癸みずのと未ひつじ

癸みずのと未ひつじ（みずのとひつじ、きすいのひつじ、きび）は、干支えとの一ひとつ。

干支えとの組くみ合あわせの20番目ばんめで、前まえは壬みずのえ午うま、次つぎは甲きのえ申さるである。陰陽いんよう五ご行ぎょうでは、十干じっかんの癸みずのとは陰かげの水みず、十二支じゅうにしの未みは陰かげの土どで、相剋そうこく（土ど剋水）である。

癸みずのと未ひつじの年とし[編集へんしゅう]

西暦せいれき年としを60で割わって23が余あまる年としが癸みずのと未ひつじの年としとなる。

**癸みずのと未ひつじの年とし**
1千年紀せんねんき	2千年紀せんねんき	3千年紀せんねんき
23年ねん 83年ねん 143年ねん 203年ねん 263年ねん 323年ねん 383年ねん 443年ねん 503年ねん 563年ねん 623年ねん 683年ねん 743年ねん 803年ねん 863年ねん 923年ねん 983年ねん	1043年ねん 1103年ねん 1163年ねん 1223年ねん 1283年ねん 1343年ねん 1403年ねん 1463年ねん 1523年ねん 1583年ねん 1643年ねん 1703年ねん 1763年ねん 1823年ねん 1883年ねん 1943年ねん	2003年ねん 2063年ねん 2123年ねん 2183年ねん 2243年ねん 2303年ねん 2363年ねん 2423年ねん 2483年ねん 2543年ねん 2603年ねん 2663年ねん 2723年ねん 2783年ねん 2843年ねん 2903年ねん 2963年ねん

西暦せいれき年ねんの下した1桁けたが0・5（十干じっかんが庚かのえ・乙おつ）の年としの6月がつが癸みずのと未ひつじの月つきとなる。ただしここでいう月つきは、旧暦きゅうれきの月つきや節ふし月がつ（小暑しょうしょから立秋りっしゅうの前日ぜんじつまで）を適用てきようする場合ばあいもある。

癸みずのと未ひつじの日ひの選せん日びは以下いかの通とおり。

癸みずのと未ひつじの日ひは小土こひじの6日にち目めである。