覆面ふくめん

日本語にほんご

名詞めいし

覆くつがえ面めん (ふくめん)

1. 防寒ぼうかんや秘匿ひとくのため顔かおを布ぬのや仮面かめんなどで覆おおい隠かくすこと。また、その覆おおうもの。
2. 神饌しんせんや貴人きじんの食事しょくじなどに息いきがかからないように口くちや鼻はなを布ぬのなどで覆おおうこと。また、その覆おおうもの。
3. 正体しょうたいを明あかさないこと。

翻訳ほんやく

語義ごぎ1

• 英語えいご:mask
• 中国ちゅうごく語ご:面めん具ぐ
• ドイツ語ご:Maske ^(de)

動詞どうし

活用かつようと結合けつごう例れい

覆面ふくめん-する 動詞どうし活用かつよう表ひょう（日本語にほんごの活用かつよう）

サ行ぎょう変格活用へんかくかつよう
語幹ごかん	未然みぜん形がた	連用形れんようけい	終止しゅうし形がた	連体れんたい形がた	仮定かてい形がた	命令めいれい形がた
覆面ふくめん	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各かく活用かつよう形がたの基礎きそ的てきな結合けつごう例れい

意味いみ	語形ごけい	結合けつごう
否定ひてい	覆面ふくめんしない	未然みぜん形がた + ない
否定ひてい(古風こふう)	覆面ふくめんせず	未然みぜん形がた + ず
自発じはつ・受身うけみ 可能かのう・尊敬そんけい	覆面ふくめんされる	未然みぜん形がた + れる
丁寧ていねい	覆面ふくめんします	連用形れんようけい + ます
過去かこ・完了かんりょう・状態じょうたい	覆面ふくめんした	連用形れんようけい + た
い切いきり	覆面ふくめんする	終止しゅうし形がたのみ
名詞めいし化か	覆面ふくめんすること	連体れんたい形がた + こと
仮定かてい条件じょうけん	覆面ふくめんすれば	仮定かてい形がた + ば
命令めいれい	覆面ふくめんしろ 覆面ふくめんせよ	命令めいれい形がたのみ