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近代きんだいしゅ競技きょうぎ

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近代きんだいしゅから転送てんそう
2004ねんアテネオリンピック男子だんし種目しゅもく3000メートルクロスカントリー

近代きんだいしゅ競技きょうぎ(きんだいごしゅきょうぎ、英語えいご: modern pentathlon)は、1人ひとり射撃しゃげきフェンシング水泳すいえい馬術ばじゅつランニングの5種目しゅもくをこなし、順位じゅんいめるふくあい競技きょうぎのことである。のちに射撃しゃげきとランニングはふくあわして「レーザーラン」としておこなわれている。その歴史れきし過酷かこくさから「キング・オブ・スポーツ」とばれている[1][2]提唱ていしょうしゃであり近代きんだいオリンピック創立そうりつしゃであるクーベルタン男爵だんしゃくは「スポーツのはな」としょうした[1]

国際こくさい競技きょうぎ連盟れんめい国際こくさい近代きんだいしゅ連合れんごう(UIPM)。

歴史れきし

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19世紀せいきナポレオン時代じだいフランスで、敵陣てきじんって自軍じぐんまで戦果せんか報告ほうこくすることを命令めいれいされたフランスの騎兵きへい将校しょうこうが、うま敵陣てきじんみ(馬術ばじゅつ)、途中とちゅうてきじゅうけんだおし(射撃しゃげき・フェンシング)、かわおよいでわたり(水泳すいえい)、おかえてはしりぬけた(ランニング / クロスカントリー)、という故事こじもとに、近代きんだいオリンピック創立そうりつしゃであるクーベルタン男爵だんしゃく古代こだいギリシアおこなわれていた古代こだいしゅレスリング円盤えんばんとうやりとう走幅跳はしりはばとびスタディオンはし)になぞらえた近代きんだいしゅとして競技きょうぎ提案ていあんしたのがはじまりとわれる[1]1912ねんだい5かいストックホルムオリンピックにおいて種目しゅもく採用さいようされた。

当初とうしょは1種目しゅもくで1にちという優雅ゆうがなスケジュールから「王族おうぞく貴族きぞくのスポーツ」ともばれたが、1996ねんアトランタオリンピックからは1にちおこな過酷かこく競技きょうぎ変貌へんぼうした[1]

2021ねん11月、国際こくさい近代きんだいしゅ連盟れんめい2024ねんパリオリンピックをもって、馬術ばじゅつ競技きょうぎから除外じょがいすることを発表はっぴょうした。背景はいけいには人気にんき低迷ていめい実施じっし競技きょうぎからはずされる可能かのうせい懸念けねん大胆だいたん改革かいかく必要ひつようとされること、うま飼育しいく練習れんしゅう費用ひようがかかるためこくによって環境かんきょう整備せいびむずかしく選手せんしゅ増加ぞうか見込みこめないこと、2020ねん東京とうきょうオリンピックにおける動物どうぶつ虐待ぎゃくたい批判ひはんなど、複数ふくすう要因よういんがあるとされる[3][4][5]わって2028ねんロサンゼルスオリンピックからはオブスタクルスポーツ[6]の「オブスタクルコースレース」 (OCR) [7][8][9]ばれる障害しょうがいぶつレースとなる予定よてい[6]

国際こくさい大会たいかいでは男女だんじょそれぞれに個人こじん団体だんたい・リレーの形式けいしきがある。オリンピックでは男女だんじょども個人こじんせんのみ。1996ねんアトランタオリンピック以降いこう中継ちゅうけいおこなテレビ局てれびきょくがわと1つの競技きょうぎじょう種目しゅもくすべられたらという観客かんきゃくがわ要望ようぼうなどをかたちで、競技きょうぎ日数にっすう短縮たんしゅくされ、すべての競技きょうぎを1にちでこなす形式けいしき変更へんこうされたが、2020ねん東京とうきょうオリンピックでは2日間にちかんとなる。射撃しゃげきとランニングは、さらに競技きょうぎ時間じかん短縮たんしゅくするため、北京ぺきんオリンピックの2009ねんからは、ランニングとレーザーピストルを使用しようする射撃しゃげき交互こうごおこな競技きょうぎ(レーザーラン)に変更へんこうされた。

種目しゅもく

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2013ねん現在げんざい

フェンシングランキングラウンド
エペによる1分間ふんかん一本いっぽん勝負しょうぶそうたりせん勝率しょうりつ70パーセントを250てんとし、得点とくてん増減ぞうげんする。1しょうあたりの得点とくてん試合しあいすうによりことなる。
水泳すいえい
200メートル自由形じゆうがた男女だんじょどもに2ふん30びょうを250てんとし、1びょうあたり2てん得点とくてん増減ぞうげんする。
フェンシングボーナスラウンド
フェンシングランキングラウンドの下位かい選手せんしゅからじゅんせん方式ほうしきで、30びょう一本いっぽん勝負しょうぶ対戦たいせんする。1しょうあたり1てんがフェンシングランキングラウンドの得点とくてん加算かさんされる。
馬術ばじゅつ
戦場せんじょうらずのうまった」という名目めいもくで、愛馬あいばではなく貸与たいよによる障害しょうがい飛越とびこし競技きょうぎ騎乗きじょう抽選ちゅうせんにより決定けっていする。うまとの調整ちょうせいは20ふん[10]。12障害しょうがい15飛越とびこし(ダブル、トリプル障害しょうがいふくむ)でおこなわれ、たかさは最高さいこうで120センチメートル、300てん満点まんてんからの減点げんてん方式ほうしき
レーザーラン
レーザーピストル(ただし近年きんねんまでは所持しょじ許可きょか必要ひつようエアピストルもちいた競技きょうぎであった)を使用しようして5てきを50びょう以内いないえる射撃しゃげきと800メートルのランニングを交互こうごに4かいおこなう。水泳すいえい、フェンシング、馬術ばじゅつ合計ごうけいてん得点とくてん(1びょう1てん)でスタートし、フィニッシュした順番じゅんばん最終さいしゅう順位じゅんいとなる。

オリンピックとのかかわり

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馬術ばじゅつフェンシング射撃しゃげき技術ぎじゅつけい種目しゅもくと、水泳すいえい陸上りくじょう基礎きそ運動うんどう能力のうりょくけい種目しゅもくまった性質せいしつことなる5つの競技きょうぎについてりこぼしなく対応たいおうする総合そうごう能力のうりょくもとめられる。馬術ばじゅつは「近代きんだいしゅはな」ともばれるが、おおくのくにでは費用ひよう問題もんだい練習れんしゅう環境かんきょうととのわず、選手せんしゅ増加ぞうかしない要因よういんとなっており[11]先進せんしんこくでも強化きょうかくに予算よさんたよった状態じょうたいである。

選手せんしゅにとってはうま大会たいかいがわ用意よういするため費用ひよう負担ふたん馬術ばじゅつ競技きょうぎほどではないが、前述ぜんじゅつ由来ゆらいから抽選ちゅうせんとなるためどのような気質きしつうまたるか不明ふめい[5]はじめてうまれる時間じかんみじかいことや、明確めいかく故障こしょうがなければ飛越とびこし拒否きょひするうまでも交代こうたいみとめられないなど負担ふたんもある[12]

世界せかいてき近代きんだいしゅ競技きょうぎ軍人ぐんじんのスポーツといういちめんがあるが、射撃しゃげき装薬銃そうやくじゅう使用しようされていないため民間みんかんじん参加さんか可能かのうである。

現在げんざいではオリンピックにおいて重要じゅうよう要素ようそとなっているテレビ中継ちゅうけいにおいては、競技きょうぎ施設しせつ移動いどうなどもあり時間じかんようするためなま中継ちゅうけいむずかしく、がいしてダイジェスト形式けいしきでの紹介しょうかいだけにわってしまうこともネックになる。かくして、個々ここのスポーツではともかく、「近代きんだいしゅ競技きょうぎ」というわくると世界せかいてきても選手せんしゅそうあつくならず、世界せかいてきにもマイナースポーツのいきからせずオリンピック競技きょうぎからはずれると競技きょうぎ存続そんぞくあやういという状態じょうたいである[11]。2008ねん北京ぺきんオリンピックのまえに、2012ねんロンドンオリンピック以降いこう競技きょうぎ削減さくげん候補こうほの1つとしてげられたが、その時点じてんでは見送みおくりという結果けっかになった。これ以前いぜんにもオリンピックのスリム議論ぎろんなどと並行へいこうしてかえ削減さくげん候補こうほとされてきた。

その背景はいけいには、近代きんだいしゅ競技きょうぎ使用しようされる競技きょうぎ施設しせつは、陸上りくじょう競技きょうぎとしておこなわれていないクロスカントリーはしのぞけば個別こべつ種目しゅもくとの併用へいようがされており、この競技きょうぎだけを削減さくげんしたところで削減さくげんできる施設しせつがほぼ皆無かいむであり、むしろ開催かいさい期間きかんちゅう施設しせつ効率こうりつてき利用りよう観点かんてんからは有効ゆうこうであることや、個人こじん競技きょうぎであることなど、削減さくげん議論ぎろん俎上そじょうげられた種目しゅもく比較ひかくしての設備せつび投資とうし参加さんか人数にんずうなどからの競技きょうぎ削減さくげん想定そうていされるメリットのすくなさや、上述じょうじゅつした事情じじょうから競技きょうぎ自体じたい存続そんぞくかかわること、なによりクーベルタン男爵だんしゃく考案こうあん提唱ていしょうによって創始そうしされた、近代きんだいオリンピックに由緒ゆいしょふかいものであったことから一部いちぶ変更へんこうにとどまっていた。しかし商業しょうぎょうした近年きんねんのオリンピックではテレビ視聴しちょうりつ重要じゅうようとなってるため、うま抽選ちゅうせんなど競技きょうぎ公平こうへいせい要素ようそや、競技きょうぎそのものの人気にんき低迷ていめいによる国際こくさいオリンピック委員いいんかい(IOC)からの圧力あつりょくさら後述こうじゅつ東京とうきょうオリンピックでの騒動そうどう契機けいきとなり、UIPMは存続そんぞくのために馬術ばじゅつ除外じょがいという大幅おおはば変更へんこうおこなうこととなった[5]

2021ねん日本にっぽん開催かいさいされた東京とうきょうオリンピックでは、2にちおこなわれるぜん種目しゅもく東京とうきょうスタジアムにおいて実施じっしされた。オリンピックで2にちぜん種目しゅもくどういち会場かいじょう実施じっしするのは史上しじょうはつ[13]。これにより、観客かんきゃく移動いどうすることなく5種目しゅもく観戦かんせんできるみであったが、新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう(COVID-19)流行りゅうこう影響えいきょうにより観客かんきゃくでの開催かいさいとなった[14]初日しょにちのフェンシングランキングラウンドは、東京とうきょうスタジアムに隣接りんせつする武蔵野むさしのもり総合そうごうスポーツプラザにて実施じっしされた。

なお、東京とうきょうオリンピックでの競技きょうぎ馬術ばじゅつ開催かいさいちゅうにドイツ代表だいひょうアニカ・シュロイ英語えいごばんてられたうまあつかいに苦慮くりょしたさい、コーチのキム・ライスナー英語えいごばんうまなぐるシーンが中継ちゅうけい映像えいぞうつうじてぜん世界せかい放映ほうえいされたため、問題もんだいとなり、動物どうぶつ愛護あいご団体だんたいがIOCにたいして抗議こうぎする事態じたいとなった。この騒動そうどう近代きんだいしゅ競技きょうぎから馬術ばじゅつ除外じょがいされるのは決定的けっていてきとなった[5][15][16]

2021ねん11月4にち、UIPMは、2028ねんロサンゼルスオリンピックから馬術ばじゅつ除外じょがいし、しん種目しゅもく導入どうにゅう検討けんとうすることを発表はっぴょうした。一方いっぽう、この決定けっていけて選手せんしゅら650にん馬術ばじゅつ除外じょがい反対はんたい、UIPM役員やくいんたい辞任じにんもとめる文書ぶんしょ提出ていしゅつした[17]馬術ばじゅつ除外じょがい反対はんたいする組織そしき「ペンタスロン・ユナイテッド」によるアンケートでは、選手せんしゅ馬術ばじゅつくなれば競技きょうぎをやめる選手せんしゅ大半たいはんだったとしている[18]

わって2028ねん大会たいかい以降いこうしん種目しゅもく自転車じてんしゃによるクロスカントリーなどを検討けんとうしたが[19]トライアスロンとのいもあり、選手せんしゅによる「障害しょうがいぶつレース」をじく検討けんとうされることとなった[20]ロイタろいた通信つうしんによると、日本にっぽん番組ばんぐみ企画きかくSASUKE』から派生はせいした「忍者にんじゃ競争きょうそう」とばれる立体りったいてき障害しょうがいコースをすす競技きょうぎや、自然しぜん環境かんきょうすすみながらゴールを目指めざす「アドベンチャーレース」など、既存きそん競技きょうぎ重複じゅうふくせず世界せかいてき人気にんきたか種目しゅもく有力ゆうりょくされているとほうじている[20][21]

UIPMは2022ねん6がつ27にちと28にちトルコアンカラにておこなわれる近代きんだいしゅワールドカップ・ファイナルなどにおいて、障害しょうがいぶつレースのテストをおこなった。『SASUKE』の制作せいさくきょくであるTBSテレビ番組ばんぐみセットの提供ていきょうなどで協力きょうりょくした[22]

その、2022ねん11月におこなわれたUIPMのオンライン総会そうかいにおいて、世界せかい各国かっこく連盟れんめい代表だいひょうしゃによる投票とうひょうおこなった結果けっか全体ぜんたいやく83%の賛成さんせいたとして、障害しょうがいぶつレースへの変更へんこうをIOCに提案ていあんすることを発表はっぴょう[23][24]。2023ねん10がつおこなわれたIOC総会そうかいにて、UIPMからされていた変更へんこう申請しんせいみとめられた[25][26]。なお、変更へんこうされるのはオリンピックだけで、従来じゅうらいどお馬術ばじゅつふくめた大会たいかいつづおこなわれる予定よていとしている[27]

日本にっぽんにおける近代きんだいしゅ

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日本にっぽんでは日本にっぽんオリンピック委員いいんかい強化きょうか拠点きょてんうま飼育しいくしている自衛隊じえいたい体育たいいく学校がっこう選手せんしゅ過半数かはんすう自衛じえいかんである。

日本にっぽん国内こくないにおいては、射撃しゃげき用具ようぐを、費用ひようすくなく規制きせいBBだん使用しようするスポーツピストルにえ、水泳すいえい、ランニングとわせた3種目しゅもくを「近代きんだいさんしゅ」として普及ふきゅう広報こうほう選手せんしゅ発掘はっくつおこなっている[28]

さらに、国体こくたい種目しゅもくながれや、大学だいがく中心ちゅうしんとした学生がくせい連合れんごう競技きょうぎ活動かつどう活発かっぱつし「近代きんだいさんしゅ」の競技きょうぎ人口じんこう増加ぞうかしたが、前述ぜんじゅつのように競技きょうぎ本質ほんしつてきに「軍人ぐんじんのスポーツ」といういちめんもあることから、太田おおたのように親戚しんせき乗馬じょうばクラブの経営けいえいしゃがいるというめぐまれた環境かんきょうがなければ馬術ばじゅつ訓練くんれんむずかしく、自衛じえいかん以外いがいには髙宮なつなどの警察官けいさつかんか、ざいふじあゆみゆめのような競技きょうぎとの兼業けんぎょうである。

それらのきびしい環境かんきょうから、2021ねん時点じてんでの選手せんしゅすうは50にんという状態じょうたいといういちじるしく参加さんかしゃすくない状態じょうたい[11]日本にっぽん近代きんだいしゅ協会きょうかいみずからがキング・オブ・マイナースポーツ[29][30]という自虐じぎゃくてきなキャッチコピーでPR活動かつどうおこなったことがあるが、2012ねんロンドンオリンピックでは民間みんかんじん東海とうかい東京とうきょう証券しょうけん所属しょぞく黒須くろす成美まさみ出場しゅつじょうたしている。

歴史れきしてきには、1959ねん日本にっぽん近代きんだいしゅ競技きょうぎ連合れんごう結成けっせい以降いこう1960ねんだい17かいローマオリンピックから1992ねんバルセロナオリンピックまで毎回まいかい五輪ごりん出場しゅつじょうたしていたが、1996ねんアトランタオリンピック以降いこう2000ねんシドニーオリンピック正式せいしき種目しゅもくとなった女子じょしふくめ、五輪ごりんへの出場しゅつじょうけんのがす。

2008ねん北京ぺきんオリンピック村上むらかみ佳宏よしひろが16ねんぶりに出場しゅつじょうし、31となった。2012ねんロンドンオリンピックでは、日本にっぽん女子じょし選手せんしゅとしてはじめて、山中さんちゅう(30)と黒須くろす成美まさみ(34)の2選手せんしゅ出場しゅつじょうした。2024ねんパリオリンピックでは、佐藤さとう大宗たいそう日本にっぽんはつのメダルとなるぎんメダルを獲得かくとくした。

脚注きゃくちゅう

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出典しゅってん

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  1. ^ a b c d JOC - 競技きょうぎ紹介しょうかい近代きんだいしゅ”. JOC - 競技きょうぎ紹介しょうかい近代きんだいしゅ. 2022ねん5がつ7にち閲覧えつらん
  2. ^ どころ5ばい らないと絶対ぜったいそんする「近代きんだいしゅ」”. 読売新聞よみうりしんぶん. (2021ねん8がつ4にち). https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20191216-OYT1T50178/ 2021ねん8がつ7にち閲覧えつらん 
  3. ^ 近代きんだいしゅから馬術ばじゅつ除外じょがいへ 28ねん五輪ごりん視野しやしん種目しゅもく”. 共同通信きょうどうつうしん (2021ねん11月5にち). 2022ねん5がつ3にち閲覧えつらん
  4. ^ 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい (2022ねん5がつ3にち). “近代きんだいしゅ障害しょうがいぶつレース」試験しけん導入どうにゅう 馬術ばじゅつ除外じょがいしん種目しゅもく候補こうほ”. NHKニュース. 2022ねん5がつ3にち閲覧えつらん
  5. ^ a b c d 五輪ごりんのこるためなら馬術ばじゅつはずす IOCの顔色かおいろうかがう近代きんだい5しゅ朝日新聞あさひしんぶんデジタル”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. 2022ねん5がつ7にち閲覧えつらん
  6. ^ a b "近代きんだいしゅ、オブスタクルスポーツ導入どうにゅうへの準備じゅんびスタート". JOSA. 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽんオブスタクルスポーツ協会きょうかい. 2023ねん1がつ9にち. 2024ねん8がつ13にち閲覧えつらん
  7. ^ OBSTACLE SPORTS”. 日本にっぽんオブスタクルスポーツ協会きょうかい (2014ねん1がつ13にち). 2024ねん8がつ11にち閲覧えつらん
  8. ^ 2028ねんロサンゼルスオリンピックに野球やきゅう・ソフトボールなど5競技きょうぎ追加ついか”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2023ねん10がつ16にち). 2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
  9. ^ ロサンゼルス・オリンピックでTBSけい『SASUKE』をもとにした障害しょうがいぶつレースが採用さいよう”. 中日ちゅうにちスポーツ・東京とうきょう中日ちゅうにちスポーツ (2023ねん10がつ25にち). 2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
  10. ^ 東京とうきょう五輪ごりんうまなぐって失格しっかく ドイツの近代きんだいしゅ監督かんとく」『BBCニュース』。2022ねん5がつ7にち閲覧えつらん
  11. ^ a b c 日本にっぽん選手せんしゅはたった50にん 近代きんだい5しゅ馬術ばじゅつ除外じょがい不安ふあん本音ほんね朝日新聞あさひしんぶんデジタル”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. 2022ねん5がつ7にち閲覧えつらん
  12. ^ 東京とうきょう五輪ごりんうま虐待ぎゃくたいした近代きんだいしゅ選手せんしゅ訴追そついされず”. www.afpbb.com. 2022ねん5がつ7にち閲覧えつらん
  13. ^ 東京とうきょう五輪ごりん近代きんだいしゅ史上しじょうはつこころみ、メダル決定けっていぜん種目しゅもくどういち会場かいじょう実施じっしへ”. サンケイスポーツ. (2017ねん8がつ16にち). https://web.archive.org/web/20170821052350/https://www.sanspo.com/sports/news/20170816/oly17081620390002-n1.html 2021ねん8がつ7にち閲覧えつらん 
  14. ^ 五輪ごりん、13けん一律いちりつ観客かんきゃく決定けってい 「完全かんぜんかたち」ならず”. 朝日新聞あさひしんぶん. (2021ねん7がつ8にち). https://www.asahi.com/sp/articles/ASP786WYSP78UTQP00Z.html 2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん 
  15. ^ Lee Moran (2021ねん8がつ8にち). “うまたたいたコーチが東京とうきょうオリンピック出場しゅつじょう資格しかく剥奪はくだつ近代きんだいしゅで「競技きょうぎ規則きそく違反いはん”. ハフポスト. 2023ねん10がつ26にち閲覧えつらん
  16. ^ 五輪ごりん動物どうぶつ保護ほご団体だんたい、IOCにすべての馬術ばじゅつ競技きょうぎ廃止はいし要求ようきゅう. ロイタろいた通信つうしん. (2021ねん11月6にち). https://jp.reuters.com/article/olympics-modern-pentathlon-idJPKBN2HR042 2023ねん10がつ26にち閲覧えつらん 
  17. ^ 近代きんだいしゅ選手せんしゅら、馬術ばじゅつ除外じょがい役員やくいん辞任じにん要求ようきゅう歴史れきし台無だいなしにした」”. サンケイスポーツ (2021ねん11月6にち). 2021ねん11月7にち閲覧えつらん
  18. ^ 五輪ごりん近代きんだいしゅかねメダリスト、馬術ばじゅつ除外じょがいなら「100%やめる」」『Reuters』2022ねん5がつ6にち2022ねん5がつ7にち閲覧えつらん
  19. ^ うま虐待ぎゃくたい騒動そうどう近代きんだいしゅ パリ五輪ごりん馬術ばじゅつ廃止はいし報道ほうどう 自転車じてんしゃ導入どうにゅう検討けんとうも – 東京とうきょうスポーツ新聞しんぶんしゃ”. ひがしスポWeb. 2022ねん5がつ7にち閲覧えつらん
  20. ^ a b 近代きんだいしゅ 馬術ばじゅつわるしん競技きょうぎにSASUKE浮上ふじょう!?忍者にんじゃ競争きょうそう候補こうほ 聴者ちょうしゃ10おくにん若者わかもの人気にんき白羽しらは”. デイリースポーツ (2022ねん5がつ3にち). 2022ねん5がつ5にち閲覧えつらん
  21. ^ “Obstacle racing to be tested as equestrian replacement in modern pentathlon”. Reuters. (2022ねん5がつ3にち). https://www.reuters.com/lifestyle/sports/obstacle-racing-be-tested-equestrian-replacement-modern-pentathlon-2022-05-03/ 2022ねん5がつ5にち閲覧えつらん 
  22. ^ TBS人気にんき番組ばんぐみ「SASUKE」が五輪ごりん種目しゅもく候補こうほ近代きんだいしゅテスト大会たいかい番組ばんぐみセットの使用しよう決定けってい”. スポーツニッポン (2022ねん6がつ27にち). 2022ねん6がつ27にち閲覧えつらん
  23. ^ 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい (2022ねん11月13にち). “近代きんだいしゅ馬術ばじゅつ除外じょがい障害しょうがいぶつレース採用さいよう IOCに変更へんこう提案ていあん”. NHKニュース. 2022ねん11月14にち閲覧えつらん
  24. ^ 近代きんだいしゅ馬術ばじゅつ、28ねんロス五輪ごりんから「障害しょうがいぶつレース」へ変更へんこう”. 読売新聞よみうりしんぶん (2022ねん11月14にち). 2022ねん11月14にち閲覧えつらん
  25. ^ 野球やきゅう・ソフトの復帰ふっき承認しょうにん 6チーム、IOC総会そうかい決定けっていへ―28ねんロス五輪ごりん”. 時事通信じじつうしん (2023ねん10がつ13にち). 2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
  26. ^ ロサンゼルス・オリンピックでTBSけい『SASUKE』をもとにした障害しょうがいぶつレースが採用さいよう”. 中日ちゅうにちスポーツ・東京とうきょう中日ちゅうにちスポーツ (2023ねん10がつ25にち). 2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
  27. ^ 遠田えんだひろしせい (2021ねん11月19にち). “馬術ばじゅつ除外じょがい世界せかいから支持しじ近代きんだい5しゅ、ただし適用てきよう五輪ごりんだけ”. 朝日新聞あさひしんぶん. 2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
  28. ^ 日本にっぽん女子じょし新星しんせい根室ねむろの14さい 落馬らくばえパリにかう 近代きんだい5しゅ朝日新聞あさひしんぶんデジタル”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. 2022ねん5がつ7にち閲覧えつらん
  29. ^ 近代きんだいしゅ | スポーツブル (スポブル)”. スポーツブル. 2024ねん8がつ11にち閲覧えつらん
  30. ^ 佐藤さとう大宗たいそう近代きんだいしゅ日本にっぽんぜいはつメダル これまで入賞にゅうしょうもなかった「キング・オブ・マイナースポーツ」…パリ五輪ごりん”. 報知新聞社ほうちしんぶんしゃ. 2024ねん8がつ11にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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