南伊豆 町
みなみいずちょう | |||||
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22304-2 | |||||
1000020223042 | |||||
109.94km2 | |||||
7,232 ( | |||||
65.8 | |||||
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〒415-0303 | |||||
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ウィキプロジェクト |
地理 [編集 ]
山 :三倉山 (214m) 、平 氏 ヶ岳 (270m) 、三坂 富士 (280m) 、松野 山 (445m) 、鈴 野山 (486m) 、暗 沢山 (520m) 、馬 夫 石 (545m)河川 :青野 川 (全長 17.2km)
気候 [編集 ]
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19.2 (66.6) |
20.2 (68.4) |
21.5 (70.7) |
24.3 (75.7) |
26.4 (79.5) |
30.8 (87.4) |
33.9 (93) |
33.6 (92.5) |
31.4 (88.5) |
29.6 (85.3) |
25.9 (78.6) |
22.2 (72) |
33.9 (93) | |
11.0 (51.8) |
11.5 (52.7) |
14.0 (57.2) |
17.9 (64.2) |
21.2 (70.2) |
23.6 (74.5) |
27.0 (80.6) |
28.8 (83.8) |
26.3 (79.3) |
22.1 (71.8) |
17.9 (64.2) |
13.4 (56.1) |
19.6 (67.3) | |
8.2 (46.8) |
8.5 (47.3) |
11.0 (51.8) |
14.9 (58.8) |
18.4 (65.1) |
21.1 (70) |
24.5 (76.1) |
26.2 (79.2) |
23.9 (75) |
19.7 (67.5) |
15.4 (59.7) |
10.8 (51.4) |
16.9 (62.4) | |
5.7 (42.3) |
5.7 (42.3) |
8.1 (46.6) |
12.1 (53.8) |
16.0 (60.8) |
19.1 (66.4) |
22.7 (72.9) |
24.3 (75.7) |
21.8 (71.2) |
17.5 (63.5) |
13.0 (55.4) |
8.3 (46.9) |
14.5 (58.1) | |
−2.1 (28.2) |
−2.7 (27.1) |
−0.8 (30.6) |
3.4 (38.1) |
8.4 (47.1) |
13.2 (55.8) |
14.8 (58.6) |
17.4 (63.3) |
13.2 (55.8) |
9.3 (48.7) |
3.8 (38.8) |
−0.7 (30.7) |
−2.7 (27.1) | |
67.7 (2.665) |
92.4 (3.638) |
147.5 (5.807) |
152.2 (5.992) |
176.9 (6.965) |
236.8 (9.323) |
203.3 (8.004) |
124.9 (4.917) |
186.4 (7.339) |
193.8 (7.63) |
126.6 (4.984) |
72.7 (2.862) |
1,758.2 (69.22) | |
6.7 | 7.7 | 11.3 | 10.7 | 11.5 | 13.3 | 11.3 | 7.6 | 11.7 | 11.2 | 9.3 | 7.4 | 119.7 | |
% |
60 | 61 | 66 | 72 | 78 | 85 | 88 | 85 | 80 | 72 | 67 | 62 | 73 |
181.8 | 173.3 | 183.5 | 192.3 | 198.4 | 141.4 | 169.6 | 228.4 | 179.3 | 163.9 | 161.8 | 181.7 | 2,152.7 | |
歴史 [編集 ]
江戸 時代 末期 -現在 の町 域内 に25村 が存在 。旧 高 旧領 取調 帳 の記載 によると主 に旗 本領 (一部 幕府 領 ・掛川 藩 領 )で構成 された。- 1889
年 (明治 22年 )4月 1日 -町村 制 の施行 により、25村 が南中村 、南上 村 、三坂 村 、三浜 村 、竹 麻 村 、南崎 村 の6村 となる。 - 1913
年 (大正 2年 )3月 25日 、奥山 鉱山 で鉱毒 問題 深刻 化 し、村民 有志 大会 、5月4日 、同 鉱山 鉱夫 100余人 が事務所 襲撃 、下田 署員 出動 。 - 1916
年 (大正 5年 )4月 、奥山 鉱山 、三浜 村 への精錬 所 建設 発表 、5月 以降 、村民 反対 運動 、8月 、計画 中止 。 - 1917
年 (大正 6年 )3月 、青野 鉱山 鉱毒 被害 が青野 川 流域 に拡大 。流域 諸 村 に反対 運動 起 こる。 - 1918
年 (大正 7年 )7月 2日 、青野 鉱山 鉱毒 問題 で、鉱毒 調査 委員 と所長 の交渉 決裂 。 - 1920
年 (大正 9年 )7月 29日 、南上 村長 ら、鉱毒 問題 につき県 に陳情 。 - 1923
年 (大正 12年 )6月 16日 、海軍 湊 病院 発足 、11月20日 、庁舎 及外来 診療 棟 竣工 、開院 。 - 1925
年 (大正 14年 )3月 25日 、海軍 湊 病院 、第 1病棟 竣工 。 - 1929
年 (昭和 4年 )3月 29日 、南崎 村 5家族 26人 のブラジル移民 出発 。 - 1945
年 (昭和 20年 )12月1日 、海軍 湊 病院 、厚生省 に移管 され、国立 湊 病院 と改称 。 - 1947
年 (昭和 22年 )4月 1日 、国立 湊 病院 、結核 対策 の一環 として国立 療養 所 湊 病院 となる。 - 1955
年 (昭和 30年 )7月 31日 -上記 の6村 を廃 し、その区域 をもって南伊豆 町 を設置 [3]。 - 1974
年 (昭和 49年 )5月 9日 、伊豆半島 沖 地震 。中木 地区 の山崩 れにより27人 が死亡 。 - 1976
年 (昭和 51年 )10月9日 -集中 豪雨 により青野 川 が氾濫 。床上 浸水 249戸 、床下 浸水 64戸 [4]。
人口 [編集 ]
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行政 [編集 ]
町長 [編集 ]
町長 -岡部 克仁 (2017年 5月 15日 就任 、2期 目 )
地区 [編集 ]
南上 (みなみかみ)地区 -旧 南上 村 蛇石 (じゃいし) -旧 蛇石 村 市ノ瀬 (いちのせ) -旧 市ノ瀬 村 青野 (あおの) -旧 青野 村 下小野 (しもおの) -旧 下小野 村 上小野 (かみおの) -旧 上小野 村 毛倉野 (けぐらの) -旧 毛倉野 村 岩殿 (いわどの) -旧 岩殿 村
南中 (みなみなか)地区 -旧 南中村 一条 (いちじょう) -旧 一条 村 上賀茂 (かみがも) -旧 上賀茂 村 石井 (いしい) -旧 石井 村 下賀茂 (しもがも) -旧 下賀茂 村 加納 (かのう) -加納 村 二条 (にじょう) -旧 二条 村
竹 麻 (ちくま)地区 -旧 竹 麻 村 青市 (あおいち) -旧 青市 村 湊 (みなと) -旧 湊 村 手石 (ていし) -旧 手石 村
三浜 (みはま)地区 -旧 三浜 村 伊浜 (いはま) -旧 伊浜 村 ・旧 天神原 新田 子浦 (こうら) -旧 子浦 村 妻良 (めら) -旧 妻良 村
三坂 (みさか)地区 -旧 三坂 村 一色 (いしき) -旧 一色 村 蝶 ヶ野 (ちょうがの) -旧 蝶 ヶ野村 入 間 (いるま) -旧 入間 村 中木 (なかぎ)
南崎 (みなみざき)地区 -旧 南崎 村 下流 (したる) -旧 下流 村 大瀬 (おおせ) -旧 大瀬 村 石廊崎 (いろうざき) -旧 長津 呂 (ながつろ)村
姉妹 都市 [編集 ]
産業 [編集 ]
第 一 次 産業 :計 15.10%農業 : 11.54%林業 : 0.29%漁業 : 3.27%
第 二 次 産業 :計 14.10%鉱業 : 0.02%建設 業 : 10.91%製造 業 : 3.17%
第 三 次 産業 :計 70.78%電気 ・ガス・水道 業 : 0.33%運輸 ・通信 業 : 2.94%卸 ・小売 業 、飲食 業 : 15.84%金融 ・保険 業 : 1.00%不動産 業 : 0.56%- サービス
業 : 47.40% 公務 : 2.71%
※データは
学校 [編集 ]
高等 学校 [編集 ]
中学校 [編集 ]
南伊豆 町立 南伊豆 中学校 南伊豆 町立 南伊豆 東中 学校
小学校 [編集 ]
南伊豆 町立 南伊豆 東 小学校 南伊豆 町立 南上 小学校 南伊豆 町立 南中 小学校
南伊豆 町立 三浜 小学校 (2013年度 いっぱいで閉校 、南中 小学校 に吸収 )杉並 区立 南伊豆 健康 学園 (2011年度 いっぱいで閉校 )南伊豆 町立 竹 麻 小学校 (2008年度 いっぱいで南崎 小学校 と合併 、南伊豆 東 小学校 に)南伊豆 町立 南崎 小学校 (2008年度 いっぱいで竹 麻 小学校 と合併 、南伊豆 東 小学校 に)
交通 [編集 ]
道路 [編集 ]
路線 バス[編集 ]
東海 バス南伊豆 町 自主 運行 バス
港湾 [編集 ]
手石 港 大瀬 港 本 瀬 港 石廊崎 港 中木 港 入間 港 子浦 港 ・妻 良港 伊浜 港
名所 ・旧跡 ・観光 スポット[編集 ]
温泉 [編集 ]
日帰 り温泉 [編集 ]
下賀茂 温泉 銀 の湯 会館 弓ヶ浜 温泉 みなと湯 休暇 村 南伊豆 (夏季 除 く)
青野 川 周辺 [編集 ]
海水浴 場 [編集 ]
弓ヶ浜 海水浴 場 -伊豆 を代表 する海水浴 場 [5]。日本 の渚 100選 、日本 の快 水浴 場 100選 にも選 ばれた。スプラッシュウォーターパーク採用 [6]。- ヒリゾ
浜 -石廊崎 から西方 約 2 kmに位置 する海岸 で、陸路 はないが、夏季 に中木 港 から渡船 が運航 される[7]。海水 透明 度 の高 さが有名 で[8]、多様 な魚 が観察 できることから、シュノーケリング・スクーバダイビングの名所 として知 られる[7]。 妻良 海水浴 場 -海上 アスレチックが設置 される岩場 の海水浴 場 。谷川 浜 -前述 のヒリゾ浜 と同 じく陸路 がなく、夏季 に妻 良港 から渡船 が運航 される[9]。ヒリゾ浜 とともに、町内 の「2大 秘境 」と評 される[5]。子浦 海水浴 場 -漁村 地帯 で入 り江 にある、波 の穏 やかな海水浴 場 。
海岸 [編集 ]
- タライ
岬 遊歩道 -弓ヶ浜 からタライ岬 を経 て下田 市 に至 る遊歩道 。 大瀬 -蓑 掛 岩 (みのかけいわ)と呼 ばれる巨大 な岩 が海岸 に聳 えており、独特 の景観 を与 えている。弓ヶ浜 -青野 川 の河口 にマングローブ(メヒルギ)が植樹 されており定着 の北限 とされる。石廊崎 -伊豆半島 最南端 の岬 で、先端 に石 廊 埼灯台 、その先 に石室 神社 がある。大根島 -奥 石廊崎 にある無人島 で[10]、ヒリゾ浜 の対岸 に浮 かぶ島 [11]。伊浜 - マーガレットの生産 量 が全国 の70%を占 める。落居 -沖合 い600メートルに宇留井 (うるい)島 という無人島 を擁 する。
波勝崎 -南伊豆 町 の西 にある、野生 の猿 が生息 する岬 。
スキューバダイビング[編集 ]
弓ヶ浜 マリンセンター海 遊 社 神子 元 ハンマーズ神子 元 マリンサービス中木 マリンセンター
キャンプ場 [編集 ]
- キャンプ
山 の家 南伊豆 高原 オートキャンプ場 古里 南伊豆 夕日 ヶ丘 キャンプ場 夕日 ヶ丘 オートキャンプ場
入間 キャンプ村 石廊崎 オートキャンプ場
その他 [編集 ]
伊豆下田 カントリークラブ
祭事 ・催事 [編集 ]
- みなみの
桜 と菜 の花 まつり:下賀茂 温泉 付近 の青野 川 流域 に河津 桜 と菜 の花 の祭 りが2月 上旬 ~3月 上旬 にかけて開 かれる。 中木 サザエ狩 り:中木 地区 に宿泊 した人 を対象 としたサザエ狩 りが毎年 GW期間 中 の1日 のみ行 われる。長者ケ原 つつじまつり:天神原 地区 に4月 下旬 ~5月 上旬 にかけてきれいなつつじが咲 く。海 開 き:7月 中旬 、弓ヶ浜 海水浴 場 と子浦 海水浴 場 の海 開 きが行 われる。南伊豆 町 太鼓 まつり:小稲 地区 を除 いた地区 で、毎年 11月 1・2日 に太鼓 祭 りが行 われる。小 稲 の虎 舞 :小稲 地区 において毎年 9月 中秋 の名月 の日 に行 われる祭典 。
著名 な出身 者 [編集 ]
式 守 伊之助 (初代 ) -大相撲 の立 行司 。外岡 茂 十郎 -法学 博士 。早稲田大学 名誉 教授 。明治 前期 の家族 法 に関 する研究 により日本学士院 賞 を受賞 。同 大学 野球 部 部長 もつとめるなど、大学 野球 への貢献 が認 められ野球 殿堂 入 り。山田 幸美 - アナウンサー。テレビユ ー福島 、広島 ホームテレビを経 て、フリー。
伝説 [編集 ]
蛇 くだり[編集 ]
妻 良 ・子浦 の地名 由来 [編集 ]
南伊豆 町 を舞台 にした作品 [編集 ]
文学 ・記録 ・漫画 [編集 ]
脚注 [編集 ]
- ^
“
平年 値 ダウンロード”.気象庁 . 2024年 3月 閲覧 。 - ^
“
観測 史上 1〜10位 の値 (年間 を通 じての値 )”.気象庁 . 2024年 3月 閲覧 。 - ^ 1955
年 (昭和 30年 )7月 29日 総理府 告示 第 1384号 「市町村 の廃 置 分合 」 - ^
南伊豆 またも豪雨 禍 観光 客 はかん詰 め『朝日新聞 』1976年 (昭和 51年 )10月 10日 朝刊 、13版 、23面 - ^ a b 『
静岡 新聞 』2017年 4月 22日 朝刊 19頁 「魅力 あるまちへ南伊豆 町 町長 選 (下 )=基幹 産業 の観光 振興 ―新 たな資源 回遊 性 期待 」(静岡新聞社 下田 支局 ・杉山 諭 ) - ^
弓ヶ浜 スプラッシュウォーターパーク - ^ a b 「
南伊豆 ・ヒリゾ浜 で海 開 き異例 の「梅雨 明 け後 」海 開 き」『沼津 経済 新聞 』みんなの経済 新聞 ネットワーク、2022年 7月 1日 。2023年 6月 18日 閲覧 。オリジナルの2023年 6月 18日 時点 におけるアーカイブ。 - ^ 『
伊豆 新聞 』2011年 8月 20日 下田 版 1頁 「記者 コラム=多 くの人 を惹 きつけるヒリゾ」(伊豆 新聞 本社 ) - ^ 『
伊豆 新聞 』2016年 7月 22日 下田 版 1頁 「“第 2のヒリゾ”谷川 浜 高 い透明 度 地元 がアピール―南伊豆 妻良 」(伊豆 新聞 本社 ) - ^ 「
大根 おおね(静岡 県 賀茂 郡 南伊豆 町 )」『SHIMADAS シマダス[日本 の島 ガイド]』(新版 第 1刷 発行 )日本 離島 センター(編集 ・発行 )、2019年 10月 1日 、256-257頁 。ISBN 978-4931230385。 NCID BB29198829。国立 国会図書館 書誌 ID:030081661・全国 書誌 番号 :23305761。 - ^
古関 千恵子 「まるで地中海 の秘密 のビーチみたい!南伊豆 の美 しき至宝 「ヒリゾ浜 」へ」『文春 オンライン』文藝春秋 、2015年 8月 29日 、1面 。2023年 10月 16日 閲覧 。オリジナルの2023年 10月 16日 時点 におけるアーカイブ。 - ^ a b
南伊豆 町 誌 編 さん委員 会 (1995).南伊豆 町 誌 昭和 三 十 年 南伊豆 誕生 から平成 六 年度 までの四 十 年 史 . p. 648
外部 リンク[編集 ]
公式 ウェブサイト南伊豆 町 (town.minamiizu) - Facebook南伊豆 町 (@Minamiizu_Town) - X(旧 Twitter)南伊豆 町 - YouTubeチャンネル南伊豆 町 観光 協会 - ウィキトラベルには、
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