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THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST
THE YELLOW MONKEYセルフカバーアルバム
リリース
録音ろくおん 2017ねん[1]
サウンド・シティ世田谷せたがや音響おんきょうハウス、みかんスタジオ(かり
ジャンル ロック
時間じかん
レーベル TYMS PROJECT/
日本にほんコロムビア
プロデュース 吉井よしい和哉かずや
チャート最高さいこう順位じゅんい
  • 週間しゅうかん1オリコンBillboard JAPAN Top Albums Sales)
  • 週間しゅうかん2(Billboard JAPAN Hot Albums)
  • 2017ねん5がつ月間げっかん1(オリコン 月間げっかんROCKアルバム)
  • 2017ねん5がつ月間げっかん2(オリコン 月間げっかんCDアルバム)
  • 2017年度ねんど上半期かみはんき28(オリコン)[2]
  • 2017年度ねんど年間ねんかん45(オリコン)
THE YELLOW MONKEY 年表ねんぴょう
イエモン-FAN'S BEST SELECTION-
(2013ねん
THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST
(2017ねん
9999
(2019ねん
ミュージックビデオ
「THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST」Music Video『TYM's hacking movie』 - YouTube
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THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』(ザ・イエローモンキーイズヒア. ニューベスト)は、日本にっぽんのロックバンドTHE YELLOW MONKEYセルフカバーアルバム2017ねん5月21にち日本にほんコロムビアから発売はつばいされた。

概要がいよう[編集へんしゅう]

『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』は、THE YELLOW MONKEYさい結成けっせい最初さいしょのアルバムである。ほんアルバムは、バンドの解散かいさんちゅうにリリースされたファン投票とうひょうによる前作ぜんさくベストアルバム『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』(2013ねん)のぜん収録しゅうろくきょくを、バンドさい結成けっせいの2017ねんあらたに演奏えんそうして録音ろくおんしんろく)したものであり[注釈ちゅうしゃく 1]、『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』への返礼へんれいとしてのアルバムすなわち「アンサーアルバム」となっている[3]。またこれはみずからのきょくみずかカバーした、いわゆる「セルフカバー」である[1]かれらのメジャーデビュー記念きねんである5がつ21にち発売はつばいされた[4]

『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』は、一発いっぱつろくり・ワンテイクの手法しゅほう多用たようされ、ギミックやエフェクトといったおと加工かこう排除はいじょした、ライブハウスでちか距離きょりからの演奏えんそういているような臨場りんじょうかんのある作品さくひん仕上しあがっている[3]

ぜん16きょくのうちいくつかの収録しゅうろくきょくにはストリングスブラスのアコースティック・セクションが配置はいちされ、それらの編曲へんきょく船山ふなやま基紀もときおこなった[注釈ちゅうしゃく 2]

ほんアルバムにはTHE YELLOW MONKEYのメジャーデビューである1992ねん5月21にちと11にちちがいの1992ねん5がつ10日とおかにメジャーデビューしたMr.Children関係かんけいしゃ参加さんかした。レコーディング/ミキシング担当たんとうしたのはMr.Childrenのマネージメント事務所じむしょ「エンジン」をようする企業きぎょうグループがらすりゅうしゃ[注釈ちゅうしゃく 3]所属しょぞくするレコーディング/ミキシング・エンジニア今井いまい邦彦くにひこである。

ほんアルバムのマスタリングは、前作ぜんさく『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』でリマスタリング担当たんとうしたテッド・ジェンセンによるもので、ニューヨークにあるテッド・ジェンセンが所属しょぞくする世界せかい最高峰さいこうほうのマスタリング・スタジオ「スターリング・サウンド」でおこなわれた。「ロザーナ」のマスタリングはおなじく「スターリング・サウンド」のトム・コインTom Coyne)。

リリースにあたってのTHE YELLOW MONKEYメンバーのコメントはつぎのようなものであった[5]

記録きろく[編集へんしゅう]

日曜日にちようび発売はつばいされたため集計しゅうけい期間きかんみじかかったが(集計しゅうけい期間きかん:5/15〜5/21)、オリコンチャートでははつしゅうで45,141まいげ、週間しゅうかんCDアルバムランキングで1獲得かくとく[6]。アニメ『進撃しんげき巨人きょじん』の主題歌しゅだいか多数たすう収録しゅうろくしたLinked Horizonの2ndアルバム『進撃しんげき軌跡きせき』を2おさえての首位しゅいとなった[6]。アルバムでの首位しゅい獲得かくとく1998ねんリリースの『PUNCH DRUNKARD以来いらいじつに19ねんと2かげつぶり。ベストアルバムとしてははつである[7]

Billboard JAPANにおいても、CDセールスのみの『Top Albums Sales』でははつしゅう45,610まいで1獲得かくとく[8]一方いっぽう同日どうじつづけ総合そうごうチャート『Hot Albums』においては2しゅうとなったMr.Childrenの配信はいしん限定げんていベスト『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』にはばまれ2わった[9]。このしゅうのチャートの3はMr.Childrenのもうひとつの配信はいしん限定げんていベスト『Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25』でありメジャーデビュー25周年しゅうねんぐみがトップ3を独占どくせんした[9]

月間げっかんのランキングでは、2017ねん5がつのオリコン月間げっかんROCKアルバムランキングで1獲得かくとく、2けたのはビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』50周年しゅうねん記念きねんエディションであった[10]。2017ねん5がつのオリコン月間げっかんCDアルバムランキングでは乃木坂のぎざか46の『まれてからはじめてゆめ』にぐ2[11]

収録しゅうろくきょく[編集へんしゅう]

CD[編集へんしゅう]

ぜん作詞さくし作曲さっきょく: 吉井よしい和哉かずやぜん編曲へんきょく: THE YELLOW MONKEY(ストリングス & ブラス編曲へんきょく船山ふなやま基紀もとき)。
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
1.かなしきASIAN BOY吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
2.パール吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
3.太陽たいようえている吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
4.プライマル。吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
5.WELCOME TO MY DOGHOUSE吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
6.追憶ついおくのマーメイド吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
7.BURN吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
8.SPARK吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
9.楽園らくえん吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
10.真珠しんじゅしょく革命かくめい時代じだい (Pearl Light Of Revolution)」吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
11.SO YOUNG吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
12.天国てんごく旅行りょこう吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
13.「SUCK OF LIFE」吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
14.花吹雪はなふぶき吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
15.JAM吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
16.バラ色ばらいろ日々ひび吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや
合計ごうけい時間じかん:

楽曲がっきょく解説かいせつ[編集へんしゅう]

  1. かなしきASIAN BOY
    3rdシングル(1994ねん)。ほんアルバムの2017ねんテイクにおける品質ひんしついメンバーの演奏えんそうなかでもダンサブルなドラムはれをした[1]。2017ねんテイクのストリングスは原曲げんきょくもちいられていたストリングスの旋律せんりつをある程度ていど維持いじをして編曲へんきょくしているが、間奏かんそうのギター・ソロののちっていたストリングスの旋律せんりつ一部いちぶなくなっている。原曲げんきょくのオープニングのシャウトもなくなっている。
  2. パール
    22ndシングル(2000ねん)。友人ゆうじん中原なかはらしげるけられたメッセージ・ソング。2017ねんテイクの最後さいごめるドラムのみじかフィルイン原曲げんきょくとはべつのタイミングで、吉井よしいうたのちわずかに休止きゅうしする。
  3. 太陽たいようえている - 5:03
    8thシングル(1995ねん)。はつのトップ10ヒット。ほんさくではストリングスとブラス・セクションが大幅おおはば追加ついかされた。発売はつばいねん公演こうえんではこのアレンジをベースにライブで再現さいげんされた。
  4. プライマル。
    24thシングル(2001ねん)。解散かいさんまえのラストシングル表題ひょうだいきょくさい結成けっせいはつとなるライブツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR」のオープニングナンバーとして初演しょえんされた。オリジナルでは最後さいごの「ブラ ブラ」という歌詞かしが3かいかえされてハイトーンになってわるのが、初演しょえん以降いこうは2かいわるように改変かいへんされた。現在げんざいは、ライブでも通常つうじょうきょく同様どうよう演奏えんそうされるようになり、ほんさくのアレンジが採用さいようされていることがおおい。
    ほんさくのリリースにメンバー4にん出演しゅつえんしたスペースシャワーTV番組ばんぐみおこなった『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』(2013ねんぜん16きょくあらたな投票とうひょうランキングで1獲得かくとくした。
  5. WELCOME TO MY DOGHOUSE
    インディーズ・アルバム『Bunched Birth』(1991ねん収録しゅうろく。インディーズ時代じだいからのライブ定番ていばんきょくである。
  6. 追憶ついおくのマーメイド
    7thシングル(1995ねん)。ほんさくのアレンジは全編ぜんぺんにわたってストリングス・セクションが際立きわだっている。原曲げんきょくではアウトロがフェードアウトしていたが、ほんさくでは演奏えんそう最後さいごまで収録しゅうろくされている。歌詞かしは1995ねんのシングルとおなじく修正しゅうせいのバージョン[注釈ちゅうしゃく 4]
  7. BURN
    13thシングル(1997ねん)。バンド最大さいだいのヒットシングル。
  8. SPARK
    10thシングル(1996ねん)。原曲げんきょくではサビまえの「Are you ready to spark?」は吉井よしいのコーラスだったが、ほんさくではライブ同様どうようメンバーのものにえられた。ほんさく収録しゅうろくのバージョンが「TATERU」CMソングに起用きようされた[13]
  9. 楽園らくえん
    11thシングル(1996ねん)。ドラッグ・ソング。
  10. 真珠しんじゅしょく革命かくめい時代じだい (Pearl Light Of Revolution)
    1stアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE / 夜行やこうせいのかたつむりたちとプラスチックのブギー』(1992ねん収録しゅうろく。ライブにおいてオーケストラをバックに演奏えんそうすることがあり、実際じっさい発売はつばいねんのドーム公演こうえんではどう形態けいたい演奏えんそうされた[14]
    追憶ついおくのマーメイド」同様どうようほんさく収録しゅうろくバージョンはフェードアウトではなく演奏えんそう最後さいごまで収録しゅうろくしている。
  11. SO YOUNG
    18thシングル(1999ねん)。
  12. 天国てんごく旅行りょこう
    6thアルバム『SICKS』(1997ねん収録しゅうろく
  13. SUCK OF LIFE
    2ndアルバム『EXPERIENCE MOVIE / 公開こうかいのエクスペリエンス・ムービー』(1993ねん収録しゅうろくのアルバム・バージョンをベースにさいろく
    近年きんねんのライブにて定番ていばんしている吉井よしいのフェイクが収録しゅうろくされている。
  14. 花吹雪はなふぶき
    6thアルバム『SICKS』(1997ねん収録しゅうろく
  15. JAM
    9thシングル(1996ねん)。さい結成けっせい、2016ねんはつ出演しゅつえんしたNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん披露ひろうした。
    2004ねん東京とうきょうドームで開催かいさいされたイベント『メカラ ウロコ・15』にメンバーがサプライズで登場とうじょうし、この楽曲がっきょく演奏えんそう。これがさい結成けっせい以前いぜん最後さいご演奏えんそうであった。
    その13ねんったドーム公演こうえんでは、プライマル。→ALRIGHTと解散かいさんさい集結しゅうけつ意味いみするきょくつづけたのち演奏えんそうされている。
  16. バラ色ばらいろ日々ひび
    19thシングル(1999ねん)。THE YELLOW MONKEYとファンのテーマソング。さい結成けっせいの2016ねん1がつ8にち発足ほっそくしたあたらしい公式こうしきファンクラブは、ほんアルバムのリリースである2017ねん5がつ21にち正式せいしき名称めいしょう決定けっていした。このファンクラブ名称めいしょう「BELIEVER.」はほん楽曲がっきょく歌詞かし由来ゆらいする。なお解散かいさん吉井よしい自身じしんのソロライブで定番ていばんきょくとして頻繁ひんぱん披露ひろうしていた。

早期そうき購入こうにゅう特典とくてん「2017 LIMITED SPECIAL SINGLE CD」[編集へんしゅう]

2017 LIMITED SPECIAL SINGLE CD
THE YELLOW MONKEYシングル
初出しょしゅつアルバム『9999
リリース
規格きかく CD(「ロザーナ」収録しゅうろく
録音ろくおん 2017ねん
サウンド・シティ世田谷せたがや
時間じかん
レーベル TYMS PROJECT/
日本にほんコロムビア
作詞さくし作曲さっきょく 吉井よしい和哉かずや
プロデュース 吉井よしい和哉かずや
THE YELLOW MONKEY シングル 年表ねんぴょう
すなとう
2016ねん
ロザーナ
2017ねん
ZIGGY STARDUST
(カバー)
2017ねん)
ミュージックビデオ
ロザーナ - YouTube
テンプレートを表示ひょうじ
  1. ロザーナ - 4:46
    作詞さくし作曲さっきょく吉井よしい和哉かずや 編曲へんきょく:THE YELLOW MONKEY)
    ※CDアルバム早期そうき購入こうにゅう特典とくてん「2017 LIMITED SPECIAL SINGLE CD」は数量すうりょう限定げんていかみせいジャケットに「ロザーナ」を収録しゅうろくしたCDと、「ロザーナ」の歌詞かしカードが封入ふうにゅうされている。
「ロザーナ」(Roseana)は、さい結成けっせいの2017ねんにレコーディングがおこなわれ[15]、2017ねん3月17にち発表はっぴょうされた楽曲がっきょくどう3がつ17にちよりファンクラブの会員かいいん限定げんていコンテンツで「ロザーナ」の配信はいしん開始かいし同日どうじつうたネット歌詞かし公開こうかい[16]。THE YELLOW MONKEY公式こうしきサイトでは3がつ17にちが「ロザーナ」のリリースとして表示ひょうじされている。
2017ねん3がつ17にちは『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』のリリース発表はっぴょうおこなわれ、同時どうじ公開こうかいされたティザー映像えいぞう(YouTubeじょうでは3がつ16にちづけ[17]において「ロザーナ」の音源おんげん一部いちぶ使用しようされた。発表はっぴょう、2017ねん5がつ21にちにリリースされた『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』CDアルバムに付随ふずいする限定げんてい非売品ひばいひんシングル「2017 LIMITED SPECIAL SINGLE CD」に「ロザーナ」が収録しゅうろくされた。
今井いまい智子さとこ音楽おんがく評論ひょうろん)のレビューによると、「運命うんめいてきうた絶妙ぜつみょうなこのきょくは、かれらの現在げんざいをストレートに反映はんえいしている、ありそうでなかったナンバーだ」[5]
平山ひらやま雄一ゆういち音楽おんがく評論ひょうろん)のレビューによると、「非常ひじょうにシンプルな構造こうぞう」の楽曲がっきょくであり「ひとつのグルーヴでとおすスタイルは、とてもダンサブル」、1970年代ねんだいロックのサイケデリックな音階おんかい処理しょりはこのバンドが伝統でんとうてきロックを大切たいせつにしていることをうかがわせ、菊地きくち英昭ひであき(EMMA)のギター・ソロのパートではいるバックコーラスからは楽曲がっきょくつくたのしい様子ようすつたえられ、「バラ」「キャベツ」「たまごから」といった歌詞かし不思議ふしぎなアイテムたちがバンドのエキゾティシズムを濃厚のうこうなものにする[1]
吉井よしい和哉かずやのコメントによると、「ぼくむかしから題材だいざいにしている輪廻りんねみたいなものをいま気分きぶんうたってみました」[5]
「ロザーナ」と「バラ色ばらいろ日々ひび
「ロザーナ」イントロのギター演奏えんそうのリズム・パターンは「バラ色ばらいろ日々ひび」Bメロで演奏えんそうされているギター・リズムとほぼかさなる[18]ほんアルバム16きょくバラ色ばらいろ日々ひび」2017ねんテイクの間奏かんそうギター・ソロのBメロ演奏えんそうでそれがより明瞭めいりょうである。1999ねんシングル「バラ色ばらいろ日々ひび」では、間奏かんそうギター・ソロだけでなく楽曲がっきょく前半ぜんはんBメロでもこのリズム・パターンが演奏えんそうされているが、2017ねんテイクではその前半ぜんはん部分ぶぶんのリズムギターはこまかいリズムをきざんでいない。1999ねんシングルの間奏かんそうギター・ソロのBメロに演奏えんそうされていたメロディアスなリードギターは、2017ねんテイクではなくなっていて、わりに明瞭めいりょうな「ロザーナ」パターンのギターがかさねられ、キーボードがメロディをめている。
「ロザーナ」イントロのギター演奏えんそうは「ロザーナ」後半こうはんさい演奏えんそうされる。「ロザーナ」ミュージック・ビデオでは後半こうはんさい演奏えんそうあたりからモノクローム映像えいぞう色彩しきさいく。
ミュージック・ビデオ
2017ねん4がつ19にちに「ロザーナ」ミュージック・ビデオ(PV)公開こうかい(YouTubeじょうでは4がつ18にちづけ)。「ロザーナ」ミュージック・ビデオを手掛てがけたのはクリエイター・長久ながひさまこと[注釈ちゅうしゃく 5]編集へんしゅうディレクションは福田ふくだあきらまる音楽おんがくグループ快速かいそく東京とうきょうボーカリスト)[19]映像えいぞうは「ロザーナ」やほんアルバムのレコーディング風景ふうけい構成こうせい[20]長久ちょうきゅう福田ふくだほんアルバムのミュージック・ビデオ『TYM's hacking movie』の制作せいさくにも参加さんかした[21]ほんアルバムのクリエイティブ・プランナーをつとめる長久ちょうきゅうは、ほんアルバムめい考案こうあんほんアルバムのシンボルキャラクターづくり、「ロザーナ」のジャケット、ミュージック・ビデオと幅広はばひろ関与かんよした[21]。また、男性だんせい同性愛どうせいあいうた「SUCK OF LIFE」を収録しゅうろくするほんアルバムであるが、長久ちょうきゅう同性愛どうせいあいたいする理解りかいがある[22]
ミュージック・ビデオの最後さいごにメンバーのはなごえ収録しゅうろくされているが、これは「2017 LIMITED SPECIAL SINGLE CD」にははいっていない。

アナログばん[編集へんしゅう]

初回しょかい生産せいさん限定げんていアナログレコード。2まい分割ぶんかつして収録しゅうろく。MP3ダウンロードカードづけ

FC限定げんていばん[編集へんしゅう]

ファンクラブ限定げんていばん。2CD、スリーブ仕様しよう、スペシャルポスター(ファンとメンバーでつくるFC限定げんていフォトモザイクアート[注釈ちゅうしゃく 6]づけ

  • DISC-1
  • DISC-2 ※DISC-1収録しゅうろくきょくのインストゥルメンタル。

参加さんかミュージシャン[編集へんしゅう]

そのストリングスバイオリン12めいビオラ2めいチェロ3めい)、ブラストランペット2めいトロンボーン1めいサクソフォーン1めい)、ティンパニ1めい女声じょせいコーラス(バッキング・ボーカル)2めいクレジット表示ひょうじされている(アルバムのブックレット準拠じゅんきょ)。女声じょせいコーラスは、吉井よしいがディレクションをおこなった[24]

アルバムキャラクター「TYM」[編集へんしゅう]

TYM(タイム)とは、ほんアルバムのキャラクターである。ほんアルバムのジャケットに登場とうじょうする[20]ほんアルバムのミュージック・ビデオ(PV)にも登場とうじょうする。バンドの公式こうしきサイトにつぎのような説明せつめいがある[25]

THE YELLOW MONKEY がつくしたものの集積しゅうせき存在そんざい具現ぐげん
そのきょくや、その瞬間しゅんかんごとに
世界せかいにも、ししにも、あいにも、絶望ぜつぼうにも、真珠しんじゅにも、よるにも、ねこにも、宝石ほうせきにも、時間じかんにも、変化へんかしていく。
TYM は増殖ぞうしょくする、まちにも巨大きょだいなTYM があらわれる、
THE YELLOW MONKEY をいたひとびとのしんなかにもあらわれる。
そして口癖くちぐせは、「わたしは、ここにいるわ。」

TYMは、2017ねんのバンドの以降いこう活動かつどう密接みっせつ関係かんけいする[25]

ミュージック・ビデオ[編集へんしゅう]

ほんアルバムのミュージック・ビデオ『TYM's hacking movie』は5ふん30びょうのダイジェストムービーで、ほんアルバムから「JAM」、「太陽たいようえている」、「パール」、「SPARK」、「楽園らくえん」、「バラ色ばらいろ日々ひび」の6きょく選曲せんきょくされている。このビデオは中村なかむらつよし監督かんとくつとめるほか[26]、クリエイターの長久ながひさまこと[注釈ちゅうしゃく 5]制作せいさくたずさわった[21]。グラフィックのディレクションは福田ふくだあきらまる快速かいそく東京とうきょうボーカリスト)で、芸術げいじゅつのBIEN(NAOYA MURATA)、西橋にしはし伸太郎しんたろう(ペインター、イラストレーター)[27]とともにつくった[28]

かく楽曲がっきょくまえにアルバムキャラクター・TYMが登場とうじょうする。長久ながひさまことによると、ビデオは「突然とつぜん画面がめんがTYMにハッキングされたイメージ」[21]。TYMのナレーションを担当たんとうしているのは美輪みわ明宏あきひろである[29]美輪みわのナレーションろくりに吉井よしい和哉かずやった[29]

美輪みわ吉井よしい1995ねん雑誌ざっし対談たいだんはじめてかおわせて以降いこう親交しんこうふかめられ、美輪みわは2001ねんにTHE YELLOW MONKEYの東京とうきょうドーム公演こうえんき、2006ねんフジテレビぼくらの音楽おんがく』で吉井よしい対談たいだんした[29]

『TYM's hacking movie』におけるTYMのこえめるにあたり、スタッフ全員ぜんいん一致いっちで「美輪みわさんしかない!」ということで美輪みわ打診だしんされ、美輪みわ快諾かいだくした[29]吉井よしい美輪みわ2人ふたりは11ねんぶりの再会さいかいとなった[29]美輪みわは「吉井よしいくんにあえてたのしかった。でもキャラクターは気味悪きみわるかった(笑)。」とコメントした[30]。「JAM」の演出えんしゅつでTYMがジャム吉井よしいによると「みたいなジャム」)をあんを、美輪みわ自身じしんのイメージがたもたれないとして拒絶きょぜつし、吉井よしいはその美輪みわにロックをかんじたという[31]

吉井よしい和哉かずやつぎのようなコメントをした[30]

あらためて美輪みわさんのこえすごみ、つや説得せっとくりょく圧倒あっとうされました。
さい集結しゅうけつしても、またこのようなかたち尊敬そんけいする美輪みわ明宏あきひろさんとコラボレーションしていただき、本当ほんとう感無量かんむりょうです。

このTYM(タイム)というキャラクターはイエローモンキーとファンとのほこるべき楽曲がっきょくたちの『たましい』をかたちにしたような存在そんざいです。
そのこえ美輪みわさんにやっていただき、ぼくらもファンもこのうえないよろこびです。

スペースシャワーTV公開こうかい生放送なまほうそう[編集へんしゅう]

スペースシャワーTVは2017ねん3月7にち開催かいさいしたSPACE SHOWER MUSIC AWARDSにて、2016ねんもっと活躍かつやくしたアーティストらを表彰ひょうしょうし、THE YELLOW MONKEYは「BEST RESPECT ARTIST」(かがやかしい功績こうせきのこし、多大ただい影響えいきょうあたえているアーティストに授与じゅよされるしょう)を受賞じゅしょうした[32]

2017ねん5がつ21にち、スペースシャワーTVはTHE YELLOW MONKEYがデビュー25周年しゅうねんしんろくベストのほんアルバムをリリースすることを記念きねんし、タワーレコード渋谷しぶやみせ屋上おくじょうから[注釈ちゅうしゃく 14]THE YELLOW MONKEYメンバー4にん出演しゅつえんする公開こうかい生放送なまほうそうおこなった[35]

番組ばんぐみでは、「2017ねん運勢うんせいランキング」、「今年ことし挑戦ちょうせんしてほしいことランキング」、「オネエがえら彼氏かれしにしたいメンバーランキング」、「アーティスト仲間なかまえらぶTHE YELLOW MONKEYのきなきょくランキング」、「日本にっぽん国民こくみんえらぶTHE YELLOW MONKEY楽曲がっきょく最新さいしんランキング」が発表はっぴょうされ、とう番組ばんぐみ募集ぼしゅうした観覧かんらんしゃ100めいまじえながら番組ばんぐみ進行しんこうした[35]

日本にっぽん国民こくみんえらぶTHE YELLOW MONKEY楽曲がっきょく最新さいしんランキング」は、『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』収録しゅうろくぜん16きょくのファン投票とうひょうを、「いま」のベストをめるためにスペースシャワーTVがおこなった[36]解散かいさんぜん最後さいごのシングルでありさい結成けっせい最初さいしょ演奏えんそうきょくであった「プライマル。」が1になったことについて、さい結成けっせい活動かつどうむくわれ気持きもちを共有きょうゆうできてうれしい(廣瀬ひろせ洋一よういち)、これはこれで感動かんどうしました(菊地きくち英昭ひであき)、びっくり(菊地きくち英二えいじ[注釈ちゅうしゃく 15]、よかった(吉井よしい和哉かずや[注釈ちゅうしゃく 16]ひとしがメンバーの感想かんそうであった。

順位じゅんい 2017ねんスペシャ調しらべ! 日本にっぽん国民こくみんえらぶ!
THE YELLOW MONKEY楽曲がっきょく最新さいしんランキング
2013ねん『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』の
ファン投票とうひょうによる順位じゅんい
プライマル。 13
バラ色ばらいろ日々ひび 1
JAM 2
4 追憶ついおくのマーメイド 11
5 真珠しんじゅしょく革命かくめい時代じだい (Pearl Light Of Revolution) 7
6 天国てんごく旅行りょこう 5
7 SO YOUNG 6
8 かなしきASIAN BOY 16
9 SUCK OF LIFE 4
10 BURN 10
11 WELCOME TO MY DOGHOUSE 12
12 太陽たいようえている 14
13 パール 15
14 花吹雪はなふぶき 3
15 SPARK 9
16 楽園らくえん 8

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

 など。

放送ほうそうスケジュール[編集へんしゅう]

スペースシャワーTV『V.I.P.-THE YELLOW MONKEY- 25th ANNIVERSARY THE YELLOW MONKEY IS HERE. 〜日本にっぽん国民こくみんえらぶザ・イエローモンキー ランキングだい発表はっぴょうスペシャル〜』

  • 初回しょかい放送ほうそう
    • 5月21にち 19:00〜21:00
  • リピート放送ほうそう
    • 5月30にち 23:00〜
    • 6がつ04にち 20:00〜

東京とうきょうスカイツリータウンのライブビューイング[編集へんしゅう]

この番組ばんぐみ東京とうきょうスカイツリータウンにてライブビューイング同時どうじ開催かいさいされ、5月21にち19:00から東京とうきょうスカイツリータウンないJ:COM Wonder Studio」のだい画面がめん番組ばんぐみ放映ほうえいされた。参加さんか無料むりょうやく150まい整理せいりけん配布はいふされた。観覧かんらん希望きぼうしゃ多数たすうのため整理せいりけんりの待機たいき場所ばしょいちはいになり、配布はいふ開始かいし時間じかんを16:00から14:00にはやめた[37]

LINE LIVE[編集へんしゅう]

この番組ばんぐみは5月21にち19:00からLINE LIVEにて同時どうじ配信はいしんされた[38]

LINE LIVEは2017ねん6がつ13にち23:59までの期間きかん限定げんていで、再度さいど配信はいしんおこなった[39]。このさい配信はいしんではLINE LIVE独占どくせんアフタートークが公開こうかいされた。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ そのためかCDのそう収録しゅうろく時間じかん前作ぜんさく同様どうよう、80ふんえている。当時とうじ世界せかい最長さいちょうアルバムであった前作ぜんさくより2びょうながい。だが、UVERworldが2018ねん発売はつばいされたベストアルバム『ALL TIME BEST』のDISC 1の収録しゅうろく時間じかん83ふん21びょうであり、いまさく記録きろくえている。
  2. ^ 2016ねん7がつ20日はつかにリリースされたKinKi Kidsのシングル「薔薇ばら太陽たいよう」は、吉井よしい和哉かずや作詞さくし作曲さっきょくし、船山ふなやま編曲へんきょくをした。そのえんで、2016ねん10がつ19にちにリリースされたTHE YELLOW MONKEYさい結成けっせい最初さいしょのシングル「すなとう」のストリングスは船山ふなやま編曲へんきょくした。
  3. ^ がらすりゅうしゃ社長しゃちょうはMr.Childrenのもと・プロデューサー・小林こばやし武史たけし
  4. ^ 修正しゅうせいまえのバージョンは『MOTHER OF ALL THE BEST』(2004ねん初回しょかい限定げんていばん収録しゅうろく[12]
  5. ^ a b 長久ながひさ たかし(ながひさ まこと)、1984ねんまれ、東京とうきょう出身しゅっしん青山学院大学あおやまがくいんだいがくフランス文学ぶんがく卒業そつぎょう大学だいがく在学ざいがくちゅうバンタンデザイン研究所けんきゅうじょ映画えいが映像えいぞう学部がくぶまなぶ。2007ねん電通でんつう入社にゅうしゃ。2016ねん制作せいさく監督かんとく映画えいがそうしてわたしたちはプールに金魚きんぎょを、』で2017ねんサンダンス映画えいがさい短編たんぺん部門ぶもんグランプリ受賞じゅしょう。シングル「すなとう」のCMでどう映画えいが出演しゅつえんしゃ起用きようしてCM監督かんとくつとめたほか、「イエモン、入門にゅうもん。」(2016ねん10がつ)、「JAM」新聞しんぶん広告こうこく(2016ねんまつ)、松永まつながだいつかさ監督かんとく映画えいが『THE YELLOW MONKEY-MOVIE-』(2017ねん東映とうえい/電通でんつう)の特報とくほう映像えいぞうとう手掛てがける。
  6. ^ ぜんアルバム『イエモン -FAN'S BEST SELECTION-』のアンサーアルバムの一貫いっかんとしてほんアルバムにおいてもフォトモザイクアートが企画きかくされた。ぜんアルバムのフォトモザイクアートはファンの投稿とうこう写真しゃしんのみであったが、ほんアルバムではファンの投稿とうこう写真しゃしん、THE YELLOW MONKEYメンバーの投稿とうこう写真しゃしん、2016ねんのライブの写真しゃしん使用しようし、メンバー4にんのビジュアルをモザイクアートにより完成かんせいさせた。このビジュアルは、2017ねん4がつ7にち公開こうかいされたフォトグラファー・内田うちだすすむ撮影さつえいしたメンバー4にん最新さいしんアーティストビジュアルをもとにしたもの。フォトモザイクアートの完成かんせいひんは、FC限定げんていばん特典とくてんほか、THE YELLOW MONKEY公式こうしきサイトにて2017ねん5がつ15にちから1かげつあいだ期間きかん限定げんてい公開こうかい[23]
  7. ^ タンブリンの使用しようは「ロザーナ」。
  8. ^ 3きょく太陽たいようえている」のテナー・サクソフォーン奏者そうしゃおなじ。
  9. ^ うち4めいは1きょくかなしきASIAN BOY」と3きょく太陽たいようえている」のだい1バイオリン奏者そうしゃおなじ。
  10. ^ 1きょくかなしきASIAN BOY」と3きょく太陽たいようえている」のだい2バイオリン奏者そうしゃおなじ。
  11. ^ 1きょくかなしきASIAN BOY」と3きょく太陽たいようえている」のビオラ奏者そうしゃおなじ。
  12. ^ うち1めいは1きょくかなしきASIAN BOY」と3きょく太陽たいようえている」のチェロ奏者そうしゃおなじ。
  13. ^ ルンヒャンRung Hyang)は2012ねんにメジャーデビューした福岡ふくおかけんまれの歌手かしゅ。TOKYO CRITTERSメンバー。
  14. ^ タワーレコード渋谷しぶやてんから程近ほどちかSHIBUYA109では円柱えんちゅうがたのエレベーター・タワー壁面へきめん広告こうこく(シリンダー広告こうこく)にアルバムキャラクターのTYMが掲載けいさいちゅうであった[33]。また、新宿しんじゅくではこのユニカビジョン特別とくべつ企画きかくとしてデビュー25周年しゅうねん記念きねんプレミアム上映じょうえいかい開催かいさいされ、西武せいぶ新宿しんじゅくえきまえ街頭がいとうビジョンに視聴しちょうしゃ集結しゅうけつし、2016ねん7がつ10日とおかさいたまスーパーアリーナライブ全編ぜんぺんと『TYM's hacking movie』、「ロザーナ」MV上映じょうえいされた[34]
  15. ^ アフタートークにおける菊地きくち英二えいじ。メンバーは事前じぜん結果けっからされていなかった。菊地きくち英二えいじさい結成けっせい最新さいしんランキングに関係かんけいするであろうと「プライマル。」を上位じょうい予想よそうはしていた。菊地きくち英二えいじにとっては前回ぜんかいのランキングもびっくりするような順位じゅんいであった。
  16. ^ 吉井よしい最初さいしょ、「バラ色ばらいろ日々ひび」が1でなかったことについてファンクラブのしん名称めいしょうとの関係かんけい心残こころのこりをっていたが、アフタートークにおける吉井よしいは、「プライマル。」をのこしてバンドが解散かいさんしてかなしいおもさびしいきょくであったものが1えらんでもらえたことは、「...ちょっとやっぱかなしいおもが、そのきょくのこして解散かいさんしてしまったんで(中略ちゅうりゃくさびしいきょくね、だったんだけど、こうやってでも1になってね、よかったですね『プライマル。』...」とった。

出典しゅってんちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d 平山ひらやま雄一ゆういち (2017ねん5がつ25にち). “Review: THE YELLOW MONKEY 25周年しゅうねんにアップデートされた名曲めいきょくたちが“異形いぎょう大物おおもの”の個性こせいをあらためてりにする”. ソニー・ミュージックエンタテインメント エンタメステーション. 2017ねん6がつ5にち閲覧えつらん
  2. ^ https://www.oricon.co.jp/confidence/special/50073/5/
  3. ^ a b 水白みじろきょう (フリーライター) (2017ねん5がつ21にち). 注目ちゅうもく新譜しんぷ: THE YELLOW MONKEY「THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST」25周年しゅうねん記念きねんベスト”. 毎日新聞まいにちしんぶん MANTANWEB. https://mantan-web.jp/article/20170521dog00m200018000c.html 2017ねん6がつ5にち閲覧えつらん 
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  9. ^ a b “【ビルボード】Mr.Children、配信はいしん限定げんていベストが総合そうごうAL連覇れんぱ イエモンしんろくベストは2にチャートイン”. Billboard JAPAN. (2017ねん5がつ24にち). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/51342/2 2017ねん5がつ27にち閲覧えつらん 
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  11. ^ 月間げっかん CDアルバムランキング 2017ねん05がつたび”. ORICON NEWS. 2017ねん6がつ28にち閲覧えつらん
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  13. ^ “イエモンの“SPARK”が起用きようされたCMで「二人ふたり本田ほんだけいたすく共演きょうえん. ロッキング・オン・ドットコム. (2017ねん8がつ3にち). http://rockinon.com/news/detail/165119 2017ねん8がつ4にち閲覧えつらん. "【THE YELLOW MONKEY コメント】 今年ことしTHE YELLOW MONKEYはデビュー25周年しゅうねんむかえ、21ねんぶりにレコーディングした最新さいしんの『SPARK』です。昨年さくねんさい集結しゅうけつツアーでみがきをかけた唯一ゆいいつ無二むにのバンドグルーヴをCMでの本田ほんだけいたすくさんのみなぎるパワーとともにかんじてください。" 
  14. ^ イエモン(THE YELLOW MONKEY)の人気にんききょく。おすすめの名曲めいきょく 50せんまとめ (7/8ページ)”. Webマガジン『スタジオラグへおこしやす』 (ラグインターナショナルミュージック) (2016ねん). 2017ねん7がつ6にち閲覧えつらん
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外部がいぶリンク[編集へんしゅう]