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藤田ふじた淑子としこ

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ふじた としこ
藤田ふじた 淑子としこ
プロフィール
本名ほんみょう 藤田ふじた 淑子としこ[1][2][3]
愛称あいしょう トコちゃん[4]、おかるさん[5]
性別せいべつ 女性じょせい
出生しゅっしょう地ち 中華人民共和国の旗 中国ちゅうごく・遼寧りょうねい省しょう大連たいれん市し[6]
生年月日せいねんがっぴ (1950-04-05) 1950年ねん4月がつ5日にち
没ぼつ年月日ねんがっぴ (2018-12-28) 2018年ねん12月28日にち（68歳さい没ぼつ）
血液けつえき型がた O型がた[6]
職業しょくぎょう 声優せいゆう、女優じょゆう、歌手かしゅ
事務所じむしょ 青あお二にプロダクション（最終さいしゅう所属しょぞく）[7]
配偶はいぐう者しゃ なし（生涯しょうがい独身どくしん）
公式こうしきサイト 藤田ふじた 淑子としこ｜株式会社かぶしきがいしゃ青あお二にプロダクション
公称こうしょうサイズ（時期じき不明ふめい）[8]
身長しんちょう / 体重たいじゅう 159[6] cm / 46 kg
声優せいゆう活動かつどう
活動かつどう期間きかん 1960年代ねんだい - 2018年ねん
ジャンル アニメ、ゲーム、吹ふき替かえ、ナレーション
デビュー作さく 『ビル船長せんちょう（英語えいご版ばん）』[4][9]
女優じょゆう活動かつどう
活動かつどう期間きかん 1950年代ねんだい - 2010年代ねんだい
ジャンル テレビドラマ、映画えいが、舞台ぶたい
声優せいゆう：テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

藤田ふじた 淑子としこ（ふじた としこ、1950年ねん〈昭和しょうわ25年ねん〉4月がつ5日にち[5][9] - 2018年ねん〈平成へいせい30年ねん〉12月28日にち[10]）は、日本にっぽんの声優せいゆう、女優じょゆう、歌手かしゅ。中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく遼寧りょうねい省しょう大連たいれん市し出身しゅっしん[6][11]。青あお二にプロダクション最終さいしゅう所属しょぞく[7]。別べつ芸名げいめい：藤田ふじた とし子こ[5]。

生涯しょうがい[編集へんしゅう]

生おい立たち[編集へんしゅう]

7人にん兄弟きょうだいの一番いちばん下か[12]。父ちちは電話でんわ技師ぎしで戦後せんご9年間ねんかんは中国ちゅうごくで電話でんわ技術ぎじゅつの指導しどう者しゃだったが、帰国きこく後ごは日本電信電話にほんでんしんでんわ公社こうしゃに就職しゅうしょくしていた[9]。小学しょうがく1年生ねんせいの時とき、芝居しばいの仕事しごとが好すきで自分じぶんではできなかった一番いちばん年上としうえの姉あねが児童じどう劇団げきだんの募集ぼしゅう広告こうこくを見みて、藤田ふじたに「やらせよう」ということで、父ちちの反対はんたいを押おし切きって、内緒ないしょで児童じどう劇団げきだんに申もうし込こんだことがきっかけで芸能げいのう界かいに入はいる[3][4][9][13]。人前ひとまえで何なにかをやることが嫌きらいであり、体からだが虚弱きょじゃくで小児しょうにリウマチになっており、幼おさないころから鍼や湯治とうじに行いっていたが、芸能げいのうの仕事しごとをしてからは元気げんきになったという[12]。小学校しょうがっこう時代じだいは成績せいせきはバツグンで4、5年生ねんせいの時ときはオール5だったという[12]。しかし中学校ちゅうがっこう進学しんがく後ご、どんどん落おちてきてしまったという[12]。芸能げいのうの仕事しごとは子供こどもの頃ころは遊あそびに行いっているようなものだったことから楽たのしかったという[12]。仕事しごとという意識いしきはあまりなかったが、子供こども心しんにも人物じんぶつに代かわってもらえないことから「休やすめない」という気持きもちはあったという[12]。

キャリア[編集へんしゅう]

6歳さいの頃ころから子役こやくとしてラジオやテレビで活動かつどうをしており、女優じょゆう、歌手かしゅ、そして声優せいゆうという幅広はばひろい芸歴げいれきを持もつ[10][12]。初はじめての声こえの仕事しごとは、小学しょうがく4年生ねんせいの時ときの『ビル船長せんちょう（英語えいご版ばん）』[4][9]。最初さいしょのアニメは中学生ちゅうがくせいぐらいの『トムとジェリー（TBS版ばん）』のジェリー役やく[4][13]。

精華せいか学園がくえん女子じょし高等こうとう学校がっこう（現げん・東海大学とうかいだいがく付属ふぞく市原いちはら望のぞむ洋よう高等こうとう学校がっこう）[14]に進学しんがくした時とき、初はじめて自分じぶんの将来しょうらいについて真剣しんけんに考かんがえて、「これまでは女優じょゆうになろう」と思おもい、放送ほうそうの仕事しごとをしてきたわけではなく、姉あねに連つれられて児童じどう劇団げきだんに入団にゅうだん[9]。なんとなく楽たのしいことばかりであり、「遊あそび半分はんぶんに仕事しごとを続つづけてきたにすぎない……」といい加減かげんさに気きがついたという[9]。そこで改あらためて、「女優じょゆうを自分じぶんの一生いっしょうの仕事しごとにしよう」と決意けついし、高校こうこう在学ざいがく中ちゅうには早野はやの寿郎としおの私塾しじゅく・面壁めんぺき塾じゅくに通かよい芝居しばいの基礎きそを学まなぶ[9]。1968年ねんのテレビドラマ『夏なつのわかれ』出演しゅつえんは2010年ねん『明日あしたの光ひかりをつかめ』の広瀬ひろせアリスが更新こうしんするまで昼ひるドラ主演しゅえん最年少さいねんしょう記録きろくであった。なお、歌謡かよう曲きょく歌手かしゅとしての活動かつどう経験けいけんもある関係かんけいでアニメの主題歌しゅだいかなどを歌うたうケースも多おおい。

子役こやく時代じだいから活動かつどうしてきたために子役こやくのイメージが抜ぬけず、「じゃ、いっそ歌うたうたって、しばらく芸能げいのう活動かつどうのうち芝居しばいはやめちゃったほうがいいんじゃないかな」と思おもって、7、8年ねんくらいは、声こえの仕事しごとを一切いっさいしていなかったという[4]。詩しの朗読ろうどくなどの仕事しごとはしていた[3]。ポピュラー、ジャズと歌うたの世界せかいで5年ねんほど仕事しごとしていた頃ころ、長門ながと裕之ひろゆきに出会であって「役者やくしゃの仕事しごとに戻もどるのなら、今いまだよ」と声こえをかけてもらい、再ふたたび女優じょゆうに専念せんねんすることを決意けつい[9][13]。久ひさしぶりの仕事しごとが、1975年ねん 、『一休いっきゅうさん』の一休いっきゅう役やくだったという[4][9]。『アンデルセン物語ものがたり』、『長靴ながぐつをはいた猫ねこ』といった東映動画とうえいどうがのアニメ映画えいが作品さくひんに出演しゅつえんしていたことから、同おなじスタッフで『一休いっきゅうさん』の話はなしが来きたため、「じゃあやりましょ」ということでワンクールくらいのつもりで引ひき受うけたところ、7年間ねんかんも続つづく長寿ちょうじゅ番組ばんぐみとなったという[4][9]。『一休いっきゅうさん』に出演しゅつえんしていた7年間ねんかんは、歌うたとテレビドラマをしていたため、アニメの仕事しごとは1本ほんするのが限度げんどだった[3]。『一休いっきゅうさん』が終おわったらアメリカへ留学りゅうがくしようと思おもっていたが、前述ぜんじゅつのとおり番組ばんぐみが7年ねんも続つづいたため行いけなかったという[3]。それまでは「早はやくやめたい、他たに何なにか私わたしに向むかいてる仕事しごとがあるだろう」と信しんじ込こんでいたが、留学りゅうがくできなかった時ときには「もうこれしか残のこってないな」と思おもったという[3]。『がんばれ元気げんき』で初はじめて週しゅうに2本ほんのアニメ出演しゅつえんを経験けいけん[9]。その時ときは5歳さいから15歳さいまでを演えんじられるところが、意欲いよくをそそり、出演しゅつえんを決きめた[9]。当時とうじはレギュラー1本ほん主義しゅぎの藤田ふじたとしては珍めずらしいケースだった[9]。週しゅう1本ほんなら、好すきだった舞台ぶたいの仕事しごともできたが、2、3本ほんとなれば身動みうごきがとれなくなることがわかっているからだった[9]。

1983年ねん、青あお二にプロダクションの『火ひの鳥とり』、劇団げきだん青あお杜もりの『テレスコープ』、劇団げきだん薔薇ばら座ざの『ローマで起おこった奇妙きみょうなできごと』、辻つじ真先まっさきの『天使てんしの殺人さつじん』の4本ほんの舞台ぶたいに多おおく出演しゅつえんしていた[3][9]。

芸歴げいれきは児童じどう劇団げきだんの劇団げきだんこけし座ざに始はじまり、劇団げきだん俳小、人間にんげんプロ、渡辺わたなべプロダクションに所属しょぞくしていた[7]。

1984年ねんに第だい1回かい日本にっぽんアニメ大賞たいしょうの『声優せいゆう部門ぶもん 最優秀さいゆうしゅう賞しょう』を受賞じゅしょうしている。

晩年ばんねん・死去しきょ[編集へんしゅう]

晩年ばんねんは体調たいちょう不良ふりょうにより持もち役やくを降板こうばんするなど活動かつどうを縮小しゅくしょうしていたが、散発さんぱつ的てきなナレーションは続つづけ、2019年ねん発売はつばいのゲーム『JUMP FORCE』にも『DRAGON QUEST -ダイの大だい冒険ぼうけん-』のダイ役やくで収録しゅうろくに参加さんかしていた。一方いっぽうで『劇場げきじょう版ばんシティーハンター 〈新宿しんじゅくプライベート・アイズ〉』では来生きすぎ泪なみだの再演さいえんをオファーされていたものの、健康けんこう状態じょうたいの悪化あっかにより参加さんかできなかったため、代だい演えんじした戸田とだ恵子けいこによると藤田ふじたは演えんじられないことを悔くやしがっていたという[15]。2018年ねん12月28日にち、浸潤しんじゅん性せい乳にゅうがんのため死去しきょしたことが、所属しょぞく事務所じむしょの公式こうしきサイトにおいて公表こうひょうされた[16]。68歳さい没ぼつ。生涯しょうがい独身どくしんだった。

人物じんぶつ・特色とくしょく[編集へんしゅう]

声こえ種しゅはアルト[17]。地声じごえはF - C、ファルセットF - D、男おとこの子こキャラでF - BorB♭、他たのキャラでF - C[7]。

『キテレツ大だい百科ひゃっか』のキテレツ（木き手しゅ英一ひでかず）などの少年しょうねんから、『キャッツ♥アイ』の来生きすぎ泪なみだのような大人おとなの女性じょせいまで幅広はばひろく演えんじていた[13]。初はじめて男おとこの役やくを演えんじたのは10歳さいの時ときに出演しゅつえんしていた『ララミー牧場ぼくじょう』のマイク坊ぼうや役やく[12]。その時ときは子供こどもだったことから「男おとこの子こだよ」と言いわれた時とき、どんなふうに演えんじるのかよくわからなかったという[12]。その頃ころ、役やく作づくりの工夫くふうは子供こどもだったことからあまり考かんがえていなかったという[12]。『一休いっきゅうさん』の出演しゅつえん時じは一休いっきゅうさんの成長せいちょうに合あわせて演技えんぎも少すこしずつ大人おとなっぽく変化へんかさせていったという[13]。『がんばれ元気げんき』に取とりかかるまで「レギュラーで男おとこの子この作品さくひんは1本ほんしかやらない」と決きめていたという[12]。洋画ようが、アニメでも大人おとな役やくを演えんじていたが、男おとこの子こ役やくは7年間ねんかん『一休いっきゅうさん』だけだった[12]。とても不器用ぶきようなため、同列どうれつ統みつるのキャラクターを演えんじていると、特とくに男おとこの子こはイメージが似にてしまうという[13]。アニメ出演しゅつえんの際さいは、同おなじようなキャラクターが同どう時期じきに被かぶらないように常つねに心掛こころがけていたという[13]。『キテレツ大だい百科ひゃっか』の放送ほうそう時期じきに演えんじていたのも、キテレツ（木き手しゅ英一ひでかず）とは違ちがうタイプの男おとこの子こだったという[13]。映画えいがの吹ふき替かえなどでは、大人おとなの女性じょせい役やくを演えんじていたが、アニメでは『一休いっきゅうさん』が終了しゅうりょうする頃ころから、大人おとなの女性じょせい演えんじることが増ふえていったという[13]。デビュー当初とうしょから「この仕事しごとは向むいていないかも……」と思おもい続つづけていたが、少すこしずつ面白おもしろさを実感じっかんできるようになった時期じきでもあったという[13]。その一ひとつの理由りゆうが、少年しょうねん役やくに加くわえて、『キャッツ♥アイ』、『北斗ほくとの拳こぶし』といったアニメ、『アニー』など、歳とし相応そうおうの役やくを数多かずおおく演えんじるようになったことだと語かたる[13]。同時どうじに、怖こわさを感かんじるようになったのもこの頃ころでそれまで「役者やくしゃになりたい!」という強つよい決意けついがないまま続つづけていた仕事しごとだったが、声こえで表現ひょうげんする難むずかしさを知しり、それがやりがいであり、楽たのしさでもあることに気付きづいていたという[13]。

海外かいがい映画えいが・海外かいがいドラマの吹ふき替かえでは、ゴールディ・ホーンとスーザン・サランドンが持もち役やくであった。

東映とうえいアニメーションと日本にっぽんアニメーションの作品さくひんに多おおく起用きようされていた。

『キテレツ大だい百科ひゃっか』のキテレツ（木き手しゅ英一ひでかず）は主要しゅようキャストの中なかでは、唯一ゆいいつ、藤田ふじたのみ1987年ねんの特番とくばんから1996年ねんの最終さいしゅう回かいまで変更へんこうがなかった。また5番目ばんめのED「メリーはただのともだち」の歌唱かしょうも担当たんとうしている。

短期たんき集中しゅうちゅう型がたであり、役やく作づくりを緻密ちみつに計算けいさんできるタイプではなかったという[2]。

特技とくぎはゴルフ、水泳すいえい[7]。

後任こうにん[編集へんしゅう]

藤田ふじたの休業きゅうぎょう中ちゅうならびに没後ぼつご、持もち役やくを引ひき継ついだ人物じんぶつは以下いかの通とおり。

ただし、藤田ふじたに限かぎらず、リメイクやリブートによって他たの声優せいゆう陣じんも大幅おおはばに一新いっしんした作品さくひん[注釈ちゅうしゃく 1]についてはこの趣旨しゅしから外はずれるため、この表ひょうに記載きさいしない。

後任こうにん 役名やくめい 作品さくひん 後任こうにんの初はつ出演しゅつえん
山やま像ぞうかおり セリーナ・カイル（キャットウーマン） 『バットマン リターンズ』 テレビ朝日てれびあさひ版はんWOWOW追加ついか収録しゅうろく部分ぶぶん
渡辺わたなべ明あきら乃 ジョーン・ワイルダー 『ロマンシング・ストーン 秘宝ひほうの谷たに』
『ナイルの宝石ほうせき』
鳳おおとり芳野よしの ヘスター・ギャロップ 『蒼穹そうきゅうのファフナー』 『蒼穹そうきゅうのファフナー EXODUS』
宮内みやうち妙子たえこ 『ちはやふる』 『ちはやふる3』[18]
小山こやま茉美まみ シャーロット・リンリン（ビッグ・マム） 『ONE PIECE』 第だい786話わ
月影つきかげ千草ちぐさ 『ガラスの仮面かめん』（東京とうきょうムービー版ばん） 『ぱちんこ ガラスの仮面かめん』
戸田とだ恵子けいこ 来生きすぎ泪なみだ 『CAT'S EYE』 『劇場げきじょう版ばんシティーハンター〈新宿しんじゅくプライベート・アイズ〉』[注釈ちゅうしゃく 2]
深見ふかみ梨加りか 『ルパン三さん世せいVSキャッツ・アイ』[20]
小宮こみや和枝かずえ ゼルダ・スペルマン（パラレル宇宙うちゅう） 『サブリナ: ダーク・アドベンチャー』 第だい35章しょう
三瓶さんべ由布子ゆうこ 八神やがみ太一たいち 『デジモンアドベンチャー』 『共闘きょうとうことばRPG コトダマン』[21][注釈ちゅうしゃく 3]

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

太字ふとじはメインキャラクター。

テレビドラマ[編集へんしゅう]

映画えいが[編集へんしゅう]

舞台ぶたい[編集へんしゅう]

  • INTO the WOODS
  • Song a little
  • ブラザ・スウィート

テレビアニメ[編集へんしゅう]

1965年ねん
1966年ねん
1967年ねん
1975年ねん
1978年ねん
1979年ねん
1980年ねん
1981年ねん
1982年ねん
1983年ねん
1984年ねん
1985年ねん
1986年ねん
1987年ねん
1988年ねん
1989年ねん
1990年ねん
1991年ねん
1992年ねん
1995年ねん
1996年ねん
1997年ねん
1998年ねん
1999年ねん
2000年ねん
2002年ねん
2003年ねん
2004年ねん
2005年ねん
2007年ねん
2008年ねん
2009年ねん
2010年ねん
2011年ねん
2012年ねん

劇場げきじょうアニメ[編集へんしゅう]

1968年ねん
1969年ねん
1976年ねん
  • 一休いっきゅうさん（一休いっきゅう）
  • 一休いっきゅうさん 虎とらたいじ（一休いっきゅう）
  • 一休いっきゅうさん おねしょお姫様ひめさま（一休いっきゅう）
1979年ねん
1980年ねん
1981年ねん
1982年ねん
1983年ねん
1984年ねん
1985年ねん
1986年ねん
1987年ねん
1991年ねん
1992年ねん
1993年ねん
1996年ねん
  • (超ちょう)劇場げきじょう版ばん!地獄じごく先生せんせいぬ〜べ〜（立野たての広ひろ）
  • PiPi とべないホタル（ピピ）
1997年ねん
  • 地獄じごく先生せんせいぬ〜べ〜 午前ごぜん0時じぬ〜べ〜死しす!（立野たての広ひろ）
  • 地獄じごく先生せんせいぬ〜べ〜 恐怖きょうふの夏休なつやすみ!! 妖あやしの海うみの伝説でんせつ!（立野たての広ひろ）
1998年ねん
1999年ねん
2000年ねん
2001年ねん
2002年ねん
2008年ねん
2010年ねん
2011年ねん
2012年ねん
  • マルドゥック・スクランブル 排気はいき（ベル・ウィング）

OVA[編集へんしゅう]

1985年ねん
1986年ねん
1987年ねん
1988年ねん
1989年ねん
1991年ねん
1992年ねん
1993年ねん
1996年ねん
1997年ねん
1998年ねん
  • 銀河ぎんが英雄えいゆう伝説でんせつ外伝がいでん 白銀はくぎんの谷たに（シュザンナ・フォン・ベーネミュンデ）
  • 地獄じごく先生せんせいぬ〜べ〜 決戦けっせん!陽ひ神しんの術じゅつvs壁かべ男おとこ（立野たての広ひろ）
  • 地獄じごく先生せんせいぬ〜べ〜 なぞなぞ七不思議ななふしぎ・ブキミちゃん（立野たての広ひろ）
1999年ねん
  • 地獄じごく先生せんせいぬ〜べ〜 史上しじょう最大さいだいの激戦げきせん! 絶ぜっ鬼おに来襲らいしゅう!!（立野たての広ひろ）
2000年ねん
  • 銀河ぎんが英雄えいゆう伝説でんせつ外伝がいでん 決闘けっとう者しゃ（シュザンナ・フォン・ベーネミュンデ）
2008年ねん

ゲーム[編集へんしゅう]

1990年ねん
1992年ねん
1993年ねん
1996年ねん
1997年ねん
2000年ねん
2001年ねん
2003年ねん
2004年ねん
2005年ねん
2008年ねん
2010年ねん
2013年ねん
2014年ねん
  • ONE PIECE 超ちょうグランドバトル! X（ビッグ・マム）
2019年ねん
2021年ねん

ドラマCD[編集へんしゅう]

吹ふき替かえ[編集へんしゅう]

女優じょゆう[編集へんしゅう]

キャスリーン・ターナー
グレン・クローズ
ゴールディ・ホーン
ジェーン・フォンダ
スーザン・サランドン
ソンドラ・ロック
テリー・ガー
ミシェル・ファイファー

映画えいが[編集へんしゅう]

ドラマ[編集へんしゅう]

アニメ[編集へんしゅう]

人形にんぎょう劇げき[編集へんしゅう]

ラジオ[編集へんしゅう]

パチンコ・パチスロ[編集へんしゅう]

  • サミー
  • パチンコ CR地獄じごく先生せんせいぬ〜べ〜（立野たての広ひろ）

バラエティ[編集へんしゅう]

CM[編集へんしゅう]

その他たコンテンツ[編集へんしゅう]

ディスコグラフィ[編集へんしゅう]

テレビドラマ[編集へんしゅう]

テレビアニメ[編集へんしゅう]

特撮とくさつ[編集へんしゅう]

バラエティ[編集へんしゅう]

  • ぼくぼくとびたいの（『ひらけ!ポンキッキ』歌うたのコーナー）※「藤田ふじたとし子こ」名義めいぎ

CM[編集へんしゅう]

  • ふるさといつも（毎日まいにち香が CMソング）

歌謡かよう曲きょく[編集へんしゅう]

「藤田ふじたとし子こ」名義めいぎでCBS・ソニーから発売はつばい。当時とうじは子供こどもの頃ころから活動かつどうしていたことから、周囲しゅういも見みるイメージが変かわらず、「じゃ、いっそしばらくやめちゃったほうがいいかな」といんで「5年間ねんかんやめよう」と決心けっしんしていた[3][12]。前述ぜんじゅつのとおり、学校がっこうと仕事しごとと塾じゅくを並行へいこうしており、番組ばんぐみの中なかで歌うたを歌うたったことが多おおく、偶々歌うたった『ムーミン』のテーマソングが大だい好評こうひょうになった[3][9]。その時ときに歌手かしゅの話はなしが来きて、ほかに何なにもできることなかったが、「あ、歌うたは歌うたえる」のような安易あんいな気持きもちで19歳さいで歌手かしゅデビュー[3][12]。制作せいさく陣じんに藤田ふじた敏雄としお作詞さくし・中村なかむら八大やひろ作曲さっきょく（「もしもなれたら」）、小室こむろ等ひとし（「小舟こぶねにのって」他た作詞さくし・作曲さっきょく・編曲へんきょく）、山上さんじょう路ろ夫おっと作詞さくし・村井むらい邦彦くにひこ作曲さっきょく・馬飼野まかいの俊一しゅんいち編曲へんきょく（「しま馬ばは駈かける」）が参加さんか、またカバー曲きょくの多おおい「フランシーヌの場合ばあい」（いまいずみあきら作詞さくし・郷さと伍ご郎ろう作曲さっきょく）をリリース。その多おおくはオムニバスアルバムに再さい録ろくされた。デビュー曲きょくがフォークソングであり、シャンソン、ジャズを勉強べんきょうして歌うたっていたが、続つづかなかったという[12]。

  • シングル盤ばん
  1. もしもなれたら（小唄こうたロック）／小舟こぶねにのって[71]
  2. フランシーヌの場合ばあい[71]
  3. おしゃべりもギターも恋こいも／しま馬ばは駈かける[71]
  4. 八はち月がつのふたり／ナタリー[注釈ちゅうしゃく 5]
  5. 愛あいしても愛あいしても／わたしはあげない[71]
  • オムニバスアルバム
「’69 フォークベストアルバム」
「アイドル？ミラクルバイブルシリーズ 6970 Girls」[注釈ちゅうしゃく 6]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 『デジモンアドベンチャー tri.』の八神やがみ太一たいち（後任こうにん：花はな江こう夏樹なつき）、『DRAGON QUEST -ダイの大だい冒険ぼうけん-』のダイ（後任こうにん：種たね﨑敦美び）など。
  2. ^ 戸田とだは来生きすぎ瞳ひとみ役やくも担当たんとうしており、『劇場げきじょう版ばんシティーハンター〈新宿しんじゅくプライベート・アイズ〉』では戸田とだが自みずから申もうし出でて藤田ふじたから来生きすぎ泪なみだ役やくを引ひき継つぎ、2役やく兼任けんにんで演えんじている[19]。
  3. ^ 三さん瓶びんはリブート作品さくひんの『デジモンアドベンチャー:』でも太ふとし一役ひとやくを演えんじている。
  4. ^ テレビ朝日てれびあさひ放映ほうえい版ばんのみで2014年ねん11月27日にちリリースのブルーレイ版ばんでの追加ついか吹替収録しゅうろくは諸しょ事情じじょう[要よう出典しゅってん]により不参加ふさんか。
  5. ^ 「八はち月がつのふたり」は東和とうわ映画えいが「ナタリーの朝あさ」主題歌しゅだいか、「ナタリー」は同どう作さく劇げき中ちゅう曲きょく。両りょう作さくともRod McKuen 作詞さくし、ヘンリー・マンシーニ作曲さっきょく、林はやしみずえ日本語にほんご詞し、舞まい川茂かわも編曲へんきょく）[71]。
  6. ^ CBS・ソニーから発売はつばいされたデビューが1969年ねん、1970年ねんの女性じょせい歌手かしゅ・グループのシングル集しゅう。収録しゅうろく曲きょくは上記じょうきのシングルのほか、「ムーミンのうた（作詞さくし：井上いのうえひさし ; 作曲さっきょく・編曲へんきょく：宇野うの誠一郎せいいちろう）を含ふくむ[71]。

シリーズ一覧いちらん

  1. ^ 第だい1期き（1983年ねん - 1984年ねん）[31]、第だい2期き（1984年ねん - 1985年ねん）[32]
  2. ^ 特番とくばん『藤子とうこ不二雄ふじおのキテレツ大だい百科ひゃっか』（1987年ねん）、『キテレツ大だい百科ひゃっか』（1988年ねん - 1996年ねん）

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 掛尾かけお良夫よしお 編へん「女性じょせい篇へん」『声優せいゆう事典じてん 第だい二に版はん』キネマ旬報社きねまじゅんぽうしゃ、1996年ねん3月がつ30日にち、514頁ぺーじ。ISBN 4-87376-160-3。 
  2. ^ a b 「We're Anime People 三みっつ目めがとおる」『マイアニメ1985年ねん9月がつ号ごうふろく TV RADAR 8/11〜9/10』秋田あきた書店しょてん、1985年ねん9月がつ1日にち、4-5頁ぺーじ。 
  3. ^ a b c d e f g h i j 「声優せいゆうインタビュー 藤田ふじた淑子としこさんの巻まき」『月刊げっかんOUT』1984年ねん4月がつ号ごう、みのり書房しょぼう、1984年ねん4月がつ、93-98頁ぺーじ。 
  4. ^ a b c d e f g h 「藤田ふじた淑子としこ」『みんな声優せいゆうになりたかった 神谷かみや明あきらと25人にんの声優せいゆうたち』オプトコミュニケーションズ、1994年ねん1月がつ6日にち、51-61頁ぺーじ。ISBN 4-07-214333-2。 
  5. ^ a b c 「藤田ふじた 淑子としこ」『Excite News』（エキサイト株式会社かぶしきがいしゃ）。2023年ねん11月5日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b c d 青あお二にプロダクション 藤田ふじた淑子としこ - ウェイバックマシン（2016年ねん10月がつ29日にちアーカイブ分ぶん）
  7. ^ a b c d e “藤田ふじた 淑子としこ｜株式会社かぶしきがいしゃ青あお二にプロダクション”. 2020年ねん6月がつ4日にち閲覧えつらん。
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外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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