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GSM

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曖昧さ回避 この項目こうもくでは、通信つうしん規格きかくについて説明せつめいしています。その他たの用法ようほうについては「GSM (曖昧あいまいさ回避かいひ)」をご覧らんください。

GSM（英えい: global system for mobile communications）はFDD-TDMA方式ほうしきで実現じつげんされている第だい2世代せだい移動いどう通信つうしんシステム (2G) 規格きかくである。

概要がいよう

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GSMは世界せかいのほとんどの国くに・地域ちいきで使用しようされているが、日本にっぽん、韓国かんこく、ツバルでは使用しようされていない。 2008年ねん現在げんざい、世界せかいの携帯けいたい電話でんわ端末たんまつ市場いちばの82%はGSM方式ほうしきであり、携帯けいたい電話でんわ方式ほうしきの中なかで最もっとも使つかわれている。世界せかいの212ヵ国かこくで約やく20億おく人にんが利用りようしている。電波でんぱの利用りよう効率こうりつが悪わるいことを問とわない、中古ちゅうこインフラや中古ちゅうこ端はし末まつが安価あんかであることから、発展はってん途上とじょう国こくでは主流しゅりゅうである。

デジタル携帯けいたい電話でんわ方式ほうしきで、世代せだいでは第だい二に世代せだい携帯けいたい電話でんわ (2G) に分類ぶんるいされる。しかし、最新さいしん技術ぎじゅつを取とり入いれ、次々つぎつぎと改訂かいてい版ばんを出だしている。最初さいしょは、回線かいせん交換こうかん（音声おんせいとデータ）でスタートした。やや遅おくれて、GPRS（パケット交換こうかんデでータ通信たつうしん）が追加ついかされ第だい2.5世代せだいと呼よばれ、さらに上位じょういのEDGEを含ふくむことで第だい2.75世代せだいと呼よばれる。また、その上うえのEDGE Evolutionでは第だい3世代せだいに近ちかいデータ転送てんそう速度そくどが出だせる（後述こうじゅつ）。2000年代ねんだい前半ぜんはんにはGSMネットワークにおいてGPRSは広ひろく普及ふきゅうし、オペレータによってはEDGEを導入どうにゅうしたところもあった。

GSM方式ほうしきやWCDMA方式ほうしきのSIMロックされていない端末たんまつを1台だい持もっておくと、現地げんちの事業じぎょう者しゃが対応たいおうしていれば、その発行はっこうするSIMカードを買かい、現地げんちの携帯けいたい電話でんわとして現地げんちの電話でんわ料金りょうきんで携帯けいたい電話でんわを使用しようできる。多おおくの国くにでは空港くうこうに携帯けいたい電話でんわ会社かいしゃのサービス窓口まどぐちがあり、プリペイドSIMカードを入手にゅうしゅしすぐに使用しようできる。

そのほか、自動じどう国際こくさいローミングを備そなえるため国くにが変かわっても使用しようできることや、SIMカードでサービスアカウントを管理かんりするため端末たんまつと電気でんき通信つうしん事業じぎょう者しゃを分離ぶんりできプリペイド式しき携帯けいたい電話でんわや電話機でんわきの自由じゆうな取替とりかえが容易よういであることなどの特徴とくちょうがある。

また、GSMを採用さいようした携帯けいたい電話でんわキャリアは3G方式ほうしきにW-CDMA (UMTS) を選択せんたくすることを3GSMと呼よぶこともある。

なお、GSMに使用しようされているA5/1、A5/2などと呼よばれる通信つうしんプライバシー保護ほご用ようの暗号あんごう化かはいくつかの深刻しんこくな弱点じゃくてんが指摘してきされており、豊富ほうふな計算けいさん能力のうりょくがあれば数すう分ふんで解読かいどくが可能かのうである。暗号あんごう仕様しよう設定せってい当時とうじよりもコンピュータの処理しょり能力のうりょくが飛躍ひやく的てきに向上こうじょうし、当時とうじであれば必要ひつよう十分じゅうぶんであった暗号あんごう強度きょうども破やぶることが可能かのうとなった。

歴史れきし

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各国かっこくで異ことなるアナログ方式ほうしきでサービスが行おこなわれていた欧州おうしゅうにおいて、1982年ねんに欧州おうしゅう郵便ゆうびん電気でんき通信つうしん主管しゅかん庁ちょう会議かいぎ (CEPT: Conference of European Postal and Telecommunications administration) が GSM (Groupe Speciale Mobile) でデジタル方式ほうしき携帯けいたい電話でんわの統一とういつ規格きかくの策定さくていを開始かいしした。1987年ねんに統一とういつ規格きかくとして採択さいたくされ、これはGSM1987ともよばれる。1991年ねんにフィンランドで初はつのサービスが開始かいしされた。

欧州おうしゅう各国かっこくで採用さいようされ、大量たいりょう生産せいさんされたためシステムが安価あんかとなった。また、メーカー・欧州おうしゅうの標準ひょうじゅん化か機関きかんが一体いったいとなって他たの地域ちいきでも採用さいようされるように働はたらきかけを行おこなったため、広ひろく普及ふきゅうした。

2016年ねん以降いこう、オーストラリア、米国べいこくなどでGSMの一部いちぶ停とま波なみが始はじまっている。シンガポール、台湾たいわんでは2017年ねんに全面ぜんめん的てきにGSMサービスを終了しゅうりょうした。

日本にっぽんのキャリアでは、ソフトバンクモバイル、NTTドコモのほぼ全すべての機種きしゅが対応たいおうし、auは3G対応たいおう機種きしゅの一部いちぶと4GLTE専用せんよう（VoLTE対応たいおう機種きしゅ等とう）のほぼ全すべての機種きしゅが対応たいおうする。なお、日本にっぽんで発売はつばいされる対応たいおう機種きしゅの殆ほとんどはGSMネットワークで使用しようされる事ことの多おおい周波数しゅうはすう（900MHzと1800MHz）へ対応たいおうしているため、北米ほくべい以外いがいの多おおくの国くにと地域ちいきで国際こくさいローミングが可能かのうな場合ばあいがある[1]。

周波数しゅうはすう帯たい

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周波数しゅうはすう帯たい
上のぼり (MHz) 下くだり (MHz) 間隔かんかく (MHz) 帯域たいいき幅はば (MHz) 地域ちいき
GSM400 T-GSM380 380.2 - 389.8 390.2 - 399.8 10 9.6×2
T-GSM410 410.2 - 419.8 420.2 - 429.8 10 9.6×2
GSM450 450.4 - 457.6 460.4 - 467.6 10 7.2×2
GSM480 478.8 - 486.0 488.8 - 496.0 10 7.2×2
GSM700 GSM710 698.0 - 716.0 728.0 - 746.0 30 18×2
GSM750 747.0 - 762.0 777.0 - 792.0 30 15×2
GSM800 T-GSM810 806.0 - 821.0 851.0 - 866.0 45 15×2 中国ちゅうごく
GSM850 824.0 - 849.0 869.0 - 894.0 45 25×2 北米ほくべい
GSM900 P-GSM900 890.0 - 915.0 935.0 - 960.0 45 25×2 アジア、アフリカ、オセアニア、欧州おうしゅう、中南米ちゅうなんべい
E-GSM900 880.0 - 915.0 925.0 - 960.0 45 35×2 アジア、アフリカ、オセアニア、欧州おうしゅう、中南米ちゅうなんべい
R-GSM900 876.0 - 915.0 921.0 - 960.0 45 39×2 アジア、欧州おうしゅう
876.0 - 888.0 921.0 - 925.0 45 4×2 アジア、欧州おうしゅう
T-GSM900 870.4 - 876.0 915.4 - 921.0 45 5.6×2
GSM1800 DCS1800 1710.0 - 1785.0 1805.0 - 1880.0 95 75×2 アジア、アフリカ、オセアニア、欧州おうしゅう、中南米ちゅうなんべい
1710.0 - 1755.0 1805.0 - 1850.0 95 45×2 PCS1900併用へいよう地域ちいき、中南米ちゅうなんべい
GSM1900 PCS1900 1850.0 - 1910.0 1930.0 - 1990.0 80 60×2 北米ほくべい、中南米ちゅうなんべい

使用しようされる周波数しゅうはすう帯おびには、主おもに次つぎの4つがある。

もともとのGSM規格きかくは、900MHzからスタートし、周波しゅうは数すう枠わくを広ひろげるために、ついで、1800MHzが使つかわれた。南北なんぼくアメリカは、周波数しゅうはすう割わり当あてが異ことなったため、これらの地域ちいきでは、1900MHz,850MHzでGSMが使つかわれる。

900/1800MHz帯たいないしは850/1900MHz帯たいに対応たいおうした携帯けいたい電話機でんわきをデュアルバンド (Dual-band) 機き、900/1800/1900MHz帯たいに対応たいおうした携帯けいたい電話機でんわきをトライバンド (Tri-band) 機き、850/900/1800/1900MHz帯たいに対応たいおうした携帯けいたい電話機でんわきをクワッドバンド (Quad-band) 機きと呼よぶ。

なお、北米ほくべいでは850/1800/1900MHzのトライバンド機きもある。

日本にっぽん、韓国かんこく、ツバル以外いがいの世界中せかいじゅうで最低さいてい一ひとつ以上いじょうの周波数しゅうはすう帯域たいいきが割わり当あてられている。

技術ぎじゅつ

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PDC・D-AMPSは送信そうしんと受信じゅしんとを同時どうじに行おこなわず、またGSMと比較ひかくして多重たじゅう化か数すうが少すくなく、最大さいだい瞬時しゅんじ空中線くうちゅうせん電力でんりょくも小ちいさい。また、基地きち局きょくに位置いち登録とうろくされた端末たんまつを送信そうしん時間じかん別べつグループに分わけ、そのときのみ待まち受うけ端はし末まつが受信じゅしん状態じょうたいとなる間欠かんけつ通信つうしんも行おこなっている。そのため、電池でんちの容量ようりょう当あたりの待まち受うけ時間じかんや通話つうわ時間じかんを長ながくすることが容易よういである。これらに対たいしGSMは、基地きち局きょくが安価あんかである。しかし、周波数しゅうはすう帯域たいいき利用りよう効率こうりつは劣おとる。

GSMは、最初さいしょの規格きかくがリリースされて20年ねん以上いじょうになるために、実装じっそうするのに必要ひつような特許とっきょの保護ほご期間きかんが過すぎている。この為ため、第だい3世代せだい携帯けいたい電話でんわの端末たんまつに比くらべると特許とっきょ費用ひようが大幅おおはばに安やすいために、安価あんかに製造せいぞうすることが可能かのうである。この為ため、機能きのうを絞しぼった端末たんまつの場合ばあいは50ドル以下いかで販売はんばいすることが可能かのうなほどである。

音声おんせい

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GMSK音声おんせい

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8PSK音声おんせい

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8PSKの変調へんちょうが追加ついかされたEDGEの音声おんせいである。

  • フルレート 28.8 kbps に AMR-WB コーデック (23.85 - 6.60 kbps) の音声おんせいを通とおす。
  • ハーフレート 14.4 kbps に AMR-WB か AMR-NB のコーデック (12.65 - 1.95 kbps) の音声おんせいを通とおす。

回線かいせん交換こうかんデでータ通信たつうしん

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回線かいせん交換こうかんデでータ通信たつうしん
回線かいせん交換こうかん 変調へんちょう CSD (kbps) HSCSD (kbps)
TCH/F9.6 GMSK 9.6 38.4
TCH/F14.4 GMSK 14.4 57.6
ECSD 変調へんちょう timeslot (kbps) 8slot (kbps)
E-TCH/F28.8 8PSK 28.8 230.4
E-TCH/F32.0 8PSK 32.0 256.0
E-TCH/F43.2 8PSK 43.2 345.6

CSD

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CSD (Circuit Switch Data)。GSMの回線かいせん交換こうかんデでータ通信たつうしん9.6 kbps。オプションで14.4 kbps。

HSCSD

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HSCSD (High Speed Circuit Switch Data)。GSMの高速こうそく回線かいせん交換こうかんデでータ通信たつうしん、最大さいだい57.6 kbps。ひとつ9.6 kbpsまたは14.4 kbpsの回線かいせん交換こうかんスロットを4つまで束たばねる事ことができる。複数ふくすうの回線かいせんを使用しようしているのと同おなじであり、課金かきんが非常ひじょうに不利ふりなので、ほとんど使つかわれない。

ECSD

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ECSD (Enhanced Circuit Switched Data)。HSCSDを拡張かくちょうした規格きかく。最大さいだい345.6 kbps。3倍ばい程度ていど高速こうそく化かされたひとつ43.2 kbpsの回線かいせん交換こうかんスロットを8スロットまで束たばねる事ことができる。複数ふくすうの回線かいせんを使用しようしているのと同おなじであり、課金かきんが非常ひじょうに不利ふりなので、ほとんど使つかわれない。

パケットデでータ通信たつうしん

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GPRS

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Coding Scheme (CS)
Coding
Scheme		 通信つうしん速度そくど
(kbps)		 最大さいだい8
CS-1 9.05 72.4
CS-2 13.4 107.2
CS-3 15.6 124.8
CS-4 21.4 171.2

GPRS (General Packet Radio Service)。GSMのパケットデでータ通信たつうしん、最大さいだいスループット171.2 kbps。ひとつ21.4 kbpsのパケットスロットを8スロットまで束たばねる事ことができる。

Normal GMSK Burst Bits
T1 E F TS F E T2 G
3 57 1 26 1 57 3 8.25
  • T1,T2:Tail bits
  • E:Data
  • F:Stealing-flag bits
  • TS:Training sequence bits
  • G:Guard period

EDGE

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Modulation and Coding Scheme (MCS)
MCS 通信つうしん速度そくど
(kbps)		 デジタル変調へんちょう 8x
(kbps)		 EDGE Evolution
(kbps)
MCS-1 8.8 GMSK 70.4 140.8
MCS-2 11.2 GMSK 89.6 179.2
MCS-3 14.8 GMSK 118.4 236.8
MCS-4 17.6 GMSK 140.8 281.6
MCS-5 22.4 8-PSK 179.2 358.4
MCS-6 29.6 8-PSK 236.8 473.6
MCS-7 44.8 8-PSK 358.4 716.8
MCS-8 54.4 8-PSK 435.2 870.4
MCS-9 59.2 8-PSK 473.6 947.2
MCS-10 67.2 16-QAM — 1075.2
MCS-11 81.6 16-QAM — 1305.6

EDGE (Enhanced Data Rates for GSM Evolution) もしくはEGPRS (Enhanced GPRS)、IMT-SC (IMT Single Carrier) はGPRSを拡張かくちょうしたパケット通信つうしん規格きかく。デジタル変調へんちょう方式ほうしきに八はち位相いそう偏へん移うつり変調へんちょう (8PSK) を使用しようしている。最大さいだいスループット473.6 kbps。3倍ばい程度ていど高速こうそく化かされたひとつ59.2 kbpsのパケットスロットを8スロットまで束たばねる事ことができる。

Normal 8PSK Burst Bits
T1 E F TS F E T2 G
3×3 57×3+2 1 26×3 1 57×3+2 3×3 8.25×3
9 173 1 78 1 173 9 24.75
Dual Carrier EDGE
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3GPPのrelease 7で追加ついかされた2搬送波はんそうはを使つかう仕様しようを従来じゅうらいのEDGEとの組くみ合あわせのみで使つかう。従来じゅうらい通どおり8PSKのみなのでノキア・シーメンスの基地きち局きょくの無線むせん機きのハードウェアは同おなじままソフトウェアのバージョンアップのみで592 kbpsに対応たいおうできる[2]。

EDGE Evolution

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EDGE EvolutionはEDGEをさらに高速こうそく化かしたもの。3GPPのrelease 7で追加ついかされた。デジタル変調へんちょうに8PSKの代かわりに16QAMまたは32QAMを用もちいる。1 Mbps程度ていどのスループットが得えられるとしている。これは第だい三さん世代せだい携帯けいたい電話でんわに匹敵ひってきするスピードである。2009年ねん開始かいし予定よてい。

EGPRS2-A
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  • Normal GMSK Burst
  • Normal 8PSK Burst
  • Normal 16QAM Burst
  • Normal 32QAM Burst
Normal 16QAM Burst Bits
T1 E F TS F E T2 G
3×4 57×4+3 1 26×4 1 57×4+3 3×4 8.25×4
12 231 1 104 1 231 12 33
Normal 32QAM Burst Bits
T1 E F TS F E T2 G
3×5 57×5+4 1 26×5 1 57×5+4 3×5 8.25×5
15 289 1 130 1 289 15 41.25
EGPRS2-B
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  • HSR QPSK Burst
  • HSR 16QAM Burst
  • HSR 32QAM Burst : 下くだり最大さいだい1894.4 kbps、上のぼり最大さいだい947.2 kbps。
HSR QPSK Burst Bits
T1 E F TS F E T2 G
4×2 68×2+1 1 31×2 1 68×2+1 4×2 10.5×2
8 137 1 62 1 137 8 21
HSR 16QAM Burst Bits
T1 E F TS F E T2 G
4×4 68×4+3 1 31×4 1 68×4+3 4×4 10.5×4
16 275 1 124 1 275 16 41
HSR 32QAM Burst Bits
T1 E F TS F E T2 G
4×5 68×5+4 1 31×5 1 68×5+4 4×5 10.5×5
20 344 1 155 1 344 20 52.5

端末たんまつ数すう推移すいい

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GSM/携帯けいたい電話でんわ
GSM 全ぜん世界せかい
2001Q1[3] 65.705% 498,700,000 759,000,000
+3か月げつ 80.607% +9.585% +47,800,000 +7.813% +59,300,000
2001Q2 66.785% 546,500,000 818,300,000
+3か月げつ 78.707% +7.575% +41,400,000 +6.428% +52,600,000
2001Q3 67.505% 587,900,000 870,900,000
+3か月げつ 79.248% +8.250% +48,500,000 +7.027% +61,200,000
2001Q4 68.276% 636,400,000 932,100,000
+3か月げつ 82.025% +6.238% +39,700,000 +5.193% +48,400,000
2002Q1 68.955% 676,100,000 980,500,000
+3か月げつ 82.796% +5.694% +38,500,000 +4.742% +46,500,000
2002Q2 69.581% 714,600,000 1,027,000,000
+3か月げつ 84.766% +6.073% +43,400,000 +4.985% +51,200,000
2002Q3 70.302% 758,000,000 1,078,200,000
+3か月げつ 86.074% +6.768% +51,300,000 +5.528% +59,600,000
2002Q4 71.128% 809,300,000 1,137,800,000
+3か月げつ 84.232% +5.214% +42,200,000 +4.403% +50,100,000
2003Q1 71.681% 851,500,000 1,187,900,000
+3か月げつ 83.883% +5.073% +43,200,000 +4.335% +51,500,000
2003Q2 72.188% 894,700,000 1,239,400,000
+3か月げつ 80.732% +5.667% +50,700,000 +5.067% +62,800,000
2003Q3 72.600% 945,400,000 1,302,200,000
+3か月げつ 82.528% +7.045% +66,600,000 +6.197% +80,700,000
2003Q4 73.180% 1,012,000,000 1,382,900,000
+3か月げつ 83.075% +5.820% +58,900,000 +5.127% +70,900,000
2004Q1 73.662% 1,070,900,000 1,453,800,000
+3か月げつ 84.777% +5.668% +60,700,000 +4.925% +71,600,000
2004Q2 74.184% 1,131,600,000 1,525,400,000
+3か月げつ 87.000% +6.681% +75,600,000 +5.697% +86,900,000
2004Q3 74.874% 1,207,200,000 1,612,300,000
+3か月げつ 87.230% +7.356% +88,800,000 +6.314% +101,800,000
2004Q4[4] 75.608% 1,296,000,000 1,714,100,000
+3か月げつ 77.465% +6.366% +82,500,000 +6.213% +106,500,000
2005Q1[5] 75.717% 1,378,500,000 1,820,600,000
+3か月げつ 89.100% +6.464% +89,100,000 +5.493% +100,000,000
2005Q2[5] 76.414% 1,467,600,000 1,920,600,000
+3か月げつ 88.274% +6.412% +94,100,000 +5.550% +106,600,000
2005Q3[6] 77.037% 1,561,700,000 2,027,200,000
+3か月げつ 98.399% +9.445% +147,500,000 +7.394% +149,900,000
2005Q4[7] 78.508% 1,709,200,000 2,177,100,000
+3か月げつ 127.511% +5.125% +87,600,000 +3.156% +68,700,000
2006Q1[8] 80.007% 1,796,800,000 2,245,800,000
+3か月げつ 90.500% +8.059% +144,800,000 +7.124% +160,000,000
2006Q2[9] 80.705% 1,941,600,000 2,405,800,000
+3か月げつ 65.265% +4.909% +95,309,750 +6.070% +146,035,774
2006Q3[10] 79.821% 2,036,909,750 2,551,835,774
+3か月げつ 87.864% +6.360% +129,542,372 +5.778% +147,434,577
2006Q4[11] 80.261% 2,166,452,122 2,699,270,351
+3か月げつ 84.530% +5.153% +111,643,258 +4.893% +132,075,039
2007Q1[12] 80.460% 2,278,095,380 2,831,345,390
+3か月げつ 86.518% +6.209% +141,451,388 +5.774% +163,494,130
2007Q2[13] 80.791% 2,419,546,768 2,994,839,520
+3か月げつ 80.404% +5.188% +125,524,104 +5.213% +156,116,132
2007Q3[14] 80.771% 2,545,070,872 3,150,955,652
+3か月げつ 77.653% +5.500% +139,989,174 +5.721% +180,275,781
2007Q4[15] 80.603% 2,685,060,046 3,331,231,433
GSM 全ぜん世界せかい
GSM/デジタル携帯けいたい電話でんわ
GSM 全ぜんデジタル
1992年ねん[16] 100.000% 200,000 200,000
+1年間ねんかん 100.000% +600.000% +1,200,000 +600.000% +1,200,000
1993年ねん 100.000% 1,400,000 1,400,000
+1年間ねんかん 85.714% +257.143% +3,600,000 +300.000% +4,200,000
1994年ねん 89.286% 5,000,000 5,600,000
+1年間ねんかん 70.175% +160.000% +8,000,000 +203.571% +11,400,000
1995年ねん 76.471% 13,000,000 17,000,000
+1年間ねんかん 58.580% +152.308% +19,800,000 +198.824% +33,800,000
1996年ねん 64.567% 32,800,000 50,800,000
+1年間ねんかん 61.576% +116.768% +38,300,000 +122.441% +62,200,000
1997年ねん 62.920% 71,100,000 113,000,000
+1年間ねんかん 64.156% +94.655% +67,300,000 +92.832% +104,900,000
1998年ねん 63.515% 138,400,000 217,900,000
+1年間ねんかん 66.335% +86.705% +120,000,000 +83.020% +180,900,000
1999年ねん 64.794% 258,400,000 398,800,000
+1年間ねんかん 74.801% +76.509% +197,700,000 +66.274% +264,300,000
2000年ねん 68.783% 456,100,000 663,100,000
+1年間ねんかん 72.046% +37.294% +170,100,000 +35.605% +236,100,000
2001年ねん 69.640% 626,200,000 899,200,000
+1年間ねんかん 75.656% +26.254% +164,400,000 +24.166% +217,300,000
2002年ねん[16] 70.811% 790,600,000 1,116,500,000
+1年間ねんかん 79.770% +25.436% +201,100,000 +22.579% +252,100,000
2003年ねん[17] 72.461% 991,700,000 1,368,600,000
+1年間ねんかん 85.106% +27.428% +272,000,000 +23.352% +319,600,000
2004年ねん[17] 74.855% 1,263,700,000 1,688,200,000
GSM 全ぜんデジタル

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ 現地げんちオペレータとSIMカードオペレータの間あいだでローミングアグリーメントが成立せいりつしている必要ひつようがある。通話つうわ料金りょうきんは高額こうがく。
  2. ^ “ノキア・シーメンス、2.5G携帯けいたい電話でんわネットワークを高速こうそく化かするソフトを発表はっぴょう”. CNET Japan. (2008年ねん3月がつ28日にち). https://japan.cnet.com/article/20370363/ 
  3. ^ gsmworld.com - gsma_stats_q1_05.pdf
  4. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q1_05.pdf
  5. ^ a b http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q2_05.pdf
  6. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q3_05.pdf
  7. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q4_05.pdf
  8. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q1_06.pdf
  9. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q2_06.pdf
  10. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q3_06.pdf
  11. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q4_06.pdf
  12. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q1_07.pdf
  13. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q2_07.pdf
  14. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q3_07.pdf
  15. ^ http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q4_07.pdf
  16. ^ a b http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q1_04.pdf
  17. ^ a b http://www.gsmworld.com/news/statistics/pdf/gsma_stats_q4_04.pdf

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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  • 世代せだい別べつ方式ほうしき
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  • 現在げんざい開発かいはつ中ちゅう
  • 日本にっぽんの事業じぎょう者しゃ別べつサービス
NTTドコモ
au※1
SoftBank※2
Y!mobile
（EMOBILE旧きゅう契約けいやく）※2
Y!mobile
（WILLCOM旧きゅう契約けいやく）※3
Y!mobile※3
  • PHSサービス (2G / 2.5G)▼
  • 電話でんわサービス（タイプ1） (3G / 3.9G / 4G)■
  • 電話でんわサービス（タイプ2） (3G / 3.9G)☆▽
  • 電話でんわサービス（タイプ3） (2G / 2.5G / 3G / 3.9G)□▽
  • デでータ通信たつうしんサービス (3.9G / 4G)□
Wireless City Planning
  • XGPサービス（モニター提供ていきょう、3.9G）▼
  • AXGPサービス (3.9G)
UQコミュニケーションズ
楽天らくてんモバイル
▼
サービス終了しゅうりょうを指さす（ただし、ごく一部いちぶに限かぎり例外れいがいあり）。
▽
新規しんき加入かにゅう受付うけつけを終了しゅうりょう（ただし、ごく一部いちぶに限かぎり例外れいがいあり）。
□
MVNOによるサービスとのデュアルモード。
■
（事実じじつ上じょうを含ふくむ）完全かんぜんに他社たしゃのMVNOとして、他社たしゃネットワークのみを利用りようするサービス。
□と■の両方りょうほうある場合ばあい
双方そうほうの契約けいやく形態けいたいが可能かのうなサービスを指さす。
☆
音声おんせいに関かんしては他社たしゃ網もうのローミングが使用しよう可能かのうな契約けいやく。
※1
KDDI/沖縄おきなわセルラー電話でんわ
※2
ソフトバンク
※3
ソフトバンク/ウィルコム沖縄おきなわ
※4
削除さくじょ
※5
現げん・au 3G
※6
現げん・au 3G HIGH SPEED
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