深井ふかい拓たく斗と

深井ふかい 拓たく斗と
基礎きそ情報じょうほう
四股しこ名めい	深井ふかい 拓たく斗と
本名ほんみょう	深井ふかい 拓たく斗と
愛称あいしょう	フカ、タクト
生年月日せいねんがっぴ	(1997-09-10) 1997年ねん9月がつ10日とおか（26歳さい）
出身しゅっしん	日本にっぽん・石川いしかわ県けん羽咋はくい市し
身長しんちょう	180.0cm
体重たいじゅう	135.4kg
BMI	41.6
所属しょぞく部屋へや	高砂たかさご部屋へや
成績せいせき
現在げんざいの番付ばんづけ	東ひがし幕下まくした23枚まい目め
最高さいこう位い	東ひがし幕下まくした4枚まい目め
生涯しょうがい戦歴せんれき	97勝しょう77敗はい1休きゅう（25場所ばしょ）
優勝ゆうしょう	幕下まくした優勝ゆうしょう1回かい 三さん段だん目め優勝ゆうしょう1回かい
データ
初はつ土俵どひょう	2020年ねん3月がつ場所ばしょ
備考びこう
2024年ねん5月26日にち現在げんざい ■テンプレート  ■プロジェクト 相撲すもう

深井ふかい 拓たく斗と（ふかい たくと、1997年ねん9月がつ10日とおか - ）は、石川いしかわ県けん羽咋はくい市し出身しゅっしんで、高砂たかさご部屋へや所属しょぞくの現役げんえき大相撲おおずもう力士りきし。本名ほんみょう同おなじ。身長しんちょう180.5cm、体重たいじゅう135.4kg、血液けつえき型がたはA型がた。最高さいこう位いは東ひがし幕下まくした4枚まい目め（2023年ねん11月場所ばしょ）。

来歴らいれき

入門にゅうもん前まえ

羽咋はくい市立しりつ富永とみなが小学校しょうがっこう（現げん・羽咋はくい市立しりつ瑞穂みずほ小学校しょうがっこう）2年ねん次じから、地元じもとの羽咋はくい道場どうじょうで相撲すもうを始はじめた。6年ねん次つぎにわんぱく相撲すもう全国ぜんこく大会たいかいに出場しゅつじょうしている。金沢かなざわ市立しりつ鳴和なるわ中学校ちゅうがっこう3年ねん次じには全国ぜんこく中学校ちゅうがっこう相撲すもう選手権せんしゅけん大会たいかいで団体だんたい・個人こじん共どもに優勝ゆうしょうして中学生ちゅうがくせい横綱よこづなのタイトルを獲得かくとくした。中学校ちゅうがっこう卒業そつぎょう後ごは、金沢かなざわ市立しりつ工業こうぎょう高校こうこうに進学しんがくした。団体だんたい戦せんでは2年ねん次つぎに高校こうこう総体そうたい、十和田とわだ大会たいかい、弘前ひろさき大会たいかいで優勝ゆうしょう、3年ねん次じにも金沢かなざわ大会たいかいと国体こくたい少年しょうねんの部ぶで優勝ゆうしょうを経験けいけんした。個人こじん戦せんでは2年ねん次つぎに全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう相撲すもう選抜せんばつ大会たいかいで優勝ゆうしょう、3年ねん次つぎに十和田とわだ大会たいかいで2位い入賞にゅうしょうした。

高校こうこう卒業そつぎょう後ごは東洋大学とうようだいがくに進学しんがくした。1年ねん次つぎに全日本ぜんにほん相撲すもう選手権せんしゅけん大会たいかいで個人こじん準じゅん優勝ゆうしょうを経験けいけん。決勝けっしょうで当時とうじ中央ちゅうおう大学だいがく4年ねんの矢や後ご（本名ほんみょう：矢や後ご太ふとし規ぶんまわし）に敗やぶれてアマチュア横綱よこづなのタイトルは獲得かくとくできず、羽咋はくい市しのインタビューでは「正直しょうじき、決勝けっしょうの舞台ぶたいまで進すすむことができたのに、優勝ゆうしょうできなかったのは悔くやしいです。しかし、このような大だい舞台ぶたいで実力じつりょくが出だせて“できすぎ”だとも思おもっています。」と、準じゅん優勝ゆうしょうという成績せいせきへの感想かんそうを述のべている。全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんには4年生ねんせいの時ときまで毎年まいとし出場しゅつじょうし、2年ねん次じには16強きょう入いりしている。学生がくせい選手権せんしゅけんでは2年ねん次つぎに団体だんたい優勝ゆうしょうと個人こじんベスト16、4年ねん次つぎに団体だんたい準じゅん優勝ゆうしょうと個人こじんベスト8の成績せいせきを残のこした。

入門にゅうもん後ご

大学だいがく卒業そつぎょう後ごは、母親ははおやの後押あとおしもあって大相撲おおずもう入いりを決断けつだんし、高校こうこうと大学だいがくの先輩せんぱいである朝あさ志雄しお（村田むらた）、朝あさ乃若（寺沢てらさわ）も所属しょぞくする高砂たかさご部屋へやに入門にゅうもんした。2019年度ねんどの学生がくせい選手権せんしゅけんで個人こじんベスト8という実績じっせきから三さん段だん目め最下位さいかい（100枚まい目め）格付かくづけ出でで入門にゅうもんすることが承認しょうにんされ、2020年ねん3月がつ場所ばしょで初はつ土俵どひょうを踏ふんだ。初はつ土俵どひょう同期生どうきせいには北きた青あお鵬ほうらがいる。デビュー2場所ばしょ目めの同年どうねん7月がつ場所ばしょで三さん段だん目め優勝ゆうしょうをしている。翌よく9月がつ場所ばしょからは幕下まくしたに定着ていちゃく。入門にゅうもん後ご初はじめて準じゅんご当所とうしょ名古屋なごやでの開催かいさいとなった2021年ねん7月がつ場所ばしょは右みぎ肘ひじを痛いためている状況じょうきょうから場所ばしょ中ちゅうには更さらに肋骨あばらぼねも痛いためて負まけ越こし、場所ばしょ後ごには新型しんがたコロナウイルス感染かんせんの影響えいきょうで体重たいじゅう減少げんしょうなどの困難こんなんにも見舞みまわれたが、翌よく9月がつ場所ばしょは7戦せん全勝ぜんしょうで幕下まくした優勝ゆうしょうを飾かざった。翌よく11月がつ場所ばしょは3勝しょう3敗はいで迎むかえた7番目ばんめの相撲すもうで初はじめて十じゅう両りょうの土俵どひょうに上あがったが、美よしノ海うみに敗やぶれて3勝しょう4敗はいと負まけ越こした。

主おもな成績せいせき

通算つうさん成績せいせき

2024年ねん5月がつ場所ばしょ終了しゅうりょう現在げんざい

• 通算つうさん成績せいせき：97勝しょう77敗はい1休きゅう（25場所ばしょ）

各かく段だん優勝ゆうしょう

• 幕下まくした優勝ゆうしょう：1回かい（2021年ねん9月がつ場所ばしょ）
• 三さん段だん目め優勝ゆうしょう：1回かい（2020年ねん7月がつ場所ばしょ）

場所ばしょ別べつ成績せいせき

深井ふかい 拓たく斗と

	一いち月がつ場所ばしょ 初場所はつばしょ（東京とうきょう）	三さん月がつ場所ばしょ 春場所はるばしょ（大阪おおさか）	五月ごがつ場所ばしょ 夏場所なつばしょ（東京とうきょう）	七なな月がつ場所ばしょ 名古屋なごや場所ばしょ（愛知あいち）	九月場所くがつばしょ 秋場所あきばしょ（東京とうきょう）	十一月じゅういちがつ場所ばしょ 九州きゅうしゅう場所ばしょ（福岡ふくおか）
2020年ねん （令れい和わ2年ねん）	x	三さん段だん目付めつけ出で100枚まい目め 5–2	感染かんせん症しょう拡大かくだい により中止ちゅうし	東ひがし三さん段だん目め67枚まい目め 優勝ゆうしょう 7–0	西にし幕下まくした41枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした25枚まい目め 3–4
2021年ねん （令れい和わ3年ねん）	西にし幕下まくした37枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした24枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした12枚まい目め 2–5	東ひがし幕下まくした27枚まい目め 2–5	東ひがし幕下まくした43枚まい目め 優勝ゆうしょう 7–0	西にし幕下まくした4枚まい目め 3–4
2022年ねん （令れい和わ4年ねん）	西にし幕下まくした8枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした5枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした9枚まい目め 3–3–1	西にし幕下まくした14枚まい目め 1–6	東ひがし幕下まくした41枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした27枚まい目め 4–3
2023年ねん （令れい和わ5年ねん）	西にし幕下まくした21枚まい目め 2–5	西にし幕下まくした40枚まい目め 6–1	東ひがし幕下まくした17枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした12枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした8枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした4枚まい目め 2–5
2024年ねん （令れい和わ6年ねん）	西にし幕下まくした12枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした19枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした23枚まい目め 5–2	x	x	x
各かく欄らんの数字すうじは、「勝かち-負まけ-休場きゅうじょう」を示しめす。    優勝ゆうしょう 引退いんたい 休場きゅうじょう 十じゅう両りょう 幕下まくした 三さん賞しょう：敢=敢闘かんとう賞しょう、殊こと=殊勲賞しゅくんしょう、技わざ=技能ぎのう賞しょう     その他た：★=金星かなぼし 番付ばんづけ階級かいきゅう：幕内まくうち - 十じゅう両りょう - 幕下まくした - 三さん段だん目め - 序じょ二に段だん - 序ノ口じょのくち 幕内まくうち序列じょれつ：横綱よこづな - 大関おおぜき - 関脇せきわけ - 小結こむすび - 前頭まえがしら（「#数字すうじ」は各位かくい内ないの序列じょれつ）

改名かいめい歴れき

• 深井ふかい 拓たく斗と（ふかい たくと）2020年ねん3月がつ場所ばしょ -

関連かんれん項目こうもく

• 大相撲おおずもう力士りきし一覧いちらん

外部がいぶリンク

• 深井ふかい 拓たく斗と - 日本にっぽん相撲すもう協会きょうかい