己おのれ卯う

己おのれ卯う（つちのとう、きどのうさぎ、きどのう、きぼう）は、干支えとの一ひとつ。

干支えとの組くみ合あわせの16番目ばんめで、前まえは戊つちのえ寅とら、次つぎは庚かのえ辰たつである。陰陽いんよう五ご行ぎょうでは、十干じっかんの己おのれは陰かげの土ど、十二支じゅうにしの卯うは陰かげの木きで、相剋そうこく（木き剋土）である。

己おのれ卯うの年とし[編集へんしゅう]

西暦せいれき年としを60で割わって19が余あまる年としが己おのれ卯うの年としとなる。

**己おのれ卯うの年とし**
1千年紀せんねんき	2千年紀せんねんき	3千年紀せんねんき
19年ねん 79年ねん 139年ねん 199年ねん 259年ねん 319年ねん 379年ねん 439年ねん 499年ねん 559年ねん 619年ねん 679年ねん 739年ねん 799年ねん 859年ねん 919年ねん 979年ねん	1039年ねん 1099年ねん 1159年ねん 1219年ねん 1279年ねん 1339年ねん 1399年ねん 1459年ねん 1519年ねん 1579年ねん 1639年ねん 1699年ねん 1759年ねん 1819年ねん 1879年ねん 1939年ねん 1999年ねん	2059年ねん 2119年ねん 2179年ねん 2239年ねん 2299年ねん 2359年ねん 2419年ねん 2479年ねん 2539年ねん 2599年ねん 2659年ねん 2719年ねん 2779年ねん 2839年ねん 2899年ねん 2959年ねん

西暦せいれき年ねんの下した1桁けたが0・5（十干じっかんが庚かのえ・乙おつ）の年としの2月がつが己おのれ卯うの月つきとなる。ただしここでいう月つきは、旧暦きゅうれきの月つきや節ふし月がつ（啓蟄けいちつから清明せいめいの前日ぜんじつまで）を適用てきようする場合ばあいもある。

己おのれ卯うの日ひの選せん日びは以下いかの通とおり。

己おのれ卯うの日ひは小土こひじの2日にち目めである。