乙おつ丑うし

乙おつ丑うし（きのとうし、おつぼくのうし、いっちゅう）は、干支えとの一ひとつ。

干支えとの組くみ合あわせの2番目ばんめで、前まえは甲子きのえね、次つぎは丙へい寅とらである。陰陽いんよう五ご行ぎょうでは、十干じっかんの乙おつは陰かげの木き、十二支じゅうにしの丑うしは陰かげの土どで、相剋そうこく（木き剋土）である。

乙おつ丑うしの年とし[編集へんしゅう]

西暦せいれき年としを60で割わって5が余あまる年としが乙おつ丑うしの年としとなる。

**乙おつ丑うしの年とし**
1千年紀せんねんき	2千年紀せんねんき	3千年紀せんねんき
5年ねん 65年ねん 125年ねん 185年ねん 245年ねん 305年ねん 365年ねん 425年ねん 485年ねん 545年ねん 605年ねん 665年ねん 725年ねん 785年ねん 845年ねん 905年ねん 965年ねん	1025年ねん 1085年ねん 1145年ねん 1205年ねん 1265年ねん 1325年ねん 1385年ねん 1445年ねん 1505年ねん 1565年ねん 1625年ねん 1685年ねん 1745年ねん 1805年ねん 1865年ねん 1925年ねん 1985年ねん	2045年ねん 2105年ねん 2165年ねん 2225年ねん 2285年ねん 2345年ねん 2405年ねん 2465年ねん 2525年ねん 2585年ねん 2645年ねん 2705年ねん 2765年ねん 2825年ねん 2885年ねん 2945年ねん

西暦せいれき年ねんの下した1桁けたが3・8（十干じっかんが癸みずのと・戊つちのえ）の年としの12月が乙おつ丑うしの月つきとなる。ただしここでいう月つきは、旧暦きゅうれきの月つきや節ふし月がつ（小寒しょうかんから立春りっしゅんの前日ぜんじつまで）を適用てきようする場合ばあいもある。

乙おつ丑うしの日ひの暦こよみ注ちゅう下段げだんは以下いかの通とおり。