 。温厚 な性格 の50代 。演劇 部 の夏 合宿 期間 中 の当直 担当 。若 いころは軍人 であった。- レニー・クランツ
第 四 上級 学校 に勤 める女性 家庭 科 教師 で演劇 部 顧問 。30代 。
エアコ村 [編集 ]
- ニール・ロックスミス
- エアコ
村 に住 む11歳 の少年 。そばかす顔 に短 い栗毛 。職業 訓練 校 に通 っている。ジェニーとは顔見知 りであり「ジー・ジー」と呼 んでいた。 村 の不良 グループに入 りたいがまだ何処 にも入 れておらず、それ故 にどのグループとも接触 できる。村 で不良 の若者 が殺 される事件 が起 き、各 グループの対立 が激化 しそうな雰囲気 を感 じてセロン達 に助 けを求 めた。- ハンナ・ローレンス
- エアコ
村 に住 む老 婦人 。品 の良 い風貌 をした80代 。たくさんの花 に囲 まれたこぢんまりとした家 に暮 らしている。 - 40
年 前 からロクシェの法務大臣 を歴史 上 最 も長 く務 めたフェルディナンド・ローレンスの妻 。夫 には先立 たれており、娘 と孫 もアウトバーン(高速 道路 )の事故 で亡 くした。本人 も癌 にかかっている。 指名 手配 犯 と知 りつつハンプルトンをある目的 のために雇 い入 れた。- ハンプルトン
- ローレンス
夫人 の家 に住 み込 みで働 く庭師 。見 た目 の年齢 は50代 ほど。頭 が半分 禿 て痩 せており気 の弱 い印象 を受 ける男 。 本名 はジェームス・エイド。14人 以上 を殺 した凄腕 の殺 し屋 で指名 手配 犯 。仕事 以外 で殺人 をした事 は無 い。癌 に掛 かっており死期 を悟 っている。- ルーフ
夫妻 - エアコ
村 にあるジョーンズ家 の別荘 の管理人 。共 に50代 くらい。ややふくよかで人当 たりの良 い印象 がある。 - ジェニーは
親戚 のおじおばのように慕 っている。
その他 の登場 人物 [編集 ]
- セオドア・ハートネット
連邦 警察 捜査 員 の若 い男 。黒髪 のショートヘアで鋭 い目付 きをしている。ラリーを軽 くあしらうほどの格闘 の達人 。最初 は荒 っぽい口調 だったが、その後 は砕 けた喋 り方 をしている。- セロンらと
最初 に会 ったときは修繕 会社 の男性 作業 員 を装 っていたが、実際 は捜査 目的 で来 ていた。事件 の後 に警察 が干渉 しにくい第 四 上級 学校 の捜査 協力 を新聞 部 に要請 しに来 て約束 を取 り付 けた。 - エアコ
村 に指名 手配 犯 を追 って来 た際 にセロンらと再会 している。 - エドワード・カーツ
- ジェニーのボディーガード
兼 運転 手 の男性 。40代 過 ぎ。短 い茶髪 で長身 の逞 しい体 をしている。ユーモアのセンスもかなりの物 である。 - エルザ・リトナー
- ジェニーのボディーガード。
短 い黒髪 をした20代 後半 の女性 。 - リサ・ヴェルヴェット
実家 から帰 る寝台 列車 でセロンと同席 した女性 。実家 はロクシェ西部 にあるニャシャム共和 国 で石油 卸 業 を営 んでおり、お金持 ちのお嬢様 。趣味 は旅行 。
一 つの大陸 の物語 [編集 ]
世界 設定 [編集 ]
国家 ・地名 [編集 ]
ロクシアーヌク連邦 [編集 ]
ルトニ
首都 特別 地域 - ロクシェの
首都 。単 に「首都 」と言 う場合 、通常 は構成 国 の首都 ではなくこちらを指 す。大陸 北東 部 に位置 する、どの構成 国 にも属 さない独立 地域 。直径 30kmほどの円形 で、中心 部 は官庁 街 、商業 街 、周縁 部 はアパートの立 ち並 ぶ住宅 地 となっている。北 からの乾 いた風 で夏 は過 ごしやすく、季節風 と海流 で冬 の寒 さも緯度 の割 には厳 しくない。 - イクス
王国 単 にイクスとも呼 ぶ。以降 はそう記述 する。現地 名 はイクストーヴァ。首都 はクンスト。中央 山脈 にある、ロクシェ最 西端 にしてロクシェ唯一 の山岳 国 。険 しい山 と氷河 による深 い谷 が目立 つ。町 は、標高 1500mにある長 さ100km、幅 数 十 kmのラス湖 の岸 に2つほど。山奥 などの小規模 な集落 で暮 らす者 も多 い。- ロクシェともベゼル・イルトア
王国 連合 とも交流 を持 たずに過 ごしてきたが、ロクシェ成立 時 言語 を理由 に最後 まで反対 しつつも加盟 した。 王族 は子供 を1人 しか生 まず、その子供 が王位 を継承 する。その慣習 のため、双子 として生 まれた者 は、どちらか1人 のみが王族 として遇 されることとなっている。酪農 と林業 、ラス湖 での漁業 のほかに、金 細工 で有名 。その精巧 な細工 品 は高 く評価 される。また観光 客 が多数 訪 れ、それも国 の収入 源 となっている。- また、フィー(フランチェスカまたはフィオナ)、トレイズ、メリエルの
生 まれ故郷 でもある。- イクストーヴァ
回廊 人間 には越 えられないとされてきた中央 山脈 に存在 する長 い谷間 で、これを使用 すれば、東西 を行 き来 することが出来 る。イクス王国 は、これが戦争 に利用 されるのを避 けるため、この回廊 の存在 を隠 し、王家 の秘密 としてきた。しかし戦争 の危機 が去 ったこともあり、世界 暦 3306年 に公表 された。
- イクストーヴァ
- ラプトア
共和 国 首都 はラプトア。南端 のエリサテ市 は中央 山脈 のお膝元 とも。ヴィルの通 う上級 学校 はこの国 のネイト地域 にある。古都 のカアシでは射撃 大会 が開催 され、そこでの入賞 は全国 的 に栄誉 なことである。- トルカシア
国 首都 から南西 に600kmほどの場所 から領土 が始 まる。東西 1200km、南北 500kmのロクシェ最大 の湖 ・クウルズ海 の南岸 に街 がある。1500年 ほど前 に初代 トルカシア国 が成立 した。クウルズ海 の水上 都市 ラーチカは有名 な観光 地 である。一方 国 全体 としては貧困 国 で、養子 の斡旋 を装 って孤児 を首都 へ"輸出 "している犯罪 組織 が暗躍 している。- ニャシャム
共和 国 - ラプトア
共和 国 の北 でルトニ河 に接 する東西 国境 の国 。 - ロル
国 - ニャシャム
共和 国 の北 にある。ルトニ河 の河口 に位置 し、巨大 なデルタ地帯 が形成 されているのがみられる。 - ドラード
共和 国 首都 の北側 に隣接 している国 。首都 との境界 付近 は首都 への通勤 者 が住 むベッドタウンとなっている。首都 の富裕 層 の別荘 地 となっている風光 明媚 なエアコ村 や、豪華 な村営 結婚式 場 で知 られるパルクホ村 がある。
ベゼル・イルトア王国 連合 [編集 ]
ルトニ
- レストキ
島 /緑 島 - ルトニ
河 に浮 かぶ島 で、河口 付近 以外 では唯一 の島 である。レストキ島 はロクシェでの、緑 島 はスー・ベー・イルでの呼 び名 である。 世界 暦 3277年 の春 からおよそ1年間 にわたり、相手 側 に攻 め入 る足掛 かりとしてこの島 をめぐった紛争 があった。その紛争 は多 くの死者 を出 しながらも最終 的 にはうやむやのうちに停戦 となり、現在 は両国 どちらの所有 でもない。
組織 [編集 ]
未来 の家 - スー・ベー・イルの
貴族 のコラソン・ムートが、ロクシェのラプトア共和 国 で経営 していた戦争 孤児 院 。アリソンとヴィルが育 った場所 。 - ロウ・スネイアム
記念 上級 学校 - ヴィルヘルム・シュルツが
通 っていたラプトア共和 国 の上級 学校 。農村 地帯 の真 っ只中 にある。生徒 数 約 1000名 。 第 四 上級 学校 - ロクシェの
学校 の一 つで、中学 ・高校 が同一 になった6年 制 の学校 。生徒 数 約 1000名 。約 600メートル四方 。首都 特別 地域 に存在 し(北 を十 二 時 とすると九 時半 の位置 )、主 に大学 への進学 を希望 する学生 が在籍 している。カリキュラムは単位 制 で、各 学生 が好 きな教科 をレベルの低 いものから順 に習得 することができる。 - ロクシアーヌク
連邦 軍 - ロクシェの
軍隊 。ロクシェ軍 、連邦 軍 などと呼称 される。ロクシェ語 成立 の大 きな理由 はこの軍 の設立 に際 し、各 構成 国 から集 められた兵士 について言語 の統一 が必要 だったため。 戦争 中 に使用 されていた武器 の大半 はテロル鉄鋼 が製造 した物 であった。そのためテロル鉄鋼 の総帥 ゴーティエ・テロルは自分 の力 でロクシェは戦争 に勝 てると考 えていた。戦後 も武器 開発 は継続 されている。- ベゼル・イルトア
王国 連合 軍 - スー・ベー・イルの
軍隊 。連合 軍 、王立 軍 などと呼称 される。なお、軍 内 には高級 貴族 の子女 のみが入隊 を許 される「ベゼル王室 親衛隊 」というものも存在 し、隊員 は階級 の如何 に関 わらず一般 将兵 に優越 する。
既刊 一覧 [編集 ]
時雨 沢 恵一 (著 ) /黒星 紅白 (イラスト) 『一 つの大陸 の物語 シリーズ』 メディアワークス→アスキー・メディアワークス〈電撃 文庫 〉、全 19巻 - 『アリソン』2002
年 3月 25日 初版 発行 (3月 10日 発売 [9])、ISBN 4-8402-2060-3 - 『アリソンII
真昼 の夜 の夢 』2003年 3月 25日 初版 発行 (3月 10日 発売 [10])、ISBN 4-8402-2307-6 - 『アリソンIII〈
上 〉 ルトニを車窓 から』2004年 3月 25日 初版 発行 (3月 10日 発売 [11])、ISBN 4-8402-2629-6 - 『アリソンIII〈
下 〉陰謀 という名 の列車 』2004年 5月 25日 初版 発行 (5月 10日 発売 [12])、ISBN 4-8402-2681-4 - 『リリアとトレイズI そして
二 人 は旅行 に行 った〈上 〉』2005年 3月 25日 初版 発行 (3月 10日 発売 [13])、ISBN 4-8402-2993-7 - 『リリアとトレイズII そして
二 人 は旅行 に行 った〈下 〉』2005年 5月 25日 初版 発行 (5月 10日 発売 [14])、ISBN 4-8402-3037-4 - 『リリアとトレイズIII イクストーヴァの
一番 長 い日 〈上 〉』2006年 3月 25日 初版 発行 (3月 10日 発売 [15])、ISBN 4-8402-3342-X - 『リリアとトレイズIV イクストーヴァの
一番 長 い日 〈下 〉』2006年 5月 25日 初版 発行 (5月 10日 発売 [16])、ISBN 4-8402-3427-2 - 『リリアとトレイズV
私 の王子 様 〈上 〉』2007年 3月 25日 初版 発行 (3月 10日 発売 [17]、ISBN 978-4-8402-3754-3 - 『リリアとトレイズVI
私 の王子 様 〈下 〉』2007年 4月 25日 初版 発行 (4月 10日 発売 [18])、ISBN 978-4-8402-3800-7 - 『メグとセロン I
三 三 〇五 年 の夏休 み〈上 〉』2008年 3月 25日 初版 発行 (3月 10日 発売 [19])、ISBN 978-4-8402-4184-7 - 『メグとセロン II
三 三 〇五 年 の夏休 み〈下 〉』2008年 5月 10日 初版 発行 (同日 発売 [20])、ISBN 978-4-04-867062-3 - 『メグとセロン III ウレリックスの
憂鬱 』2008年 7月 10日 初版 発行 (同日 発売 [21])、ISBN 978-4-04-867126-2 - 『メグとセロン IV エアコ
村 連続 殺人 事件 』2009年 3月 10日 初版 発行 (同日 発売 [22])、ISBN 978-4-04-867592-5 - 『メグとセロン V ラリー・ヘップバーンの
罠 』2010年 3月 10日 初版 発行 (同日 発売 [23])、ISBN 978-4-04-868392-0 - 『メグとセロン VI
第 四 上級 学校 な日々 』2011年 3月 10日 初版 発行 (同日 発売 [24])、ISBN 978-4-04-870386-4 - 『メグとセロン VII
婚約 者 は突然 に』2012年 5月 10日 初版 発行 (同日 発売 [25])、ISBN 978-4-04-886596-8 - 『
一 つの大陸 の物語 〈上 〉〜アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他 〜』2013年 3月 10日 初版 発行 (同日 発売 [26])、ISBN 978-4-04-891438-3 - 『
一 つの大陸 の物語 〈下 〉〜アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他 〜』2013年 5月 10日 初版 発行 (同日 発売 [27])、ISBN 978-4-04-891600-4
- 『アリソン』2002
コミカライズ[編集 ]
ジャンル | ファンタジー |
---|---|
メディアワークス→アスキー・メディアワークス | |
レーベル | |
2007 2008 | |
2007 | |
その |
|
-そして | |
メディアワークス→アスキー・メディアワークス | |
comic SYLPH→シルフ | |
レーベル | |
2006 | |
2006 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | |
ポータル |
アリソン[編集 ]
『
時雨 沢 恵一 (原作 ) /黒星 紅白 (キャラクター原案 ) /晴 瀬 ひろき(作画 ) 『アリソン』 アスキー・メディアワークス〈電撃 コミックス〉、全 2巻 - 2008
年 4月 26日 発売 [28]、ISBN 978-4-04-867044-9 - 2009
年 2月 27日 発売 [29]、ISBN 978-4-04-867716-5
- 2008
リリアとトレイズ そして二 人 は旅行 に行 った[編集 ]
『シルフ』(メディアワークス→アスキー・メディアワークス)にて2006
時雨 沢 恵一 (原作 ) /黒星 紅白 (キャラクター原案 ) /晴 瀬 ひろき(作画 ) 『リリアとトレイズ そして二 人 は旅行 に行 った』 アスキー・メディアワークス〈電撃 コミックス〉、全 2巻 - 2008
年 4月 26日 発売 [30]、ISBN 978-4-04-867052-4 - 2009
年 2月 27日 発売 [31]、ISBN 978-4-04-867635-9
- 2008
テレビアニメ[編集 ]
アリソンとリリア | |
---|---|
ジャンル | ファンタジー |
アニメ | |
シリーズ |
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キャラクターデザイン | |
アニメーション |
マッドハウス |
「アリソンとリリア」 | |
NHK・BS2 | |
2008 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『アリソンとリリア』は、『アリソン』と『リリアとトレイズ』を
スタッフ[編集 ]
原作 -時雨 沢 恵一 [6]- メインキャラクター
原案 -黒星 紅白 [6] 監督 ・絵 コンテ -西田 正義 - シリーズ
構成 -待 田 堂 子 [6] - キャラクターデザイン・
総 作画 監督 -瀬谷 新二 [6] - メカデザイン -
中島 利洋 [6] 美術 監督 -斉藤 雅己 [6]→西田 稔 、柴田 正人 [6]- 3D
監督 -河口 俊夫 、ヨシダミキ - メカ
作画 監督 -中川 航 色彩 設計 -川添 恵 [6]撮影 監督 -斉藤 めぐみ[6]編集 -内田 渉 音響 監督 -三間 雅文 音楽 -村井 秀 清 - プロデューサー -
宮川 みちよ、大庭 靖之 、下河原 郁子 、二 方 由紀子 、小山 直子 、坂本 秀昭 - アニメーションプロデューサー -
宇田川 純男 、武藤 貴彦 - アニメーション
制作 協力 -手塚 プロダクション - アニメーション
制作 - マッドハウス[6] 製作 - 「アリソンとリリア」製作 委員 会
主題歌 [編集 ]
- オープニングテーマ「
溜 め息 の橋 」 歌 ・作詞 -湯川 潮 音 /作曲 -栗原 正 己 /演奏 -栗 コーダーカルテット- エンディングテーマ「サヨナラのおまじない」
歌 ・作詞 -松本 素生 (GOING UNDER GROUND) /作曲 -近藤 研二 /演奏 -栗 コーダーカルテット挿入歌 「UBERS MEER」作詞 - S.S.kowalewski /作曲 -村井 秀 清 /編曲 - Minako"mooki"obata
各 話 リスト[編集 ]
サブタイトル | ||||
---|---|---|---|---|
アリソンとヴィル | ||||
ワルターの |
||||
ふでやすかずゆき | ||||
フィオナの |
||||
ふでやすかずゆき | ||||
リリアーヌの |
||||
そして |
||||
リリアとトレイズ | ||||
チャリティー |
||||
ふでやすかずゆき | ||||
ご |
||||
いわもとやすお | ||||
ふでやすかずゆき | ||||
いわもとやすお |
放送 局 [編集 ]
NHK BS2 | 2008 |
|||
NHK |
2008 |
|||
AT-X | 2013 |
NHK BS2 |
||
---|---|---|
アリソンとリリア
|
||
NHK |
||
---
|
アリソンとリリア
|
ドラマCD[編集 ]
ジェネオンエンタテインメントより
- アリソンとリリア ドラマCD I 〜アリソンとヴィル Another Story〜(2008
年 6月 25日 発売 )- ドラマ「フィオナの
結婚 」 空 になる翼 (歌 :アリソン(水樹 奈々 ))- ドラマ「ピクニック・アット・
裏山 」 太陽 の瞳 (歌 :ヴィル(くまいもとこ))
- ドラマ「フィオナの
- アリソンとリリア ドラマCD II 〜リリアとトレイズ Another Story〜(2008
年 9月 26日 発売 )- ドラマ「マジ
好 きッス」 約束 のかたち(歌 :リリア(水樹 奈々 ))- ドラマ「ひとりの
男 とふたりの女 」 - Scene(
歌 :トレイズ(吉野 裕行 ))
- ドラマ「マジ
サウンドトラック[編集 ]
ジェネオンエンタテインメントより
- アリソンとリリア オリジナルサウンドトラックI
- 2008
年 7月 25日 発売 。 - アリソンとリリア オリジナルサウンドトラック2
- 2008
年 10月 24日 発売 。
ラジオドラマ[編集 ]
「
登場 人物 ・声 の出演 [編集 ]
- アリソン・ウィッティングトン -
桑島 法子 - ヴィルヘルム・シュルツ -
喜安 浩平 - カー・ベネディクト -
子安 武人 - ホラ
吹 き爺 さん -麦人 - トラヴァス・ラディア -
冬 馬 由美 - ノーマ -
辻 桃子 - ノト
大佐 -稲田 徹 - エルクーブ
大佐 -山本 圭 一郎 - グラツ
大尉 -徳山 靖彦
脚注 [編集 ]
- ^
榎本 秋 『ライトノベル最強 !ブックガイド少年 系 』NTT出版 、2009年 12月3日 初版 第 1刷 発行 、15頁 。ISBN 978-4-7571-4231-2。 - ^ 『このライトノベルがすごい!2005』
宝島社 、2004年 12月9日 第 1刷 発行 、66頁 、ISBN 4-7966-4388-5 - ^
榎本 秋 『ライトノベル文学 論 』 NTT出版 、2008年 10月 31日 初版 第 1刷 発行 、174頁 、ISBN 978-4-7571-4199-5 - ^ 『ライトノベル
完全 読本 』日経 BP社 、2004年 8月 1日 、22頁 。ISBN 4-8222-1704-3。 - ^ 『このライトノベルがすごい!2005』
宝島社 、2004年 12月9日 第 1刷 発行 、10頁 、ISBN 4-7966-4388-5 - ^ a b c d e f g h i j k l m n 『
月刊 ニュータイプ 2008年 7月 号 』角川書店 、2008年 7月 1日 、134頁 、ASIN B001AIM50O - ^ a b c 『キノの
旅 XIII』時雨 沢 恵一 、アスキー・メディアワークス、p.253 - ^ 『このライトノベルがすごい!2005』
宝島社 、2004年 12月9日 第 1刷 発行 、5頁 、ISBN 4-7966-4388-5 - ^ “アリソン”. KADOKAWA. 2023
年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “アリソンII
真昼 の夜 の夢 ”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “アリソンIII〈
上 〉 ルトニを車窓 から”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “アリソンIII〈
下 〉陰謀 という名 の列車 ”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “リリアとトレイズI そして
二 人 は旅行 に行 った〈上 〉”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “リリアとトレイズII そして
二 人 は旅行 に行 った〈下 〉”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “リリアとトレイズIII イクストーヴァの
一番 長 い日 〈上 〉”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “リリアとトレイズIV イクストーヴァの
一番 長 い日 〈下 〉”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “リリアとトレイズV
私 の王子 様 〈上 〉”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “リリアとトレイズVI
私 の王子 様 〈下 〉”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “メグとセロン I
三 三 〇五 年 の夏休 み〈上 〉”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “メグとセロン II
三 三 〇五 年 の夏休 み〈下 〉”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “メグとセロン III ウレリックスの
憂鬱 ”. KADOKAWA. 2023年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “メグとセロン IV エアコ
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