第だい24回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう

第だい24回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう
受賞じゅしょう対象たいしょう	音楽おんがく
開催かいさい日び	1982年ねん12月31日にち
会場かいじょう	帝国ていこく劇場げきじょう
国くに	日本にっぽん
主催しゅさい	社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん作曲さっきょく家か協会きょうかい; 日本にっぽんレコード大賞たいしょう制定せいてい委員いいん会かい; 日本にっぽんレコード大賞たいしょう実行じっこう委員いいん会かい
司会しかい	高橋たかはし圭三けいぞう; 児玉こだま清きよし; 竹下たけした景子けいこ
最新さいしん受賞じゅしょう者しゃ	細川ほそかわたかし『北きた酒場さかば』
テレビ/ラジオ放送ほうそう
放送ほうそう局きょく	TBSテレビ
放送ほうそう時間じかん	金曜日きんようび18:30 - 20:54
視聴しちょう率りつ	31.3%
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第だい24回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう（だい24かいにほんレコードたいしょう）は、1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん）12月31日にちに帝国ていこく劇場げきじょうで行おこなわれた、24回かい目めの『日本にっぽんレコード大賞たいしょう』である。

概要がいよう[編集へんしゅう]

各かく部門ぶもん賞しょうの発表はっぴょうは「第だい24回かい速報そくほう！日本にっぽんレコード大賞たいしょう」の名なで11月24日にちに日本にっぽん青年せいねん館かんで発表はっぴょうされた。

第だい24回かいの大賞たいしょうは、細川ほそかわたかしの「北きた酒場さかば」に決定けっていした。細川ほそかわたかしは初はつの受賞じゅしょう。TBSの『ザ・ベストテン』年間ねんかんベストテン1位いの楽曲がっきょくが受賞じゅしょうしたのは、第だい23回かい（1981年ねん）に続つづいて2年ねん連続れんぞく。なお、次点じてんは松田まつだ聖子せいこの「小麦色こむぎいろのマーメイド」だった。

「第だい13回かい日本にっぽん歌謡かよう大賞たいしょう」の大賞たいしょうを受賞じゅしょうするなど、大だいヒットした岩崎いわさき宏美ひろみの「聖母せいぼたちのララバイ」^{[注釈ちゅうしゃく 2]}は、作曲さっきょく者しゃが木き森もり敏之としゆき単独たんどくから木き森もりとジョン・スコットの共とも作さくへと急遽きゅうきょ変更へんこうされたため、外国がいこく人じん作家さっかが製作せいさくした楽曲がっきょくを対象たいしょう外がいとする当時とうじの日本にっぽんレコード大賞たいしょうの基準きじゅんに該当がいとうしノミネートを見送みおくられた。

1982年ねんは「花はなの82年ねん組ぐみ」と称しょうされる新人しんじんアイドル豊作ほうさくの年としで、中森なかもり明菜あきなと小泉こいずみ今日子きょうこらは新人しんじん賞しょう5組くみの枠わくに入いれず落選らくせんした^{[注釈ちゅうしゃく 3]}。

視聴しちょう率りつは4P下落げらくし31.3%に落おち込こむ。

なお、福島ふくしま県けんでレコード大賞たいしょうが福島ふくしまテレビにネットされるのは、この年としが最後さいごとなった。放送ほうそう開始かいし時間じかんが昨年さくねん30分ふん早はやまり18:30開始かいし、放送ほうそう枠わくも30分ふん拡大かくだいし2時じ間あいだ半はんになった。なお大賞たいしょう受賞じゅしょうの細川ほそかわには、番組ばんぐみスポンサーだった三菱自動車工業みつびしじどうしゃこうぎょうから副賞ふくしょうとしてスタリオンが送おくられた。

司会しかい[編集へんしゅう]

総合そうごう司会しかい:高橋たかはし圭三けいぞう - 14度目どめの司会しかい。
司会しかい進行しんこう:児玉こだま清きよし
司会しかい進行しんこう:竹下たけした景子けいこ - 3度目どめの司会しかい。
司会しかい補佐ほさ:松宮まつみや一彦かずひこ（TBSアナウンサー、司会しかい補佐ほさ）

リポーター[編集へんしゅう]

宮内みやうち恒雄つねお（審査しんさ会場かいじょう＜当時とうじのTBS・Gスタジオ＞）
井上いのうえ加寿子かずこ（東京とうきょう都内とない）

演奏えんそう[編集へんしゅう]

長洲ながす忠彦ただひこ（指揮しき）
岡本おかもと章生あきおとゲイスターズ
ベストアンサンブル
フィーリング・フリー（コーラス）
ミュージックメン（コーラス）

受賞じゅしょう作品さくひん・受賞じゅしょう者しゃ一覧いちらん[編集へんしゅう]

日本にっぽんレコード大賞たいしょう[編集へんしゅう]

「北きた酒場さかば」
- 歌手かしゅ:細川ほそかわたかし - 第だい17回かいで最優秀さいゆうしゅう新人しんじん賞しょうを受賞じゅしょうしており、二に冠かんを達成たっせい。
- 作詞さくし:なかにし礼あや - 12年ねんぶり3度目どめ。
- 作曲さっきょく:中村なかむら泰士やすし - 10年ねんぶり2度目どめ。
- 編曲へんきょく:馬飼野まかいの俊一しゅんいち - 8年ねんぶり2度目どめ。

最優秀さいゆうしゅう歌唱かしょう賞しょう[編集へんしゅう]

「シルエット・ロマンス」
- 歌手かしゅ:大橋おおはし純子じゅんこ

最優秀さいゆうしゅう新人しんじん賞しょう[編集へんしゅう]

シブがき隊たい（曲きょく:「100%…SOかもね!」）

金賞きんしょう[編集へんしゅう]

「越前えちぜん岬みさき」
- 歌手かしゅ:川中かわなか美幸みゆき - 2年ねん連続れんぞく2度目どめ。
「花梨かりん」
- 歌手かしゅ:柏原かしわばら芳恵よしえ
「北きた酒場さかば」
- 歌手かしゅ:細川ほそかわたかし
「けんかをやめて」　
- 歌手かしゅ:河合かわい奈保子なほこ
「小麦色こむぎいろのマーメイド」　
- 歌手かしゅ:松田まつだ聖子せいこ
「聖きよし・少女しょうじょ」
- 歌手かしゅ:西城さいじょう秀樹ひでき - 5年ねん連続れんぞく5度目どめ。前身ぜんしんの歌唱かしょう賞しょうを合あわせると8度目どめ。
「契ちぎり」
- 歌手かしゅ:五木いつきひろし - 4年ねん連続れんぞく4度目どめ。前身ぜんしんの歌唱かしょう賞しょうを合あわせると9度目どめ。
「夏なつをあきらめて」
- 歌手かしゅ:研けんナオコ - 4年ねんぶり3度目どめ。
「誘惑ゆうわくスレスレ」
- 歌手かしゅ:田原たはら俊彦としひこ
「6番目ばんめのユ・ウ・ウ・ツ」
- 歌手かしゅ:沢田さわだ研二けんじ - 5年ねん連続れんぞく5度目どめ。前身ぜんしんの歌唱かしょう賞しょう、大衆たいしゅう賞しょうを合あわせると6年ねん連続れんぞく9度目どめ。

新人しんじん賞しょう[編集へんしゅう]

ゴールデン・アイドル賞しょう[編集へんしゅう]

近藤こんどう真彦まさひこ（曲きょく:「ホレたぜ!乾杯かんぱい」）

ベスト・アルバム賞しょう[編集へんしゅう]

「寒水かのみず魚ぎょ」
- 歌手かしゅ:中島なかじまみゆき
「NUDE MAN」
- 歌手かしゅ:サザンオールスターズ - 3年ねんぶり2度目どめ。
「PEARL PIERCE」
- 歌手かしゅ:松任谷まつとうや由実ゆみ - 2年ねん連続れんぞく2度目どめ。

'82アルバムベスト10[編集へんしゅう]

「I LOVE YOU」
- 歌手かしゅ:オフコース - 2年ねん連続れんぞく2度目どめ。
「寒水かのみず魚ぎょ」
- 歌手かしゅ:中島なかじまみゆき - 2年ねん連続れんぞく2度目どめ。
「クリシェ」
- 歌手かしゅ:大貫おおぬき妙子たえこ
「GEORGE」
- 歌手かしゅ:柳やなぎジョージ
「Tessei,」
- 歌手かしゅ:三好みよし鉄生てつお
「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」
- 歌手かしゅ:ナイアガラトライアングル
「2222年ねんピクニック」
- 歌手かしゅ:チューリップ
「NUDE MAN」
- 歌手かしゅ:サザンオールスターズ - 2年ねん連続れんぞく2度目どめ。単独たんどく賞しょう時代じだいのアルバム大賞たいしょうを合あわせると3度目どめ。
「PEARL PIERCE」
- 歌手かしゅ:松任谷まつとうや由実ゆみ - 2年ねん連続れんぞく2度目どめ。
「FOR YOU」
- 歌手かしゅ:山下やました達郎たつお - 2年ねん連続れんぞく2度目どめ。単独たんどく賞しょう時代じだいのアルバム大賞たいしょうを合あわせると3年ねん連続れんぞく3度目どめ。

作曲さっきょく賞しょう[編集へんしゅう]

「夏なつをあきらめて」（歌うた:研けんナオコ）他た
- 作曲さっきょく:桑田くわた佳祐けいすけ

編曲へんきょく賞しょう[編集へんしゅう]

「悪女あくじょ」（歌うた:中島なかじまみゆき）他た
- 編曲へんきょく:船山ふなやま基紀もとき - 5年ねんぶり2度目どめ。

作詩さくし賞しょう[編集へんしゅう]

「小麦色こむぎいろのマーメイド」（歌うた:松田まつだ聖子せいこ）他た
- 作詩さくし:松本まつもと隆たかし - 2年ねん連続れんぞく2度目どめ。

特別とくべつ賞しょう[編集へんしゅう]

企画きかく賞しょう[編集へんしゅう]

「十じゅう年ねんロマンス」「色いろつきの女おんなでいてくれよ」「THE TIGERS 1982」
- 歌手かしゅ:ザ・タイガース
- ポリドール（株）かぶしきがいしゃならびに企画きかく者しゃ・沢田さわだ研二けんじ
「ホテル〜それぞれの人生じんせい」
- 歌手かしゅ:菅原すがわら洋一よういち（一部いちぶシルヴィアと）
- ポリドール（株）かぶしきがいしゃ
オリジナル原盤げんばんによるSP時代じだい・歌うたは命いのち・わが人生じんせい
- ビクター音楽おんがく産業さんぎょう（株）かぶしきがいしゃ - 3年ねんぶり6度目どめ。

ロング・セラー賞しょう[編集へんしゅう]

「望郷ぼうきょう酒場さかば」
- 歌手かしゅ:千せん昌夫まさお - 3年ねんぶり2度目どめ。
「夫婦ふうふ舟ぶね」
- 歌手かしゅ:三笠みかさ優子ゆうこ

ゲストほか[編集へんしゅう]

北島きたじま三郎さぶろう
田中たなか邦衛くにえ
- 共ともに最優秀さいゆうしゅう歌唱かしょう賞しょう受賞じゅしょう者しゃの大橋おおはし純子じゅんこを祝福しゅくふく。
岩崎いわさき宏美ひろみ - 前年ぜんねんの最優秀さいゆうしゅう歌唱かしょう賞しょう受賞じゅしょう者しゃ。受賞じゅしょう者しゃの大橋おおはし純子じゅんこにブロンズ像ぞうと盾たてとペンダントを授与じゅよ。
- なお、第だい52回かいよりブロンズ像ぞうの授与じゅよはなくなり盾たてのみとなる^{[注釈ちゅうしゃく 4]}。ペンダントの授与じゅよは、第だい30回かい頃ごろよりなくなった。
寺尾てらお聰さとし - 前年ぜんねんの大賞たいしょう受賞じゅしょう者しゃ。大賞たいしょう受賞じゅしょう者しゃの細川ほそかわたかしに花束はなたばを贈呈ぞうてい。
萩本はぎもと欽一きんいち - 細川ほそかわと『欽ちゃんのどこまでやるの!?』（テレビ朝日てれびあさひ）で共演きょうえん。番組ばんぐみ内ないで「北きた酒場さかば」を歌うたったことにより、曲きょくの大だいヒットにつながった。細川ほそかわにとっては恩人おんじんのひとりである。

各かく賞しょうプレゼンター[編集へんしゅう]

西田にしだ敏行としゆき - 特別とくべつ賞しょう
三船みふね敏郎としお - 特別とくべつ賞しょう
ディック・ミネ - 最優秀さいゆうしゅう歌唱かしょう賞しょう

TV中継ちゅうけいスタッフ[編集へんしゅう]

番組ばんぐみプロデューサー：斉藤さいとう正人まさと・吉田よしだ恭きょう爾なんじ
演出えんしゅつ：五十嵐いがらし衞まもる
舞台ぶたい監督かんとく：狩野かの敬たかし
中継ちゅうけい：滝本たきもと裕雄ひろお
運営うんえいプロデューサー：野中のなか杉すぎ二に・青柳あおやぎ脩おさむ・中村なかむら寿雄よしお・今里いまさと照彦てるひこ・梅沢うめざわ汎ひろし
技術ぎじゅつプロデューサー：佐藤さとう一郎いちろう
技術ぎじゅつ：大野おおの健三けんぞう・水越みずこし俊之としゆき
映像えいぞう：村上むらかみ敦彦あつひこ・小山内おさない義紀よしのり
カラー調整ちょうせい：西沢にしざわ正ただし捷とし・九きゅう徳とく正弘まさひろ
音声おんせい：椎木しいき洋次ようじ・細谷ほそや清きよし
照明しょうめい：橋本はしもと英一ひでかず・石川いしかわ勝朗かつろう
音響おんきょう：大鐘おおがね信しん慶けい
美術びじゅつ：三原みはら康博やすひろ
美術びじゅつ制作せいさく：和田わだ一郎いちろう・中嶋なかじま美津夫みつお
監修かんしゅう：松原まつばら史明ふみあき
構成こうせい：玉井たまい洌きよし・沢口さわぐち義明よしあき
取材しゅざい：西沢にしざわ七瀬ななせ
音楽おんがく・指揮しき：長洲ながす忠彦ただひこ
演奏えんそう：岡本おかもと章生あきおとゲイスターズ・高橋たかはし達也たつやと東京とうきょうユニオン・ベストアンサンブル・ポップンロールバンド（西城さいじょう秀樹ひできの当時とうじの専属せんぞくバンド）EXOTICS（沢田さわだ研二けんじの当時とうじの専属せんぞくバンド）
コーラス：フィーリングフリー・ミュージックメン
振付ふりつけ：西条さいじょう満みつる
踊おどり：スクールメイツ
アシスタント：高橋たかはし圭三けいぞうプロダクション・東京とうきょうアナウンス学院がくいん・ゲン企画きかく
製作せいさく著作ちょさく：TBS
主催しゅさい：社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん作曲さっきょく家か協会きょうかい、日本にっぽんレコード大賞たいしょう制定せいてい委員いいん会かい、日本にっぽんレコード大賞たいしょう実行じっこう委員いいん会かい

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

^ この年としから、30分ふん拡大かくだいされた。また、同年どうねん10月がつ改編かいへんでJNNフラッシュニュースが20:54開始かいしとなったため、前年ぜんねんまでより放送ほうそう時間じかんが1分ふん短縮たんしゅくされた。
^ 1982年ねんの日本にほんテレビ『火曜かようサスペンス劇場げきじょう』テーマ曲きょく。
^ 翌よく1983年ねんの第だい25回かいは中森なかもり・小泉こいずみも含ふくめた合計ごうけい7組くみが「ゴールデン・アイドル賞しょう」を受賞じゅしょうする。
^ 低てい視聴しちょう率りつによるスポンサー離ばなれの為ため、経費けいひ削減さくげんとの噂うわさあり。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

第だい24回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう（日本にっぽん作曲さっきょく家か協会きょうかい）

[1] この年としから、30分ふん拡大かくだいされた。また、同年どうねん10月がつ改編かいへんでJNNフラッシュニュースが20:54開始かいしとなったため、前年ぜんねんまでより放送ほうそう時間じかんが1分ふん短縮たんしゅくされた。

[2] 1982年ねんの日本にほんテレビ『火曜かようサスペンス劇場げきじょう』テーマ曲きょく。

[3] 翌よく1983年ねんの第だい25回かいは中森なかもり・小泉こいずみも含ふくめた合計ごうけい7組くみが「ゴールデン・アイドル賞しょう」を受賞じゅしょうする。

[4] 低てい視聴しちょう率りつによるスポンサー離ばなれの為ため、経費けいひ削減さくげんとの噂うわさあり。

[注釈ちゅうしゃく 1]

[注釈ちゅうしゃく 2]

[注釈ちゅうしゃく 3]

[注釈ちゅうしゃく 4]

表ひょう話はなし編へん歴れき日本にっぽんレコード大賞たいしょう
1950年代ねんだい	第だい1回かい（1959）
1960年代ねんだい	第だい2回かい（1960）第だい3回かい（1961）第だい4回かい（1962）第だい5回かい（1963）第だい6回かい（1964）第だい7回かい（1965）第だい8回かい（1966）第だい9回かい（1967）第だい10回かい（1968）第だい11回かい（1969）
1970年代ねんだい	第だい12回かい（1970）第だい13回かい（1971）第だい14回かい（1972）第だい15回かい（1973）第だい16回かい（1974）第だい17回かい（1975）第だい18回かい（1976）第だい19回かい（1977）第だい20回かい（1978）第だい21回かい（1979）
1980年代ねんだい	第だい22回かい（1980）第だい23回かい（1981）第だい24回かい（1982）第だい25回かい（1983）第だい26回かい（1984）第だい27回かい（1985）第だい28回かい（1986）第だい29回かい（1987）第だい30回かい（1988）第だい31回かい（1989）
1990年代ねんだい	第だい32回かい（1990）第だい33回かい（1991）第だい34回かい（1992）第だい35回かい（1993）第だい36回かい（1994）第だい37回かい（1995）第だい38回かい（1996）第だい39回かい（1997）第だい40回かい（1998）第だい41回かい（1999）
2000年代ねんだい	第だい42回かい（2000）第だい43回かい（2001）第だい44回かい（2002）第だい45回かい（2003）第だい46回かい（2004）第だい47回かい（2005）第だい48回かい（2006）第だい49回かい（2007）第だい50回かい（2008）第だい51回かい（2009）
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