三杉里みすぎさと公こう似に

三杉里みすぎさと 公こう似に
基礎きそ情報じょうほう
四股しこ名めい	岡本おかもと 公こう似に→三杉里みすぎさと 公こう似に
本名ほんみょう	岡本おかもと 公こう似に
愛称あいしょう	おかもっちゃん・おかもん
生年月日せいねんがっぴ	(1962-07-01) 1962年ねん7月がつ1日にち（62歳さい）
出身しゅっしん	滋賀しが県けん甲賀こうが郡ぐん信楽しがらき町まち（現げん・滋賀しが県けん甲賀こうが市し信楽しがらき町まち）
身長しんちょう	185cm
体重たいじゅう	159kg
BMI	46.45
所属しょぞく部屋へや	二子山ふたごやま部屋へや
得意とくい技わざ	右みぎ四よっつ、寄より、上手じょうず投なげ、突つき落おとし
成績せいせき
現在げんざいの番付ばんづけ	引退いんたい
最高さいこう位い	東ひがし小結こむすび
生涯しょうがい戦歴せんれき	700勝しょう709敗はい2休きゅう（118場所ばしょ）
幕内まくうち戦歴せんれき	367勝しょう428敗はい（53場所ばしょ）
優勝ゆうしょう	十両じゅうりょう優勝ゆうしょう1回かい
賞しょう	敢闘かんとう賞しょう1回かい
データ
初はつ土俵どひょう	1979年ねん1月がつ場所ばしょ
入幕にゅうまく	1988年ねん5月場所ばしょ
引退いんたい	1998年ねん7月がつ場所ばしょ
引退いんたい後ご	年寄としより・濱風はまかぜ
他たの活動かつどう	「健康けんこう回復かいふく館かん 三杉里みすぎさとのごっつハンド」を開業かいぎょう
備考びこう
金星かなぼし6個こ（北勝海ほくとうみ2個こ、旭あさひ富士ふじ1個いっこ、曙あけぼの3個こ）
2013年ねん8月がつ25日にち現在げんざい ■テンプレート  ■プロジェクト 相撲すもう

三杉里みすぎさと 公こう似に（みすぎさと こうじ、1962年ねん7月がつ1日にち - ）は、滋賀しが県けん甲賀こうが郡ぐん信楽しがらき町まち（現げん・滋賀しが県けん甲賀こうが市し）出身しゅっしんで二子山ふたごやま部屋へやに所属しょぞくした元もと大相撲おおずもう力士りきし。本名ほんみょうは岡本おかもと 公こう似に（おかもと こうじ）。最高さいこう位いは東ひがし小結こむすび（1992年ねん9月場所ばしょ）。現役げんえき時代じだいの体格たいかくは185cm、159kg。趣味しゅみは映画えいが、音楽おんがく鑑賞かんしょう、ゴルフ、格闘技かくとうぎ観戦かんせん。得意とくい手しゅは右みぎ四よっつ、寄より、上手じょうず投なげ、突つき落おとし。愛称あいしょうは「おかもっちゃん」・「おかもん」。血液けつえき型がたはA型がた。

来歴らいれき

生おい立たち

信楽焼しがらきやきで有名ゆうめいな滋賀しが県けん甲賀こうが郡ぐん信楽しがらき町まちの出身しゅっしんで、陶芸とうげい家かもよく出入でいりする陶芸とうげい燃料ねんりょう商しょうの三男さんなんとして産うまれる。そんな環境かんきょうから陶芸とうげい家かを目指めざしたこともあり、地元じもと信楽しがらき中学校ちゅうがっこうから信楽しがらき工業こうぎょう高校こうこう（現げん・信楽しがらき高校こうこう）窯業ようぎょう科かに進学しんがくする。

高校こうこう入学にゅうがくと同時どうじにレスリング部ぶに入部にゅうぶするとグレコローマンスタイルで1年生ねんせいでインターハイや国体こくたいに出場しゅつじょうするほどの強豪きょうごうになり、オリンピック出場しゅつじょうも夢ゆめではないと言いわれていたが、父親ちちおやの知人ちじんである元もと幕下まくした力士りきしの柴田しばたが二子山ふたごやま部屋へや所属しょぞくの12代だい荒磯あらいそ（元もと小結こむすび・二子ふたご岳だけ）と友人ゆうじんだった関係かんけいから大相撲おおずもうにスカウトされた。母ははは最後さいごまで角界かくかい入いりに反対はんたいしていたが、高校こうこうを1年ねんで中退ちゅうたいして二子山ふたごやま部屋へやに入門にゅうもんした。

現役げんえき時代じだい

1979年ねん1月がつ場所ばしょにて、16歳さいで初はつ土俵どひょう。当時とうじは番付ばんづけ外がい制度せいどがあり、番付ばんづけ外がい同士どうしで正規せいきの取組とりくみを行おこなった後のちに、次つぎの同年どうねん3月がつ場所ばしょに於おいて本名ほんみょうでもある「岡本おかもと」の四股しこ名めいで序ノ口じょのくちに付ついた。入門にゅうもん後ごすぐに、半年はんとし間あいだ通かよう相撲すもう教習所きょうしゅうじょでは卒業そつぎょう時じに北尾きたお（後ごの横綱よこづな・双そう羽黒はぐろ）と共ともに優秀ゆうしゅう賞しょうを受賞じゅしょうした。

1980年ねん11月場所ばしょより、同どう部屋へやの兄弟子あにでしで2代目だいめ・若乃花わかのはなの前ぜん名なである「若わか三さん杉すぎ」より「三杉みすぎ」と、故郷こきょうである「信楽しがらきの里さと」の「里さと」から3字じを取とった「三杉里みすぎさと」に改名かいめい。横綱よこづな・隆りゅうの里さとと、若わか三さん杉すぎの名なから取とったという説せつもあり、それだけ期待きたいされていたという見方みかたもある。

以来いらい、順調じゅんちょうに番付ばんづけを上あげていき、1984年ねん7月がつ場所ばしょで同どう学年がくねんの源氏山げんじやま（寺尾てらおから改名かいめい、翌よく場所ばしょに元もとに戻もどす）と共ともに21歳さいで新しん十じゅう両りょうへ昇進しょうしんした。しかし、その7月がつ場所ばしょでは源氏山げんじやまは7勝しょう8敗はいで翌よく9月がつ場所ばしょも十じゅう両りょうに留とどまったのに対たいし、三杉里みすぎさとは4勝しょう11敗はいと大おおきく負まけ越こして幕下まくしたへ陥落かんらくと明暗めいあんを分わけた。

1986年ねん7月がつ場所ばしょにて再ふたたび十じゅう両りょうへ昇進しょうしんし、その7月がつ場所ばしょでは西にし十じゅう両りょう12枚まい目めの地位ちいで11勝しょう4敗はいと大おおきく勝かち越こし、初はつの十両じゅうりょう優勝ゆうしょうを果はたした。「駆かけつけた信楽しがらきの応援おうえん団だんに、やっと恩返おんがえしができた」とこの時ときの十両じゅうりょう優勝ゆうしょうインタビューで語かたっている。その後ごも右みぎ四よっつ左上ひだりうえ手しゅを取とる型かたを固かためていき、1988年ねん5月場所ばしょで25歳さいで新しん入幕にゅうまくを果はたした。

入幕にゅうまくしてからも徹底てっていした四よつ相撲ずもうを見みせ、1989年ねん1月がつ場所ばしょでは新しん三さん役やくとなる西にし小結こむすびへ昇進しょうしんし、その後ごも長ながらく幕内まくうち上位じょういに定着ていちゃくし続つづけた。当時とうじの貴花田たかはなだには分ぶんが良よく「貴花田たかはなだキラー」と評ひょうされ、貴花田たかはなだが初はつ優勝ゆうしょうするまで初はつ顔かおから5連勝れんしょうしている。安芸乃島あきのしまとは13勝しょう7敗はい、貴闘力たかとうりきとは7勝しょう1敗はいと、藤島ふじしま勢ぜいとは合あい口くちがよかった。また、うっちゃり・突つき落おとし・巻まき落おとしなどの土俵際どひょうぎわの逆転ぎゃくてん技わざ「三杉里みすぎさとマジック」で観客かんきゃくを楽たのしませた。1992年ねん5月場所ばしょでは東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとうの位置いちで小錦こにしきと霧島きりしまの両りょう大関おおぜき、関脇せきわけ・栃とち乃和歌か、小結こむすび・安芸あきノ島しま・水戸みと泉いずみ・武蔵丸むさしまるを倒たおす活躍かつやくで10勝しょう5敗はいと勝かち越こして敢闘かんとう賞しょうを受賞じゅしょうし、これが現役げんえき時じに於おける唯一ゆいいつの三さん賞しょう受賞じゅしょうとなった。同年どうねん9月がつ場所ばしょでは、自己じこ最高さいこう位いとなる東ひがし小結こむすびへ昇進しょうしんしている。地味じみながらも持もち技わざが多おおく、稽古けいこにも熱心ねっしんで体型たいけいが崩くずれることがなかった。

30歳さいを越こしても幕内まくうち上位じょういに定着ていちゃくしていたものの、1996年ねん7月がつ場所ばしょで曙あけぼのに勝利しょうりして通算つうさん6個こ目めとなる金星きんぼしを挙あげた後のちからは、左ひだり肘ひじの故障こしょうが悪化あっかして上手じょうずを取とっても力ちからが出でなくなり、加くわえて右みぎ肘ひじも悪わるくなった影響えいきょうにより急きゅうに成績せいせきが落おちて番付ばんづけが降下こうかした。38場所ばしょぶりの前頭まえがしら二に桁けた台だいとなる東ひがし前頭まえがしら14枚まい目めの位置いちまで番付ばんづけを下さげた翌よく9月がつ場所ばしょでも7勝しょう8敗はいと負まけ越こし、翌よく11月がつ場所ばしょでは十じゅう両りょうへ陥落かんらくした。その11月場所ばしょでは勝かち越こして1場所ばしょで再さい入幕にゅうまくを果はたしたものの、1997年ねん3月がつ場所ばしょでは4勝しょう11敗はいと大おおきく負まけ越こして翌よく5月がつ場所ばしょにおいて再ふたたび十じゅう両りょうへ陥落かんらくした。

以降いこうは幕内まくうちへ復帰ふっきすることなく十両じゅうりょうで相撲すもうを取とり続つづけたが、1998年ねん7月がつ場所ばしょでは東ひがし十じゅう両りょう13枚まい目めの位置いちで9日にち目めに負まけ越こしが決定けっていし、幕下まくしたへの陥落かんらくが決定的けっていてきとなった。師匠ししょうである11代だい二子山ふたごやま（元もと大関おおぜき・貴たかノ花はな）は幕下まくしたでは相撲すもうを取とらせないという方針ほうしんを持もっていたものの、自身じしんは通算つうさん700勝しょうという目標もくひょうがあったのでそれを達成たっせいするまで取とるということで合意ごういしてその時点じてんでの引退いんたい発表はっぴょうはせず、12日にち目めに通算つうさん700勝しょうを達成たっせいした後のち、13日にち目めに引退いんたい発表はっぴょうを行おこなった。

引退いんたい、初はつの準じゅん年寄としより適用てきようから濱風はまかぜを襲名しゅうめい

1998年ねん7月がつ場所ばしょ限かぎりで引退いんたいした三杉里みすぎさとは同年どうねんの5月がつに制定せいていされた準じゅん年寄としより制度せいどを利用りようした初はつの人物じんぶつとなり、準じゅん年寄としより・三杉里みすぎさととして二子山ふたごやま部屋へやの部屋へや付つき親方おやかたとなった。1999年ねん1月がつ31日にち、両国りょうこく国技こくぎ館かんにおいて断髪だんぱつ式しきを行おこなった。2000年ねん7月がつには年寄としより・17代だい濱風はまかぜを襲名しゅうめいし、間あいだ垣かき部屋へやへ移籍いせきした。

2006年ねん11月、年寄としより名跡みょうせきを間あいだ垣かき部屋へやの五城ごじょう楼ろうに譲渡じょうとして日本にっぽん相撲すもう協会きょうかいを退職たいしょくした。もともとは停年ていねんまで角界かくかいに残のこるつもりでおり、将来しょうらい的てきには自身じしんの相撲すもう部屋へやを興おこすつもりで準備じゅんびを進すすめていたが、2006年ねんに協会きょうかいの新あたらしい規定きていが設もうけられ、最高さいこう位いが大関おおぜき以上いじょうでない力士りきしの場合ばあい「幕内まくうち60場所ばしょ以上いじょう」「三さん役やく25場所ばしょ以上いじょう」のどちらかが新あたらしい部屋へやの設立せつりつの条件じょうけんとなった。三杉里みすぎさとは幕内まくうち53場所ばしょ、三さん役やく3場所ばしょで条件じょうけんに届とどかず、独立どくりつは不可能ふかのうになったため退職たいしょくを決きめたという。

退職たいしょく後ご、実業じつぎょう家かに

日本にっぽん相撲すもう協会きょうかいを退職たいしょくした後のちは鎌倉かまくらにてちゃんこ店てんを経営けいえいしていたが、その後ご、知人ちじんが理事りじ長ちょうを務つとめる整体せいたいの専門せんもん学校がっこうに44歳さいで入学にゅうがくして2年間ねんかん学習がくしゅうし、漢方かんぽう医学いがくを基もとにした中国ちゅうごく伝統でんとう医学いがくを学まなぶために中国ちゅうごくへも留学りゅうがくした後のち、2008年ねん10月に東京とうきょう都と中野なかの区くに「健康けんこう回復かいふく館かん 三杉里みすぎさとのごっつハンド」を開業かいぎょうした。現在げんざいは「ごっつハンド・中野なかの部屋へや」を経営けいえいするほか、整体せいたいの技術ぎじゅつを教おしえる「ごっつハンド整体せいたい塾じゅく」や「伝統でんとう四股しこ普及ふきゅう会かい」と称しょうしての四股しこの基本きほんを教おしえる講座こうざも開講かいこうしている。また、錣山部屋へやの師範代しはんだいも務つとめている。

人物じんぶつ

• 高校こうこう時代じだいは国体こくたいに出場しゅつじょうするなどレスリングで活躍かつやくしていたこともあり、プロレスやボクシング観戦かんせんが趣味しゅみである。
• 真面目まじめで実直じっちょくな人柄ひとがらが買かわれ、1998年ねんに滋賀しが県けん国民こくみん健康けんこう保険ほけん団体だんたい連合れんごう会かいのイメージキャラクターとして保険ほけん税ぜい完納かんのう推進すいしんキャンペーンのポスターに起用きようされた。そこでのキャッチコピーは「保険ほけん税ぜいまったなし」である。
• 1990年ねんに結婚けっこんした夫人ふじんとの間あいだに1男なん1女じょ。長男ちょうなんは、2010年ねんにおける関東かんとう高校こうこうアメリカンフットボール連盟れんめい主催しゅさい スティックボール（オールスター戦せん）に正せい選手せんしゅとして選抜せんばつされている。
• NHK大相撲おおずもう解説かいせつでは、20代だい錣山（元もと関脇せきわけ・寺尾てらお）との絶妙ぜつみょうな掛かけ合あいを見みせていた。
• 2012年ねん9月がつ27日にちに放送ほうそうされたTBS『有田ありたとマツコと男おとこと女おんなSP』に「元もと有名人ゆうめいじん50人にん」の中なかの1人ひとりとして出演しゅつえんし、「若貴わかたか時代じだいに小結こむすびまで上のぼり詰つめた元もと力士りきし」「貴花田たかはなだが初はつ優勝ゆうしょうした時ときの千秋楽せんしゅうらくの相手あいて」として紹介しょうかいされた。その貴花田たかはなだとの対戦たいせんの1年ねん後ごには二子山ふたごやま部屋へやと藤島ふじしま部屋へやの合併がっぺいが決定けっていしていたため、現在げんざいでもこの一番いちばんを「変へんな相撲すもうだったんじゃないか？」と言いわれることがあるというが、三杉里みすぎさと自身じしんは明確めいかくに否定ひていしている。
• 新しん十じゅう両りょうの場所ばしょで負まけ越こし、1場所ばしょで幕下まくした陥落かんらく。再ふたたび十じゅう両りょうに返かえり咲ざくまで2年ねんを要ようしたが、その間あいだ師匠ししょう・10代二子山ふたごやま(元もと横綱よこづな･若乃花わかのはな)がNHK特集とくしゅうの密着みっちゃく取材しゅざい中ちゅう、当時とうじ幕下まくしたに陥落かんらくしていた三杉里みすぎさとの生活せいかつ態度たいどを見みて二子山ふたごやまが激怒げきどし、叱責しっせきを受うける姿すがたが放送ほうそうされたこともあった。

主おもな戦績せんせき

• 通算つうさん成績せいせき：700勝しょう709敗はい2休きゅう 勝率しょうりつ.496
• 幕内まくうち成績せいせき：367勝しょう428敗はい 勝率しょうりつ.462
• 現役げんえき在位ざいい：118場所ばしょ
• 幕内まくうち在位ざいい：53場所ばしょ（連続れんぞく在位ざいい51場所ばしょ）
• 三さん役やく在位ざいい：3場所ばしょ（小結こむすび3場所ばしょ）
• 三さん賞しょう：1回かい
  • 敢闘かんとう賞しょう：1回かい（1992年ねん5月がつ場所ばしょ）
• 金星かなぼし：6個こ（北勝海ほくとうみ2個こ、旭あさひ富士ふじ1個いっこ、曙あけぼの3個こ）
• 各かく段だん優勝ゆうしょう
  • 十両じゅうりょう優勝ゆうしょう：1回かい（1986年ねん7月がつ場所ばしょ）

場所ばしょ別べつ成績せいせき

三杉里みすぎさと 公こう似に

	一いち月がつ場所ばしょ 初場所はつばしょ（東京とうきょう）	三さん月がつ場所ばしょ 春場所はるばしょ（大阪おおさか）	五月ごがつ場所ばしょ 夏場所なつばしょ（東京とうきょう）	七なな月がつ場所ばしょ 名古屋なごや場所ばしょ（愛知あいち）	九月場所くがつばしょ 秋場所あきばしょ（東京とうきょう）	十一月じゅういちがつ場所ばしょ 九州きゅうしゅう場所ばしょ（福岡ふくおか）
1979年ねん （昭和しょうわ54年ねん）	番付ばんづけ外がい 2–1	西にし序ノ口じょのくち15枚まい目め 5–2	東ひがし序じょ二に段だん67枚まい目め 2–5	西にし序じょ二に段だん91枚まい目め 4–3	東ひがし序じょ二に段だん71枚まい目め 4–3	東ひがし序じょ二に段だん54枚まい目め 1–6
1980年ねん （昭和しょうわ55年ねん）	西にし序じょ二に段だん85枚まい目め 5–2	西にし序じょ二に段だん43枚まい目め 5–2	西にし序じょ二に段だん7枚まい目め 3–4	東ひがし序じょ二に段だん21枚まい目め 6–1	東ひがし三さん段だん目め58枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め75枚まい目め 4–3
1981年ねん （昭和しょうわ56年ねん）	西にし三さん段だん目め58枚まい目め 3–2–2	東ひがし三さん段だん目め75枚まい目め 6–1	西にし三さん段だん目め25枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め45枚まい目め 5–2	西にし三さん段だん目め16枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め37枚まい目め 3–4
1982年ねん （昭和しょうわ57年ねん）	東ひがし三さん段だん目め46枚まい目め 5–2	西にし三さん段だん目め9枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め26枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした59枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした47枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした37枚まい目め 3–4
1983年ねん （昭和しょうわ58年ねん）	東ひがし幕下まくした47枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め5枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした38枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした48枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした42枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした28枚まい目め 5–2
1984年ねん （昭和しょうわ59年ねん）	西にし幕下まくした13枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした11枚まい目め 6–1	西にし幕下まくした3枚まい目め 5–2	西にし十じゅう両りょう11枚まい目め 4–11	東ひがし幕下まくした8枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした4枚まい目め 3–4
1985年ねん （昭和しょうわ60年ねん）	西にし幕下まくした10枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした19枚まい目め 6–1	東ひがし幕下まくした4枚まい目め 2–5	西にし幕下まくした16枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした6枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした3枚まい目め 2–5
1986年ねん （昭和しょうわ61年ねん）	西にし幕下まくした16枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした9枚まい目め 6–1	東ひがし幕下まくした筆頭ひっとう 4–3	西にし十じゅう両りょう12枚まい目め 優勝ゆうしょう 11–4	西にし十じゅう両りょう4枚まい目め 8–7	東ひがし十じゅう両りょう3枚まい目め 8–7
1987年ねん （昭和しょうわ62年ねん）	西にし十じゅう両りょう2枚まい目め 6–9	東ひがし十じゅう両りょう8枚まい目め 7–8	東ひがし十じゅう両りょう9枚まい目め 8–7	西にし十じゅう両りょう8枚まい目め 8–7	西にし十じゅう両りょう7枚まい目め 7–8	西にし十じゅう両りょう8枚まい目め 10–5
1988年ねん （昭和しょうわ63年ねん）	東ひがし十じゅう両りょう3枚まい目め 9–6	東ひがし十じゅう両りょう2枚まい目め 10–5	西前にしまえ頭あたま13枚まい目め 9–6	西前にしまえ頭あたま7枚まい目め 6–9	西前にしまえ頭あたま12枚まい目め 9–6	東ひがし前頭まえがしら7枚まい目め 9–6
1989年ねん （平成へいせい元年がんねん）	西にし小結こむすび 3–12	東ひがし前頭まえがしら6枚まい目め 8–7	西前にしまえ頭あたま2枚まい目め 6–9 ★	東ひがし前頭まえがしら5枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら3枚まい目め 6–9 ★	西前にしまえ頭あたま5枚まい目め 6–9
1990年ねん （平成へいせい2年ねん）	東ひがし前頭まえがしら10枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら8枚まい目め 6–9	西前にしまえ頭あたま10枚まい目め 8–7	西前にしまえ頭あたま7枚まい目め 9–6	西前にしまえ頭あたま筆頭ひっとう 4–11	西前にしまえ頭あたま9枚まい目め 10–5
1991年ねん （平成へいせい3年ねん）	東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとう 6–9	東ひがし前頭まえがしら5枚まい目め 8–7	西前にしまえ頭あたま2枚まい目め 6–9	西前にしまえ頭あたま5枚まい目め 8–7	西前にしまえ頭あたま2枚まい目め 8–7 ★	西前にしまえ頭あたま2枚まい目め 6–9
1992年ねん （平成へいせい4年ねん）	西前にしまえ頭あたま5枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら3枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとう 10–5 敢	西にし小結こむすび 8–7	東ひがし小結こむすび 5–10	東ひがし前頭まえがしら3枚まい目め 8–7
1993年ねん （平成へいせい5年ねん）	西前にしまえ頭あたま2枚まい目め 7–8	西前にしまえ頭あたま3枚まい目め 9–6 ★	東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとう 7–8	東ひがし前頭まえがしら2枚まい目め 5–10	東ひがし前頭まえがしら6枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら2枚まい目め 6–9
1994年ねん （平成へいせい6年ねん）	東ひがし前頭まえがしら4枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとう 6–9	東ひがし前頭まえがしら4枚まい目め 6–9	西前にしまえ頭あたま6枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとう 6–9	西前にしまえ頭あたま3枚まい目め 5–10 ★
1995年ねん （平成へいせい7年ねん）	東ひがし前頭まえがしら8枚まい目め 8–7	西前にしまえ頭あたま筆頭ひっとう 5–10	東ひがし前頭まえがしら6枚まい目め 8–7	西前にしまえ頭あたま筆頭ひっとう 5–10	西前にしまえ頭あたま4枚まい目め 6–9	東ひがし前頭まえがしら6枚まい目め 9–6
1996年ねん （平成へいせい8年ねん）	東ひがし前頭まえがしら3枚まい目め 6–9	東ひがし前頭まえがしら4枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとう 4–11 ★	東ひがし前頭まえがしら6枚まい目め 4–11	東ひがし前頭まえがしら14枚まい目め 7–8	東ひがし十じゅう両りょう筆頭ひっとう 10–5
1997年ねん （平成へいせい9年ねん）	西前にしまえ頭あたま15枚まい目め 8–7	西前にしまえ頭あたま14枚まい目め 4–11	西にし十じゅう両りょう4枚まい目め 9–6	西にし十じゅう両りょう2枚まい目め 9–6	東ひがし十じゅう両りょう筆頭ひっとう 7–8	東ひがし十じゅう両りょう3枚まい目め 9–6
1998年ねん （平成へいせい10年ねん）	西にし十じゅう両りょう筆頭ひっとう 7–8	東ひがし十じゅう両りょう2枚まい目め 6–9	東ひがし十じゅう両りょう5枚まい目め 4–11	東ひがし十じゅう両りょう13枚まい目め 引退いんたい 3–10–0	x	x
各かく欄らんの数字すうじは、「勝かち-負まけ-休場きゅうじょう」を示しめす。    優勝ゆうしょう 引退いんたい 休場きゅうじょう 十じゅう両りょう 幕下まくした 三さん賞しょう：敢=敢闘かんとう賞しょう、殊こと=殊勲賞しゅくんしょう、技わざ=技能ぎのう賞しょう     その他た：★=金星かなぼし 番付ばんづけ階級かいきゅう：幕内まくうち - 十じゅう両りょう - 幕下まくした - 三さん段だん目め - 序じょ二に段だん - 序ノ口じょのくち 幕内まくうち序列じょれつ：横綱よこづな - 大関おおぜき - 関脇せきわけ - 小結こむすび - 前頭まえがしら（「#数字すうじ」は各位かくい内ないの序列じょれつ）

幕内まくうち対戦たいせん成績せいせき

力士りきし名めい	勝かち数すう	負数ふすう	力士りきし名めい	勝かち数すう	負数ふすう	力士りきし名めい	勝かち数すう	負数ふすう	力士りきし名めい	勝かち数すう	負数ふすう
蒼あおい樹いつき山さん	0	1	安芸乃島あきのしま	9	7	曙あけぼの	6	16	朝あさ潮しお	0	1
朝あさ乃翔	0	3	朝あさ乃若	5	4	旭あさひ里さと	1	0	旭あさひ富士ふじ	3	5
旭あさひ豊ゆたか	1	3	板井いたい	5	3	恵那櫻えなざくら	7	5	巨きょ砲ほう	3	4
大だい乃国	0	4	大だい若松わかまつ	1	0	小城おぎ錦にしき	3	6	小城おぎノ花はな	5	5
魁皇かいおう	1	5	春日かすが富士ふじ	8	9	巌いわお雄ゆう	1	1	北きた勝鬨かちどき	12(1)	6
騏ノ嵐あらし	2	3	旭豪山きょくごうざん	1	1	旭鷲山きょくしゅうざん	1	0	旭道山きょくどうざん	12	16
鬼雷砲きらいほう	5	2	霧島きりしま	10	14	起利錦きりにしき	5(1)	4	久島くしま海うみ	10	4
蔵ぞう間あいだ	1	0	剣晃けんこう	5	4	高こう望のぞむ山さん	4	2	五城ごじょう楼ろう	0	1
琴稲妻こといなづま	6	14	琴きんヶ梅うめ	5	5	琴きん椿つばき	3(1)	2	琴錦ことにしき	10	20
琴きんノ若わか	16	11	琴富士ことふじ	5	8	琴別府ことべっぷ	8	11	琴龍ことりゅう	1	1
小錦こにしき	8	19	佐賀さが昇のぼる	0	1	逆鉾さかほこ	2	8	薩洲洋さっしゅうなだ	5	2
敷島しきしま	1	2	陣岳じんだけ	8	5	大だい至いたり	3	3	大だい翔しょう鳳おおとり	8	5
大だい翔しょう山さん	6	3	大善だいぜん	4	2	大だい徹てっ	1	0	大だい飛翔ひしょう	2	0
貴闘力たかとうりき	7	1	貴ノ浪たかのなみ	0	1	貴乃花たかのはな	7	5	孝こう乃富士し	6	2
貴たかノ嶺みね	1	0	多賀たが竜りゅう	5	2	玉海力たまかいりき	2	0	玉たま龍りゅう	2	1
千代ちよの富士ふじ	1(1)	2	出島でじま	0	1	寺尾てらお	11	13	闘たたかえ竜りゅう	1	0
時津とぎつ洋よう	3	2	土佐とさノ海うみ	3	2	栃とち東ひがし	0	1	栃とち司つかさ	1	3
栃とち乃和歌か	8	12	巴ともえ富士ふじ	6(1)	2	智ノ花とものはな	5	2	豊ゆたかノ海うみ	5	7
南海なんかい龍りゅう	0	1	花はな乃湖	0	1	花はなノ国くに	3	3	濱はまノ嶋しま	4	7
肥後ひごノ海うみ	7	6	富士ふじ乃真	3(1)	3	鳳凰ほうおう	1	0	北きた天佑てんゆう	0	3
北勝海ほくとうみ	2	4	舞まいの海うみ	6	7	益えき荒あら雄つよし	4	0	水戸みと泉いずみ	7	17
湊みなと富士ふじ	4	6	武蔵丸むさしまる	2	18	武双山むそうやま	0	10	大和やまと	1	1
力ちから櫻さくら	1	0	龍りゅう興おき山さん	0	1	両国りょうこく	2	4	若わか瀬川せかわ	7	5
若乃花わかのはな	4	4

※カッコ内ないは勝かち数すう、負数ふすうの中なかに占しめる不戦勝ふせんしょう、不戦敗ふせんぱいの数かず。

改名かいめい歴れき

• 岡本おかもと 公こう似に（おかもと こうじ）1979年ねん3月がつ場所ばしょ - 1980年ねん9月がつ場所ばしょ
• 三杉里みすぎさと 公こう似に（みすぎさと - ） 1980年ねん11月場所ばしょ - 1998年ねん7月がつ場所ばしょ

年寄としより変遷へんせん

• 三杉里みすぎさと 公こう似に（みすぎさと - ）1998年ねん7月がつ - 2000年ねん7月がつ〔準じゅん年寄としより〕
• 浜風はまかぜ 公こう似に（はまかぜ - ）2000年ねん7月がつ - 2006年ねん11月

著作ちょさく

DVD

• 『腰こし力りょくを強化きょうかし、股関節こかんせつを柔軟じゅうなんにする 四股しこ踏ふみトレーニング』（BABジャパン、2013年ねん）※指導しどう・監修かんしゅう・出演しゅつえん

関連かんれん項目こうもく

• 小結こむすび一覧いちらん
• 大相撲おおずもう力士りきし一覧いちらん

外部がいぶリンク

• 三杉里みすぎさと 公こう似に - 日本にっぽん相撲すもう協会きょうかい
• 三杉里みすぎさとのごっつハンド