阿おもね夢ゆめ露光ろこう大だい

阿おもね夢ゆめ露ろ 光こう大だい
基礎きそ情報じょうほう
四股しこ名めい	阿おもね夢ゆめ露ろ 光こう大だい
本名ほんみょう	ニコライ・ユーリィヴィッチ・イワノフ Николай Юрьевич Иванов
愛称あいしょう	ニコちゃん
生年月日せいねんがっぴ	(1983-08-25) 1983年ねん8月がつ25日にち（40歳さい）
出身しゅっしん	ソビエト連邦れんぽう ロシア・ソビエト連邦れんぽう社会しゃかい主義しゅぎ共和きょうわ国こく、（現げん： ロシア）沿海えんかい地方ちほうレソザボズク市し
身長しんちょう	191cm
体重たいじゅう	128kg
BMI	37.43
所属しょぞく部屋へや	阿武あぶ松まつ部屋へや
得意とくい技わざ	右みぎ四よっつ、寄より
成績せいせき
現在げんざいの番付ばんづけ	引退いんたい
最高さいこう位い	東ひがし前頭まえがしら5枚まい目め
生涯しょうがい戦歴せんれき	411勝しょう339敗はい69休きゅう（96場所ばしょ）
幕内まくうち戦歴せんれき	58勝しょう73敗はい4休きゅう（9場所ばしょ）
優勝ゆうしょう	三さん段だん目め優勝ゆうしょう1回かい 序じょ二に段だん優勝ゆうしょう1回かい
データ
初はつ土俵どひょう	2002年ねん5月場所ばしょ
入幕にゅうまく	2014年ねん11月場所ばしょ
引退いんたい	2018年ねん5月場所ばしょ
趣味しゅみ	ウエイトトレーニング、鉄道てつどう
備考びこう
2018年ねん5月14日にち現在げんざい ■テンプレート  ■プロジェクト 相撲すもう

阿おもね夢ゆめ露ろ 光こう大だい（あむうる みつひろ、1983年ねん8月がつ25日にち - ）は、ロシア連邦れんぽう・沿海えんかい地方ちほうレソザボズク出身しゅっしんで阿武あぶ松まつ部屋へやに所属しょぞくしていた元もと大相撲おおずもう力士りきし。身長しんちょう191cm、体重たいじゅう128kg。本名ほんみょうは、ニコライ・ユーリィヴィッチ・イワノフ（ロシア語ごキリル文字もじ表記ひょうき：Николай Юрьевич Иванов）。最高さいこう位いは東ひがし前頭まえがしら5枚まい目め（2015年ねん11月場所ばしょ）。好物こうぶつは刺身さしみ、地ち鶏にわとりのたたき、もつ鍋なべ。嫌きらいなものはカレー。

来歴らいれき

相撲すもう経験けいけんは皆無かいむで、学生がくせい時代じだいはボクシングに打うち込こんでおり、ロシア在住ざいじゅう時代じだいはシベリア鉄道てつどうの運転うんてん士しを志望しぼうしていた。高校こうこう卒業そつぎょう後ご、姉あねの夫おっとである日本人にっぽんじんの義兄ぎけいに相撲すもうを勧すすめられ、船ふねで2日間にちかんかけてロシアから来日らいにちした。最初さいしょ相撲すもうはあまり知しらなかったが、相撲すもう部屋へやの稽古けいこを見みて力士りきしたちの努力どりょくとパワーを感かんじ取とった。田上たうえ明あきらを通つうじて師匠ししょうの阿武あぶ松まつ（押尾川おしおがわ部屋へやでの田上たうえの兄弟子あにでしにあたる）に連絡れんらくが渡わたり、18歳さいの時ときに同おなじロシア出身しゅっしんのボラーゾフ兄弟きょうだい（露ろ鵬おおとり・白露しらつゆ山やま）と共ともに来日らいにちして阿武あぶ松まつ部屋へやへ入門にゅうもんし、2002年ねん5月がつ場所ばしょにおいて初はつ土俵どひょうを踏ふんだ。四股しこ名めいは故郷こきょうロシアのアムール川がわに因ちなみ、「夢ゆめを持もってロシアから阿武あぶ松まつ部屋へやに来きた」との意味いみを込こめ、作詞さくし家かの中山なかやま大だい三郎さぶろうによって名付なづけられた。三さん段だん目めまでは順調じゅんちょうに番付ばんづけを上あげていったが、90kg台だいの細身ほそみの体型たいけいであったために幕下まくしたと三さん段だん目めを往復おうふくする生活せいかつが長ながく続つづき、初はつ土俵どひょうの同期どうきである露ろ鵬おおとりと白露しらつゆ山やまに大おおきく差さを付つけられてしまった。入門にゅうもんしてからしばらくは米べいが苦手にがてであったため、後援こうえん会かいからパンを山やまほど送おくってもらったという。2007年ねん3月がつ場所ばしょ12日にち目めには、朝ちょう道どう龍りゅうに一本いっぽん背負せおいで敗やぶれている。徐々じょじょに体重たいじゅうも増ふえ始はじめた2008年ねん以降いこうは幕下まくしたに定着ていちゃくし、2010年ねん7月がつ場所ばしょには自己じこ最高さいこう位いとなる東ひがし幕下まくした8枚まい目めまで番付ばんづけを上あげたものの、4日にち目めの舛ますノ山やま戦せんで敗やぶれた際さいに左ひだり膝ひざ前ぜん十字じゅうじ靱帯じんたいに重傷じゅうしょうを負おって途中とちゅう休場きゅうじょうを余儀よぎなくされた。翌よく11月がつ場所ばしょと2011年ねん1月がつ場所ばしょを全休ぜんきゅうし、手術しゅじゅつはせずに故障こしょう部位ぶい周辺しゅうへんの筋力きんりょく強化きょうかのリハビリに取とり組くんで早期そうきの復帰ふっきを目指めざした。

休場きゅうじょうの間あいだに三さん段だん目め下位かいまで番付ばんづけを落おとしたが、休場きゅうじょう明あけとなった同年どうねん5月がつ技量ぎりょう審査しんさ場所ばしょでは6勝しょう1敗はいの好成績こうせいせきを挙あげ、翌よく7月がつ場所ばしょでも7戦せん全勝ぜんしょうの成績せいせきを挙あげて三さん段だん目め優勝ゆうしょうを果はたし、休場きゅうじょう前まえと同おなじ東ひがし幕下まくした8枚まい目めの位置いちまで番付ばんづけを戻もどした翌よく9月がつ場所ばしょでも5勝しょう2敗はいの好成績こうせいせきを挙あげた。西にし幕下まくした2枚まい目めの位置いちで迎むかえた翌よく11月がつ場所ばしょでも6勝しょう1敗はいと大おおきく勝かち越こし、優勝ゆうしょう決定けってい戦せんで勝かつ誠まことに負まけて優勝ゆうしょうは逃のがしたものの、場所ばしょ後ごの番付ばんづけ編成へんせい会議かいぎで2012年ねん1月がつ場所ばしょにおける新しん十じゅう両りょうへの昇進しょうしんが決定けっていした。初はつ土俵どひょうから所要しょよう57場所ばしょの十両じゅうりょう昇進しょうしんは、外国がいこく出身しゅっしん力士りきしの中なかでは2001年ねん5月がつ場所ばしょの若わか東ひがし（ブラジル出身しゅっしん・玉ノ井たまのい部屋へや）の58場所ばしょに次つぐスロー記録きろくとなった。昇進しょうしんの際さいには「凄すごくうれしい。夢ゆめみたいです。（昨年さくねんに左ひだり膝ひざの前ぜん十字じゅうじじん帯たいを断だん裂きれしただけに）膝ひざに筋肉きんにくをつけて、ケガをしない体からだをつくった。大関おおぜきや横綱よこづなになりたい」とコメント。

新しん十じゅう両りょうで迎むかえた2012年ねん1月がつ場所ばしょでは、2日にち目めに双そう大竜おおたつに敗やぶれた後のちから9連勝れんしょうし、11日にち目めの時点じてんで10勝しょう1敗はいと非常ひじょうに好調こうちょうな成績せいせきを収おさめていた。しかし、12日にち目めに琴きん勇いさむ輝あきらに敗やぶれた際さいに右みぎ膝ひざ前ぜん十字じゅうじ靭帯じんたい断だん裂きれという重傷じゅうしょうを負おってしまい、優勝ゆうしょう争あらそいの先頭せんとうに立たっていながらも13日にち目めから休場きゅうじょうし、最終さいしゅう的てきにはこの場所ばしょを10勝しょう3敗はい2休きゅうの成績せいせきで終おえた。同年どうねん3月がつ3日にちに負傷ふしょうした右みぎ膝ひざの完治かんじを目指めざして手術しゅじゅつを行おこなった。そのため自己じこ最高さいこう位いとなる東ひがし十じゅう両りょう3枚まい目めまで躍進やくしんした翌よく3月がつ場所ばしょを全休ぜんきゅうし、一気いっきに幕下まくしたへと陥落かんらくした翌よく5月がつ場所ばしょ以降いこうも休場きゅうじょうを続つづけ、同年どうねん11月がつ場所ばしょまで5場所ばしょ連続れんぞくして全休ぜんきゅうした。入門にゅうもんから10年ねん経たったところで怪我けがをして、治療ちりょうには1年ねんかかると言いわれたため、阿武あぶ松まつは「10年ねん頑張がんばってここまで来きたから、このまま相撲すもうを辞やめると言いってきても、オレは阿おもね夢ゆめ露つゆを認みとめているから、良よく頑張がんばったと送おくり出だす」と言いっていたが、当とうの阿おもね夢ゆめ露ろは「もう一度いちど化粧廻けしょうまわしをつける」と復帰ふっきを諦あきらめなかった。

序じょ二に段だんまで番付ばんづけを下さげた2013年ねん1月がつ場所ばしょにおいて1年ねんぶりに出場しゅつじょうし、同どう場所ばしょでは7戦せん全勝ぜんしょうの成績せいせきを挙あげて序じょ二に段だん優勝ゆうしょうを果はたした。その後ご3月がつ場所ばしょも5勝しょう2敗はい、5月場所ばしょ・7月がつ場所ばしょも各かく6勝しょう1敗はい、9月場所ばしょと11月場所ばしょでは5勝しょう2敗はいと、関取せきとり復帰ふっきが近ちかづいている状況じょうきょうにあった。2014年ねん1月がつ場所ばしょは勝かち越こせば状況じょうきょう次第しだいで再さい関取せきとりとなる中なか4番ばん相撲すもうで勝かち越こしを果はたし、最終さいしゅう的てきに5勝しょう2敗はいの成績せいせき。場所ばしょ後ごには、同年どうねん3月がつ場所ばしょでの2年ねんぶりの十両じゅうりょう復帰ふっきが決きまった。復帰ふっきの場所ばしょは12日にち目めまでに7敗はいを喫きっしたが、最後さいご3連勝れんしょうで勝かち越こしを果はたした。同年どうねん9月がつ場所ばしょは西にし十じゅう両りょう筆頭ひっとうで9勝しょう6敗はいの成績せいせきを残のこし、翌よく11月がつ場所ばしょに新しん入幕にゅうまく。これにより、初はつ土俵どひょうから所要しょよう74場所ばしょと外国がいこく出身しゅっしん力士りきしで最もっとも遅おそい新しん入幕にゅうまくを果はたした。ロシアからの新しん入幕にゅうまくは、2008年ねん11月場所ばしょの阿おもね覧らん以来いらい5人にん目め。しかし幕内まくうちの壁かべに苦くるしみ、最終さいしゅう的てきには5勝しょう10敗はいに終おわった。翌よく2015年ねん1月がつ場所ばしょは十じゅう両りょうに陥落かんらくしたが、十じゅう両りょう筆頭ひっとうで勝かち越こし、翌よく場所ばしょの再さい入幕にゅうまくを果はたした。翌よく3月がつ場所ばしょでは初日しょにちから2連勝れんしょうと好調こうちょうの滑すべり出だしだったが、3日にち目めから9日にち目めまで7連敗れんぱいと追おい込こまれてしまい、13日にち目めまで4連勝れんしょうと盛もり返かえした。しかし14日にち目めに惜おしくも負まけ越こしが決きまり、結果けっか的てきには7勝しょう8敗はいで場所ばしょを終おえた。運うん良よく幕まく尻しりにとどまった翌よく5月がつ場所ばしょでは9勝しょうをあげ、自身じしん初はつとなる幕内まくうち勝かち越こしを果はたした。前頭まえがしら10枚まい目めで迎むかえた翌よく7月がつ場所ばしょでは、11日にち目めに勝かち越こしを決きめたが終盤しゅうばんに4連敗れんぱいし、8勝しょう7敗はいで終おえた。同どう場所ばしょ4日にち目めの佐田さたの富士ふじ戦せんでは黒星くろぼしを喫きっしたものの、4分ふん39秒びょうの大だい熱戦ねっせんで館内かんないを沸わかせた。翌よく9月がつ場所ばしょでも幕内まくうちでの3場所ばしょ連続れんぞくの勝かち越こしを決きめ、8勝しょう7敗はいで場所ばしょを終おえた。自己じこ最高さいこう位いの東ひがし前頭まえがしら5枚まい目めで迎むかえた翌よく11月がつ場所ばしょは初日しょにちに遠藤えんどうを破やぶり白星しろぼし発進はっしんしたが2日にち目めから5連敗れんぱい、11日にち目めに負まけ越こしが決きまり、4勝しょう11敗はいと、新しん入幕にゅうまくの場所ばしょ以来いらい1年ねんぶりの2桁けた黒星くろぼしに終おわった。2016年ねん5月がつ場所ばしょは怪我けがで途中とちゅう休場きゅうじょうとなり、これにより8場所ばしょ連続れんぞくで務つとめた幕内まくうちの地位ちいを離はなれることとなった。十両じゅうりょう陥落かんらく後ごも精彩せいさいを欠かき、2017年ねん1月がつ場所ばしょを最後さいごに18場所ばしょ連続れんぞくで務つとめた関取せきとりの地位ちいも手放てばなすこととなった。3月場所ばしょは東ひがし幕下まくした筆頭ひっとうで迎むかえ、3勝しょう3敗はいで7番ばん相撲すもうを迎むかえたもののこれに負まけて3勝しょう4敗はい。さらに翌よく5月がつ場所ばしょは西にし幕下まくした4枚まい目めの地位ちいで1勝しょう6敗はいと精彩せいさいを欠かき、番付ばんづけを大おおきく落おとした。以降いこうは幕下まくした中位ちゅういでの土俵どひょうが続つづいた。

2018年ねん5月がつ14日にち、両国りょうこく国技こくぎ館かんで会見かいけんし、引退いんたいを表明ひょうめい。記者きしゃ会見かいけんでは引退いんたい後ごは日本にっぽんに留とまりスポーツトレーナーを目指めざし、千葉ちば市し内うちのホテルで同年どうねん6月がつ16日にちに断髪だんぱつ式しきを行おこなう意向いこうを示しめした。その意向いこう通どおり、引退いんたい直前ちょくぜんの2018年ねん4月がつより日本語にほんご学校がっこうに通かよい、同年どうねん6月がつ16日にちに断髪だんぱつ式しきを開催かいさいした。

2020年ねん7月がつより、Zoomを使つかってオンラインで相撲すもう道場どうじょうをおこなう予定よていが示しめされた。同年どうねん8月がつの報道ほうどうによると、千葉ちば県内けんないのジム「フレックス津田沼つだぬま」でトレーナーとして活躍かつやくしており、四股しこや股また割わりなど、本物ほんものの相撲すもうの要素ようそを生いかしたトレーニングを受うけられるとあって、反響はんきょうを呼よんだ。

2021年ねん6月がつ17日にち、一般いっぱん財団ざいだん法人ほうじん日本にっぽん相撲すもう振興しんこう財団ざいだんのメンバーとして財団ざいだんの活動かつどうに参加さんかすることが発表はっぴょうされた。

取とり口くち

大おおまかな傾向けいこうとして組くんでからじっくり攻せめる右みぎ四よっつの相撲すもうを得意とくいとしており、前ぜんミツを取とって食くい下さがったり出だし投なげを放はなったりもした。2016年ねん3月がつ場所ばしょ前まえの座談ざだん会かいでは浦うら風ふうから「阿おもね夢ゆめ露ろと栃とちノ心しんは不器用ぶきような四よつ相撲ずもうを取とるイメージがある」と評ひょうされ、高崎たかさきからは「瞬発しゅんぱつ力りょくや敏捷びんしょう性せいがもうちょっとあればという感かんじで」と注文ちゅうもんを付つけていた。入幕にゅうまく当初とうしょは軽量けいりょうであったので突とっき押おしに対たいして脆もろさを見みせていたが、次第しだいに体重たいじゅうが140キロ近ちかくまで増ふえ、幕内まくうちに定着ていちゃくしたころになるとリーチのある突つきで突とっき押おしに対抗たいこうする場面ばめんも見みられるようになった。

エピソード

• 初はつ来日らいにちの際さいに船ふねで富山とやま県けんに到着とうちゃくした際さい、大だい都会とかいをイメージしていたイワノフ青年せいねんは「来きたる国くにを間違まちがえたか?」と驚おどろいたという。
• 日本にっぽん食しょくは来日らいにちして初はじめて食たべたといい、生魚なまざかな、生肉せいにく、レバ刺ざしも日本にっぽんで初はじめて体験たいけんした。寿司すしも最初さいしょは生魚なまざかなのネタに戸惑とまどい、寿司すし屋やでも玉子たまごばかり頼たのんでいた。一方いっぽう、納豆なっとうにはすぐに適応てきおうした。
  • 特とくに好すきな日本にっぽん食しょくはすき焼やき。逆ぎゃくにカレーは最初さいしょは胸焼むねやけしたため慣なれるのに時間じかんがかかった。
• 新しん弟子でし時代じだいに餅もちが食たべ物ものだとは一目いちもくでは理解りかいできず、石鹸せっけんと間違まちがえていた。
• 自身じしんの現役げんえき時代じだいに「若わかい衆しゅはお茶ちゃを飲のむのにコップや氷こおりを使つかってはいけない」というルールがあり、若わかい衆しゅの頃ころはお茶ちゃは丼どんぶりで飲のんだ。また、膝ひざの怪我けがが悪化あっかしていた頃ころはテーピングだけで月つきに4万まん円えんから5万まん円えんを使用しようしていた。引退いんたい後ごも日常にちじょう生活せいかつで膝ひざが外はずれたりはまったりだという。

略歴りゃくれき

• 初はつ土俵どひょう：2002年ねん5月場所ばしょ
• 序ノ口じょのくち：2002年ねん7月がつ場所ばしょ
• 序じょ二に段だん：2002年ねん9月がつ場所ばしょ
• 三さん段だん目め：2003年ねん7月がつ場所ばしょ
• 幕下まくした：2005年ねん3月がつ場所ばしょ
• 新しん十じゅう両りょう：2012年ねん1月がつ場所ばしょ
• 新しん入幕にゅうまく：2014年ねん11月場所ばしょ

主おもな成績せいせき

• 通算つうさん成績せいせき：411勝しょう339敗はい69休きゅう 勝率しょうりつ.548
• 幕内まくうち成績せいせき：58勝しょう73敗はい4休きゅう 勝率しょうりつ.443
• 十じゅう両りょう成績せいせき：80勝しょう68敗はい17休きゅう 勝率しょうりつ.541
• 現役げんえき在位ざいい：96場所ばしょ
• 幕内まくうち在位ざいい：9場所ばしょ
• 十両じゅうりょう在位ざいい：11場所ばしょ

各かく段だん優勝ゆうしょう

• 三さん段だん目め優勝ゆうしょう：1回かい（2011年ねん7月がつ場所ばしょ）
• 序じょ二に段だん優勝ゆうしょう：1回かい（2013年ねん1月がつ場所ばしょ）

場所ばしょ別べつ成績せいせき

阿おもね夢ゆめ露ろ 光こう大だい

	一いち月がつ場所ばしょ 初場所はつばしょ（東京とうきょう）	三さん月がつ場所ばしょ 春場所はるばしょ（大阪おおさか）	五月ごがつ場所ばしょ 夏場所なつばしょ（東京とうきょう）	七なな月がつ場所ばしょ 名古屋なごや場所ばしょ（愛知あいち）	九月場所くがつばしょ 秋場所あきばしょ（東京とうきょう）	十一月じゅういちがつ場所ばしょ 九州きゅうしゅう場所ばしょ（福岡ふくおか）
2002年ねん （平成へいせい14年ねん）	x	x	（前ぜん相撲すもう）	東ひがし序ノ口じょのくち43枚まい目め 5–2	西にし序じょ二に段だん109枚まい目め 5–2	西にし序じょ二に段だん65枚まい目め 4–3
2003年ねん （平成へいせい15年ねん）	西にし序じょ二に段だん44枚まい目め 3–4	東ひがし序じょ二に段だん57枚まい目め 4–3	東ひがし序じょ二に段だん31枚まい目め 6–1	東ひがし三さん段だん目め68枚まい目め 2–5	西にし序じょ二に段だん3枚まい目め 4–3	西にし三さん段だん目め83枚まい目め 3–4
2004年ねん （平成へいせい16年ねん）	西にし三さん段だん目め97枚まい目め 3–4	東ひがし序じょ二に段だん11枚まい目め 5–2	東ひがし三さん段だん目め75枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め89枚まい目め 4–3	東ひがし三さん段だん目め71枚まい目め 5–2	東ひがし三さん段だん目め39枚まい目め 4–3
2005年ねん （平成へいせい17年ねん）	東ひがし三さん段だん目め24枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした60枚まい目め 2–5	東ひがし三さん段だん目め25枚まい目め 4–3	西にし三さん段だん目め12枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした53枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め4枚まい目め 3–4
2006年ねん （平成へいせい18年ねん）	西にし三さん段だん目め16枚まい目め 4–3	西にし三さん段だん目め2枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め17枚まい目め 4–3	東ひがし三さん段だん目め5枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め24枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした59枚まい目め 3–4
2007年ねん （平成へいせい19年ねん）	東ひがし三さん段だん目め15枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした56枚まい目め 2–5	東ひがし三さん段だん目め23枚まい目め 4–3	西にし三さん段だん目め12枚まい目め 4–2–1	西にし三さん段だん目め筆頭ひっとう 6–1	東ひがし幕下まくした29枚まい目め 5–2
2008年ねん （平成へいせい20年ねん）	西にし幕下まくした16枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした12枚まい目め 2–5	西にし幕下まくした23枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした19枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした27枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした34枚まい目め 3–4
2009年ねん （平成へいせい21年ねん）	西にし幕下まくした43枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした36枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした21枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした28枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした19枚まい目め 2–5	東ひがし幕下まくした32枚まい目め 4–3
2010年ねん （平成へいせい22年ねん）	西にし幕下まくした25枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした17枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした13枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした8枚まい目め 0–3–4	西にし幕下まくした43枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした28枚まい目め 休場きゅうじょう 0–0–7
2011年ねん （平成へいせい23年ねん）	西にし三さん段だん目め8枚まい目め 休場きゅうじょう 0–0–7	八百長やおちょう問題もんだい により中止ちゅうし	西にし三さん段だん目め68枚まい目め 6–1	西にし三さん段だん目め3枚まい目め 優勝ゆうしょう 7–0	東ひがし幕下まくした8枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした2枚まい目め 6–1
2012年ねん （平成へいせい24年ねん）	西にし十じゅう両りょう11枚まい目め 10–3–2	東ひがし十じゅう両りょう3枚まい目め 休場きゅうじょう 0–0–15	東ひがし幕下まくした3枚まい目め 休場きゅうじょう 0–0–7	西にし幕下まくした43枚まい目め 休場きゅうじょう 0–0–7	西にし三さん段だん目め23枚まい目め 休場きゅうじょう 0–0–7	西にし三さん段だん目め83枚まい目め 休場きゅうじょう 0–0–7
2013年ねん （平成へいせい25年ねん）	東ひがし序じょ二に段だん44枚まい目め 優勝ゆうしょう 7–0	西にし三さん段だん目め44枚まい目め 5–2	東ひがし三さん段だん目め17枚まい目め 6–1	東ひがし幕下まくした41枚まい目め 6–1	東ひがし幕下まくした19枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした9枚まい目め 5–2
2014年ねん （平成へいせい26年ねん）	東ひがし幕下まくした4枚まい目め 5–2	東ひがし十じゅう両りょう13枚まい目め 8–7	東ひがし十じゅう両りょう9枚まい目め 8–7	東ひがし十じゅう両りょう6枚まい目め 10–5	西にし十じゅう両りょう筆頭ひっとう 9–6	東ひがし前頭まえがしら14枚まい目め 5–10
2015年ねん （平成へいせい27年ねん）	東ひがし十じゅう両りょう筆頭ひっとう 8–7	東ひがし前頭まえがしら16枚まい目め 7–8	西前にしまえ頭あたま16枚まい目め 9–6	西前にしまえ頭あたま10枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら7枚まい目め 8–7	東ひがし前頭まえがしら5枚まい目め 4–11
2016年ねん （平成へいせい28年ねん）	西前にしまえ頭あたま11枚まい目め 7–8	西前にしまえ頭あたま11枚まい目め 7–8	西前にしまえ頭あたま12枚まい目め 3–8–4	西にし十じゅう両りょう5枚まい目め 9–6	西にし十じゅう両りょう3枚まい目め 6–9	東ひがし十じゅう両りょう7枚まい目め 7–8
2017年ねん （平成へいせい29年ねん）	東ひがし十じゅう両りょう10枚まい目め 5–10	東ひがし幕下まくした筆頭ひっとう 3–4	西にし幕下まくした4枚まい目め 1–6	西にし幕下まくした20枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした15枚まい目め 2–5	東ひがし幕下まくした29枚まい目め 5–2
2018年ねん （平成へいせい30年ねん）	西にし幕下まくした18枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした24枚まい目め 2–5	東ひがし幕下まくした39枚まい目め 引退いんたい 0–0–1	x	x	x
各かく欄らんの数字すうじは、「勝かち-負まけ-休場きゅうじょう」を示しめす。    優勝ゆうしょう 引退いんたい 休場きゅうじょう 十じゅう両りょう 幕下まくした 三さん賞しょう：敢=敢闘かんとう賞しょう、殊こと=殊勲賞しゅくんしょう、技わざ=技能ぎのう賞しょう     その他た：★=金星かなぼし 番付ばんづけ階級かいきゅう：幕内まくうち - 十じゅう両りょう - 幕下まくした - 三さん段だん目め - 序じょ二に段だん - 序ノ口じょのくち 幕内まくうち序列じょれつ：横綱よこづな - 大関おおぜき - 関脇せきわけ - 小結こむすび - 前頭まえがしら（「#数字すうじ」は各位かくい内ないの序列じょれつ）

幕内まくうち対戦たいせん成績せいせき

力士りきし名めい	勝かち数すう	負数ふすう	力士りきし名めい	勝かち数すう	負数ふすう	力士りきし名めい	勝かち数すう	負数ふすう	力士りきし名めい	勝かち数すう	負数ふすう
碧あお山やま	0	1	明あきら瀬山せやま	1	0	朝あさ赤あか龍りゅう	1	0	安美やすみ錦にしき	1	1
荒あら鷲わし	0	2	勢いきおい	0	3	逸いっノ城しろ	0	1	遠藤えんどう	2	3
大だい砂嵐すなあらし	1	0	隠岐おきの海うみ	0	3	魁さきがけ聖きよし	1	2	臥が牙きば丸まる	2	2
鏡かがみ桜さくら	2	0	輝てる	1	0	北きた太ふとし樹じゅ	3	2	旭あさひ秀しげる鵬おおとり	0	5
旭天鵬きょくてんほう	1	1	琴きん勇いさむ輝あきら	1	4	佐田さたの海うみ	1	5	佐田さたの富士ふじ	1	3
常つね幸さいわい龍りゅう	2	1	正代しょうだい	0	1	松まつ鳳おおとり山さん	2	0	青あお狼おおかみ	0	1
蒼あお国こく来らい	1	3	大栄おおえ翔しょう	0	3	大だい翔しょう丸まる	1	1	貴たかノ岩いわ	3	1
髙安	0	2	豪ごう風ふう	1	2	玉たま鷲わし	1	2	千代ちよ鳳おおとり	2(1)	1(1)
千代ちよ大龍おおたつ	2	2	千代丸ちよまる	3	0	時どき天空てんくう	3	0	德とく勝かつ龍りゅう	2	3
栃とち乃若	1	0	豊ゆたかノ島しま	0	2	豊ゆたか響ひびき	3	2	錦木にしきぎ	1	0
英えい乃海	2	0	富士ふじ東ひがし	1	0	誉ほまれ富士ふじ	4	1	御嶽みたけ海かい	0	2
妙義みょうぎ龍りゅう	0	3	嘉よしみ風ふう	1	1

※カッコ内ないは勝かち数すう、負数ふすうの中なかに占しめる不戦勝ふせんしょう、不戦敗ふせんぱいの数かず。太字ふとじは2023年ねん7月がつ場所ばしょ終了しゅうりょう現在げんざい、現役げんえき力士りきし。

改名かいめい歴れき

• 阿おもね夢ゆめ露ろ 光こう大だい（あむうる みつひろ） 2002年ねん5月がつ場所ばしょ - 2018年ねん5月がつ場所ばしょ

関連かんれん項目こうもく

• 大相撲おおずもう力士りきし一覧いちらん

外部がいぶリンク

• 阿おもね夢ゆめ露ろ 光こう大だい - 日本にっぽん相撲すもう協会きょうかい
• 阿おもね夢ゆめ露ろ 光こう大だい - 相撲すもうレファレンス

• Nikolay Ivanov - Youtube
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