すぎる

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日本語にほんご

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動詞どうし

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すぎるぎる】

  1. 事柄ことがらく。
  2. ある地点ちてんよりもさき
  3. 時間じかんがある時点じてんえる
  4. 程度ていど普通ふつうえる。
    1. 動詞どうし連用形れんようけい形容詞けいようし形容動詞けいようどうし語幹ごかんなどについて補助ほじょ動詞どうしてきに)
      • くのがはやすぎた。はやすぎた。
      • ちょっとすぎてしまった。
      形容詞けいようし補助ほじょ形容詞けいようしない後続こうぞくする場合ばあいは「なすぎる」となる。
      • 面白おもしろくなさすぎる
      助動詞じょどうしない後続こうぞくする場合ばあいは「なすぎる」となることがおおい。
      • べなすぎる、べなさすぎる
      ただし「しない」「こない」に後続こうぞくする場合ばあいは「しなすぎる」「こなすぎる」となる。
      また「いない」「きない」「みない」「でない」など語幹ごかん一文字ひともじ動詞どうし否定ひていする「ない」に後続こうぞくする場合ばあいも「-なすぎる」となる傾向けいこうがある。
      「-ない」でわる形容詞けいようし後続こうぞくする場合ばあいは「-なすぎる」となることがおおい。
      • つまらなすぎる、つまらなさすぎる
      形容動詞けいようどうしでは語幹ごかんのほか連用形れんようけいのニがた後続こうぞくすることがある。
      • 拙速せっそくすぎる、拙速せっそくにすぎる
      • 消極しょうきょくてきすぎる、消極しょうきょくてきにすぎる
  5. つりあわないほど
    • かれにはおくさんだ。
  6. (もっぱ否定ひていかたちで)ある境界きょうかいえない。ただたんに…である。

活用かつよう

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関連かんれん

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翻訳ほんやく

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