(Translated by https://www.hiragana.jp/)
人生×僕= - Wikipedia コンテンツにスキップ

人生じんせい×ぼく=

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
人生じんせい×ぼく=』
ONE OK ROCKスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
エモ
ポスト・ハードコア
時間じかん
レーベル A-Sketch
チャート最高さいこう順位じゅんい
  • 週間しゅうかん2オリコン
  • 2013ねん年間ねんかん24(オリコン)
  • 登場とうじょう回数かいすう244かい(オリコン)
ゴールドディスク
  • プラチナ(日本にっぽんレコード協会きょうかい[1]
  • ONE OK ROCK アルバム 年表ねんぴょう
    残響ざんきょうリファレンス
    2011ねん
    人生じんせい×ぼく=
    (2013ねん
    35xxxv
    2015ねん
    人生じんせい×ぼく=』収録しゅうろくシングル
    ミュージックビデオ
    Be the light - YouTube
    Clock Strikes - YouTube
    The Beginning - YouTube
    Deeper Deeper - YouTube
    テンプレートを表示ひょうじ

    人生じんせい×ぼく=』(ジンセイカケテボクハ)は、2013ねん3月6にち発売はつばいされたONE OK ROCKの6まいアルバム[2]

    解説かいせつ

    [編集へんしゅう]

    前作ぜんさく残響ざんきょうリファレンス』から、やく1ねん5かげつぶりとなるオリジナルアルバム。

    シングルからは「The Beginning」、「Deeper Deeper」、「Nothing Helps」の3きょく収録しゅうろくされた。

    初回しょかい限定げんていばん(AZZS-15)と通常つうじょうばん(AZCS-1024)のぜん2しゅでリリースされ、初回しょかい限定げんていばんにはシークレットトラック(おあそびトラック)が収録しゅうろくされている。また、初回しょかい限定げんていばんは「DVDづけ初回しょかい限定げんていスペシャルパッケージ」で、DVDには「The Beginning」と「the same as...」のスタジオセッションの模様もようがドキュメントムービーとして収録しゅうろくされている。

    初回しょかい限定げんていばん初回しょかい仕様しよう通常つうじょうばん(AZCS-1024X)には、リリースのやく2ヶ月かげつからはじまる全国ぜんこくツアー『ONE OK ROCK 2013 “人生じんせい×くん=”TOUR先行せんこう抽選ちゅうせん予約よやくのチラシが封入ふうにゅうされている。

    タイトル「人生じんせい×ぼく=」はTakaの人生じんせいのテーマ・方程式ほうていしきであり[3]、それを「アルバムのタイトルにすることで決意けつい表明ひょうめいをし、その決意けついとものこりの人生じんせいあるいていくなかで、へんにかっこつけずにけた。」とかたっている[3]

    また、Takaは「ぜん前作ぜんさくNicheシンドローム』ではやさとスピードかん爆発ばくはつりょくおぼえて、前作ぜんさく残響ざんきょうリファレンス』でそれらをおさえて我慢がまんおぼえて、いまさくでははげしいおと気持きもちよくかせることができた」とかんじ、いまさくは「やっと自由じゆう表現ひょうげんができたアルバム」とかたっている[4]

    ほんさくのミックスを、米国べいこくじんジョン・フェルドマン依頼いらいしているが、当初とうしょメンバーには、自分じぶんらの作品さくひんをどういうふうにいじられるかわからないという恐怖きょうふがあったという。しかしTakaが、このタイミングでつぎ挑戦ちょうせんをしなければ、まもりにはいるバンドになるとおもい、それで、結果けっかとしていものができたとかたっている[5]

    2017ねん02がつ13にちづけ週間しゅうかんアルバムチャート(オリコン)で、チャートイン回数かいすうが200かい達成たっせいした[6]。これで『Nicheシンドローム』につづき、チャートインが200かい達成たっせいしたアルバムは2さくとなった。

    B'z松本まつもと孝弘たかひろ雑誌ざっしで『アーティストがえら今年ことしめいばん』のひとつとしてほんさく選出せんしゅつ。「日本にっぽんかれらのようなRock Bandがてくるようになったんですね。うた演奏えんそう楽曲がっきょくども素晴すばらしい。」とコメント。[7]

    収録しゅうろくきょく

    [編集へんしゅう]
    1. Introduction 〜Where idiot should go〜[1:12]
      作曲さっきょく:Toru 編曲へんきょく・プログラミング:Toru/akkin
    2. Ending Story??[4:15]
      作詞さくし:Taka 作曲さっきょく:Toru/Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK 編曲へんきょく・ストリングスアレンジ:akkin
    3. ONION![3:18]
      作詞さくし作曲さっきょく:Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
    4. The Beginning[4:52]
      作詞さくし作曲さっきょく:Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
    5. Clock Strikes[3:55]
      作詞さくし:Taka 作曲さっきょく:Toru/Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
    6. Be the light[5:38]
      作詞さくし作曲さっきょく:Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
      • 東映とうえい配給はいきゅう映画えいがキャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-主題歌しゅだいか
      • 演奏えんそう時間じかんがONE OK ROCK史上しじょう最長さいちょう
      • 2013ねん3がつ11にち、YouTubeのONE OK ROCKオフィシャルチャンネルにてミュージックビデオが公開こうかいされた。英語えいご字幕じまく日本語にほんご字幕じまくフランス語ふらんすご字幕じまく中国ちゅうごく字幕じまく、スペイン字幕じまく、ポルトガル字幕じまく字幕じまくしの合計ごうけい7種類しゅるいで、いずれのバージョンも内容ないよう自体じたいおなじ。
    7. Nothing Helps[4:46]
      作詞さくし:Taka 作曲さっきょく:ONE OK ROCK 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
      • PS3/Xbox 360ようソフト「DmCデビルメイクライ」イメージソング
      • シングルばんとはアレンジがことなっている。
    8. Juvenile[3:58]
      作詞さくし作曲さっきょく:Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
      • 元々もともとのタイトルは「ジェイソン」であった。
      • デモはNicheシンドロームの時期じきにできていた。
    9. All Mine[4:36]
      作詞さくし作曲さっきょく:Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK 編曲へんきょく・ストリングスアレンジ:akkin
      • Takaによる歌唱かしょうとピアノ、ストリングスでの伴奏ばんそうのみで構成こうせいされている。
    10. Smiling down[4:24]
      作詞さくし:Taka 作曲さっきょく:Toru/Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
      • 2012ねんまつ急逝きゅうせいしたPay money To my PainのKへの追悼ついとううたわれている。
    11. Deeper Deeper[3:36]
      作詞さくし:Taka 作曲さっきょく:Tomoya/Ryota 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
    12. 69[4:37]
      作詞さくし:Taka 作曲さっきょく:ONE OK ROCK 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
      • 「ロック」とむ。
      • 「アルバムにりないものはなにか。」という感覚かんかくしたつくられた楽曲がっきょくで、このアルバムのアンサーソングである [8]収録しゅうろくきょくなかでは最後さいご出来上できあがった[8]
      • サビ以外いがいはTakaによるかたりで構成こうせいされている。またわりにかる部分ぶぶんで、歌詞かしカードに記載きさいされていないかたりもふくまれている。
    13. the same as...[16:16](初回しょかい限定げんていばん)[4:36](通常つうじょうばん
      作詞さくし作曲さっきょく:Taka 編曲へんきょく:ONE OK ROCK・akkin
      • ショウゲート配給はいきゅう映画えいがグッモーエビアン!主題歌しゅだいか
      • 初回しょかい限定げんていばんのみ、楽曲がっきょくのちやく1ふん30びょうほど空白くうはくがあり、6ふん9びょう(「ロック」へのこだわりからの語呂合ごろあわせ)あたりからシークレットトラック「ONE OK ROCK劇場げきじょう」が収録しゅうろくされている。

    DVD収録しゅうろくきょく

    [編集へんしゅう]

    初回しょかい限定げんていばんのみ
    STUDIO JAM SESSION

    1. The Beginning
    2. the same as...

    参加さんかミュージシャン

    [編集へんしゅう]

    脚注きゃくちゅう

    [編集へんしゅう]
    1. ^ 2013ねん3がつ 認定にんてい作品さくひん”. 日本にっぽんレコード協会きょうかい (2013ねん4がつ10日とおか). 2013ねん4がつ11にち閲覧えつらん
    2. ^ “ONE OK ROCK、しんアルバム収録しゅうろくきょく先行せんこう配信はいしん&MV公開こうかい / BARKSニュース”. BARKSニュース (グローバル・プラス). (2013ねん2がつ25にち). https://www.barks.jp/news/?id=1000087774 2013ねん3がつ6にち閲覧えつらん 
    3. ^ a b 雑誌ざっしROCKIN'ON JAPAN」2013ねん4がつごう p66
    4. ^ 雑誌ざっしROCKIN'ON JAPAN」2013ねん4がつごう p65
    5. ^ 『ロッキング・オン・ジャパン』2014ねん9がつごう、ONE OK ROCK Takap52
    6. ^ 人生じんせい×ぼく=(初回しょかいばん)”. Oricon. 2017ねん2がつ8にち閲覧えつらん
    7. ^ 「WHAT’s IN?」2014ねん2がつごう
    8. ^ a b 雑誌ざっしROCKIN'ON JAPAN」2013ねん4がつごう p67