第だい2回かいアンテナサロンin松江まつえ～和わの文化ぶんかを学まなぼう！ひな祭まつりと花はな餅もちづくり体験たいけん～

開催かいさい日び　:

2017年ねん3月がつ12日にち（日ひ）14:00-16:00

会場かいじょう　　:

しまね国際こくさいセンター（本所ほんじょ）

参加さんか人数にんずう:

15人にん（中国ちゅうごく2、台湾たいわん1、ベトナム4、ネパール4、アフガニスタン4）

ひと月遅つきおくれで祝いわう、ひな祭まつりをテーマに、松江まつえ地方ちほうに主おもに伝つたわる伝統でんとう文化ぶんかに触ふれてもらいました。

まず、ひな祭まつりの由来ゆらいや意味いみ、また五節句ごせっくにまつわる行事ぎょうじ食しょくなどのスライドを見みたあと、松江まつえの伝統でんとう和菓子わがし「花はな餅もち」について、無なくなりつつある花はな餅もちの型かたの普及ふきゅうに努つとめていらっしゃる、木村きむら喜美子きみこさんからエピソードを交まじえたお話はなしを伺うかがい、 伝統でんとう文化ぶんか継承けいしょうの大切たいせつさを学まなびました。

続つづいて、ボランティアの長森ながもり哲子てつこさんにもお手伝てつだいいただきながら、参加さんか者しゃ全員ぜんいんで花はな餅もちづくりに挑戦ちょうせんしました。餡あんを包つつんだ餅もちに、赤あか、緑みどり、黄きの3色しょくの餅もち種しゅでそれぞれ個性こせい豊ゆたかなデザインを施ほどこし、鶴つる、亀かめ、富士山ふじさん、桜さくらなど素焼すやきの型かたで型かた抜ぬきし、蒸むし上あげました。

親子おやこで参加さんかされる方ほうもあり、ひな祭まつりにふさわしい、暖あたたかな春はるのひとときを楽たのしんでいただけたようです。