エネルギー・金属 鉱物 資源 機構
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Japan Organization for Metals and Energy Security | |
JOGMEC | |
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![]() 〒105-0001 | |
4010405009573 | |
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9,269 | |
666 | |
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2004 | |
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ウェブサイト | https://www.jogmec.go.jp/ |
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f4/Institute_for_Mining_Research_and_Studies_JOGMEC_Metals_Technology_Center.jpg/220px-Institute_for_Mining_Research_and_Studies_JOGMEC_Metals_Technology_Center.jpg)
概要
[目的 (独立 行政 法人 エネルギー・金属 鉱物 資源 機構 法 3条 )石油 及 び可燃 性 天然 ガスの探鉱 等 並 びに金属 鉱物 の探鉱 に必要 な資金 の供給 、石油 及 び可燃 性 天然 ガス資源 並 びに金属 鉱物 資源 の開発 を促進 するために必要 な業務 、石油 及 び金属 鉱産 物 の備蓄 に必要 な業務 を行 い、石油 及 び可燃 性 天然 ガス及 び金属 鉱産 物 の安定 的 かつ低廉 な供給 を資 するとともに、金属 鉱業 等 による鉱害 の防止 に必要 な資金 の貸 し付 けその他 業務 を行 い、国民 の健康 の保護 及 び生活 環境 の保全 並 びに金属 鉱業 等 の健全 な発展 に寄与 すること。
2012
活動 分野 -
石油 ・天然 ガス資源 、金属 資源 、水素 ・アンモニア等 の製造 ・貯蔵 及 び二酸化炭素 回収 ・貯留 並 びに洋上 風力 発電 の各 分野 において、ⅰ出資 ・債務 保証 事業 、ⅱ技術 ・開発 支援 、ⅲ情報 収集 ・提供 、ⅳ地質 構造 調査 、ⅴ資源 備蓄 などを主要 な活動 分野 としている。また、金属 資源 分野 においては鉱害 防止 事業 も行 っている。
組織 ・人事
[出資 ・債務 保証 事業
[JOGMECは
日本 版 GTLの開発 支援
[- 2001
年 から2004年 までに北海道 苫小牧 市 勇払 地区 においてJOGMECの前身 である旧 石油 公団 と民間 企業 5社 が日本 版 GTLの共同 研究 を実施 した。2003年 9月 には7バレルのGTL合成 油 の生産 に成功 している。JOGMECは日本 GTL技術 研究 組合 を構成 する国際 石油 開発 帝 石 、JX日鉱 日石 エネルギー、石油 資源 開発 、コスモ石油 、新日鉄 エンジニアリング、千代田化工建設 の6社 と共 に日本 版 GTLの開発 体制 を固 め、開発 を推進 している。[1]
沿革
[石油 公団
[かつて、
- 1967
年 -石油 の自主 開発 を目的 として石油 開発 公団 が設立 される。 - 1978
年 -国家 石油 備蓄 業務 の追加 に伴 い、石油 公団 に改称 。 - 2001
年 -特殊 法人 等 整理 合理 化 計画 が閣議 決定 、石油 公団 の廃止 が決定 。 - 2004
年 -金属 鉱業 事業 団 と共 に石油 天然 ガス・金属 鉱物 資源 機構 へ事業 移管 。 - 2005
年 -石油 公団 廃止 。
金属 鉱業 事業 団
[- 1963
年 -金属 鉱物 探鉱 融資 事業 団 が設立 される。[2] - 1964
年 -地質 構造 調査 関連 の業務 の追加 に伴 い、金属 鉱物 探鉱 促進 事業 団 に改称 。 - 1973
年 -鉱害 の防止 に必要 な資金 の貸付 け等 の業務 の追加 に伴 い、金属 鉱業 事業 団 に改称 。 - 2004
年 -石油 天然 ガス・金属 鉱物 資源 機構 へ事業 移管 し、廃止 。[3]
独立 行政 法人 移行 後
[オイルシェールの開発 支援
[- 2012
年 より石油 資源 開発 とJOGMECが共同 で秋田 県 由利 本荘 市 の鮎川 ガス田 においてオイルシェールの試掘 を行 うことになった。JOGMECはまた、この試掘 に対 して補助 金 を交付 し財政 的 な支援 も行 うことになっている。[4][5]
海洋 資源 の開発
[- 2011
年 より資源エネルギ ー庁 の委託 により、企業 2社 も参加 し、沖縄 トラフと伊豆 ・小笠原諸島 沖 の海底 の金銀 やレアメタルなど深海 資源 を採掘 する技術 の実用 化 に乗 り出 す。世界 初 の深海 採鉱 ロボットで鉱石 を掘 り出 し、パイプで母船 へ送 る採鉱 システムを開発 、約 10年 後 の商業 化 を目指 す[6]。2017年 9月 には、沖縄 県 近海 の水深 1,600mの海底 から、銅 や亜鉛 などを含 む鉱石 16.4トンを破砕 した上 で、ポンプで吸 い上 げる試験 に成功 した[7]。 - 2012
年 2月 15日 より、資源エネルギ ー庁 の委託 により、愛知 県 渥美半島 沖 にてメタンハイドレートの試掘 が海洋 研究 開発 機構 の地球 深部 探査 船 「ちきゅう」を使用 し、開始 された[8]。 - 2013
年 3月 12日 、産業 技術 総合 研究所 と共同 で愛知 県 と三重 県 の沖合 で、世界 で初 めて海底 からのメタンガスの採取 に成功 したと発表 した[9][10]。
刊行 物
[脚注
[- ^ 『
国産 GTLの最前線 に迫 る』 JOGMECNews vol.13 2008年 6月 号 (PDF) - ^
通商 産業 政策 史 関連 資料 第 1巻 第 5章 付表 5-1特殊 法人 変遷 図 -経済 産業 研究所 - ^
平成 15年度 決算 検査 報告 第 6章 第 2節 第 7政府 関係 機関 及 びその他 の団体 -会計検査院 - ^ 『
秋田 女川 層 タイトオイルに係 るJOGMECとの共同 スタディについて』石油 資源 開発 2012年 7月 20日 - ^ 『
秋田 でオイルシェール試掘 へ、石油 資源 開発 が来年 、我 が国 初 』産経新聞 2012年 7月 6日 - ^ “
海底 レアメタル採掘 へ沖縄 ・小笠原 に深海 ロボ”.読売新聞 . (2011年 1月 7日 ) - ^ “
鉱石 をポンプで…世界 初 の海底 試掘 に成功 ”.毎日新聞 . (2017年 9月 26日 ) - ^ “メタンハイドレート
海底 掘削 へ愛知 県 沖 で世界 初 ”.産経新聞 . (2012年 2月 14日 ) - ^ “メタンハイドレート、
産出 を確認 =政府 ”.時事通信社 . (2013年 3月 12日 ). オリジナルの2013年 4月 26日 時点 におけるアーカイブ。 2013年 3月 12日 閲覧 。 - ^ “メタンハイドレート
採取 成功 ”. NHK. (2013年 3月 12日 ). オリジナルの2013年 3月 12日 時点 におけるアーカイブ。 2013年 3月 12日 閲覧 。
関連 項目
[外部 リンク
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