令れい和わ4年ねんの大雪おおゆき

東京とうきょう都と千代田ちよだ区くでの積雪せきせつ（2022年ねん1月がつ6日にち）

令れい和わ4年ねんの大雪おおゆき（れいわ4ねんのおおゆき）では、2021年ねん（令れい和わ3年ねん）12月がつ下旬げじゅんから2022年ねん（令れい和わ4年ねん）3月がつ上旬じょうじゅんにかけて南西諸島なんせいしょとうを除のぞく日本にっぽん列島れっとうで発生はっせいした記録きろく的てきな雪害せつがいについて述のべる。

気象きしょう状況じょうきょう

2021年ねん12月

25日にち - 28日にち

日本海にほんかい寒帯かんたい気団きだん収束しゅうそく帯たい（線せん状じょう降雪こうせつ帯たい、JPCZ）の影響えいきょうで西日本にしにほんを中心ちゅうしんに大雪おおゆきとなり、彦根ひこね市しでは彦根ひこね地方ちほう気象台きしょうだいで27日にち5時じまでの24時じ間あいだ降雪こうせつ量りょうが観測かんそく史上しじょう最多さいたの68cmを観測かんそくした。最大さいだい積雪せきせつ深ふかでは12月27日にちに73cmを観測かんそくし、12月としては観測かんそく史上しじょう最大さいだい、通年つうねんで歴代れきだい8位いであった。この大雪おおゆきで名神めいしん高速こうそく道路どうろや北陸ほくりく自動車じどうしゃ道どうが通行止つうこうどめとなり、迂回うかいする車くるまで集中しゅうちゅうした国道こくどう8号ごうでは大だい規模きぼな立たち往生おうじょうが発生はっせい、福井ふくい県けん敦賀つるが市しから滋賀しが県けん竜王りゅうおう町まちにかけて通行止つうこうどめとなったり、運休うんきゅうしていた近江おうみ鉄道てつどう本線ほんせん彦根ひこね口こう駅えき南側みなみがわの踏切ふみきりで試運転しうんてん中ちゅうの電車でんしゃが脱線だっせんする事故じこが起おこるなどの影響えいきょうが出でた。また、26日にちから28日にちにかけて北日本きたにっぽんを中心ちゅうしんに大雪おおゆきとなった。青森あおもり市しの市街地しがいちでは12月としては37年ねんぶりに1 mを越こえる積雪せきせつ深ふかを観測かんそくし、市し全域ぜんいきで交通こうつう障害しょうがいが発生はっせいしたほか、むつ市しや野辺地のへじ町まちでは積雪せきせつ深ふかが12月の観測かんそく史上しじょう最大さいだいとなった。

31日にち

強つよい冬型ふゆがたの気圧きあつ配置はいちにより北日本きたにっぽんから西日本にしにほんの日本海にほんかい側がわを中心ちゅうしんに大雪おおゆきとなった。新潟にいがた県けんや長野ながの県けんなどには大雪おおゆき警報けいほうが発令はつれいされた。気象庁きしょうちょうによると、31日にち11時じまでの24時じ間あいだ降雪こうせつ量りょうは長野ながの県けん野沢温泉のざわおんせん村むらで89 cm、新潟にいがた県けん妙高みょうこう市し関山せきやまで85 cm、新潟にいがた県けん津南つなん町まちで81 cm。

2022年ねん1月がつ

6日にち

寒気さむけや低てい気圧きあつの影響えいきょうで関東かんとうや東海とうかいで大雪おおゆきとなった。気象庁きしょうちょうは、 東京とうきょう都とと千葉ちば県けん全域ぜんいき、茨城いばらき県けん南部なんぶに大雪おおゆき警報けいほうを発令はつれいした。東京とうきょうや千葉ちば県けんに大雪おおゆき警報けいほうが発令はつれいされるのは2018年ねん（平成へいせい30年ねん豪雪ごうせつ）以来いらい4年ねんぶりとなった。大雪おおゆきにより、東京とうきょう都と港みなと区くにあるレインボーブリッジでは軽けいトラックが横転おうてんする事故じこが起おきて通行止つうこうどめとなるなど、道路どうろでの事故じこが多発たはつした。 東京とうきょう都心としんで10 cmの積雪せきせつとなったが、10 cm以上いじょうとなるのは2018年ねん1月がつ以来いらいであった。また茨城いばらき県けんつくば市しで8 cm、横浜よこはま市しと千葉ちば市しで7 cm積雪せきせつがあった。

またその影響えいきょうで東京とうきょう都と港みなと区くの東京とうきょうタワーは雪ゆきの重おもみによる倒壊とうかい防止ぼうしのため午後ごご4時じから電灯でんとうを点灯てんとうした。

この大雪おおゆきでは羽田空港はねだくうこうを発着はっちゃくする航空こうくう便びんに欠航けっこうが相次あいつぎ、日本航空にほんこうくうでは68便びんが欠航けっこうし、およそ6,200人にんに影響えいきょうが出でた。全日空ぜんにっくうも50便びんが欠航けっこうした。

11日にち - 14日にち

北日本きたにっぽんを中心ちゅうしんに大雪おおゆきや暴風ぼうふう雪ゆきとなった。北海道ほっかいどう稚内わっかない市しでは最大さいだい瞬間しゅんかん風速ふうそく33 mを記録きろくし、市外しがいと結むすばれる全すべての国道こくどうや道みち道どうが通行止つうこうどめとなり孤立こりつ状態じょうたいとなった。隣接りんせつする豊富とよとみ町まちでは同様どうようの孤立こりつ状態じょうたいが発生はっせいしたほか、160戸こが停電ていでんから復旧ふっきゅうしないまま夜よるを越こした。JR北海道ほっかいどうでは11日にちからの6日間にちかんに全ぜん列車れっしゃの3分ぶんの1にあたる2600本ほんが運休うんきゅうとなり、荒天こうてん関連かんれんの運休うんきゅう本数ほんすうとしては過去かこ10年ねんで最多さいたとなったほか、大学だいがく入学にゅうがく共通きょうつうテスト前日ぜんじつの14日にちには21時じ以降いこうに札幌さっぽろ駅えきを発着はっちゃくするすべての列車れっしゃが除雪じょせつのため運休うんきゅうする異例いれいの事態じたいとなった。また、14日にち夜よるには山形やまがた新幹線しんかんせんの上のぼり列車れっしゃ3本ほんが板谷いたや峠とうげ付近ふきんの駅えきや駅えき間あいだで走行そうこう困難こんなんとなる事態じたいが発生はっせいした。

2022年ねん2月がつ

4日にち - 10日とおか

札幌さっぽろ市しではで観測かんそくを取とり始はじめた1990年ねん以降いこう史上しじょう最多さいたの5日にちの午後ごご2時じから翌よく午後ごご2時じの24時じ間あいだで60cmの降雪こうせつを記録きろくした。札幌さっぽろ市しだけでなく石狩いしかり地方ちほう全域ぜんいきに大雪おおゆき警報けいほうが発令はつれいされた。札幌さっぽろ管区かんく気象台きしょうだいは北西ほくせいの風かぜが相次あいついで吹ふき、石狩湾いしかりわんの上空じょうくうで発達はったつした雪雲ゆきぐもが札幌さっぽろ市し周辺しゅうへんに大量たいりょうに流ながれ込こんだためだと指摘してきしている。

この大雪おおゆきの影響えいきょうでJR北海道ほっかいどうでは6日にちから駅えきに停車ていしゃしてあった電車でんしゃや特急とっきゅう車両しゃりょうが立たち往生おうじょうして動うごけなくなり、線路せんろ上じょうの除雪じょせつが追おい付つかないため2月がつ6日にちの午後ごごから札幌さっぽろ駅えき発着はっちゃくの普通ふつう列車れっしゃや特急とっきゅうが全すべて運休うんきゅうとなり、翌よく7日にちも札幌さっぽろ駅えき発着はっちゃくの普通ふつう列車れっしゃ・特急とっきゅう列車れっしゃは終日しゅうじつ運休うんきゅうとなった。9日にちには札幌さっぽろ-新しん千歳空港ちとせくうこう間あいだ、札幌さっぽろ-小樽おたる間あいだ、10日とおかには札幌さっぽろ-岩見沢いわみざわ間あいだ、札幌さっぽろ-北海道ほっかいどう医療いりょう大学だいがく間あいだ、11日にちには札幌さっぽろと道内どうない各かく都市としを結むすぶ特急とっきゅうが減げん便びんではあるが復旧ふっきゅうした。その後ご、14日にちに8日にちぶりに全面ぜんめん復旧ふっきゅうした。 また、JRだけでなく中央ちゅうおうバスなどの路線ろせんバスや札幌さっぽろ発着はっちゃくの都市とし間あいだ高速こうそくバスは多おおくが2月がつ7日にちからほぼ全便ぜんびんが運休うんきゅうとなっていた。そのため2月がつ6～7日にちは新しん千歳空港ちとせくうこうに向むかう公共こうきょう交通こうつうの手段しゅだんがシャトルバスしかなく、しかも札幌さっぽろ駅前えきまえ発はつのバスは全すべて運休うんきゅうとなり、地下鉄ちかてつ東豊線とうほうせんの福住ふくすみ駅えきバスターミナル発はつの新しん千歳空港ちとせくうこう行いきのバスしかなくなったためバスターミナルは終日しゅうじつ混雑こんざつしていた。

また、滋賀しが県けん湖北こほく地域ちいきや岐阜ぎふ県けん西濃せいのう地域ちいきでも日本海にほんかい寒帯かんたい気団きだん収束しゅうそく帯たい（JPCZ、線せん状じょう降雪こうせつ帯たい）の影響えいきょうを受うけ大雪おおゆきとなった。米原まいばら市しでは6日にち5時じ及および6時じまでの24時じ間あいだ降雪こうせつ量りょうが62cmで観測かんそく史上しじょう1位いとなり、同日どうじつ夜よるには最大さいだい積雪せきせつ深ふかも観測かんそく史上しじょう1位いとなる91cmを記録きろくした。6日にちには岐阜ぎふ県けん関ケ原せきがはら町まちでも観測かんそく史上しじょう1位いとなる最大さいだい積雪せきせつ深ふか91cmを記録きろくした。

2月がつ9日にちには「南岸なんがん低てい気圧きあつ」により関東かんとう・東海とうかい地方ちほうを中心ちゅうしんに大雪おおゆきの予報よほうが出だされ、翌よく10日とおかには山梨やまなし県けん富士吉田ふじよしだ市し、神奈川かながわ県けん箱根はこね町まちや埼玉さいたま県けん秩父ちちぶ市しを中心ちゅうしんに10～20cmの降雪こうせつを記録きろく。東京とうきょう西部せいぶにも大雪おおゆき警報けいほうが出だされた。

16日にち - 24日にち

15日にちには日本海にほんかいを低てい気圧きあつが進すすんだ影響えいきょうで、北陸ほくりく地方ちほうで春一番はるいちばんを観測かんそくしたが、低てい気圧きあつが通過つうか後ごは冬型ふゆがたの気圧きあつ配置はいちが強つよまり、16日にちから18日にちにかけ北陸ほくりく地方ちほうを中心ちゅうしんに大雪おおゆきとなった。16日にちの午後ごご8時じから17日にちの午前ごぜん2時じまでの6時じ間あいだに新潟にいがた県けん長岡ながおか市しで32cm、福井ふくい県けん大野おおの市しで27cmの降雪こうせつを記録きろくした。

19日にちから20日はつかにかけては太平洋たいへいようを南岸なんがん低てい気圧きあつが進すすみ、その後ご低てい気圧きあつが急きゅう発達はったつして「爆ばく弾だん低てい気圧きあつ」となって北海道ほっかいどうに接近せっきんし、21日にちから24日にちにかけて北海道ほっかいどう地方ちほうの広ひろい範囲はんいで大雪おおゆきや暴風ぼうふう雪ゆきをもたらした。この影響えいきょうで道東どうとうの羅臼らうす町まちでは24時じ間あいだで76cmの降雪こうせつを記録きろくし、冬季とうきに町まち外がいへ通つうじる唯一ゆいいつの道路どうろである国道こくどう335号ごうが通行止つうこうどめとなり陸りくの孤島ことうと化かしたのを始はじめ、根室ねむろ地方ちほうやオホーツク地方ちほうで多おおくの道路どうろが通行止つうこうどめとなり、物流ぶつりゅうにも支障ししょうが生しょうじた。道みち南みなみの北斗ほくと市しでは函館はこだて江差えさし自動車じどうしゃ道どうではホワイトアウトとなった影響えいきょうで乗用車じょうようしゃ80台だい以上いじょうが絡からむ多重たじゅう衝突しょうとつ事故じこが発生はっせいし、1人ひとりが死亡しぼうした。今回こんかいは北海道ほっかいどう内ないでは比較的ひかくてき雪ゆきが少すくないとされる苫小牧とまこまい市しや千歳ちとせ市しなどの胆振いぶり地方ちほうや石狩いしかり地方ちほう南部なんぶでも大雪おおゆきとなり、千歳ちとせ市しの新しん千歳空港ちとせくうこうでは23日にちに歴代れきだい1位いとなる123cmの積雪せきせつを記録きろくした。

この影響えいきょうで北海道ほっかいどうの交通こうつうは全ぜん道みちで麻痺まひした。航空こうくう便びんでは22日にちの新しん千歳空港ちとせくうこう発着はっちゃく便びんの全便ぜんびんが終日しゅうじつ欠航けっこうとなったのを始はじめ、20〜23日にちにかけて北海道ほっかいどう各地かくちの空港くうこうを発着はっちゃくする航空こうくう便びんに欠航けっこうが相次あいついだ。鉄道てつどうでも、JR北海道ほっかいどうが21日にちの札幌さっぽろ駅えきを発着はっちゃくする全すべての列車れっしゃを終日しゅうじつ運休うんきゅうとした他ほか、特急とっきゅう「北斗ほくと」は前述ぜんじゅつの胆振いぶり地方ちほう大雪おおゆきの影響えいきょうで26日にちの正午しょうごまで運休うんきゅうするなど、20〜26日にちにかけてJR北海道ほっかいどう管内かんないの各地かくちで運休うんきゅうが発生はっせいした。

北陸ほくりく地方ちほうでも再ふたたび大雪おおゆきとなり、新潟にいがた県けん津南つなん町まちでは23日にちに最大さいだい積雪せきせつ412cmを記録きろくし、2006年ねんの大雪おおゆき以来いらい、16年ねんぶりの積雪せきせつ4m越こえとなった。石川いしかわ県けん金沢かなざわ市しでは22日にちに6時じ間あいだで20cmの降雪こうせつを記録きろくし、気象庁きしょうちょうは石川いしかわ県けん加賀かが地方ちほうに「顕著けんちょな大雪おおゆきに関かんする気象きしょう情報じょうほう」を発表はっぴょうした。

2022年ねん3月がつ

6日にち - 7日にち

5日にちからは日本海にほんかいを爆ばく弾だん低てい気圧きあつが進すすみ、その後ご急きゅう発達はったつして日本海にほんかい北部ほくぶとオホーツク海かいに接近せっきんし、6日にちから7日にちにかけて北海道ほっかいどうから北陸ほくりく地方ちほうまでの日本海にほんかい側がわの広ひろい範囲はんいで大雪おおゆきや暴風ぼうふう雪ゆきをもたらした。

要因よういん

2021年ねん12月がつ中旬ちゅうじゅん以降いこう、寒帯かんたいジェット気流きりゅうが日本にっぽん付近ふきんで大おおきく蛇行だこうしたため、日本にっぽん付近ふきんに繰くり返かえし寒気さむけが流ながれ込こみ、低温ていおんや大雪おおゆきとなった。この原因げんいんとして、同年どうねん秋あきから発生はっせいしたラニーニャ現象げんしょうや前年ぜんねん同様どうよう、北極ほっきょく付近ふきんに存在そんざいする非常ひじょうに強つよい寒気さむけを伴ともなった複数ふくすうの極ごく渦うずの南下なんかなどが大おおきく影響えいきょうしたと考かんがえられている。また、平年へいねんより日本海にほんかい側がわ（対馬つしま海流かいりゅう）の海水温かいすいおんが2℃以上いじょうも上昇じょうしょうしたため、爆ばく弾だん低てい気圧きあつ、および極ごく低てい気圧きあつが能登のと沖おき・佐渡さど沖おき・秋田あきた沖おき・津軽海峡つがるかいきょう周辺しゅうへんに度々どど発生はっせいし、主おもに北陸ほくりく・東北とうほく・北海道ほっかいどうの各かく日本海にほんかい側がわを中心ちゅうしんに断続だんぞく的てきな降雪こうせつが連日れんじつに渡わたり続つづく現象げんしょうも見みられた。

今回こんかいの大雪おおゆきでは北海道ほっかいどう石狩いしかり地方ちほうや青森あおもり県けん津軽つがる地方ちほう、山形やまがた県けん、新潟にいがた県けん上越じょうえつ地方ちほう・中越なかごえ地方ちほう、近畿きんき地方ちほう北部ほくぶなどで平年へいねんを上回うわまわる積雪せきせつを記録きろくした一方いっぽうで、北海道ほっかいどうの道北みちきたや新潟にいがた県けん下越しもごえ地方ちほう、2018年ねんの大雪おおゆきで記録きろく的てき豪雪ごうせつとなった福井ふくい県けんや鳥取とっとり県けんなどは平年へいねん並なみか平年へいねんを下回したまわる積雪せきせつとなり、局地きょくち的てきに大雪おおゆきに見舞みまわれた地域ちいきとそうでなかった地域ちいきとで差さが出でる結果けっかとなった。

気象庁きしょうちょうは3月がつ1日にち、令れい和わ3年ねん12月から令れい和わ4年ねん2月がつの冬ふゆの天候てんこうについて、平均へいきん気温きおんは東日本ひがしにっぽんと西日本にしにほんで平年へいねんを0.5度ど以上いじょう下回したまわり、2018年ねん以来いらい4年ねんぶりの寒かん冬ふゆだったと発表はっぴょうした。

被害ひがい

総務そうむ省しょう消防庁しょうぼうちょうによれば、全国ぜんこくの被害ひがい状況じょうきょう（2021年ねん11月1日にち - 2022年ねん3月がつ31日にち）は以下いかの通とおりである。

人的じんてき被害ひがい

• 死者ししゃ 97人にん
• 負傷ふしょう者しゃ 1,594人にん
  • 重傷じゅうしょう 580人にん
  • 軽傷けいしょう 1,014人にん

住じゅう家か被害ひがい

• 全壊ぜんかい 7棟むね
• 半壊はんかい 12棟むね
• 一部いちぶ破損はそん 598棟むね
• 床上ゆかうえ浸水しんすい 1棟むね
• 床下ゆかした浸水しんすい 6棟むね

主おもな記録きろく

最深さいしん積雪せきせつ

記録きろく的てき大雪おおゆきとなったアメダス地点ちてん

地名ちめい	積雪せきせつ量りょう（cm）	日付ひづけ、観測かんそく点てんでの記録きろく
津南つなん（新潟にいがた県けん）	419	（2月がつ24日にち、1989年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
桧枝岐ひのえまた（福島ふくしま県けん）	303	（2月がつ23日にち、1982年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい3位い）
藤原ふじわら（群馬ぐんま県けんみなかみ町まち）	292	（2月がつ23日にち、1989年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい4位い）
黒松内くろまつない（北海道ほっかいどう）	214	（2月がつ23日にち、1981年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
兎うさぎ和野わの高原こうげん（兵庫ひょうご県けん香美かがみ町まち村岡むらおか区く）	208	（2月がつ24日にち、2005年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
千せん軒けん（北海道ほっかいどう福島ふくしま町まち）	200	（2月がつ23日にち、1982年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい4位い）
横手よこて（秋田あきた県けん）	199	（2月がつ7日にち、1979年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
厚田あつた（北海道ほっかいどう石狩いしかり市し）	198	（2月がつ8日にち、1981年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
信濃しなの町まち（長野ながの県けん）	172	（2月がつ23日にち、1981年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
石狩いしかり（北海道ほっかいどう）	165	（2月がつ6日にち、1987年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
駒こまノ湯ゆ（宮城みやぎ県けん栗原くりはら市し）	164	（2月がつ22日にち、1997年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
大岸おおきし（北海道ほっかいどう豊浦とようら町まち）	162	（2月がつ22日にち、1983年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
恵庭えにわ島松しままつ（北海道ほっかいどう）	154	（2月がつ23日にち、1981年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
羅臼らうす（北海道ほっかいどう）	152	（2月がつ21日にち、2005年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい3位い）
狩川かりかわ（山形やまがた県けん庄内しょうない町まち）	149	（2月がつ5日にち、1979年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい3位い）
鶉うずら（北海道ほっかいどう厚沢部あっさぶ町まち）	145	（2月がつ17日にち、1982年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
今金いまかね（北海道ほっかいどう）	140	（2月がつ23日にち、1982年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
芦別あしべつ（北海道ほっかいどう）	130	（1月がつ14日にち、1981年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
安平あびら（北海道ほっかいどう）	127	（2月がつ23日にち、1983年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
大正寺だいしょうじ（秋田あきた県けん秋田あきた市し）	124	（2月がつ6日にち、1979年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい3位い）
新しん千歳空港ちとせくうこう（北海道ほっかいどう）	123	（2月がつ23日にち、2006年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
登別のぼりべつ（北海道ほっかいどう）	120	（2月がつ22日にち、1988年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい4位い）
天塩てしお（北海道ほっかいどう）	118	（1月がつ29日にち、1982年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
野辺地のへじ（青森あおもり県けん）	115	（2月がつ17日にち、2008年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
長万部おしゃまんべ（北海道ほっかいどう）	111	（2月がつ23日にち、1982年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい4位い）
別海べっかい（北海道ほっかいどう）	94	（2月がつ21日にち、1988年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい3位い）
紋別もんべつ空港くうこう（北海道ほっかいどう）	92	（1月がつ18日にち、2008年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
熊石くまいし（北海道ほっかいどう八雲やくも町まち）	91	（2月がつ8日にち、1982年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
関ケ原せきがはら（岐阜ぎふ県けん）	91	（2月がつ6日にち、1997年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
米原まいばら（滋賀しが県けん）	91	（2月がつ6日にち、2001年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい1位い）
稚内わっかない空港くうこう（北海道ほっかいどう）	89	（12月24日にち、2006年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
厚床あっとこ（北海道ほっかいどう根室ねむろ市し）	87	（2月がつ22日にち、1986年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
茂庭もにわ（福島ふくしま県けん福島ふくしま市し）	86	（2月がつ23日にち、1992年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
和田山わだやま（兵庫ひょうご県けん朝来あさく市し）	74	（12月27日にち、1981年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
旭あさひ（北海道ほっかいどう平取びらとり町まち）	73	（1月がつ17日にち、2004年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい3位いタイ）
那須高原なすこうげん（栃木とちぎ県けん）	66	（2月がつ22日にち、1989年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）
倉吉くらよし（鳥取とっとり県けん）	64	（12月27日にち、1981年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい3位い）
静内しずない（北海道ほっかいどう新しんひだか町まち）	40	（2月がつ22日にち、1988年ねん観測かんそく開始かいし 歴代れきだい2位い）