三宝さんぼう院いん

三宝さんぼう院いん
三宝さんぼう院いん （大だい玄関げんかん）
所在地しょざいち	京都きょうと府ふ京都きょうと市し伏見ふしみ区く醍醐だいご東大路ひがしおおじ町まち22番地ばんち
宗派しゅうは	真言宗しんごんしゅう醍醐だいご派は
寺格じかく	大本山だいほんざん 醍醐寺だいごじ塔頭たっちゅう
本尊ほんぞん	弥勒菩薩みろくぼさつ
創建そうけん年ねん	永久えいきゅう3年ねん（1115年ねん）
開山かいさん	勝かつ覚さとし
文化財ぶんかざい	表書おもてがき院いん・唐とう門もん（国宝こくほう） 三宝さんぼう院いん殿堂でんどう 6棟むね・三宝さんぼう院いん障壁しょうへき画が 72面めん 等とう（重要じゅうよう文化財ぶんかざい） 三宝さんぼう院いん庭園ていえん（特別とくべつ史跡しせき・特別とくべつ名勝めいしょう） 世界せかい遺産いさん
法人ほうじん番号ばんごう	7130005002162

三宝さんぼう院いんの寺てら紋もん

三宝さんぼう院いん（さんぼういん）は、京都きょうと府ふ京都きょうと市し伏見ふしみ区く醍醐だいごにある真言宗しんごんしゅう醍醐だいご派はの大本山だいほんざんの寺院じいん。 門跡もんぜき寺院じいんで、総本山そうほんざん醍醐寺だいごじの塔頭たっちゅうであり、本ほん坊ぼう的てきな存在そんざい。本尊ほんぞんは弥勒菩薩みろくぼさつ。また、かつては真言宗しんごんしゅう系けいの修験しゅげん道どう当山とうざん派はを統括とうかつする本山ほんざんであった（2023年ねん（令れい和わ5年ねん）現在げんざいは修験しゅげん道どう当山とうざん派はなる宗教しゅうきょう法人ほうじんはない）。

三宝さんぼう院いん門跡もんぜきは醍醐寺だいごじ座主ざすを兼かね、真言宗しんごんしゅう醍醐だいご派は管長かんちょうの猊座にある。

歴史れきし

永久えいきゅう3年ねん（1115年ねん）、左大臣さだいじん・源みなもと俊しゅん房ぼうの子こで醍醐寺だいごじ14代だい座主ざす勝かつ覚さとしが灌頂院いん（かんじょういん）として開ひらいた。改名かいめい後ごの三宝さんぼう院いんという名なは、勝かつ覚さとしが定てい賢けん・義範よしのり・範はん俊しゅんという三さん人にんの師し（三流さんりゅう）から「法ほう」（本尊ほんぞん・聖教せいきょう・重宝ちょうほう）を伝つたえられた由緒ゆいしょによるという説せつがある。康治こうじ2年ねん（1143年ねん）には鳥羽とば上皇じょうこうの御願ごがん寺てらとなっている。勝かつ覚さとしが村上むらかみ源はじめ氏しの出身しゅっしんであったことから、初期しょきには代々だいだい源氏げんじの寺院じいんとみなされていた。　

鎌倉かまくら時代ときよから南北なんぼく朝あさ時代じだいにかけて、成なり賢けん（7世せい）・憲けん深ふか（11世せい）・定てい済すみ（13世せい）・賢けん俊しゅん（21世せい）と高僧こうそうを輩出はいしゅつし、足利尊氏あしかがたかうじから厚あつく保護ほごされた。

成なり賢けんは朝廷ちょうていや鎌倉かまくら幕府ばくふの信任しんにんが厚あつく多おおくの弟子でしを育成いくせいしたが、亡なくなった後のちに弟子でしの道教どうきょうが三宝さんぼう院いん、同おなじく弟子でしの憲けん深ふかが極楽ごくらく房ぼう（後ごの報恩ほうおん院いん）を継承けいしょうした。ところが、道教どうきょうが急死きゅうししたことから、朝廷ちょうていでは三宝さんぼう院いんの再建さいけんのために憲けん深ふかを三宝さんぼう院いん門跡もんぜきに任にんじた。このため、憲けん深ふかと亡なくなった道教どうきょうの弟子でしが対立たいりつした。だが、火災かさいによって三宝さんぼう院いんは焼失しょうしつしてしまい、三宝さんぼう院いんを再建さいけんしたのは憲けん深ふかの弟子でしの定てい済すみであった。だが、憲けん深ふかの他ほかの弟子でし達たちもこれに反発はんぱつしたために、三宝さんぼう院いんの後継こうけいを巡めぐる争あらそいが続つづいたが、定てい済すみの流ながれを汲くむ賢けん俊しゅんが足利尊氏あしかがたかうじの庇護ひごを背景はいけいに三宝さんぼう院いんのみならず報恩ほうおん院いん・理性りせい院いん・金剛こんごう王おう院いんも支配しはい下かに置おいて他派たはを圧倒あっとうした。

賢けん俊しゅんの没後ぼつご、三宝さんぼう院いんの急激きゅうげきな台頭たいとうに対たいする醍醐寺だいごじ内部ないぶを含ふくむ内外ないがいの反発はんぱつの動うごきを受うけて光ひかり済ずみ（22世せい）が配流はいるされるなどの苦難くなんを受うけるが、応おう安やす7年ねん/文中ぶんちゅう3年ねん（1374年ねん）になって足利あしかが義満よしみつが光ひかり助すけ（23世せい）を室町むろまち幕府ばくふの祈祷きとうを行おこなう武家ぶけ護持ごじ僧そうの管領かんりょう役やくに任にんじたことから幕府ばくふの中なかでも特別とくべつな扱あつかいを受うけた。反面はんめん、これが室町むろまち幕府ばくふによる三宝さんぼう院いん人事じんじへの介入かいにゅうの名目めいもくとなり、定てい忠ちゅう（24世せい）は足利あしかが義満よしみつの不興ふきょうを買かって醍醐寺だいごじを追放ついほうされて三宝さんぼう院いん門跡もんぜきが一時いちじ空席くうせきとなっている。満まん済すみ（25世せい）は「黒衣くろごの宰相さいしょう」とも呼よばれ、応おう永ひさし3年ねん（1396年ねん）に足利あしかが義満よしみつの猶子ゆうしとなって醍醐寺だいごじ座主ざすに任にんじられ、続つづいて准じゅん三后さんこうとなり、後のちには足利あしかが義教よしのりの将軍しょうぐん擁立ようりつにも活躍かつやくするなどした。以後いご、歴代れきだい院主いんじゅが醍醐寺だいごじ座主ざすを兼かねる慣例かんれいが成立せいりつする。また、古ふるくから醍醐寺だいごじは真言宗しんごんしゅう系けいの修験しゅげんの中心ちゅうしんであったが、この頃ころから三宝さんぼう院いんが真言宗しんごんしゅう系けいの修験しゅげん者しゃ・山伏やまぶしの取締とりしまりにあたるようになる。また、貴種きしゅ出身しゅっしんの門跡もんぜきで諸しょ事情じじょうによって先さきに門跡もんぜきの継承けいしょうが決定けっていした者ものであっても、伝法でんぼう灌頂に必要ひつような四よん度ど加か行ゆき（十じゅう八道はちどう法ほう・金剛こんごう界かい法ほう・胎蔵界かい法ほう・護摩ごま法ほう）を全すべて完成かんせいさせなければ、伝法でんぼう灌頂を受うけて正式せいしきな門跡もんぜきにはなれないという原則げんそくが厳守げんしゅされていたことも三宝さんぼう院いんが重おもんじられた一因いちいんになったと考かんがえられている。

満まん済すみ以降いこうはより武家ぶけとの関係かんけいが深ふかくなり、三宝さんぼう院いん門跡もんぜきは将軍しょうぐん御所ごしょに近ちかい法ほう身み院いんを居い院いんとして継承けいしょうするようになった。しかし、応仁おうにんの乱らんで三宝さんぼう院いんは焼失しょうしつし廃寺はいじ同然どうぜんとなった。応仁おうにんの乱らん当時とうじの院主いんじゅ義賢よしかた（26世せい）は足利あしかが満みつる詮かいの実子じっしであった。また、足利あしかが義稙よしたねの将軍しょうぐん復帰ふっき時じには足利あしかが義澄よしずみに近ちかい門跡もんぜき持もち厳げんは京都きょうとを脱出だっしゅつし、代かわりに義稙よしたねの猶子ゆうしであった義ぎ堯（九条くじょう政まさし基もとの子こ）が門跡もんぜきになっている。安土あづち桃山ももやま時代じだいに醍醐寺だいごじ金剛こんごう輪わ院いんの院主いんじゅであった義ぎ演えんじは豊臣とよとみ秀吉ひでよしの信頼しんらいが厚あつかったため、同院どういんを中心ちゅうしんに有名ゆうめいな「醍醐だいごの花見はなみ」が開ひらかれた。義ぎ演えんじは准じゅん三后さんこうとなり、秀吉ひでよしの許可きょかを得えて三宝さんぼう院いん32世せいを名乗なのり、金きむ剛つよし輪わ院いんを三宝さんぼう院いんと改称かいしょうして三宝さんぼう院いんを再興さいこうした。桜さくらで有名ゆうめいな醍醐寺だいごじ三宝さんぼう院いん庭園ていえんはその時期じきに秀吉ひでよしによって整備せいびされたものである。義ぎ演えんじは徳川とくがわ家康いえやすからも信任しんにんを受うけ、江戸えど時代じだい初期しょきの天台宗てんだいしゅう系けい修験しゅげん道どうである本山ほんざん派は本山ほんざんの聖護院しょうごいんとの相そう論ろんでは江戸えど幕府ばくふの支援しえんを受うけて、慶長けいちょう18年ねん（1613年ねん）に修験しゅげん道どう法度はっとが制定せいていされた。

1871年ねん（明治めいじ4年ねん）、廃仏毀釈はいぶつきしゃくの影響えいきょうで門跡もんぜき号ごうを差さし止とめられるが、14年ねん後ごに復ふく称しょうする。2023年ねん（令れい和わ5年ねん）現在げんざいでは、真言宗しんごんしゅう醍醐だいご派は総本山そうほんざんとして宗務庁しゅうむちょう、醍醐寺だいごじの寺務じむ所しょが三宝さんぼう院内いんないに設置せっちされ、醍醐だいご派は管長かんちょう・醍醐寺だいごじ座主ざす・三宝さんぼう院いん門跡もんぜきの三さん職しょく兼務けんむが定さだめられており、現在げんざいは仲田なかた順じゅん和わが在任ざいにんしている。

境内けいだい

三宝さんぼう院いん境内けいだい図ず 1.葵あおいの間あいだ、2.秋草あきくさの間あいだ、3.勅使ちょくしの間あいだ、4.表書おもてがき院いん、5.奥おく宸殿、6.純じゅん浄きよし観かん、7.松月しょうげつ亭てい、8.本堂ほんどう、9.枕まくら流りゅう亭てい、E.入口いりくち、T.唐から門もん、G.玄関げんかん

• 本堂ほんどう（弥勒みろく堂どう、重要じゅうよう文化財ぶんかざい） - 護摩堂ごまどうとも呼よばれる。快慶かいけい作さくの本尊ほんぞん・弥勒菩薩みろくぼさつ像ぞうを安置あんちする。
• 庭園ていえん「酒さけづくしの庭にわ」 - 苔こけ庭にわ。
• 純じゅん浄きよし観かん（重要じゅうよう文化財ぶんかざい） - 豊臣とよとみ秀吉ひでよしが醍醐だいごの花見はなみの際さいに、槍やり山やまで花見はなみをした時ときの建物たてものを移築いちくしたもの。襖ふすま絵えは浜田はまだ泰介たいすけ画伯がはくによるもの。
• 奥おく宸殿（重要じゅうよう文化財ぶんかざい） - 江戸えど時代じだい初期しょきの建立こんりゅう。上座かみざの間あいだにある棚たなは「醍醐だいご棚だな」と呼よばれる違ちがい棚だなである。修学院しゅうがくいん離宮りきゅうの「霞かすみ棚だな」、桂かつら離宮りきゅうの「桂かつら棚たな」とともに「天下てんかの三さん大名だいみょう棚だな」と称しょうされている。
• 茶室ちゃしつ「松月しょうげつ亭てい」 - 江戸えど時代じだい末期まっきの建立こんりゅう。
• 庫裏くり（重要じゅうよう文化財ぶんかざい）
• 醍醐寺だいごじ寺務じむ所しょ
• 表書おもてがき院いん（国宝こくほう） - 醍醐だいごの花見はなみの際さいに奈良ならから移うつされてきた能のうの楽屋がくやを現在地げんざいちに移転いてんし、中門ちゅうもんを付加ふかするなどして整ととのえたもの。寝殿造しんでんづくりの様式ようしきを伝つたえる。上段じょうだんの間あいだ・中段ちゅうだんの間あいだは、長谷川はせがわ等伯とうはく一派いっぱの作さくで、下段げだんの間あいだは別名べつめい「揚あげ舞台ぶたいの間あいだ」とも呼よばれ、畳たたみをあげると能のう舞台ぶたいになる。襖ふすま絵えは石田いしだ幽かそけ汀なぎさの作さく。
• 勅使ちょくしの間あいだ（重要じゅうよう文化財ぶんかざい） - 襖ふすま絵えは長谷川はせがわ等伯とうはく一派いっぱによるもの。
• 秋草あきくさの間あいだ（重要じゅうよう文化財ぶんかざい）
• 葵あおいの間あいだ（重要じゅうよう文化財ぶんかざい）
• 大だい玄関げんかん（重要じゅうよう文化財ぶんかざい）
• 三宝さんぼう院いん庭園ていえん（国くに指定してい特別とくべつ名勝めいしょう・特別とくべつ史跡しせき） - 池いけ泉いずみ回遊かいゆう式しき庭園ていえん。慶長けいちょう3年ねん（1598年ねん）に豊臣とよとみ秀吉ひでよしが醍醐だいごの花見はなみに際さいして自みずから基本きほん設計せっけいをして作さく庭にわしたものと伝つたえ、築造ちくぞうには賢けん庭にわの名なも伝つたえられている。
• 三さん段だんの滝たき
• 賀茂かもの三さん石せき - 向むかって左ひだりの石いしは賀茂川かもがわの「流ながれの速はやいさま」を、中なかの石いしは「川かわの淀よどんだ状態じょうたい」を、右みぎの石いしは「川かわの水みずが割われて砕くだけ散ちる様子ようす」を表あらわしている。
• 茶室ちゃしつ「枕まくら流りゅう亭てい」
• 藤戸ふじと石せき - 阿弥陀あみだ三さん尊みことを表あらわしている。聚楽第じゅらくだいから運はこばれた由緒ゆいしょのあるもので天下てんかの名めい石いしとして名高なだかい。
• 豊国とよくに大明神だいみょうじん - 祭神さいじん：豊臣とよとみ秀吉ひでよし。庭にわの背後はいごにある社しゃ。
• 唐とう門もん（国宝こくほう） - 勅使ちょくし門もん。平ひらた唐から門もん、檜ひのき皮がわ葺、黒くろ漆うるし塗ぬり。正面しょうめん扉とびらに金箔きんぱくの桐きり紋もん、その脇わきに菊きく紋もんを張はり付つけるいかにも桃山ももやま時代じだいらしい豪壮ごうそうな門もん。2011年ねん（平成へいせい23年ねん）に行おこなわれた解体かいたい修理しゅうりの結果けっか、遺のこされた墨書ぼくしょなどから本来ほんらい三宝さんぼう院いんのために造つくられたものではなく、他たの場所ばしょに建立こんりゅうする予定よていのものが何なんらかの事情じじょうによりここに建立こんりゅうされたと推測すいそくされる。北政所きたのまんどころの寄進きしんで前田まえだ玄以げんいの奉行ぶぎょうにより建立こんりゅうされたとの伝承でんしょうもある。かつては漆うるし塗ぬりが剥落はくらく劣化れっかしていたが、2011年ねん（平成へいせい23年ねん）の修理しゅうり時じに黒くろ漆うるし塗ぬりが施ほどこされて、印象いんしょうは一新いっしんされた。
• 表門おもてもん
• 宝たから篋印塔とう（重要じゅうよう文化財ぶんかざい） - 醍醐だいご寺南てらみなみ総門そうもん南方なんぽう400ｍほどの山側やまがわの三宝さんぼう院いん墓地ぼち内ないに立たつ。壇上だんじょう積づみの上うえにさらに二に重じゅうの壇だんを積つみ、蓮はちす座ざと請座を設もうけた上うえに立たつ。請座の側面そくめんには走はし獅子ししと牡丹ぼたんの文様もんようを彫ほる。南北なんぼく朝あさ時代じだいの宝たから篋印塔とうだが、その荘厳そうごんさと装飾そうしょく性せいにおいて比類ひるいを見みない。

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  表書おもてがき院いん（国宝こくほう）
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  唐とう門もん（国宝こくほう）
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  庭園ていえん左手ひだりて
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  庭園ていえん中央ちゅうおう
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  庭園ていえん右手みぎて

文化財ぶんかざい

国宝こくほう

• 表書おもてがき院いん
• 唐から門もん

重要じゅうよう文化財ぶんかざい

• 三宝さんぼう院いん殿堂でんどう 6棟むね
  • 玄関げんかん
  • 勅使ちょくしの間あいだ・秋草あきくさの間あいだ・葵あおいの間あいだ
  • 庫裏くり
  • 宸殿（奥おく宸殿）
  • 純じゅん浄きよし観かん
  • 護摩堂ごまどう（本堂ほんどう）
• 宝たから篋印塔とう
• 三宝さんぼう院いん障壁しょうへき画が 72面めん - 長谷川はせがわ等伯とうはく一派いっぱと石田いしだ幽かそけ汀なぎさの作さく。
  • 表書おもてがき院いん障壁しょうへき画が 40面めん
    • 紙かみ本ほん著ちょ色しょく松まつ柳やなぎ図ず 床ゆか貼付ちょうふ 3（上段じょうだんの間あいだ）
    • 紙かみ本ほん著ちょ色しょく柳やなぎ草花くさばな図ず 違棚ちがいだな壁かべ貼付ちょうふ 6、襖ふすま貼付ちょうふ 4、戸と襖ふすま貼付ちょうふ 6（上段じょうだんの間あいだ）
    • 紙かみ本ほん著ちょ色しょく果はて子こ図ず 違棚ちがいだな天袋てんぶくろ貼付ちょうふ 2（上段じょうだんの間あいだ）
    • 紙かみ本ほん著ちょ色しょく四季しき山水さんすい図ず 襖ふすま貼付ちょうふ 8、戸と襖ふすま貼付ちょうふ11（中段ちゅうだんの間あいだ）
  • 勅使ちょくし間あいだ秋草あきくさ間あいだ障壁しょうへき画が 32面めん
    • 紙かみ本ほん著ちょ色しょく竹林ちくりん花鳥かちょう図ず 襖ふすま貼付ちょうふ 4、戸と襖ふすま貼付ちょうふ 4（勅使ちょくしの間あいだ）
    • 紙かみ本ほん著ちょ色しょく秋草あきくさ図ず 障子しょうじ腰こし貼付ちょうふ 6（勅使ちょくしの間あいだ）
    • 紙かみ本ほん著ちょ色しょく秋草あきくさ図ず 襖ふすま貼付ちょうふ 8、戸と襖ふすま貼付ちょうふ 6、障子しょうじ腰こし貼付ちょうふ 4（秋草あきくさの間あいだ）

国くに指定してい特別とくべつ名勝めいしょう・特別とくべつ史跡しせき

• 醍醐寺だいごじ三宝さんぼう院いん庭園ていえん

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外部がいぶリンク

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